今月のViews 2013年度JBSD 役員のご挨拶 . . . 2–3 2013年JBSD 通常会員総会/40周年記念新年会開催 . . 4–5 特別寄稿: ミシガンから広がる支援の輪 〜東日本大震災2年を迎えて〜 . . . 6–7 在デトロイト日本国総領事館提供によるトピックス . . 7 リレー随筆: 「デトロイトへのバス通勤」 . . . 8 イベント情報 . . . 9 編集委員の独り言 . . . 9 今後のJBSD 行事予定 . . . 10 事務局長だより . . . 10 デトロイト日本商工会(JBSD)連絡先: デトロイト日本商工会に関するご意見、ご要望等は右記までご連絡ください。 T: 248 355 4899 F: 248 355 5799 [email protected] www.jbsd.org
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2013
Issue 228 デトロイト日本商工会の皆様、益々ご 健勝のこととお慶び申し上げます。 2013年度デトロイト日本商工会会長を拝 命致しましたDENSO INTERNATIONAL AMERICA, INC.の杉でございます。 さて、当会の登録会員数の推移を拝見 しておりますと、ピークを記録した2007 年末の約 2,000名から、2010年末には約 25%の大幅減少となり、それ以降も残念な がら目立った増加の動きは見られません でした。 このような厳しい環境の中、過去2年間、 見事な舵取りをされてきた寺師前会長を 引き継がせていただきまして、身の引き 締まる思いが致します。そしてJBSD設立 40周年という記念すべき年に、会長職を 拝命しましたことは大変光栄なことで、新 会長として精一杯努めさせていただきま すので、皆様方のご支援を賜りますよう、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ところで、私たちを取り巻く環境で最近 起こった大きな変化のひとつに政治的な 変化が挙げられます。日本では昨年12月 の衆議院議員総選挙の結果、自民党が圧 勝して新しい連立政権が動き出しました。 また近隣のアジア諸国でも時を同じくし て政権交代が起こり、アジアは大きな変 化の時を迎えた感がありました。加えて 米国ではオバマ政権が第二期目をスター トしました。経済面を見ると、新政権の 経済政策により、円安が進み輸出企業 に良好な影響を与えだしました。また日 米を初め、アジア市場でも株価の上昇な ど、明るい兆しも出てきました。まだまだ 楽観が許される状況ではありませんが、 2013年は世界経済が上昇に向かっていく 変化の年になって欲しいと願います。 いっぽう現時点では、JBSDの登録会員 数はまだはっきりとした回復傾向を見せ てはおりませんが、本年も効率的な運営 を心がけることによって、会員へのサー ビスの質を落とさずに前向きな運営路線 を維持していきたいと思います。このよ うな中で、本年の常任委員をお引き受け 下さった方々のほとんどが、昨年からの 継続で豊かな経験をお持ちですので、た いへん心強く感じております。 とりわけ役員にご就任いただきまし た、加藤広報部会長兼JBSD基金理事長 (AW Transmission Engineering U.S.A., Inc.)、小 山 商 工 部 会 長(Toyoda Gosei North
America Corporation)、藤澤文化部会長 (Hitachi Automotive Systems Americas, Inc.)、
三品スポーツ部会長(Isuzu Manufacturing Services of America, Inc.)、寺 内 財 務 役 (PricewaterhouseCoopers LLP)には改め て御礼を申し上げるとともに、今後1年間 ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申 し上げます。 最後になりましたが、本年 1月に開催 いたしましたJBSD 40周年記念新年会 は、Harmony of East and Westというテー マで、和洋楽器による見事な演奏が行わ れ、参加された皆様方からもご好評をい ただきました。 諸先輩が築き上げられたJBSDが50周 年に向けてさらに発展するよう微力なが ら尽力して参りたいと思いますので、引 き続き皆様方のご支援を賜りますよう、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2013
年度
JBSD
活動に向けて
JBSD 会長杉 光
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2013年度JBSD 役員のご挨拶
商工部会挨拶
商工部会長小山 享
昨年に引き続き、商工部会長を務めさせていただきます Toyoda Gosei North America Corporationの小山 です。昨年は、経済にも少し明るい兆しが見えてきて、委員や会員の皆様に忙しさが戻って来ましたが、 当会は、皆様の努力とサポートにより例年同様の充実した活動ができました。セミナーも 10 回を開催さ せていただき、出席者も例年を上回る結果となりました。
商 工 部 会 は、心 強 い こ と に 今 年 も 昨 年 と 同 じ メ ン バ ー で あ る 河 島 さ ん(Japan Automotive Parts Industries Association)、楜澤さん(Comerica Bank)、水本さん(Marubeni America Corporation)、矢野さん (PricewaterhouseCoopers LLP)、中野さん(Toshiba International Corporation)、橋本さん(Sumitomo
Corporation of America)、増本さん(KM Resources LLC)、鈴木さん(Asmo Detroit, Inc.)がお引き受け下さいま した。本年も会員の皆様を惹きつけるセミナーを開催できるよう、引き続き努力して参りますので、皆様から のご要望や情報の提供などよろしくお願い致します。
