航空自衛隊事務官等募集パンフレット.indd

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航空自衛隊

2018

航空自衛隊

Japan Air Self

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【防空】

敵の航空攻撃に即応して、国土からできる限り遠方の空域で迎え撃ち、敵に航空

優勢を獲得させず、国民と国土の被害を防ぐとともに、敵に大きな損害を与え、敵

の航空攻撃の継続を困難にするものです。

・防空作戦の一例

【警戒監視】

時間

日、日も休むことなくわが国周辺空域の警戒監視を実施しています。

イメージ出典：平成年度防衛白書スクランブル発進する戦闘機

領空侵犯のおそれのある航空機を発見した場合は、戦闘機などを緊急発進（スクラ

ンブル）させ、その航空機の状況を確認し、必要に応じてその行動を監視しています。

～空を守る唯一の組織～

　わが国では、地上における警察、海における海上保安庁に相

当する「空の警察力」が存在していません。そのため航空自衛

隊は、平時から有事まで一貫してわが国の空の平和と安全を担

う唯一の組織となっています。

航空自衛隊とは

航空自衛隊の任務

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【弾道ミサイル防衛（ＢＭＤ）】

弾道ミサイル攻撃などへの対応に万全を期すため、ＢＭＤシステム

の整備を行い、わが国独自の多層防衛体制の整備を進めています。

・弾道ミサイル防衛の一例

その他にも大規模災害などの事態が起こった場合、人の命や財産を保

護するため、陸上自衛隊・海上自衛隊などと連携し、航空機などによる

偵察や連絡要員の派遣、人員・物資の輸送などを行います。

また、国際平和協力業務を通じて、国際平和のための取り組みを進め

ています。これら任務を確実に遂行することで、内外から真に信頼され

る組織を目指しています。

出典：平成年度防衛白書

山林火災の消火活動

急患搬送

国際緊急援助活動に伴う物資輸送

震災時の物資輸送

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航空自衛隊は、東京・市ヶ谷に「航空

幕僚監部」を置き、防空の主力編成隊で

ある「航空総隊」が全国に展開していま

す。

さらに、輸送等を担う「航空支援集

団」、教育担当の「航空教育集団」、航

空の技術開発を進める「航空開発実験集

団」、装備品や物資の補給などを担当す

る「補給本部」など、多様な組織が有機

的に連携し、それぞれの任務を遂行して

います。

航空自衛隊は、自衛官約

人、

事務官等約

人女性約

名

で構

成されています。

（平成年月日現在）

航空自衛隊には全国に２５の基地､４８の分屯基地がありますが､そのうち､事

務官等は採用後、図で示す基地において勤務することになります。

※（

）表記は、分屯基地を示しています。

防府北防府南小松千歳三沢（東北町）松島新田原沖縄美保奈良春日芦屋築城小牧（高蔵寺）浜松静浜岐阜熊谷入間百里（木更津）市ヶ谷十条目黒横田府中（立川）防衛大臣航空幕僚監部市ヶ谷航空総隊航空支援集団航空教育集団航空開発実験集団補給本部その他の部隊・機関

勤務地

航空自衛隊の組織

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予算、隊員の給与、旅費、物品や役務の調達に係る契約業務や会計監査、会計書類の審査に関する業務など航空機、レーダー、車両などを構成する各種部品の必要量の算定、在庫統制並びに出納及び保管に関する業務や品質管理に関する業務など訴訟への対応、損害賠償処理や航空自衛隊の運用に関し発生する種々の法律問題への対応業務及び法規審査に関する業務など隊員の福利厚生、共済組合に関する業務や公務災害に関する業務など庶務、行事の企画･実施､内外に対する広報、基地周辺住民との調整など航空機、レーダー、車両などを構成する各種部品の原価計算、契約に関する業務や調達物品の監督及び検査に関する業務など隊員の採用、退職、異動、昇給、昇格、表彰、懲戒に関する業務や人事制度の企画立案など

