第6.市民病院事業会計 1.総 括 (1) 決算の概要 平成 21 年度の収益的収支は、収益 59 億 6,895 万円に対し、費用 58 億 6,335 万 7 千円 で、収支差引き 1 億 559 万 3 千円の当年度純利益を計上している。 前年度に比べ、収益が 1 億 7,697 万 4 千円、費用が 2 億 459 万 8 千円と、ともに減少し たが、費用の減少額が収益の減少額を上回ったことにより、純利益は前年度 7,796 万 9 千 円に比べ、2,762 万 4 千円増加している。 これにより、平成 21 年度末の累積欠損金は 28 億 1,552 万 4 千円となっている。 次に、資本的収支(消費税及び地方消費税を含む。)については、収入 11 億 9,237 万 3 千円に対し、支出は 12 億 9,846 万 3 千円で、収支不足額 1 億 609 万円は、当年度消費税 資本的収支調整額及び過年度損益勘定留保資金で補てんしている。 (2) 業務実績 平成 21 年度の入院患者数は、70,406 人で前年度に比べ 5,875 人(△7.7%)減少し、外 来患者数も 207,684 人で、前年度に比べ 5,197 人(△2.4%)減少している。その結果、 入院・外来を合わせた年間延べ患者数は 278,090 人で前年度に比べ 11,072 人(△3.8%) 減少している。 (3) 経営成績 病院経営において、不良債務発生の抑制及び収支均衡を図るため策定した「病院財政再 建緊急対応策(平成 16 年度~18 年度)」を踏まえ、経営基盤の安定化の継続及び累積欠 損金の削減を目指す「経営計画(平成 19 年度~23 年度)」に取り組んでいる。 平成 21 年度においては、診断群分類別包括支払制度(DPC)に移行し、収支の改善 に取り組むとともに、医師の処遇改善のために初任給調整手当の創設、看護体制充実プロ グラムの具体化、CTの入れ替えなど医療機器の更新を行った。また、7 月に許可病床を 419 床から新病院整備計画の病床数である 335 床に変更するなど、経営健全化に向けたさ まざまな取り組みを進めてきた。 しかし、入院患者数は減少し、入院収益は、2 億 2,423 万 1 千円(△6.6%)減少した。 一方、外来患者数も減少したが、診療単価の増加等により、外来収益は 1 億 828 万 6 千円 (6.8%)増加している。 (4) 財政状態及び今後の見通し 平成 21 年度末の財政状態をみると、短期債務に対する支払い能力を示す流動比率が 418.8%で前年度に比べ 15.4 ポイント上昇しているものの、経営の安全性を示す自己資本 構成比率が 65.5%で前年度に比べ 12.8 ポイント低下、固定資産の投資状況を示す固定資 産対長期資本比率が、60.9%で前年度に比べ 5.3 ポイント上昇している。
新病院建設に向けて、病院経営を取り巻く環境は、医師・看護師の確保、近隣病院の動 向等も含め、今後も厳しいものが予想される。 (5) 意見 全 国 的 に 多 く の 公 立 病 院 が 経 常 赤 字 と な っ て い る 実 態 が あ る 中 、 本 市 で は 、 平成 21 年 3 月に「市立市民病院改革プラン(平成 21 年度~平成 25 年度)」を 策 定 し 、 同 改 革 プ ラ ン に 基 づ く 目 標 値 の 達 成 に 向 け た 病 院 経 営 に 取 り 組 ん で い ると ころ であ るが 、新 病院 整備 実施 計画 で設 定さ れた 335 床を 運 用す るた めに 必要となる医師・看護師の確保が、大きな課題となっている。 決算状況をみると、平成 21 年度は総収支で黒字となっている。その要因は、 入 院 患 者 数 の 減 少 に よ る 入 院 収 益 の 減 少 が あ っ た も の の 、 退 職 者 ( 給 与 費 の う ちの退職給与金)の減少、DPC 移行による入院時の使用薬品(材料費)の見直し な ど に よ り 、 収 入 額 の 減 少 を 上 回 る 費 用 の 減 少 が あ っ た こ と 等 に よ る も の で あ る。この結果、平成 17 年度以降5年間続いての黒字計上となっている。 し か し 退 職 給 与 引 当 金 に つ い て は 、 独 自 基 準 と し て い る 「 次 年 度 定 年 退 職 予 定 者 に 係 る 退 職 給 与 金 予 定 額 の 概 ね 1 / 2 」 を 計 上 し て い る が 、 そ も そ も 退 職 給 与 引 当 金 は 、 将 来 発 生 す る 職 員 の 退 職 給 与 金 に つ い て 、 当 年 度 以 前 に 負 担 す べ き 金 額 を 計 上 す る も の で あ る 。 現 時 点 で 、 地 方 公 営 企 業 に お け る 退 職 給 与 引 当 金 計 上 の 具 体 的 な 基 準 は 定 め ら れ て い な い が 、 こ の 独 自 基 準 は 決 し て 合 理 的 であるとはいえない。 平成 21 年度は新病院整備事業の実質的な初年度として、隣接用地の取得や基 本 設 計 へ の 取 り 組 み を 行 っ た と こ ろ で あ る が 、 今 後 の 病 院 経 営 に あ た っ て は 、 新 市 民 病 院 へ の 市 民 の 期 待 に 応 え 「 心 の か よ う 医 療 を 行 い 、 信 頼 さ れ る 病 院 」 の 実 現 を 果 た し て い く た め に も 、 次 の 諸 点 に 取 り 組 み 、 健 全 で 安 定 し た 財 政 基 盤の確立と適切な病院運営に努めることを要望する。 ① 退職給与引当金について、平成 21 年 12 月にまとめられた地方公営企業 会 計 制 度 等 研 究 会 の 報 告 書 等 を 参 考 に 、 ま た 今 後 の 法 制 化 へ の 動 向 に も 留 意 し な が ら 、 病 院 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 が 決 算 書 類 に 適 正 に 表 示 さ れるよう、早急に引当金計上の基準作りを検討すること。 ② 入 院 患 者 数 の 増 加 に 向 け 、 引 き 続 き 医 師 ・ 看 護 師 の 確 保 を 図 り 、 医 療 の 質及び患者サービスの向上に一層努めること。 ③ 医業収支における不採算部門の改善を図ること。 ④ チ ー ム 医 療 制 度 や 各 種 研 修 に 継 続 し て 取 り 組 み 、 医 療 事 故 防 止 に 万 全 を 期すること。 ⑤ 新病院整備を視野に入れた医療機器の整備及び充実に努めること。 ⑥ 「 個 人 未 収 金 の 発 生 防 止 等 未 収 金 管 理 に 関 す る 要 綱 」 に 基 づ き 、 診 療 費 債 権 回 収 の 強 化 及 び 未 収 金 発 生 防 止 に 努 め る と と も に 、 少 額 訴 訟 等 の 法 的 手続きの活用についても検討すること。
2.業務実績について (1) 当初業務予定量と実績について 当初業務予定量と実績を比較すると、次表のとおりである。 本年度の年間患者数は、当初業務予定量を入院患者で 15,044 人(△17.6%)、外来患者で 2,426 人(△1.2%)下回っている。その結果、全体では 17,470 人(△5.9%)下回っている。 (2) 入院・外来患者数について 入院・外来患者数を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度の年間患者数は、入院患者が 70,406 人で前年度に比べ 5,875 人(△7.7%)減少し、 外来患者は 207,684 人で前年度に比べ 5,197 人(△2.4%)減少している。 その結果、入院・外来を合わせた全体の患者数は 278,090 人で前年度に比べ 11,072 人(△ 3.8%)減少している。 入院・外来患者数を診療科別に前年度と比較すると、次表のとおりである。 (単位:人) 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 増 減 率 ( % ) 85,450 234.1 70,406 192.9 △ 15,044 △ 41.2 △ 17.6 一 般 85,447 234.1 70,406 192.9 △ 15,041 △ 41.2 △ 17.6 感 染 3 0.0 0 0.0 △ 3 0.0 皆減 210,110 868.2 207,684 858.2 △ 2,426 △ 10.0 △ 1.2 295,560 1,102.3 278,090 1,051.1 △ 17,470 △ 51.2 △ 5.9 (注)一日平均患者数の計算では、診療日数を入院が365日、外来が242日で算出した。 合 計 実 績 当 初業 務予 定量 に対する 増減 区 分 入 院 外 来 当 初 業 務 予 定 量 (単位:人) 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 一 日 平 均 患 者 数 年 間 患 者 数 増 減 率 ( % ) 70,406 192.9 76,281 209.0 △ 5,875 △ 16.1 △ 7.7 一 般 70,406 192.9 76,281 209.0 △ 5,875 △ 16.1 △ 7.7 感 染 0 0.0 0 0.0 0 0.0 - 207,684 858.2 212,881 872.5 △ 5,197 △ 14.3 △ 2.4 278,090 1,051.1 289,162 1,081.5 △ 11,072 △ 30.4 △ 3.8 (注)一日平均患者数の計算では、診療日数を入院が平成21年度365日、20年度365日、外来が平成21年度242日、20年度244日で算出した。 20 年 度 外 来 合 計 区 分 入 院 比 較 21 年 度
