2018年7月期
決算報告
2018年9月7日
株式会社
アルチザネットワークス
(銘柄コード 6778)
投資家のみなさまへ
2
本日のアジェンダ
18/7期 決算報告
P 4~P11
業績予想について
P12~P14
19/7期 計画
P15~P19
トピックス
P20~P27
直近の主なプレスリリース
18/9/6 通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
注記
本資料に掲載されている株式会社アルチザネットワークスの現
在の計画、見通し、戦略、確信等のうち、歴史的事実でないもの
は、将来の業績に関する見通しであり、リスクや不確実な要因を
含んでおります。これらの情報は、現在入手可能な情報から株式
会社アルチザネットワークスの経営者の判断に基づいて作成され
ております。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、業績
見通しとは大きく異なる結果となりうるため、業績見通しのみに
全面的に依拠することは控えるようお願い致します。また、本資
料は、投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する
決定は、利用者ご自身のご判断において行われるようお願い申し
上げます。
18/7期 サマリー
■
業績状況
・売上高は前期に対して344M増加(17.3%増)
・営業利益は前期に対して516M減少
・経常利益は前期に対して535M減少
・当期純利益は前期に対して676M減少
■
事業状況
・モバイルネットワークソリューション(移動体通信関連)の
売上高は前期比で17.5%の増加
・IPネットワークソリューションの売上高は前期比で16.1%の増加
■
業績予想
平成30年3月1日公表の業績予想に対して、売上高264Mの減少、
営業利益127M、経常利益149M、当期純利益195Mの減少
6
17/7期 実績
18/7期 実績
金額
(百万円)
構成比
(%)
(百万円)
金額
構成比
(%)
(百万円)
増減額
増減率
(%)
売 上 高
1,991 100.0
2,335 100.0
344
17.3
売上総利益
1,350
67.8
1,340 57.4
△10 △0.8
営 業 利 益
△155
-
△672
- △516
-
経 常 利 益
△138
-
△674
- △535
-
当期純利益
△180
-
△856
- △676
-
総 資 産
4,721 100.0
3,835 100.0 △885 △18.8
純 資 産
4,209
89.2
3,197 83.4 △1,012 △24.0
18/7期 決算ハイライト
・前期比で売上高は344M増となったが、研究開発費が大幅に増加したため、
営業利益は516M減、経常利益は535M減、固定資産の減損及び繰延税金資産
の取崩しを行った結果、当期純利益は676M減少となった。
18/7期 セグメント別売上高実績
17/7期 実績
18/7期 実績
金額
(百万円)
構成比
(%)
(百万円)
金額
構成比
(%)
増減率
(%)
モバイルネットワーク
ソリューション
1,722
86.5 2,023 86.6
17.5
IPネットワーク
ソリューション
269
13.5
312 13.4
16.1
合計
1,991 100.0 2,335 100.0
17.3
・モバイルネットワークソリューションは前期比17.5%の増加。
・IPネットワークソリューションは前期比16.1%の増加。
8
1 8 / 7 期 売 上 実 績 ( モ バ イ ル ネ ッ ト ワ ー ク S )
【百万円】
■
前期増減額 301M
前期増減率 17.5%
・LTE-A対応Load Testerの国内向け販
売は減少したものの海外向けは大幅増
加
・LTE-A Pro対応の国内向け販売を開始
・5Gに対応するFunction Testerの販
売を開始
以上の結果、前期比で17.5%の増収と
なった。
1,722 2,0230
500
1,000
1,500
2,000
2,500
17/7期
18/7期
売上高
【百万円】
■
前期増減額 43M
前期増減率 16.1%
•パケットキャプチャ製品の販売
•Ether Switchの販売
•広域LANサービス対応製品の販売
•コアネットワークテスタの販売
パケットキャプチャ製品、Ether Switch
の販売が前期を上回った結果、増収となっ
た。
18/7期 売上実績(IPネットワークS)
10
18/7期 販管費の状況
0
300
600
900
1,200
1,500
1,800
2,100
17/7期
18/7期
広告宣伝費
人件費
減価償却費
研究開発費
支払手数料等
その他
・研究開発強化のための人員増による人件費増加
・LTE-A対応製品及びパケットキャプチャ
装置の研究開発は継続しつつ、LTEーA Pro、
5G対応製品の開発が本格化した結果、研究開
発費が大幅に増加
2,012
17/7期
実績
18/7期
実績
百万円
百万円
増減率
(%)
販売管理費計
1,506 2,012
33.6
広告宣伝費
31
27
△11.1
人件費
309 353
14.4
減価償却費
59
