J2X1-3400-07Z0(00)
2010年4月
UNIX/Windows(R)
共通
Systemwalker Centric Manager
まえがき
本書の目的
本書は、Systemwalker Centric Manager V13.4.0のサーバ二重化による高信頼運用について説明しています。 なお、本書は、Windows版/Solaris版/Linux版を対象としています。
本書の読者
本書は、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバとして、複数の主系サーバを配置し、サーバを二重化することにより、運用 管理業務を高信頼化される方を対象としています。
また、本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作、およびTCP/IP、SMTP、SNMP、ディレクトリサービス(Active DirectoryまたはLDAP) などの一般的な知識をご理解の上でお読みください。
略語表記について
・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows 7”と表記します。-
Windows(R) 7 Home Premium-
Windows(R) 7 Professional-
Windows(R) 7 Enterprise-
Windows(R) 7 Ultimate・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 R2”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard without Hyper-V(TM)-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise without Hyper-V(TM)-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter without Hyper-V(TM)・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 Foundation”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 Server Core”、または“Server Core”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM)・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 DTC”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM)・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 EE”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM)・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 STD”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 DTC”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 EE”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) 2000”と表記します。-
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system-
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system-
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system-
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server operating system・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows NT(R)”と表記します。-
Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 4.0-
Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 4.0-
Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 3.51-
Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 3.51・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) XP”と表記します。-
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition-
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional-
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition・
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Vista”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic-
Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Premium-
Microsoft(R) Windows Vista(R) Business-
Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise・
Microsoft(R) Windows(R) Millennium Editionを“Windows(R) Me”と表記します。・
Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Editionを“Windows(R) 98”と表記します。・
Microsoft(R) Windows(R) 95 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 95 Second Editionを“Windows(R) 95”と表記します。・
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 STD(x64)”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition・
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 DTC(x64)”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition・
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 EE(x64)”と表記します。-
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition・
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows(R) 2000 Server”と表記します。-
