• 検索結果がありません。

1. 町内の公共施設における耐震化状況について 道路 橋梁 公園等インフラ施設を除く 平成 20 年 2 月に島本町公共施設耐震化基本計画を策定し 計画的に耐震化を進めています 耐震診断 耐震設計 耐震補強工事 平成 22 年度 第一小学校 第三小学校 第一中学校 第二中学校 平成 23 年度 第二

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "1. 町内の公共施設における耐震化状況について 道路 橋梁 公園等インフラ施設を除く 平成 20 年 2 月に島本町公共施設耐震化基本計画を策定し 計画的に耐震化を進めています 耐震診断 耐震設計 耐震補強工事 平成 22 年度 第一小学校 第三小学校 第一中学校 第二中学校 平成 23 年度 第二"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

今後の町の方針について

・第二幼稚園を平成31年3月末で閉め、その後、現園舎を解体し、新たな施設整備を行います。

・建替え後の施設については、タウンミーティングなどで住民ニーズの一層の把握に努めた上で、判断

いたします。

・平成30年度の園児募集については、平成31年度に第一幼稚園に移動していただくことを前提条件

として、4歳児の募集を行います。※5歳児の新規受付も行います。

・第二幼稚園区から第一幼稚園に通園する園児については、幼稚園バスの増便やルート、停留所の見直

しを検討し、できる限り配慮いたします。

・平成30年度は、園児が少人数となった場合でも運営いたします。※園児が少ない場合は、異年齢保

育を検討します。

・募集状況については、随時、町ホームページで更新し、情報提供いたします。

資料3

(2)

1.町内の公共施設における耐震化状況について ※道路、橋梁、公園等インフラ施設を除く。

平成20年2月に島本町公共施設耐震化基本計画を策定し、計画的に耐震化を進めています。 耐震診断 耐震設計 耐震補強工事 平成22年度 第一小学校、第三小学校、 第一中学校、第二中学校 平成23年度 第二小学校、第四小学校、 消防庁舎 役場庁舎 平成24年度 第四保育所 役場庁舎、第二中学校、 消防庁舎 平成25年度 第一中学校 消防庁舎 平成26年度 第二幼稚園、第二保育所 第一小学校、第二小学校、 第四小学校 第二中学校 平成27年度 人権文化センター (耐震基準を満たしていた) 第二保育所 第一小学校、第二小学校、 第四小学校、第一中学校 平成28年度 町立体育館 第三小学校 第一中学校、第二保育所 平成29年度 第三小学校 (参考)町立幼稚園・町立保育所の施設概要 施設名 定員 建設年度 構造 耐震化の状況 保育室の空調の設置状況 その他 第一幼稚園 207人 平成5年度 (1993 年度) RC 造 新耐震基準※ 平成30年度にエアコン を設置予定 平 成 2 9 年 度 に 屋 上 防水工事を実施予定 第二幼稚園 207人 昭和49年度 (1974 年度) 軽量鉄骨造 耐震診断済。工事は未実施。施設 が老朽化しており耐震化の実効性 がない。 冷風機6台 合 併 浄 化 槽 に よ る 臭 いの問題あり 第二保育所 120人 昭和54年度 (1979 年度) RC 造 平成28年度に耐震補強工事実施 済 全保育室設置 第四保育所 150人 昭和51年度 (1976 年度) 重量鉄骨造 未対応。耐震化するためには、工 事期間中は閉所する必要あり。 全保育室設置 ※新耐震基準とは、一定の強さの地震でも建物が倒壊しないような構造基準をいい、昭和56年6月1日以降に建築確認を受けて建設されたもの。

(3)

