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Microsoft Word - LS12001C11J表紙.doc

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(1)

資料番号

LS-1200-1/C1-1J

01

照明車

LS-1200-

1

適用号機

HD0047 ~

型 式

◯ c2006 PRINTED IN JAPAN 0603 K

(2)

は じ め に

は じ め に

この回路図集は、LS-1200-1 型照明車を対象に、油圧・ 電気等の回路図をまとめたものです。 作業にあたっては、本書と共に別冊の修理要領書、取 扱説明書、およびパーツカタログも参照のうえ、適切 な修理・整備を行ってください。 本書が適用できるスペック番号は、下表の通りです。 照明車に取り付けられているネームプレートのスペッ ク番号を確認したうえでご使用ください。 なお、部品交換が必要な場合は、先ずパーツカタログ により分解、部品販売単位を確認してください。

1. 適用スペック番号

SPEC. NO. SERIAL.

KAGAWA, JAPAN NO. MFG.DATE. ISA04-001601 スペック番号 適用製造番号 LS-1200-1-xxx01 LS-1200-1-xxx02 HD0047 ~ 銘板に打刻しているスペック番号の下2 桁の数字と、 上表の数字を照合してください。 (注)LS-1200-1-xxx01 は、日立製作所ブランドの製 品として中国地方建設局に納入され、下記銘板 が取り付けられています。 問い合わせがあった場合は、このスペックを参 照してください。 改良等により、内容が若干変わる場合がありますので

(3)

は じ め に

2. 仕様概要

ス ペ ッ ク 番 号 No. 項 目 LS-1200-1-xxx01 LS-1200-1-xxx02 1 伸縮柱(ブーム) 6 段油圧伸縮式 出力 2000 W/220V 6 灯 ランプ型式 メタルハライドランプ(ショートアークタイプ) ランプ配列 2 列 3 段 照明部最大地上高 (灯具直立時最上端) 10.5 m 10.8 m 旋回角度範囲 左右各180°(電動モータ駆動) 俯仰角度範囲 ± 90°(電動モータ駆動) 2 主照明装置 瞬時再点灯装置 - 3 補助照明装置 照明灯 150 W/DC24V ハロゲン灯 2 灯 発電機型式 デンヨー DCA-20SPKⅡ 定格出力 20 kVA 定格電圧 220 V 4 発電機 定格周波数 60 Hz 5 ジャッキインターロック装置 ○ 6 伸縮柱インターロック装置 ○ [記号] ○:装着 -:不装着 △:特別仕様

(4)

は じ め に

3. 外観図

(5)
(6)

データ、調整、点検

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L

M

N

O

P

Q

R

S

T

U

V

W

X

Y

A

グループ索引

(7)

は じ め に

4. 目次

スペック番号 章 節 LS-1200-1-xxx01 LS-1200-1-xxx02 データ、調整、点検 サービスデータ Y-1 油圧関係 Y-2 調整要領 電気関係 Y-3 調整・機能確認 Y-4 Y 点検・整備 Y-5 システム回路図 油圧回路図 Z-1 電気回路図 Z-2 油圧部品配置図 Z-3 Z 電装部品配置図 Z-4

(8)

Y 章

デ ー タ 、 調 整 、 点 検

Y-1 サービスデータ... 1

1. 設定圧力 ... 1

2. 油量 ... 1

3. 油圧機器 ... 2

3.1 油圧ポンプ... 2 3.2 油圧シリンダ... 2

4. 伸縮柱(ブーム)部... 3

4.1 スライドプレート... 3 4.2 スライドプレートとブームの隙間 ... 3 4.3 ブームの曲がりと歪み ... 4 4.4 ブーム伸縮用ワイヤロープ ... 5

5. 総合テスト(照明装置の無負荷速度) ... 6

6. 質量一覧表... 6

Y-2 調整要領(油圧関係) ... 7

1. メインリリーフ圧の調整 ... 7

Y-3 調整要領(電気関係) ... 8

1. ジャッキアップ検出スイッチ ... 8

2. ブーム全縮検出スイッチ ... 8

3. アウトリガ操作検出スイッチ ... 9

3.1. リードスイッチの取外し... 9 3.3 スイッチ交換後の作動確認...10 3.4. スイッチ作動位置調整(シム調整) ... 11

Y-4 調整・機能確認...12

1. ポンプ回転数(アクセル)の調整... 12

2. 主照明灯(投光器)照射角度の調整 ... 13

3. 主照明装置旋回部の調整... 14

4. 主照明装置俯仰部の調整... 15

5. 伸縮柱(ブーム)の調整... 16

Y-5 点検・整備 ...17

1. 点検・整備 ... 17

1.1 点検・整備時の注意...17 1.2 点検・整備の間隔 ...17

2. 点検項目 ... 18

3. グリース給脂 ... 18

4. 油圧システム ... 18

5. 電気システム ... 18

6. 給油脂 ... 18

7. 消耗部品 ... 18

Y

(9)

