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平成 26 年度学校経営計画 ( 年度末評価 ) 平成 27 年 3 月 24 日 広島県立呉昭和高等学校

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Academic year: 2021

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(年度末評価)

平成27年3月24日

広島県立呉昭和高等学校

(2)

様式5

自己評価シート(年度末評価)

‐1‐

様式6

自己評価シート(年度末評価まとめ) ‐4‐

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平成2

平成2

平成2

平成26

6年度自己

年度自己

年度自己

年度自己評価シート(年度末評価)

評価シート(年度末評価)

評価シート(年度末評価)

評価シート(年度末評価)

-1-

様式 5

校番 70 学校名

呉昭和高等学校

校長氏名

持田 悟

全日制

本校

学校経営目標 達成目標 評価指標 前年度 本年度 評価 理 由 担当部 実績値 目標値 実績値 1 確かな学力の定着を図り,生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を「拓く」ための学力の向上に取り組んでいる ①組織としての授業改善 教科マネジメントに基づき,よく分 かる質の高い授業を実践している。 全国模試偏差値 40 未満 の生徒の割合 授業評価アンケートの肯 定的回答の割合(工夫・ 改善) 69.3% (40%) 76.9% (90%) 40.0% 80..0% 74.0% 77.2% C ●授業確認プリントを用意し 振返り学習を進めている。 ●模擬試験の成績には,入 学以降の成績状況が顕著に あらわれている。 ●授業アンケートの結果には ほとんど変化がない。 ●アンケート結果の分析が不 十分であり、次への実践に反 映が十分できていない。 ●1 年11 月80.7% 2 年11 月69.4% 3 年4 月(国数英総合71.9%) 教務部 教科会 ②個に応じた指導の充実 生徒が自律的な学習スタイルを身に 付け,基礎・基本の定着している。 家庭学習時間(学年+1 時間)の達成者の割合 共通学力テスト通過率 60%以上の割合 6.7% (10%) 66.5% (85%) 10.0% 75.0% 8.3% 56.1% C ●週末課題を配布し基本の 定着を図った。 ●家庭学習時間が少なく自律 的な学習習慣が身について いない。30 分以内の生徒が 多くおり,学習時間の格差が 大きい。 ●2年次における,家庭学習 時間は,例年に比べ多かった ものの,平均時間70分であ る。学年+1時間の目標に達 していない。1学期より2学期 のほうが時間が少ない。 ●2年の英語については,1 年・2年ともに,通過,通過率 平均が昨年度に比べ約 10 ポ イント下がっている。指標ライ ン付近の生徒が多く,実力を 伸ばしきれていない。統一し た基礎基本の定着に向けた 取り組みが必要である。 ●共通学力テストの結果がさ らに下降した。入学生の実情 に則した教育内容が必要。 ●家庭学習時間達成者の割 合(学年+1 時間)は,1年 13% 2年3.7% 3年8.2% ●実習では個の進捗状況に 合わせて丁寧に指導するよう 取り組んだ。 教務部 教科会 学年会 進路指導部 ③キャリア教育の推進 生徒が勤労観・職業観を持って自立 的な進路選択をし,自らの可能性を 信じて,その実現に向け持続的な努 力をしている。 国公立大学受験者数 国公立大学合格者数 大学入試センター試験 5 教科以上の受験者の割合 全国模試偏差値 48 以上 の生徒の割合 のべ 8名 (15名) 2名 (5名) 75.5% (35%) 2.5% (10%) のべ 12名 5名 70.0% 4.0% のべ 9名 3名 65.2% 1.9% C ●担任による日々の面接に 加え,学部学科進路ガイダン ス(1学期)や大学模擬授業 (2学期),そして3学期に「プ ロフェッショナルに学ぶセミナ ー」と進路行事を通じて進路 を考える機会を持てており, それを契機に進路について 考える生徒がいる一方,卒業 後の進路が依然として未定の 生徒が数名いる。 ●国公立大学推薦入試受験 者のべ9 名,一般入試受験者 無し ●センター試験受験者69名う ち 45 名が 5 教科以上受験。 進路指導部 学年会 教科会

