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1. 我が国の人口減少 少子高齢化の 現状 1

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(1)

東京一極集中の現状について

平成29年10月6日

内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局

(2)

1.我が国の人口減少、少子高齢化の

現状

(3)

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000(万人) 実績(1960~2013年) 「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位(死亡中位)) 合計特殊出生率が上昇した場合(2030年1.8程度、2040年2.07程度) (参考1)合計特殊出生率が2035年に1.8程度、2045年に2.07程度となった場合 (参考2)合計特殊出生率が2040年に1.8程度、2050年に2.07程度となった場合 ★「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(出生中位(死亡中位)) ★2110年5,343万人

我が国の人口の推移と長期的な見通し

○ 国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位(死亡中位))に よると、2060年の総人口は約8,700万人(★平成29年推計では9,300万人)まで減少すると見通されている。 ○ 仮に、合計特殊出生率が2030年に1.8程度、2040年に2.07程度(2020年には1.6程度)まで上昇すると、2060 年の人口は約1億200万人となり、長期的には9,000万人程度で概ね安定的に推移するものと推計される。 ○ なお、仮に、合計特殊出生率が1.8や2.07となる年次が5年ずつ遅くなると、将来の定常人口が概ね300万人 程度少なくなると推計される。 (注1)実績は、総務省統計局「国勢調査」等による(各年10月1日現在の人口)。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」は出生中位 (死亡中位)の仮定による。2110~2160年の点線は2110年までの仮定等をもとに、まち・ひと・しごと創生本部事務局において機械的に延長したものである。 (注2)「合計特殊出生率が上昇した場合」は、経済財政諮問会議専門調査会「選択する未来」委員会における人口の将来推計を参考にしながら、合計特殊出生率が2030 年に1.8程度、2040年に2.07程度( 2020年には1.6程度 )となった場合について、まち・ひと・しごと創生本部事務局において推計を行ったものである。 2008年12,808万人(概ねピーク) 2013年12,730万人 2060年 10,194万人 (参考1)10,030万人 (参考2) 9,884万人 2110年 9,026万人 (参考1) 8,675万人 (参考2) 8,346万人 2110年4,286万人 2060年8,674万人 ★2060年9,284万人 「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」(平成26年12月27日閣議決定)の図1に国立社会保障・人口問題研 究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(出生中位(死亡中位))の値を追記(★のついた箇所)

2

(4)

我が国の高齢化率の推移と長期的な見通し

○ 「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位(死亡中位))では、高齢化率(65歳以上人口 比率)は、将来的に41%程度まで上昇すると見通されているが、仮に、出生率が上昇すれば、2050年の 35.3%をピークに、長期的には、27%程度まで低下するものと推計される。 ○ さらに、将来的に健康寿命の延伸等に伴って高齢化率の対象年齢が「70歳以上」まで上昇するとすれば、 高齢化率(70歳以上人口比率)は、概ね21%程度まで低下することとなる。 (注1)実績は、総務省統計局「国勢調査結果」「人口推計」による。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」は出生中位(死亡中位)の 仮定による。2110~2160年の点線は2110年までの仮定等をもとに、まち・ひと・しごと創生本部事務局において機械的に延長したものである。 (注2)「合計特殊出生率が上昇した場合」は、経済財政諮問会議専門調査会「選択する未来」委員会における人口の将来推計を参考にしながら、合計特殊出生率が2030 年に1.8程度、2040年に2.07程度( 2020年には1.6程度 )となった場合について、まち・ひと・しごと創生本部事務局において推計を行ったものである。 65歳以上人口比率 70歳以上人口比率 2067年以降41%程度で推移 2090年以降27%程度で推移 21%程度で推移 さらに、仮に、2060年か ら2110年にかけて高齢 化率の対象年齢が「70 歳以上」まで(概ね10年 ごとに1歳程度のペー スで)上昇した場合 「日本の将来推計人口 (平成24年1月推計)」 (出生中位(死亡中位)) 合計特殊出生率が 上昇した場合 2050年35.3% (ピーク) 「65歳以上」⇒ 「70歳以上」 ★65歳以上人口比率 「日本の将来推計人口 (平成29年推計)」 (出生中位(死亡中位)) 「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」(平成26年12月27日閣議決定)の図2に国立社会保障・人口問題研 究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(出生中位(死亡中位))の値を追記(★のついた箇所)

3

(5)