2.町立第二幼稚園の施設状況

町立第二幼稚園は、昭和49年度に建築され、約42年が経過しており、施設の老朽化も進んでいます。 町では、平成26年に耐震診断を実施しましたが、町立第二幼稚園は、軽量鉄骨造の建物であることから、学校施設等の鉄筋コンク リート造の建物のように一般的な耐震指標であるIs値で示すことができません。 しかしながら、建築当時の建築基準と現在の基準を比較すると、当然基準は厳しくなっており、老朽化も進んでいることから、耐震 補強等が必要であるとの結果となっています。 耐震診断結果概要 建物レベルの測定結果 ・生活に支障をきたすほどの沈下はない。 コンクリートの目視調査 ・老朽化によるひび割れが多数確認される。 ・「爆裂」現象は確認されない。 ・過去の補修で鉄筋部分が露出しており、コンクリートが完全に中性化しているため、継続的に使用す る場合には、何らかの補修が必要。 基礎コンクリートの強度 ・新築当時の設計基準強度を維持している。(床下) ・コア抜きした供試体での圧縮検査では、新築当時の基準を維持している。(外周基礎) コンクリートの中性化深 さ調査 ・コンクリートの中性化は進行しているが、鉄筋周りのコンクリートがぎりぎり中性化していない状態。 継続的に使用する場合には、ひび割れ補修やコンクリートの表面処理を行う必要がある。 建物に係る耐震診断構造 計算 ・昭和56年の新耐震設計法により計算すると建築当時の1.5倍の強度が必要。そのため、新たな柱 や耐力壁交換及び耐力壁の追加が必要。

3.町の計画について

⑴ 島本町公共施設総合管理計画(平成28年3月策定)

町では、人口急増期に整備した多くの公共施設で老朽化が進み、今後、大規模改修や建替の時期を迎えますが、これには莫大な経費を要 する見込みです。一方で町の財政は、高齢化の進展などにより社会保障関係経費などが増加し、町の貯金である基金を取り崩さなければ収 支を維持できない状況です。 このため、公共施設の管理に関する基本的な方向性を定める「島本町公共施設総合管理計画」を策定しました。 計画では、町の公共施設を取り巻く現状と課題を踏まえ、限られた財源と資産をこれまで以上に有効に活用し、住民福祉の維持・向上を 図るため、「将来の世代に過大な負担を残すことなく、必要な施設を安全に引き継ぐ」ことを基本目標とし、5つの管理方針を定めていま す。 基本的な方針 (1) 施設保有量の圧縮 (2) 機能優先への転換と多機能化の推進 (3) 計画的な維持保全による長寿命化

(4)

第2章 公共施設を取り巻く現状と課題 4 住民意識調査の結果 調査の概要 調査期間:平成27年5月8日~29日 抽出方法:住民基本台帳を用いた無作為抽出法 回収数:513票 調査対象:島本町在住の20歳以上の男女1,000名 調査方法:郵送配布、郵送回収(督促なし) 回答率:51.3% (1)将来世代に大きな負担を残さず、施設を安全に維持するための方策について 「施設の更新や管理運営に民間活力を導入する」と答えた人が50.5%で最も多く、次いで「施設の統合や廃止を進め、保有する施設 を減らす(43.5%)」、「近隣の自治体と施設の相互利用などを行う(38.0%)」となっています。 (2)もし公共施設の統合や廃止を行う場合、どのような施設から行うべきか 「利用者が少ない(または稼働率が低い)施設」と答えた人が60.0%で最も多く、次いで「耐震性・老朽化など施設の安全面に不安の ある施設(38.8%)」、「同様の機能をもつ施設が町内に複数ある施設(32.7%)」となっています。 (3)今後、どのような機能を持った施設を優先的に維持・充実させていくべきか 「子育て支援」が54.8%で最も多く、「学校」も53.6%で均衡しています。 その他は意見が分散していますが、「高齢者福祉(26.7%)」、「図書館(26.1%)」、「環境衛生(20.1%)」が比較的高くなっていま す。 第4章 施設類型ごとの管理に関する基本的な方針 1 公共建築物 (1)子育て支援施設(保育所・幼稚園) イ 今後の基本的な方針 ⅰ)施設の保有量に関する方針 (町立保育所) 近年の保育需要の高まりに対応するため、当面の間、現在の保育基盤を維持する必要があります。 今後の住宅開発に伴う一時的な保育需要の増加には、現有施設での対応とあわせて、小規模保育事業の実施や、第四保育所移転後の施設 活用なども含めた検討を行い、必要な対策を講じることとします。 あわせて、今後の利用動向などを注視しながら、保育のみならず幼稚園教育も提供する、認定こども園への移行についても検討します。 (町立幼稚園) 平成27(2015)年度から国の「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、町立幼稚園にも所得に応じた保育料制度が導入されてい ます。公私間の負担格差縮小に伴い、今後、町立幼稚園の利用意向はこれまで以上に減少することも予想されます。 ついては、今後の利用動向や第二幼稚園の老朽化状況なども踏まえ、幼稚園としての施設数や床面積などを需要に見合う数量に減少させ ることを念頭に、今後のあり方を検討します。