入院患者数 (感染症患者を含む。) (単位:人) 20年度 患者数 一日平均 構成比(%) 患者数 増 減 増減率(%) 内 科 32,857 90.0 46.7 33,841 △ 984 △ 2.9 小 児 科 9,947 27.3 14.1 10,628 △ 681 △ 6.4 外 科 4,969 13.6 7.1 4,613 356 7.7 胸 部 外 科 1,057 2.9 1.5 1,164 △ 107 △ 9.2 脳 神 経 外 科 3,636 10.0 5.2 5,453 △ 1,817 △ 33.3 整 形 外 科 7,910 21.7 11.2 8,938 △ 1,028 △ 11.5 皮 膚 科 150 0.4 0.2 317 △ 167 △ 52.7 泌 尿 器 科 1,073 2.9 1.5 1,001 72 7.2 産 婦 人 科 2,547 7.0 3.6 3,189 △ 642 △ 20.1 眼 科 1,390 3.8 2.0 2,110 △ 720 △ 34.1 耳鼻いんこう科 2,495 6.8 3.5 2,165 330 15.2 歯科口腔外科 2,375 6.5 3.4 2,862 △ 487 △ 17.0 全 科 70,406 192.9 100.0 76,281 △ 5,875 △ 7.7 (注)一日平均患者数の計算では、年間診療日数を21年度は365日、20年度は365日で算出した。 外来患者数 (入院中他科外来患者数及び健康診断受診者数を除く。) (単位:人) 20年度 患者数 一日平均 構成比(%) 患者数 増 減 増減率(%) 内 科 53,860 222.6 25.9 52,804 1,056 2.0 小 児 科 33,005 136.4 15.9 31,996 1,009 3.2 外 科 13,572 56.1 6.5 13,700 △ 128 △ 0.9 胸 部 外 科 2,384 9.9 1.1 2,503 △ 119 △ 4.8 脳 神 経 外 科 8,615 35.6 4.1 9,313 △ 698 △ 7.5 整 形 外 科 15,698 64.9 7.6 15,991 △ 293 △ 1.8 皮 膚 科 12,658 52.3 6.1 15,849 △ 3,191 △ 20.1 泌 尿 器 科 8,893 36.7 4.3 9,011 △ 118 △ 1.3 産 婦 人 科 11,863 49.0 5.7 10,006 1,857 18.6 眼 科 15,279 63.1 7.4 17,158 △ 1,879 △ 11.0 耳鼻いんこう科 9,970 41.2 4.8 10,910 △ 940 △ 8.6 歯科口腔外科 17,582 72.6 8.5 18,467 △ 885 △ 4.8 リハビリテーション科 3,682 15.2 1.8 4,574 △ 892 △ 19.5 放 射 線 科 623 2.6 0.3 599 24 4.0 全 科 207,684 858.2 100.0 212,881 △ 5,197 △ 2.4 (注)一日平均患者数の計算では、年間診療日数を21年度242日、20年度244日で算出した。 診 療 科 診 療 科 21 年 度 患 者 数 21 年 度 患 者 数
(3) 外来/入院患者比率の状況について 本年度の外来/入院患者比率は 295.0%であり、前年度と比べて 15.9 ポイント上昇している。 また、前年度比率 279.1%は、全国自治体病院平均 166.4%と比較すると、約 1.7 倍の水準 となっている。これは、当病院の入院患者数は、外来患者数に比べて相対的に少ないことをあ らわしている。 外来入院患者比率の 5 か年の推移は、次表のとおりである。 (4) 病床利用状況について 本年度の全病床利用率は 69.1%で、前年度に比べ 1.5 ポイント上昇し、一般病床利用率も 71.2%で、前年度と比べ 1.8 ポイント上昇している。 病床利用状況の 5 か年の推移は、次表のとおりである。 (単位:%) 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 230.4 224.4 251.1 279.1 295.0 173.8 172.1 169.4 166.4 (注) 外来入院患者比率とは、外来患者数の入院患者数に対する比率を示す指標である。(外来患者数÷入院患者数×100) 区 分 当病院外来入院患者比率 全国自治体病院平均 ①全病床の利用状況 区 分 単位 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 1. 年 延 入 院 患 者 数 人 92,784 92,484 85,952 76,281 70,406 2. 年 延 病 床 数 床 112,785 112,785 113,094 112,785 101,835 病床利用率(1. /2. ) % 82.3 82.0 76.0 67.6 69.1 ②一般病床の利用状況 区 分 単位 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 1. 年 延 入 院 患 者 数 人 92,783 92,480 85,952 76,281 70,406 2. 年 延 病 床 数 床 109,865 109,865 110,166 109,865 98,915 病床利用率(1. /2. ) % 84.5 84.2 78.0 69.4 71.2 ③感染症病床の利用状況 区 分 単位 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 1. 年 延 入 院 患 者 数 人 1 4 0 0 0 2. 年 延 病 床 数 床 2,920 2,920 2,928 2,920 2,920 病床利用率(1. /2. ) % 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 (注) 年延病床数は8床の稼働(許可)病床数で算出した。 (注) 年延病床数は平成21年度は3月31日まで309床、平成21年4月1日以降は279床の稼動病床で算出した。 (許可病床数は平成21年6月30日まで419床、平成21年7月1日以降335床) (注) 年延病床数は平成21年度は3月31日まで301床、平成21年4月1日以降は271床の稼動病床で算出した。 (許可病床数は平成21年6月30日まで411床、平成21年7月1日以降327床)
3.経営成績(損益計算書)について 損益計算書を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度の経営成績は、総収益 59 億 6,895 万円、総費用 58 億 6,335 万 7 千円であり、総収支に おいて 1 億 559 万 3 千円の純利益を計上している。総収支は、前年度において 7,796 万 9 千円 の純利益であったのに比べて、2,762 万 4 千円増加した。 これは、総収益の減少額が 1 億 7,697 万 4 千円に対し、総費用の減少額が 2 億 459 万 8 千円 であったためである。 総収益が減少した主な理由は、医業収益の外来収入が 1 億 828 万 6 千円増加したが、入院収 益が、2 億 2,423 万 1 千円減少したためである。 一方、総費用が減少した主な理由は、前年度に比べて医業費用で給与費の退職給与金が減少 し、また患者数の減少により材料費の薬品費、診療材料費が減少したためである。 なお、医業収支比率(医業収益/医業費用×100)は、前年度に比べ 0.9 ポイント低下し 97.5%となっている。総収支比率(総収益/総費用×100)では、前年度に比べ 0.5 ポイント上 昇し 101.8%となっている。 経営成績の 5 か年の推移は、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増 減 率 1. 5,590,478 5,718,492 △ 128,014 △ 2.2 2. 376,369 418,317 △ 41,948 △ 10.0 3. 2,103 9,115 △ 7,012 △ 76.9 4. 総 収 益 (1+2+3) 5,968,950 6,145,924 △ 176,974 △ 2.9 5. 5,735,120 5,922,397 △ 187,277 △ 3.2 6. 105,302 110,297 △ 4,995 △ 4.5 7. 22,935 35,261 △ 12,326 △ 35.0 8. 総 費 用 (5+6+7) 5,863,357 6,067,955 △ 204,598 △ 3.4 9. 医 業 収 支 (1-5) △ 144,642 △ 203,905 59,263 - 10. 総 収 支 (4-8) 105,593 77,969 27,624 - 医 業 外 費 用 特 別 損 失 科 目 比 較 損 益 計 算 書 医 業 収 益 医 業 外 収 益 特 別 利 益 医 業 費 用