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●全国模試偏差値 48 以上の 生徒割合,1 年11 月2.7% 2年11月2.3% 3年4月0.8% ●3年生は入試対策として, 放課後補習・夏季補習を行っ た。1・2年生は模試対策プリ ント配布や模試対策補習を行 った。 ●3年の進路決定率 92.9% (進路未決定者8名) ●国公立大学合格者3名(受 験者9 名) ●コンピュータは将来の進学 先・就職先で必要であり,情 報の授業や総合的な学習の 時間において,スキルアップ も図り利用した。 【評価結果の分析】 ●全国模試偏差値では偏差値 40 未満の下位層の生徒が増加し,48 以上の上位層の生徒が減少した。下位層については 2・3 年生は減 少しているが,1 年生が昨年度の 52.3%から 80.7%へと大幅に増加している。家庭学習時間調査では目標時間達成者((学年+1時 間)の割合は昨年度の 6.7%から微増している。達成者の割合が一番高い 1 年生でも,年度当初に比べて年度末は 11.7%から 8.0% へと次第に減少傾向にある。どの学年でも家庭での学習習慣が身につかず,学力が定着していないという状況が続いている。3 年生 の進路については,例年通り高い目標を持って最後まで粘り強く努力を続けるように指導を続けたが,国公立大学の受験者数は昨 年度 3 年生よりも 1 クラス在籍者の多い学年だったものの減少した。センター試験への出願は,勉強の空白期間を作らないように, AO・推薦入試受験者に対し 5 教科以上の受験を強く指導したため,ほぼ目標値に近づくことができた。国公立大学合格者数は推薦 入試で 3 名出たものの,センター試験で十分に得点することができなかった。 国公立大学に一般入試で出願する生徒はおらず, 目標の 5 名には届いていない。 ●3 年生の進路確定の割合は,2 月 13 日時点で 92.9%(105 名決定/113 名中)であり,全員決定には至っていない。国公立大学の合格 者は昨年度より1名増加し目標達成はできなかった。自律的な学習スタイルが定着せず,基礎学力が十分定着していない。 【今後の改善方策】 ●進路意識を高め進路目標に向けて,学習意欲を喚起し家庭学習の必要性を意識させる。 ●2年に関しては,進路を意識した環境づくりを行う。3 学期から個々の自主性を尊重した活動として自学自習ノートを提出させる。 3学期実施の模試対策としての補習を実施する。 ●進路未定の生徒には,学年と進路指導部がさらに連携を図る中,面接などを通じて個々に対応をする。 ●一般入試での進学を希望する生徒に,学力をつけるために「家庭学習時間調査」など継続し指導を充実する。生徒が高い進路目標を 持ち,それに向け自主的・積極的に学習できる指導を検討し,環境を整える。家庭学習時間調査の結果に応じ,個々の生徒とじっく り向き合い,担任・進路・教科担当教員による面談等を実施するなど,少人数である強みを活かした個に応じた指導を展開する。入 学当初の学習意欲を持続・増進に向け,進路指導部を中心に各部と学年会が連携をとり,学習集団の核になる生徒を育てる。センタ ー試験を「高校の学習」の指標の一つとし,全員が最後まで粘り強く学習を続ける集団作りに向けた指導にあたる。すべての指導で PDCAサイクルによる改善を意識し,教職員が目的目標を共有した指導を行う。 ●自律的な学習スタイルが持続するよう,面接等あらゆる機会を通して,希望の進路を実現できるよう指導する。 ●授業の工夫改善を図り,わかりやすい授業展開をする。 2 社会で逞しく生き抜く力を育てる学校 校訓「自主・責任・勤勉・友愛」の徹底を図っている ①規範意識の醸成 生徒が自他を尊重する態度で,自分 の行動を律し,集団や社会に貢献し ようしている。 遅刻者の延べ人数 携帯電話の校内持込件数 1122 (400) 79 (0) 400 30 1030 49 C ●「8時35分までに校舎内に 入ろう期間」「遅刻ゼロ週間」 の設定等,生徒指導規程に則 った組織的な取り組みを進め てきた。しかし遅刻の延べ人 数は,目標値を大きく上回っ てしまった。 ●携帯電話等の校内持込に 対する取組についても同様 の結果となった。 ●入学時から比べると一定 の成長がうかがえる。遅刻指 導の成果はあがっている。 生徒指導部 教務部 【評価結果の分析】 ●昨年度より生徒数が増えていることを考慮しなければならないが,遅刻者の延べ人数が1月末の段階で目標値を大きく上回った。携帯 電話等の持込件数も1月末段階で目標値を上回った。 【今後の改善方策】 ●HR担任や学年会との連携をさらに密にして,遅刻する生徒がいないことが当たり前の雰囲気を学校全体に醸成する必要がある。事前 に連絡なしで欠席・遅刻することがなくなるよう,家庭から必ず学校に連絡を入れるよう再度保護者に要請する。携帯電話等について は,関係機関や PTA との連携した取組を継続する。

