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第 2 章高齢者を取り巻く状況 1. 人口構成と高齢化の状況 本市の総人口をみると 平成 24 年は 53,334 人 平成 29 年は 53,952 人と年々増加しています また 年齢 3 区分別にみると 0~14 歳の年少人口及び 15~64 歳の生産年齢人口は減少傾向にあるのに対し 65 歳以

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第2章 高齢者を取り巻く状況

1.人口構成と高齢化の状況

本市の総人口をみると、平成 24 年は 53,334 人、平成 29 年は 53,952 人と年々増加しています。 また、年齢3区分別にみると、0~14 歳の年少人口及び 15~64 歳の生産年齢人口は減少傾向にある のに対し、65 歳以上の高齢者人口は増加傾向にあり、平成 24 年の 9,158 人から平成 29 年には 11,713 人となり、約 1.3 倍増加しています。 【年齢3区分別人口の推移】 資料:住民基本台帳(各年9月末時点) 高齢化の進行に伴い、高齢化率は年々上昇しており、平成 29 年で 21.7%となっています。また、 後期高齢化率も年々上昇しており、平成 29 年で 9.2%となっています。 【高齢化率(65 歳以上人口比率)と後期高齢化率(75 歳以上人口比率)の推移】 資料:住民基本台帳(各年9月末時点) 8,727 8,578 8,454 8,278 8,032 7,926 35,449 35,101 34,914 34,676 34,456 34,313 9,158 9,679 10,294 10,841 11,313 11,713 53,334 53,358 53,662 53,795 53,801 53,952 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 65歳以上 15-64歳 0-14歳 (人)

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2.高齢者のいる世帯の状況

本市の総世帯数は、平成 27 年で 20,744 世帯であり、年々増加しています。 なかでも、高齢化の進行に伴い、高齢者単身世帯は、平成 12 年の 564 世帯から平成 27 年には 1,853 世帯、高齢者夫婦のみ世帯は、平成 12 年の 837 世帯から平成 27 年には 2,278 世帯へとそれぞれ大き く増加しています。 社会状況の変化、住宅事情等の様々な要因により核家族化が進展しており、今後も高齢者単身世帯 と高齢者夫婦のみ世帯が増加していくことが予測されます。 【高齢者のいる世帯の状況(世帯)】 岩出市 和歌山県 全国 平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年 平成 27 年 平成 27 年 平成 27 年 総世帯数(A) 16,178 17,771 19,545 20,744 391,465 53,331,797 高齢者のいる世帯(B) 3,740 4,619 5,709 7,228 193,769 21,713,308 比率(B/A) 23.1% 26.0% 29.2% 34.8% 49.5% 40.7% 高齢者単身世帯数(C) 564 872 1,229 1,853 58,706 5,927,686 比率(C/B) 15.1% 18.9% 21.5% 25.6% 30.3% 27.3% 高齢者夫婦のみ世帯数( D) 837 1,248 1,737 2,278 56,714 6,079,126 比率(D/B) 22.4% 27.0% 30.4% 31.5% 29.3% 28.0% 後期高齢者のいる世帯(E) 1,672 2,175 2,616 3,168 107,013 11,413,465 比率(E/A) 10.3% 12.2% 13.4% 15.3% 27.3% 21.4% 後期高齢者単身世帯数(F) 234 406 593 826 34,696 3,200,944 比率(F/E) 14.0% 18.7% 22.7% 26.1% 32.4% 28.0% 後期高齢者夫婦のみ世帯数( G) 115 214 336 451 16,556 1,740,282 比率(G/E) 6.9% 9.8% 12.8% 14.2% 15.5% 15.2% 資料:国勢調査(各年 10 月1日時点) 高齢者夫婦のみ世帯は夫が 65 歳以上・妻は 60 歳以上、後期高齢者夫婦のみ世帯は夫婦ともに 75 歳以上

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7 高齢者のいる世帯に占める高齢者単身世帯比率を全国・和歌山県と比較すると、全国・和歌山県を 下回って推移しており、平成 27 年で全国平均を 1.7 ポイント、和歌山県平均を 4.7 ポイント下回っ ています。 一方、高齢者のいる世帯に占める高齢者夫婦のみ世帯比率を全国・和歌山県と比較すると、平成 12 年以降の上昇が大きく、平成 27 年では全国平均を 3.5 ポイント、和歌山県平均を 2.2 ポイント上回 っています。 資料:国勢調査(各年 10 月1日時点) 資料:国勢調査(各年 10 月1日時点)