(1) 収益について 総収益は 59 億 6,895 万円で、前年度に比べ 1 億 7,697 万 4 千円(△2.9%)減少している。 ①医業収益 医業収益の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度は 55 億 9,047 万 8 千円で、前年度に比べ 1 億 2,801 万 4 千円(△2.2%)減少し ている。 これは、前年度に比べ外来収益で 1 億 828 万 6 千円(6.8% )増加したものの、入院収益 で 2 億 2,423 万 1 千円(△6.6% )、その他医業収益で 1,206 万 9 千円(△1.6% )減少した ためである。 その他医業収益の主なものは、救急医療等に対する一般会計負担金 5 億 5,890 万 4 千円、 室料差額収益 7,003 万 7 千円、医療相談収益 2,834 万 8 千円である。 次に、診療収入を入院・外来、診療科別に前年度と比較すると、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 総収支 金額 指数 増減率 金額 指数 増減率 (a)-(b) 17年度 6,337,353 100.0 - 6,326,106 100.0 - 11,247 18年度 6,310,337 99.6 △ 0.4 6,306,090 99.7 △ 0.3 4,247 19年度 6,528,324 103.0 3.4 6,240,107 98.6 △ 1.1 288,217 20年度 6,145,924 97.0 △ 6.0 6,067,955 95.9 △ 2.7 77,969 21年度 5,968,950 94.2 △ 2.8 5,863,357 92.7 △ 3.2 105,593 (注)指数は17年度を100とした時。増減率は、対前年度比較である。 年度 総収益 (a) 総費用 (b) (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増減率 構成比 5,590,478 5,718,492 △ 128,014 △ 2.2 100.0 入 院 収 益 3,167,696 3,391,927 △ 224,231 △ 6.6 56.7 外 来 収 益 1,695,169 1,586,883 108,286 6.8 30.3 そ の 他 医 業 収 益 727,613 739,682 △ 12,069 △ 1.6 13.0 区 分 医 業 収 益
入院収益(感染症病床を含む。) (単位:千円、%) 診 療 科 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増 減 率 内 科 1,262,068 1,383,655 △ 121,587 △ 8.8 小 児 科 481,764 474,462 7,302 1.5 外 科 330,980 322,538 8,442 2.6 胸 部 外 科 63,859 56,926 6,933 12.2 脳 神 経 外 科 169,060 225,775 △ 56,715 △ 25.1 整 形 外 科 337,459 356,023 △ 18,564 △ 5.2 皮 膚 科 6,382 12,714 △ 6,332 △ 49.8 泌 尿 器 科 86,153 77,535 8,618 11.1 産 婦 人 科 121,776 131,315 △ 9,539 △ 7.3 眼 科 82,801 125,251 △ 42,450 △ 33.9 耳 鼻 い ん こ う 科 113,141 94,140 19,001 20.2 歯 科 口 腔 外 科 89,808 113,008 △ 23,200 △ 20.5 放 射 線 科 0 0 0 - リハビリテーション科 22,445 18,585 3,860 20.8 全 科 3,167,696 3,391,927 △ 224,231 △ 6.6 外来収益 (単位:千円、%) 診 療 科 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増 減 率 内 科 551,631 488,358 63,273 13.0 小 児 科 280,359 250,392 29,967 12.0 外 科 201,478 196,532 4,946 2.5 胸 部 外 科 15,610 15,584 26 0.2 脳 神 経 外 科 66,081 68,359 △ 2,278 △ 3.3 整 形 外 科 105,592 98,000 7,592 7.7 皮 膚 科 30,310 32,125 △ 1,815 △ 5.6 泌 尿 器 科 108,385 107,811 574 0.5 産 婦 人 科 56,148 51,512 4,636 9.0 眼 科 93,023 105,707 △ 12,684 △ 12.0 耳 鼻 い ん こ う 科 67,284 52,355 14,929 28.5 歯 科 口 腔 外 科 102,351 102,954 △ 603 △ 0.6 放 射 線 科 11,312 10,793 519 4.8 リハビリテーション科 5,605 6,401 △ 796 △ 12.4 全 科 1,695,169 1,586,883 108,286 6.8
②医業外収益 医業外収益の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度は 3 億 7,636 万 9 千円で、前年度に比べ 4,194 万 8 千円(△10.0%)減少してい る。 ③特別利益 特別利益は、全額が過年度損益修正益(査定増、保険変更等によるもの)の 210 万 3 千 円で、前年度に比べ 701 万 2 千円(△76.9%)減少している。 (2) 費用について 総費用は 58 億 6,335 万 7 千円で、前年度に比べ 2 億 459 万 8 千円(△3.4%)減少してい る。 ①医業費用 医業費用の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増減額 増減率 構成比 376,369 418,317 △ 41,948 △ 10.0 100.0 受取利息及び配当金 4,731 5,535 △ 804 △ 14.5 1.3 患 者 外 給 食 収 益 1,229 1,404 △ 175 △ 12.5 0.3 一 般 会 計 負 担 金 250,860 223,342 27,518 12.3 66.7 一 般 会 計 補 助 金 32,421 88,250 △ 55,829 △ 63.3 8.6 補 助 金 24,950 25,443 △ 493 △ 1.9 6.6 そ の 他 医 業 外 収 益 62,178 74,343 △ 12,165 △ 16.4 16.5 区 分 医 業 外 収 益 (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増減率 構成比 5,735,120 5,922,397 △ 187,277 △ 3.2 100.0 給 与 費 3,367,483 3,426,264 △ 58,781 △ 1.7 58.7 材 料 費 918,096 1,021,703 △ 103,607 △ 10.1 16.0 経 費 1,181,650 1,175,193 6,457 0.5 20.6 減 価 償 却 費 220,784 274,764 △ 53,980 △ 19.6 3.9 資 産 減 耗 費 28,201 7,449 20,752 278.6 0.5 研 究 研 修 費 18,906 17,024 1,882 11.1 0.3 区 分 医 業 費 用
本年度は 57 億 3,512 万円で、前年度に比べ 1 億 8,727 万 7 千円(△3.2%)減少してい る。医業費用の主なものをみると次のとおりである。 ア.給与費 給与費は 33 億 6,748 万 3 千円で、前年度に比べ 5,878 万 1 千円(△1.7%)減少してい る。 これは、主として看護体制充実のため看護師を増員したことにより、給料、手当等は増 加したものの、定年及び定年前早期退職者の減少により、退職給与金が 1 億 4,742 万 6 千円 (△48.2%)減少したためである。 なお、給与費の範囲は職員給与費より広いので、職員給与費で比較すると、医業収益に 対する職員給与費及び医業費用に占める職員給与費の割合の 5 か年の推移は、次表のとお りである。 次に、府内類似都市と比較すると、次表のとおりである。 イ.材料費 材料費の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 (単位:%) 区 分 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 医業収益に対する職員給与費 61.7 61.6 57.6 59.8 60.2 医業費用に占める職員給与費 58.2 59.0 56.7 57.8 58.6 職 員 数 の 推 移 327(30) 319(93) 300(97) 303(92) 326(83) (注):( )中の数は、嘱託を外数で記載した。 (単位:千円、%) 区 分 21 年 度 20年度 増減額 増 減 率 構 成 比 薬 品 費 507,036 560,917 △ 53,881 △ 9.6 55.2 診 療 材 料 費 357,934 405,868 △ 47,934 △ 11.8 39.0 給 食 材 料 費 47,604 50,179 △ 2,575 △ 5.1 5.2 医 療 消 耗 備 品 費 5,522 4,739 783 16.5 0.6 合 計 918,096 1,021,703 △ 103,607 △ 10.1 100.0 (単位:%) 区 分 東 大 阪 豊 中 吹 田 八 尾 枚 方 医業収益に対する職員給与費 50.4 54.5 51.7 52.8 60.2 医業費用に占める職員給与費 46.6 48.5 49.7 45.5 58.6