広報部会挨拶
広報部会長/JBSD 基金理事長加 藤
栄治
一昨年、昨年に引き続き、広報部会長並びにJBSD基金理事長を務めさせていただきます加藤です。今年 も、私たち日本人家族が米国の地域社会に溶け込んで、企業活動を含む日常生活を安心して営むことがで きることに感謝し、日米の架橋を築くと共に、将来の日米間の交流ができる人材の育成に少しでも役立て られてるよう活動を継続してまいりたいと思います。広報部会は、昨年から継続してくださるメンバーとして安藤さん(Akebono Brake Corporation)、神保さん (Individual)、鵜野さん(HIROTEC AMERICA, Inc.)、置塩さん(Sumitomo Electric Wiring Systems, Inc.)、渡 邉さん(Mitsui & Co. (U.S.A.), Inc.)、菊池さん(ITOCHU Automobile America, Inc.)、新メンバーとして小林 さん(Toyota Motor Engineering and Manufacturing North America, Inc.)を加え、JBSDの機関紙『Views』を通 し、会員の皆様とコミュニティとの双方向のコミュニケーションを深めてまいりたいと思います。JBSD基 金につきましては、過去 20 年に渡る歴史を受継ぎ、『ファンドレイズドゴルフ大会』による財源の確保と日 本留学奨学金の拠出、地元の文化・教育団体への寄付などにより、日米間の交流が実を結ぶことを願って 活動を盛り上げてまいります。ご支援のほどよろしくお願い致します。
スポーツ部会挨拶
スポーツ部会長三 品
英 俊
引き続き2013年度のスポーツ部会の部会長を仰せつかりました Isuzu Manufacturing Services of America, Inc.の三品英俊です。昨年は、会員皆様のご協力のおかげで予定したすべてのイベントを大きなトラブルも なく、例年並み以上にJBSD会員の皆様にご参加いただき完了することができました。ありがとうございま した。
今年のスポーツ部会を担当いただく常任委員の方は、青山隆司さん(AISIN Technical Center of America, Inc.)、 宮崎茂樹さん(American Mitsuba Corporation)、木村和昌さん (DENSO INTERNATIONAL AMERICA, INC.)、 小林弘之さん(Hino Motors Manufacturing USA, Inc.)、関口信樹さん(Mitsubishi Motors R&D of America, Inc.)、 広瀬博也さん(NSK Americas, Inc.)、吉田兼朗さん(Toyota Boshoku America, Inc.)、宮下孝重さん(Yazaki North America, Inc.)で、9社9名で運営してまいります。
ミシガンの恵まれた自然環境と地域環境を生かしたさまざまなスポーツによるリフレッシュと交流の機 会を提供すると同時に、地域社会との親睦をはかり信頼関係を更に強めてゆくことのお力になれればと願っ ております。
WPGCの仲間とともに(手前左が筆者)
文化部会挨拶
文化部会長藤澤
正明
2012年に続き、2013年度も文化部会長を担当させていただくことになりました、Hitachi Automotive Systems Americas, Inc. の藤澤です。
2011年度から文化部会長の重職を担当させていただき、早くも2年が経過しました。この間、皆様の絶大 なご支援のおかげで、文化部会の諸活動はおおむね成功裡に終えることができたと思います。
本年も領事館と共催のスピーチコンテストをはじめ、恒例の写生大会、文化交流行事の日本祭り、音楽祭 など、多くの行事を計画しておりますが、今年は、JBSD設立40周年の記念すべき年となりますので、それに ふさわしい特別企画も検討しております。
本年の文化部会は、山口さん(Nissan North America, Inc.)、東田さん(Nishikawa Cooper LLC)、杉浦さん (Deloitte Touche Tohmatsu)、村上さん(Nippon Express USA, Inc.)、牧野さん(TRAM, Inc.)、中浜さん(JSD
Women’s Club)、長谷川さん(CalsonicKansei North America, Inc.)、斎藤さん(Advics North America, Inc.)、 藤原さん(Izakaya Sanpei)というメンバーです。地域の方々や会員の皆様に楽しんでいただけて文化の相互 理解の一助となる場を提供できるよう、文化部会メンバー一同努力して参りますので、ぜひ積極的なご参加 とご支援をよろしくお願いいたします。
財務役挨拶
寺内
義昌
2013 年度の財務役を務めさせていただくことになりましたプライスウォーターハウスクーパースの 寺内義昌です。 JBSD創立 40 周年の大きな節目に、引き続き財務役として本会に参加させていただけることをとても光 栄に思っております。 思い返せば、私が旧JSDに入会したのが1986年。明けて1987年1月、初参加した新年会の会場で、200名 ほどの会員の方々を前に「デトロイトにこんなに沢山の日本人の方が!」と、驚嘆したことがまるで昨日の 様です。当時のJSDの活動は日本語補習授業校の運営が中心で、会員交流の場はもっぱら月次実施されて いたゴルフ大会でした。その後、20周年を境にJSDは発展的に補習授業校と商工会に分離され、JBSDでは 会員数の増加に伴い、学校関係以外の会員間交流活動が盛んに企画されるようになりました。私の手許に ある資料では、会員登録数は1995年度末(1335名)から、2007年度末(2034名)にピークを迎えました。 しかしながら、JBSD総会で新会長からお話がありましたように、リーマンショックを契機に会員数は減 少し、2012 年度末では1607名になりました。私の在任期間でもあったこの 5年間程は、この様な厳しい状 況にありながらも、歴代会長のリーダーシップならびに会員の皆様方のご協力のもと、財務的にも安定し た運営をすることが出来ました。この場をお借りし、心より御礼申し上げます。 2012年度も杉会長をはじめ、各部会長との連絡を密に取りながらJBSDの益々の発展に微力ながら尽くす所存 です。今年度もよろしくお願い致します。 JBSD 役員のご挨拶(Continued)4