事

務

系

行

政

職

総

務

人

事

厚

生

調

達

会

計

補

給

法

務

事務官等の担当する主な仕事

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航空機、レーダー、車両などを構成する各種部品の必要量の算定、在庫統制並びに出納及び保管に関する業務や品質管理に関する業務など航空機、レーダー、車両などを構成する各種部品の原価計算、契約に関する業務や調達物品の監督及び検査に関する業務など主として航空装備品等及び地上通信電子器材等の試験及び評価並びに基礎的運用研究業務など（主な勤務地：府中、岐阜）各種資料の翻訳、渉外事務、通訳などに関する業務や教官として、パイロット、航空管制に従事する自衛官に対する英語教育など主としてオペレーションズ・リサーチ及び暗号業務など（主な勤務地市ヶ谷､目黒､横田）上記職種において勤務・経験を積んだ後、研究開発に関連した業務を行うこともあります。技術研究開発及び装備品などの改善に関する業務や生産及び調達に伴う技術仕様書の作成や技術審査に関する業務など

技　術　系　行　政　職

研　究　職

語　学　職

補　給

ＯＲ系

装備実験系

研究開発

調　達

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航空自衛隊におけるキャリアパスの一例です。昇格、人事異動、研修な

どを通じ、計画的かつ継続的な管理を行います。優秀者は、各種選抜研修

を経て上級の職に抜擢されることとなります。

選抜研修

課長等管理職専門官・班長部隊・航空幕僚監部・本省勤務

選抜研修

主任・係長航空幕僚監部・本省勤務係員（部隊勤務

入省

【大卒・高卒共通】

２５年４月～２８年３月第３補給処人事班（埼玉県：入間基地）２３年４月～２５年３月航空教育集団司令部人事課（静岡県：浜松基地）２８年４月～３０年３月航空幕僚監部防衛課（東京都：市ヶ谷基地）

係長

係員

研修

専門官

法務

人事

２年度防衛省Ⅱ種試験採用

２２年４月～２３年３月航空幕僚監部総務課（東京都：市ヶ谷基地）テレビ局へ広報研修自衛隊音楽祭りの作業等

年７月選抜研修受講

基地行事への参加（浜松基地盆おどり）省外関係者との打ち合わせ後輩をもって仕事をするように初めての担当業務入校により深まった同期との絆

総務

キャリアパス

キャリアパスの一例

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一般職大卒程度試験採用者のうち、航空自衛隊への行政職採用者は、航空幕僚監

部（市ヶ谷）において初度勤務（おおむね１年間）となります。

この期間は、１年を通じた教育研修の期間であり、６月頃から防衛省・航空自衛隊

の事務官等として必要な基礎知識を学ぶ学校（新任事務官等特別講習）に、１１月

頃からは専門的知識の習得のため、航空自衛隊の学校（術科学校）に入校します。

１年間しっかりと同期とともに知識を蓄え、様々なことを経験し、翌年からの実務

の場で発揮してもらうことになります。

講習期間中に、部隊見学も体育の時間（同期一丸となって実施）

４月

５月

６月

７月

入省式

８月

９月

１０月

１１月

１２月

１月

２月

３月

課題に対する討議会航空自衛隊の礼式を体験同職種に決定された自衛官と共に知識の習得 術科学校における職種教育 事務官：６ヶ月程度、技官：ヶ月程度 （芦屋基地、浜松基地等） 新任事務官等特別講習（１ヶ月） （幹部候補生学校奈良基地） 職種研修・個人面談の上、各人の従事する職種決定 ４月１日：採用航空幕僚監部（市ヶ谷）勤務 （研究職採用者を除く） ４月中旬～下旬：防衛省合同初任研修（１週間） 職種研修（入間基地） 入校終了後、各勤務地へ異動

充実した教育研修

国家公務員採用一般職試験（大卒程度）からの採用者

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入省式平成30年先輩職員によるＯＪＴ術科学校における職種教育