材料費は 9 億 1,809 万 6 千円で、前年度に比べ 1 億 360 万 7 千円(△10.1%)減少して いる。材料費の 55.2%を占めている薬品費は 5 億 703 万 6 千円で、前年度に比べ 5,388 万 1 千円(△9.6%)減少している。 次に、薬品の使用効率をみると 112.2%で、前年度に比べ 21.7 ポイント低下している。そ の内訳は、投薬薬品で 177.1%、注射薬品で 93.9%となり、前年度に比べ投薬薬品で 9.1 ポ イント、注射薬品で 26.7 ポイント低下している。 薬品の使用効率の低下理由は、診断群分類別包括支払制度(DPC)への移行により、入 院中の投薬・注射収入が入院料に計上されたためである。 患者 1 人 1 日当たりの薬品費、薬品使用効率等の 5 か年の推移は、次表のとおりである。 参考までに患者 1 人 1 日当たりの薬品費、薬品使用効率等の状況を府内類似都市と比較 すると、次表のとおりである。 単位 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 円 1,435 1,419 1,459 1,491 1,339 円 630 621 610 658 676 % 23.5 21.1 20.4 19.5 17.9 % 134.0 135.8 137.8 133.9 112.2 投 薬 薬 品 使 用 効 率 % 182.3 192.6 198.3 186.2 177.1 注 射 薬 品 使 用 効 率 % 119.7 120.9 123.2 120.6 93.9 (注1)医療材料消費率とは、入院・外来収益に対する医薬材料費(材料費から給食材料費を除く)の割合を示し、低いほどよい。 (注2)薬品使用効率とは、投薬・注射薬品払出原価に対する投薬・注射薬品収入の割合を示し、高いほどよい。 (注3)薬品費及び薬品使用効率の算出に際しては、処方せん料を含み、血液及び検査試薬は除いている。 薬 品 使 用 効 率 区 分 患 者 1 人 1 日 当 た り の 薬 品 費 患者1人1日当たりの給食材料費 医 療 材 料 消 費 率 区 分 患者1人1日当たりの薬品費(円) 患者1人1日当たりの給食材料費(円) 医療材料消費率(%) 薬品使用効率 (%) 東 大 阪 2,423 - 26.8 101.9 豊 中 3,437 656 26.5 70.0 吹 田 2,227 543 24.0 130.1 八 尾 3,126 - 20.8 118.7 枚 方 1,339 676 17.9 112.2 (注1)東大阪市は給食について外部委託。 (注2)八尾市は給食についてはPFI事業に包括。 (注3)枚方市は、平成16年10月から院外処方にしている。
②医業外費用 医業外費用は 1 億 530 万 2 千円で、前年度に比べ 499 万 5 千円(△4.5%)減少している。 これは、主としてその他雑損失の控除対象外消費税が 633 万 4 千円(△6.9%)減少したた めである。 ③特別損失 特別損失は、全額が過年度損益修正損(査定減、保険変更、不納欠損等によるもの)の 2,293 万 5 千円で、前年度に比べ 1,232 万 6 千円(△35.0%)減少している。 4.資本的収支について(消費税及び地方消費税を含む。) 資本的収支を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度の収入額は 11 億 9,237 万 3 千円で、前年度に比べ 10 億 935 万 4 千円(551.5%)増加 している。増加した主なものは新病院整備事業等に係る企業債である。 一般会計出資金の内訳は、企業債償還元金分 6,867 万 6 千円、建設改良分 1 億 2,227 万 7 千 円である。 支出額は 12 億 9,846 万 3 千円で、前年度に比べ 9 億 7,209 万 2 千円(297.8%)増加してい る。増加した主なものは新病院整備事業費及び医療器具及び備品購入費である。貸付金は、医 師大学院就学支援資金貸付金及び看護師修学資金貸付金である。 また、収支差引(資本的収支不足額)1 億 609 万円については、当年度消費税資本的収支調 整額 96 万 1 千円及び過年度損益勘定留保資金 1 億 512 万 9 千円で補てんしている。 (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増減額 増減率 構成比 (a) 1,192,373 183,019 1,009,354 551.5 100.0 190,953 123,019 67,934 55.2 16.0 993,100 60,000 933,100 著増 83.3 8,320 0 8,320 皆増 0.7 0 0 0 - 0.0 0 0 0 - 0.0 (b) 1,298,463 326,371 972,092 297.8 100.0 1,152,051 114,405 1,037,646 907.0 88.7 137,352 208,486 △ 71,134 △ 34.1 10.6 9,060 3,480 5,580 160.3 0.7 0 0 0 - 0.0 (a)-(b) △ 106,090 △ 143,352 37,262 - - 収 支 差 引 一 般 会 計 出 資 金 企 業 債 補 助 金 供 託 金 返 還 金 固定資産売却収入 貸 付 金 収 入 合 計 支 出 合 計 区 分 投 資 企 業 債 償 還 金 建 設 改 良 費
5.一般会計繰入金について 一般会計からの繰入金の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 一般会計からの繰入金の総額は 10 億 3,313 万 8 千円で、前年度に比べ 521 万 3 千円 (0.5%)増加している。 これは、新病院整備事業に対して、新たに繰入金として 1 億 811 万 5 千円追加されたが、北河 内二次救急協議会の補助金が増額されたことにより、救急医療に対する繰入金が 4,193 万 7 千円 減少したこと、前々年度の経常収支が黒字となり、基礎年金拠出金に対する繰入金が精算分のみ となり 5,166 万 7 千円減少したためである。 (単位:千円、%) 21年度 20年度 増減額 増減率 構成比 842,185 904,906 △ 62,721 △ 6.9 81.5 558,904 593,314 △ 34,410 △ 5.8 54.1 1.救急医療に対して 538,174 580,111 △ 41,937 △ 7.2 52.1 2.福祉病床に対して △ 68 △ 1,266 1,198 △ 94.6 0.0 3.保健事業に対して 1,058 4,095 △ 3,037 △ 74.2 0.1 4.助産施設病床に対して △ 3,351 △ 1,562 △ 1,789 114.5 △ 0.3 5.医療相談員設置に対して 23,091 11,936 11,155 93.5 2.2 283,281 311,592 △ 28,311 △ 9.1 27.4 1.企業債利息等支払金に対して 1,690 2,151 △ 461 △ 21.4 0.2 2.リハビリテーション医療に対して 59,256 49,585 9,671 19.5 5.7 3.高度・特殊医療に対して 146,087 137,862 8,225 6.0 14.1 4.高度医療器械賃借に対して 40,270 37,244 3,026 8.1 3.9 5.小児医療に対して 0 △ 8,013 8,013 皆減 0.0 6.研究研修費に対して 8,845 7,637 1,208 15.8 0.9 7.基礎年金拠出金に対して 17 51,684 △ 51,667 △ 100.0 0.0 8.共済組合負担金に対して 23,559 28,929 △ 5,370 △ 18.6 2.3 9.児童手当に対して 3,557 4,513 △ 956 △ 21.2 0.3 190,953 123,019 67,934 55.2 18.5 1.企業債償還金に対して 68,676 104,990 △ 36,314 △ 34.6 6.6 2.建設改良費に対して 14,162 18,029 △ 3,867 △ 21.4 1.4 3.新病院整備事業に対して 108,115 0 108,115 皆増 10.5 1,033,138 1,027,925 5,213 0.5 100.0 資 本 的 収 入 区 分 収 益 的 収 入 合 計 医 業 収 益 医 業 外 収 益
6.財政状態について (1) 貸借対照表について 年度末における資産、負債及び資本の状態については、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 21 年 度 20 年 度 増 減 額 増 減 率 有 形 固 定 資 産 2,854,331 1,949,998 904,333 46.4 無 形 固 定 資 産 564 564 0 0.0 投 資 17,580 10,320 7,260 70.3 計 2,872,475 1,960,882 911,593 46.5 現 金 預 金 1,267,202 997,242 269,960 27.1 未 収 金 1,125,129 1,060,272 64,857 6.1 貯 蔵 品 33,442 27,585 5,857 21.2 前 払 金 0 0 0 - その他流動資産 0 0 0 - 計 2,425,773 2,085,099 340,674 16.3 5,298,248 4,045,981 1,252,267 31.0 一般会計長期借入金 0 0 0 - 引 当 金 29,417 0 29,417 皆増 その他固定負債 0 0 0 - 計 29,417 0 29,417 皆増 一 時 借 入 金 0 0 0 - 未 払 金 501,108 453,034 48,074 10.6 前 受 金 9,272 9,277 △ 5 △ 0.1 預 り 金 68,776 54,610 14,166 25.9 その他流動負債 0 0 0 - 計 579,156 516,921 62,235 12.0 608,573 516,921 91,652 17.7 自 己 資 本 金 5,919,753 5,728,800 190,953 3.3 借 入 資 本 金 1,218,043 362,295 855,748 236.2 計 7,137,796 6,091,095 1,046,701 17.2 資 本 剰 余 金 367,403 359,083 8,320 2.3 利益剰余金(△欠損金) △ 2,815,524 △ 2,921,118 105,594 △ 3.6 計 △ 2,448,121 △ 2,562,035 113,914 △ 4.4 4,689,675 3,529,060 1,160,615 32.9 5,298,248 4,045,981 1,252,267 31.0 (注)各項目は四捨五入していますので、必ずしも合計は一致しません。 負 債 資 本 合 計 合 計 負 債 資 本 剰 余 金 資 産 合 計 資 本 金 合 計 流 動 資 産 固 定 負 債 流 動 負 債 区 分 資 産 固 定 資 産
