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全文

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研 究 業 績 書(全 19 頁)

2019 年 9 月時点

吉良 貴之

jj57010@gmail.com

単著書 01 点

(準備中)

共著書 20 点 国際会議発表 11 回 競争的資金 07 件

学術論文 09 点 国内学会発表 25 回 受賞 01 件

翻訳 06 点 研究会発表 32 回

(著書 単訳 1 冊、監訳 3 冊)

研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項 著書、学術論文等の名称 単著、共 著 の 区 別 発行又は発表 の年月 発行所、発表雑 誌等又は発表学 会等の名称 概 要

単著書

(準備中)

1. 吉良貴之『世代間正義論』

著書 20 点

単著 2020 年予定 勁草書房 将来世代配慮責務の規範的根拠についての 法哲学的考察。環境問題や年金問題などの 具体的問題への含意を意識する。 ※ 出版企画通過済、全 300 頁程度。 1. 吉良貴之「憲法の時間性と 無時間性」、仲正昌樹編『叢書 アレテイア 9 社会理論にお ける「理論」と「現実」』、pp. 191-212 単著 2008 年 3 月 御茶の水書房 憲法の改正限界説と無限界説の対立を素材 とし、両者を「時間性」の観点から考察す ることによって、そこに通底する正統性理 解の相違を明らかにすることを試みた。 2. 吉良貴之「私の生の全体に 満 足 す る の は 誰 な の か ― ― 単著 2010 年 3 月 御茶の水書房 「幸福」概念の倫理学的・価値論的考察を 行い、特に「生全体への満足」説を、英米

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Whole Life Satisfaction 説の諸 相」、仲正昌樹編『叢書アレテ イア 11 近代法とその限界』、 pp. 123-142 分析形而上学における時間論の知見を援用 して吟味し、一定の直観適合性と哲学的豊 饒さがあることを確認した。 3. 吉良貴之「世代間正義と将 来世代の権利論」、愛敬浩二編 『講座・人権論の再定位(二巻) 人権の主体』pp. 53-72 単著 2010 年 11 月 法律文化社 「将来世代の権利」の憲法上の実現可能性 について考察し、その規約的性格を明らか にするとともに、規範的基礎としての共同 体論的想像力の重要性について確認した。 4. 吉良貴之「マスキュリニテ ィの死後の世界」、吉良・仲正 監訳『イーストウッドの男た ち』〔下記翻訳 1〕pp. 339-351 単著 2011 年 3 月 御茶の水書房 監訳を務めた、D・コーネル『イーストウ ッドの男たち』について、ジェンダー批評 におけるマスキュリニティ(男性性)研究 の動向を踏まえ解説し、その道徳哲学的な 意義と限界を考察した。 5. JST-RISTEX「不確実な科学 的状況での法的意思決定」編 『法と科学のハンドブック』 6. KIRA Takayuki, "On Reasoning in Law and Science" ※日本語版は 2012 年 3 月に 公開:「法的思考と科学的思考 ――「科学裁判」の諸問題」 共著 単著 2012 年 8 月 2012 年 12 月 科学技術振興機 構(JST)社会技 術研究開発セン ター(RISTEX) 研究プロジェク ト「不確実な科 学的状況での法 的意思決定」 陳 起 行 ・ 江 玉 林・今井弘道・ 鄭泰旭 主編『後 繼受時代的東亞 法文化――第八 屆東亞法哲學研 討會論文集』元 照出版公司:台 北 最先端の科学技術が争点になる「科学裁判」 において、法律家と科学者はいかにして協 力できるか、それぞれの法律観・科学観を 「不確実性」をキーワードにまとめながら 考察した。科学者・法律家・法学者がそれ ぞれの観点から論述し、筆者(吉良)はそ れを材料に全体の加筆、内容と文体の調整 を行って一冊にまとめた(全 107 頁)。下記 公式サイトにて全文公開。 http://www.law-science.org/top.html 国際学会での報告論文。最先端の科学技術 問題が抱える「不確実性」の問題を、当事 者対抗主義をとる現行の司法制度の枠組み においてどこまで扱うことができるかを論 じた。日本語版は 2012 年度東アジア法哲 学シンポジウム公式サイト掲載。 http://eacpl2012.nccu.edu.tw/ 7. 吉良貴之「死者と将来世代 の存在論――剥奪説をめぐっ て」、仲正昌樹編『「法」におけ る「主体」の問題』、pp.295-317 単著 2013 年 7 月 御茶の水書房 「死はなぜ悪いか」という「死の害」をめ ぐる分析形而上学の議論を検討。特に、死 は生きていれば得られた機会を剥奪するが ゆえに悪いとする「剥奪説」を取り上げ、 一定の直観適合性と限界を確認した上で、 それを最もよく説明する時間論上の立場と して現在主義を擁護した。それによって死 者・将来世代という、もはや/いまだ存在

