小切手法の改正︵下︶
島本英夫
六 草案弟三尊は小切手め促音に闊し︑第二十五條乃至第二十七條の三ケ晩より成立して居 ︳ る︒此の三ケ條は第二十五像第二項前段︑第二十六傑第三項但書の二部を除けば手形法第 三十傑乃至第三十二候と全然同一であって︑右二鮎の相違は小切手には引受制度存せざる に基く結果である︒但我商法は小切手に付ては保詮制度を認めて居ないのであるから之 等の規定は何れも現行法に存せざるところのものである︒ 左に草案第一二章の諸規定を分諭して見やう︒ ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ L全部保龍一郎保護小切手ノ支梯ハ其ノ金額ノ全部又ハ一部二伸促音二依り之ヲ 澹保スルコトヲ得︵草二五條一項︶ 海牙決議第十二傑第一項毒腺草案第十二傑第一項は共に軍に﹁小切手ノ支沸ハ保讃二依 り之ヲ澹保スルコトヲ得﹂と定めて居るのであるが︑詩府統一翁替手形約束手形法第三十傑
(1)寺府統一小切手法§25−27・
小切手法の改正
二 一 三