3.要支援・要介護認定者の状況

1)要支援・要介護認定者数及び構成比の推移

高齢者人口の増加に伴って、要支援・要介護認定者数も増加傾向にあり、平成 29 年では 2,156 人 で、平成 24 年の 1,712 人と比較して約 1.3 倍に増加しています。 【要支援・要介護認定者数の推移】 【高齢者のいる世帯に占める 高齢者単身世帯比率の推移】 【高齢者のいる世帯に占める 高齢者夫婦のみ世帯比率の推移】 15.1% 18.9% 21.5% 25.6% 23.2% 25.4% 27.8% 30.3% 20.2% 22.5% 24.8% 27.3% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 岩出市 和歌山県 全国 22.4% 27.0% 30.4% 31.5% 25.9% 27.6% 28.5% 29.3% 24.3% 26.1% 27.2% 28.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 岩出市 和歌山県 全国 資料:介護保険事業状況報告(各年9月末時点) 239 268 292 382 487 509 324 346 390 400 366 378 214 236 195 226 246 253 302 289 278 299 293 315 210 224 252 235 263 263 169 170 208 225 217 265 254 228 197 169 204 173 1,712 1,761 1,812 1,936 2,076 2,156 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1 (人)

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8 平成 29 年の要支援・要介護認定者の構成比をみると、要支援1が 23.6%と最も多く、次いで要支 援2が 17.5%、要介護2が 14.6%と続いています。 また、平成 29 年の要支援・要介護度構成比を全国・和歌山県と比較すると、要支援1と要支援2が 全国・和歌山県を大きく上回っており、本市においては、要支援認定者の構成比が高くなっています。 【要支援・要介護認定者構成比の推移】 資料:介護保険事業状況報告(各年9月末時点)

2)認定率の推移

要支援・要介護認定率は、平成 26 年までは減少傾向にありましたが、平成 27 年で増加に転じ、平 成 29 年には 18.1%となっています。 全国・和歌山県平均の要支援・要介護認定率と比較すると、全国平均との差は年々小さくなってお り、平成 29 年度には同値となっていますが、和歌山県平均からは大きく下回って推移しています。 【認定率の推移】 資料:介護保険事業状況報告(各年9月末時点、第1号被保険者のみ) 18.2 17.7 17.2 17.4 17.9 18.1 21.6 22.0 22.1 22.3 22.4 22.1 17.5 17.8 17.9 18.0 18.0 18.1 15.0 16.0 17.0 18.0 19.0 20.0 21.0 22.0 23.0 24.0 25.0 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 岩出市 和歌山県 全国 (%) 14.0% 15.2% 16.1% 19.7% 23.5% 23.6% 17.2% 13.9% 18.9% 19.6% 21.5% 20.7% 17.6% 17.5% 15.0% 13.7% 12.5% 13.4% 10.8% 11.7% 11.8% 11.7% 17.8% 20.1% 17.6% 16.4% 15.3% 15.4% 14.1% 14.6% 16.2% 17.5% 12.3% 12.7% 13.9% 12.1% 12.7% 12.2% 12.5% 13.2% 9.9% 9.7% 11.5% 11.6% 10.5% 12.3% 11.5% 12.2% 14.8% 12.9% 10.9% 8.7% 9.8% 8.0% 9.7% 9.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成29年 平成29年 和歌山県 全国 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1