去
る1月27日(日)、Suburban Collection Showplace“Diamond Center”に て 2013年度JBSD通常会員総会並びに JBSD Foundation年次総会が開催されま した。 今年退任された寺師茂樹前会長(Toyota Motor North America, Inc.)の挨拶でJBSD 総会が始まり、2012 年度の事業活動及 び収支決算について報告がなされた後、 2013年度の新常任委員が選任されまし た。2013年度のJBSD会長には、DENSO INTERNATIONAL AMERICA, INC.の 杉光社長が選任され、「40 周年という記 念すべき年に会長職を拝命したことは誠 に光栄であり、JBSDの 50 周年に向けた 新たな発展に貢献するよう、全力で臨み たい」と力強い言葉で抱負を述べられま した。新会長挨拶に続いて 2013 年度の 役員より各部会の 2013 年度事業活動方 針が報告され、財務役より新年度予算に 関する報告があり、JBSD総会は滞りな く終了しました。引き続いて開催された JBSD基金総会では、加藤栄治新理事長 (AW Transmission Engineering U.S.A. , Inc.)による 2012 年度の活動報告、基金財務 役より2012 年度財務報告の後、 2013 年 度の新理事が選任されました。 会員総会、JBSD基金総会とも滞り なく終了し午後からは、同会場の Ball RoomにてJBSD創立 40 周年記念新年会 が 393 名の参加者を得て、盛大に開催さ れました。 司会はお馴染みBruce Brownleeさんと 宮本奈都子さんのコンビで、和やかなムー ドの中、見事に息の合った司会で宴が始ま りました。杉新会長の開会挨拶に続いて、 松田総領事からのご挨拶を頂きました。さ らにミシガン州経済開発公社(MEDC)よ りお招きした、 Novakoskiディレクターより Snyder州知事のメッセージを頂きました。 そしてフルコース・ランチと歓談の後 には、“Harmony of East and West”という タイトルのもと、津軽三味線、日本笛と ピアノという和洋楽器の共演による 40 周年特別記念公演が催されました。本年 は日本より、津軽三味線、日本笛の実力 奏者である木村俊介氏と小野越郎氏、ま た ピアノは、音楽プロデューサーとし ても NYを拠点に活躍中の徳家“TOYA” 敦氏をお迎えし、ほぼ 90 分におよぶ 3 人 の見事なハーモニーは会場全体を酔わ せ、大きな拍手に包まれました。 ステージの熱気が冷め止まぬ中、恒 例のドアプライズ抽選が行われました。 本年は 40 周年記念にちなんで多数の企 業よりご寄附を頂戴したおかげで、新 年会に参加頂いた方々のおよそ二人に 一人が景品を持ち帰り、その笑顔は新 年会に花を添えました。スポンサー各 社様には、この誌面にて改めて厚く御 礼申し上げます。
“Harmoniy of East and West”にお招きし た3名のアーティストよりJBSDへメッ セージをいただいています。
2013年JBSD 通常会員総会 /40周年記念新年会開催
2013年JBSD 通常会員総会 /40周年記念新年会開催
徳 家“TOYA” 敦
(Atsushi “TOYA” Tokuya)・ピアノ JBSDの40周年記念新年会という輝か しい会にパフォーマーとして招待してい ただき誠に有り難うございました。デトロ イトでの皆様の更なる発展を願い、私達3 人、心をこめて作編曲、演出、演奏いた しましたが、皆様からも沢山の応援と熱い エネルギーをいただき、アーティストとし て大変光栄でした。また和楽器の名奏者で ある木村氏、小野氏との初コラボを実現し ていただいたことは私にとって新しい音 楽の創造に繋がりました。ご企画に心から 感謝致しますとともに、皆様に「新風」を 感じていただけたら幸いです。出会い、そ れは新しい息吹の誕生。JBSDの誕生から 40年、ご尽力とご成功の上に築かれた栄 光ですね。本当におめでとうございます! 小野越郎(Etsuro Ono)・津軽三味線 この度はデトロイト日本商工会40周年を迎えられました事、誠におめでとう ございます。 そして、記念すべき盛大なパーティーに私達をお招きいただき、演奏をする機会 を作っていただきました事をとても光栄に思っています。 40年もの長きにわたってデトロイトの地で活躍されてきた皆様、そして日本を 離れて活動されている皆様に、少しでも故郷日本の薫りを感じていただけたので はないかと嬉しく思っています。お帰りの際にもたくさんの方々に声を掛けて いただき、お話が出来た事が心に残っています。 また皆様とお会い出来ますことを楽しみに、そして益々のご発展を お祈りいたします。 木村俊介(Shunsuke Kimura)・和楽器奏者(笛・三味線他) この度は、40周年という記念すべき節目のパーティで演奏をさせていただき、本 当に光栄で幸せでした。音楽家として世界各地で演奏をしておりますが、日本の楽 器を演奏していることもあり、旅先では意図しない内に日本からの親善大使のような役 割を担っていることに気付かされることがあります。JBSDの皆様が、40年という長きに渡り、様々 な困難を乗り越えながら、デトロイトに根差して日本とアメリカとの橋渡しをしてこられたこと には、尊敬の念を禁じ得ません。その間には私には想像もできないような数々の困難を乗り越え てこられたのだと思います。 今日、私のような音楽家が、こうしてアメリカで演奏できることも、先輩方が築いた日米の信 頼関係があってこそのものと、感謝しております。 皆様の今後益々のご発展をお祈り申し上げます。また皆様とお会いできる日を楽しみにして おります。ありがとうございました!
