第20回星検1級解答

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(1)第 20 回星検 1 級解答 注: 答を選ぶ問題には番号を記入して下さい。番号を囲む○は不要です。 星座の名前は、 「ひらがな」または「カタカナ」で記入して下さい。 恒星の名前は、国際天文学連合が正式に定めた固有名を「カタカナ」で記入して下さい。. 問1 ( みなみのかんむり. )座. 4. 問 14. Ⅰ( アルファルド. ). Ⅱ( ディフダ ). 2 2. 問2 いて座( Sgr ). 2. へびつかい座( Oph ). 2. 問 15. ( 2. 問3 ㋐ M(. 17 ). 2. 問 16. Ⅰ M( 63 ). 2. ㋑ M(. 20 ). 2. Ⅱ M( 64. 2. 問4. (. 3 ). 4. 問 17. 問5. (. 3 ). 4. 問 18. 問6. A(. アポロン ). 2. 問 19. B(. ケイロン ). 2. A(. (. ) ( 3 ) (. 1 ). 4. ). りゅう )座. 4. ( 3 )月. 4 )B( 5. 4. )C( 2. )D(. 3 ) 4. 問7. 問8. 問9 問 10. C(. 3. ). 2. D(. 2 ). 2. 問 20 問 21. E. M(. 10 ). 2. F. M( 14 ). 2. ( (. 3 ) バーナード. 4 )星. ( 2 ). 4. Ⅰ( 〇 ). 1. Ⅱ( ○ ). 1. Ⅲ( × ). 1. Ⅳ( × ). 1. 4 問 22. 問 11. Ⅰ( 4 Ⅱ(. ). 2. 1 ). 2. (. 4. 問 23 問 12. Ⅰ( はちぶんぎ Ⅱ(. )座. かじき )座. ) (. 1 ) ( 2 ) (. 3 ). ( ケプラー ). 4. 2 2. 問 24 (. 6 ) ( 5 ) ( 2 ) ( 4 ) ( 1 ) ( 3 ). 問 13. 4. 最後に昇る( アルタイル 最後に沈む( デネブ. 4. ) ). 2 2. 問 25. A( ニュートリノ B(. ). メッセンジャー ). (日本語でない名称のカナ表記は、解答以外の表記でも原音に即していれば、協会判断で正解とする). 2 2.

(2) 第 20 回星検 1 級解答解説. 問 1 答 みなみのかんむり座 学名 Corona Australis. りゃくごう. 略 号 CrA なら. みなみのかんむり座は、夜空の暗い所では、半円形の星の並びが目につく星座です。. 問 2 答 いて座 いて座. Sgr. へびつかい座. 学名 Sagittarius 略号 Sgr. へびつかい座 学名 Ophiuchus. 問3 答 ㋐. Oph. M17. 略号 Oph. ㋑ M20 あいしょう. M17 は、満月ほどの大きさの明るい散光星雲で、オメガ星雲という 愛 称 があります。 M20 は、星雲の中に走る暗黒帯が特徴で、三裂星雲という愛称があります。. 問 4 答 ③ 散開星団 ㋒の M6、㋓の M7 は共に、肉眼でも観察できる明るく大きな散開星団です。. 問 5 答 ③ 6 分角 にくがん. 古くから二重星ならではの愛称で親しむ地方があることから、肉眼で見られたことがわ り かく. せま. かります。その観点で選択肢を見ると、肉眼二重星としては①、②では離角が狭すぎ、 ④では満月視直径以上の離角、二重星と考えるには離れすぎています。 -1-.

(3) 第 20 回星検 1 級解答解説 問 6 答 A アポロン. 問7 答 C. ③ ラスアルハゲ. 問 8 答 E M10 M9. 問9 答 ③. B ケイロン. D ② ラスアルゲティ. F M14. M10 M12. M14. M19 M62. M107. S. 天の川を背景にアルファベットの S の字のような形に見えることから、S 字状暗黒星雲 と呼ばれています。. 問 10 答 バーナード 1 年に約 10 秒角も天球上を移動しており、現在までに観測されている恒星の中では、 全天一の高速度星として知られています。. へび. すがた. えが. へびつかい座は、一般の星座絵では巨大な蛇をつかんで立つ男の 姿 として描かれて むすこ. います。ギリシャ神話では、この男は(アポロン)の息子で、(ケイロン)に育てら めいい. れて名医となったアスクレピオスの姿とされています。 とうぶ. 一般の星座絵では、北を頭にしたアスクレピオスの頭部付近にあるへびつかい座α星 (ラスアルハゲ)の近くに、南を頭にしたヘルクレスの頭部付近にあるヘルクレス座 こうず. α星(ラスアルゲティ)が輝き、両者が顔を向かい合わせているような構図になって います。 へびつかい座の領域には球状星団が多く存在し、メシエ番号が付いた球状星団が七個 もあります。 こらい. へびつかい座は古来黄道 12 星座ではありませんでしたが、1928 年に星座の境界線が さい. りょういき. 定められた際に、へびつかい座の南の 領 域 に黄道が通るようになりました。その南 さまざま. シータ. の領域には、夏の天の川を背景に大小様々な暗黒星雲があります。中でも θ 星近く にある( S )字状暗黒星雲(B72)が有名です。また、その近くの方向にある (バーナード)星は、全天一固有運動の大きい恒星として有名です。. -2-.