サ ー ビ ス デ ー タ

Y-1

サ ー ビ ス デ ー タ

【留意事項】 ◆設定圧力は、圧力確認および、調整圧力値です。 ◆基準値は ㈱タダノ出車時の値、限界値は調整あるいは部品交換が必要な限度です。 ◆作動油温度は40±5°C とします。

1. 設定圧力

設定圧力 項 目 記号 MPa kgf/cm2 備 考 メインリリーフバルブ - 16.7~17.7 170~180 測定位置や測定方法については、「Y-2 調整要領(油圧関係)」を参照してください。

2. 油量

項 目 基準値(L) 備 考 容量 55 HIGH 42.8 作動油タンク LOW 41.3 ・LS-1200-1-xxx01 :ISO VG32 相当品 ・LS-1200-1-xxx02 :タダノハイドロリックオイルLL (タダノ純正)

(10)

Y-1

Y-1

サ ー ビ ス デ ー タ

3. 油圧機器

3.1 油圧ポンプ

ポンプ キャリヤ 項 目 基準値 備考 対エンジン回転比 0.643 減速 エンジン回転数 (min-1) 980±50 ポンプ回転数 (min-1) 600 +50 0 PTO「ON」時 PTO 用 三菱 KK-FG53EB6K 【マニュアル車】 [プロペラシャフト連結タイプ] 押しのけ容積(cm3/rev) 27.8

3.2 油圧シリンダ

項 目 基準値 限界値 備 考 伸縮柱 (ブーム) 6 mm 以下/30 分 9 mm 以下/30 分 ・伸縮柱(ブーム) 約10 cm 伸長状態 自然降下時の縮小量 (シリンダ1 本あたり) 1. レバー位置 :伸び操作後、中立 2. エンジン:停止 ジャッキ 3 mm 以下/15 時間 6 mm 以下/15 時間 ・シリンダストロークエンド の手前停止

(11)

サ ー ビ ス デ ー タ

4. 伸縮柱(ブーム)部

4.1 スライドプレート

使用場所 基準寸法 (mm) 交換厚さ(mm) 備考 ベースブーム 前 全面 14 12 前 全面 10 8 2 段目ブーム 後 全面 10 8 前 全面 10 8 3 段目ブーム 後 全面 10 8 前 全面 10 8 4 段目ブーム 後 全面 10 8 前 全面 10 8 5 段目ブーム伸長用ワイヤロープ の取付面を除く(6 カ所) 10 8 5 段目ブーム 後 5 段目ブーム伸長用ワイヤロープ の取付面のみ(2 カ所) 14 12 トップブーム伸長用ワイヤロープ の取付面を除く(6 カ所) 10 8 ブ ー ム トップブーム 後 トップブーム伸長用ワイヤロープ の取付面のみ(2 カ所) 14 12

4.2 スライドプレートとブームの隙間

使用場所 基準寸法 備考 縦(長手)方向 前端部 横方向 0~0.5 mm 片側 縦(長手)方向 0.5~1 mm ブ ー ム 後端部 横方向 0~0.5 mm 片側

(12)

Y-1

Y-1

サ ー ビ ス デ ー タ

4.3 ブームの曲がりと歪み

※(社)日本建設機械工業会:移動式クレーン定期自主検査より抜粋 項 目 基準値(mm) 備 考 ブーム全体の曲がり(全伸長時) IWY01-001001 全長にわたって縦横ともに大きな 曲がりがないこと。 機体水平 パッド適正に調整 ブームの曲がり IWY01-107001 C L 前 後 左 右 ベースブーム 2 段目ブーム 3 段目ブーム 4 段目ブーム 5 段目ブーム トップブーム C≦2.2 C≦2.2 C≦2.2 C≦2.2 C≦2.2 C≦2.2 C≦1.0×L /1000 L:各ブーム長さ ブームラップ部のへこみ (底板の湾曲)の有無 t D IWY01-001003 2 段目ブーム 3 段目ブーム 4 段目ブーム 5 段目ブーム トップブーム D≦2.5 D≦2 D≦2 D≦2 D≦2 D≦t/2 側面板の歪みの有無を調べる 特に圧縮側(下半面)では、大きな 歪みがないこと。 全伸長での長手方向のねじれの有無 E IWY01-001004 E≦5 打痕など局部的なへこみを調べる 1 G 深さF IWY01-001005 L F≦2 ただし、L1≧50 にて。 四隅の打痕G は一般に修理不可能。

