(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
4- ( 2) 行政運営の効率化 運用開始年度 平成20年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
情報化推進実行シート
平成28年度
番号0702- 42- 20- 16
事 業 名 後期高齢者医療保険事業
関連計画等
総合計画における取組名 後期高齢者医療業務 その他関連計画等 なし
担 当 課 保険事業室( 後期高齢者医療担当) 関 連 課
保険事業室、市民課、市民税課、情報化推進課、 高齢介護室、健康推進室、保護課
施 策
進捗状況
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 事業概要
保険者である広域連合及び各関連課と協働してシステム開発・構築及び運用により、後期高齢者医 療制度に係る資格関係・保険料賦課・給付関係・保険料徴収関係等において効率的で適正な運用を図 る。
運用面において制度改正に係る各種改正等の新たな問題点の発生も想定されるため、今後、システ ムの部分改修も含め所要の補正作業を行い、より安定したシステムの運用を図る。
事業目的 取組効果
市民サービスの向上、事務の効率化
75歳以上の後期高齢者については、その心身の特性や生活実態を踏まえ、併せて世代間や保険 者間における医療費負担の不均衡を是正するため、平成20年度に後期高齢者医療制度が創設され た。システム開発・構築及び運用により、市民サービスの向上や、システムの適正運用による事 務の効率化を図る。
注釈 推進
更新
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⇒ 更新
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※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額 平成28年度
事業費(千円) 19, 227 18, 053 18, 278 32, 411 18, 278
備考・ 特記事
項等
− 課題等
後期高齢者医療制度の運営に当たり、限られた期限内に広域連合を中心として府下43市町村がどれ だけ足並みを揃え、統一された運用を図られるか、また、市町村内部における関係部署との協力体制 の確保、被保険者への周知徹底がどれだけ図られるか、法改正等による制度改正への適切な対応等の 調整が必要である。
主な実績
後期高齢者医療制度に合わせ、所要の事務作業整備や電算システム改修作業を行い、被保険者に混 乱が生じないよう、円滑・適正な制度運用等を実施。
○∼平成23年度
システムの基本パッケージ開発、広域連合と本市を結ぶ専用回線システムの構築、各種データ整 備、保険料徴収に係る一連のシステム改修作業等を実施。(平成19年度)
運用開始。保険料徴収等業務の適正な運用。(平成20年度)
住民基本台帳法改正に伴い、システムの改修作業を実施。(平成23年度) ○平成24年度
5年に一度のシステム機器の更新を実施。 ○平成25∼26年度
システムの適正な運用管理を行うとともに、円滑・適正な制度運用等を実施。 ○平成27年度
社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)導入、領収日追加対応に伴い、システムの改修作業を 実施。
平成28年 度の取組
現時点では、今後も後期高齢者医療制度が存続することが社会保障制度改革国民会議で決定された が、各種法改正(保険料の軽減措置等)が行われる予定である。国の動向を注視し、各機関とも連携 を取りながら、適正な運用を図る。