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system・
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows(R) XP x64”と表記します。-
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition・
Systemwalker Centric Manager Standard Editionを“SE版”と表記します。・
Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionを“EE版”と表記します。・
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionを“GEE版”と表記します。・
Standard Editionを“SE”、Enterprise Editionを“EE”、Global Enterprise Editionを“GEE”と表記します。・
Windows上、Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Windows版”と表記します。・
Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を“Windows for Itanium版”と表記します。・
Windows Server 2003 STD(x64)/Windows Server 2003 DTC(x64)/Windows Server 2003 EE(x64)に対応したWindows上で動作する Systemwalker Centric Managerの固有記事を“Windows x64版”と表記します。・
Solaris(TM) オペレーティングシステムを“Solaris”と表記します。・
Solarisで動作するSystemwalker Centric Managerを“Solaris版 Systemwalker Centric Manager”または“Solaris版”と表記します。・
HP-UX上で動作するSystemwalker Centric Managerを“HP-UX版Systemwalker Centric Manager”または“HP-UX版”と表記します。
・
AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを“AIX版Systemwalker Centric Manager”または“AIX版”と表記します。・
Linux上、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Linux版Systemwalker Centric Manager”または“Linux版”と表記します。また、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を“Linux for
Itanium版”と表記します。
・
Linux上、Linux for Intel64に対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Linux版Systemwalker Centric Manager”または“Linux版”と表記します。また、Linux for Intel64に対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を“Linux for Intel64版”と表記します。
・
Solaris、Linux、HP-UX、AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを、“UNIX版Systemwalker Centric Manager”また輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必 要な手続きをおとりください。
商標について
Apache、Tomcatは、The Apache Software Foundationの登録商標または商標です。 APC、PowerChuteは、American Power Conversion Corp.の登録商標です。 ARCserveは、米国CA, Inc.の登録商標です。
Citrix、MetaFrameは、Citrix Systems, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。 Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。
IBM、IBMロゴ、AIX、AIX 5L、HACMP、Power、PowerHAは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国
における商標です。
Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。 JP1は、株式会社日立製作所の日本における商標または登録商標です。
LaLaVoiceは、株式会社東芝の商標です。
LANDeskは、米国およびその他の国におけるAvocent Corporationとその子会社の商標または登録商標です。 Laplinkは、米国Laplink Software, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 MC/ServiceGuardは、Hewlett-Packard Companyの製品であり、著作権で保護されています。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Vista、Windows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Mozilla、Firefoxは、米国Mozilla Foundationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。 NEC、SmartVoice、WinShareは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。
Netscape、Netscapeの N および操舵輪のロゴは、米国およびその他の国におけるNetscape Communications Corporationの登録商標
です。
OpenLinuxは、The SCO Group, Inc.の米国ならびその他の国における登録商標あるいは商標です。 Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
Palm、Palm OS、HotSyncは、Palm, Inc.の商標または登録商標です。 R/3およびSAPは、SAP AGの登録商標です。
Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録
商標です。
SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標また
は登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。
Sun、SunClusterは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。
