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本書をご利用いただく前に Biz メール & ウェブプロ (L1/L2/L3/Private サーバー ) 詳細設定マニュアル のご利用にあたり 以下をご留意ください 1. 本書の内容について 本書では Biz メール & ウェブプロ (L1/L2/L3/Private サーバー )( 以下 本サー

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(1)

Bizメール&ウェブ プロ

(L1/L2/L3/Privateサーバー)

詳細設定マニュアル

(2)

本書では、Bizメール&ウェブ プロ(L1/L2/L3/Privateサーバー)(以下、本サービス)でのコマンド操作によるサーバ設定の機 能について説明しています。 ※お客さまのご利用状況に応じて、必要な設定内容が異なることがあります。 また予告なくサービス内容等が変更になる場合がございますので、最新の情報は下記URLにてご確認ください。 本書の他に以下のマニュアルもご用意しています。本書での設定のほかに、お客さまのご利用状況に合わせて、各種設定 を実施してください。 各種マニュアルは下記のホームページ、もしくはポータルサイト・ご利用マニュアルからダウンロードできます。

2.本書の記述について

1.本書の内容について

「 Bizメール&ウェブ プロ(L1/L2/L3/Privateサーバー) 詳細設定マニュアル」のご利用にあたり、以下をご留意ください。

本書をご利用いただく前に

マニュアル名 概要 ポータル・CPXマニュアル ポータルサイトと、コントロールパネル(CPX)のマニュアルです。Web上の画面を使用して、サーバの設定・管理を行うことができます。 ■Bizメール&ウェブ プロ(L1/L2/L3/Privateサーバー) ポータルサイト https://アドミンユーザID.securesites.net/vpsportal/ ID/パスワード:「ご利用内容のご案内」に記載してある 「アドミンユーザID」と「パスワード」 ※アカウントIDはお客さま固有のIDとなります 特に注意の必要な内容や、禁止事項を示します。 操作のポイントになる重要な内容や、補足事項を示します。 本書では、SSHを使用したコマンドラインによる作業の手順をご案内しております。 お客さまにご入力いただくコマンドについては、青字で記載しております。 例: $su -Password (rootのパスワードを入力) # 青字で記載されている項 目は入力項目です。 黒字で記載されている項目は、 画面に表示されている文言です。 ■Bizメール&ウェブ プロ(L1/L2/L3/Privateサーバー) マニュアル http://www.ocn.ne.jp/hosting/support/manual/mwpro2/index.html

(3)

第1章 基本操作

1.1 基本操作 1-1 1.1.1 SSH接続用設定 1-1 1.1.2 SSHによる接続 1-3 1.1.3 rootへの変更 1-5 1.1.4 Linuxコマンド 1-6 1.1.4.1 よく使用するコマンド 1-6 1.1.4.2 ファイル編集コマンド(vi) 1-8 A 利用方法 1-8 B 利用頻度の高いコマンド 1-9

第2章 ホームページ関連

2.1 CGIスクリプト 2-1 2.1.1 CGI用プログラム 2-1 2.1.2 Perlスクリプト 2-3 2.1.2.1 Perlモジュールの確認方法 2-3 2.1.2.2 設置時の注意 2-4 2.1.3 シェルスクリプト 2-5 2.1.4 Java 2-6 2.1.4.1 Javaのインストール 2-6 2.1.4.2 Javaのインストール確認 2-7 2.1.5 Python 2-8 2.1.5.1 Pythonのインストール 2-8 2.1.5.2 Pythonのバージョン確認 2-9 2.1.5.3 Javaの動作確認 2-9 2.1.5.4 Javaのアンインストール 2-9 2.1.5.5 設置時の準備 2-10 2.2 SSI 2-11 2.2.1 SSI 2-11 2.3 アクセスレポート 2-12 2.3.1 ホームページのログ 2-12 2.3.1.1 ログの種類 2-12 2.3.1.2 ログのフォーマット 2-12 2.3.2 Urchin 2-13 2.3.2.2 Urchinの設定 2-13 2.3.2.3 Urchinのアンインストール 2-14