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4.介護保険サービスの利用状況

1)居宅介護サービスの利用実績と計画値との比較

居宅介護サービスの利用実績をみると、要介護認定者の増加に伴い、多くのサービスが増加傾向に あります。 居宅介護サービス・居宅介護支援合計の計画値と実績値を比較すると、平成 27 年度では 99.8%と 実績値が計画値を下回るものの、平成 28 年度、平成 29 年度においては、いずれも実績値が計画値を 上回っています。 これに対して通所介護は、平成 28 年4月1日から小規模な通所介護事業所が地域密着型通所介護 に移行したことに伴い、平成 27 年度から平成 28 年度にかけて利用実績が減少しています。 【居宅介護サービスの計画値と利用実績(第6期)】 区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度(見込) 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 訪問介護 414,916,801 414,954,400 100.0% 411,539,496 440,024,475 106.9% 433,834,151 468,096,071 107.9% 訪問入浴介護 15,878,866 14,011,564 88.2% 15,866,255 15,919,460 100.3% 17,231,873 14,486,637 84.1% 訪問看護 61,460,645 55,959,034 91.0% 60,177,969 54,196,133 90.1% 58,908,017 59,546,781 101.1% 訪問リハビリテーション 12,094,461 14,581,529 120.6% 12,102,416 13,881,950 114.7% 12,883,821 13,717,018 106.5% 居宅療養管理指導 12,196,679 12,251,183 100.4% 12,347,152 14,097,074 114.2% 13,255,032 14,109,144 106.4% 通所介護 377,395,841 377,757,005 100.1% 223,412,803 294,468,511 131.8% 234,621,190 294,758,387 125.6% 通所リハビリテーション 126,120,925 129,951,035 103.0% 127,635,800 143,074,828 112.1% 130,763,181 148,453,229 113.5% 短期入所生活介護 68,269,535 55,599,586 81.4% 68,491,525 53,104,802 77.5% 73,696,477 76,338,761 103.6% 短期入所療養介護 18,462,395 16,123,179 87.3% 18,693,900 14,255,774 76.3% 20,045,609 14,753,586 73.6% 福祉用具貸与 68,777,502 71,696,898 104.2% 69,619,429 73,752,163 105.9% 71,932,136 75,495,100 105.0% 福祉用具購入費 4,314,560 3,352,616 77.7% 4,332,936 3,264,814 75.3% 4,652,423 3,613,926 77.7% 住宅改修費 12,376,696 8,250,586 66.7% 12,376,696 8,279,336 66.9% 13,622,672 8,321,756 61.1% 特定施設入居者 生活介護 14,155,616 22,353,541 157.9% 14,804,760 19,238,144 129.9% 14,804,760 20,364,654 137.6% 居宅介護支援 118,696,686 125,134,339 105.4% 122,580,295 127,913,185 104.4% 133,556,253 129,915,010 97.3% 居宅介護サービス・ 居宅介護支援合計 1,325,117,208 1,321,976,495 99.8% 1,173,981,432 1,275,470,649 108.6% 1,233,807,595 1,341,970,060 108.8%

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2)介護予防サービスの利用実績と計画値との比較

平成 29 年4月1日からの介護予防・日常生活支援総合事業の開始により、介護予防訪問介護・介 護予防通所介護の利用者が介護予防サービスから介護予防・日常生活支援総合事業に段階的に移行し たことに伴い、平成28 年度から平成 29 年度にかけて、それぞれのサービスの利用実績が大きく減少 しています。 介護予防給付サービス・介護予防支援合計の計画値と実績値を比較すると、平成 27 年度から平成 29 年度のいずれの年度においても実績値が計画値を下回っています。 【介護予防サービスの計画値と利用実績(第6期)】 区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度(見込) 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 介護予防 訪問介護 53,240,879 53,624,769 100.7% 56,822,895 52,692,067 92.7% 32,926,286 23,668,100 71.9% 介護予防 訪問入浴介護 0 35,073 ― 0 0 ― 0 0 ― 介護予防 訪問看護 3,569,513 5,191,767 145.4% 3,836,666 5,754,207 150.0% 4,165,264 7,300,351 175.3% 介護予防 訪問リハビリテーション 1,900,513 2,197,597 115.6% 2,012,742 2,088,678 103.8% 2,131,840 3,488,517 163.6% 介護予防 居宅療養管理指導 921,850 1,209,690 131.2% 993,429 1,405,107 141.4% 1,083,102 1,454,800 134.3% 介護予防 通所介護 65,782,845 62,045,923 94.3% 70,065,279 66,492,971 94.9% 40,461,184 33,501,269 82.8% 介護予防 通所リハビリテーション 20,813,709 20,912,526 100.5% 22,159,261 19,706,831 88.9% 23,680,349 19,853,100 83.8% 介護予防 短期入所生活介護 987,209 1,096,014 111.0% 1,045,384 1,108,094 106.0% 1,107,022 1,282,605 115.9% 介護予防 短期入所療養介護 64,767 352,159 543.7% 68,584 600,579 875.7% 72,628 519,038 714.7% 介護予防 福祉用具貸与 12,494,096 12,659,131 101.3% 13,330,554 14,902,332 111.8% 14,273,004 15,671,900 109.8% 特定介護予防 福祉用具購入費 1,776,068 1,702,052 95.8% 1,898,279 1,959,351 103.2% 2,038,407 2,214,938 108.7% 介護予防住宅改 修費 11,859,627 9,728,736 82.0% 12,679,717 11,946,901 94.2% 13,622,903 11,791,829 86.6% 介護予防特定施設 入居者生活介護 4,074,166 1,329,708 32.6% 4,070,046 1,688,177 41.5% 4,070,046 1,116,869 27.4% 介護予防支援 21,658,706 25,135,993 116.1% 23,163,088 26,833,726 115.8% 17,232,451 19,133,877 111.0% 介護予防サービス・ 介護予防支援合計 199,143,948 197,221,138 99.0% 212,145,924 207,179,021 97.7% 156,864,486 140,997,193 89.9%