Symantec、Symantecロゴ、LiveUpdate、Norton AntiVirusは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 Symantec pcAnywhere、Symantec Packager、ColorScale、SpeedSendは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における商標
です。
Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、Sun Microsystems, Inc.、Scriptics Corporation他が作成したフリーソフトです。
TRENDMICRO、Trend Micro Control Manager、Trend Virus Control System、TVCS、InterScan、ウイルスバスター、INTERSCAN VIRUSWALL、eManagerは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
UNIXは、米国およびその他の国におけるThe Open Groupの登録商標です。 UXP、Systemwalker、Interstage、Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。 Veritasは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
VirusScanおよびNetShieldは、米国McAfee, Inc.および関連会社の商標または登録商標です。
VMware、VMwareロゴ、Virtual SMP、VMotionはVMware, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
ショートメール、iモード、mova、シティフォンは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)の登録商標です。 その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。 平成22年4月 改版履歴 平成18年 4月 初 版 平成18年10月 第2版 平成19年 5月 第3版 平成19年 7月 第4版 平成19年 8月 第5版 平成20年 6月 第6版 平成22年 4月 第7版
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目 次
第1章概要...1 1.1 運用管理サーバ二重化システム(独立型)での運用管理...1 1.2 独立型で使用できる機能...2 第2章環境...4 2.1 システム構成...4 第3章導入...6 3.1 事前準備...6 3.2 導入...7 3.2.1 導入手順...7 3.2.2 サーバ間連携の定義...7 3.2.3 部門管理サーバ/業務サーバ/クライアントでの設定...10 第4章運用...11 4.1 運用形態...11 第5章保守...13 5.1 バックアップ...13 5.2 リストア...13 付録A 旧版からの移行手順...14 付録B 運用管理サーバ二重化の解除...15 付録C カスタマイズ...17 C.1 サーバ間連携の詳細定義...17 C.2 監視イベント種別の追加...22第
1
章
概要
本章では、運用管理サーバを二重化した高信頼運用の概要について説明します。1.1
運用管理サーバ二重化システム(独立型)での運用管理
運用管理サーバ二重化とは、複数の運用管理サーバで、同一のシステムを監視することで、システム全体の高可用性を提供する機能 です。 複数の運用管理サーバから監視することで、一方のサーバでトラブルが発生した場合でも、もう一方のサーバで監視業務を続けること ができます。このため、運用管理サーバ二重化を導入することにより、業務の停止時間を最小にし、高い稼働率を実現できます。Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ二重化運用では、以下の2つの方法があります。
・
連携型 複数の運用管理サーバを設置し、それぞれ主系サーバと従系サーバで構成します。運用管理サーバがなんらかの障害でダウン した場合でも、従系の運用管理サーバで監視を継続できる運用形態です。クラスタを使用することなく、運用管理サーバを監視の 範囲で二重化することができます。管理業務を互いに連携させることで高信頼化します。・
独立型 複数の運用管理サーバを設置し、管理業務を分散させることで高信頼化します。 同じ機能を持つ運用管理サーバを設置するので、それぞれで管理情報を保有し、片方がダウンしても切り替え作業が必要ありま せん。本マニュアルでは、独立型の二重化運用を説明します。連携型については、“Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化 ガイド(連携型)”を参照してください。
運用管理サーバ二重化のイメージ図を、以下に示します。
1.2
独立型で使用できる機能
独立型の運用管理サーバ二重化を構成している主系サーバでは、使用可能な機能が以下の表のようになります。 カテゴリ 機能分類 機能 フレームワーク 構成の管 理 ネットワークの構成 情報の管理 ノード検出 システムの構成情 報の管理 インベントリ管理 アプリケーションの 構成情報の管理 アプリケーション検出 コンソール クライアントのコン ソール [Systemwalkerコンソール]Webコンソール [Systemwalker Webコンソール]
ポリシー配付 ポリシー配付 デプロイメント 資源の配 付 資源配付 資源配付 監視 ネットワー ク/システム の監視 稼働監視 稼働状態の監視 障害監視 SNMPトラップの監視 MIBしきい値監視 システムのイベント監視 性能監視 システム性能監視 ネットワーク性能監視 性能情報の表示 アプリケー ションの監 視 稼働監視 アプリケーションの稼働状態の表示 アプリケーションの稼働状態の監視 障害監視 アプリケーションのイベント監視 性能監視 アプリケーションしきい値監視 アプリケーション性能表示 業務の監 視 業務監視 業務構成の管理 リソースの関係管理 ノードの変更監視 未登録固定IPノードの接続検知 固定IPノードの削除/追加/アドレス変更 の検知 メッセージ 返答要求・ 応答 メッセージ返答要求・応答 監査ログ管 理(*2) ログ収集 ログ収集 監査ログ分 析 ログ分析 ログ分析 SDK インテリジェ ントサービ ス インテリジェント サービス インテリジェントサービス リカバリ 障害の対 処 リモートからの操作 リモート操作(*1)
カテゴリ 機能分類 機能 リモートコマンド リモートからの電源 投入・切断 サーバの電源投入・切断 障害対処の自動化 自動アクション アセスメント サービスレ ベルの評 価 ネットワーク性能評 価 性能情報グラフ表示 システムの評価 レポーティング 操作制御 コンソール操作制御 Systemwalkerコンソールの操作制御 サーバアクセス制御 Windows/Linuxサーバのアクセス制御 ソフトウェア修正管理 修正の管理 修正の適用状況を監査する *1:リモート操作機能は、Windows版だけの機能です。 *2:監査ログ管理機能を使用するための設定は、それぞれの運用管理サーバ(主系サーバ)で行います。監査ログ管理機能に関する
設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”を参照してください。
注意
資源配付と運用管理サーバ二重化運用について・
両方の主系サーバから同一の業務サーバに、資源配付を行わないでください。両方から資源配付を行うと、最後に資源配付され たものが適用されます。・