(4) 第 20 回星検 1 級解答解説 問 11 答 Ⅰ ④. 天の赤道. 問 12 答 Ⅰ はちぶんぎ座. Ⅱ ①. 銀河赤道. Ⅱ かじき座. Ⅰ 天の南極付近には明るい星がなく、この星座の最も明るい恒星は 4 等星です。 りょういき. Ⅱ 大マゼラン雲は見かけが雲のように大きく、一部はテーブルさん座の 領 域 にもか かっています。. 問 13 答 最後に昇る アルタイル. 問 14 答 Ⅰ アルファルド. 最後に沈む. デネブ. Ⅱ ディフダ ゆらい. Ⅰ 「孤独なもの」という意味のアラビア語に由来しています。 かえる. Ⅱ 「二匹目の 蛙 」という意味のアラビア語に由来しています。. 問 15. 答 ② おひつじ座. ③ さんかく座 ① うお座. 最も明るい恒星の等級は、 おひつじ座. 2 等級(α星. さんかく座. 3 等級(β星). うお座. 4 等級(η星). ハマル). -3-.

(5) 第 20 回星検 1 級解答解説 問 16 答 Ⅰ M63. Ⅱ. M64. M63. M64. ひまわり銀河. 黒眼銀河. 問 17 答 りゅう座 流星群の名前に使われている「しぶんぎ座」は、現在では存在しない「壁面四分儀座」 イオタ. という星座に由来しています。また「りゅう座 ι 流星群」と呼ばれることがあります が、正式には「しぶんぎ座流星群」が用いられます。 (国立天文台 HP の解説より抜粋). 問 18. 答 3月. F8 という符号は、3 月後半の期間に 8 番目に発見された彗星ということを意味します。 彗星の命名のルールについて詳しくは、公式問題集 3 級、2 級新版 110 ページのコラム 「彗星の名前」を参照して下さい。. 問 19 答 A ④ 西矩. B. ⑤ 留. C ② 最接近. じゅんきょ. 8 月 16 日( 西矩 ) 10 月 30 日( 留. <日付は 2022 年天文年鑑に 準 拠 >. ). 12 月 1 日(. 最接近 ). 12 月 8 日(. 衝 ). D ③ 衝. 問 20 答 ② 90 度 木星から見て地球が最大離角の時は、 せってん. 地球の軌道円との接点の位置に地球があるので、 地球から見て、軌道円の中心である太陽と 木星の成す角度は、ほぼ 90 度となります。. -4-.

(6) 第 20 回星検 1 級解答解説 問 21 答 Ⅰ 1 光年は 10 万天文単位より短い。 〇 1 光年≒6 万 3 千天文単位 Ⅱ 10 光年は 4 パーセクより短い。. 〇 4 パーセク≒3.26x4 光年>10 光年. Ⅲ 太陽と準惑星ケレス(セレス)との平均距離は、5 天文単位より遠い。. ×. ケレスの平均距離≒2.8 天文単位 ケレスは小惑星帯(メインベルト)にある準惑星 Ⅳ 地球から M33(さんかく座銀河)までの距離は、1000 万光年よりも遠い。 × M33(約 260 光年:注)は天の川銀河と同じ局部銀河群に所属 じゅんきょ. 注:2022 年天文年鑑に 準 拠. 問 22 答 ④①②③ ④ みお(MMO)① ジュノー 概略位置 (水星へ). (木星). ② ニュー・ホライズンズ ③ ボイジャー1 号 (太陽系外縁). (太陽圏外). 問 23 答 ケプラー 「ケプラーの星」について詳しくは、公式問題集 3 級、2 級新版 130 ページ問3解説を 参照して下さい。. 問 24. 答. ⑥ 電波 ⑤ 赤外線 ② 可視光線 ④ 紫外線 ① エックス線 ③ ガンマ線. 問 25. 答 A ニュートリノ. B メッセンジャー. しゅつげん. 1987 年、肉眼で見えるほど明るい超新星 SN1987A が大マゼラン雲に 出 現 した。日本 の神岡など世界の数か所では、SN1987A から放出された超新星由来の(ニュートリノ) けんしゅつ. かいめい. を 検 出 することに初めて成功し、超新星爆発のメカニズムの解明が進んだ。 がったい. 2017 年には重力波望遠鏡 LIGO、Virgo によって中性子星連星の合体による重力波が検 出された。その後直ちに行われた世界中の望遠鏡での探査により、重力波源の天体の 位置を特定することに初めて成功し、様々な波長の電磁波で観測と研究が続けられて いる。 このようにして、電磁波のみならず(ニュートリノ)や重力波など宇宙からやってく まく. る色々なシグナルを協調して観測し研究する、マルチ(メッセンジャー)天文学が幕を 開けた。 -5-.

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