電子レンジでガラスを作ってみよう
著者 森田 俊夫, 佐藤 秀左ヱ門, 田畑 功, 山田 隆昇, 脇 敬一, 福田 萬, 安藤 誠
雑誌名 技術部活動報告集
巻 14 (2008年度)
ページ 61‑62
発行年 2009‑03‑31
URL http://hdl.handle.net/10098/7265
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はじめに2 ∞ 8 公開講座
「電子レンジでガラス作品を作ってみよう」
担 当 者 第 2 技術室森田俊夫、佐藤秀左ヱ門、田畑功 山田隆昇、脇敬一、福田高、安藤誠
学内で多くの錫帝都聖を開講しているが、各学科、及び研究室では専門外でやらないだろう恩われる企画を技 何傾が、昨年度と同犠に表題の公開講座を開催した小学生以上を対象とし、家庭にある電子レンジでガラス の融ける様子が確認できる。色ガラス叫下製、さらにバーナーを用いるととで、ガラスの軟らかくなる感覚を自 分の手で体験できる。物っくりの面白さ・楽しさを実感してもらい、ガラスに対する理解・知識を深めることを
目的とした。
2
公開講座の内容平成
20
年7
月26
日(土)、午前9時から午後4時まで、9
家族の受講者を受け付けた。員初に、講座内容の説明、ガラスの取り扱いの注意、保護めがね、手袋の着用、特に加熱したガラスは素手で 絶対さわらないことを、
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骨性、及び保護者に説明した@次に、実験室に移動し、ガラスが醐度付近て穆ける よう紗料を調合し、さらに発色させる金属を加え、電子レンジで力[燃し、色ガラスを作製しむ今回も蓄光材料 をガラスに混合し、暗室で光るガラスも作製した。そのほか、箸置き、ベンダント 英文字風ストラップ用ガ ラス玉等を作製した。次に、ガラスが溶け、飴のように変化していく様子を直接件敬してもらうため、パーナーを用いてガラス細工 をしたe ガラス禄及びガラス管を切る、ガラスが溶ける、ガラスがのびる ・つなぐなど日常生活で怯経験しな いことを取り入れた@前回と同機、かき混せ俸を色付きガラス棒、及びガラス菅から作製した。
[公開講座の傑子]
電子レンジでガラス{名品っくり バーナーでガラスの花っくり
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透明で堅いですが、強川衛事を与 えると割れることは経験されてい ることと思います.ところが、ガ ラス力漕畠で溶けるところはなか な力林較できません。
そこで、より安全な道具(電子 レンジ〉、方法でガラスの"湾け る の び る・曲がる"吾ガラス作
¥ 晶を作りながら学んでい疋だきた
¥ 、 いと思います。
[日 時 ] 平 成
20
年7
月26
日(土)9:
00~16 : 00
(全1
回6
時間】[
会 場] 福井大学工学部1
号館( 1
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鐙(福井市文京3 ‑ 9 ‑ 1 )
[受 講 料)
1.000
月(ペアで1,OCO円です.先省順ですので空き状況在出費連開票に悶唱し喧わは也同信込用闘と共に 直鑓お符
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くださるか。現童書留で遣ってく疋さし、)[対 象] 鶴子ベア(日、学
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年生以上の子供とその保護者) [定 員] ベア10
組(20
名)[お 申 込] 畳講在希望される月日正寓面申込書に白星事項を明島知うえ.蛾眉却こ直盛大学へお持ちし
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だくか,郵送 FAX.Eマ",,1 またはJti:-bペーシ且ら下1日Jこ酎申込くださ~1.
[申込締切】 平成
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年7
月24
日(木)(先着順受旬。定員に達レ次第締め切ります。〉I/';M・I/'
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