2015(平成27)年、人口約1億2,709万人

生産年齢人口(15~64歳)比率

60.8%

2040(平成52)年 人口約1億1,092万人

生産年齢人口(15~64歳)比率

53.9%

600 400 200 0 200 400 600 0-4歳 5-9歳 10-14歳 15-19歳 20-24歳 25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 75-79歳 80-84歳 85-89歳 90歳以上 人口(万人) 2015年 男 女 600 400 200 0 200 400 600 0-4歳 5-9歳 10-14歳 15-19歳 20-24歳 25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 75-79歳 80-84歳 85-89歳 90歳以上 人口(万人) 2040年 男 女

全国の年齢階層別人口の将来推計

資料:2015年は総務省統計局「国勢調査」より作成 2040年は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」より作成

4

(6)

(参考)全国の小学校数、中学校数の推移

22,476 20,095 10,915 10,325

5,000

7,000

9,000

11,000

13,000

15,000

17,000

19,000

21,000

23,000

25,000

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年

小学校

中学校

(校) (速報値) 出典:文部科学省「学校基本統計」 ○ 全国の小学校、中学校の数は減少傾向にあり、2008年と比べて小学校が約11%、中学校が約5%減少し ている。

5

(7)

2.東京一極集中の現状認識

(8)

1,165 -16,914 -5,002 18,252 117,868

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

-40,000

-20,000

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

19 90 19 91 19 92 19 93 19 94 19 95 19 96 19 97 19 98 19 99 20 00 20 01 20 02 20 03 20 04 20 05 20 06 20 07 20 08 20 09 20 10 20 11 20 12 20 13 20 14 20 15 20 16

転入超過数

転入超過数 転入者数 転出者数

1990年以降の転入、転出、転入超過

○ 1994(H6)年、1995(H7)年は、東京圏(一都三県)から転出超

過となったが、以後は一貫して転入超過。

○ 近年では、特に、2011(H23)年以降、増加傾向となっている。

(人)

(人)

出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(日本人移動)

7

(9)

15~19 30,246 15~1929,727 15~19 27,093 15~19 26,604 15~19 25,815 15~19 26,484 15~19 27,664 20~24 51,886 20~24 48,377 20~2450,975 20~24 57,109 20~24 60,374 20~24 66,517 20~24 68,883 25~29 9,830 25~29 5,939 25~29 8,032 25~29 14,599 25~29 17,136 25~29 20,068 25~29 18,415 92,829 62,809 67,209 96,524 109,408 119,357 117,868 - 40,000 - 20,000 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000

東京圏の年齢階層別転入超過数(2010~2016年)

90歳以上 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~4歳 総数 資料出所:総務省統計局住民基本台帳人口移動報告(2010年―2016年) (人)

2010年

2011年

2012年

2013年

○ 東京圏への転入超過数の大半は15~19歳、20~24歳が占めており、大学

進学時、大卒後就職時の転入が多いと考えられる。

2014年

2016年

年齢階級別転入超過数

2015年

8

(10)

0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 160% 180% 200% 220% 北 海 道 青 森岩手宮城秋田山形福島城茨栃木群馬埼玉千葉東京神奈 川 新 潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌 山 鳥 取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児 島 沖 縄 2002年 2015年

都道府県別大学進学者収容力の変化

【出典】○大学入学定員数…文部科学省調べ ○大学進学者数…文部科学省「学校基本統計」 ○大学進学者収容力=(各県の大学入学定員/各県に所在する高校の卒業者のうち大学進学者の数)×100 ○ 東京都及び京都府の大学進学者収容力が200%程度と突出しており、これに続くグループ(愛知県、大阪 府等)は100%から110%程度であり、それ以外は100%を切っており、特に長野県、三重県、和歌山県は 40%を切っている。

9

(11)

東京圏の学部学生数の推移

※文部科学省「学校基本統計」から作成 389,446 373,623 372,317 379,751 380,881 381,580 382,887 383,054 382,895 384,318 381,662 383,097 382,518 381,734 387,767 389,712 393,824 403,946 415,405 425,358 429,001 434,166 444,665 444,583 450,879 455,880 175,601 219,980 203,902 78,921 122,407 114,574 76,327 110,832 100,426 149,714 189,578 179,410 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 500,000 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 東京23区の学部学生数の推移 東京都の区部以外の学部学生数の推移 埼玉県の学部学生数の推移 千葉県の学部学生数の推移 神奈川県の学部学生数の推移 ○ 東京23区の学部学生数は増加傾向にあるが、東京圏のその他の地域においては、最近は横ばいで推移している。 (人)

10

(12)

全国の産業別就業者数(2010/2016年)