(13)

サ ー ビ ス デ ー タ

4.4 ブーム伸縮用ワイヤロープ

項 目 基準値 備 考 5 段目ブーム伸長用 φ9 mm 5 段目ブーム縮小用 φ7 mm トップブーム伸長用 φ7 mm ワイヤロープ径 トップブーム縮小用 φ6 mm ワイヤロープ交換基準 1. ワイヤロープ 1 よりの間において、素線(フィラー線を除く)数の 10%以上の素線が切断しているもの。 2. 直径の減少が公称径の 7%を超えるもの。 3. キンクしたもの。 4. 著しい型崩れ・腐食があるもの。 5. 熱やスパークにより損傷を受けたもの。

(14)

Y-1.

Y-1.

サ ー ビ ス デ ー タ

5. 総合テスト(照明装置の無負荷速度)

項目 基準値 [( )内は参考値] 備考 伸長 42±8 伸縮柱(ブーム) (秒/ストローク) 縮小 29±6 ・主照明装置格納状態 左 主照明装置旋回 (秒/ストローク) (55±11) ・伸縮柱(ブーム)全縮 上 (32±6) 主照明装置俯仰 (秒/ストローク) 下 (34±6) ・伸縮柱(ブーム)全縮

6. 質量一覧表

主要部品の質量を表しています。 取り外し、取付け作業には、質量を考慮して、適切な吊り具を選定してください。 (kg) スペック番号 Assy 名称 LS-1200-1-xxx01 LS-1200-1-xxx02 主照明灯(投光器) 20 × 6 主照明装置俯仰部 (含む:電動モータ) (除く:主照明灯、主照明装置旋回部) 140 主照明装置旋回部 (含む:電動モータ) (除く:主照明灯、主照明装置俯仰部) 95 伸縮柱(ブーム) (除く:伸縮シリンダ、コードリール) 820 伸縮シリンダ 95 コードリール(主照明電源ケーブル用) 40 コードリール(DC24V 電源ケーブル用) 40 コードリール(TV カメラ同軸ケーブル用) 20 ジャッキシリンダ 35 × 4 発電機 660 配電盤 220

(15)

調 整 要 領 ( 油 圧 関 係 )

Y-2

調 整 要 領 ( 油 圧 関 係 )

1. メインリリーフ圧の調整

【留意事項】 ◆作動油温度は40±5°C とします。 1. PTO を「ON」にします。 2. ジャッキ伸び側ストロークエンドでリリーフさせ ます。 3. ストロークエンド状態のままで、メインリリーフ バルブを下記圧力に調整します。 ・16.7~17.7 MPa {170~180 kgf/cm2} 4. このとき、ポンプ(エンジン)回転数が基準値に なっていることを確認します。(ポンプ(エンジ ン)回転数の基準値はY-1「サービスデータ」の「油 圧ポンプ」を参照) 【留意事項】 ◆ポンプ(エンジン)回転数が基準値になっていない ときは、Y-4「調整・機能確認」の「ポンプ回転数 (アクセル)の調整」を行ってください。

0 424-039-10200

(16)

Y-3

Y-3

調 整 要 領 ( 電 気 関 係 )

Y-3

調 整 要 領 ( 電 気 関 係 )

1. ジャッキアップ検出スイッチ

1. ジャッキを全縮小します。 2. ジャッキアップ検出スイッチをサポートに取り付 けます。 ネジ部にはネジロックを塗布します。 3.スイッチのプランジャとジャッキシリンダの間に、 厚さ1 mm のシムを置きます。 4. サポートを動かして、スイッチが B-W「断」(プラ ンジャを解放した状態)からB-W「導通」(プラン ジャを押し込んだ状態)に切り換わる位置まで押 し込み、サポートを固定します。 5. シムを取り除きます。 6. ジャッキを伸縮させて、スイッチ配線の B-W 間が 下表のとおり、切り換わることを確認します。 ジャッキフロートが浮いた状態 配線B-W 間 断 ジャッキ設置(ジャッキアップ) 状態 配線B-W 間 導通 ・ジャッキアップ検出スイッチ電気回路図 (ジャッキフロートが浮いた状態)