目次

2.4 データベース 2-16 2.4.1 MySQL 2-16 2.4.1.1 MySQLのインストール 2-16 <補足>hostsファイルの編集 2-19 2.4.1.2 MySQLの設定 2-20 2.4.1.3 MySQLのプロセス確認 2-20 2.4.1.4 サーバの起動確認とバージョン確認 2-20 2.4.1.5 クライアントの動作確認とバージョン確認 2-21 2.4.1.6 外部からの接続設定 2-23 2.4.1.7 MySQLのアンインストール 2-24 2.4.2 PostgreSQL 2-26 2.4.2.1 PostgreSQLのインストール 2-26 2.4.2.2 設定 2-28 2.4.2.3 クライアントの動作確認 2-28 2.4.2.4 TCP/IP接続で利用する場合 2-29 2.4.2.5 PostgreSQLのアンインストール 2-31 2.4.3 PHP 2-33 2.4.3.1 PHPのインストール 2-33 2.4.3.2 動作確認 2-35 2.4.3.3 PHPのアンインストール 2-37 2.5 アクセス制御 2-40 2.5.1 パスワードによるアクセス制御 2-40 2.5.2 IPアドレスによるアクセス制御 2-41 2.5.3 リダイレクト 2-42 2.5.4 ファイル表示の優先順位の変更 2-42 2.6 SSLサーバ証明書 2-43 2.6.1 SSL取得/設定代行 2-46 2.6.2 SSL設定代行 2-47

第3章メール管理関連

3.1 メール転送 3-1 3.1.1 virtusertableファイルの編集による設定 3-1 3.2 メールアクセス 3-2 3.2.1 accessによるメールの制御 3-2 3.3 メーリングリスト 3-4 3.3.1 Mailmanのインストール 3-4 3.3.2 メーリングリスト作成 3-5 3.3.3 Mailmanのアンインストール 3-7 3.4 ウィルスチェックサービス 3-10 3.4.1 ご利用上の注意 3-10 3.4.2 ウィルスチェック確認方法 3-11

(4)

第4章 その他の機能

4.1 アドオンソフト 4-1 4.1.1 アドオンソフト一覧 4-1 4.2 FTP 4-2 4.2.1 anonymousFTP 4-2 4.2.2 非匿名FTP(匿名FTP) 4-3 4.3 対応ソフトのインストール 4-4 4.3.1 グループウェア 4-4 4.3.2 ブログ 4-5 4.3.3 XOOPS 4-6 4.3.4 SNS(OpenPNE1) 4-7

第5章 ユーザ管理

5.1 ユーザの種類 5-1 5.1.1 ユーザの種類 5-1 5.1.2 利用可能な機能 5-2 5.2 ユーザ操作 5-3 5.2.1 ユーザの一覧表示 5-3 5.2.2 ユーザの作成・編集 5-4 5.2.2.1 ユーザの作成 5-4 5.2.2.2 ユーザの編集 5-7 5.2.3 ユーザの編集 5-8 5.2.4 ユーザの削除 5-9 5.2.5 ユーザパスワードの変更 5-10

目次

第6章 サーバ関連

6.1 ファイルの管理 6-1 6.1.1 ディレクトリとファイル 6-1 6.1.2 ご契約ディスク容量の確認 6-2 6.1.3 ユーザ毎ディスク容量の確認 6-3 6.1.4 ディスクバックアップからのデータ復旧(無料) 6-5 6.1.5 外部記憶装置からのデータ復旧(有料) 6-6 6.2 ログの管理 6-8 6.2.1 ログの種類 6-8 6.2.2 ログの自動圧縮/削除(ローテーション) 6-13 6.2.3 ログの削除 6-15 6.2.4 圧縮ログの閲覧/解凍/圧縮 6-16 6.2.5 ログのレスポンスコード 6-17 6.3 Cron(コマンドの定期実行) 6-20 6.3.1 設定方法 6-20 6.3.2 記述フォーマット 6-21 6.4 管理者宛に届くメール 6-22 6.4.1 全ての管理者宛に届くメール 6-22 6.4.1.1 ウェブサービス監視報告メール 6-23 6.4.1.2 緊急のお知らせメール 6-24 6.4.1.3 ウィークリーレポートメール 6-25 6.4.1.4 ログ処理スキップの通知メール 6-26 6.4.2 ウィルスチェックサービス契約者に届くメール 6-27 6.5 サービスの停止/起動/再起動 6-28 6.5.1 SSHの無効化/有効化 6-29 6.5.2 FTPの無効化/有効化 6-30 6.5.3 dovecotの無効化/有効化 6-31 6.5.4 sendmailの再起動 6-32 6.5.5 Apacheの再起動 6-33 6.5.6 MySQLの停止/起動 6-34 6.5.7 PostgreSQLの停止/起動 6-35

