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Microsoft PowerPoint - 磆氊烱勃解燛裖置㕕榇覆

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Academic year: 2021

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(1)

省エネルギー型有機性廃棄物処理装置のご提案

【磁気熱分解装置】

マグパイロF:Mag Pyro F

経済産業省「ものづくり補助事業」採択装置 国内特許所得・海外7カ国国際特許申請中

(2)

はじめに

本装置は焼却炉ではありません

蓄熱を促進させる為、磁気を応用した処理装置がありますが、全てが焼却炉に分類されています。 本装置は、環境省から認められた“磁気熱分解炉”であり、

焼却炉の分類に属しておりません

。 有機物処理装置の導入プロセスのなかで、市町村・県に認められない事案が多数見受けられるのは、 焼却炉の分類に認定されている為です。 本装置は、焼却炉に比べ行政への届け出に煩わしさがありませんが、各市町村・県の環境基準に より判断が異なりますので、お困りの際は、ご相談をくださいませ。

“経済産業省「ものづくり補助事業」に採択された、磁気を応用した熱分解装置です“

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現代社会の中で経済に関係なく増え続ける廃棄物

便利社会の多様化による資源の無駄使い

・食品の賞味期限の厳格化(期間内廃棄)

・過剰包装による資源の無駄使い(梱包・包装材)

・野菜・果物の形にこだわる社会(変形物廃棄)

・幼児や高齢者のオムツの廃棄(焼却温度問題)

・畜産農家の糞尿問題(臭い問題)

・新素材の処理の問題(焼却出来ない)

・焼却によるダイオキシン等の問題

焼却を始め、廃棄物の処分は限界に達しています

(4)

磁気処理装置の歴史と特徴

○磁気処理装置は14,5年前からあらゆる企業が開発したがいずれも頓挫している。

理由① 処理中の臭いや煙の処理が出来なかった。 理由② 含水率の高い廃棄物の処理が出来ず、含水率50%以下が限度。 理由③ 廃棄物によって処理出来ないものがあった。 理由④ 外気導入をおこなう必要がある為、焼却炉に分類されてしまう。

○「磁気熱分解炉」の特徴

(強力磁気の作用を活用した処理技術) ① 廃棄物を燃焼させずに灰化させる技術(ダイオキシンを出さない) ② 廃棄物の容量を減容化→ 250分の1に減容 ③ 臭いと煙を出さない特殊技術により問題を克服(特許所得済)

含水率90%の廃棄物も処理可能に・・・

1、灰熱を最大限に活用して含水率の高い廃棄物の水分の蒸発を促進 2、強力な磁力を活用し、燃焼を抑え、沸点を低くさせることで蒸発・分解を促進させる。 3、臭いや煙を水に浸透させブロワでサイクロン式に巡回させることで無臭・無煙を実現。 4、燃焼させないためダイオキシン類もカット。 5、処理時に発生するタールで錆の防止(耐久性アップ) ※ 高含水率の処理には、内容によりおがくず等の補助材を必要とする場合があります。

(5)

「磁気熱分解炉」が選ばれる理由

特徴 1 吸気不要⇒煙突不要

酸素を外気から取り入れた場合、当然のごとく排出しなければならないため、 酸素は外部から供給することなく内部循環するガスを再利用する方法を発明しました。 その方法は、分解処理部で生じた排煙をフィルター部に送り、フィルター部によるタール除去や 消臭処理の後、磁石による磁場を印加しつつ分解処理部に戻して循環させるようにしたので、 排煙を有効に活用して磁気熱分解処理を行うことができます。

●特徴 2 稼働したままでのメンテナンス

フィルター部を分解処理部と分離する事により、装置全体の稼働停止を伴うことなく、フィルターの交換や 清掃が行えます。 フィルター部には、シャワー用と水槽フィルタ用の計2つの水槽があり、シャワーは排煙の温度を低下させると 供にタールを除去し、後段のブロワの負担を軽減するためのものです。 水槽フィルターは、排煙が水中を泡となってくぐることで、主としてタールを除去するためのものです。 両水槽の水は、常時排水はせずに3ヶ月に一回程度交換します。

