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政策の 6 本の柱 1 経済 産業の活性化 2 バイオマス産業都市の推進 3 子育て 教育環境の充実 4 文化 スポーツとコミュニティの推進 5 福祉 健康の増進 6 安全 安心のまちづくり 経済 産業の活性化 3,000 人の雇用確保 以下の 3 つの施策を推進することによって 合計 3,000

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政策集

はじめに

合併により、新しい佐賀市が誕生して12年。この間、佐賀市が住みやすい 町に、そして市民の皆さんが「幸福感」を満喫していただけるような町になる よう、努めてきました。 「佐賀で暮らしてよかった」という幸福感は、地域に住む人々の絆やぬくも りを強めると信じています。そうして生まれた地域力が市民協働の市政をさ らに広め、お互いを認め合い、受け入れ、信頼することで、より住みやすい 佐賀市が育っていくと確信しています。 そのためにも、地域での生きがいづくりや、活躍の場をともに作り上げてい きたいと思っています。 こうした中、野村総研が7月に発表した、全国の主要100都市における「都 市の持つ成長可能性ランキング」で、佐賀市が、「都市の暮らしやすさ」で第 1位、「子育てしやすさ」で第3位に選ばれました。 私は、この評価を今後も継続し、さらに高めるべく様々な政策に取り組んで まいります。

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政策の6本の柱

① 経済・産業の活性化

② バイオマス産業都市の推進

③ 子育て・教育環境の充実

④ 文化・スポーツとコミュニティの推進

⑤ 福祉・健康の増進

⑥ 安全・安心のまちづくり

経済・産業の活性化

3,000人の雇用確保

以下の3つの施策を推進することによって、合計3,000人 の雇用を確保します。 ・ 新工業団地の整備等による企業誘致の推進 ・ マイクロソフト・イノベーション ・センターを活用した、新しい 産業・企業の創出 ・ 事業承継システムの構築 (後継者不足による事業継続 が困難な企業等への対応)

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経済・産業の活性化

南部観光拠点の整備とネットワーク

世界遺産「三重津海軍所跡」、ラム サール条約登録湿地「東よか干潟」 を整備し、機械遺産「筑後川昇開橋」 を加えた、南部の観光周遊ルートを 整備します。 ・ 佐野常民記念館の隣接地への三重津 海軍所跡ガイダンス施設の整備。 ・ ラムサール登録湿地である東よか干潟 周辺へのビジターセンターの整備。 経済・産業の活性化

佐賀市産品の販路開拓

佐賀市の産品を首都圏を初めとする国内及び、海外への販 売を拡充するため、物産販売協力店を首都圏、関西圏、台湾 等に拡大していき、販路開拓を行うと同時に、佐賀市の知名度 向上、イメージアップを図ります。 ・ 地場産品・製品等商談・アドバイス 会の開催 ・ 首都圏等で開 催されるフェア等 への出店

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経済・産業の活性化

稼げる農業の推進

IT、ドローン等を活用して付加価値の高い「稼げる農業」の 確立をめざし、農業の後継者不足解消を図ります。 ・ 市場のニーズを踏まえた農業 の推進 ・ 新しい販路の開拓 経済・産業の活性化

海苔の生産日本一の継続

有明海の環境保全に取り組むと同時に、冬場の栄養塩不 足への対応として、下水浄化センターや水を管理する各種 関係機関と連携して、海苔の生産日本一の継続を図ります。 また、新規販路の開拓を図ることによって 佐賀産海苔の付加価値向上を図ります。

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経済・産業の活性化

中心市街地のまちづくり

佐賀市における佐賀駅の重要 性を念頭に置き、さらに総合運動 場と佐賀城を結ぶ佐賀市の南北 軸の中心に佐賀駅があることを踏 まえて佐賀駅周辺を再整備します。 ・ 平成34年度の新幹線暫定開 業と平成35年度の佐賀国体開 催を踏まえた整備。

世界一の藻類産業基地に

ゴミを焼却することによって生じる CO2を活用して、世界最大級の藻類 培養拠点を整備します。 ・ 清掃工場北側に21ヘクタールの 藻類培養施設を整備 ・ 藻類関連企業の誘致による雇用 の増大と地域経済の活性化 ゴミ由来のCO2を新たな産業の創出を図ります。 バイオマス産業都市の推進

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バイオマス産業都市の推進

リサイクルの促進

主に、家庭から排出される廃食用油を新しい技術によって 精製し、自動車の燃料等として再利用するとともに、市内企 業が抱える環境問題に関する悩みを企業間もしくは、行政と 企業のマッチングによって解決を図ります。 ・ NEDO(国立研究開発法人 新エネ ルギー・産業技術総合開発機構)の 実験事業として、広島の企業と共同 で、廃食用油の新技術による精製 事業を実施し、実験終了後は、佐賀 市で運用。