①資産について 資産総額は、52 億 9,824 万 8 千円で、前年度末に比べ 12 億 5,226 万 7 千円(31.0%)増加 している。 資産の構成は、固定資産 54.2%、流動資産 45.8%である。 ア.固定資産 固定資産は、28 億 7,247 万 5 千円で、前年度末に比べ 9 億 1,159 万 3 千円(46.5%)増 加している。 これは、主として有形固定資産において、新病院整備事業用地及び医療機器の購入によ るものである。 なお、無形固定資産は、全額が電話加入権で、投資は、全額が長期貸付金(医師大学院 修学支援資金貸付金・看護師修学資金貸付金)である。 イ.流動資産 流動資産は、24 億 2,577 万 3 千円で、前年度末に比べ 3 億 4,067 万 4 千円(16.3%)増 加している。 これは、主として現金預金が増加したためである。 ②負債について 負債総額は、6 億 857 万 3 千円で、前年度末に比べ 9,165 万 2 千円(17.7%)増加している。 ア.固定負債 固定負債は、2,941 万 7 千円で、前年度末に比べ 2,941 万 7 千円(皆増)増加している。 これは、来年度末定年退職予定者(3 名)の退職給与金の 1/2 を退職給与引当金として積 み立てたためである。 なお、退職給与引当金は、将来発生する職員の退職給与金について、当年度以前に負担 するべき金額を計上すべきものであるが、現時点では地方公営企業における退職給与引当 金計上の具体的な基準は定められていない。今後は平成 21 年 12 月にまとめられた地方公 営企業会計制度等研究会の報告書等を参考に、地方公営企業における退職給与引当金計上 基準の法制化への動向にも留意しながら、引当金の基準作りを検討していく必要がある。
イ.流動負債 流動負債は、5 億 7,915 万 6 千円で、前年度末に比べ 6,223 万 5 千円(12.0%)増加し ている。 これは、主として未払金のうち新病院基本設計等委託料に伴う建設改良未払金が増加し たためである。 ③資本について 資本総額は、46 億 8,967 万 5 千円で、前年度末に比べ 11 億 6,061 万 5 千円(32.9%)増加 している。 ア.資本金 資本金は、71 億 3,779 万 6 千円で、前年度末に比べ 10 億 4,670 万 1 千円(17.2%)増 加している。 資本金の構成は、自己資本金 82.9%、借入資本金 17.1%である。 自己資本金は、59 億 1,975 万 3 千円で、前年度末に比べ 1 億 9,095 万 3 千円(3.3%) 増加している。 これは、資本的収支の一般会計出資金(1 億 9,095 万 3 千円)が繰入資本金として計上 されるためである。 借入資本金は、全額企業債 12 億 1,804 万 3 千円で、前年度末に比べ 8 億 5,574 万 8 千 円(236.2%)増加している。 これは、当年度発行額(9 億 9,310 万円)が当年度償還額(1 億 3,735 万 2 千円)を上 回ったためである。 イ.剰余金 資本剰余金は、3 億 6,740 万 3 千円で、前年度末に比べ 832 万円(2.3%)増加している。 欠損金は、当年度純利益の発生により、前年度末に比べ 1 億 559 万 3 千円(△3.6%) 減少している。その結果、累積欠損金は 28 億 1,552 万 4 千円となっている。
(2) 資金の運用について 正味運転資金についてみると、次表のとおりである。 本年度末における正味運転資金は 18 億 4,661 万 7 千円で、前年度末に比べ 2 億 7,843 万 9 千 円(17.8%)増加している。 次に、資金の源泉(財源)がいかに運用されたかを示すと、次表のとおりである。 (単位:千円) 21 年 度 20 年 度 2,425,773 2,085,099 (イ) 340,674 (ハ) 0 現 金 預 金 1,267,202 997,242 269,960 - 未 収 金 1,125,129 1,060,272 64,857 - 貯 蔵 品 33,442 27,585 5,857 - 前 払 金 0 0 - - その他流動資産 0 0 0 0 579,156 516,921 (ロ) 5 (ニ) 62,240 一 時 借 入 金 0 0 - - 未 払 金 501,108 453,034 - 48,074 前 受 金 9,272 9,277 5 - 預 り 金 68,776 54,610 - 14,166 その他流動負債 0 0 - - 1,846,617 1,568,178 278,439 増 加 流 動 負 債 (b) (イ)+(ロ)-(ハ)-(ニ) 運 転 資 金 (a) - (b) 比 較 貸 借 対 照 表 流 動 資 産 (a) 減 少 科 目 正 味 運 転 資 金 の 増 減 比 較 表 運 転 資 金 (単位:千円) 項 目 金 額 項 目 金 額 有形固定資産の取得 1,151,089 一般会計出資金 190,953 企業債償還金 137,352 企業債の発行 993,100 貸付金 9,060 資本的補助金 8,320 退職給与引当金取崩し 0 減価償却費 220,784 正味運転資金の増加 278,439 固定資産除却費 25,973 看護師養成費 1,800 退職給与引当金の計上 29,417 当年度純利益 105,593 合 計 1,575,940 合 計 1,575,940 資 金 の 運 用 資 金 の 源 泉 ( 財 源 ) 資 金 運 用 表
本年度の資金の源泉(財源)15 億 7,594 万円(企業債 9 億 9,310 万円、減価償却費 2 億 2,078 万 4 千円、一般会計出資金 1 億 9,095 万 3 千円等)をもって、有形固定資産の取得 11 億 5,108 万 9 千円、企業債の償還 1 億 3,735 万 2 千円、等に運用している。 その結果、2 億 7,843 万 9 千円の正味運転資金の増加となっている。 7.収益性について 患者 1 人 1 日当たりの収入・費用及び収支比率の 5 か年の推移は、次表のとおりである。 患者 1 人 1 日当たりの収支は、収入 20,103 円に対し、費用は 20,623 円で、差引き 520 円の損 失となっている。収支比率においては、97.5%(100 円の収入を得るのに 102 円 59 銭の経費を要 している。)で、前年度に比べ 0.9 ポイント上昇している。 これは、前年度に比べ収入で 327 円(1.7%)増加したが、費用は 142 円(0.7%)の増加に抑 えられたためである。 各診療科の入院・外来別患者 1 人 1 日当たりの診療収入状況及び患者 1 人 1 日当たりの費目別 医業費用等は、次表のとおりである。 (単位:円、%) 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 収 入 (a) 19,117 19,710 19,217 19,776 20,103 費 用 (b) 20,260 20,574 19,526 20,481 20,623 収 支 差 引 額 (a)-(b) △ 1,143 △ 864 △ 309 △ 705 △ 520 収 支 比 率 (a)/(b) 94.4 95.8 98.4 96.6 97.5 (注)収入=医業収益÷年延入院外来患者数、費用=医業費用÷年延入院外来患者数 区 分
(単位:円、%) 患者1人1日当 たり収入 (円) 全科平均に対 する比率 (%) 患者1人1日当 たり収入 (円) 全科平均に対 する比率 (%) 増減額 (円) 増減率 (%) 入院 38,411 85.4 40,887 92.0 △ 2,476 △ 6.1 外来 10,353 126.8 9,249 124.1 1,104 11.9 入院 48,433 107.6 44,643 100.4 3,790 8.5 外来 5,423 66.4 7,826 105.0 △ 2,403 △ 30.7 入院 66,609 148.0 69,919 157.2 △ 3,310 △ 4.7 外来 15,314 187.6 14,345 192.4 969 6.8 入院 60,416 134.3 48,906 110.0 11,510 23.5 外来 6,534 80.1 6,226 83.5 308 4.9 入院 46,496 103.3 41,404 93.1 5,092 12.3 外来 7,168 87.8 7,340 98.5 △ 172 △ 2.3 入院 42,662 94.8 39,832 89.6 2,830 7.1 外来 6,311 77.3 6,128 82.2 183 3.0 入院 42,547 94.6 40,107 90.2 2,440 6.1 外来 2,307 28.3 2,027 27.2 280 13.8 入院 80,292 178.5 77,458 174.2 2,834 3.7 外来 12,226 149.8 11,964 160.5 262 2.2 入院 47,812 106.3 41,178 92.6 6,634 16.1 外来 4,734 58.0 5,148 69.1 △ 414 △ 8.0 入院 59,569 132.4 59,361 133.5 208 0.4 外来 6,075 74.4 6,161 82.7 △ 86 △ 1.4 入院 45,347 100.8 43,483 97.8 1,864 4.3 外来 6,711 82.2 4,799 64.4 1,912 39.8 入院 37,814 84.0 39,486 88.8 △ 1,672 △ 4.2 外来 5,701 69.8 5,575 74.8 126 2.3 入院 - - - - - - 外来 18,157 222.5 18,018 241.7 139 0.8 入院 - - - - - - 外来 1,522 18.6 1,399 18.8 123 8.8 入院 44,992 100.0 44,466 100.0 526 1.2 外来 8,162 100.0 7,454 100.0 708 9.5 各診療科の入院・外来別患者1人1日当たりの診療収入状況 全 科 内 科 小 児 科 外 科 胸 部 外 科 脳神経外科 歯 科 口 腔 外 科 放 射 線 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 リ ハ ビ リ テーション科 耳 鼻 い ん こ う 科 産 婦 人 科 眼 科 整 形 外 科 診療科 21 年 度 20 年 度 比 較