(5)

1.1 基本操作

(6)

第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

2.4

2.5

2.6

第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1 基本操作

1.1

1.1.1 SSH接続用設定

本サービスでは初期状態でSSH接続が制限されています。ここではSSH接続に必要な制限解除の設定をご説明い たします。

1.1.1 SSH接続用設定

1

ポータルサイトへログインし、①の【お客さまサ ポート】をクリックします。

2

お客さまサポートのページより、②の【アプリケー ションアクセス制限設定】をクリックします。 別画面で、アプリケーションアクセス制限設定画 面が表示されます。

3

ssh/sftpの【編集】ボタン③をクリックします。

1-1

1

2

3

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1.1 基本操作

第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

2.4

2.5

2.6

第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1

4

IPアドレスを指定する画面が表示されます。④ の登録IPを許可するにチェックを入れます。 全てのIPを許可する場合は、『登録IPを拒否す る』にチェックを入れて登録済みIPアドレスを空白 にします。 特定のIPを⑤に入力すると、特定IPからのアク セスのみを許可します。 入力を終えたら、⑥の【追加】ボタンをクリックし ます。

5

⑦に指定したIPアドレスが正しく表示され、⑧の メッセージが表示されていれば、登録が正しく行 われていますので、⑨の【設定保存】をクリックし ます。

6

右記のダイアログボックスが表示されるので、 ⑩の【OK】ボタンをクリックします。

7

⑪のように、指定したアクセス制御方式と、IPア ドレスが表示されていれば、設定は完了です。

1.1.1 SSH接続用設定

1-2

10

5

4

6

7

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9

11

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第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

2.4

2.5

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第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1 基本操作

1.1

本サービスでコマンド操作を行うには、SSHで接続を行う必要があります。 ここでは、SSHによる接続方法、使用するコマンドについてご説明いたします。 SSHで接続を行うには、接続用のソフトウェアが必要です。 接続用のソフトウェアには、フリーソフトで以下のようなソフトがございますので、ご準備下さい。

■Tera Term Pro

→http://ttssh2.sourceforge.jp/ ■Poderosa →http://ja.poderosa.org/ ※これらのソフトのご利用方法については、サポート外となりますので、あらかじめご了承下さい。 SSHによる接続方法についてご説明いたします。 接続には、お客さまのドメイン名やパスワードが必要となりますので、ご準備下さい。

なお、ここでは、「Tera Term Pro」を使用してのご説明となりますので、その他のソフトをご利用のお客さまは、適宜 読み替えてご利用下さい。

1.1.2 SSHによる接続

1

インストールされたソフトウェアのアイコンをク リックし、ソフトウェアを起動します。

2

新しい接続先を設定する画面が表示されます ので、接続先の設定を行います。 ①の【TCP/IP】にチェックを入れ、②のホストに、 お客さまのサーバのドメイン名を入力します。 記入後、③の【SSH】にチェックを入れ、ポート 番号が④のように【22】となっていることを確認し ててください。 入力が完了しましたら、⑤の【OK】ボタンをク リックします。

1.1.2h SSHによる接続

1-3

1

2

3

4

5

記入例:

