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社会統計学

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Academic year: 2021

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授業科目名 (英文名) 社会統計学 (Social Statistics) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・前期 担当教員 江口 善章 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 昨今、統計解析はあらゆる領域で必要不可欠な技能となっている。何かを判断する際 に統計データを利用する人も増えており、統計計算が手軽にできるソフトウェアも広 範に普及している。しかし統計の結果によって何がどこまで分るのか、信憑性はどの 程度あるのか、またそうした結果の前提は何なのか、ということを一つひとつ押さえ ておかなければ、計算結果だけが独り歩きして誤った決断をしかねない。そのため、 統計解析の有効性を知ると同時に、統計解析の限界についても併せて理解することを 本講義の目的とする。 また本講義の到達目標は統計学の基礎理論を理解し、実践に応用できることである。 講義内容・授業計画 講義内容 平均や分散など基本的な概念から理解し、母集団と標本、母平均の区間推定、仮説検 定の考え方・捉え方等について講義する。 授業計画 1.ガイダンス 2.平均の定義と意味 3.分散の定義と意味 4.標準偏差の定義と意味 5.母集団と標本の定義と意味 6.標本平均の平均と分散(中心極限定理) 7.母平均の区間推定 8.不偏分散と自由度およびt分布の導入 9.仮説検定の考え方 10.母平均についての仮説検定 11.2つの母平均の差についての仮説検定(大量のデータがあるとき) 12.2つの母平均の差についての仮説検定(母分散が等しいとき) 13.2つの母平均の差について仮説検定(母分散が等しくないとき) 14.2つの母分散の同等性についての仮説検定(F検定) 15.これまで説明した検定手法の使い分けについて 上記の計画に沿って講義を進める予定であるが、進捗状況によって変更もあり得る。 テキスト 江口善章著 『増補改訂版̶統計解析の基礎』(北樹出版) 参考文献 必要に応じて授業中指示する。 成績評価の基準・方法 成績評価の基準 授業中説明した統計学の基礎理論を十分理解し、適切に応用できる者に単位を授与す る。 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現j力等)の到 達度に応じてSからCまで成績を与える。 成績評価の方法 原則として定期試験の得点で判定する。 履修上の注意・履修要件 講義では必ず電卓を用意してください。平方根の計算ボタンが付いているものであれ ば安価な物で充分です。 定期試験でも電卓は使用できます。 なお、定期試験では通信機能を持つスマートフォンなどを電卓代わりに使用すること はできません。 当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新 型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンライ

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ンで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合 があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端 末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・ 連絡します。 実践的教育 該当しない 備考 担当者は計量経済学を基礎にして、観光の理論的実証的研究を行っている。

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