(単位:円、%) 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 給 与 費 11,806 58.3 12,151 59.1 11,161 57.2 11,849 57.9 12,109 58.7 材 料 費 4,097 20.2 3,751 18.2 3,614 18.5 3,533 17.3 3,302 16.0 経 費 3,351 16.5 3,606 17.5 3,751 19.2 4,064 19.8 4,249 20.6 減価償却費 924 4.6 980 4.8 920 4.7 950 4.6 794 3.9 資産減耗費 50 0.2 45 0.2 40 0.2 26 0.1 101 0.5 研究研修費 32 0.2 41 0.2 40 0.2 59 0.3 68 0.3 合 計 20,260 100.0 20,574 100.0 19,526 100.0 20,481 100.0 20,623 100.0 (注)算 式 = 各費目÷年延入院外来患者数 17 年 度 18 年 度 患者1人1日当たりの費目別医業費用 区 分 19 年 度 20 年 度 21 年 度 (単位:円) 区 分 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 給 与 費 61.76 61.65 58.08 59.92 60.24 材 料 費 21.43 19.03 18.80 17.87 16.42 経 費 17.53 18.30 19.52 20.55 21.14 そ の 他 5.26 5.41 5.21 5.23 4.79 合 計 105.98 104.39 101.61 103.57 102.59 (注)算 式 = 医業費用(各費目)÷医業収益×100 100円の収入を得るのに要した費用
8.未収金について(消費税及び地方消費税を含む。) 本年度末における未収金は 11 億 2,512 万 9 千円で、内訳は給付団体未収金 7 億 4,870 万 9 千円(国民健康保険団体連合会、社会保険診療報酬支払基金、労働者災害補償診療費等)、個人 未収金 2 億 5,226 万 2 千円、その他未収金 1 億 2,415 万 8 千円(一般会計出資金、救急医療対策 事業運営費補助金、感染症指定医療機関運営事業費補助金他)となっている。 (1) 給付団体未収金 当未収金は 7 億 4,870 万 9 千円で、前年度に比べ 827 万 8 千円(1.1%)増加している。この うち 3 億 6,421 万円(48.6%)が年度末調定に係るものである。 なお、6 月末日時点で 4,677 万 2 千円(6.2%)が未収入となっている。 (2) 個人未収金 個人未収金の年度別残高及び平成 21 年度中の異動は、次表のとおりである。 当未収金は 2 億 5,226 万 2 千円で、前年度末に比べ 1,113 万 5 千円(△4.2%)減少している。 前年度末の未収金 2 億 6,339 万 7 千円のうち 4,308 万円は収入となったが、158 万 6 千円は 保険変更等による調定減額となり、332 万 7 千円(146 件)が不納欠損処分となっている。 (単位:千円) 収入済額 調定減額 不納欠損額 16年度以前 153,609 1,770 - 3,327 148,512 17 年 度 27,069 537 - - 26,532 18 年 度 18,285 779 - - 17,506 19 年 度 26,220 13,884 - - 12,336 20 年 度 38,214 26,110 1,586 - 10,518 21 年 度 - - - - 36,858 計 263,397 43,080 1,586 3,327 252,262 年 度 20 年 度 末残 高 21 年 度 中 の 異 動 21 年 度 末残 高
9.救急医療について 救急医療の収支状況についてみると、収益は 9 億 4,585 万 8 千円で、内訳は一般会計繰入金 5 億 5,582 万 4 千円、診療収入 3 億 6,270 万 4 千円、救急医療対策事業運営費補助金等 2,733 万円 である。 費用は 9 億 4,171 万 6 千円で、内訳は給与費等人的経費 7 億 8,381 万 6 千円、材料費 7,177 万 1 千円、その他経費 8,612 万 9 千円である。収支差引きすると 414 万 2 千円の収入超過となって いる。 救急患者数及び救急診療収入の状況は、次表のとおりである。 入院・外来を合わせた患者数は 31,277 人で、前年度に比べ 2,140 人(7.3%)増加している。 患者1人当たりの診療収入は 11,597 円となり、前年度に比べ 354 円(3.1%)増加している。 10.人間ドック・脳ドックについて 人間ドック検診料(脳ドック検査料含む)は 1,326 万 8 千円で、前年度に比べ 51 万円(△ 3.7%)減少している。 これは、前年度に比べ脳ドック受診者数が 23 人(50.0%)増加したものの、人間ドック受診者 数が 39 人(△12.1%)減少したためである。 人間ドック・脳ドック受診者の推移は、次表のとおりである。 21 年 度 20 年 度 増 減 数 増 減 率 患 者 数 (a) 746 人 860 人 △ 114 人 △ 13.3 % 診 療 収 入 (b) 33,564千円 38,241千円 △ 4,677千円 △ 12.2 % 患者1人当たりの診療収入 (b)/(a) 44,992 円 44,466 円 526 円 1.2 % 患 者 数 (c) 30,531 人 28,277 人 2,254 人 8.0 % 診 療 収 入 (d) 329,140千円 289,337千円 39,803千円 13.8 % 患者1人当たりの診療収入 (d)/(c) 10,781 円 10,232 円 549 円 5.4 % 患 者 数 (e) 31,277 人 29,137 人 2,140 人 7.3 % 診 療 収 入 (f) 362,704千円 327,578千円 35,126千円 10.7 % 患者1人当たりの診療収入 (f)/(e) 11,597 円 11,243 円 354 円 3.1 % 区 分 入 院 外 来 合 計
11.予算の執行状況について(消費税及び地方消費税を含む。) (1) 収益的収支 収入は 予算額 64 億 91 万 2 千円 決算額 59 億 7,983 万 3 千円 執行率 93.4% である。 支出は 予算額 62 億 4,893 万 6 千円 決算額 58 億 7,320 万 7 千円 執行率 94.0% である。 (2) 資本的収支 収入は 予算額 13 億 4,237 万 3 千円 決算額 11 億 9,237 万 3 千円 執行率 88.8% である。 支出は 予算額 14 億 8,032 万 8 千円 決算額 12 億 9,846 万 3 千円 執行率 87.7% である。 収益的収支の予算執行状況及び決算額の対前年度比較は、次表のとおりである。 人間ドック・脳ドック受診者数の推移 (単位:人) 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 男 性 101 145 163 158 139 女 性 89 138 136 165 145 190 283 299 323 284 単 体 24 61 36 16 20 人 間 ド ッ ク オ プ シ ョ ン 36 64 51 30 49 60 125 87 46 69 250 408 386 369 353 区 分 人 間 ド ッ ク 脳 ド ッ ク 計 計 合 計
予 算 現 額 決 算 額 (a) 6,026,778 5,600,053 3,679,229 3,168,623 1,596,678 1,696,434 750,871 734,996 (b) 373,634 377,587 3,356 4,731 1,450 1,290 250,860 250,860 32,421 32,421 29,336 24,950 56,211 63,335 (c) 500 2,193 500 2,193 0 0 6,400,912 5,979,833 (e) 6,174,822 5,822,526 3,415,021 3,369,041 1,143,776 962,685 1,338,677 1,222,022 221,420 220,784 28,202 28,201 27,726 19,793 (f) 42,614 27,744 15,583 3,366 2,781 2,669 3,600 2,900 7,000 6,080 13,650 12,729 (g) 30,500 22,937 500 0 30,000 22,937 (h) 1,000 0 6,248,936 5,873,207 (a)-(e) △ 148,044 △ 222,473 (d)-(i) 151,976 106,626 (注)消費税及び地方消費税を含む。