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1.1 基本操作

第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

2.4

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2.6

第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1

3

SSH認証画面が表示されますので、⑥のユー ザ名に、ログインするユーザのID(アカウントID、 またはお客さまが作成したユーザID)を入力しま す。 ⑦のパスフレーズにログインするユーザのパス ワードを入力します。 入力が完了しましたら、⑧の【OK】ボタンをク リックします。

4

このような画面が表示されましたら、ログインは 完了です。 この画面より各コマンドを入力し、サーバ操作を 行います。

1.1.2 SSHによる接続

1-4

6

7

8

記入例: 記入例: ※パスワードはアスタリスク(*)で表示されます)

(10)

第1章

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第2章

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2.2

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第3章

3.1

3.2

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第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1 基本操作

1.1

1.1.3 rootへの変更

本サービスにて、ユーザの作成、アプリケーションのインストールを行う際には、サーバ管理者権限(root)で作業を 行う必要があります。 ここでは、ログイン後、rootへ変更する手順についてご説明いたします。

1

SSHソフトで、サーバにログインを行います。 ログイン後、root権限に変更するために以下の コマンドを入力します。 入力後、Enterを押します。

2

コマンド入力後、パスワードを入力するよう表示 されますので、サーバ管理者(root)のパスワード を入力します。 ※パスワードは入力しても画面に表示されませ ん。 パスワードの入力後、Enterを押します。

3

アカウントの部分が【root】となっていれば、 rootへの変更は完了です。

1.1.3 rootへの変更

1-5

記入例: [su -] と入力 記入例: 半角スペース が必要です

(11)

1.1 基本操作

第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

2.4

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第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

4.3

第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1

1.1.4 Linuxコマンド

サーバ管理を行う上で使用するコマンドには、大きく2つに分かれており、ファイルの操作や、移動などを行う通常 のコマンドと、ファイルの編集を行うためのコマンド(vi)があります。 ここでは、よく使われるコマンドについてご説明いたします。

1.1.4.1 よく使用するコマンド

ファイルの操作や、移動など使用頻度の高いLinuxコマンドをご案内します。 コマンド 使用例 説明 cd cd ログインユーザのホームディレクトリに移動するときに使います。 cd /home/ドメイン管理者 カレントディレクトリを/home/ドメイン管理者 に変更するときに 使います。 cd .. 上位ディレクトリに移動するときに使います。

chmod chmod 755 test test ファイルのパーミッションが変更されます。 cp cp test test.new test ファイルが test.new にコピーされます。

grep grep test *.html html ファイル内に存在するtest という文字列が検索されます。 kill kill 2267 プロセスが終了します (psコマンドや top コマンドを実行すると、

プロセス ID が表示されます)。 ls ls -lV または -laV 自動アップグレード対象ファイル/ディレクトリへのリンクが表示 されます。 ls–lを実行します。

mkdir mkdir test test というディレクトリが作成されます。

more ll | more ディレクトリの一覧が 1 画面ごとに表示されます。

more README README ファイルが 1 画面ごとに表示されます。 mv mv test test.newディレクトリ test ファイルが test.newディレクトリ に移動します。

ps ps ax | grep proftpd すべての proftpd プロセスが表示されます。

ps ax | more お客さまサーバ のすべてのプロセスが表示されます。

quota quota -v お客さまサーバ のクォータに対する現在のユーザの使用量を

表示するときに使います。

rm rm test.new test.new ファイルが削除されます。

rm -rf billdir billdir ディレクトリが削除されます。UNIX には、「元に戻す」ため のコマンドがないので、このコマンドを使うときは注意してくださ い。

sinfo sinfo お客さまサーバ のホスト名、IP、ログイン、収容サーバを表示す

るときに使います。

uptime uptime サーバの稼働時間と現在の負荷に関するデータを表示するとき

に使います。

(12)

第1章

1.1

第2章

2.1

2.2

2.3

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第3章

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3.2

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第4章

4.1

4.2

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第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