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3 自律的な経営を推進し,新しい魅力作りに挑戦する学校 教職員が学校経営への参画意識を持って取り組んでいる ①OJTの充実 職場での人材育成が計画的・日常的 に実施されている。 分掌企画研修数 学校評価アンケート(保護 者)の授業満足度 5 (7) 55.9% (80%) 5 60.0% 5 70.2% A ●授業満足度は目標を達成 した。きめ細やかな、生徒の 実態にあった授業ができつ つある。 ●進路指導に係るスタディ サポート研修を 3 回実施(4 月,5 月,9 月) ●分掌会や学年会を毎週開 催し,取組の成果や課題につ いて情報を共有した。 総務部 教務部 進路指導部 生徒指導部 【評価結果の分析】 ●進路に係るスタディサポート研修を企画した。学年別に研修会を実施し授業にどう活かされているのか検証が必要である。 ●インターネット・スマフォに関わる防犯教室(2回),制服の着こなしセミナーについては,教員研修も兼ねて計画し実施した。 【今後の改善方策】 ●スタディサポート研修だけではなく,国公立大学推薦入試を視野に入れた小論文・面接指導についての研修を企画する。 ●今後も分掌会が,協議・報告等の研修を兼ねる形態として機能する必要がある。特別活動や教科指導等において生徒指導の視点での工 夫・改善が必要である。 4 地域と共に発展を目指し,地域から信頼される学校 地域・保護者との交流や小中学校との連携の充実に取り組んでいる ①小中高連携の推進 教育活動における小学校・中学校と の連携を組織的に進め,日常的に交 流が行われている。 出前授業の実施科目数 オープンスクール参加人 数 保護者アンケートの肯定 的回答の割合 「学校へ行こう」週間の 来校者数 0 (5) 175 (220) 78.8% (95%) 300 (130) 3 200 80.0% 150 0 212 77.7% 40 B ●オープンスクール参加者 は増加した。中学生の期待感 は低くない。 ●保護者アンケートの分析を 行い,どこに課題があるのか を明確にする必要がある。 ●「学校へ行こう」週間に参加 しやすい企画を工夫する必要 がある。 ●オープンスクールでは中 学生が楽しく授業を受けた。 教科会 教務部 総務部

【評価結果の分析】 ●出前授業については,実施できなかった。 ●オープンスクールは2回実施した。2回目については,文化祭当日に実施したので,本校生徒の雰囲気がより伝わる機会となった。 【今後の改善方策】 ●出前授業については,中学側の要請があれば積極的に実施したい。 ●地道で継続した連携の中で,本校に対する信頼感の醸成を図る。 評価基準【 A:目標は完全に達成した。 B 目標は概ね達成した。 C 目標はあまり達成できなかった。 D 目標は全く達成できなかった。】

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4

平成

平成

平成

平成2

26

6年度

年度

年度

年度自己評価シート(年度末評価まとめ)

自己評価シート(年度末評価まとめ)

自己評価シート(年度末評価まとめ)

自己評価シート(年度末評価まとめ)

校番 70 学校名 広島県立呉昭和高等学校 校長氏名 持田 悟 全日制 本校 1 1 1 1 評価結果の分析評価結果の分析評価結果の分析 評価結果の分析 (1) (1) (1) (1)成 果