“Harmony of East and West” 和洋楽器のコラボレーション
杉新会長による開会ご挨拶
在デトロイト日本国総領事館松田総領事
6 2011年 3月11日、あの東日本大震災 から丸二年。ここミシガンからも支援活 動を進める「ミシガン雫の会」と、彼らの 活動の輪が広がりはじまった「ミシガン HOPE」という団体があります。現在展開 されている活動についてや今後のことな ど、今回震災より二年という区切りの月 に、貴重な情報をお寄せいただきました。 「ミシガン雫の会」と 「ミシガンHOPE」プロジェクト ジョンソン夢路「ミシガン雫の会」 代表 2011年3月11日。 想像を絶する壊滅 的被害を祖国にもたらした東日本大震災 の衝撃的ニュースが飛びこんできたあの 日。遠く離れたミシガンの地に暮らす私 たちはみな、我が事として祖国の悲しみ と祖国の人びとへの同情とに突き動かさ れてその後のニュースを追いました。そ して日々が過ぎ去り、1年がたったころ でした。「雫の会」のメンバーミーティン グで、この大震災の支援活動は長期戦で あり、当初重点の置かれた物的支援に加 えて、今後は心身のケアーが特に大切だ ろうという話になり、微力ながら幅広い 教育活動をめざす自分たちも何か支援活 動をしたいという動きにつながっていき ました。 まずは、昨年5月、震災支援に強い意欲 のあったメンバーの一人である神保千恵 子さんが、東北で直後に震災ボランティ ア活動を体験した3人のゲストスピーカー を自宅にお呼びして、募集に応じた10数 名の聴衆の方々とともに体験談を聞く会 を開きました。このときのスピーカーの方 を通して、日本の支援団体とも連絡がとれ て、ミシガンからボランティア活動に参加 できる運びとなりました。同年夏、神保は、 有志の方々から寄せられた募金を携えて、 東北の2箇所の被災地でのボランティア 活動に参加しました。詳しい体験記は、 https://sites.google.com/site/shizukunokai/ tohokushien をご覧ください。 今では、さらにさまざまな方々や団体 との輪が広がり、ここミシガンを拠点 にミシガンだからこそできる支援活動 をしていこうということで、昨年発足し たのが「ミシガンHOPE」です。現在取 り組んでいるプロジェクトは、東北の被 災地の中でも特に放射能による健康被 害の問題に脅かされている福島県の子 どもたちをミシガンに招いて、こちらの 子どもたちとも交流してもらいながら、 ミシガンの素晴らしい環境と人びとの 温かい心を十分に体験してもらおうと いうものです。このプロジェクトが成功 し、将来にわたって少しでも東北の人 びとの復興支援に役立つ活動が継続し ていくことを切望し、皆様のご協力も合 わせてお願い申し上げます。 このプロジェクト設立時より一緒に 参画された吉岡さんは、仙台で震災を 体験されました。その実体験とご自身 の強い思いを書いてくださいましたの で、次に紹介いたします。 「ミシガンHOPE」プロジェクト運営委員 吉岡契典 (ケイスケ)
私は、現在 Calvin Theological Seminary で学んでいますが、2011年7月まで仙台 市太白区の日本キリスト改革派カナン教 会で牧師をしていました。震災当日、海 岸から15キロほど離れていた教会は津 波の被害を受けませんでしたが、相次ぐ 余震のため家に戻れなかった25名ほど が教会に身を寄せられ、ライフラインが 寸断された状況の中で真っ暗な夜を過ご しました。その後一週間、教会は小さな 避難所となりました。しかし地震の翌日 に、住まいからおよそ80kmの福島第一原 子力発電所で起こった水素爆発の一報を 聞いた時には、目の前が真っ暗になるよ うな衝撃を覚えました。政府の報道にあ るように本当に安全なのか、あるいは事 実はもっと深刻なのか、さまざまな情報 が錯綜する中で、事態の正確な判断が難 しい状況でした。教会には乳児や幼児た ちも避難していました。そこで、物資の 不足と先の見通せない原発事故の経過を かんがみて、3月15日には、子ども6名と 母親3名で組んだチームを、山形・新潟 を経由して3日がかりで西日本に避難さ せました。私はその後7月まで仙台で仕 事をし、教会を後継の牧師に託して、震 災前から決まっていた留学先のグランド ラピッツに来ました。しかし、こちらに来 てからも震災のことは常に頭から離れず、 当地の教会で震災の報告をしながらも、 他に自分にできることはないかと思案し ていました。 今回の震災は三重の災害を伴いまし た。地震、津波、そして最後に原発事故 です。地震と津波については、震災から 二年が経過した今、全てを消失した沿岸
特別寄稿
:
ミシガンから広がる支援の輪
〜東日本大震災
2年を迎えて〜