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特徴 3 高い減容率

本装置は酸素を外部から供給せず、内部で再生した少量の酸素によって酸化反応の熱を維持する性質から 500℃程度の低温による熱分解を可能としました。 これにより、投入した廃棄物は膨張や縮小を伴わずに熱分解され、減容率は1/250程度という高い減容が 可能です。 ちなみに焼却した場合の減容率は概ね1/10から1/20程度です。

特徴 4 安全性の重視

温度上昇及び、装置内部にかかる圧力は、排煙を循環させるための送風機である「ブロワ」の風量及び、風圧が 上限となり、停電などにより装置が停止した場合、分解処理部の温度は緩やかに低下し続け、フィルター部の 加圧は停止します。 このときの最大加圧は乗用車のタイヤの空気圧程度であるため、万が一損傷して圧が漏れたとしても「シュー」 という音が出る程度で危険は一切ありません。

●特徴 5 耐久年数20年以上

本装置の分解処理部の中心温度は500℃であることは前に述べたとおりですが、この温度帯で廃棄物を処理 するとタール分と呼ばれる物質が発生しますが、ダイオキシン類の発生は殆どありません。 タール分は排煙と共に装置内を循環してフィルター部で洗浄して水槽内に堆積すると粘性のある泥状を 形成します。 また分解処理部の内壁にも付着して鉄板を膜状に覆うため内壁の損耗はゼロに等しく、本装置の耐用年数は 20年以上といえます。 ※酸化分解により廃棄物を処理する装置に「焼却炉」が有りますが、焼却炉の場合、大量の酸素を供給して高温で処理することがダイオキシン類 特別措置法などで定められているため、炉内は損耗が激しく定期的なメンテナンスが必要となり維持コストは高額に及びます。

(7)

特徴 6 大気汚染防止に貢献

環境破壊防止に大きく貢献する装置です。 特長その5で述べた「タール分」は、焼却の場合「ばいじん」や「酸化硫黄」に姿を変えて排煙と共に大気に排出 される物質です。 本装置は分解処理部で発生した排煙の殆どを装置内に循環させフィルター部でタール分と臭気を除去した後に 分解処理部に戻して再利用するために大気汚染防止に大きく貢献することが可能です。

特徴 7 処理費用の大幅削減

廃棄物の処理費用を大幅に削減する装置です。熱分解処理に必要な熱の維持は、循環する排煙を洗浄して 磁場を印可し熱を帯びやすいガスに替えることにより継続するため、ガスや石油等の副燃料は一切不要です。 必要なエネルギーは月額2~3万円程度の電気代で、これは排煙を循環させるための「ブロワ」や排煙を洗浄 するための「ポンプ」及び、廃棄物を投入する為のホッパー部シャッターを開閉するための「モーター」を駆動 させるものです。

特徴 8 環境・エネルギーに貢献

本装置は、「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の「(七)機械制御に係わる技術」に該当し、環境・エネルギー 分野に関する事項の「エネルギー利用効率の向上」の高度化目標に資するものです。 また、環境負荷微小でゴミを熱分解処理すると同時に、ゴミ処理にかかるコストと残渣物を大幅に削減するもので、 成長分野の「環境・エネルギー」に関係します。

(8)

設置に適した廃棄物及び施設

・有機物はすべて処理可能 処理できないもの(鉄・ガラス・陶器) ・食品加工会社(卵の殻、豆腐、納豆、カット野菜、食品汚泥) その他含水率の多い廃棄物 ・農業関連(鳥・牛・豚・糞尿及び骨の処理) ビニールハウス塩ビ・マルチ材 ・漁業関連(魚貝類残渣物・貝殻・漁網等) ・ホテル・飲食店(食品残渣等) ・病院、介護施設(医療廃棄物・オムツ関連) ・建設・造園関連(伐採材・抜根材・剪定屑・解体・建築廃材) ・プラスチック・発泡スチロール等、タイヤ・化石燃料製品etc..