(5)

⑵ 島本町子ども・子育て支援事業計画(平成27年3月策定)

「子ども・子育て関連3法」が平成24年8月に成立し、幼児期の学校教育・保育、地域の子ども・子育て支援に共通の仕組みを 定める「子ども・子育て支援法」に基づいた「子ども・子育て支援新制度」が導入されることから、本町でも、「島本町子ども・子育 てに関するニーズ調査」に基づき、平成27年度から5年を計画期間とする「子ども・子育て支援事業計画」を策定いたしました。 第1章 計画策定にあたって 2 計画の法的根拠 本計画の策定に先立ち、就学前児童の保護者・就学児童の保護者の子育ての実態や保育・子育て等に関するニーズ、日常生活等の実態 を把握し、計画に反映させるため「島本町子ども・子育てに関するニーズ調査」を実施しました。 ◆調査の概要 ●調査地域 :島本町全域 ●調査対象者:島本町内在住の就学前の子どもを持つ保護者(就学前児童調査) 島本町内在住の小学1~6年生の子どもを持つ保護者(小学生児童調査) ●抽出方法 :住民基本台帳より、就学前児童1,496人、小学生1,292人の合計 2,788人を無作為抽出(対象児童を持つ保護者の全世帯に配布) ●調査期間 :平成25年11月22日(金)~平成25年12月6日(金) ●調査方法 :郵送配布・郵送回収による郵送調査法 調査票 調査対象者数 (配布数) 有効回収数 有効回収率 就学前児童 1,496 692 46.3% 小学生児童 1,292 565 43.7% 合計 2,788 1,257 45.1% 第2章 子ども・子育てを取り巻く現状 2 ニーズ調査結果の概要 (4) 今後定期的に利用したい事業について(就学前児童) ※複数回答 現在の利用状況にかかわらず、今後定期的に利用したい事業についてみると、「認可保育所」が48.7%と最も高くなっています。 しかし「幼稚園」では30.9%、「幼稚園+幼稚園の預かり保育」では42.8%となっており、教育を兼ね備えた保育サービス(認 定こども園)へのニーズの高さがみてとれます。 第4章 子ども・子育て支援事業計画 2 幼児期の学校教育・保育にかかる需要量及び提供体制と確保方策 (3)教育・保育の提供体制の確保内容及びその実施時期について ◆提供体制、確保策の考え方 教育・保育の平成27年度時点の認可定員数は、合計1,185名(保育所3か所+新設保育所1か所及び幼稚園3か所)となっており ますが、教育・保育の供給量としては不足分が出る結果となっております。そのため、この不足分を補う方策として、定員の見直しや地 域型保育給付サービス等の検討を行い、児童を受け入れるための体制づくりに努めます。

(6)

4.幼稚園・保育所の利用動向について

⑴ 幼稚園の児童数(各年度5月1日現在) (単位:人)

平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 定員 町 立 第一幼稚園 153(6) 139(4) 115(4) 118(4) 115(4) 207 4歳 80(3) 59(2) 56(2) 63(2) 49(2) 102 5歳 73(3) 80(3) 59(2) 55(2) 66(2) 105 第二幼稚園 78(3) 99(4) 105(4) 90(3) 61(3) 207 4歳 47(2) 47(2) 52(2) 34(1) 20(1) 102 5歳 31(1) 52(2) 53(2) 56(2) 41(2) 105 町立合計 231(9) 238(8) 220(8) 208(7) 176(7) 414 私 立 3歳 81 73 79 91 77 ― 4歳 57 71 75 76 78 ― 5歳 67 56 76 83 86 ― 私立合計 205 200 230 250 241 ― 公私立合計 436 438 450 458 417 ― ※( )はクラス数。私立は町内在住者。

⑵ 認可保育所等の児童数(各年度5月1日現在) (単位:人)