木製の柵には「愛」の文字はあるものの、被災地域の主要都市は復 興景気に沸いており、ハード面の回復の 速さには目を見張るものがあります。し かし一方で、原発事故の被害は今なお深 刻化しています。特に福島では、チェル ノブイリ事故での強制あるいは任意移住 地域にも匹敵する土壌・空間汚染が広範 囲に広がる地域で、依然多くの人々が生 活を続けています。除染も完全な解決の 手立てとはならない中で、特に放射能の 影響を受けやすい子どもたちは、屋外で の活動を制限されるなど、子どもの健全 な成長に不可欠な生活環境が妨げられて いるばかりか、将来にわたる健康被害の リスクを抱えつつ、放射能に囲まれた生 活を続けています。 こうした被災地の現状をふまえて、こ こミシガンでふんだんに提供できるもの は何かと考えると、それはきれいな空気 であり安全な環境であり食べ物です。私 たち自身が享受しているこのミシガンの 素晴らしさを、原発被災地の子どもたち に提供するという支援方法は、心身両面 での健康増進に非常に有効な手段であ り、被災地のご家族たちも子どもたちの ためにそのような機会を求めています。 私ひとりでは何もできなかったのです が、この度「ミシガンHOPE」プロジェク トが立ち上がり、NPO「雫の会」をはじめ、 ミシガンにおられる日本人の方々の被災 地への篤い思いとお力添えの中で、今こ うした支援が為されつつあることに、心 から感謝しております。 「ミシガン雫の会」 2008年から「人がよりよく生きるとは どういうことか」に関心を持ち、勉強をし ていたメンバーが集まり、将来の世界を担 う子どもたちの健やかな成長のために何 か役立つことはできないかと考え、2009 年に「よく遊びよく学ぶ会」を開催したの が活動の始まり。JBSD基金の助成金を受 け、今では子どもだけでなく、地域に住む 人々がより広い視野をもって、楽しく有意 義に生活ができることをめざして、さまざ まなイベントを企画・実施しているNPO 団体。
在デトロイト日本国総領事館提供によるトピックス
日米友好親善を促進した
3 名に在外公館長表彰を授与
松田邦紀総領事は、長年に渡って日本とミシガンとの間の架け橋とし て活躍した田川順照さん、ネベル須万子さん、増本勝義さんの3名の功 績をたたえて、在外公館長表彰を授与しました。 田川順照さん: デトロイト剣道道場師範 教士8段 1975年、米国内における剣道普及のために渡米されてから、米国中西 部剣道連盟会長、全米剣道連盟の要職を歴任。世界剣道選手権大会での強 化委員長を務めるなど、米国にて剣道の文化を育て、日米文化交流に多大 な貢献をされました。また、1996年、デトロイト剣道道場を設立し、オー プン剣道トーナメントの開催や各種日本文化イベントへの参加を通じて 日本の文化を伝え、日米の相互理解に貢献されました。ミシガン州、及び 米国全体において、剣道を通じた良好な日米関係の構築に寄与されたこ とから、田川順照さんへ在外公館長表彰を授与しました。 ネベル須万子さん: ミシガン州バトルクリーク市在住 バトルクリーク市の国際エスニックフェスティバルやInternational Festival of lightの立ち上げに関わり、運営され、国際関係委員会、バトルクリーク・コ ミュニティ基金、アートセンター等の役職に就くなど、40年以上に渡り、日 本人コミュニティと地元との間の良好な関係構築に寄与されました。また、 バトルクリーク市の経済開発団体「バトルクリーク・アンリミテッド」の日 系企業誘致に貢献したほか、バトルクリーク日本人会の立ち上げ等、日本人 コミュニティの発展にも寄与し、駐在員を長年に渡って支援してきました。 バトルクリーク市と高崎市の姉妹都市交流についても、相互訪問する学生を 1986年から継続的に支援してきました。このようなバトルクリーク市を中 心とした日・米コミュニティの発展への寄与、ならびに両者間の良好な関係 作りに長年貢献されたことから、在外公館長表彰を授与しました。 増本勝義さん: 前・ミシガン州経済開発公団日本ディレクター 1999年から2012年12月まで、ミシガン州経済開発公団の日本ディレ クターとして、自動車産業、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、代 替エネルギーの分野を中心に、日系企業の誘致活動やプレゼンスの向上、 そして雇用創出に貢献されました。また、20年以上にわたって、「バトル クリーク・アンリミテッド」の理事を務めたほか、旧・西ミシガン日米協 会の創設委員や日本・米国中西部会の公的部門長として活躍されました。 さらに、日本人コミュニティへの貢献として、バトルクリーク日本語補習 校の役員や顧問、JBSDの常任委員として活躍してこられました。日米間 の貿易・投資の促進と日本人コミュニティの発展への尽力をたたえて、在 外公館長表彰を授与しました。 骨のみの鉄筋の瓦礫の側で遊ぶ子供達8
デトロイトへのバス通勤
福島地方裁判所渡邉 充昭
1.はじめに 私は、最高裁判所から派遣され、平成 24年 6月から1年間の予定で、デトロイ トの裁判所において司法制度の研究をし ている日本の裁判官です。アパートから デトロイトのダウンタウンまではかなり 離れており、自動車かバスを利用する必 要がありますが、私は、日本でペーパー ドライバーだったために、高速道路の運 転に不安があり、基本的にバスで通勤し ています(運転自体は、最近、ようやく慣 れてきましたが、今度は、路面の凍結が 不安要因です)。 デトロイトの交通機関というと、治安 の面で不安があるという印象をお持ちの 方もいらっしゃるかもしれませんが、こ のバスは、郊外とダウンタウンを結んで おり,ほとんどの人が郊外からの通勤に 利用しているようで、また、意外なことに、 バスの中では普通に居眠りをしている人 もおり、個人的にはあまり不安を感じて いません。