2. ブーム全縮検出スイッチ

1. ブーム全縮検出スイッチのレバーが、解放状態で 下図の取付方向、取付寸法になっていることを確 認します。 【留意事項】 スイッチ交換等で、下図の状態になっていない場合 は、スイッチレバーを改造してください。 2. 伸縮柱(ブーム)を全縮小します。 3. スイッチのローラ部を 2 段目ブーム側サポートに 当て、下図のA 寸法(レバー支点中心~ローラ中 心までの高さ)が6±1 mm になる位置で、スイッ チを固定します。 ・ ボルト締付トルク:4.9~5.9 N・m {50~60 kgf・cm} ネジ部にはネジロックを塗布します。 4. 伸縮柱(ブーム)を伸縮させて、スイッチが切り 換わることを確認します。

(17)

調 整 要 領 ( 電 気 関 係 )

3. アウトリガ操作検出スイッチ

アウトリガ操作検出スイッチ(以下、リードスイッ チとする)は、アウトリガ操作バルブ内に取り付け られています。

3.1. リードスイッチの取外し

1. コネクタを外し、配線を結束している束線バンド を切ります。 2. リードスイッチを固定している六角穴付ボルト (M4×15)2 本を緩め、シムとリードスイッチを 取り外します。 IWY08-004001 シム 六角穴付ボルト(M4X15) リードスイッチ 3. スイッチ取付面およびシム表面に付着・飛びだし ている塗膜を除去します。 ・スイッチ取付面 除去 IWY08-004002 ・シム表面 除去 IWY08-004003 【留意事項】 シムは再使用するので捨てないこと。

3.2. リードスイッチの取付け

1. 後述の「3.4 スイッチ作動位置調整(シム調整)」 に備えて、取り外したシムの厚みを測ります。 以下のいずれかのシムが入っています。 ・厚さ0.3 mm(部品番号:366-364-35090) ・厚さ0.5 mm(部品番号:366-364-35100) ・厚さ0.7 mm(部品番号:366-364-35110) 2. 新しいリードスイッチを用意します。 【留意事項】 ◆リード線被覆色(黒色)を確認すること。 ・b 接点タイプ:リード線被覆色 黒色 (部品番号:366-364-35130) 3. 六角穴付ボルト(M4×15)2 本で、シムと新しい リードスイッチをバルブに取り付けます。 ・締付トルク:2.94 N・m {0.3 kgf・m} IWY08-004004 シム リードスイッチ 六角穴付ボルト (M4X15) リード線被覆色を確認

(18)

Y-3

Y-3

調 整 要 領 ( 電 気 関 係 )

3.3 スイッチ交換後の作動確認

リードスイッチ交換後、スプールの引出量/押込量(ストローク位置)が 0.6~2.1 mm の間に、スイッチが 下表のように切り換わることを確認してください。 (下表の白、黒、赤はスイッチの配線色を表します。下記回路図参照) もし、下表のように作動しないときは、リードスイッチの作動位置がずれています。 後述の「スイッチ作動位置調整(シム調整)」を行って、スイッチの作動位置を調整してください。 リードスイッチの 接点のタイプ 配線色 スプール引出側 (引出量:0.6~2.1 mm) 中立時 スプール押込側 (押込量:0.6~2.1 mm) 白-黒間 ON→OFF に切り換わる ON ON b 接点タイプ (リード線被覆色:黒色) 赤-黒間 ON ON ON→OFF に切り換わる 注記:表中の「ON」は接点導通、「OFF」は接点非導通を意味する。

リードスイッチ作動時のスプールの状態

バルブ スプール リードスイッチ ●スプール引出時 バルブ スイッチ作動範囲 0.6~2.1mm スプール リードスイッチ ●スプール中立時 ●スプール押込時 バルブ スプール シム リードスイッチ スイッチ作動範囲 0.6~2.1mm IWY08-004009

リードスイッチの回路図(b 接点タイプ)

赤 白 黒 b 接点 押側検出 引側検出 IWY08-004006

接点の

ON-OFF 状態

引側検出 押側検出 白-黒間 赤-黒間 6(引) 6(引) 6(押) 6(押) ON N OFF ON OFF 0.6 0.6 2.1 0.8 2.3‥(-30℃参考) 0.4 1.9‥(+80℃参考) 2.1 IWY08-004008 N 0.6 ストローク

(19)

調 整 要 領 ( 電 気 関 係 )

3.4. スイッチ作動位置調整(シム調整)