1 確かな学力の定着を図り,生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を「拓く」ための学力の向上に取り組んでいる (1) 担任による日々の面接に加え,学部学科進路ガイダンス(1学期)や大学模擬授業(2学期),そして3学期に「プロフェッショナルに学 ぶセミナー」と進路行事を通じて進路を考える機会を持てており,それを契機に自らの進路について考える生徒が増加した。 (2) 2年次における,家庭学習時間は,例年に比べ多かった 2 社会で逞しく生き抜く力を育てる学校 校訓「自主・責任・勤勉・友愛」の徹底を図っている (1) 「8時35分までに校舎内に入ろう期間」「遅刻ゼロ週間」の設定等,生徒指導規程に則った組織的な取り組みを進めることができた。 (2) 遅刻防止に対する意識が高まった。 3 自律的な経営を推進し,新しい魅力作りに挑戦する学校 教職員が学校経営への参画意識を持って取り組んでいる (1)授業満足度は目標を達成した。きめ細やかな、生徒の実態にあった授業ができつつある。 (2) インターネット・スマフォに関わる防犯教室(2回),制服の着こなしセミナーを行うことで危機意識が高まり,身なりについても多くの 生徒がきちんとしている。 4 地域と共に発展を目指し,地域から信頼される学校 地域・保護者との交流や小中学校との連携の充実に取り組んでいる (1)オープンスクールは2回設定したことで,中学生の参加者数が目標値を上回った。 (2)昭和地区の行事に日常的に参加することで,本校への協力依頼が増えている。 (2) (2) (2) (2) 課 題 1 確かな学力の定着を図り,生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を「拓く」ための学力の向上に取り組んでいる (1) センター試験に対する意識をどう育むか指導体制を見直す必要がある。 (2) 卒業後の進路が依然として未定の生徒をどう指導していくか検討が必要である。 (3) 家庭での学習習慣が身につかず,学力が定着していないという状況への改善策を考えることが大切である (4) 自律的な学習スタイルが定着せず,基礎学力が十分定着していない。 2 社会で逞しく生き抜く力を育てる学校 校訓「自主・責任・勤勉・友愛」の徹底を図っている (1) 遅刻者の延べ人数が1月末の段階で目標値を大きく上回った。携帯電話等の持込件数も1月末段階で目標値を上回った。 (2)SHR等における生徒への注意喚起が注意だけで終わらないように心に響く声掛けが必要である。 3 自律的な経営を推進し,新しい魅力作りに挑戦する学校 教職員が学校経営への参画意識を持って取り組んでいる (1) 進路に係るスタディサポート研修を経て。学年別に授業にどう活かされているのか検証が必要である。 (2) 学校評価アンケートの肯定的評価が8割を超える結果となるように,職員の協働体制がより必要である。 4 地域と共に発展を目指し,地域から信頼される学校 地域・保護者との交流や小中学校との連携の充実に取り組んでいる (1) オープンスクールの内容が前年度の踏襲にならないように,中身の検討をする必要がある。 (2) 出前授業の要請があるように,HPでの情報発信を増やさなければならない。 2 2 2 2 今後の改善方策今後の改善方策今後の改善方策 今後の改善方策 1 確かな学力の定着を図り,生徒の夢を支援する学校 (1) 進路未定の生徒には,学年と進路指導部がさらに連携を図る中,面接などを通じて個々に対応をする。 (2)授業の工夫改善と,学習スタイルが持続するよう,面接等あらゆる機会を通して,希望の進路を実現できるよう指導する。 2 社会で逞しく生き抜く力を育てる学校 (1) HR担任や学年会との連携をさらに密にして,遅刻する生徒がいないことが当たり前の雰囲気を学校全体に醸成する必要がある。 (2) 事前に連絡なしで欠席・遅刻することがなくなるよう,家庭から必ず学校に連絡を入れるよう再度保護者に要請する。携帯電話等に ついては,関係機関や PTA との連携した取組を継続する。 3 自律的な経営を推進し,新しい魅力作りに挑戦する学校 (1)スタディサポート研修だけではなく,国公立大学推薦入試を視野に入れた小論文・面接指導についての研修を企画する。 (2)今後も分掌会が,協議・報告等の研修を兼ねる形態として機能する必要がある。 4 地域と共に発展を目指し,地域から信頼される学校 (1) 出前授業については,中学側の要請があれば積極的に行う。 (2) (2)(2) (2) 地道で継続した連携の中で,本校に対する信頼感の醸成を図る。

様式 6

(7)

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平成

平成

平成

平成2

26

6年度学校関係者評価シート(

年度学校関係者評価シート(年度末

年度学校関係者評価シート(

年度学校関係者評価シート(

年度末

年度末評価)

年度末

評価)

評価)

評価)

平成 27 年 3 月 18 日 校番 70 学校名 広島県立呉昭和高等学校 校長氏名 持田 悟 全日制 本 校 評価項目 評価 理 由 ・ 意 見 目標,指標,計画 等の設定の適切さ

目標の設定が高すぎたのではないか。 計画の進捗状況の 評価の適切さ

適切であると思う。 目標達成に向けた 取組みの適切さ

適切である。 評価結果の分析の 適切さ

適切である。 今後の改善方策の 適切さ

適切である。 総合評価

概ね適切である。携帯電話の持ち込みは,時代にそぐわない。 この学校評価システムで,先生方の負担が増えたのではないか。先生方の負担をもっと減らし,生徒と向き合 う時間を増やすには,もっと事務的な仕事を軽減するようにすべきである。

様式8

参照

関連したドキュメント

作業項目 11月 12月 2021年度 1月 2月 3月 2022年度. PCV内

営業使用開始年月 昭和 ・ 平成 ●●年 ●●月. 運 転 年 数 ●●年

①中学 1 年生 ②中学 2 年生 ③中学 3 年生 ④高校 1 年生 ⑤高校 2 年生 ⑥高校 3 年生

10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月以降 平成26年度.