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8. 吉良貴之「憲法の正統性の 時間論的分節化」、憲法理論研 究 会 編 『 憲 法 と 時 代 』、 pp. 183-196. 9. 吉良貴之「世界認識の偶然 と限界」、ドゥルシラ・コーネ ル『自由の道徳的イメージ』、 pp. 271-279. 10. 渡辺千原・吉良貴之「「法 と科学」の相互構築性」、シー ラ・ジャサノフ『法廷に立つ科 学』、pp. 275-288. 11. 吉良貴之「時間――入れ違 いの交換可能性のもとで」、 瀧川裕英・大屋雄裕・谷口功一 編 『逞しきリベラリストとそ の批判者たち――井上達夫の 法哲学』、pp. 209-221. 12-13. 吉良貴之「思想信条の 自由、信教の自由、学問の自 由」、「司法権、違憲審査、裁判 員制度」、神野潔編『教養とし ての憲法』、pp. 6-23, 96-108. 14. 吉良貴之「年金は世代間の 助け合いであるべきか?」、瀧 川裕英編『問いかける法哲学』、 単著 単著 共著 単著 単著 単著 2014 年 10 月 2015 年 5 月 2015 年 7 月 2015 年 8 月 2016 年 3 月 2016 年 8 月 敬文堂 御茶の水書房 勁草書房 ナカニシヤ出版 弘文堂 法律文化社 しない対象や主体の道徳的身分のあり方の 考察へと接続した。 憲法の受容根拠としての「正統性」概念に ついて、分析形而上学における時間論であ る永久主義/現在主義的な世界観をもとに しながら、主要な論者の主張を整理した。 その上で、時間にかかわる正統性問題がク リティカルになるものとして「世代間正義」 「世代会計」について紹介した。 監訳を務めた、D・コーネル『世界の道徳 的イメージ』の解説論文。コーネルの思想 を、認識の偶然と限界によってこそ可能に なる自己再想像を強調するものとして捉 え、本書が「イマジナリーな領域への権利」 といった独特の概念の基礎固めを行ってい ることを確認した。 監訳を務めた、S・ジャサノフ『法廷に立つ 科学』の解説論文。「法と科学」への社会構 築主義的なアプローチによって、両者の知 と権威が相互構築されていくあり方を描き 出すことの意義を確認し、日米の法制度の 違いやその後の科学技術社会論の発展を踏 まえ、本書の射程を考察した。 井上達夫の法哲学における「時間」的な要 素のあり方について考察した。一見したと ころ反転可能性が成り立ちにくい世代間の 問題について、先行者から非対称に扱われ たくないという「入れ違いの交換可能性」 が成立することを確認し、それによって井 上の普遍主義を通時的に拡張する可能性に ついて論じた。 主に理系学部生を対象とした、憲法学の概 説書。吉良は①内心の自由、②司法権に関 する章を分担執筆した。憲法学の基本的な 論点を確認するほか、科学技術研究倫理と 憲法の関わりなど、最近の議論を多く扱う ことによって理系学部生の関心に応えるよ うに試みた。 年金制度を素材に、現時点に存在する世代 間の正義(intra-generational justice)につ

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pp. 168-183 15. 吉良貴之「モダンガールの 百貨店的主体性」、陶久利彦編 『性風俗と法秩序』、 pp. 305-318. 2017 年 2 月 尚学社 いて、人生全体の平等を考えた場合の規範 的意義について考察した。 フェミニスト法哲学者ドゥルシラ・コーネ ルの主体性論をもとに、植民地資本主義に おける過渡的存在としての「モダンガール」 を成り立たせる視線のダイナミズムについ て論じた。 16. 吉良貴之「シルバー民主主 義の憲法問題」、『別冊法学セミ ナー 憲法のこれから』、 pp.45-53. 単著 2017 年 7 月 日本評論社 「シルバー・デモクラシー」などと指摘さ れる世代間不均衡下の民主主義において、 将来世代まで含みこんだ「代表」のあり方 の可能性などの憲法問題を論じた。 17. 吉良貴之「要件事実の認識 論と存在論」、伊藤滋夫編『要 件事実と基礎法学』 pp. 6-23, 96-108. 18. 吉良貴之 編 『世代間不均衡下の都市倫理』 19. 吉良貴之「法と法学の発 展」、寺田麻佑ほか『法学入門』 20. KIRA Takayuki,

“Normative Range Problem in Intergenerational Justice,” Matsuda, Yanagawa, & Wolf eds., Risk and the Regulation of New Technology 単著 編著 単著 単著 2018 年 3 月 2018 年 5 月 2019 年 3 月 2020 年予定 日本評論社 第一生命財団 研究助成成果 報告書 北樹出版 Springer ある法的効果を発生させるために必要な事 実としての「要件事実」について、そこに おける事実の時間的な組み立て方を、分析 形而上学における時間論をもとに、「証拠」 認定プロセスを軸として認識論に接続させ る形で分析した。50 頁程度。他の執筆者は 飯田高氏(東京大学准教授、法社会学)、河 村浩氏(東京高裁判事)など。 少子高齢化が急速に進み、人口バランスの 世代間不均衡が生じているなかで、特に人 口が集中する「都市」においていかなる法 的・倫理的問題が生じるかを考察した。吉 良は全体の取りまとめ(参加メンバー7 名) ほか、論文「世代間不均衡下の都市倫理」 を執筆した。 国際基督教大学 1 年次科目「法学入門」を 主として念頭に置いた教科書。吉良はギリ シャ・ローマ時代と、近代の社会契約論や 法典論争を対比させる形で、法の「近代」 とは何かという問題を論じた。 世代間正義論における各種の問題につき、 事柄の時間的スパンに応じた世代主体性 (generational agencies)を適切に切り分け て配慮責務を論じることにより、極端な通 時的普遍主義の難問を避けつつ穏当な議論 が可能になることを示すもの。英語、約 30 ページ。

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学術誌論文 9 点

1. 吉良貴之「世代間正義論 ――将来世代配慮責務の根拠 と範囲」 単著 2006 年 6 月 国家学会雑誌 119 巻 5-6 号 pp.23-87 査読なし、ただ し東京大学大学 院法学政治学研 究科に優秀な学 位論文を提出し た者のみが掲載 を許可される。 環境問題などにおいて特に問題となる、将 来世代への配慮責務の規範的根拠について 分配の正義論の観点から考察した。従来の 議論では将来世代の範囲の不確定性と存在 の依存性が軽視されていることを問題に し、無条件の配慮責務を退け、規約的にな される範囲画定が論理的に先行すべきこと を論じ、それによって現在世代の責任論へ と接続する道を論じた。 2. 吉良貴之「刑事裁判におけ る「過去」と現在主義――映画 「それでもボクはやってない」 を素材に」 単著 2008 年 9 月 創文 2008 年 9 月号 pp. 23-26 査読なし 映画作品の分析を通じ、現実の裁判実践に おける「真理」概念の理解が英米分析形而 上学の時間論における「現在主義」の立場 から最もよく説明されうることを論じた。 3. 吉良貴之「法時間論――法 による時間的秩序、法に内在す る時間構造」 単著 2009 年 11 月 法哲学年報 2008 pp.132-139 査読あり 上記「現在主義」を法理論に全面的に応用 するにあたっての総論的考察。特に答責的 主体性と予見可能性の確保による時間的秩 序構築を任とする近代法概念は、徹頭徹尾 「現在」を中心として構成されることを論 じた。 4. 吉良貴之、小林史明、川瀬 貴之ほか(共著)「法的思考と 社会構成主義――法哲学と科 学技術社会論の協働に向けて」 共著 2012 年 3 月 常磐国際紀要 16 号 pp. 63-89 査読あり 吉良は第 2 章「仮定の思考としての「法と 科学」」「まとめ」ほか、全体の調整を担当 した。(法)哲学的視点からの「科学論」に おける社会構成主義的思考の批判的検討を 通じて、人間社会と科学の関わりを考える 上での制度的思考の重要性を論じた。 5. 吉良貴之「キャンパス・ハ ラスメントの捉え方――リス トからプロセスへ」 6. 吉良貴之「リバタリアニズ ムにおける時間と人格」 単著 単著 2013 年 10 月 2014 年 10 月 宇都宮共和大学 都市経済研究年 報 pp. 179-197 査読なし 法哲学年報 2013 pp.183-188. 査読あり 所属大学にて開催されたファカルティ・デ ィヴェロップメント研修において、いわゆ る「キャンパス・ハラスメント」の予防策 について講演したものの論文化。典型的な ハラスメント行為を「リスト化」する従来 型の対応では限界があり、むしろそれが起 こるプロセスに着目することで対応する力 を養っていくことの必要性を論じた。 森村進『リバタリアンはこう考える――法 哲学論集』(信山社、2013 年)を素材に、 リバタリアニズムにおける主体の時間的連 続性の捉え方と自己所有権の関係にかかわ