出所:「労働力調査 基本集計」(総務省統計局) 単位:万人 ※ 2010年については、2010年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値。 ※ 四捨五入によって数値が変動することもあり得る。 ○ 今日の就業者数について、2010年は6,257万人、2016年は6,440万人で183万人増加している。 ○ 産業別でみると、「医療、福祉」 の増加が目立つ。 498 1,049 196 350 1,057 387 653 2,067 492 1,041 207 337 1,059 389 808 2,107 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 建設業 製造業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 宿泊業、飲食サービス業 医療、福祉 その他 万人

全国の就業者数

2010年 2016年

11

(13)

地域別就業者数の増減

出所:「労働力調査 基本集計」(総務省統計局) 単位:万人 ※ 2010年については、2010年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値。 ※ 四捨五入によって数値が変動することもあり得る。 北海道地方(北海道)、東北地方(青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県) 東京圏(埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県)、北関東・甲信地方(茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,長野県) 北陸地方(新潟県,富山県,石川県,福井県)、東海地方(岐阜県,静岡県,愛知県,三重県) 近畿地方(滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県)、中国地方(鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県) 四国地方(徳島県,香川県,愛媛県,高知県)、九州・沖縄地方(福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県) ○ 2010年から2016年にかけて、就業者数は全国183万人の増加。 ○ そのうち東京圏の増加数は132万人であり、大半を占める。

-4

-1

132

-5

-3

7

47

-6

-3

19

-20

0

20

40

60

80

100

120

140

万人

全国183万人

12

(14)

産業別の就業者数の増減数(2010年→2016年)

○ 2010年から2016年にかけての、就業者数の増加(全国183万人)を産業別にみると、地方圏の増加は「医療、 福祉」のみである一方、東京圏では「医療、福祉」に加えて「卸売業、小売業」「情報通信業」等も増加。 出所:「労働力調査 基本集計」(総務省統計局) 単位:万人 ※ 2010年については、2010年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値。 ※ 四捨五入によって数値が変動することもあり得る。 ※ 東京圏:埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県、地方圏:東京圏以外

-6

-1

-3

-13

-14

-5

105

-12

0

-7

14

0

16

7

50

52

-20

0

20

40

60

80

100

120

地方圏

東京圏

13

(15)

3.道府県別の東京圏への転出超

過の特徴

(16)

道府県別 東京圏への転出超過数(2016年)

○ 各道府県から東京圏への転出超過数が多い上位10道府県は、大阪府(11,086人)、兵庫県(7,203人)、愛 知県(7,149人)、北海道(6,906人)、静岡県(6,061人)、福岡県(5,743人)、茨城県(5,411人)、新潟県(5,276 人)、宮城県(5,078人)、福島県(4,149人)の順。 資料出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(2016年) 6,906 5,078 4,149 5,411 5,276 6,061 7,149 11,086 7,203 5,743 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 (人) 東京圏への転出超過

15

(17)

道府県別 東京圏への転出超過の割合(転入超過数/道府県人口)(2016年)

○ 各道府県人口に占める東京圏への転出超過数の割合が多い上位10道府県は、青森県(0.27%)、秋田 県(0.24%)、新潟県(0.23%)、山梨県(0.23%)、宮城県(0.22%)、福島県(0.22%)、山形県(0.19%)、茨城 県(0.19%)、栃木県(0.19%)、群馬県(0.19%)の順。(その後、岩手県、静岡県、兵庫県、北海道、大阪府 と続く。) 転入超過数:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(2016年) 人口数値 :総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2016年1月1日現在) 0.27% 0.22% 0.24% 0.19% 0.22% 0.19% 0.23% 0.23% 0.00% 0.05% 0.10% 0.15% 0.20% 0.25% 0.30% 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 東京圏への転出超過

16

(18)

東京圏への転出超過数、転出超過の割合(人口比)が大きい道府県

○ 東京圏への転出超過数、転出超過の割合が大きい道府県は以下のとお

りであり、それぞれの類型について分析を行う。

(1) 東京圏への転出超過の絶対数が多い3道府県

⇒大阪府、兵庫県、愛知県

(2) 各道府県人口に占める東京圏への転出超過数の

割合が高い4道府県

⇒青森県、秋田県、新潟県、山梨県

17

(19)

(参考)東京圏を除く道府県別

他都道府県(全国)への転出入超過数(2016年)

転出超過 ○ 東京圏を除く各道府県から、他の都道府県(全国)への転出入超過数を見ると、愛知県(6,265人) 、福岡 県(5,732人)、大阪府(1,794人)のみが転入超過であり、他の40道府県は転出超過。 ○ 東京圏の1都3県はいずれも転入超過※ ※ 東京都(74,177人)、千葉県(16,075人)、埼玉県(15,560人)、神奈川県(12,056人) 資料出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(2016年) 転入超過 6,265 1,794 5,732 8,000 6,000 4,000 2,000 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