航空自衛隊への一般職（高卒者）試験採用者は、直接基地等で採用され、それ

ぞれ配置された職場でのＯＪＴ（実務教育）により、職務に対する知識を習得し、

概ね１年後に術科学校において職種に関する専門的知識の習得を図ります。

なお、防衛省合同初任研修は、一般職大卒程度試験採用者と同様に行います｡

４月１日：採用部隊勤務

４月中旬～下旬：防衛省合同初任研修（１週間）

配置先においてＯＪＴ（実務教育）

（採用後１年）

職種の教育

（２年目以降）

採用部隊において新任事務官等講習（導入教育）

部隊における即戦力として

国家公務員採用一般職試験（高卒者）からの採用者

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一般大電気・電子・情報

平成年度採用

航空幕僚監部装備計画部装備課

（市ヶ谷基地）

私は現在、航空機やミサイル等、装備品の研究開発に関わる部署で文書管理

等の庶務業務を担当しています。業務の合間には、防衛技術に関する英語文献

の翻訳等、自己研鑽にも励んでいます。

職場は、日常的に装備品の名前が飛び交い、憧れていた航空自衛隊という組

織に一歩足を踏み入れることができたのだと、改めて実感しています。入省し

たばかりで戸惑うこともありますが、上司や先輩は気負いなく相談できる方々

ばかりです。

これから研修・入校を通して技官として研鑽を重ね、私も将来は航空機の研

究開発に従事したいと思っています。

航空自衛隊には、充実した教育、温かな職場、そして日本の空を守るという

やりがいがあります。皆さんとともに働ける日を楽しみにしています。

入省１年目の先輩の今

【30年度採用者　国家公務員採用一般職試験（大卒程度）】

航空機の研究開発に従事する憧れの技官になるために

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私は航空自衛隊が使用する輸送機の担当として、必要となる航空機部品の積算及び調達要求業務を行っています。航空機は数多くの部品で構成されており、１つでも欠けると運用が難しくなります。そのため、輸送機を可動させる責任を感じながら緊張感を持って、航空機の運用の一助となれるよう業務に取り組んでいます。また、航空自衛隊は、職務に必要な知識を教えてくれる業務講習等の教育体制や、安心して働くための福利厚生のサポート体制が整っている組織です。私はまだまだ覚えることも多いですが、上司をはじめ周囲に支えられながら充実した毎日を送っています。ぜひ、みなさんも一緒に働いてみませんか。私は、隊員の福利厚生を担当する部隊に所属し、厚生係として、隊員の貯金や団体保険の取扱いを担当しています。隊員とその家族が生活費や老後の貯蓄、怪我や病気になったときの医療費等に不安を抱かないように、共済組合貯金や団体保険の周知を行い、隊員が安心して働けるよう心掛けています。厚生業務は直接任務の前線に関わる業務ではありませんが、隊員とその家族の生活の安定と福祉の向上に携わる、縁の下から自衛隊の任務遂行を支えるとてもやりがいがある業務です。また、航空自衛隊は、日々の業務でも分からないことがあれば、上司や先輩が優しくサポートしてくれるので、安心して働くことができる環境です。熱い気持ちをもった皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。日本の空を守る。そのために必要な航空機などの装備品を調達し、航空自衛隊の任務遂行を支える。それが私の仕事です。自分たちの調達する装備品が無ければ、航空自衛隊はその任務を遂行できません。責任は重大ですが、その分やりがいがあります。装備品は高度に専門化された物が多く、それを扱う業務には相応の知識と経験が求められます。しかし、航空自衛隊には、職務に必要な知識や技術を数ヶ月かけて学ぶことができる術科学校があり、また、皆で協力し合う組織文化があるため、安心して働くことが出来ます。ちなみに、私は、勤務時間を柔軟に割り振る「フレックスタイム制」を活用し、大学に通学しています。航空自衛隊は、個人の事情についても理解と協力を得やすく、公私ともに充実できる環境が整っています。 一般大行政 平成８年入省 第５航空団業務隊厚生班 （新田原基地：宮崎県児湯郡新富町） 一般大行政 平成８年入省 補給本部航空機管理課 一般大行政 平成28年入省 第２補給処資材計画課 （岐阜基地：岐阜県各務原市）