それでは、具体的にバスにつ いて説明していきたいと思います。 2. 乗り方 日本と同じように、指定された場所(多 くの場合、立札があります)で待ってい ればよいのですが、時刻表は付いていな いため、あらかじめウェブサイト(www. smartbus.org)で確認する必要があります。 3. 運賃と支払い方法 私は、Smart Bus 805系統のバスを利用 して毎朝ダウンタウンまで通勤していま す。費用は前払い制で、片道2ドル50セン トと、ダウンタウンまでのガソリン代や 駐車料金を考えると手ごろな値段である ということができるのではないで しょうか。なお、お金は、硬貨のほ か、1ドル札、5ドル札、10ドル札 を受け入れてくれますが、おつり は、現金の形では出てこず、代わり にプリペイドカードがでてきます。 デトロイトに来たばかりの頃、大 きさがあまり変わらないため区別がつか ず、25セント硬貨だと思って 5セント硬 貨を投入してしまい、5セントと印字され たカードが使う機会のないまま、いまだ に手元に残っており、苦い思い出です。 4. 乗務員 バスに乗ると、陽気に挨拶をしてくれ る人、そうでない人など、乗務員の性格 も様々であると感じますが、運転中に、 マイクを使って乗客全体に話しかける乗 務員に遭遇した時は驚きました。乗客も それに対応し、私には、正直、どのような やり取りなのかよく分からなかったので すが、車内の和気あいあいとした雰囲気 に、日本では同じようなことは起こらな いであろうと思い、アメリカらしい一面 を見た感じがしました。 5. デメリット ところで、このバス、なぜかバス前方 の天井に非常口がついています。もち ろん、バスの左右側面にも非常口はつ いていますので、天井の非常口が、いっ たいどのような事態を想定しているの かは、いまだに謎のままです。もっと も、この天井の非常口が、単なる不思議 な存在に止まっていればよいのですが、 私は、ある夏の日、問題点を発見しまし た。土砂降りになると、この非常口から 雨が漏れ出すのです。この非常口の周 辺だけならまだしも、水が天井を伝っ て、私の座っている席に落ちてきたとき はかなり驚きました。小さな雨漏りも含 めると、このようなことは何回かあった ので、特定のバスの不具合ではなく、仕 様の問題だと思われ、この点は改善し てほしいものです。 この点も影響しているのか、気密性は あまり高くないようで、冬は、日本の北 国のバスほど暖かくはありません(ちな みに私は北海道出身です)。 このほかのデメリットとしては、本数 が限られていることのほか、自動車でダ ウンタウンへ向かうより、色々な所で乗 客を拾うため、30分程度余計に時間がか かるということが挙げられます。 6.まとめ 以上のように、一定のデメリットもあ りますが、雨漏りの件は、いまや予測で きることであり、それほどの衝撃は感じ ませんし、車内が暖かくないといっても、 防寒着を着ていれば支障のない程度で、 本数の件は、朝早くに布団から出たくな い気持ちを少し抑えれば何とかなります し、余計にかかってしまう時間も本を読 む、眠るなどで対応可能です。 逆に、料金面での魅力もさることなが ら、ラッシュの時間帯において高速道路 を運転することに伴う心理的なプレッ シャーを回避することができるという点 も、私にとってはかなり魅力的なポイン トになっています。というわけで、私は、 今後もSmart Busで通勤をすることにな るものと思われます。 それでは、次はバトンを鈴木マイヤー ズ&アソシエーツの伊藤千都さんにお渡 ししたいと思います。千都さん、よろし くお願いします。特別イベント
ミシガン・ゴルフ・ショー
Michigan Golf Show
Suburban Collection Showplace, Novi 3月1日(金)–3日(日) 金: 2:00pm–8:00pm 土: 9:00am–7:00pm 日: 10:00am–5:00pm 料金: 大人: $10 12歳以下: 無料 問合わせ: 517-548-1200 www.michigangolfshow.com 米国最大規模のゴルフ・ショー。400店舗を超え るブースが用意され、ゴルフに関する道具から情 報まであらゆるものが揃う。上記ウェブサイトに 入場割引クーポンあり。 デトロイト・ドッグ・ショー
The Detroit Kennel Culb Dog Show
Cobo Convention Center, Detroit 3月2日(土)・3日(日) 10:00am–5:00pm 10:00am–4:00pm 料金: (当日券のみ販売:現金) 大人: $15 シニア: $8 12歳以下: $8 2歳未満: 無料 問合わせ: 248-644-7717 www.detroitkennelclub.com さまざまな犬の性質や姿形、能力が評価される ドッグショー。子供向けイベントや、飼い方のク ラスなども。 セント・パトリックス・パレード
The St. Patrick’s Parade
Michigan Avenue (6th to 14th Street) 3月10日(日)2:00pm 〜
www.detroitstpatricksparade.com
