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『「エコ・フィロソフィ」研究』第6の刊行に寄せて 利用統計を見る

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『「エコ・フィロソフィ」研究』第6の刊行に寄せ

著者名(日)

山田 利明

雑誌名

「エコ・フィロソフィ」研究

6

ページ

1

発行年

2012-03

URL

http://doi.org/10.34428/00003433

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

『「エコ・フィロソフィ」研究』第6号の発刊に寄せて

TIEPh 代表 山田利明

昨年の東北大震災から丁度1年。この間、TIEPh は IR3S や SSC とともに復興を目指 したシンポジュウム、研究集会に参画してきた。そこでの議論は多く復興の手順、方 法についての問題であったが、議論の障害となったのは、原発の存在であった。これ は無理もない問題で当然といえば当然であるが、日本のエネルギーをどのようにして いくのか、この議論なくしては復興計画全体が進まない。しかし日本でこの議論を始 めると、必ず感情的議論に陥る。 将来のエネルギー問題を論ずるには、まずこの国の人々がどのような生き方を望ん でいるのかを考えなければならない。安心・安全を実現するために、何を犠牲にする のか。人の生き方と直接かかわるところである。一見迂遠な議論にみえるが、それが なければ一歩も前に進まない。 TIEPh の「エコ・フィロソフィの確立と教育」は今年度から五ヵ年間、私立大学戦 略的基盤研究形成事業として採択された。今後は教育に重点を置いた活動を通して、 エコ・フィロソフィの確立を図らなければならない。新しい分野を拓きつつ、さらな る躍進を期待する。

参照

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