はじめ て の RHEL on Azure
Hajime Taira
Solution Architect, Red Hat
2016/5/17
管理システム
Red Hat
Enterprise Virtualization
Red Hat Satellite
JBoss Operations Network Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform
Red Hat の製品スタック
.
アプリケーションプラットフォーム / メッセージング
/ キャッシュ / グリッド / SOA JBoss Enterprise Middleware
スケールアウト、
高性能ストレージソフトウェア Red Hat Storage
物理サーバー 仮想サーバー クラウド インスタンス ネットワークおよびストレージインフラ
エンタープライズ OS Red Hat Enterprise Linux
PaaS管理 OpenShift Enterprise
IaaS 管理 Red Hat CloudForms
Red Hat を選ぶ理由
● Red Hat は OSS 製品に対して以下の付加価値を提供します。
● エンタープライズ利用に耐える各種機能の提供
● 徹底した QA プロセスを経た上での製品リリース
● 長期の製品メンテナンスサポートを提供
● メジャーバージョン内での互換性維持
世界のミッションクリティカルなお客様を支える Red Hat Enterprise Linux
政府 テレコム 金融
世界で
24 ケ国
アジアで12
ケ国全世界の取引量の
50% 以上
アジアの証券取引所 トップ 5 で
100%
28
の証券取引所Red Hat Enterprise Linux 概要
● ノート PC からメインフレーム、クラウド環 境まで幅広くカバー可能なクライアントと サーバー向け OS 製品
● 信頼性が高く実証済みのエンタープライズ向 け Linux ディストリビューション
● 豊富なアーキテクチャーサポート
● 4,300 個以上の RPM パッケージを収録
● 6,000 を超える ISV アプリケーション認定
サブスクリプション契約
● 定期購読権モデル
● 期限を定めてソリューションのサポートを提供
● Red Hat はカーネルやパッケージ、ソースコード の所有権を保持していない
→配布物は「集合著作物」
→ライセンスは主にGPL
● 複数年契約も可能
● サポートレベル
この後のスライドでより詳細なサブスクリプション契約に関するご説明をします
Standard Premium
Red Hat Network
24x7 レスポンス保証
1年間 1年間
インシデントサポート
(無制限) 月曜〜金曜 9時〜17時
4時間以内 1時間以内
サブスクリプション契約
Red Hatソリューションは年間サブスクリプション契約の形で提供されます
Technology
● 製品とドキュメント
Maintenance
● Red Hat Network によりアップデートとエラータを提供 (e.g. セキュリティとバグフィックス (
Upgrade/Downgrade
● 追加コストなしで新しいリリースにアップグレード
Technical Support
● 最大24時間x7日 1時間応答のテクニカルサポート
● コール回数の制限なし
Open Source Assurance
● 安心してオープンソースを使用するために
Hardware Certificate
● Red Hatが認定したハードウェア上での動作保証
Maintenance (security/bug fixes) & regular H/W&SW via Red Hat Network Update Hardware and application certifications
Stable application interfaces
Upgrades to new versions
Product source, binaries and documentation Premium
24x7 phone/web technical support Response: Critical: 1 Normal: 4 hours Extended update support
Standard
Business hour phone/web technical support
1 and 4 hours response
Red Hat Enterprise Linux Subscription
TechnicalSupport
RHEL の選び方 (OS 込み or Cloud Access)
+
Pay-As-You-Go Premium Image
仮想マシン
RHEL
Cloud Access (BYOS)
時間単位で仮想マシンと
RHEL
を利用可能RHEL
のサポートはAzure
サポートから提供される※
レッドハットから買う必要なしAzure
からOS
代金をチャージさ れない特別な仮想マシンを提供 ユーザーは、毎年必要な本数を レッドハットから購入するAzure 上の RHEL のサポート ス キー ム
L2 support
by Red Hat (Global) L1 support
by Red Hat (Japan)
L3 support
by Red Hat (Global)
L3 support
by Red Hat (Global)
L1 support by Microsoft Azure
お客様 お客様
Azure
サポート(RHEL
付き時間課金仮想マシン) Red Hat Cloud Access
(BYOL: RHEL
持ち込み仮想マシン)
L1 support by Red Hat
L2 support
by Red Hat (Global)
Azure サポートに問い合わせ る場合
Azure
ポータル❏ 詳しくは次の
URL
をご参照ください。Azure
のサポートhttps://azure.microsoft.com/ja-jp/support/plans/
新しいサポート要求
❏ Azure
サポート(
有償)
に問い合わせる時、別途、Microsoft
社と有償契約が必 要となります❏ RHEL
については重要度に問わず、英語での問い合わせとなります
Azure ポータ ルから連携し て Red Hat へ 問い合わせ
Accessing the Red Hat Customer Portal from Azure
https://azure.microsoft.com/ja-jp/blog/red-hat-customer-portal-from-azure/
サインオンシングル
❏ Azure
のRHEL
時間課金インスタンス(Pay-As-You-Go Premium Image)
でお使いの場合、エンドユーザーは
Azure
ポータル経由でRed Hat
カスタマーポータルへシングルサインオンでログインし、
Red Hat
の技術サポート窓口に直接問い合わせる(
英語のみ)
することもできます
。
Azure
ポータルRed Hat
カスタマーポータルケース作成可能
( ※
英語のみ)
Red Hat Cloud Access の場合
Red Hat
カスタマーポータ
ル ケース作成可能( ※
日本語可能)
Red Hat Cloud Access
❏
レッドハット株式会社もしくは認定ディストリビューター経由にて、リテール版のRed Hat Enterprise Linux
