• 検索結果がありません。

パラグアイ農村テリトリアル開発に向けた SE-CAC 連携 事業班 カロリーナヴィーテンバッハ 去る 2 月 12 日 企画庁 (STP) が実施する パラグアイ共和国テリトリアル アプローチ強化に向けた人材育成プロジェクト の開始式が行われました 本プロジェクトは テリトリアル アプローチを用いた

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "パラグアイ農村テリトリアル開発に向けた SE-CAC 連携 事業班 カロリーナヴィーテンバッハ 去る 2 月 12 日 企画庁 (STP) が実施する パラグアイ共和国テリトリアル アプローチ強化に向けた人材育成プロジェクト の開始式が行われました 本プロジェクトは テリトリアル アプローチを用いた"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

No 89

2015年3月号

事務所便り

JICA パラグアイ事務所

パラグアイ農村テリトリアル開発に向けたSE-CAC 連携

2

パラグアイに於ける農村テリトリアル・アプローチ強化に向けた 指導者育成

3

パラグアイ産ゴマの安全性に対する重要性

5

日本での経験

6

目次

ウマイタの遺跡-ニェンブク県

(2)

去る2月12日、企画庁(STP)が実施する「パラグアイ共和国テリトリアル・アプローチ強化に向 けた人材育成プロジェクト」の開始式が行われました。 本プロジェクトは、テリトリアル・アプローチを用いた開発促進のための人材育成研修及び各地 域に適した開発計画の作成による、パラグアイでの農村テリトリアル開発に向けた国内及び地域機 関の能力強化を目指しています。 JICAパラグアイ事務所の谷口誠所長と、中米農牧委員会のフリオ・カル デロン事務局長 式では、STPのホセ・モリナス大臣のパラ グアイ国家開発プランの発表から始まり、 続いてケビン・ゴエツ氏がパラグアイテリ トリアルの新しい動きについて補足しまし た。国 際 的 な 事 例 と し て、中 米 統 合 機 構 (SKA)の農業農村開発セクターの担当機関 である中米農牧委員会(SE-CAC)のカルデ ロン事務局長が「中米テリトリアル農村開発 戦略 (ECADERT)」の一環として実施した中 米及びドミニカ共和国でのテリトリアル開 発について発表しました。一方で、コスタ リカ農業省のヘイネル・ムリヨ氏は、同国 のペニャス・ブランカス・デ・サン・ラモ ン地域での具体的な例を発表し、多くの視 聴者が関心を示していました。 また、当イベントでは、中米農牧委員会事務局(SE-CAC)及びJICA間で、パラグアイに於けるテ リトリアル・アプローチの強化に向けた連携を目的とした協定を結びました。カルデロン氏は、 「SECACをはじめ、ECADERTの実施を支援する多くの機関が本協定に協力的であり、経験の共有は双方 の地域にとって有意義であるため、パラグアイだけでなくSICAの加盟国全体の農村テリトリアル開 発の促進に役立つことを願う」と言及されました。このようにして、両機関は、パラグアイの発展プ ロセスに貢献するべく力を合わせます。

パラグアイ農村テリトリアル開発に向けたSE-CAC 連携

事業班、カロリーナ ヴィーテンバッハ

(3)

去る2月17日~20日の3日間、企画庁(STP)が実施する「パラグアイ共和国テリトリアルアプローチ強化 に向けた人材育成プロジェクト」の一環として、「農村テリトリアル開発管理への導入」というテーマの指導 者育成ワークショップがアスンシオン市にて開催されました。 同コースに参加した30名は、全員中央政府の公務員であり、それぞれの機関から参加の意思を示 したグループの中からテリトリアル開発の指導者グループとしてSTPが選定しました。 4日間行われたワークショップは、中米農牧委員会事務局(SE-CAC)やコスタリカ及びパラグアイ の米州農業協力機構(IICA)の専門家、コスタリカ農牧省の代表者やSTPの職員によって行われま した。

パラグアイに於ける農村テリトリアル・アプローチ強化に向けた

指導者育成

事業班、カロリーナ ヴィーテンバッハ コースの目的:  ● 農村テリトリアル開発に伴うツール やコンセプトの傾向、基本手法を理 解する。. ● テリトリアル管理のデザイン能力及 び方法論・ツールの知識をクリエイ ティブに適用する能力を改善する ● パラグアイにおける農村テリトリアル 促進に向けて課題や状況を理解す る。

(4)