対東京圏

対全国

(人)

18

(20)

大阪府、兵庫県、愛知県に見られる特徴①

資料出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告」 9,281 4,124 4,910 8,682 10,905 11,270 11,086 6,972 2,711 3,572 5,410 6,683 6,064 7,149 6,417 3,066 3,549 6,238 7,323 7,490 7,203 10,000 5,000 0 5,000 10,000 15,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 大阪府⇔東京圏 愛知県⇔東京圏 兵庫県⇔東京圏 大阪府⇔全国 愛知県⇔全国 兵庫県⇔全国 (人) 転出超過 転入超過 大阪府、愛知県は対全国で転入超過。 ※ 各府県の東京圏への転出超過数を記載。 上位3府県から東京圏への転出超過数が、全国から東京圏への総転出超過数の約2割。

19

(21)

大阪府、兵庫県、愛知県に見られる特徴②

各世代の東京圏への転出超過数の世代別割合

(各世代の転出超過数/各道府県人口により算出) 転入超過数:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(2016年) 人口数値 :総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2016年1月1日現在) 都道府県 全国(東京圏除く) 愛知県 大阪府 兵庫県 総数 0.1301% 0.0978% 0.1280% 0.1304% 0~4歳 -0.0018% 0.0041% 0.0051% 0.0003% 5~9歳 0.0011% 0.0034% 0.0035% 0.0016% 10~14歳 0.0022% 0.0034% 0.0020% 0.0021% 15~19歳 0.0305% 0.0164% 0.0092% 0.0126% 20~24歳 0.0760% 0.0259% 0.0404% 0.0609% 25~29歳 0.0203% 0.0176% 0.0248% 0.0270% 30~34歳 0.0041% 0.0070% 0.0152% 0.0084% 35~39歳 0.0004% 0.0041% 0.0098% 0.0051% 40~44歳 0.0013% 0.0051% 0.0067% 0.0034% 45~49歳 0.0020% 0.0048% 0.0040% 0.0027% 50~54歳 0.0004% 0.0026% 0.0019% 0.0027% 55~59歳 -0.0016% 0.0010% 0.0003% -0.0012% 60~64歳 -0.0038% -0.0001% -0.0003% -0.0017% 65~69歳 -0.0030% 0.0000% 0.0005% -0.0007% 70~74歳 -0.0007% 0.0007% 0.0005% 0.0012% 75~79歳 0.0001% 0.0002% 0.0011% 0.0014% 80~84歳 0.0009% 0.0007% 0.0013% 0.0019% 85~89歳 0.0011% 0.0006% 0.0014% 0.0021% 90歳以上 0.0005% 0.0003% 0.0005% 0.0006% ※ 網掛けは全国の数値よりも大きな年齢階級を表す。

20

(22)

(参考)三大都市圏における転出入超過の推移

(23)

青森県、秋田県、新潟県、山梨県に見られる特徴①

出典:平成26年10月まち・ひと・しごと創生本部事務局から各地方公共団体提供データ

年齢階級別の純移動の推移

22

(人) (人) (人) (人)

(24)

青森県、秋田県、新潟県、山梨県に見られる特徴②

資料出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告」

青森県、秋田県

新潟県、山梨県

3,561 2,405 6,323 4,398 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 青森県⇔東京圏 秋田県⇔東京圏 青森県⇔全国 秋田県⇔全国 (人)

23

転出超過 転出超過 5,276 1,885 6,189 2,011 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 新潟県⇔東京圏 山梨県⇔東京圏 新潟県⇔全国 山梨県⇔全国 (人)

(25)

20.0% 16.7% 32.0% 30.4% 18.2% 14.8% 18.4% 19.8% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 新 潟 山 梨 青 森 秋 田

高等学校卒業後の就職率

高校卒業者に占める就職者の割合 高校卒業者に占める県内就職者の割合

「新潟県、山梨県」 と「青森県、秋田県」の比較

資料出所:文部科学省「学校基本統計」(平成29年度速報)

高校卒業者に占める総就職者数の割合及び県内就職者数の割合

24

(26)

東京圏からの交通手段等において類似条件下の県の特徴

出典:平成26年10月まち・ひと・しごと創生本部事務局から各地方公共団体提供データ

25

年齢階級別の純移動の推移

(人) (人)

参照

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