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3)地域密着型サービスの利用実績と計画値との比較

地域密着型サービスでは、認知症対応型共同生活介護で平成 28 年6月に事業所が1箇所開設され たことに伴い利用実績が大きく増加しています。 また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護と看護小規模多機能型居宅介護については、計画では利 用を見込んでいたものの、実績はありませんでした。 地域密着型サービスを合計した計画値と実績値を比較すると、平成 27 年度から平成 29 年度のいず れの年度においても実績値が計画値を下回っています。 【地域密着型サービスの計画値と利用実績(第6期)】 区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度(見込) 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 介 護 給 付 定期巡回・随時対応 型訪問介護看護 0 0 - 7,111,039 0 0 15,999,838 0 0.0% 夜間対応型訪問介護 0 0 - 0 0 - 0 0 - 認知症対応型 通所介護 104,609 0 0.0% 104,503 39,051 37.4% 104,683 39,051 37.3% 小規模多機能型 居宅介護 39,823,262 32,098,560 80.6% 39,880,280 31,791,875 79.7% 42,469,593 39,557,350 93.1% 認知症対応型 共同生活介護 158,816,104 141,673,814 89.2% 207,824,121 161,730,737 77.8% 208,102,042 184,501,935 88.7% 地域密着型特定施設 入居者生活介護 0 0 - 0 0 - 0 0 - 地域密着型介護老人福祉 施設入居者生活介護 0 0 - 0 0 - 0 0 - 看護小規模多機能型 居宅介護 0 0 - 21,840,479 0 0.0% 40,950,899 0 0.0% 地域密着型通所介護 - - - 148,941,869 105,195,993 70.6% 156,414,127 118,537,527 75.8% 予 防 給 付 介護予防認知症 対応型通所介護 0 0 - 0 0 - 0 0 - 介護予防小規模 多機能型居宅介護 0 12,798 - 0 220,227 - 0 0 - 介護予防認知症対応 型共同生活介護 0 460,664 - 0 0 - 0 552,123 - 地域密着型サービス合計 198,743,975 174,245,836 87.7% 425,702,291 298,977,883 70.2% 464,041,182 343,187,986 74.0%

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4)施設サービスの利用実績と計画値との比較

施設サービスの利用実績をみると、平成 27 年度から平成 29 年度にかけて、介護老人福祉施設・介 護老人保健施設では増加傾向にあるものの、介護療養型医療施設は減少傾向にあります。 また、施設サービスを合計した計画値と実績値を比較すると、平成 27 年度から平成 29 年度のいず れの年度においても実績値が計画値を下回っています。 【施設サービスの計画値と利用実績(第6期)】 区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度(見込) 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 介護老人福祉施設 366,910,680 347,917,921 94.8% 412,975,406 361,494,335 87.5% 429,067,714 370,888,027 86.4% 介護老人保健施設 331,882,986 308,647,619 93.0% 335,135,549 311,204,287 92.9% 337,589,799 313,046,817 92.7% 介護療養型医療施設 113,706,721 112,218,609 98.7% 113,591,749 103,367,119 91.0% 113,591,749 101,529,999 89.4% 施設サービス合計 812,500,387 768,784,149 94.6% 861,702,704 776,065,741 90.1% 880,249,262 785,464,843 89.2%

5)総給付費の実績と第6期計画値との比較

総給付費の実績をみると、要支援・要介護認定者の増加に伴い、増加傾向にはあるものの、平成27 年度から平成 29 年度のいずれの年度においても実績値が計画値を下回り、計画値の範囲内の増加と なっています。 【給付実績と計画値】 区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度(見込) 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 計画値 A 実績値 B 計画比 B/A 居宅介護サービス・ 居宅介護支援 1,325,117,208 1,321,976,495 99.8% 1,173,981,432 1,275,470,649 108.6% 1,233,807,595 1,341,970,060 108.8% 介護予防サービス・ 介護予防支援 199,143,948 197,221,138 99.0% 212,145,924 207,179,021 97.7% 156,864,486 140,997,193 89.9% 地域密着型サービス 198,743,975 174,245,836 87.7% 425,702,291 298,977,883 70.2% 464,041,182 343,187,986 74.0% 施設サービス 812,500,387 768,784,149 94.6% 861,702,704 776,065,741 90.1% 880,249,262 785,464,843 89.2% 総給付費 2,535,505,518 2,462,227,618 97.1% 2,673,532,351 2,557,693,294 95.7% 2,734,962,525 2,611,620,082 95.5%