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7. 吉良貴之・定松淳・寺田麻 佑・佐野亘・酒井泰斗「 法と 科学 の日米比較行政法分析」 8. 吉良貴之「法律家を目指す 人々に基礎法学は「すぐ」役に 立つ」 9. 吉良貴之「将来を適切に切 り分けること:エーデルマンの 再生産的未来主義を念頭に」 共著 単著 単著 2017 年 6 月 2019 年 3 月 2019 年 9 月 科学・技術・社 会 pp.71-102. 査読あり 法学セミナー 2019 年 4 月号 pp.9-13. 査読なし 現代思想 2019 年 9 月号 pp.138-145. 査読なし るジレンマを指摘するもの。 吉良ほかが翻訳した科学技術社会論の古 典、シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』 (勁草書房、2015 年)につき、日米の社会 科学史、行政法機構の比較を踏まえたうえ で現代的意義を探った。2015 年度科学社会 学会・書評セッションの論文化。 法律家を目指す学生を想定読者に、基礎法 学科目(法哲学、法社会学、法史学など) を法律学と有機的な関係のもとで学ぶこと の重要性を論じたもの。 世代間正義/倫理をめぐる最近の議論状況 を整理し、それについてクィア時間論で提 起されている未来志向性批判がどう関わる かを検討した。将来世代を存続させなけれ ばならないという規範的前提を一旦外すこ とが、問題の時間的レンジを切り分けた穏 当な議論の出発点になることを示した。

翻訳 6 点

1. ドゥルシラ・コーネル著、 吉良貴之・仲正昌樹 監訳 『イーストウッドの男たち ――マスキュリニティの表象 分析』 監訳 2011 年 3 月 御茶の水書房 全 365 頁 アメリカのフェミニスト法哲学者による、 映画批評を通じたマスキュリニティ(男性 性)研究書の翻訳。マスキュリニティの全 能性を放棄し、「限界」を自覚することが豊 かな自己再想像の道を開くことを論じる。 吉良は第一章「決戦を描くこと」および「序 文」「結論」ほか訳、全体の用語・文体の調 整・統一、解説論文(著書 4)執筆。 2. 吉良貴之ほか訳 「法科学」「科学技術と法」 『科学・技術・倫理百科事典』 共訳 2012 年 1 月 丸善出版 「法と科学」に関する辞典項目 2 点を訳出 した。その他、10 項目程度について訳文チ ェックを担当した。 3. ドゥルシラ・コーネル著、 吉良貴之・仲正昌樹 監訳 『自由の道徳的イメージ』 監訳 2015 年 5 月 御茶の水書房 全 300 頁 ドイツ観念論、啓蒙思想、実存主義といっ た思想史の流れから、自由論の再構築を試 みるもの。吉良は全体の用語・文体の調整、 解説論文執筆(著書 8)。 4. シーラ・ジャサノフ著、 渡辺千原・吉良貴之 監訳 『法廷に立つ科学』 監訳 2015 年 7 月 勁草書房 全 320 頁 アメリカ法を中心に、最先端の科学技術問 題を扱う「科学裁判」における当事者主義・ 対審構造の意義と限界について法社会学

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的・科学技術社会論的に考察したもの。 吉良は第十章「科学と法の柔軟な協働に向 けて」ほか訳、全体の用語・文体の調整・ 統一、解説論文(著書 10)執筆。 5. 吉良貴之 訳「検閲」 『スクリブナー思想史大辞典』 6. エイドリアン・ヴァーミュ ール著、吉良貴之訳『リスクの 憲法学』 単訳 単訳 2015 年 12 月 2019 年 12 月 (予定) 丸善出版 勁草書房 全 320 頁 思想史辞典項目のうちの 1 つ。「検閲」に関 する思想史的考察。5 頁。 ハーヴァード大学ロースクールの気鋭の公 法学研究者、Adrian Vermueule の近著。リ スクに対応する法の各ブランチの制度能力 を経験的に検証し、それに応じた権限配分 のデザインとしての「最適化立憲主義」を 構想するもの。解説論文執筆予定。

国際会議発表 11 件

1. 吉良貴之「法的思考と科学 的思考――「科学裁判」の諸問 題("On Reasoning in Law and Science")」 単独 2012 年 3 月 東アジア法哲学 シンポジウム 台北・政治大学 (査読あり) 論文 5 の発表。 2. KIRA Takayuki,

"Concurrent Evidence and Polarization" 単独 2012 年 8 月 International Symposium "How can ambiguity of "scientific evidences" treated in courts and policy contexts? : Focusing on coproduction processes of scientists and legal/policy experts," Tokyo Institute of Technology, (招待) オーストラリアほかで実施されている「科 学的証拠」の法廷での取り扱い方法である 「コンカレント・エヴィデンス方式」につ いて、いわゆる熟議民主主義論における「意 見の分極化」論を参照し、科学的証拠の改 善可能性とその限界を論じた。当該方式は 証人尋問を一対一ではなく複数で議論する 形をとるが、それによって専門的意見が収 束する可能性も十分にある一方、価値対立 が激しい問題についてはより対立が深まる 可能性を指摘し、むしろそれによって「科 学を超える」価値に関わる論点がどこにあ るかを抽出することに意義があると指摘し た。 3. 吉良貴之「「コンカレント・ エヴィデンス」とその制度的含 意」("On Concurrent Evidence and Its