先輩職員からのメッセージ

【国家公務員採用一般職試験（大卒程度行政）】

航空機の運用を支える一翼を担う

隊員と家族の生活を支える仕事

航空自衛隊で充実した人生を

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私は、会計小隊給与班員として隊員の給与業務に従事しており、俸給とともに支給される手当等の計算及び認定が主な業務になります。給与業務とは一口に言ってもその内容は多岐に亘り、隊員の家族を扶養する際の扶養手当や困難な業務を行った者に対して支払う特殊勤務手当など、そのひとつひとつが隊員の収入に直結していて、誤った計算をすることはその人の不利益に繋がる責任のある仕事です。時には一人で解決できないような難題に直面するこもありますが、上司や先輩方から指導助言を受け解決するなど、充実した日々を過ごしています。国防を担う隊員の生活基盤を支えるやりがいのある仕事です。日本の空を護るため私たちと一緒に仕事をしてみませんか。私は学生の頃から国防に携われる仕事に就きたいと考え、防衛省に入省しました。現在は人事記録や人員の掌握、各種採用業務等を担当しています。人事課は、自衛官、事務官等を合わせ約２０名在籍しており、和やかで明るい職場です。人事業務は隊員の人生に大きく関わる重要な仕事です。まだ初めての仕事が多く、難しい場面もありますが、一つずつ仕事が進んでいくと自分の成長を実感でき、とても充実しています。将来的には、中央機関でも勤務してみたいと思っています。航空自衛隊は全国に基地があり、転勤や研修の機会を通して各地の方々と交流が持てるため、常に刺激を受け、公私にわたり、やる気と向上心を育んでくれます。何事にも前向きに挑戦してみたいという皆さん、入省を心よりお待ちしています。私は、航空機を飛ばすための仕事をしています。業務内容は、航空機の整備用部品をいくらで買うのが適切なのか算定する仕事（原価計算）をしています。自衛隊向けの部品は特殊で小売価格が決められていないものも多く、その様な部品は、使用されている素材や制作に要する時間、納品の際にかかる費用等を積み上げていき、最終的な価格を決定します。私の仕事は、その成果がすぐ目に見えて現れることはありませんが、私の仕事の結果があるからこそ部品を購入し航空機を飛ばすことが出来るのだと思うと、大変やりがいがあり、空の守りを任務とする航空自衛隊にとっては、なくてはならない大切な業務です。縁の下の力持ちを自負して、今後も空を守る一員として頑張っていきたいと思います。皆さんとお仕事ができる日を楽しみにしています。 一般高事務 平成８年入省 南西航空方面隊司令部総務部人事課 （那覇基地：沖縄県那覇市） 一般高事務 平成８年入省 作戦システム運用隊基地業務隊会計小隊 （横田基地：東京都福生市） 一般高事務 平成８年入省 第２補給処十条支処調達課 （十条基地：東京都北区）

【国家公務員採用一般職試験（高卒者事務）】

国防を担う仕事に就く

明るく楽しい、互いに助け合える職場

官民一体となり国防を担う

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私は、航空自衛隊で使用されている航空機のエンジンとエンジン部品を担当しています。関係部署や修理会社、製造会社と連携しながら、エンジンに関わる不具合調査の支援や整備するための文書の作成などの支援業務を行っています。業務には、航空機に使用される機械に対する専門知識及び関係部署や製造会社との調整が必要となりますが、明るく温かい上司や先輩に支えられながら充実した毎日を過ごしています。また、やる気と好奇心があれば、自分の担当している業務以外にもチャレンジでき、岐阜基地で自分が整備技術面で支援した航空機のフライトを間近で見ることができることも、やりがいを感じる瞬間です。皆さんも航空自衛隊職員として働いてみませんか。私は、航空自衛隊保有の練習用航空機に搭載されている無線機や航法装置等の通信電子機器等、航空機搭載機器の修理計画を立案する業務を担当しています。航空機を安全に運用するため、これら航空機搭載機器の点検及び修理を計画的に行い、必要な時期までに必要な数量を準備することが重要となってきます。また、練習機の運用を支援していくことは、パイロットの養成にも繋がっていくことから、将来の航空自衛隊の態勢確保に繋がる非常に重要な業務に従事していると実感しています。業務の過程において困難な問題が生じることもありますが、上司や同僚の支援を得て解決した際には、大きな達成感を得ることができます。皆さんと一緒に航空自衛隊の航空機の運用を支えられ私は、航空機を経済的かつ効率的に維持するための仕事を行っています。例えば、航空機が故障した場合、修理せずには飛ぶことができません。そこで、故障を抑止することができれば、運用稼働率向上や費用削減等に繋げることができ、航空機を経済的かつ効率的に維持することができます。具体的には、頻発して起こっている故障に対して分析評価し、故障しづらくするための対策を製造会社の技術力を活用して実施しています。仕事上、会社の技術者の方と関わることが多いため、業務を進める上で技術的な知識が必要となり、日々勉強の毎日です。非常にやりがいのある仕事です。皆さんにも興味を持っていただければ幸いです。 一般高機械 平成８年入省 第３補給処資材計画課 一般大電・電・情 平成８年入省 第２補給処整備技術課 （岐阜基地：岐阜県各務原市） 一般大機械 平成28年入省 第２補給処　整備技術課 （岐阜基地：岐阜県各務原市）