リードスイッチの作動位置がずれている場合、作 動位置の調整が必要です。 スイッチの作動位置は、スイッチとバルブの間に 挟むシムの厚みを変えることで、調整します。 以下の手順に従ってシムの厚みを変え、スイッチ 作動位置を調整してください。 シムは 3 種類あります。 ・厚さ0.3 mm(部品番号:366-364-35090) ・厚さ0.5 mm(部品番号:366-364-35100) ・厚さ0.7 mm(部品番号:366-364-35110) 通常はシム 1 枚の交換で調整できます。

シム調整

事例1. リードスイッチの作動位置がスプール押込側 にずれている。 ・スプール引出量が 2.1mm を超えた後で、白-黒 間の接点OFF または ・スプール押込量が0.6 mm 未満で、赤-黒間の 接点OFF 調整方法:シムを厚いものに交換 (0.5 mm の場合、0.7 mm に交換) 引側検出 押側検出 白-黒間 赤-黒間 6(引) 6(引) 6(押) 6(押) ON OFF ON OFF 2.2 現在のスイッチ中立位置 修正後のスイッチ中立位置 0.2mm(修正量) 2.0 0.7 0.5 IWY08-004012 事例2. リードスイッチの作動位置がスプール引出側 にずれている。 ・スプール引出量が 0.6 mm 未満で、白-黒間の 接点OFF または ・スプール押込量が2.1mm を超えた後、赤-黒間 の接点OFF 調整方法:シムを薄いものに交換 (0.5 mm の場合、0.3 mm に交換) 引側検出 押側検出 白-黒間 赤-黒間 6(引) 6(引) 6(押) 6(押) ON OFF ON OFF 0.7 修正後のスイッチ中立位置 現在のスイッチ中立位置 0.2mm(修正量) 0.5 2.2 2.0 IWY08-004013

3 366-374-90000

(20)

Y-4

Y-4

調 整 ・機 能 確 認

Y-4

Y-4

調 整 ・機 能 確 認

(21)

調 整 ・機 能 確 認

2. 主照明灯(投光器)照射角度の調整

1

(22)

Y-4

Y-4

調 整 ・機 能 確 認

Y-4

(23)

調 整 ・機 能 確 認

4. 主照明装置俯仰部の調整

2

(24)

Y-4.

Y-4.

調 整 ・機 能 確 認

Y-4.

5. 伸縮柱(ブーム)の調整

1

グリース塗布要領

次の箇所にグリースを給脂する。(組立、調整前に行うこと) (1)各スライドプレート摺動部全域に、グリース(TNF)を均等に塗布すること。 (2)シリンダ間およびシリンダとブームの摺動面は、グリース(TNR)を塗布すること。

2

スライドプレート取付け要領(図

1)

(1)ネジロック(スリーボンド 1305 相当品)を塗布したボタンボルトで、スライドプレートを締め付ける。 (後端はブームへ、前端はリテーナへ取り付ける) (2)締め付け後、半回転戻し、スライドプレートが前後に移動可能であることを確認する。

3

伸縮用ワイヤロープ調整要領(図

2)

(1)各伸長用、縮小用ワイヤロープのロックナットを緩める。 (2)ブーム水平にて、4 段目、5 段目、トップブームを各 500 mm 伸長する。 その後、アイドリング(流量約15 L/min)にてブームを全縮させ、3 段目、4 段目ブームを固定する。 ただし、縮小側に圧力が残存している場合は固定しなくてもよい。 このとき、

B

寸法を測定しておく。 (3)縮小用ワイヤロープの締付けナットを

(5 段目ブーム縮小用)、

(トップブーム縮小用)の順に、 ストッパが4 段目、5 段目ブームに当たるまで締め付ける。 (4)5 段目、トップブームがストッパに当たった状態から、各縮小用ワイヤロープの締付けナットを それぞれ6 回転増し締めする。 (5)伸長用ワイヤロープの締付けナットを

(トップブーム伸長用)、

(5 段目ブーム伸長用)の順に、 ストッパが5 段目、4 段目ブームから 1 ~ 2 mm 離れるまで締め付ける。 その後、各伸長用ワイヤロープの締付けナットをそれぞれ1 回転緩める。 (6)(2)の操作を行い、4 段目、5 段目、トップブームが全縮することを確認する。 全縮しない場合は縮小用ワイヤロープの締付けナットを下記要領にて再調整する。 1.

B

値は一致しないが、5 段目、トップブームのストッパが 4 段目、5 段目ブームに当たる場合 縮小用ワイヤロープの締付けナットを少し緩めて、全縮するよう調整する。 2.