56
△4.7
研究開発費
870 1,348
55.0
支払手数料等
59
54
△8.5
その他
176 171
△2.8
【百万円】
1,506
18/7期 キャッシュフローの状況
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
17/7
営業活動
投資活動
財務活動
換算差額
18/7
単位:百万円
2,188
1,091
△921
△196
28
△7
予想(3/1)
18/7期 実績
通期
(百万円)
構成比
(%)
(百万円)
実績
構成比
(%)
(百万円)
予想差額
達成率
(%)
売 上 高
2,600 100.0
2,335 100.0 △264
89.8
営 業 利 益
△545
-
△672
- △127
-
経 常 利 益
△525
-
△674
- △149
-
当期純利益
△661
-
△856
- △195
-
18/7期 業績予想差額(損益計算書)
・売上高ではLTE-A、LTE-A Proに対応する製品の販売時期のずれ込みに
より264Mの未達。
・5Gの研究開発は継続。
・売上高の未達による減収に加え、収益性の低下による固定資産
14
予想
(3/1)
18/7実績
金額
(百万円)
(百万円)
実績
構成比
(%)
(百万円)
予想差額
達成率
(%)
モバイルネットワーク
ソリューション
2,250
2,023
86.6
△226
89.9
IPネットワーク
ソリューション
350
312
13.4
△37
89.1
合計
2,600
2,335
100.0
△264
89.8
18/7期 業績予想差額(セグメント別売上)
・モバイルネットワークSは、海外向けは計画通り推移したものの、LTE-A
対応Load Testerの国内売上が、計画に対し未達。
・IPネットワークSは、計画に対し未達で89.1%の達成率。
16
18/7期 実績
19/7期 予想
金額
(百万円)
構成比
(%)
(百万円)
金額
構成比
(%)
増減率
(%)
売 上 高
2,335
100.0
2,600 100.0
11.3
営 業 利 益
△672
-
△150
-
-
経 常 利 益
△674
-
△148
-
-
当期純利益
△856
-
△168
-
-
1株当り利益
△106円 15銭
△20円 82銭
1株当り配当
-円
-円
19/7期 業績予想
・売上高は前期比11.3%増加で2,600Mを予想。
・前期より本格化している5Gの研究開発は継続、研究開発費は引き続き高い水準に。
・増収を見込むものの研究開発費を賄いきれず、150Mの営業赤字を予想。
・1株当り配当については、18/7期の期末配当予想額と同様に無配を継続。
19/7期 セグメント別売上予想
18/7期 実績
19/7期 予想
金額
(百万円)
構成比
(%)
(百万円)
金額
構成比
(%)
増減率
(%)
モバイルネットワーク
ソリューション
2,023
86.6
2,200
84.6
8.7
IPネットワーク
ソリューション
312
13.4
400
15.4
28.0
合計
2,335
100.0
2,600 100.0
11.3
・モバイルネットワークSは、前期比8.7%増加で2,200Mを予想。LTEーA Pro、
5G対応製品の販売で前期比で増加の予想。
18
19/7期 売上予想(モバイルネットワークS)
【百万円】
■
前期差額 176M
前期増減率 8.7%
• 5G対応製品の販売
• LTE-A対応製品の国内・海外への
販売及び保守
• LTE-A Pro製品の国内・海外への
販売及び保守
以上の前提で、8.7%の増収を予想。
2,023 2,200
0
700
1,400
2,100
2,800
18/7期
19/7期
売上高
312 400
100
200
300
400
500
売上高
【百万円】
■
前期差額 87M
前期増減率 28.0%
• パケットキャプチャ装置の拡販
• 広域LANサービス対応製品の販売
• ネットワーク及びセキュリティ関連
の開発、及び販売
以上の前提で、28.0%の増収を予想。
19/7期 売上予想(IPネットワークS)
Roadmap towards 5G
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 5G ITU-R 3GPP RAN CN4G Evolution
(LTE-Advanced Pro)
150Mbps 300Mbps 450Mbps 600Mbps 1Gbps Small Cell M2M/IoT NFV/SDN Network SliceRelease 12 Release 13 Release 14 Release 15 Release 16 Release 17
CA/MIMO
Phase 1
•Data rate/Capacity •x1,000 throughput •< 6GHzPhase 2
•No of UEs •Low latency •IoT/M2M •> 6GHz5G
IMT.Vision Requirement Criteria Standardize Interface Spec Evaluation 5G Phase 15G Roadmap in Japan
