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注している請負業者より提供 ) 平成 29 年度東京オリンピックに向けた熱中症に係るリスク把握手法等の調査 検 討業務 請負先 : 一般財団法人気象業務支援センター (2) 会議の出席環境省が別途行っている 平成 29 年度東京オリンピックに向けた熱中症に係るリスク把握手法等の調査 検討業務 におい

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Academic year: 2021

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1 平成 29 年度夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドラインに関する 熱中症リスク要因の実験的評価に係る業務仕様書 1.業務の目的 熱中症は、かつては主に炭坑、製鉄所などの労働現場の問題であったが、近年、大都 市部を中心として、気温が 30℃を超える状況の長時間化と範囲の拡大、熱帯夜の出現 日数の増加といった高温化の傾向が見られ、これに伴い一般市民が高温にさらされる延 べ時間数が増加しており、一般的な生活環境における熱中症が問題となっている。 熱中症の発生リスクが最も高い時期は 7 月下旬から 8 月上旬であるが、2020 年 7 月 24 日(金)~8 月 9 日(日)に東京オリンピックの開催が予定されており、競技者のみ ならず、観客、大会役員などの健康障害の発生が危惧される。 本業務は、東京オリンピックのような夏季の大規模イベントにおいて人の熱中症リス クの定量的な予測手法を確立することを目指し、そのための基礎データの収集として動 物を用いた実験を行うことを目的としている。 2.業務の内容 (1)実験動物を用いた熱中症リスク要因の実験的評価に係る業務 1)熱中症モデルマウスを用いた基礎データの取得 熱中症の相対リスクに関するデータを強化し、熱中症リスク要因の実験的評価を実施 するため、熱中症モデルマウスを用いて基礎データを取得する。 具体的には、以降の試験で使用するマウスに対し、温湿度制御が可能な装置内におい て、温度 30℃-40℃の間(2点以上)、湿度 40-60%で最大3時間の熱曝露を行い、生理 学指標(体重、深部体温、血圧・脈拍等)の変化を測定する。暑さ指数(WBGT)と生理 学指標の関係を解析し、WBGT による熱中症リスクの定量的な評価について検討を行う。 2)熱ストレスに対する感受性差の評価 実験動物を用いて子どもや高齢者での急激な気温上昇の影響を実験的に検証する。 具体的には、週齢の異なるマウスを用いて、熱中症を想定した熱曝露を行い、熱中症 病態を反映する上述の生理学指標および血液生化学的指標(総蛋白、アルブミン、尿素 窒素、クレアチニンなど概ね 8 項目以上を請負者が環境省担当官と相談の上決定)を解 析する。幼若期(3-4 週齢)、成熟期(8-10 週齢)、高齢期(10 カ月齢以上)における 影響を比較検討することにより、年齢に起因する熱ストレスに対する感受性差を実験的 に評価する。 なお、上記(1)の実験を行うに当たっては、その諸条件について環境省担当官と適 宜協議を行い決定するとともに、必要に応じて表1の専門家に適宜意見(メールや電話 を含む)を聴取し、実施すること(謝金不要、契約締結後必要情報を環境省別途業務発 (別添2)

(2)

2 注している請負業者より提供。)。 ※「平成 29 年度東京オリンピックに向けた熱中症に係るリスク把握手法等の調査・検 討業務」請負先:一般財団法人 気象業務支援センター (2)会議の出席 環境省が別途行っている「平成 29 年度東京オリンピックに向けた熱中症に係るリス ク把握手法等の調査・検討業務」において開催する検討会(東京都 23 区内、2時間程 度、年5回程度)に1回以上出席し、本実験の状況や結果について報告を行い、必要に 応じて助言を得る。 (3)報告書の作成 (1)~(2)の業務について取りまとめた報告書3部(A4、20 頁程度)を作成す る。 3.業務履行期限 平成 30 年3月 30 日まで。 4.成果物 報告書 3部(A4版 20 頁程度) 報告書の電子データを収納した DVD-ROM 8 式 ※報告書等及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。 提出場所 環境省大臣官房環境保健部環境安全課 5.著作権等の扱い (1) 成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以 下「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。 (2) 請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行 使しないものとする。 (3) 成果物の中に請負者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。)が 含まれている場合、その著作権請負者に留保されるが、可能な限り、環境省が第 三者に二次利用することを許諾することを含めて、無償で既存著作物の利用を 許諾する。 (4) 成果物の中に第三者の著作物が含まれている場合、その著作権は第三者に留保 されるが、請負者は可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾する ことを含めて、第三者から利用許諾を取得する。