United Irish Societies (UIS) 主催で、毎年デトロイ トでは恒例となっているセント・パトリックスパ レード。昨年は6万人が来場。
第51回アナーバー映画祭 Ann Arbor Film Festival
Michigan and State Theaters, Downtown Ann Arbor
3月19日(火)–3月24日(日) 料金: TBA 問合わせ: 734-995-5356 www.aafilmfest.org インディーズ映画(自主制作やアート、実験的映画) を対象とした北米でも最長の歴史を誇る映画祭。
ステージ
ディズニー・オン・アイスDisney on Ice: Dare to Dream
The Palace of Auburn Hills
3 月14日(木)–17日(日) 木: 7:30pm 金: 11:00am・7:30pm 土・日: 11:30am・3:30pm・7:30pm 料金: $12–$65 問合わせ: 248-377-0100 www.palacenet.com 毎年子どもから大人までに大人気のアイスス ケート・ショー。今回はプリンセス「ラプンツェル」 も初登場する。 セント・パトリックス・デイ・セレブレーション
St Patrick’s Day Celebration
Detroit Symphony Orchestra, Detroit, 3 月17日(日)3:00pm~ 料金: $30 〜 問合わせ: 313-576-5100 www.detroitsymphony.com アイリッシュ音 楽 や 息 をのむような アイリッ シュ・ダンス、クラシックケルトを堪能できるコ ンサート。 ジョージ・デューク&スタンリー・クラーク
George Duke and Stanley Clark
“Easter Jazz Spectacular” 3 月30日(土)8:00pm 料金: $45.50-$85.50 問合わせ: 313-471-6611 www.olympiaentertainment.com ジャズ・ファンク・フュージョンで知られるベー シスト、スタンリー・クラークとキーボードアー ティスト、ジョージ・デュークの名コンビによる パワフルなコンサート。 今後の人気コンサート・イベント
Detroit Opera House
www.motopera.org - FIDELIO 4月13-21日 - AIDA 5月11-19日 Fox Theater www.olympiaentertainment.com - Peter Pan 4月19 -21日 Ford Field www.detroitlions.com - Taylor Swift 5月4日(土) - Bon Jovi 7月18日(木)
Joe Louis Arena
arenadetroit.com - Alicia Keys & Miguel 4月17日(水) - Justin Bieber 7月28日(日)
イベント情報
注: 掲載のイベント情報に関しては、内容が変更される場合がありますので、必ずイベント主催者に確認して下さい。 また、掲載している内容に関し、いかなるトラブルが生じても、JBSD は一切責任を負いませんので予めご了承下さい。 この冬のさなかに営業している訳がな いだろう、いや、Fire Pitを置いて営業して いるだろう、営業していて欲しいなぁ、な どと思いを巡らしながら、初夏以来半年振 りにあの中庭バーに行ってみた。その時味 わったゆったりとした贅沢なひと時を過 ごした空間に、また身を置きたかったのだ。 車を停め足早に細い通路を歩き、着い てみれば人っ子一人居おらず、椅子やテー ブルには枯葉が落ちていた。そして、奥に 目をやれば、贅沢な時間を与えてくれたあ のゆったりとしたソファには、しっかりと カバーが掛けられていた。“案の定”とい うよりは期待が外れ、少々の落胆さえ感じ た。暫くその場にたたずみ、ふと今抱えて いる案件の結果を待っている状況と同化 した。さて、結果を期待して良いものなの だろうか、落胆を回避する心の準備をして いた方が良いものなのだろうか。結局のところ、Que Sera Sera(ケ・セラ・セラ)と
いうことなのだろうか。 (J.K.) 編集委員の独り言 事務局長だより 去る2月9日(土)、Novi市Civic Centerに おいて恒例のスピーチコンテストが開催さ れ、聴衆の一人として、学生たちのスピー チを楽しませていただきました。 全体の印象として、高校生のスピーチに は、何か幼さのようなものも残っていて微 笑ましい面が感じられる一方、大学生のほ うは、洞察力のある分析に加えて、日本語 の語彙もかなりしっかりしており、社会人 としての目から見ても共鳴する部分が多 くありました。 内容的にはそれぞれ異なりますが、共通 して感動したのは、学生の皆さんが抱いて くれている日本文化への興味と愛情でし た。言葉の上での表現力は、当然のことな がら個人差はありましたが、多くのスピー チで、日本の文化に対する深い愛着を感じ 取ることができました。 文化にはいろいろな側面がありますが、 ある国のひとつの文化を好きになること は、その国をもっと理解し、好きになる第 一歩なのだなと、皆さんのスピーチを聞い ていて心から感じました。 そして、十代から二十代の多くの若者た ちが毎年スピーチコンテストに参加してく れるということは、日本をもっと理解し、好 きになってくれる若者たちが増えることに 繋がるわけで、未来に向けた大きな可能性 を感じた今年のスピーチコンテストでした。