単独 2012 年 8 月 国際シンポジウ ム「科学の不定 性 と 社 会 ~ いま、法廷では 上記「「コンカレント・エヴィデンス方式」 について制度趣旨を説明し、日本での導入 可能性について考察を行った。

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Institutional Implication") …?」、東京・一 橋講堂(招待) 4. KOBAYASHI Fumiaki and

KIRA Takayuki, "Law and Science in Japan" 共同 2013 年 3 月 Committee on Science, Technology, and Law (CSTL) Meeting, Washington DC, USA 震災以降の日本の「法と科学」の状況と可 能性について、法哲学および科学技術社会 論的観点から問題整理を行ったもの。 5. KIRA Takayuki, "On Intergenerational Constitutional Legitimacy” 6. KIRA Takayuki, "On Intergenerational Reciprocity" 7. KIRA Takayuki,

“Population Ethics in Urban Aging Society” 8. KIRA, Takayuki, "Intergenerational Causation and Responsibility" 単独 単独 単独 単独 2014 年 8 月 2015 年 10 月 2016 年 10 月 2018 年 12 月 The 2014 9th East Asian Conference on Philosophy of Law, Hankuk Univ., Seoul, Korea. (査読あり) Asia-Pacific Science, Technology & Society Network: Biennial Conference 2015, Kaohsiung, Taiwan (査読あり) International Conference on Applied Ethics, Hokkaido Univ., JP (査読あり) 11th East Asian Conference on Philosophy of Law Hon Kong Univ., China (査読あり) 著書 9 の内容を中心に英語で発表。 著書 9 の内容を世代間の”reciprocity”(互敬 性)概念に着目しながら発展させ、東日本 大震災以降のリスク管理意識の変化と関連 させながら英語で発表。なおワークショッ プ organized session "Intergenerational Democratic Deliberation for the Long-term Risk Management" をオーガナイズした。 都市化にともなう人口集中と、そこにおけ る世代間の意識ギャップを素材に「都市倫 理」の問題を洗い出し、世代別代表制など を中心とする制度改革に向けた倫理学的考 察を行った。 なお、セッション”Environmental Urban Ethics” をオーガナイズした。 ⾧期的な因果関係が問題になる世代間正義 の問題について、適切な範囲で区切って思 考すること(range problem)の重要性を指 摘し、問題ごとに区切られるべき世代主体 性のあり方を論じた。 放射性廃棄物処理などを念頭に、超⾧期的

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9. KIRA, Takayuki, "On legal philosophical issues on long term causation and intergenerational

allocation of responsibility" 10. KIRA, Takayuki,

“Normative Range Problem in Intergenerational Justice”

11. TODA, Soichiro and KIRA, Takayuki,

"Ethical Issues Surrounding Concussions in Collision Sports: An Analysis of the Responsibilities of Players, Managers, and Rule-makers"

単独 単独 共同 2018 年 12 月 2019 年 3 月 2019 年 9 月 International Conference on Applied Ethics, Kyoto Univ., JP (査読あり) International Workshop on Meta-Science & Technology, Kobe Univ., JP (招待) The 2019 IAPS Conference (査読あり) な因果関係の不確実性についての科学哲学 的考察と、それをもとにした責任分配の法 哲学的考察を行った。 神戸大学「メタ科学技術プロジェクト」の 国際会議。上掲 9 の発表の発展的内容を扱 う。キール大学の Konrad Ott 教授との議論 を予定している。また、本発表をもとに、 Kobe University Social Science Research Series (Springer 社) から出版予定の Risk and the Regulation of New Technology に 論文掲載予定。 国際スポーツ倫理学会にて、激しい身体接 触をともなう競技のルール(とりわけ認知 機能に関わる⾧期的影響)について、脳神 経倫理科学者との共同で考察を行った。

国内学会発表 25 件

1. 吉良貴之「法時間論――法 による時間的秩序、法に内在す る時間構造」 単独 2008 年 11 月 日本法哲学会 分科会 査読あり 論文 3 の発表。 2. 吉良貴之「法と映画、特に イメージとの関係」 単独 2010 年 11 月 日本法哲学会 WS「法と文学の 展望」 査読あり 「法と映画」研究の紹介と、特にその法学 教育における応用可能性について。 3. 吉良貴之「将来世代問題の 規範理論的考察」 4. 吉良貴之「法的思考と科学 的思考の媒介としての科学技 術社会論」 単独 単独 2011 年 10 月 2011 年 12 月 内閣府「経済社 会構造に関する 有識者会議」「制 度・規範ワーキ ンググループ」 第 2 回会合 科学技術社会論 学会セッション 「科学技術社会 「世代会計」をめぐる規範的問題を、世代 間正義論の法哲学的知見をもとに考察する もの。内閣府サイトに文字起こしが掲載さ れている。 http://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syak ai/k-s-kouzou/k-s-kouzou.html 論文 4 の担当部分について発表。

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論への法的思考 の導入可能性」 査読あり 5. 吉良貴之「法実践の社会構 成主義的把握の意義と限界」 単独 2012 年 4 月 応用哲学会 査読あり 論文 4 および 5 の問題意識を発展させ、翻 訳 2 で扱われている問題を紹介しながら考 察。 6. 吉良貴之「法解釈の一般性 と一回性――「法と文学」は「法 と科学」の隙間を埋められるの か」 単独 2012 年 6 月 明治大学「 法と 文学 シンポジ ウム 法実践における人文学的想像力の意味を問 う「法と文学」研究について、法の形式性 を重視する立場から批判的に考察した。企 画委員も担当。 7. 吉良貴之「「法と科学」の法 理論的含意」 単独 2012 年 11 月 日本法哲学会 WS 査読あり ワークショップ「法と科学の不確実性―― 「科学裁判」から考える司法の正統性」を 開催責任者としてオーガナイズした。他の 発表者として、法律実務家(弁護士)やヒ トゲノム研究者などを招聘し、「科学と社 会」の問題を多角的に考えるもの。筆者(吉 良)はまとめとして、「法と科学」研究の法 理論的含意の原理的考察を行った。 8. 吉良貴之「世代間正義と科 学技術倫理」 単独 2012 年 11 月 科学技術社会論 学会 WS 査読あり ワークショップ「世代間倫理と共同体―― 環境と科学技術の倫理と法」を開催責任者 としてオーガナイズした。他の発表者とし て、環境倫理学や民事訴訟法専攻など。筆 者(吉良)は全体の導入として、東日本大 震災以降の世代間倫理の語り方の変容を論 じた。 9. 小林史明・吉良貴之「法哲 学カフェの実践と可能性」 共同 2012 年 11 月 科学技術社会論 学会 WS 査読あり ワークショップ「日本のサイエンスカフェ の変容」にて、発表者らが行ってきた「法 哲学カフェ」の試みについて報告する。特 に法哲学による原理的懐疑がもたらす「笑 い」の効用や、講演者を複数立てることに よる脱権威化などを考察した。 10. 吉良貴之「科学技術に関わ る正義の時間的射程」 単独 2012 年 12 月 日本現象学・社 会科学会 ※ 招待 シンポジウム「技術と社会」パネリストと して、東日本大震災以降の様々な言説を素 材としつつ、分配と負担をめぐる正義の時 間的射程の変容のあり方について原理的に 考察した。 11. 吉良貴之「ジェンダーと法 教育」 単独 2012 年 12 月 ジェンダー法学 会 法教育におけるジェンダー/セクシュアリ ティ的なもののあり方について、特に社会