B

値は一致するが、5 段目、トップブームのストッパが 4 段目、5 段目ブームに当たらない場合 縮小用ワイヤロープの締付けナットを少し締めて、全縮するよう調整する。 (7)各伸長用、縮小用ワイヤロープの締付けナットを、ロックナットでロックする。

4

ブームの隙間調整要領(図

3)[X, Y, Z は片側隙間値]

(1)各ブーム先端部の隙間調整は、X = 0 ~ 0.5 mm とする。 (ただし、ブームの偏心を押さえるため、シムは均等に入れることを基本とする) (2)各ブーム後端部の隙間調整は、Y = 0.5 ~ 1 mm、Z = 0 ~ 0.5 mm とする。

(25)

点 検 ・ 整 備

Y-5

点 検 ・ 整 備

1. 点検・整備

適切な点検・整備は作業の安全性を確保し、照明車 の寿命を延ばすことにつながります。照明車の性能 を十分に発揮させるために、定められた時期に点 検・整備を実施して、故障の予防および早期発見に 努めてください。 特に下記の項目については、注意して点検・整備を 行ってください。 1. 操作装置や計器類の作動状態は正常であるか。 2. 作動油、燃料、冷却水、潤滑油等の量は適量であ るか、また漏れはないか。 3. 異音、発熱等の異常はないか。 4. 取付ボルトやナットの緩み、脱落はないか。 5. 構造物や部品の破損、変形、摩耗はないか。 6. 各部の動作は仕様通りか。

1.1 点検・整備時の注意

1. 安全には細心の注意を払ってください。 2. 使用条件や環境に適した保守計画を作成し、効果 的な点検・整備を行ってください。 3. 指定の燃料や油脂を使用してください。また、交 換部品は純正部品を使用してください。指定外の 燃料、油脂を使用した場合や、純正部品以外の部 品を使用した場合は保証の対象外となります。 4. エンジンのガバナや油圧機器の安全弁等は、調整 しないでください。 5. 洗浄時は、電気部品に水や蒸気をかけないでくだ さい。 6. 照明車の改造・変更はしないでください。

1.2 点検・整備の間隔

点検・整備の時期は照明車の稼働時間または期間の いずれか早い方で実施してください。 点検時期は、通常の運転状態の場合を示していま す。運転状態が過酷な場合は、間隔を短縮してく ださい。 発電機の点検・整備の詳細については、発電機の 取扱説明書をご覧ください。 点検・整備をおろそかにすると、故障の早期発 見ができないために、事故をひき起こす原因にな ります。定期点検を励行し、異常が見つかった場 合は直ちに整備してください。

警告

(26)

Y-5.

Y-5.

点 検 ・ 整 備

2. 点検項目

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 ・ 作業開始前点検(始業点検) ・ 定期検査(月例検査) ・ 定期検査(年次検査)

3. グリース給脂

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 1. 整備表(点検・整備間隔) 2. グリース給脂図

4. 油圧システム

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 1. 整備表(点検・整備間隔) 2. 作動油タンクの油量点検 3. 作動油タンクのオイル交換 4. リターンフィルタの交換 5. エアブリーザエレメントの交換(作動油タンク)

5. 電気システム

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 1. 整備表(点検・整備間隔) 2. ヒューズの交換 3. 漏電リレー(発電機制御盤)の作動確認 4. 漏電遮断機(照明灯配電盤)の作動確認 5. 照明ランプの交換

6. 給油脂

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 1. 給油脂表 2. 推奨油脂一覧表

7. 消耗部品

下記項目については、該当機種の取扱説明書を参照 してください。 1. フィルタ 2. ヒューズ 3. 投光器用ランプ

(27)

Z 章

シ ス テ ム 回 路 図

Z-1 油圧回路図... 1

Z-2 電気回路図... 2

1. 全体図 ... 2

2. 発電機結線図 ... 3

3. エンジン結線図... 4

Z-3 油圧部品配置図... 5

1. フレーム ... 5

2. ポンプ・タンク部... 6

Z-4 電装部品配置図 ...7

1. 主照明灯(投光器)... 7

2. 伸縮柱(ブーム) ... 8

3. フレーム ... 9

4. 照明灯配電盤~発電機制御盤... 10

5. 発電機用バッテリスイッチ取付 ... 11

6. 車両用バッテリスイッチ取付... 12

7. 車両部 ... 13

7.1 三菱 KK-FG53EB6K...13

Z

(28)

油 圧 回 路 図

Z-1.

Z-1.