両方の主系サーバから同一の業務サーバに、ポリシー配付を行わないでください。両方からポリシー配付を行うと、最後にポリシー 配付されたものが適用されます。 全体監視機能と運用管理サーバ二重化機能の併用について 運用管理サーバ二重化機能と全体監視機能を併用することはできません。 運用管理サーバ二重化機能を使用する場合、二重化する運用管理サーバの上位サーバとして、全体監視サーバを配置することはで きません。 クラスタシステムと運用管理サーバ二重化運用の併用について クラスタシステムを導入している運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化で運用することはできません。 VM運用について 管理OSに異常が発生した場合、同一物理サーバ内のゲストOSにも影響があり、高信頼な環境を実現することができません。このた め、同一物理サーバ内の2台の運用管理サーバで、二重化環境を作成しないでください。VM運用で使用できる機能の詳細について は、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”の、“機能概要”を参照してください。第
2
章
環境
本章では、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバを、独立型で二重化運用する場合のシステム構成について説明します。
2.1
システム構成
同じ機能を持つ複数の運用管理サーバを設置し、それぞれで運用管理作業を行います。それぞれの運用管理サーバで使用できる 機能に制限はありませんが、ポリシー運用など双方から行うと不整合(あとから配付した方が適用される)を起こすこともあり、運用上の 注意が必要です。また、構成情報や定義情報は、それぞれのサーバで保存し、片方がダウンした場合でも切り替え作業などは発生し ません。イベントの通知と対処情報の同期が可能です。ソフトウェア条件
インストール種別に応じて、それぞれ必要なソフトウェアをインストールしてください。ソフトウェアのバージョンレベルについて は、“Systemwalker Centric Manager解説書”を参照してください。運用管理サーバ(二重化)
OS ソフトウェア条件 インストール種別
Windows Systemwalker Centric Manager EE 運用管理サーバ
Solaris Systemwalker Centric Manager EE/GEE Linux Systemwalker Centric Manager EE/GEE
部門管理サーバ
OS ソフトウェア条件 インストール種別
Windows Systemwalker Centric Manager SE/EE 部門管理サーバ
Solaris Systemwalker Centric Manager SE/EE Linux Systemwalker Centric Manager SE/EE
運用管理クライアント
OS ソフトウェア条件 インストール種別
Windows Systemwalker Centric Manager EE/GEE 運用管理クライア
ント
業務サーバ
OS ソフトウェア条件 インストール種別
Windows Systemwalker Centric Manager SE/EE 業務サーバ
Solaris Systemwalker Centric Manager SE/EE Linux Systemwalker Centric Manager SE/EE HP-UX Systemwalker Centric Manager SE/EE AIX Systemwalker Centric Manager SE/EE
注意
・
運用管理サーバ二重化を構成する各主系サーバは、同じ環境で構築します。バージョンレベルおよびOSが異なるものでは構築 できません。・
配下になるサーバ(部門管理サーバ/業務サーバ)は、運用管理サーバと同じバージョンレベルか、それ以下のバージョンレベル で、構成してください。運用管理サーバより下のバージョンレベルで構成した場合は、機能制限(バージョンレベルに合わせて)が あります。・
返答要求メッセージに対して[返答]を行った場合、監視イベントの状態(対処状況、対応者、メモ)は連携されません。・
VM運用の場合、同一物理サーバ内のゲストOS、ホストOSで運用管理サーバの二重化環境を構築できません。第
3
章
導入
本章では、運用管理サーバ二重化システムを導入するための設定方法について説明します。
3.1
事前準備
運用管理サーバ二重化システムを導入する前に、以下の環境を設定してあることを確認してください。それぞれの設定方法について は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
主系サーバ(運用管理サーバ)
・
hostsファイルまたはDNSの設定すべての運用管理サーバの情報を設定してください。
・
Systemwalker Centric Managerのインストール・
フレームワークデータベースの作成・
インベントリデータベースの作成・
グローバルサーバおよびSVPMの環境定義(GEEの場合)Systemwalker Centric Manager GEEの場合で、グローバルサーバを監視対象とする場合、以下の作業を行います。詳細
は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”を参照してください。
-
SVPM連携の定義-
システム構成情報の登録注意
二重化運用するすべてのサーバで、以下の環境を同一にしてください。-
インストール先のドライブ名、ディレクトリ名-
各種データベースの容量配下サーバ(部門管理
/
業務サーバ)
・
Systemwalker Centric Managerのインストール運用管理クライアント
・
hostsファイルまたはDNSの設定それぞれの運用管理クライアントが接続先とする運用管理サーバの情報を設定してください。
・
Systemwalker Centric Managerのインストール・
ポリシーの設定・
ポリシーの配付ユーザ情報の管理方法
ユーザ情報の管理方法は、二重化するすべてのサーバで同一にしてください。
・
ユーザ情報をOSで管理する場合は、二重化するすべてのサーバで、登録されているSystemwalker Centric Manager用のユーザ情報・
ユーザ情報をSystemwalker共通ユーザー管理機能を使用して管理する場合は、接続先のSystemwalker認証リポジトリを二重化 するすべてのサーバで同一にしてください。3.2
導入
運用管理サーバ二重化システムの導入について説明します。3.2.1
導入手順
運用管理サーバ二重化システムの導入では、以下の手順で設定します。1.
サーバ間連携の定義2.
部門管理サーバ/業務サーバ/クライアントでの設定 それぞれの設定の流れを以下の図に示します。3.2.2
サーバ間連携の定義
サーバ間のイベント情報の連携を設定します。二重化運用するすべての主系サーバで、設定してください。 サーバ間連携の定義の詳細設定は、“サーバ間連携の詳細定義”を参照してください。1.
運用管理クライアントで、[スタートメニュー]から[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[システム監視設定]を 選択します。2.
[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されますので、接続先の運用管理サーバのホスト名、ユーザ名、パスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
3.
[システム監視設定]ダイアログボックスで、[サーバ環境定義]ボタンをクリックします。→[サーバ環境定義]ダイアログボックスが表示されます。
4.
[サーバ環境定義]ダイアログボックスで、[詳細設定]ボタンをクリックします。5.