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※ 招待 的に排除された人々の包摂のあり方を念頭 に置きながら、法哲学的に考察した。 12. 吉良貴之「ゲノムデータベ ースとプライバシー」 13. 吉良貴之「憲法と時間の秩 序」 14. 吉良貴之・工藤郁子「法の 言葉、科学の言葉」 15. 小林史明・吉良貴之「「法 と科学」の社会構成主義的把握 の現代的含意」 16. 吉良貴之「佐野・寺田コメ ントへのリプライ」 単独 単独 共同 共同 単独 2013 年 11 月 2013 年 11 月 2013 年 11 月 2013 年 11 月 2015 年 10 月 日本法哲学会・ 分科会 憲法理論研究会 科学技術社会論 学会 科学技術社会論 学会 科学社会学会 昨年度の法哲学会で主催したワークショッ プ「法と科学の不確実性」を具体的問題に ついて補足し、発展させるもの。東北大学 東北メディカルメガバンク機構の行ってい るゲノムデータベース構築事業(吉良はそ の倫理的問題の検討についてインフォーマ ルに関わっている)を素材とし、被災地に おけるゲノムデータベースの構築がプライ バシー概念を変容させうる可能性について 論じた。 憲法 96 条改正論などが現実の政治課題と して浮上する中、将来の価値への企投/コ ミットメントとしての憲法はその将来志向 的性格においていかなる正統性を獲得しう るかを論じる。著書 1 の内容を、その後の 研究成果を踏まえ発展させた。 ワークショップ「異分野交流、科学技術コ ミュニケーション実践時の言語・概念のズ レ」にて発表。政策実現を求める声をイン ターネットを通じ広範囲に拾い上げ、一定 の成果を上げている「キャンペーン」活動 を取り上げ、その技術的進歩と法的コミュ ニケーションの変容の関係について論じ た。 ワークショップ「シーラ・ジャサノフ『法 廷に立つ科学』とその後の「法と科学」」の 導入として、翻訳刊行される同書の科学論 上の位置付けを訳者とともに論じる。なお、 当該ワークショップは吉良がオーガナイズ し、行政法、情報法、ロボット法などの研 究者および日米で科学鑑定に携わった経験 のある弁護士の方をお呼びし、それぞれの 観点から「法と科学」の諸問題についてお 話しいただいた。 シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』書 評セッションで、政治学者・行政法学者か らのコメントへの訳者リプライ。多元的社 会において相対的に権威を高める法と科学 の専門知のあり方を中心に論じた。

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17. 吉良貴之「WS 総括コメン ト」 18. 吉良貴之「世代を超える研 究倫理――互恵性と互敬性」 19. 吉良貴之「二つの世代間正 義の可能性」 20. 吉良貴之「過去の不正義と 非同一性問題」 21. 吉良貴之「「証拠」概念の 再定位――Susan Haack らの 議論を手がかりに」 22. 吉良貴之「要件事実の存 在論と認識論」 23. 吉良貴之「ポルノグラフィ における危害と同意について の考察」 24. 吉良貴之「スポーツの価値 は ど の よ う に ル ー ル 構 成 的 か?」 25. 吉良貴之「法をクィアする ために法を利用できるのか?」 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 2015 年 11 月 2015 年 11 月 2016 年 11 月 2017 年 03 月 2017 年 11 月 2017 年 11 月 2018 年 12 月 2019 年 4 月 2019 年 6 月 科学技術社会論 学会 日本生命倫理 学会 日本法哲学会 政治経済学会 日本法哲学会 分科会 要件事実教育研 究所講演会 ジェンダー法学 会 応用哲学会 日本女性学会 セッション「 法と科学 の法理論」をオー ガナイズし、法哲学者 3 名によるそれぞれ の発表に対し総括的コメントを行った。 セッション「大規模災害における研究倫理」 に参加し、超世代的な影響のある科学技術 研究のあり方について考察した。 ワークショップ「高齢化社会と世代間正義」 をオーガナイズし、憲法学からの発表、行 政法学からの発表を踏まえ、著書 14 の内容 を中心に発表した。 辻悠佑氏(早稲田大学大学院)の発表への コメントとして、過去の不正に関わる歴史 的不正議論と非同一性問題の関わりについ て、世代間正義論の観点から論じた。 現在主義の立場から、存在論と認識論を接 続する鍵概念として「証拠」を定位し、近 年の科学哲学における証拠論を参照しなが ら、法実践のための含意を探った。 著書 17 の報告。 ポルノグラフィ自体の善悪について、キャ サリン・マッキノン、アンドレア・ドォー キンらのラディカル・フェミニズムからの 問題提起に対し、女性の身体的統合性とい う意味的次元からの考察を行うドゥルシ ラ・コーネルの議論を対置しながら分析を 行った。 WS「スポーツ倫理をめぐる制度とルール」 をオーガナイズ。ルールによって構成され る営みとしてスポーツを捉え、そこにおけ る卓越性のあり方などについて論じた。 綾部六郎・池田弘乃編『クィアと法』(日本 評論社、2019 年 6 月)に対する書評的なコ メントを行った。