(29)

電気回路図

Z-2 電気回路図

1. 全体図

0 424-129-40000 記事 スタータSW ON ACC ・(OFF) LOCK B A M F S Y/ R PTOレバーSW(ON時 接) Y/ G リレ−ボックスへ Y/R シャ−シボディ−ア−ス 5B

コネクタ端子ナンバ

(接続側より見る)

矢崎SWPコネクタ 6 4 5 3 1 2 M 1.本図は、格納状態(走行姿勢)で、電源OFFの状態を示す。 矢崎58Xコネクタ M 4 3 2 1 投光器NO.1 B W 投光器NO.4 投光器NO.3 B W W B 投光器NO.2 投光器NO.5 投光器NO.6 M CNL8 W B 2 1 F F 1 2 R G CNL9 M M CNL10 Br Y 2 1 F CNL13 M M CNL12 F 1 2 B W G R CNL11 2 M F 1 2 Y Br 1 F B W B W W B 2 1 M 投光器(1,2,3) 俯仰モ−タ B B(1) W(2) W W Br(6) Y(5) F CN15 M B 2 1 M 投光器(4,5,6) 俯仰モ−タ 投光器旋回モータ M 1 2 F CN20 M B(9) W(10) 風速計発信器 F CN14 M R R(3) 3 R L(7) 3 4 4 G G(4) G Gy(8) W B F CN18 M 2 1 2 W B F CN16 M 1 M CN17 F 2W R G 21 2B 1 2B R M CN19 F 2W 2 G 1.25mm2×4芯 1.25mm2×4芯 2mm2×6芯 2mm2×6芯 1 2 W F CN22 M B Br(14) Y(13) TVカメラ用 リレ−ボックス シールド 同軸ケーブル 2.断面積の指示なき配線は、AVS0.85または、VCTF0.75とする。 21 4 3 F CNL4 M B(1) w(2) G(4) R(3) G R B W 21 F CNL5 M Y(5) Br(6) YBr 1 2 21 4 3 F CNL6 M L(7) Gy(8) w(10)B(9) GR B W F CNL7 M R(11) G(12) YBr L LW L LW L LW M 1 2 七星NWPCコネクタ 1 2 F CN21 M G(12) R(11)

発電機

U V W AC220V 60Hz 20KVA ELB1 U2 3P60AF/60AT 100mA W2 V2 14mm2×3芯 T1 SL1 T2 SL2 SL3 T3 T4 T6 SL6 SL5 T5 SL4 MC1 3 5 4 6 1 2 6 1 2 4 5 3 MC2 F2 3A PL4 TMR 1 MC2 TMR1 PB1 MC1 PB3 PB4 PB2 MC2 MC1