収 益 的 収 支 の 予 算 執 行 状 況
平 成 21 年 特 別 利 益 一 般 会 計 負 担 金 一 般 会 計 補 助 金 そ の 他 医 業 収 益 医 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 入 院 収 益 そ の 他 医 業 外 収 益 患 者 外 給 食 収 益 外 来 収 益 科 目 過 年 度 損 益 修 正 益 医 業 収 益 そ の 他 特 別 利 益 資 産 減 耗 費 総 収 益 (a) + (b) + (c) = (d) 医 業 費 用 給 与 費 材 料 費 経 費 固 定 資 産 売 却 損 過 年 度 損 益 修 正 損 減 価 償 却 費 研 究 研 修 費 医 業 外 費 用 雑 損 失 特 別 損 失 補 助 金 患 者 外 給 食 材 料 費 医 師 看 護 師 養 成 費 支 払 利 息 及 び 企 業 債 取 扱 諸 費 消 費 税 予 備 費 総 費 用 (e) + (f) + (g) + (h) = (i) 医 業 収 支 総 収 支(単位:千円) 度 平 成 20 年 度 執 行 率 決 算 額 増 減 額 増 減 率 92.9 5,727,317 △ 127,264 △ 2.2 86.1 3,392,585 △ 223,962 △ 6.6 106.2 1,588,188 108,246 6.8 97.9 746,544 △ 11,548 △ 1.5 101.1 419,729 △ 42,142 △ 10.0 141.0 5,535 △ 804 △ 14.5 89.0 1,474 △ 184 △ 12.5 100.0 223,342 27,518 12.3 100.0 88,250 △ 55,829 △ 63.3 85.0 25,443 △ 493 △ 1.9 112.7 75,685 △ 12,350 △ 16.3 438.6 9,124 △ 6,931 △ 76.0 438.6 9,124 △ 6,931 △ 76.0 - 0 0 - 93.4 6,156,170 △ 176,337 △ 2.9 94.3 6,016,414 △ 193,888 △ 3.2 98.7 3,427,756 △ 58,715 △ 1.7 84.2 1,071,616 △ 108,931 △ 10.2 91.3 1,216,829 5,193 0.4 99.7 274,764 △ 53,980 △ 19.6 100.0 7,589 20,612 271.6 71.4 17,860 1,933 10.8 65.1 26,256 1,488 5.7 21.6 4,360 △ 994 △ 22.8 96.0 2,591 78 3.0 80.6 2,700 200 7.4 86.9 6,237 △ 157 △ 2.5 93.3 10,368 2,361 22.8 75.2 35,261 △ 12,324 △ 35.0 0.0 0 0 - 76.5 35,261 △ 12,324 △ 35.0 0.0 0 0 - 94.0 6,077,931 △ 204,724 △ 3.4 - △ 289,097 66,624 - - 78,239 28,387 -
及 び 決 算 額 の 対 前 年 度 比 較
比 較決算額 増減額 増減率 決算額 増減額 増減率 1. 6,337,353 70,988 1.1 6,310,337 △ 27,016 △ 0.4 (1) 5,860,478 102,944 1.8 5,912,630 52,152 0.9 ア. 入 院 収 益 3,620,389 177,610 5.2 3,534,951 △ 85,438 △ 2.4 イ. 外 来 収 益 1,468,173 △ 214,340 △ 12.7 1,522,799 54,626 3.7 ウ. そ の 他 医 業 収 益 771,916 139,674 22.1 854,880 82,964 10.7 (2) 399,372 △ 109,442 △ 21.5 380,971 △ 18,401 △ 4.6 (3) 77,503 77,486 著増 16,736 △ 60,767 △ 78.4 2. 6,326,106 △ 508,471 △ 7.4 6,306,090 △ 20,016 △ 0.3 (1) 6,210,912 △ 455,065 △ 6.8 6,171,927 △ 38,985 △ 0.6 ア. 給 与 費 3,619,270 △ 47,326 △ 1.3 3,645,211 25,941 0.7 イ. 材 料 費 1,255,798 △ 243,025 △ 16.2 1,125,234 △ 130,564 △ 10.4 ウ. 経 費 1,027,358 △ 172,907 △ 14.4 1,081,854 54,496 5.3 エ. 減 価 償 却 費 283,320 △ 839 △ 0.3 293,870 10,550 3.7 オ. 資 産 減 耗 費 15,262 10,147 198.4 13,450 △ 1,812 △ 11.9 カ. 研 究 研 修 費 9,904 △ 1,115 △ 10.1 12,308 2,404 24.3 (2) 106,295 △ 50,237 △ 32.1 121,691 15,396 14.5 (3) 8,899 △ 3,169 △ 26.3 12,472 3,573 40.2 3. △ 350,434 558,009 - △ 259,297 91,137 - 4. 11,247 579,459 - 4,247 △ 7,000 - 5. 3,291,550 △ 11,247 △ 0.3 3,287,303 △ 4,247 △ 0.1 6. 0 0 - 0 0 - 7. 944,622 31,949 3.5 978,683 34,061 3.6 (注)消費税及び地方消費税を含まない。 医 業 外 費 用 医 業 費 用 特 別 利 益 医 業 収 益 費 用 不 良 債 務 額 累 積 欠 損 金 特 別 損 失 医 業 収 支 収 益 17 年 度 一 般 会 計 繰 入 金
1. 収 益 的 収 支 の
医 業 外 収 益 科 目 総 収 支 18 年 度(単位:千円、%) 決算額 増減額 増減率 決算額 増減額 増減率 決算額 増減額 増減率 6,528,324 217,987 3.5 6,145,924 △ 382,400 △ 5.9 5,968,950 △ 176,974 △ 2.9 5,799,808 △ 112,822 △ 1.9 5,718,492 △ 81,316 △ 1.4 5,590,478 △ 128,014 △ 2.2 3,413,693 △ 121,258 △ 3.4 3,391,927 △ 21,766 △ 0.6 3,167,696 △ 224,231 △ 6.6 1,663,693 140,894 9.3 1,586,883 △ 76,810 △ 4.6 1,695,169 108,286 6.8 722,422 △ 132,458 △ 15.5 739,682 17,260 2.4 727,613 △ 12,069 △ 1.6 577,076 196,105 51.5 418,317 △ 158,759 △ 27.5 376,369 △ 41,948 △ 10.0 151,440 134,704 804.9 9,115 △ 142,325 △ 94.0 2,103 △ 7,012 △ 76.9 6,240,107 △ 65,983 △ 1.0 6,067,955 △ 172,152 △ 2.8 5,863,357 △ 204,598 △ 3.4 5,892,993 △ 278,934 △ 4.5 5,922,397 29,404 0.5 5,735,120 △ 187,277 △ 3.2 3,368,559 △ 276,652 △ 7.6 3,426,264 57,705 1.7 3,367,483 △ 58,781 △ 1.7 1,090,581 △ 34,653 △ 3.1 1,021,703 △ 68,878 △ 6.3 918,096 △ 103,607 △ 10.1 1,131,954 50,100 4.6 1,175,193 43,239 3.8 1,181,650 6,457 0.5 277,588 △ 16,282 △ 5.5 274,764 △ 2,824 △ 1.0 220,784 △ 53,980 △ 19.6 12,166 △ 1,284 △ 9.5 7,449 △ 4,717 △ 38.8 28,201 20,752 278.6 12,145 △ 163 △ 1.3 17,024 4,879 40.2 18,906 1,882 11.1 311,867 190,176 156.3 110,297 △ 201,570 △ 64.6 105,302 △ 4,995 △ 4.5 35,247 22,775 182.6 35,261 14 0.0 22,935 △ 12,326 △ 35.0 △ 93,185 166,112 - △ 203,905 △ 110,720 - △ 144,642 14,358 - 288,217 283,970 - 77,969 △ 210,248 - 105,593 27,624 - 2,999,086 △ 288,217 △ 8.8 2,921,117 △ 77,969 △ 2.6 2,815,524 △ 105,593 △ 3.6 0 0 - 0 0 - 0 0 - 921,040 △ 57,643 △ 5.9 904,906 △ 16,134 △ 1.8 842,185 △ 62,721 △ 6.9 21 年 度 20 年 度
5 か 年 の 推 移