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競争的資金 8 件

1. 「世代間正義論、法時間論」 研究 代表者 2006-07 年度 科学研究費補助 金(特別研究員 奨励費) 将来世代問題を中心とする「世代間正義論」 について法哲学的基盤構築を進めるととも に、そこから抽出された「時間」の問題の 法哲学的重要性を見定める作業を行った。 2. 「法時間論――法による時 間的秩序、および法内在的時間 構造に関して」 3. 「不確実な科学的状況での 法的意思決定」(代表:中村多 美子(弁護士)) 4. 「高齢化社会における世代 間正義の法的基盤構築」 5. 「立法理学と世界正義論の 統合によるグローバル立法理 学の基盤構築」(代表:井上達 夫(東京大学)) 6. 「世代間不均衡下の都市倫 理」 7. 「世代間正義と世代内正義 の接続可能性」 研究 代表者 メンバー 研究 代表者 連携 研究者 研究 代表者 研究 代表者 2008-10 年度 2010 年 9 月~ 2013 年 3 月 2014-16 年度 2015-17 年度 2016 年度 2018-21 年度 科学研究費補助 金(特別研究員 奨励費) 日本科学技術振 興機構・社会技 術研究開発セン ター委託研究 科学研究費補助 金(基盤 C) 科学研究費補助 金(基盤 B) 第一生命財団 研究助成 科学研究費補助 金(若手研究) 上記研究を発展させ、英米分析形而上学に おける時間論の成果を法概念論に導入する ことにより、「法と時間」の関係を多面的に 考察した。 「法と科学」に関わる学際的研究プロジェ クト。吉良は専属の研究員としてプロジェ クト全体のマネジメントを行ったほか、最 終成果物である『法と科学のハンドブック』 (著書 5)の作成にあたって中心的な役割 を果たした。なお、その活動と今後の研究 計画が評価され、科学技術社会論学会・ 2012 年度 柿内賢信記念賞を受賞した。 http://www.law-science.org/top.html 世代間の不均衡が顕著となっている日本社 会において、これまでの「世代間正義論」 の蓄積をもとに全世代的な協働可能性につ いて研究する。比較行政法研究者との研究 分担により、各国との比較を踏まえたうえ で具体的な制度提言につなげる。 http://jj57010.web.fc2.com/kaken/kaken2 014.html 世界正義(global justice)との関連におけ る「立法」のあり方について、地球環境問 題(特に世代間正義、気候の正義)からの 考察を担当する。 (1) 人口の集中、(2) 人口の世代バランス の不均衡、という現代の都市の状況を前提 に、いかなる「都市倫理」が可能を考察し、 「世代別代表」のあり方など、議会改革を 含む制度的提言を行う。 4 の後継プロジェクトとして、世代間問題 を環境問題などが問題になる⾧期的問題

(14)

14

8.「「医療ケア者へのケア」を 考える学際協働研究:終末期の 全人的ケアを展望して」(代 表:山田有希子(宇都宮大学)) 研究 分担者 2019-23 年度 科学研究費補助 金(基盤研究 C) (inter-generational justice)と、公的年金 の持続可能性などが問題になる短期的問題 (intra-generational justice)に分け、各問 題に応じた世代主体性を分析することによ って相互の接続可能性を考察する。 終末期医療における「緩和ケア」のあり方 につき、ケア者に対するケアまで含めた総 合的なケア体制の構築に向け、医療現象学 を中心とする哲学チームと、現場での医療 経験をもとに理論化を行う実務家チームに 分かれて研究を行う。吉良は法実務担当チ ームに属し、諸外国の法制度との比較分析 や制度提言に必要な条件を研究する。

受賞 1 件

1. 2012 年度科学技術社会論学 会・柿内賢信記念賞(奨励賞) 単独 2012 年 11 月 科学技術社会論 学会 研究「「科学裁判」から考える法と科学技術 の変容」に対して。

研究会発表や講演

※ 一部 1. 吉良貴之・小林史明「法哲 学 若 手 漫 談 Science at the Bar」 共同 2011 年 11 月 京都市・河原町 VOX ビル 3 階 最先端の科学技術問題と法がどのように交 差するかについての一般向け講演。複数で 掛け合いながら展開することで視点の多様 化を目指す。この他、同様の試みを各地で 複数回行なっており、その成果を国内学会 8 で発表した。 2. 吉良貴之「法と科学の哲学」 単独 2012 年 12 月 山形県立米沢興 譲館高等学校 スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 企画の一環として、高校生を対象に「法と 科学」の問題について講演した。具体例を 多くあげつつ、参加者のニーズに臨機応変 に対応する対話を心がけた結果、生徒・教 員からたいへんよい評価をいただいた。

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※ その他一覧(上にあげたものは除く)

【公式研究会発表】

01:吉良貴之「世代間正義論」、東京法哲学研究会、明治大学、2006 年 01 月 28 日。

02:吉良貴之「法と時間の秩序」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿、2008 年 09 月 08 日。