照明灯配電盤

R S T U1 V1 U1 U2 NFB1 2P/15AT V10 U10 F3 3A F4 3A 単相出力 (15A) 2mm2×2芯 AC AC FG +V -V +S -S PS1(150W) +S -V +V AC AC FG PS2(150W) -S 6 5 4 3 1 2 投光器旋回スイッチ (スイッチ右にて3,6入) 投光器(1,2,3)俯仰スイッチ (スイッチ下にて3,6入) 投光器(4,5,6)俯仰スイッチ (スイッチ下にて3,6入) 2 1 3 4 5 6 6 5 4 3 1 2 MC3 TMR 2 MC3 TMR2 MC4 F5 10A F6 10A L21 L22 L32 L12 L11 L31 L61 L41 L42 L51 L52 L62 R(3) G(4) w(2) B(1) Y(5) R(11) L(7) Gy(8) B(9) w(10) G(12) L71 L72 L82 L81 1 2 9 (+) 10(-) 風速計指示器 M11 B(9) W(10) M12 B(1) M21 W(2) M22 Y(5) M31 Br(6) M32 R(11) 10 G(12) 11 Y(13) E11 Br(14) E12 R(3) E13 G(4) E14 R/ W 3W F CN 1 M 2 1 +2 4V O N 電 源 SW1 20A SW3 20A SW2 20A SW4 20A SW5 20A SW6 20A FAN 1 FAN 2 9 10 7 8 11 12 6 W(10) L(7) 5 Br(6) 2 Y(5) 1 4 3 B(1) R(3) Y(5) B(1) W(2) W(2) G(4) R(3) G(12) R(11) W(10)B(9) B(9) Gy(8)L(7) Br(6) R(11) G(12) Gy(8) G(4) F CN13 M 180S 2S ブ−ム全縮検出 下部アンロ−ド用 M CNS1 F アウトリガ操作検出リ−ドSW M CNS2 F SOL 伸縮柱伸ソレノイド 伸縮柱縮ソレノイド PL3 P24A 2 1 3 伸縮柱伸縮スイッチ (スイッチ下にて3入) R 20 G 21 Y P24B 3W N24 1.25B F1 30A TS6 TS7 M C3 M C3 MC3 MC4 MC4 MC3 予備 予備 PL1 TS1 PL2 Y(13) 13 Y(13) 14 Br(14) Br(14) 15 L(15) Gy(16) 16 1.25B 1.25B 1.25W F CN25 M 2 1 1.25W 作業灯1(150W) 作業灯2(150W) 1.25B 1.25W 2 1.25B 1 1.25W MC5 MC6 MC5 MC6 アウトリガ操作リレ− アンロ−ドリレ− M CN8 F 右前ジャッキアップ検出 左後ジャッキアップ検出 M CN9 F W 右後ジャッキアップ検出 左前ジャッキアップ検出 AC 50 30 19 スタ−タスイッチ 5.5mm2×4芯 22 23 24 25 26 27 Br R/B V Gy P G 同軸ケーブル シールド シールド シールド 2 1 同軸コードリール (ストローク15m) 2 1 TVカメラ用 制御ボックス 同軸ケーブル シールド M CN24 F M CN23 F F CN26 M E U11 V11 Y/R 29 MC7 電源リレ− R/W 28 3 Y/ R PT O O N 検 出 SW MC7 3 1 F7 10A +2 4V 常 時 電 源 縮 伸 アクセルソレノイド w(2) B(1) R(3) G(4) R(3) G(4) w(2) B(1)F CNL1 M 3 4 1 2 Br(6)Y(5) L(7) Gy(8) L(7) Gy(8) Br(6)Y(5) F CNL2 M 3 4 1 2 21 4 3 F CNL3 M B(9) w(10) G(12) R(11) G(12) R(11) B(9) w(10) Br(6) L(7) Gy(8) L(15) Gy(16) D1 D2 D3 19 30 50 AC 1.25B アウトリガ操作部照明灯 B V F L/R 31 4 2 R F8 30A L B L B W B Y GM CN2 F 3 4 1 2 M CN3 F 2L 2O Y B 2W 2O 2B 2W アクセルリレ− Y 21 R/B B B R Gy B 2 1 R Br 2 1 3 W Y V R M CN4 F B G M CN6 F B SOL 2 1 R B SOL B M CN7 F P 21 R B 2 P 1 3 B R W W R B 3 1 2 W R B 3 1 W 2 M CN11 F 1 2 3 B R M CN12 F R R/G W 3 4 30 31 1 2 1.25L WM CN27 F B 1.25B 風速警告回転灯 1.25L 1.25B 15 R B1 A2 A1 16 18 60sオフディレイタイマ 1.25mm2×2芯 バ ッ テ リ (1 2V ) NF B( 22 5A ) 30 B 30 B ス タ − タ − へ 5W スターターへ ハイカレント ヒユーズボックス ヒユーズボックス 3WR 3W R 3L W 3R W 5W 3RW 3LW F CN M GR 常時電源 1 2 3 B ア−ス 4 YR ILL電源 R/W 5 LR ON電源 6 WR ACC電源 W 車速信号 5L 5L パルスディバイダ−へ 3W フレ−ムボディ−ア−ス NFB(225A) バッテリ(24V) 30B 30B START 2mm2×12芯 1.25mm2×14芯 2PNCT 2mm2×12芯 2PNCT 1.25mm2×16芯 IWZ03-319001

(30)

電 気 回 路 図

Z-2

Z-2

Z-2

(31)

電 気 回 路 図

3. エンジン結線図

0

(32)

油 圧 部 品 配 置 図

Z-3

Z-3

Z-3

Z-3

油 圧 部 品 配 置 図

1. フレーム

(33)

油 圧 部 品 配 置 図

2. ポンプ・タンク部

0

(34)

電 装 部 品 配 置 図

Z-4

Z-4

Z-4

Z-4

電 装 部 品 配 置 図

1. 主照明灯(投光器)

(35)

電 装 部 品 配 置 図

2. 伸縮柱(ブーム)

2

(36)

電 装 部 品 配 置 図

Z-4

Z-4

Z-4

(37)

電 装 部 品 配 置 図

4. 照明灯配電盤~発電機制御盤

4

(38)

電 装 部 品 配 置 図

Z-4

Z-4

Z-4

(39)

電 装 部 品 配 置 図

6. 車両用バッテリスイッチ取付

2

(40)

電 装 部 品 配 置 図

Z-4.

Z-4.

Z-4.

7. 車両部

(41)

本社 香川県高松市新田町甲 34 番地 改訂履歴 1 2 3 4 5

参照

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