投入は分別しなくてもOK

(9)

既存の処理方法と本装置を導入いただいた時の経費を例題により比較 してみました。 【2.1トン/日の処理をおこなう場合】 ・減価償却:6年(仮定) ・装置価格:¥4,500万(付帯設備含む定価) ・ゴミ処理業者に委託した場合で計算 委託処理費用/t 1日の排出量 稼働日数 処理費用/月 従来:¥40,000. × 2.1t × 25日 =¥2,1000,000. 減価償却費/月 ランニングコスト 本装置:¥625,000. + ¥232,000 = ¥857,000. 差引 ¥1,243,000. ※ 本装置の耐用年数は、20年以上です。 ※ 導入前にお客様の現状経費をお聞きして、経費節減額の試算をおこないます。

委託処理費用と本機使用時の減価償却費

(10)

既存の処理方法と本装置を導入いただいた時の経費を例題により比較 してみました。 【1.4トン/日の処理をおこなう場合】 ・減価償却:6年(仮定) ・装置価格:¥3,500万(付帯設備含む定価) ・ゴミ処理業者に委託した場合で計算 委託処理費用/t 1日の排出量 稼働日数 処理費用/月 従来:¥40,000. × 1.4t × 25日 =¥1,4000,000. 減価償却費/月 ランニングコスト 本装置:¥486,083. + ¥206,500 = ¥692,583. 差引 ¥707,417. ※ 本装置の耐用年数は、20年以上です。 ※ 導入前にお客様の現状経費をお聞きして、経費節減額の試算をおこないます。

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「磁気熱分解炉」の機構

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環境への配慮:環境負荷を大幅削減

行程で発生する煤煙は、3本の水槽(深水1.5m)の中をバブリングさせ浄化されます。浄化されたエアは、 700ガウスの磁場で印加された後、本体内に戻す循環方式です。

外部に排出しませんので、CO2・酸化硫黄・煤塵・臭いなどの大気汚染物質を排出しません。

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“磁場印加システム”

煤煙処理システムから供給されたエアは、7000ガウスの磁場を通って本体内に戻されます。 磁場で印加する事によりエアの流速が加速されますので、焼却では無い処理が可能なのです。

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計 量 証 明

注1) O₂濃度計算値は基準O₂濃度12%で換算

注2) 計測方法:煤塵 JIS Z 8808 : 硫黄酸化物濃度 JIS K 0103 : 窒素酸化物濃度 JIS K 0104 : 塩化水素濃度 JIS K 0107 他 注3) 混合廃棄物処理時測定

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1回の投入量 W:幅 D:奥行 H:高さ ㎡ 最低設置面積 装置寸法 mm 2,100 3,500 4,900 型式 SMT-120型 SMT-150型 SMT-180型 3,600 4,100 4,600 2,550 2,900 3,225 処理能力 ㎡/日 投入間隔 2h毎 2.0 4.0 6.0 0.4 0.8 1.2

装 置 仕 様

特記1.上記は、標準的な設置時の参考値です。お客様の仕様により変動します事、ご理解をお願い致します。 特記2.1日の処理能力は“正常稼働時”2時間毎に1回あたりの投入量を5回繰り返した時の標準処理能力です。 特記3.上記は、正常稼働時のMAX処理能力です。投入物が少ない場合は、処理量が下回る場合があります事 ご理解をお願いいたします。 特記4.本装置は、副変量を使用しない為、炉内の熱源が安定するまでに一定の時間が必要です。 投入される処理物の内容によっても異なりますが、正常稼働するまでに24h~72hを要します。

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ゴミが消える! 次世代のゴミ処理システム

排出されるゴミのうち、20%程度は再資源としてリサイクルされていますが、大部分は 焼却して最終処分場に埋め立てられています。 最終処分場の数及び残余容量は、平成10年ごろから減少の一途で、今後も増えることは 期待できそうもありません。 現在の最終処分場の残余年数は、約19年程度で、この間に対策を考える必要に迫られています。 またゴミを焼却する事により「無害化」「減容化」は出来ますが、10~20分の1程度にしか減容が 出来ません。また、煤塵・酸化硫黄等の有害物質を大気中に放出していますので、環境への負担が 大きいです。 私たちには、多くの子供たちに「健康な地球を残す」という義務があります。 ゴミを200分の1以下に減容する事。大気汚染を限りなく「ゼロ」にする事が出来たらどうでしょう! 弊社は、次世代のゴミ処理システムで社会貢献の一端を担いたいと考えております。

参照

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