03:吉良貴之「分析的形而上学としての時間論と法実証主義論争の接点」、北大法理論研究会、北海道

大学、2011 年 03 月 01 日。

04:吉良貴之「 法と映画 運動の意義――D・コーネルのイーストウッド論を素材に」、情報文化研究

会(招待)、國學院大学、2011 年 07 月 17 日。

05:吉良貴之「死の害の存在論――剥奪説と自由の概念分析」、東京法哲学研究会、2012 年 03 月 24 日。

06:吉良貴之「「私の幸福」は、いつ・誰のものなのか――「幸福論」からの法哲学入門」、TRE Forum

(招待)、東京大学、2012 年 04 月 28 日。

07:吉良貴之「死者と将来世代の存在論――「死の害」の考察から」、法理学研究会、同志社大学、2012

年 05 月 26 日。

08:吉良貴之「科学と法的判断に関する導入的解説」、

「法と科学」研究会兼 GCOE 研究会、東北大学、

2012 年 08 月 27 日。

09:吉良貴之「科学技術倫理と法/正義」、関西工学倫理研究会、関西大学、2012 年 12 月 15 日。

10:吉良貴之「ゲノムデータベースとプライバシー」、明治大学大学院法学研究科院生研究会(招待)、

明治大学、2013 年 07 月 13 日。

11:吉良貴之「科学の不確実性と法の正統性」、三菱総研・萌芽研究勉強会(招待)、2013 年 08 月 01

日。

12:吉良貴之「私は森村リバタリアンだが、こうは考えない――森村進『リバタリアンはこう考える』

(信山社、2013 年)へのコメント」、東京法哲学研究会、法政大学、2013 年 12 月 21 日。

13:吉良貴之「科学技術倫理と将来世代」、現代規範理論研究会、専修大学、2014 年 01 月 11 日。

14:吉良貴之「「不確実な科学的状況での法的意思決定」研究プロジェクト活動報告」、JST-RISTEX 活

動報告会、TKP 市ヶ谷、2014 年 03 月 03 日。

15:吉良貴之「憲法に「最初の一撃」は必要か?――シモン・サルブラン氏へのコメント」、東京法哲

学研究会・法理学研究会合同合宿、御殿場・時之栖、2014 年 09 月 05 日。

16:吉良貴之「二つの世代間正義論について」、Future Earth 研究会(招待)、国立環境研究所、2014

年 10 月 09 日。

17:吉良貴之「世代間民主主義の可能性」、倫理・法令・社会連続セミナー、東北大学・東北メディカ

ルメガバンク機構、2015 年 01 月 26 日。

18:吉良貴之「小宮報告へのコメント」、科研「性風俗と法秩序」研究会(招待)、東北学院大学、2015

年 03 月 11 日。

19:吉良貴之「不確実性下の法解釈理論――A・ヴァーミュールの議論を素材に」、東京法哲学研究会、

明治大学、2015 年 05 月 23 日。

20:吉良貴之「法と科学、不確実性下の立憲主義」、日本法社会学会関西支部研究会(招待)、大阪大学、

2015 年 10 月 16 日。

21:吉良貴之「技術者のための法的思考」、関西工学倫理研究会(招待)、関西大学、2015 年 12 月 05

(16)

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日。

23:吉良貴之「植村・八重樫論文構想へのコメント」、

「尾高朝雄の現象学的法哲学」研究会、明治大学、

2016 年 06 月 25 日。

24:吉良貴之「全体コメント」、 IGS セミナー「訳者と語る『京城のモダンガール』」、お茶の水女子大

学、2016 年 7 月 29 日。

25:吉良貴之「尾高朝雄の法哲学――現象学的アプローチから自由論・民主主義論へ」、日本近代法史

研究会、慶応義塾大学、2016 年 7 月 30 日。

26:吉良貴之「戸田報告へのコメント」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿、御殿場・時之栖、

2016 年 09 月 05 日。

27:吉良貴之「シルバー民主主義と世代間の衡平」、経済学会研究会、九州産業大学、2017 年 09 月 05

日。

28:吉良貴之「人生の意味について――将来志向的な自我のあり方とその規範的含意」、法理学研究会

(同志社大学)、2018 年 04 月 28 日。

29:吉良貴之「⾧期的因果と責任の世代間分配に関する法哲学的考察」、メタ科学技術研究プロジェク

ト:方法・倫理・政策の総合的研究、神戸大学、2018 年 11 月 01 日。

30:吉良貴之「世代を超える公正・互恵性――井上彰・松元雅和編『人口問題の正義論』(ナカニシヤ

出版、2019 年 1 月)へのコメント」、法理学研究会(同志社大学)、2019 年 4 月 27 日。

31:吉良貴之「世代間正義と再生産的未来主義――リー・エーデルマンのクィア時間論の批判的検討」、

愛知法理研究会(中京大学)、2019 年 06 月 15 日。

32:吉良貴之「世代間正義と高齢者法――法哲学の視点から」、高齢者法研究会(中央経済社)、2019

年 7 月 27 日。

【各種の文章】

01:(コラム)吉良貴之「世代間正義と公共性――なぜ将来世代を思い煩わなければならないのか」、井

上達夫編『公共性の法哲学』ナカニシヤ出版、2006 年。

02:(書評)吉良貴之「紹介 ドゥルシラ・コーネル『イーストウッドの男たち――マスキュリニティ

の表象分析』」、

Women's Action Network

, 2011 年 5 月。

03:(予稿)吉良貴之「法的思考と科学的思考の媒介としての科学技術社会論」、2011 年度科学技術社

会論学会・学術大会予稿集、2011 年 12 月。

04:(報告)吉良貴之「 法と映画 運動の意義」、情報文化研究 10 号、2012 年。

05:

(報告)吉良貴之・小林史明・立花浩司「「法哲学若手漫談 Science at the Bar」レポート」、JST-RISTEX

「科学技術と人間」サイト、2012 年 01 月。

06:(書評)吉良貴之「学界展望 Janna Thompson,

Intergenerational Justice

, Routledge, 2009」、国家学

会雑誌 125 巻 9-10 号、2012 年 9 月。

07:(予稿)小林史明・吉良貴之「法哲学カフェの実践と可能性」、2012 年度科学技術社会論学会・学

術大会予稿集、2012 年 11 月。

08:(予稿)吉良貴之「世代間倫理と共同体――環境と科学技術の倫理と法」、2012 年度科学技術社会

論学会・学術大会予稿集、2012 年 11 月。

(17)

17

09:(報告)本堂毅・吉良貴之・尾内隆之・吉澤剛「国際シンポジウム開催報告「科学の不定性と社会」」

法律時報 2013 年 1 月号。

10:

(報告)JST-RISTEX 研究プロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」報告書(JST-RISTEX