製品をご購入された場合においてRed Hat Cloud Access
が行えます。
❏
事前にRed Hat Cloud Access
の手続きにてAzure
に対してBYOS
を行った場合、エンド ユーザーはRed Hat
カスタマーポータルに直接ログインし、通常通りRed Hat
の技術サポー ト窓口に直接問い合わせる(
日本語可能)
することができます。
技術サポートの対応時間 (Red Hat Cloud Access の場合 )
製品サポート名
サポート時間帯 サポート方法
件数制限 無し 無し
返答時間
レッドハットテクニカルサポートのサポート受付時間
サポートセンターに連絡をいただく必要があります。
国名 通常営業時間 サポート電話番号
日本
Standard/スタンダード Premium/プレミアム
通常営業時間(下記参照)
通常営業時間(下記参照) シビリティ1/2の場合 2 4時間× 7日/週サポート
Web/電話 Web/電話
シビリティ1
(問題の重大性のレベル1) 1営業時間 1時間
シビリティ2
(問題の重大性のレベル2) 4営業時間 4営業時間
シビリティ3
(問題の重大性のレベル3) 1営業日 1営業日
シビリティ4
(問題の重大性のレベル4) 2営業日 2営業日
※シビリティ(問題の重大性のレベル)について は次ページ参照
(プレミアムサポートにおけるシビリティ1(問題の重大性のレベル1)においては、以下の限りではありません。
シビリティ2も2 4時間可能です。シビリティ1/2とも24x7の応答を要求する場合、ケースオープンの後に
月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)
午前9時〜午後5時 0120-266-668 (フリーダイヤル)
https://access.redhat.com/site/ja/support
技術サポートの内容 (Red Hat Cloud Access の場合 )
● サブスクリプション契約
●
レッドハットと直接行います。
●
年間契約で時間課金契約はできません。
● サポートする項目
●
インストールに関するサポート
●
利用方法に関するサポート
●
各種設定に関するサポート
●
診断
/問題の分析
カスタマーポータル
http://access.redhat.com
Azure でのパッケージデプロイ
RHUI … Red Hat Update Infrastructure RHUI
Red Hat
Contents Delivery Network
East US
Norh Europe Southeast Asia
Japan East yum
yum
yum
yum
RHUI
RHUI
RHUI
出どころが特定された
RPM
パッケージをAzure
インスタンスにお届けします。
RHEL のライフサイクル
● RHEL のバージョンは一番最初の数字のみで、 x.y の y はマイナーアップデートと呼 ばれバージョンではありません。
● RHEL は約 10 年ライフサイクルで提供されます。 10 年目以降はノンサポートです が既存のパッケージが 3 年間入手できます。
● Azure 上では RHEL7.2 以降 /RHEL6.7 以降が認定されています。
セキュリティ修正までの期間
● 深刻度が
Critical
の脆弱性についてはAsynchronous
Security Errata
とよばれ、可能なかぎり早く提供します。● 事前にエンバーゴ
(
公表禁止期間)
が設定され、十分時間が とれる場合には、ほとんどのケースで公表時には修正が用 意されています。また多くの場合公表後に遅延があっても1
週間程度です。突然公開された場合や、対策方法が見つかっていない場合には
1
週間以上かかる場合もあります。● 一方セキュリティ上の問題ではあるものの影響が軽微なも のについては、
RHEL
のマイナーリリースごとにまとめて 提供します。マイナーリリースは概ね6
ヶ月に一度を目安 として提供しております。RHSA(Red Hat Security Advisory)
● 弊社から提供されるセキュリティ修正は
RHSA(Red Hat Security Advisory)
という通知のもとに提供される更新用「
RPM
パッケージ」です。なお、セキュリティパッチではありません。ソースコード は
Source RPM
形式で配布されます。RHSA
は、サポートライフサイクルフェーズに従った期間、運用
1
フェーズ〜運用3
フェーズ、およびELS
サブス クリプション契約において提供されます。RHEL を持ち込む方法 (Red Hat Cloud Access)
Windows Server Hyper-V
サブスクリプションと
RHEL
がインストールされた仮想マシンイメージ(VHD)
を 持ち込み既存システムのアプリやデータをそのまま移行詳細は Red Hat Cloud Accessの説明ページを参照 :
https://www.redhat.com/ja/technologies/cloud-computing/cloud-access
※持ち込んだRHELを Pay-As-You-Go Premium Imageの 仮想マシンには変更出来ません。
VHDインポートの前提条件および手順については Microsoft 社の次のページを参照 :
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/virtual-machines-linux-classic-create-upload-vhd/
インターネット経由
RHEL を持ち込む方法 (Red Hat Cloud Access)
Windows Server Hyper-V
Microsoft Azure Import/Export サービス
Microsoft Azure Blob Storage
サブスクリプションと
RHEL
がインストールされた仮想マシンイメージ(VHD)
を 持ち込み既存システムのアプリやデータをそのまま移行詳細は Red Hat Cloud Accessの説明ページを参照 :
https://www.redhat.com/ja/technologies/cloud-computing/cloud-access
Microsoft Azure Import/Exportサービスを使用したBlob Storageへのデータの転送
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/storage-import-export-service/
※持ち込んだRHELを Pay-As-You-Go Premium Imageの 仮想マシンには変更出来ません。
Microsoft Azure Import/Exportサービス
参考情報
● RHEL のライフサイクル
●
https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/
● 脆弱性情報 CVE データベース
●
https://access.redhat.com/security/cve/
● サポートの定義するセキュリティ問題の影響度分類
●
https://access.redhat.com/security/updates/classification/
● Security Measurement
●
http://www.redhat.com/security/data/metrics/
● サポートの定義する問題の重大度レベル
●