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3 (5) 成果物納品の際には、第三者が二次利用できる箇所とできない箇所の区別がつ くように留意するものとする。 (6) 納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作 物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うもの とする。 6.情報セキュリティの確保 請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。 (1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実 施方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。 (2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密 性の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。 また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官からの 指示に応じて適切に取り扱うこと。 (3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の 履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリ ティ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対 策に関する監査を受け入れること。 (4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要にな った場合には、確実に返却し又は廃棄すること。 また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの 指示に応じて適切に廃棄すること。 (5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告 すること。 (参考)環境省情報セキュリティポリシー http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf 7.その他 (1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、 あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しそ の指示に従うこと。 (2)「平成 29 年度夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドラインに関する熱中症 リスク要因の実験的評価に係る業務」を行うに当たって、入札参加希望者は、平成 28 年度環境省事業「夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドラインに関する熱 中症リスク要因の実験的評価に係る業務」に係る資料を所定の手続きを経て、環境 省内で閲覧することを可能とする。

(4)

4 資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望 資料を調整すること。 ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料であ っても、各業務における情報セキュリティ保護等の観点から、提示できない場合が ある。 連絡先:環境省大臣官房環境保健部環境安全課 立石、數見 03-5521-8261(代) 内線 6352

(5)

5 (別添) 1.報告書等の仕様及び記載事項 報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 29 年2月 7日閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。 なお、「資材確認票」(基本方針 206 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジ タル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 207 頁、表4参照)を提 出するとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例 を参考に、裏表紙等に表示すること。 リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基 準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作 製しています。 なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針 (http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適 切な表示を行うこと。 英語サマリーについては、以下により作成すること。 (1) 以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。 ① 環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/) ② 法令用語については、日本法令英訳プロジェクトの標準対訳辞書 (http://www.japaneselawtranslation.go.jp/) (2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使 用しないこと。特に以下に注意すること。

・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」

・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「-」→「-」 ・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降

は化学記号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2) ・環境省の略称は「MOE」(大文字) 2.電子データの仕様 (1)Microsoft 社 Windows10 上で表示可能なものとする。 (2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。 ・文章;Microsoft 社 Word(ファイル形式は「Office2010(バージョン 14)」以降 で作成したもの)

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6 ・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は「Office2010(バー ジョン 14)」以降で作成したもの) ・画像;BMP 形式又は JPEG 形式 ( 3 )(2)による成果物に加え、「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。 (4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース 及び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。 (5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。 3.成果物の二次利用 (1) 納品する成果物(研究・調査等の報告書)は、オープンデータ(二次利用可能な 状態)として公開されることを前提とし、環境省以外の第三者の知的財産権が関 与する内容を成果物に盛り込む場合は、①事前に当該権利保有者の了承を得、② 報告書内に出典を明記し、③当該権利保有者に二次利用の了承を得ること。 第三者の知的財産権が関与する内容の一部または全部について、二次利用の 了承を得ることが困難な場合等は、当該箇所や当該権利保有者等の情報を、以下 の URL からダウンロード出来る様式に必要事項を記入し提出すること。 (2) 環境省が保有するオープンデータの情報を政府が運用するオープンデータのポ ータルサイト「データカタログサイト DATA.GO.JP(http://www.data.go.jp/)」 に掲載及び更新情報を反映させるためのデータに関する説明(メタデータ)につ いて、成果物と併せて以下の URL からダウンロード出来る様式に必要事項を記 入し提出すること。 http://www.env.go.jp/kanbo/koho/opendata.html 4.その他 成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で 速やかに必要な措置を講ずること。

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7 表 1: 夏 季 の イベ ン トに お ける 熱 中 症対 策 ガイ ド ライ ン に 関す る 専門 家 所属 役職 (1) 一般社団法人国際環境研究協会 職員 (2) 一般社団法人環境情報科学センター 調査研究室 室長 (3) 総合大雄会病院 救命救急センター 救命救急科 副院長 (4) 学校法人大阪国際大学人間科学部 スポーツ行動学科 教授 (5) 学校法人京都女子大学 名誉教授 (6) 学校法人中京大学スポーツ科学部 教授 (7) 公立大学法人首都大学東京 名誉教授 (8) 学校法人昭和大学 医学部 救急医学講座 教授 (9) 公益社団法人東京都医師会 理事 (10) 学校法人産業医科大学 産業生態科学研究所 教授 (11) 昭和大学 名誉教授 (12) 日本体育協会 スポーツドク ター (13) 福島県立医科大学 名誉教授 (14) 気象業務支援センター 専任主任技師

参照

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■詳細については、『環境物品等 の調達に関する基本方針(平成 31年2月)』(P95~96)を参照する こと。

■詳細については、『環境物品等 の調達に関する基本方針(平成 27年2月)』(P90~91)を参照する こと。

■詳細については、『環境物品等 の調達に関する基本方針(平成 30年2月)』(P93~94)を参照する こと。

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