サイト、H23 年度および終了報告書を中村多美子ほかと共同執筆)、2013 年 3 月。

11:(コラム)吉良貴之・香川璃奈「科学と“法”の交差点――無関心に潜むリスク」、実験医学 2013 年 8

月号(Vol.31 No.12)。

12:(報告)吉良貴之・川瀬貴之「報告 ワークショップ「法と科学の不確実性――「科学裁判」から

考える司法の正統性」」、『法哲学年報 2012』、2013 年 11 月。

13:(報告)吉良貴之「特集:とちぎ消費者カレッジ」、都市経済研究年報 13 号、2013 年 11 月(序文、

補遺、全体の編集など担当)。

14:(小文)吉良貴之「独学の限界について」、日本基督教団・池袋西教会『復活の朝』、2015 年 2 月号。

15:(辞典)吉良貴之「世代間正義(intergenerational justice)」、

『社会学理論応用辞典』丸善出版、2017

年。

16:(小文)吉良貴之「法と科学とセクシュアリティ」、谷口洋幸・綾部六郎・池田弘乃編『セクシュア

リティと法』法律文化社、2017 年。

17: (報告)吉良貴之・寺田麻佑「報告 ワークショップ「高齢化社会と世代間正義」」、

『法哲学年報 2016』、

2017 年 10 月。

18:(小文)吉良貴之(世代間問題に関わる映画の解説)、志田陽子ほか編『映画で学ぶ憲法Ⅱ』法律文

化社、2019 年 3 月予定。

【社会活動、講演・ゲストセミナーなど】

01:(研究会)「若手法哲学研究会」主宰、2007 年 4 月より継続中。

http://jj57010.web.fc2.com/wakateken.html

02:(ゲストセミナー)吉良貴之「世代間正義と将来世代の権利論」、茨城大学大学院人文学研究科「憲

法(担当:齋藤笑美子)」、2011 年 06 月 28 日。

03:(講演)吉良貴之・小林史明・杉本雅明「第 2 回法哲学若手漫談 科学論の「第三の波」と法哲学」、

東京都文京区・ラボカフェ、2012 年 03 月 30 日。

04:(講演)村上祐子・吉良貴之・小林史明「第 2 回法と科学の哲学カフェ 震災後の科学コミュニケ

ーションにみる「事実」と「価値」」、2012 年 04 月 22 日。

05:(講演)平川秀幸・吉良貴之「おおいたサイエンスカフェ 2012 科学が安全を保証するか・法は安

全を保証するか」、2012 年 06 月 10 日。

06:(講演)小林史明・川瀬貴之・吉良貴之「国際シンポジウム「科学の不定性と社会」アフターカフ

ェ」、2012 年 08 月 26 日。

07:(講演)村上祐子・久利美和・吉良貴之・小林史明「法と科学の哲学カフェ in 仙台「災害・プライ

バシー・法」」、仙台市、2012 年 12 月 03 日。

08:(講演)吉良貴之「法と科学の哲学」、山形県立米沢興譲館高等学校、スーパーサイエンスハイスク

ール(SSH)企画、2012 年 12 月 4 日。

09:(ゲストセミナー)

「法哲学から考える科学技術倫理」、国際基督教大学「行政法」

(担当:寺田麻佑)、

2013 年 01 月 23 日。

(18)

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10:(講演)小宮友根・黒嶋智美・香川璃奈・吉良貴之・小林史明「法と医療の不確実性」、つくば市、

2013 年 02 月 02 日。

11:(講演)池田誠・吉良貴之・小林史明「正義、科学、そして幸福について」、札幌市、2013 年 02 月

16 日。

12:(講演)蓮井誠一郎・吉良貴之「サイエンスカフェ水戸 震災後のあれこれ、科学や法でどうにか

できる?」、水戸市、2013 年 03 月 02 日。

13:(講演)吉良貴之「キャンパス・ハラスメントの捉え方――リストからプロセスへ」、宇都宮共和大

学、2013 年 06 月 17 日。

14:(講演)吉良貴之「家族法のこれまでとこれから――ハーグ条約問題などを素材に」、栃木県連合戸

籍住民基本台帳事務協議会総会(宇都宮市役所)、2013 年 07 月 04 日。

15:(講演)吉良貴之「若者と消費者問題――ネットトラブルから考える法学入門」、とちぎ消費者カレ

ッジ、2013 年 07 月 09 日。

16:(講演)吉良貴之「賢い消費者になって社会に出よう――カフェで語るネットトラブル対処法」、と

ちぎ消費者カレッジ、2013 年 07 月 20 日。

17:(講演)吉良貴之「民法 900 条 4 号ただし書の違憲決定から考える相続と平等」、国際基督教大学公

開講演会(「日本国憲法」、担当:中村安菜)、2013 年 09 月 30 日。

18:(取材協力)BS フジ『ガリレオ X』「静粛に! 法廷でぶつかる科学と法律」、2013 年 11 月 24 日放

送(テレビ番組)。

19:(講演)吉良貴之「アイドルとインターネットで法律入門」、宇都宮短期大学附属高校・高大連携講

座、2014 年 06 月 07 日。

20:

(講演)吉良貴之「最近の最高裁判決から考える家族法」、栃木県連合戸籍住民基本台帳事務協議会、

2014 年 09 月 30 日。

21:(講演)吉良貴之「科学技術倫理と法」、帯広畜産大学(「市民生活と法」、担当:岡崎まゆみ)、2014

年 11 月 21 日。

21:(講演)吉良貴之「1950~60 年代ハリウッド映画から考える法律と道徳」、帯広市公開講座、2014

年 11 月 21 日。

22:(講演)吉良貴之「キリスト教と法律学」、池袋西教会、2015 年 06 月 07 日。

23:(講演)吉良貴之「科学技術倫理と法」、崇城大学(「日本国憲法」ほか、担当:清水潤)、2016 年

01 月 09 日。

24:(講演)吉良貴之「高齢社会の民主主義って何だろう――法哲学から考える世代間の助け合い」、那

須塩原市地域いきいき学部講座(宇都宮共和大学那須 C)、2017 年 06 月 19 日。

25:(講演)吉良貴之「家族法をめぐる最近の状況――無戸籍問題を中心に」、栃木県連合戸籍住民基本

台帳事務協議会総会(宇都宮市役所)、2017 年 07 月 05 日。

26:(講演)吉良貴之「ベンサム『道徳と立法の諸原理序説』について」、白鴎大学(「基礎演習」、担当:

清水潤)、2018 年 7 月 14 日。

27:(講演)吉良貴之「生殖医療とその規制」、Futurist Meetup(渋谷・デジタルゲイト)、2018 年 8 月

22 日。

28:(講演)吉良貴之「科学技術の法哲学:「法」が得意なこと、そうでないこと」、高知工科大学「理

工学のフロンティア」、高知工科大学、2018 年 12 月 21 日。

(19)

19

29:(講演)吉良貴之・岡田健一郎「AI で法律がいらなくなる!?:科学技術の法哲学」、高知みらい科

学館サイエンスカフェ、2018 年 12 月 21 日。

30:(講演)吉良貴之「教養としての法と思想: ルール の多様なあり方を考える」、高知工科大学「日

本人の教養」、高知工科大学、2019 年 2 月 19 日。

31:(講演)吉良貴之「ルソー『社会契約論』について」、白鴎大学(「基礎演習」、担当:清水潤)、2019

年 7 月 13 日。

以上。

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