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6.5

1.1 基本操作

1.1

コマンド 使用例 説明

tail tail -f /var/log/message ファイルに書き込まれる情報が監視されます。ログの記録状況 が監視されます。メッセージが保存されているディレクトリ (/var/log/) から実行されます。

tar tar -cvf abc.tar abcdir abc.tar という名前のtar (tape archive) ファイルが作成され、 abcdir ディレクトリがそのファイルに保存されます。

tar -xvf abc.tar すべての abc.tar ファイルが現在のディレクトリに展開されます。

top top お客さまサーバ の top プロセスとロード アベレージを表示する

ときに使います。 traceroute /usr/sbin/traceroute domainname ドメインまたは IP 番号へのルートがトレースされます。遅延発生 時に問題を解決するときに使うと便利です。 du du ディレクトリごとのディスク使用量を表示するときに使います。 vadduser vadduser ユーザを追加するときに使います。 vrmuser vrmuser ユーザを削除するときに使います。 vlistuser vlistuser サーバ上のユーザを一覧表示するときに使います。

passwd passwd username パスワードを変更・設定するときに使います。

whereis whereis [command] 標準バイナリ、マニュアル ページ、ソース ディレクトリを対象に、 指定したプログラムの検索が行われ、該当するプログラムが見 つかった場合は、そのパスが表示されます。

which which [command] コマンド名の一覧の取得後、該当するコマンドが実際に実行さ れた場合に実行される実行ファイルのパスが探し出されます。

1.1.4 Linuxコマンド>1.1.4.1 よく使用するコマンド

1-7

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1.1 基本操作

第1章

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第2章

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第3章

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第4章

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第5章

5.1

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第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1

1.1.4 Linuxコマンド>1.1.4.2 ファイル編集コマンド(vi)>A 利用方法

1.1.4.2 ファイル編集コマンド(vi)

●vi のコマンドでは、大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字では、実行結果が異なります。 ●vi コマンドは、入力時に画面に表示されません。 ●一般的に、vi コマンドの入力後に Enter を押す必要はありません。 ●vi では、キーボードからコマンドを発行するときは「コマンド」モードになり、ファイルに文字を入力するとき は「編集」モードになります。 ●反応がなくなった場合は、ESC キーを押したあと、「:q!」と入力して vi を終了してください。

A 利用方法

1

SSHソフトで、サーバにログインを行います。 編集したいファイルまたは新しく作成するファイ ル名に対してviコマンドを入力します。

2

viの編集画面が表示されます。 vi (ブイアイ)コマンドは、UNIX用のエディタとして広く使われているプログラムです。

viコマンドとは

1-8

記入例: [vi ファイル名]のコマンドを入力

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第1章

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第2章

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2.4

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第3章

3.1

3.2

3.3

3.4

第4章

4.1

4.2

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第5章

5.1

5.2

第6章

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

1.1 基本操作

1.1

1.1.4 Linuxコマンド>1.1.4.2 ファイル編集コマンド(vi)>B 利用頻度の高いコマンド

B 利用頻度の高いコマンド

以下の表に、使用頻度の高いviコマンドをご案内します。 コマンド 説明 vifilename vi エディタでファイルを開くときに使います。 j 一行下に移動するときに使います。 k 一行上に移動するとき使います。 l 右に移動するときに使います。 h 左に移動するときに使います。 i カーソルの位置に文字を挿入するときに使います。-編集モードに変わります。編集モードを 終了する場合は、ESC を使います。 a カーソルのうしろに文字を挿入するときに使います。 o カーソルの下に空白行を作成するときに使います。 ESC 編集モードを終了するときに使います。 SHIFT g ファイルの一番下に移動するときに使います。 <ctrl>-g カーソルがある行が表示されます。 :1,10d 1 - 10 の行が削除されます。 x カーソルの位置にある文字を削除するときに使います。 dd カーソルがある行を削除するときに使います。 /test test が検索されます。 :1 1 行目に移動します。 :q vi を終了するときに使います。 :q! 変更内容を保存せずに vi を終了するときに使います。 :wq ファイルを保存してから vi を終了するときに使います。

:%s/test/foo/g ファイル内の test がすべて検索され、foo に置き換えられます。

参照

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