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5.アンケート調査結果からみる高齢者等の状況

平成 28 年度に実施した高齢者の生活状況や意向等アンケート調査より、本市の高齢者やその家族等 の状況を整理すると、以下のとおりです。

1)回答者の属性

(1)性別 n 男性 女性 不明・無回答 一般高齢者 888 人 47.2% 52.1% 0.7% 要支援認定者 514 人 24.9% 73.0% 2.1% 要介護認定者 307 人 35.8% 61.6% 2.6% (2)年齢階層 n 65~ 69 歳 70~ 74 歳 75~ 79 歳 80~ 84 歳 85~ 89 歳 90 歳 以上 不明・ 無回答 一般高齢者 888 人 41.1% 26.2% 19.9% 8.3% 3.0% 0.8% 0.6% 要支援認定者 514 人 6.0% 10.5% 22.0% 27.0% 23.3% 9.9% 1.2% 要介護認定者 307 人 6.5% 12.1% 12.1% 22.8% 23.1% 21.8% 1.6% (3)世帯構成 n 一人暮らし 夫婦2人暮 らし(配偶者 65 歳以上) 夫婦2人暮 らし(配偶者 64 歳以下) 息子・娘と の2世帯 その他 不明・ 無回答 一般高齢者 888 人 13.0% 47.0% 6.5% 26.0% 6.6% 0.9% 要支援認定者 514 人 34.8% 23.9% 1.6% 29.8% 8.0% 1.9% 要介護認定者 307 人 18.2% 24.1% 2.3% 38.1% 13.0% 4.2% (4)要支援・要介護度 n 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 不明・ 無回答 要支援認定者 514 人 49.6% 37.9% 12.5% 要介護認定者 307 人 17.6% 32.2% 16.9% 11.1% 9.8% 12.4% ※表中の「n」は回答者数を表しています。以下の図も同様です。

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2)要介護状態になるリスクの状況(一般高齢者と要支援認定者)

要介護状態になるリスクの状況については、一般高齢者では「認知機能の低下」が 41.5%で最も高 く、要支援認定者では「運動機能の低下」が 81.4%で最も高くなっています。 また、一般高齢者に比べて要支援認定者では、「IADL※低下」のリスクが約 12.6 倍、「運動機能 の低下」のリスクが約 8.4 倍高くなっています。 【要介護状態になる各種リスクがある人の割合(一般高齢者、要支援認定者)】

※IADL「手段的日常生活動作(Instrument Activity of Daily Living)」 買物、洗濯、電話、薬の管理など活動的な日常生活を送るための動作のこと。その自立度から、高齢者の生活機能 を評価することができる。

3)社会参加の状況・意識(一般高齢者と要支援認定者)

(1)社会参加の概況 各種グループ等への参加状況について、週1回以上参加している方の割合をみると、一般高齢者で は「収入のある仕事」が 18.4%で最も高く、要支援認定者では「趣味関係のグループ」が 5.6%で最も 高くなっています。 【各種グループ等へ週1回以上参加している人の割合(一般高齢者、要支援認定者)】 9.7 27.6 11.9 41.5 25.9 3.0 81.4 68.0 49.5 71.0 58.4 37.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 運 動 機 能 の 低 下 転 倒 こも閉 り 認 知 機 能 の 低 下 う つ 傾 向 I A D L 低 下 一般 要支援 (%) 3.0 14.8 11.3 1.8 0.5 0.9 18.4 2.3 4.1 5.6 0.8 1.8 1.9 0.6 0.0 10.0 20.0 30.0 ボ ラ ン テ ィ ア の グ ル ー プ ス ポ ー ツ 関 係 の グ ル ー プ ・ ク ラ ブ 趣 味 関 係 の グ ル ー プ 学 習 ・ 教 養 サ ー ク ル 老 人 ク ラ ブ 町 内 会 ・ 自 治 会 収 入 の あ る 仕 事 一般 要支援 (%)

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15 (2)地域づくりへの参加意向 ①参加者としての参加意向 地域住民の有志によって地域づくりの活動が進められる場合、参加者として「是非参加したい」 方は一般高齢者で 10.8%、要支援認定者で 7.2%となっています。 また、「参加してもよい」方は一般高齢者で 55.5%、要支援認定者で 33.7%となっており、参加す る意向のある方の合計は一般高齢者で 66.3%、要支援認定者で 40.9%となっています。 【参加者としての地域づくりへの参加意向(一般高齢者、要支援認定者)】 ②企画・運営者としての参加意向 地域住民の有志によって地域づくりの活動が進められる場合、企画・運営者として「是非参加し たい」方は一般高齢者で 3.6%、要支援認定者で 2.7%となっています。 また、「参加してもよい」方は一般高齢者で 33.6%、要支援認定者で 16.1%となっており、企画・ 運営者として参加する意向のある方の合計は一般高齢者で 37.2%、要支援認定者で 18.8%となって います。 【企画・運営者としての地域づくりへの参加意向(一般高齢者、要支援認定者)】 10.8 7.2 55.5 33.7 28.6 46.5 5.1 12.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 一般高齢者 (n=888) 要支援認定者 (n=514) 是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 不明・無回答 3.6 2.7 33.6 16.1 56.6 65.2 6.2 16.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 一般高齢者 (n=888) 要支援認定者 (n=514) 是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 不明・無回答