CY2012 CY2013 CY2014 CY2015 CY2016 CY2017 CY2018 CY2019 CY2020 CY2021 2020 and Beyond
Adhoc
Activities in “5G Mobile Forum (5GMF)” Strategic leadership in
R&D, Standardization, Int’l cooperation, Publicity
Regulations, Spectrum assignment, BTS deployment WRC-12 (ITU)
5G
Service
Rollout
WRC-15(ITU) 5G Standardization WRC-19 (ITU)
•Add new spectrum for 4G •Discuss new spectrum for 5G
• Specify 5G spectrum
Study for 5G requirements & service Proposal & Evaluation for Interface
ITU-R IMT.FUTURE Tech Tends ITU 5G Workshop ITU-R IMT.VISION Rugby WC Tokyo Olympic
Study and international cooperation for 5G spectrum towards WRC
Industry-academic-government R&D cooperation for 5G technologies Study 5G spectrum through 5G R&D
Pr om ot ion R&D In t’ l c oo pe ra te & st anda rdi za tio n De pl oy
Roadmap to 5G
1.8Gbps DL with 5CC expected to start in 2018
Sample use cases
NB-IOT
Up to 10s of kbps ~200 kHz narrowbandLTE-M
10s of kbps up to 1Mbps ~1 MHz narrowbandLTE Cat-0
Up to 1 Mbps 20 MHzLTE Advanced
>10 Mbps N x 20 MHzToday + Release 12 Release 13 & beyond Release 13 & beyond
Scaling down in complexity and power Scaling up in performance and mobility
Mobile Video security Wearable Object Tracking Utility metering Environment monitoring
Connected Car Energy Management Connected healthcare City infrastructure Smart buildings
LTE Cat-0/LTE-M/NB-IOT for IoT
5G Radio Access Technology (RAT)
Rel-8/9
Pe
rfo
rm
an
ce
Rel-10/11
Rel-12/13
Rel-14/15
Potential
New RAT
LTE
LTE-Advanced
Macro-assisted
small cell
(Phantom cell)
CA/eICIC/CoMP
5G Radio Access
Backward compatible
enhancements
Big Gain
To prepare for 1,000-fold increase
In data traffic in next 10 years
26
Existing Cellular Band
Frequency
Tight interworking (Dual connectivity)
New RAT
(Capacity carrier)
5G Radio Access = LTE RAT + New RAT
5G Technologies
NOMA:
Non-Orthogonal Multiple
Access etc.
Massive MIMO
New Radio Interface
Enhanced LTE RAT
Higher Frequency
•
New RAT to cover higher frequency
•
Radio frame optimization to fit to Phantom cell and shorter delay
New RAT on Higher Spectrum
・・・・・
・・・・・
Expansion of Sub-carrier interval and spectrum
No backward compatibility with LTE
LTE
New RAT
28
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© 2013 EXFO Inc. All rights reserved.