19 年 度19 年 度 20 年 度 固定資産 (2,872,475 千円) 総資産 (5,298,248 千円) 固定負債+借入資本金 (1,247,460 千円) 負債資本合計 (5,298,248 千円) 自己資本金+剰余金 (3,471,632 千円) 負債資本合計 (5,298,248 千円) 固定資産 (2,872,475 千円) 資本金+剰余金+固定負債 (4,719,092 千円) 固定資産 (2,872,475 千円) 自己資本金+剰余金 (3,471,632 千円) 流動資産 (2,425,773 千円) 流動負債 (579,156 千円) 現金預金+未収金 (2,392,331 千円) 流動負債 (579,156 千円) 現金預金 (1,267,202 千円) 流動負債 (579,156 千円) 52.2 48.5 403.4 (1) 固 定 資 産 構 成 比 率 ×100 自 己 資 本 構 成 比 率 ×100 72.9 (3) (7) 当 座 比 率 ( 酸 性 試 験 比 率 ) (8) (6) 流 動 比 率 78.3 ×100 9.0 55.6
2. 財 務 分 析 に
(4) 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 ( 固 定 長 期 適 合 率 ) 項 目 計 算 式 (21年度値) (2) 固 定 負 債 構 成 比 率 (5) 固 定 比 率 ×100 415.9 ×100 15.6 ×100 398.0 61.9 71.6 59.0 現 金 比 率 ×100 188.1 192.9 ×100 410.321 年 度 54.2 摘 要 固定資産が総資産に占める割合を示し、この比率が大きくなることは資本の固定 化、固定費の増加、資金繰りの悪化を示す。 固定資産の調達は長期の安定した資金により賄うべきであり、この比率が100%を 超えることは、短期間に返済の必要な資金を固定資産に投入していることになる。 当座資産と流動負債の割合であり、(8)の現金比率と合わせ比較するとよい。 100%以上が望ましい。 自己資本の何%が固定資産であるかを示し、企業財政上、100%以下が望まし い。 60.9 流動負債に対する現金預金の割合を示し、この比率は20%以上が望ましい。 65.5 固定負債(固定負債+借入資本金)が負債資本合計に占める割合を示し、この 比率は低値ほどよい。 自己資本が負債資本合計に占める割合を示し、この比率は高値ほどよい。 418.8 流動資産と流動負債の割合で、この比率が低いことは流動負債の支払能力が少 ないことを示し、200%以上が望ましい。 413.1 82.7 23.5
関 す る 調 べ
218.8単位 17年度 18年度 (注1) % 84.5 84.2 (注2) % 230.4 224.4 (注3) 円 16,599 16,860 円 39,020 38,222 円 6,868 7,339 (注4) 円 19,117 19,710 (注5) 円 20,260 20,574 % 134.0 135.8 % 182.3 192.6 % 119.7 120.9 % 58.2 59.0 % 19.3 17.3 % 61.7 61.6 (注6) 人 138.3 133.3 人 21.4 23.2 人 78.8 75.0 % 100.2 100.1 (a) 千円 6,337,353 6,310,337 (b) 千円 6,326,106 6,306,090 % 99.1 100.0 (c) 千円 6,259,850 6,293,601 (d) 千円 6,317,207 6,293,618 % 94.4 95.8 (e) 千円 5,860,478 5,912,630 (f) 千円 6,210,912 6,171,927 % 56.2 55.0 (注1)稼動病床利用率 (注2)外来患者数を入院患者数で除したもの。 (注3)入院・外来収益を年延患者数で除したもの。(注4)医業収益を年延 総 収 益 医 業 費 用 累 積 欠 損 金 比 率 医 業 収 益 医 業 収 支 比 率 (e)/(f) (a)/(b) 総 収 支 比 率 経 常 収 益 経 常 費 用 総 費 用 経 常 収 支 比 率 (c)/(d) う ち 看 護 部 門 職 員 病 床 100 床 当 た り の 職 員 数 医業費用に 占める割合 職 員 給 与 費 医業収益に対する職員給与費の割合 う ち 医 師 項 目 一 般 病 床 利 用 率 患 者 1 人 1 日 当 た り の 診 療 収 入 患 者 1 人 1 日 当 た り の 収 入 入 院 外 来
3. 経 営 分 析 に 関 す る
医 療 材 料 費 注 射 薬 品 使 用 効 率 患 者 1 人 1 日 当 た り の 費 用 投 薬 薬 品 使 用 効 率 薬 品 使 用 効 率 外 来 入 院 患 者 比 率19年度 20年度 21年度 78.0 69.4 71.2 251.1 279.1 295.0 16,823 17,218 17,487 39,716 44,466 44,992 7,708 7,454 8,162 19,217 19,776 20,103 19,526 20,481 20,623 137.8 133.9 112.2 198.3 186.2 177.1 123.2 120.6 93.9 56.7 57.8 58.6 17.6 16.4 15.2 57.6 59.8 60.2 129.3 133.0 152.5 23.1 23.9 24.8 70.5 72.3 87.5 104.6 101.3 101.8 6,528,324 6,145,924 5,968,950 6,240,107 6,067,955 5,863,357 102.8 101.7 102.2 6,376,884 6,136,809 5,966,847 6,204,860 6,032,694 5,840,422 98.4 96.6 97.5 5,799,808 5,718,492 5,590,478 5,892,993 5,922,397 5,735,120 51.7 51.1 50.4 患者数で除したもの。 (注5)医業費用を年延患者数で除したもの。 (注6)稼動病床100床当たりの職員数
5 か 年 の 推 移
単位 東 大 阪 市 人 505,141 床 573 (注1) % 83.1 (注2) % 201.2 (注3) 円 21,760 円 43,462 円 10,976 (注4) 円 22,824 (注5) 円 24,658 % 101.9 % 60.6 % 111.8 % 46.6 % 23.7 % 50.4 (注6) 人 120.8 人 19.4 人 78.9 % 96.5 (a) 千円 13,189,397 (b) 千円 13,662,458 % 96.5 (c) 千円 13,189,397 (d) 千円 13,662,458 % 92.6 (e) 千円 11,946,825 (f) 千円 12,907,020 % 90.5 (注1)稼働病床利用率 (注2)外来患者数を入院患者数で除したもの。 (注3)入院・外来収益を年延患者数で除したもの。 医 業 費 用
4. 府 内 類 似 都 市 経 営
入 院 外 来 投 薬 薬 品 使 用 効 率 注 射 薬 品 使 用 効 率 う ち 医 師 累 積 欠 損 金 比 率 医 業 費 用 に 占 め る 割 合 総 収 益 総 費 用 経 常 収 益 経 常 費 用 医 療 材 料 費 医 業 収 支 比 率 (e)/(f) 医 業 収 益 患 者 1 人 1 日 当 た り の 収 入 患 者 1 人 1 日 当 た り の 費 用 う ち 看 護 部 門 職 員 項 目 人 口 ( 平 成 22 年 3 月 31 日 現 在 ) 許 可 病 床 数 一 般 病 床 利 用 率 外 来 入 院 患 者 比 率 患 者 1 人 1 日 当 た り の 診 療 収 入 経 常 収 支 比 率 (c)/(d) 薬 品 使 用 効 率 職 員 給 与 費 医 業 収 益 に 対 す る 職 員 給 与 費 の 割 合 病 床 100 床 当 た り の 職 員 数 総 収 支 比 率 (a)/(b)(調査日は、平成22年6月8日) 豊 中 市 吹 田 市 八 尾 市 枚 方 市 393,750 351,493 272,024 411,133 613 431 380 335 92.2 84.2 84.6 71.2 153.0 196.0 159.9 295.0 26,574 20,872 24,892 17,487 49,797 43,826 45,132 44,992 11,391 9,161 12,235 8,162 28,221 23,109 27,017 20,103 31,700 24,034 31,405 20,623 70.0 130.1 118.7 112.2 56.1 119.1 104.0 177.1 72.6 132.8 120.6 93.9 48.5 49.7 45.5 58.6 22.2 20.9 16.5 15.2 54.5 51.7 52.8 60.2 156.1 115.1 129.4 152.5 27.3 19.8 21.5 24.8 93.2 70.1 82.8 87.5 89.6 92.2 88.8 101.8 15,369,940 9,451,060 9,059,383 5,968,950 17,157,460 10,249,922 10,197,703 5,863,357 89.6 97.0 88.9 102.2 15,369,940 9,451,060 9,050,124 5,966,847 17,157,460 9,743,217 10,175,977 5,840,422 89.0 96.2 86.0 97.5 14,394,483 9,058,838 8,243,906 5,590,478 16,168,818 9,421,433 9,582,855 5,735,120 132.3 66.2 144.4 50.4 (注4)医業収益を年延患者数で除したもの。 (注5)医業費用を年延患者数で除したもの。 (注6)稼動病床100床当たりの職員数