【国家公務員採用一般職試験（大卒程度・高卒者技術）】

航空機の心臓たるエンジンを支える整備支援業務

官民一体となり国防を担う

航空機の運用に欠かせない補給業務

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私は日米共同訓練等に参加する自衛官に対し、教官として英語の教育を行っています。自衛隊が海外で活躍する場が広がり、防衛省においても英語能力の重要性が益々高まる中で、私たち職員にも海外での研修など様々な教育を受ける機会が用意されています。教官として質の高い教育を追及し、自身の語学能力やプレゼンテーションスキルの向上にも励むことができ、非常にやりがいを感じています。また教官の他、通訳や渉外等の分野にも活躍の場が広がっています。あなたの能力を活かし、チャレンジ精神を満たしてくれる職場で、一緒に防衛省専門職員として働いてみませんか。

全国の隊員と連携しながら職務にあたる航空自衛隊は、自衛官、事務官、技官、教官が

一丸となって取り組んでおり、それぞれが幅広い人脈を築き、多くの経験を積むことが

できます。

近年は、航空自衛隊における諸外国との防衛交流は年々拡大しており、語学の活用の

機会が格段に増えています。

いま、航空自衛隊が進める「エア・ディプロマシー」（航空戦力の外交的活用）、こ

れを語学で支える人材が必要です。

国家公務員一般職大卒程度試験の採用者と同様、防衛省合同初任研修を４月に受講

し、航空自衛隊の事務官として必要な知識と技能を学ぶため、航空自衛隊独自の講習

を６月に受講します。

その後もさらなるスキルアップのための研修機会があります。

「語学教育業務」に従事する教官は、必要な教育技術を学ぶため、航空自衛隊独自

の教育を受講、さらに、米空軍が実施する英語教官のための教育を受けるため米国に

留学することもあります。

「渉外業務」に従事する事務官は、民間の通訳学校などで通訳・翻訳を学ぶ機会が

あります。

防専語学）平成９年入省 第５術科学校第２教育部 （小牧基地：愛知県小牧市）

【防衛省専門職員採用試験（語学）】

世界で活躍する自衛隊の任務を支える教育現場

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レクリエーション（綱引き大会）基地納涼祭クラブ活動航空祭

～基地での勤務を紹介～

☆ 勤務時間：７時間４５分 ☆ 休暇：原則として、土・日曜日及び祝日等は休みで週休２日制です。 ☆ 通勤：徒歩、自転車、私有車、公共交通機関等様々です。 ☆ 宿舎：基地周辺には、官舎も整っています。借家を借りる場合であっても、最大円の補助があります。 ☆ 食事：申請を行えば、基地内の食堂でバランスの良い食事をとれます（有料）。安くてボリューム満点、事務官等も多く食堂で喫食しています。ほか、基地内には、コンビニや宴会施設もあります。 ☆ 施設：保育施設：安心してお子さんを預けられる保育施設を整備しています（入間基地）。運動施設：体育館、ジム、運動場、プール、テニスコート等運動できる施設があります。お昼休みや課業時間外の時間を利用し、運動している事務官等も多くいます。その他施設：場、図書館、レクリエーションセンター（浜松、千歳）等基地には場があり、隊員の家族を交えた交流の機会もあります。 ☆ 各種行事：航空祭のほか、観桜会、納涼祭、冬には餅つき行事等、種々行事があります。また、部隊の融和団結を目的としてレクリエーション大会を実施している部隊も。（綱引き大会、バレーボール大会など･･･） ※ その他各種手当てや休暇、福利厚生については、防衛省職員は同一の処遇になります。詳しくは防衛省パンフレット（）をご覧下さい。

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