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4)治療中等の病気(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)

現在治療中、または後遺症のある病気については、一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者のい ずれも「高血圧」が最も多くなっています。「高血圧」に次いで、一般高齢者では「目の病気」、要支 援認定者では「筋骨格の病気」、要介護認定者では「認知症」が続いています。 【現在治療中等の病気(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)】 19.7 39.0 2.6 7.9 11.3 11.3 4.4 8.4 5.0 9.1 2.3 3.6 0.9 0.1 0.0 0.5 14.2 5.0 10.0 4.3 2.1 48.1 11.3 20.8 18.3 8.6 8.6 13.8 9.3 37.4 10.3 4.7 3.5 2.7 2.3 2.7 28.0 12.5 8.8 3.3 2.6 35.8 17.9 16.9 20.2 4.6 6.5 5.9 12.4 17.9 8.5 2.9 2.3 2.9 30.9 3.6 16.3 6.8 7.2 9.8 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 なし 高血圧 脳卒中(脳出血・脳梗塞等) 心臓病 糖尿病 高脂血症(脂質異常) 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎等) 胃腸・肝臓・胆のうの病気 腎臓・前立腺の病気 筋骨格の病気(骨粗しょう症、関節症等) 外傷(転倒・骨折等) がん(新生物) 血液・免疫の病気 うつ病 認知症(アルツハイマー病等) パーキンソン病 目の病気 耳の病気 その他 不明・無回答 一般高齢者(n=888) 要支援認定者(n=514) 要介護認定者(n=307) (%)

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5)介護予防についての意識(一般高齢者)

(1)介護予防教室(事業)への参加意向 参加したい介護予防教室(事業)に ついては、「筋力トレーニングや転倒 予防」が 39.9%で最も多く、次いで、 「認知機能低下予防」(27.4%)が続い ています。 また、「参加したくない」方は 30.1%、 「参加したいが、できない」方は 10.9% となっています。 (2)介護予防教室(事業)への不参加意向の理由 介護予防教室(事業)に「参加した くない」と回答した方について、その 理由をみると、「元気なので必要がな いから」が 64.4%で最も多く、次いで、 「参加する(通う)のが面倒だから」 (41.2%)が続いています。 一方、「参加したいが、できない」方 では、「その他」が 29.9%で最も多くな っています。 【介護予防教室(事業)への不参加意向の理由(一般高齢者)】 64.4 41.2 11.6 21.7 32.6 10.5 1.5 0.7 2.6 6.4 0.0 5.2 1.1 26.8 28.9 6.2 8.2 26.8 19.6 10.3 3.1 13.4 4.1 1.0 29.9 2.1 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 元気なので必要がないから 参加する(通う)のが面倒だから 病院や診療所等で指導を 受けているから 人づきあいが苦手だから 自分で努力して 取り組んでいるから どのような取り組みが あるか知らない 参加の方法がわからない 参加の手続きが煩雑だから 会場が参加しにくい 場所にあるから 参加しても効果がない と思ったから 家族や友人に 参加をとめられたから その他 不明・無回答 参加したくない(n=267) 参加したいが、できない(n=97) (%) 【介護予防教室(事業)への参加意向(一般高齢者)】 39.9 12.5 6.1 1.8 27.4 3.5 3.4 30.1 10.9 7.0 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 筋力トレーニングや転倒予防 栄養改善 口腔機能向上 閉じこもり予防 認知機能低下予防 うつ予防 その他 参加したくない 参加したいが、できない 不明・無回答 (%)

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6)認知症に対する不安・心配(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)

認知症に対する不安・心配については、一般高齢者と要支援認定者では「どちらかといえばある」、 要介護認定者では「とてもある」が最も多くなっています。 また、不安・心配がある方(「とてもある」「どちらかといえばある」の合計)は一般高齢者で 61.6%、 要支援認定者で 68.3%、要介護認定者で 72.3%となっています。 【認知症に対する不安・心配(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)】

7)日頃の悩み・不安について(一般高齢者、要支援認定者)