Japan Business Society of Detroit
3000 Town Center, Suite 606 Southfield, MI 48075-1175 Views 関連連絡先 : 皆様からのご意見、ご感想を お待ちしていますのでお気軽にお寄せ下さい。 投稿も大歓迎です。
今月のトピック
• 2013年JBSD 新会長のごあいさつ ... 巻頭 • 2013年JBSD40周年記念新年会報告 ... 4 • ミシガンから広がる支援の輪 ... 6 • リレー随質: デトロイトへのバス通勤 ... 8 [email protected](編集部) www.jbsd.orgでもViews をご覧いただけます。 今後のJBSD 行事予定商工部会/Butzel Long /JAPIA 共催
労働権(RTW)法セミナー
日 時: 3月12日(火)2:00pm–3:30pm (受付開始: 1:30pm) 会 場: Holiday Inn Livonia 参加費: $25/一人 定 員: 50名 商工部会/JETRO 共催 独禁法セミナー 日 時: 3月22日(金) 会 場: TBA 問合せ先: JBSD 事務局 248-355-4899 まで
March
3月 Advanced Electrolyte Technologies LLCADVICS North America, Inc. Aisin World Corp. of America/ Aisin Technical Center of America, Inc. Akebono Brake Corporation All Nippon Airways Co. Ltd. Alps Electric (North America), Inc. America Mitsuba Corp.American Compounding Specialties, LLC ASMO Detroit Inc.
AW Technical Center U.S.A., Inc. AW Transmission Engineering U.S.A., Inc. Blue Cross Blue Shield of Michigan Butzel Long
Cherry Blossom Comerica Bank Daido Metal U.S.A., Inc. Delta Air Lines, Inc.
DENSO INTErNATIONAL AMErICA, INC. Dickinson Wright PLLC
Fifth Third Bank
FT Techno of America, Inc. Fujitsu Ten Corporation of America Hagiwara America, Inc.
Harada Industry of America, Inc. Hiller’s Market
Hino Motors USA, Inc.
Hitachi Automotive Systems Americas, Inc. Hitachi Chemical Co. America, Ltd. Hong Hua
IMrA America, Inc.
Isuzu Mfg Services of America, Inc. Izakaya Sanpei
Janesville Acoustics Japan Airlines Co., Ltd
Japan Typeset & Design, Inc. (JT&D) JATCO USA, Inc.
JTB USA, Inc.
JTEKT North America, Inc. Kawasaki robotics (USA), Inc. KDDI America, Inc.
Koyo Corporation of U.S.A., Inc. Magna Exterior & Interior Marubeni America Corporation Meiden America, Inc. Mitsui & Co. (U.S.A.), Inc. NHK International Corporation Nikon Metrology, Inc.
Nippon Express Travel USA, Inc. Nissan North America, Inc. One World Market
Shikoku Cable North America, Inc. Shinsho American Corp. Sojitz/Autrans Corporation Sumitomo Corp. of America Sushidokoro Sharaku
Toyoda Gosei North America Corp. Toyota Boshoku America, Inc. Toyota Motor Eng. & MFG N. A. Inc. TrAM, Inc.
W.F. Bibimbab restaurant Yazaki North America, Inc.