IRに関するお問合せ
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ダイヤルイン: 042-529-3494
質疑応答
ご清聴ありがとうございました
・ 第5世代(5G)通信方式 2020年以降の超高度情報社会に向けて、現行のLTEシステムと比較して100倍の伝送速度、1,000倍の大容量化といった 飛躍的な性能向上を達成しつつ、多種多様なサービスをサポートすることを目指している次世代移動通信方式。 ・ 3GPP 各国の標準化団体によって1998年12月に設立された、第三世代携帯電話(3G)に関する標準仕様の策定を目指すプロ ジェクトのこと。または、同プロジェクトが定めた標準規格のファイルフォーマットのことを意味する。 ・ LTE-Advanced 株式会社NTTドコモが2010年12月より商用サービスを開始したLTEの「進化版」にあたるもの。W-CDMAやLTEの標準化 を手がけた3GPPにおいて、3GPPリリース10の一部として詳細仕様の策定が進められている。
・ LTE - Advanced Pro
大手移動通信事業者が展開しているLTE-Advancedと2020年の第5世代移動通信(5G)までの間をつなぐ技術の呼称。 LTE-Advancedよりも高速、低遅延、IoT(※)機器接続性向上を進める。 ※IoT … 従来、インターネットに接続されていたパソコンやサーバなどIT関連機器に加えて、これら以外のモノ (Things)をインターネットに接続する技術のこと。「モノのインターネット」とも称される。 ・ CA/キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation) 複数の周波数帯域を束ねて最大100MHz幅として利用できる技術であり、最大スループットは3Gbpsまで高速化が可能。
・ MIMO(Multiple Input Multiple Output)
複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる無線通信技術。無線LANの高速化などに応用されている。
・ NFV(Network Functions Virtualization)
ネットワークを制御する通信機器の機能をソフトウェアとして実装し、汎用サーバの仮想化されたOS上で実行する方式。
30
© 2010 EXFO Inc. All rights reserved.. 30
© 2013 EXFO Inc. All rights reserved. ・ ITU(International Telecommunication Union)
国際連合(United Nations)の専門機関の一つで、国際電気通信連合憲章に基づき、無線通信と電気通信分野において
各国間の標準化および規制の確立を目的とした国際組織。
・ WRC(World Radio communication Conference)
世界無線通信会議(せかいむせんつうしんかいぎ)とは、国際電気通信連合(ITU)によって行われる、各周波数帯の利用 方法、衛星軌道の利用方法、無線局の運用方法などを定めた国際的な規定である「国際電気通信条約付属無線通信規則」 (RR)の改定を行うための会議。 ・ LTE - Cat.0 通信規格のひとつで、高速な通信が不要かつ低消費電力・低コストの条件が求められる、M2M※(マシンツーマシン)と 呼ばれる機器間通信やIoT機器のための規格。 ※M2M … 工場内での工作機械の集中制御や、自動販売機の在庫状況の遠隔監視、自動車の走行状況を集約したリアル タイムの渋滞情報などにセンサーやコンピュータを導入して、きめ細やかな電力使用料の監視や供給制御 を行うスマートグリットなどが代表例。 ・ LTE - M スマートメーターやセンサーノードといった端末での通信に向けて開発検討が進められているLTE機能群の総称。 ・ NB - IoT モジュールの低価格化、省電力化に特化したLTEと共存できる新たな通信方式。通信中に移動する用途には非対応。 ・ Phantom cell NTTドコモが提唱する移動体通信システムのコンセプトで、広範囲をカバーする基地局(マクロセル)と、高密度に 配置された小規模セル(スモールセル)を重ねて設置することで、周波数帯を有効利用するというコンセプト。 ・ New RAT(New Radio Access Technology)
新しい無線アクセス技術の意味し、これまでよりも高い周波数帯を用いて広帯域化をサポートすることが可能。
用語解説-2
・ NOMA(Non-Orthogonal Multiple Access)
セル内の複数ユーザーの信号を同一の無線リソース上に多重し、同時に送信する多元接続法である。
・ 5G-NR(New Radio)
5Gの要求条件を満たすために、3GPPで新たに規定される無線方式。
・ eMBB(enhanced Mobile Broad Band)
モバイルブロードバンドのさらなる高速化の意味。 ・ NSA(Non StandAlone) 端末が複数の無線技術を介して移動通信網に接続する形態を意味する。 ・ SA(StandAlone) 端末が1つの無線技術で移動体通信網に接続する形態を意味する。 ・ パケットキャプチャ(Packet Capture) ネットワーク上で実際に流れるトラフィックのパケットを採取すること。対象のネットワーク機器に接続してパケット キャプチャを行い、ネットワーク上で障害が発生した場合に、どこに問題があるのかを解析したり、設計通りの トラフィック制御(QoSなど)が出来ているかの確認を行う。