日頃の悩み・不安について は、一般高齢者と要支援認 定者ともに「自分の健康や 病気について」が最も多く なっています。次いで、一 般高齢者では「同居家族の 健康や病気について」、要支 援認定者では「自分の介護 のことについて」が続いて います。 18.0 30.9 39.7 43.6 37.4 32.6 23.2 12.6 10.4 11.1 9.3 5.9 4.1 9.7 11.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 一般高齢者 (n=888) 要支援認定者 (n=514) 要介護認定者 (n=307) とてもある どちらかといえばある どちらかといえばあまりない 全くない 不明・無回答 7.1 3.9 3.3 20.5 20.0 44.7 31.3 11.3 3.0 2.9 23.0 3.8 7.4 2.6 15.4 7.4 8.9 3.1 12.6 15.6 34.6 66.3 22.8 7.8 2.9 2.3 11.3 21.0 20.6 3.3 5.6 8.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 家族との人間関係について 友人・知人との人間関係について 話し相手がいないこと 生活費について 自分の介護のことについて 自分の健康や病気について 同居家族の健康や病気について 家族や親族に対する介護について 財産の管理について 遺産相続について 子や孫の将来について 日常の買い物について 通院の介助や手段について その他 悩みや不安はない 不明・無回答 一般高齢者(n=888) 要支援認定者(n=514) (%) 【日頃の悩み・不安の内容(一般高齢者、要支援認定者)】

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8)介護が必要な状態になった場合等の生活について(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)

(1)希望する生活 「介護が必要な状態になった場合等に希望する生活」について尋ねたところ、一般高齢者、要支援 認定者、要介護認定者の全てにおいて「現在の住まいで介護保険サービスを利用したい」が最も多く、 次いで、「現在の住まいで家族等に介護をしてもらいたい」が続いています。 【介護が必要な状態になった場合等に希望する生活(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)】 20.5 41.1 1.7 11.8 12.2 1.4 3.4 8.0 24.7 40.9 1.8 7.0 8.4 1.2 3.7 12.5 24.4 36.5 2.6 10.4 5.2 1.6 2.6 16.6 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 現在の住まいで家族等に介護をしてもらいたい 現在の住まいで介護保険サービスを利用したい 家族等の住まいに移って家族の介護や 介護保険サービスを利用したい 特別養護老人ホームなどの施設に入所して 暮らしたい 高齢者に配慮した介護付きの住まいに移り 暮らしたい 介護保険サービスの利用の意向はない その他 不明・無回答 一般高齢者(n=888) 要支援認定者(n=514) 要介護認定者(n=307) (%)

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20 (2)在宅生活を継続するために必要な支援 「介護が必要な状態になった場合に必要な支援」、「今後在宅生活を継続するために必要な支援」に ついて尋ねたところ、一般高齢者と要介護認定者では「毎日の食事の準備・後片付け、掃除や洗濯な どの家事を手伝ってもらえること」、要支援認定者では「病院への送迎など外出時に介助してくれる 人がいること」が最も多くなっています。 【在宅生活を継続するために必要な支援(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)】 55.9 32.0 36.9 39.8 30.0 19.5 4.1 38.5 40.7 26.0 11.4 5.5 7.5 39.9 21.2 21.4 34.0 18.9 9.5 2.3 41.2 28.4 23.2 16.9 5.1 12.3 35.2 19.5 32.9 32.2 22.5 24.4 4.2 30.3 29.3 19.2 10.7 4.6 17.9 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 毎日の食事の準備・後片付け、掃除や 洗濯などの家事を手伝ってもらえること 昼食・夕食の配食サービス 入浴やトイレなどを介助してもらえること 夜間や緊急時などに訪問が受けられる サービスがあること 自宅の近くで「通い」などのサービスを希望に 応じて組み合わせながら利用できること 自宅の近くで「泊まり」などのサービスを希望に 応じて組み合わせながら利用できること 契約や支払い、財産管理などの 手続きを手伝ってもらえること 病院への送迎など外出時に 介助してくれる人がいること 自宅まで来てくれる医者・看護師がいること 気軽に相談できる窓口が身近にあること 隣近所の人が声かけや見守りをしてくれること その他 不明・無回答 一般高齢者(n=888) 要支援認定者(n=514) 要介護認定者(n=307) (%)

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21

9)今後市が力をいれるべき取組(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)