子育て環境の充実

平成25年度からの4年間で保育定員を1.7倍にしていますが、 依然として認可保育所の待機児童が20名程度(平成29年度当 初)出ていることから、女性の社会進出が拡大することを踏まえ て、さらに保育定員を増やし、認可保育所の待機児童ゼロを実 現します。 ・ 認可保育園の待機児童ゼロの実現 ・ 出産後の産婦検診の導入等、妊娠期から 子育て期にわたる切れ目のない支援体制 を構築。 子育て・教育環境の充実

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教育環境の充実

近年の温暖化を踏まえ、佐賀市内の全小・中学校にエアコン を整備します。 また、児童の学力低下や「いじめ」問題の解消を目指すため、 教職員の業務の見直しを行い、多忙化の解消を図り、児童との コミュニケーションを取る時間の増加を図ります。 子育て・教育環境の充実

発達障がい児への支援

発達障がいを持つ子どもたちへの早期診断による早期発見 を進めていますが、これを受けて、まずは就学前の発達障がい 児を対象とした直営の療育施設を整備し、発達障がい児がス ムーズに社会に適応し、それぞれが持つ優れた能力を発揮す ることが出来る地域社会づくりを目指します。 子育て・教育環境の充実

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まちづくり協議会との協働

地域の絆を復活させることによって、住民がお互いに頼り合 い、認め合い、みんなが活躍できる地域づくりを進める目的で、 校区ごとに「まちづくり協議会」の設立を進めてきました。 次の段階として、この「まちづくり協議会」と行政が一体となっ て、地域の高齢者の生きがいづくり、健康づくり、地域文化の継 承、子育てなどに取組んでいく仕組みづくりを行います。 文化・スポーツとコミュニティの推進

地域文化の醸成

明治維新150年を契機として、佐賀の偉人や偉業を市民に 知ってもらい郷土愛を高めるとともに、市外にもPRを行います。 また、幕末産業遺産である精煉方跡、多布施・築地反射炉跡 を後世にも引き継ぐために、保存活用に努めます。 文化・スポーツとコミュニティの推進

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文化・スポーツとコミュニティの推進

スポーツの推進

平成35年度に佐賀県で開催される国民体育大会・全国障 がい者スポーツ大会に向け、多くの来訪者に喜んでいただ けるような環境整備やおもてなしの充実を図ります。 特に、以下の事業を進めることにより、観光客の誘致にも 努めます。 ・ スポーツ合宿の推進 ・ 富士しゃくなげ湖、富士小学校 跡地の整備

高齢者福祉

高齢者が住み慣れた地域で生き生きと生活できるために、医 療・介護・予防・生活支援等を包括的に確保する「地域包括ケ アシステム」の構築や、総合相談支援を活用し「我が事・丸ご と」の相談を受け入れる体制を推進します。 ・ 市役所の福祉総合窓口の強化 ・ 高齢者見守りネットワーク(1,000 社以上登録)をさらに強化する。 ・ 高齢者が活躍できるまちづくり、 雇用の場、就労機会の確保、 シルバー人材センター等の活用 福祉・健康の増進

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障がい者福祉

障がい者の就労支援を図るために、農業をはじめ、さまざま な企業、関係機関と連携していきます。 難病の皆さんに対しては、障がい者福祉の視点での支援を 行ってまいります。 福祉・健康の増進

生活困窮者支援

「生活支援自立センター」を活用し、生活困窮者の自立相談 支援、就労準備支援、学習支援の更なる充実を図ります。 特に子どもの貧困問題については、現況や課題を明らかにし、 負の連鎖を防止するための教育支援などを積極的に行ってま いります。 福祉・健康の増進

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健康づくり

住み慣れた地域で、元気でいきいきと生活するために健康寿 命を延ばすための取り組みに注力していきます。 そのために、健康ウォーキングや健康マージャン、ラジオ体操、 など、手軽に取り組める事業の普及啓発に努めます。 特に、平坦な地形、豊かな自然環境を活用したサイクリングを 推奨していきます。 また、休日夜間こども診療所 の県病院跡地への移転拡充に より、保護者の子育ての不安 要因を軽減するよう努めます。 福祉・健康の増進

浸水軽減対策

厘外ポンプ場の整備等、浸水軽減のためのハード整備を進 めます。 また、上流から、下流まで市民一体となった水管理の取り組 みによって、突発的な豪雨に伴う浸水被害を最小限に食い止 めます。 災害状況は刻一刻と変わって いくため、市役所内に移設する 新しい防災室でモニターによる 情報共有やドローンを活用した 災害現場からの情報収集を強 化し、迅速な対応を行います。 安全・安心のまちづくり

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安全・安心のまちづくり

交通事故の減少策

交通事故は佐賀県が人口比で全国ワースト1になっています。 その脱却のため、そして安全に暮らせるまちづくりを進めるため に、市民の皆様と一緒に、交通事故を起こさない、起こさせない ための対策を進めていきます。

参照

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