[サーバ間連携機能]チェックボックスの確認 [サーバ間連携機能]チェックボックスをチェックしてください。 [サーバ間連携機能]チェックボックスがチェックされていない場合は、[連携先システム]に連携先のホストが記載されていても、 サーバ間連携機能は抑止されています。 [連携先システム]に連携先のホストが記載されていても、メンテナンス作業などのためにサーバ間連携機能を一時的に抑止した い場合には、チェックをはずします。6.
[連携先システム]の設定 連携するシステムの一覧が以下の形式で表示されます。[連携先システム]に連携先が表示されていない場合は、[サーバ間連 携機能]が選択されていても、サーバ間連携機能は使用できません。 連携情報受信日時 連携先システムの通称名 連携先システムホスト名 連携先システムの通称名が指定されていない場合は、“連携先システムホスト名”が表示されます。 連携情報受信日時には、サーバ間で連携情報を受信した日時が表示されます。 連携情報受信日時の表示には、以下に示す3種類があります。 [YY/MM/DD hh:mm] [連携情報受信]ボタンにより、連携先システムで監視しているシステムの情報を獲得しています。獲得した時間が表示されます。 [??/??/?? ??:??] 連携情報受信日時の表示が“??/??/?? ??:??”の連携先システムには、同期情報は通知されません。以下の3種類の状態がありま す。-
[連携情報受信]ボタンにより、連携先システムで監視しているシステムの情報を獲得していません。注意
連携先システムの連携情報を受信する 連携先システム一覧の連携情報受信日時欄に“??/??/?? ??:??”と表示されている連携先システム、およびシステム構成が変更に なった連携先システムでは、必ず連携情報を受信する操作を行ってください。1.
[サーバ環境定義詳細]ダイアログボックスの[連携先システム一覧]から、連携情報を受信する連携先システムを一覧から 選択します。2.
[連携情報受信]ボタンをクリックすると、連携先システム配下の被監視システムの情報を受信します。連携先システム一覧 の連携情報受信日時欄には“YY/MM/DD hh:mm”形式で受信日時が表示されます。ポイント
サーバ間連携は設定された連携先システムと連携をとります。そのため、連携先システムが複数台存在した場合、各サーバにて 複数の相手サーバを[システム監視設定]-[サーバ環境定義]-[サーバ環境定義詳細]-[サーバ間連携定義]タブ-[連携先システ ム]で設定する必要があります。 運用管理サーバ A、B、C でサーバ間連携を実施する場合の例を以下に説明します。-
運用管理サーバA の[サーバ間連携定義]タブ-[連携先システム]の設定に、“B”、“C”を設定する-
運用管理サーバB の[サーバ間連携定義]タブ-[連携先システム]の設定に、“A”、“C”を設定する-
運用管理サーバC の[サーバ間連携定義]タブ-[連携先システム]の設定に、“A”、“B”を設定する3.2.3
部門管理サーバ
/
業務サーバ
/
クライアントでの設定
部門管理サーバ、業務サーバおよびクライアントの設定について説明します。資源配付の適用結果の定義
資源配付の適用結果スケジュールと適用結果通知先を設定します。[資源配付]ウィンドウで、ポリシーを作成、配付することで設定し ます。通知先には、主系サーバを指定します。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。
インベントリ収集の定義
インベントリの収集スケジュールと通知先を設定します。[資源配付]ウィンドウで、ポリシーを作成、配付することで設定します。通知先 には、主系サーバを指定します。
設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。
イベント通知先の設定
イベント通知先にサーバ間連携をした主系サーバを追加します。イベント通知先は、[通信環境定義]ダイアログボックスから設定しま す。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
イベント監視機能をインストールしているクライアントも、同じ操作により、運用管理サーバ二重化運用の監視対象とすることができま す。
第
4
章
運用
本章では、独立型の運用管理サーバ二重化システムの運用形態について説明します。
4.1
運用形態
・
一方の主系サーバからその他の主系サーバに、ポリシーの配付を行うことはできません。ポリシーの配付先をその他の主系サー バにした場合、ポリシーの配付状態は“配付済み”となりますが、ポリシーは配付されません。主系サーバにポリシーの設定が必要 な場合は、ポリシーの設定を行いたい主系サーバのSystemwalkerコンソールからポリシーを設定し、ポリシーの配付を行ってくだ さい。・