“私は公務員であり、パラグアイでテリトリアル・アプ ローチにもとづいた能力を上げていけるツールや方法 に興味があります。私が所属する機関は全国で社会プ ログラムを実施しており、より良い活動や成果を得られ るためにも本コースは重要だと思います。また、他の機 関との連携にも繋がるため、招待してくださったJICA、 また、地域のために他機関との連携活動に招待してく ださったSTPに感謝しています。” “パラグアイ政府がSTPを通してテリトリア ル・アプローチについて研修を受ける機会を 与えてくださりとても嬉しく思います。私達 は、人間として人のために尽くすものだと理 解しています。地域の発展のために、地元の 住民とその地域のニーズをツールを使いな がら見極め、ファシリテーターである私達が 手を差し伸べながら目標に向かって頑張れ れば最高だと思います。本コースは、アイデ アを具体化したり、価値観、文化、歴史を理 解する重要性なども学べる情熱的なコース です。” “このコースは、将来テリトリアル開発プロジェクトや 活動を行うプロフェッショナルを育成するためのもの であり、参加者の私達にとって実り多い経験になると 思います。教育は重要であり、ここで得る知識は私の ためでなく、私が所属する大学で勤務する他の教員 や学生にも共有したいと思います。” 社会福祉庁ー Mariela Muñoz氏

厚生省環境衛生局ーNorma Ester Rios氏

アスンシオン国立大学農学部教授ーClotilde Benitez氏 ワークショップ参加者の意見

(5)

厳しい国際市場でパラグア イ産ゴマの競争力を保つこ とは、現在、国の中心課題 の一つとなっています。同 目的は、パラグアイでのゴ マ生産及び販売に関わる全 セクターで共通しており、 これまでも、セクター強化 に向けた連携活動を行って きています。 これを踏まえ、小規模ゴマ栽培農家支援のための優 良種子生産強化プロジェクトフェーズII の一環とし て、去る2月16日、「パラグアイ産ゴマのトレーサビリ ティ及び安全性管理」セミナーが開催されました。会場 には、官・民・学セクターから約80人が参加し、メキ シコの経験に基づいたゴマのトレーサビリティメカニ ズムの提案や生産物のエコ管理についての発表があり ました。特に、技術を最終的に農家に移転する技術者 の正しい研修プロセスを開始することが重要であるこ とが強調されました。トレーサビリティは、国の様々 な機関、民間セクター、仲介者及び生産者間で少しず つ参加しながら導入していかなければなりません。 また、同セミナーでは、JICA専門家として派遣され た神戸検疫所輸入食品検疫検査センターの与儀達也副 総括より「日本に於ける輸入食品監視システム及びゴマ の残留農薬検出メカニズム」に関する発表がありまし た。 事業班、カロリーナ ヴィーテンバッハ

パラグアイ産ゴマの安全性に対する重要性

日本が輸入する農産物の検査プロセス 及び安全性の重要性について、また、他 のプレゼン同様農業グッドプラクティス に係わる農家や集積者の教育・研修の重 要性や農産物の輸出前に行うラボ分析の 強化に掛かる政府の役割について説明が ありました。 このようにして、今後も本プロジェク トの一環として、現在パラグアイ産ゴマ の生産や流通が直面する問題の解決法を 一同で考えられる機会を調整していきま す。 同時に、ゴマの品質を保証するプロセ スに関連した生産者や現場で活動する技 術者の能力強化に向けた取り組みの連携 を図ることにより、ゴマの国際的な競争 力及び農家の生活向上に貢献していきま す。 最後に、イベントの締めくくりとして、ア スンシオン国立大学農学部(FCA/UNA)の アルシラ・バルデス農学技師が作成した書 籍「パラグアイに於けるゴマ生産土壌肥沃 管理」が発表されました。同書籍には、ゴマ 生産に係る土壌管理・肥沃化に関するニー ズや答えが集約されています。

(6)