これからの超高齢社会に対応していくため、今後市が力をいれるべき取組について尋ねたところ、 一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者のいずれも「在宅介護保険サービスの充実」が最も多くな っています。次いで、一般高齢者・要支援認定者では「施設介護保険サービスの充実」、要介護認定 者では「家族介護者への支援の充実」が続いています。 【今後市が力をいれるべき取り組み(一般高齢者、要支援認定者、要介護認定者)】 66.8 56.2 38.2 20.3 30.4 24.3 23.6 8.4 6.4 34.5 51.1 39.6 3.7 2.8 4.6 59.5 42.6 32.3 18.1 19.3 21.8 24.1 7.4 8.9 32.1 40.1 33.5 2.3 4.1 11.5 53.7 47.6 28.7 18.2 18.2 21.2 24.4 8.1 8.1 27.0 50.5 31.3 0.7 2.6 12.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 在宅介護保険サービスの充実 施設介護保険サービスの充実 相談窓口の充実 生きがいづくりの充実 健康づくりの推進 介護予防のための事業の充実 地域の助け合いや見守り活動の推進 高齢者の虐待防止や権利擁護の推進 ボランティア活動の推進 介護や福祉サービスなどの情報提供の充実 家族介護者への支援の充実 福祉用具の購入・レンタルや高齢者に やさしい住宅改修等への支援の充実 その他 特にない 不明・無回答 一般高齢者(n=888) 要支援認定者(n=514) 要介護認定者(n=307) (%)

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10)主な介護者について(要支援認定者、要介護認定者)

(1)主な介護者の属性 主な介護者の続柄については、要支援認定者・要介護認定者ともに「娘」が最も多く、次いで「配 偶者(夫・妻)」が続いています。 また、主な介護者の年齢階層については、要支援認定者・要介護認定者ともに「60~69 歳」が最も 多くなっています。 【主な介護者の続柄(要支援認定者、要介護認定者)】 【主な介護者の年齢階層(要支援認定者、要介護認定者)】 (2)主な介護者の勤務形態 主な介護者の勤務形態については、要支援認定者・要介護認定者ともに「働いていない」が最も多くな っています。 また、「フルタイムで働いている」は要支援認定者で 22.4%、要介護認定者で 15.5%となっており、 介護をしながら就労している方の割合は、要支援認定者で 36.7%、要介護認定者で 33.7%となってい ます。 【主な介護者の勤務形態(要支援認定者、要介護認定者)】 22.4 15.5 14.3 18.2 46.5 54.1 16.8 12.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% 要支援認定者 (n=286) 要介護認定者 (n=220) フルタイムで働いている(介護休業取得なども含む) パートタイムで働いている(介護休業取得なども含む) 働いていない 不明・無回答 33.6 17.1 36.0 7.0 1.4 1.7 3.1 34.5 11.4 37.7 10.5 1.8 1.8 2.3 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 配偶者(夫・妻) 息子 娘 子の配偶者 孫 兄弟・姉妹 その他の家族 要支援認定者 (n=286) 要介護認定者 (n=220) (%) 0.0 0.3 0.7 8.7 23.1 25.5 23.1 17.1 1.4 0.0 0.5 1.4 4.5 20.0 38.2 21.4 12.3 1.8 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 20歳未満 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳以上 不明・無回答 要支援認定者 (n=286) 要介護認定者 (n=220) (%) 33.6 17.1 36.0 7.0 1.4 1.7 3.1 34.5 11.4 37.7 10.5 1.8 1.8 2.3 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 配偶者(夫・妻) 息子 娘 子の配偶者 孫 兄弟・姉妹 その他の家族 要支援認定者 (n=286) 要介護認定者 (n=220) (%) 0.0 0.3 0.7 8.7 23.1 25.5 23.1 17.1 1.4 0.0 0.5 1.4 4.5 20.0 38.2 21.4 12.3 1.8 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 20歳未満 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 80歳以上 不明・無回答 要支援認定者 (n=286) 要介護認定者 (n=220) (%)

(19)

23 (3)仕事と介護の両立の継続について 就労している主な介護者について、今後の仕事と介護の両立に関する意向等を尋ねたところ、要支援 認定者・要介護認定者ともに「問題はあるが、何とか続けていける」が最も多くなっています。 一方、両立の継続が難しいと回答された方(「続けていくのは、やや難しい」「続けていくのは、か なり難しい」の合計)は、要支援認定者で 21.0%、要介護認定者で 21.7%となっています。 【就労している主な介護者の今後の仕事と介護の両立に関する意向・展望(要支援認定者、要介護認定者)】 9.5 8.1 41.9 56.8 10.5 9.5 10.5 12.2 18.1 8.1 9.5 5.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 要支援認定者 (n=105) 要介護認定者 (n=74) 問題なく、続けていける 問題はあるが、何とか続けていける 続けていくのは、やや難しい 続けていくのは、かなり難しい わからない 不明・無回答

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