監査ログ管理機能を使用する場合は、それぞれの運用管理サーバ(主系サーバ)とも収集する運用をしてください。OSのスケジュール機能、Systemwalker Operation Managerなどのジョブ管理製品を使用した定期的なログの採取を行うための設定は、それぞれの 運用管理サーバ(主系サーバ)で実施してください。
ポイント
・
対処連携 一方の運用管理クライアントでイベントを対処すると、もう一方の運用管理クライアントの同一イベントも対処されます。 対処連携するイベントの状態は、[対処済]または[保留]です。 対処連携は、同期時間などの定義内容を変更することができます。詳細は、“サーバ間連携の詳細定義”を参照してください。第
5
章
保守
本章では、独立型で二重化運用する運用管理サーバのバックアップおよびリストアについて説明します。
5.1
バックアップ
独立型で二重化運用する運用管理サーバのバックアップ方法について説明します。
独立型の運用管理サーバ二重化を構成している運用管理サーバのバックアップは、通常の運用管理サーバと同じ手順でバックアッ プします。それぞれの主系サーバをバックアップしてください。バックアップ方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手 引書”を参照してください。
5.2
リストア
独立型で二重化運用する運用管理サーバのリストア方法について説明します。
独立型の運用管理サーバ二重化を構成している運用管理サーバのリストアは、通常の運用管理サーバと同じ手順でリストアします。 それぞれの主系サーバをリストアしてください。リストア方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してくだ さい。
付録
A
旧版からの移行手順
Systemwalker Centric Manager V13.1.0以前の運用管理サーバを独立型の二重化システムとして運用していた場合に、Systemwalker Centric Manager V13.4.0へバージョンアップする方法は、通常の運用管理サーバのバージョンアップと同じ手順で行います。
バージョンアップの手順については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”の“運用管理サーバのバージョンアッ プ”を参照してください。
付録
B
運用管理サーバ二重化の解除
ここでは、運用管理サーバ二重化独立型の解除方法について説明します。
運用管理サーバ二重化独立型は、サーバ間連携を削除することで、通常の運用管理サーバとして運用できます。
“サーバ間連携の定義”で、設定した連携先システムを削除し、通常の運用管理サーバとして運用する方法について説明します。
1.
運用管理クライアントまたは運用管理サーバで、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設 定]-[システム監視設定]を選択します。2.
[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されますので、接続先の運用管理サーバのホスト名、ユーザ名、パスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
3.
[システム監視設定]ダイアログボックスで、[サーバ環境定義]ボタンをクリックします。4.
[サーバ環境定義]ダイアログボックスで、[詳細設定]ボタンをクリックします。→[サーバ環境定義詳細]ダイアログボックスが表示されます。
付録
C
カスタマイズ
ここでは、二重化運用する運用管理サーバをカスタマイズする方法について説明します。C.1
サーバ間連携の詳細定義
サーバ間連携の定義は、運用開始後、システムの運用状況を監視してチューニングすることができます。 サーバ間連携機能の詳細情報を設定する場合は、連携先システムごとに設定することはできません。[サーバ間連携定義詳細]ダイア ログボックスで定義した値は、連携先となるすべてのシステムに対して有効になります。 サーバ間連携機能の詳細情報を設定しない場合は、以下の初期値が指定されたものとみなされます。 分類 項目 初期値 [接続・切断の設定] [一次接続要求の間隔] 30秒 [一次接続要求の回数] 3回 [二次接続要求の間隔] 600秒 [二次接続要求の回数] 無制限 [切断時間] 30秒 [分割データ監視時間] [分割データの監視時間] 120秒 [送達確認機能を設定] [確認リトライの間隔] 30秒 [確認リトライの回数] 3回 [保存データ数] 2000 [監視イベントの同期時間] [ネットワークで発生した 事象の同期時間] 15秒 [ハードウェアで発生した 事象の同期時間] 15秒 以下の操作により、サーバ間連携定義詳細を設定することができます。1.
[サーバ間連携定義]ダイアログボックスの[その他の設定]ボタンをクリックします。連携先システムごとに設定することはできませ ん。 →[サーバ間連携定義詳細]ダイアログボックスが表示されます。2.
