高度サイバー攻撃対処のためのリスク評価等の ガイドラインの試行状況等について(報告)
平成26年3月
内閣官房情報セキュリティセンター
資料 3-1
本取組の概要
各府省庁の最高情報セキュリティ責任者(CISO)の指揮の下、機密度等に応じて保護対象とする業務を特定し、
当該業務に係るリスク評価を実施するとともに、高度サイバー攻撃から保護対象を守るために必要な情報セキ ュリティ対策を計画的・重点的に実施するものであり、現在、各府省庁で試行中(平成25年度中)。
標的型攻撃
(典型的なモデル)① 初期潜入
② 侵入範囲拡大
③ 情報窃取 攻撃プロセス
政府機関の情報セキュリティ対策 のための統一基準群で対策を規定
統一基準群の上乗せ対策 情報システム内部の設計対策
○○省
秘 秘 秘
Internet 標的型メール
送付
①
②
③
標的型メールを回避できずに開封し 攻撃者による遠隔操作が開始
攻撃者
秘 秘
秘 攻撃者
対策目的 対策方針
攻撃を遮断し、侵入範 囲の拡大を防止する
• ハッキング技術を用いた内部探索がしづ らいシステム設計
• 機器を乗っ取りづらいシステム設計
攻撃の兆候を監視し、
早期に発見・検知する
• 攻撃(主に攻撃失敗)の痕跡が残るシス テム設計
• 攻撃の兆候を発見・検知するためのト ラップ(罠)の設置
• 上記の継続的な監視
試行の進捗状況
半年間の試行期間を通して、実施プロセスや技術的対策の運用上の問題点等、本取 組の正式実施に向けた課題を洗い出した。
4
6
4 3 3
1
①業務・情報等 の特定
②リスク評価 の実施
③計画(案)
の策定
④計画(案)
の調整等
⑤監査の実施 ⑥CISOへの 報告等
0 2 4 6 8
府省庁数
進行状況
順調 11 停滞
10
これまでの進行具合
立ってい る 11 立ってい
ない 10
今後の見通し
2014/3/14現在