2015年1月、パラグアイから選び抜かれた3名の中学生 が1ヵ月間日本で「日系社会次世代育成研修」に参加し ました。パラグアイでは、毎年9月に開催される「全パ ラグアイ日本語スピーチコンテスト及び作文コンクー ル」の優勝者及びリーダー育成枠合格者3名が本研修に 参加しています。日本行のチケットを獲得するため各 日本語学校では、4ヵ月も前からコンテストに参加する 準備をしています。今回選ばれた3名は「パラグアイを 代表する生徒」であることを強く意識して、日本へと 出発しました。 本研修では、ブラジル、ボリビア、ペルー、アルゼン チン、パラグアイから合計37名の研修員が参加し、1ヵ 月 間 プ ロ ジ ェ ク ト ア ド ベ ン チ ャ ー を 初 め、歴史、国 語、算数、体育、技術工芸、音楽、移住、科学の授業 を受けたり、体験入学やホームステイ等を経験しまし た。最後には報告会が行われ、各自1ヵ月の経験につい て発表することになっています。 パラグアイの3名は帰国後、空港からまっすぐJICA事 務所に挨拶に来てくれました。3人の顔は笑顔に満ち溢 れ、話がなかなか終わらないくらいの勢いで報告して くれました。このような研修は中学生にとって日本語 を勉強し続けるモチベーションでもあり、自分のルー ツを改めて知ることの出来る貴重な機会であります。 研修員の主な感想: ・日本は素晴らしい!どこに行ってもみんな とっても親切。 ・体験入学が印象的。 ・日本の中学校は印象的で、体育の授業が面 白かった。 ・移住の歴史について学ぶことが出来、更に 興味を持った。 ・ホームステイではみんな本当の家族みたい に接してくれて、楽しかった。 ・日本では、牛肉とマテ茶が恋しくなったけ ど、また行きたい! 事業班、小松 真紀

日本での経験

パラグアイ代表 ~京都の金閣寺にて~ 37名の研修生

(7)

1870年、多くの建物が瓦礫と化し、田畑は焼かれ、パラグアイの地は荒れ果てていました。 同年の3月1日、セロ・コラの丘では、パラグアイ軍と、アルゼンチン・ブラジル・ウルグアイ連 合軍の最後の死闘が繰り広げられていました。 当時の大統領であったソラノ・ロペス元師は、数少ない兵 士とともに、連合軍の攻撃に必死に抵抗しましたが、弱り 切った兵士たちは次々と連合軍の前に倒れていきます。戦 力を失い、敵兵に囲まれとうとう追い詰められたロペス軍 は、連合軍に降伏を要求されました。 ロペス元師は、降伏勧告に応じず、最後まで連合軍に立ち 向かい「我が国と共に死す」の叫びと共に、1965年から5年 続いた三国同盟戦争の幕は閉じられました。

【パラグアイ文化紹介】英雄の日

三国同盟戦争(Guerra de la Triple Alianza)は1865年に 始まり、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイを相手にパラグ アイが戦った戦争です。事の発端は、ウルグアイの内戦だと言 われています。 当時ウルグアイでは、国の二大政党であるコロラド党とブラ ンコ党との間で抗争が繰り広げられていました。コロラド党 は、ブラジル・アルゼンチンからの支援を受けており、危機を 感じたブランコ党は、パラグアイ政府に軍事的支援を求めまし た。それを受けパラグアイ政府は、ブラジル政府にブランコ党 支援を表明。また、ブランコ党支援軍をウルグアイへ送るため に、アルゼンチン領土の通過をアルゼンチン政府に依頼します が、同政府はパラグアイ軍の通過を拒否します。 そしてコロラド党が政権を握ったウルグアイは、ブラジル、ア ルゼンチンと三国同盟を結び、ラテンアメリカ史上、最も激しい とされる戦争へと突入します。 この戦争でパラグアイは、50%から85%の人口及び領土の大半 を失う等、多大なる損害を受けましたが、セロ・コラでのソラ 連合軍に追い詰められたロペス元師 ロペス元師の終焉の地のモニュメント

(8)

2015年3月 事務所の動き

3/1 英雄の日(当国休日) 3/5-6 ボランティアによる第二回算数講習会の開催(イタクルビ市) 3/6 PROMELE(東畑作地域・酪農技術向上支援)プロジェクト中間報告会

(9)

Oficina de la JICA Paraguay

Edificio CITIBANK CENTER Piso 5

Mcal. López 3794 esq. Cruz del Chaco

TEL. +595-21-608400/4 FAX +595-21-608406/7

E-mail: [email protected]

参照

関連したドキュメント

本章では,現在の中国における障害のある人び

このため、都は2021年度に「都政とICTをつなぎ、課題解決を 図る人材」として新たに ICT職

海外旅行事業につきましては、各国に発出していた感染症危険情報レベルの引き下げが行われ、日本における

この大会は、我が国の大切な文化財である民俗芸能の保存振興と後継者育成の一助となることを目的として開催してまい

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

下山にはいり、ABさんの名案でロープでつ ながれた子供たちには笑ってしまいました。つ

大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場

会におけるイノベーション創出環境を確立し,わが国産業の国際競争力の向