サーバ間連携機能の詳細情報を設定します。3.
[OK]ボタンをクリックし、[サーバ間連携定義]ダイアログボックスに戻ります。監視イベントの同期時間の設定
以下のイベントを連携する場合、各運用管理サーバで、[サーバ間連携定義詳細]画面の[監視イベントの同期時間]に適切な値を設 定する必要があります。・
ネットワークのメッセージ:ネットワーク異常のメッセージ(以下のラベルで始まるメッセージ)-
Windows版 : AP:MpCNappl-
UNIX版 : UX:MpCNappl・
ハードウェアのメッセージ:SVPMが監視するハードウェア異常のメッセージ ネットワーク、ハードウェアで発生したイベントが運用管理サーバ(主系、従系ともに)へ通知される場合、イベント発生時間は、下位サー バからSNMPトラップ通知された上位サーバ、または、SVPMからイベント受信したサーバで設定されます。そのため、運用管理サーバ が複数台存在した場合、イベント発生時間は、各上位サーバでイベントを受信した時間に設定され、各サーバのシステム時間が異なっ た場合、またはイベントを受信したタイミングが異なった場合、同一メッセージでも発生時間が異なってきます。この場合、メッセージ発 生時間の違いから対処できない場合があります。例
ネットワークで発生した事象を同期するときの[監視イベントの同期時間]について、以下に例を示します。例では[ネットワークで発生し た事象の同期時間]を“15秒”(デフォルト)に設定し、運用管理サーバA・Bのシステム時間、または、通信状況により、監視時間20秒の 差が生じた場合の例を示します。上記の場合、運用管理サーバAで対処を行った場合、運用管理サーバBでは00:00:00の±15秒(23:59:45~00:00:15)で連携すべき 対象のイベントを検索します。しかし、00:00:20は同期時間の範囲外のメッセージとなり、対処されません。そのため、[ネットワークで発 生した事象の同期時間]を20秒以上に設定してください。
サーバ連携定義詳細の項目
以下に[サーバ連携定義詳細]画面の各設定項目について説明します。 設定項目 設定箇所 説明 [接続・切断の設定] [一次接続要求 の間隔] 連携先システムとの接続要求のリトライ間隔を設定します。 初期値には30秒が設定されています。一次接続要求の間 隔の入力域に、リトライ処理の時間間隔を入力します。また は、一次接続要求の間隔のスピンボタンをクリックして、リト ライ処理の時間間隔を設定します。 一次接続要求の間隔に定義できる数値は10~3600秒で す。 [一次接続要求 の回数] 連携先システムとの接続要求のリトライ回数を設定します。 初期値には3回が設定されています。 [無制限]チェックボックスをチェックした場合 リトライ処理の回数が無制限になります。 [無制限]チェックボックスをチェックしない場合 リトライ処理の回数を制限します。 一次接続要求の回数の入力域に、リトライ処理の回数を入 力します。または、一次接続要求の回数のスピンボタンをク リックして、リトライ処理の回数を設定します。設定項目 設定箇所 説明 [二次接続要求 の回数] 一次接続要求失敗後の、連携先システムとの接続要求のリ トライ回数を設定します。初期値には“無制限”チェックボッ クスがチェックされています。 [無制限]チェックボックスをチェックした場合 リトライ処理の回数が無制限になります。 [無制限]チェックボックスをチェックしない場合 リトライ処理の回数を制限します。 二次接続要求の回数の入力域に、リトライ処理の回数を入 力します。または、二次接続要求の回数のスピンボタンをク リックして、リトライ処理の回数を設定します。 二次接続要求の回数に定義できる数値は0~100回です。 [切断時間] 切断時間の入力域に、最後の通信が行われたときから、連 携先システムとの通信パスを切断するまでの時間を指定し ます。または、切断時間のスピンボタンをクリックして、切断 時間を設定します。初期値には30秒が設定されています。 切断時間に定義できる数値は5~3600秒です。 [分割データ監視時間] [分割データの 監視時間] 連携先システムからの分割データ受信完了までの監視時 間を設定します。初期値には120秒が設定されています。 これにより、ネットワーク上でデータが分割された場合、連携 先システムからのデータ再送信処理を防ぐことができます。 [無制限]チェックボックスをチェックした場合 監視時間を制限しません。 [無制限]チェックボックスをチェックしない場合 監視時間を制限します。 分割データの監視時間の入力域に、監視時間を入力しま す。または、監視時間のスピンボタンをクリックして、監視時 間を設定します。 監視時間の間隔に定義できる数値は1~600秒です。 [送達確認機能の設 定] 連携先システムに送信したデータに対して、連携先システ ムから送達確認のデータが送られてきます。この送達確認 データが送られてこない場合には、データの再送信処理が 行われます。ここでは、データの再送信処理の時間間隔と 回数を指定します。 [確認リトライの 間隔] 確認リトライの間隔の入力域に、確認リトライの時間間隔を 入力します。または、確認リトライの間隔のスピンボタンをク リックして、確認リトライの時間間隔を設定します。初期値には 30秒が設定されています。 確認リトライの間隔に定義できる数値は10~180秒です。 [確認リトライの 回数] 確認リトライの回数の入力域に、確認リトライの回数を入力 します。または、確認リトライの回数のスピンボタンをクリック して、確認リトライの回数を設定します。初期値には3回が設 定されています。0を指定した場合は、再送信を行いませ ん。リトライ処理が指定した回数を超えたときには、その通 信パスは無効とみなされます。この場合、切断処理が行わ れた後、再び接続されます。再接続後は、送達確認できな かったデータから再送信されます。
設定項目 設定箇所 説明 確認リトライの回数に定義できる数値は0~10回です。 [保存データ数] 保存データ数には、システム終了時に、ファイルに保存す る未送信データの個数の上限値を指定します。初期値には 2000が設定されています。システム終了時に、送達確認さ れていないデータは、いったんファイルに保存され、次回シ ステムが起動されたときに送信されます。未送信データの 個数が、指定した値を超えたときには、古いデータから消去 され、最新のデータが保存されます。 保存データ数の入力 域に、保存データ数を入力します。または、保存データ数 のスピンボタンをクリックして、保存データ数を設定します。 保存データ数に定義できる数値は2000~5000です。 [監視イベントの同期時 間] [ネットワークで 発生した事象の 同期時間] ネットワークのアラーム事象を同一のものと判断するための 時間範囲を指定します。初期値には15秒が設定されていま す。ネットワークのアラーム事象は、イベントの発生日時が 複数の運用管理サーバで異なるため、対処したイベントの 発生日時から特定時間の範囲内のイベントを同一イベント として扱います。 [無制限]チェックボックスをチェックした場合 同期時間を制限しません。 [無制限]チェックボックスをチェックしない場合 同期時間を指定します。 ネットワークで発生した事象の同期時間の入力域に、同期 時間を入力します。または、同期時間のスピンボタンをクリッ クして、同期時間を設定します。 同期時間に定義できる数値は0~600秒です。 [ハードウェアで 発生した事象の 同期時間] ハードウェアのアラーム事象を同一のものと判断するための 時間範囲を指定します。初期値には15秒が設定されていま す。ハードウェアのアラーム事象は、イベントの発生日時が 複数の運用管理サーバで異なるため、対処したイベントの 発生日時から特定時間の範囲内のイベントを同一イベント として扱います。 [無制限]チェックボックスをチェックした場合 同期時間を制限しません。 [無制限]チェックボックスをチェックしない場合 同期時間を指定します。 ハードウェアで発生した事象の同期時間の入力域に、同期 時間を入力します。または、同期時間のスピンボタンをクリッ クして、同期時間を設定します。 同期時間に定義できる数値は0~600秒です。
C.2
監視イベント種別の追加
運用管理サーバで、監視イベント種別が登録されていないイベントの場合、監視イベント一覧に表示されません。表示させるために監 視イベント種別の登録を行う必要があります。
運用管理サーバ二重化システムを構成しているすべてのサーバで、以下の設定を行ってください。
1.
運用管理クライアント、または運用管理サーバで、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設 定]-[システム監視設定]を選択します。 →[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。2.
接続先の全体監視サーバの[ホスト名]、[ユーザ名]、[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。 →[システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。3.
[サーバ環境定義]ボタンをクリックします。 →[サーバ環境定義]ダイアログボックスが表示されます。4.
[詳細設定]ボタンをクリックします。→[サーバ環境定義詳細]ダイアログボックスが表示されます。