区分 施設名 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 定員 保 育 所 公 立 第二保育所 167 152 146 160 170 120 第四保育所 219 218 217 207 205 150 私 立 山崎保育園 211 204 196 180 183 150 高浜学園 ― ― 101 116 123 200 小 規 模 保 育 私 RICホープ島本保育園 ― ― ― ― 12 12 ぬくもりのおうち保育島本園 ― ― ― ― 12 12 合 計 597 574 660 663 705 644

(7)

⑶ 0~5歳児の人口動向(各年度4月1日現在) (単位:人)

平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 0歳児 315 295 261 274 257 1歳児 321 319 316 271 277 2歳児 316 325 311 308 270 3歳児 325 314 328 314 309 4歳児 313 318 319 327 311 5歳児 298 308 315 315 324 合 計 1,888 1,879 1,850 1,809 1,748

●0~5歳児の人口動向と保育所・幼稚園の利用動向(全歳児)

※人口は各年度4月1日現在。(人口は平成16年度まで住民基本台帳人口。平成17年度から総人口) 1776 1672 1628 1587 1566 1612 1595 1592 1691 1811 1888 1879 1850 1809 1748 398 398 394 395 403 415 429 448 507 561 597 574 660 663 705 484 456 453 429 418 426 401 383 403 411 436 438 450 458 417 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 0~5歳児の人口 公私立保育所利用者 公私立幼稚園利用者

(8)

●保育所・幼稚園利用者を4・5歳児で比較

⑷ 平成29年度の保育所等に関する待機児童数(各月1日時点)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 0歳児 10 13 15 15 19 22 1歳児 22 24 24 21 20 19 2歳児 0 0 0 0 0 0 3歳児 5 5 5 5 5 5 4歳児 0 0 0 0 0 0 5歳児 0 0 0 0 0 0 合 計 37 42 44 41 44 46 421 406 401 374 369 373 348 324 344 358 355 365 371 367 340 186 194 165 167 180 176 188 179 186 226 249 244 239 256 274 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 幼稚園(4.5歳児) 保育所(4.5歳児)

(9)

5.町内の主な開発の予定

場 所 構造・規模 開発戸数 今後の予定 関西電力グラウンド 百山25番地内 共同住宅11階建 264戸 H30.12月下旬竣工 H31.2月上旬入居開始 関西電力グラウンド 百山25番地内 戸建 104戸 H29造成完了 H30以降入居開始 サントリー倉庫 高浜三丁目地内 共同住宅14階建 315戸 H30.11月下旬竣工 H30.12月上旬入居開始 阪急水無瀬駅前 江川二丁目地内 共同住宅15階建 53戸 H30.11月上旬竣工 H30.12月下旬入居開始予定 第一中学校近辺 水無瀬一丁目地内 共同住宅 8階建 58戸 H30年内 入居開始

※各開発事業者のホームページ等から情報収集したもの。

※その他、平成30年10月頃までに移転を予定している日立金属㈱の跡地利用、JR島本駅西側の開発などが見込まれる。

6.保育所将来利用予測と保育所定員数(各年度末の予測人数など)

827 892 893 890 919 938 644 644 734 749 899 899 600 650 700 750 800 850 900 950 1000 H29 H30 H31 H32 H33 H34 将来予測 定員

●将来予測は、上記の項目5のうち 100 戸以上の3

つの開発を加味し、教育こども部で将来推計した

もの。

●平成31年度の定員増は今年度公募予定の民間保

育園(定員90人)が開園した場合

●平成32年度の定員増は第二幼稚園跡地に認定こ

ども園(定員イメージ:保育165人、教育35人)

を設置し、第四保育所(定員150人)を耐震化の

ため休園とした場合

●平成33年度の定員増は第四保育所(定員150

人)の耐震化が完了し、再開した場合

(10)

参照

関連したドキュメント

「東京都スポーツ推進計画」を、平成 30 年 3 月に「東京都スポーツ推進総合計画」を策定すると ともに、平成 25 年

− ※   平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  2−1〜6  平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  3−1〜19  平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  4−1〜2  平成

本報告書は、 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における福島第一原子力 発電所及び福島第二原子力発電所の地震観測記録の分析結果を踏まえた

1号機原子炉建屋への入力地震動は,「福島第一原子力発電所  『発電用原子炉施設に関す る耐震設計審査指針』の改訂に伴う耐震安全性評価結果  中間報告書」(原管発官19第60 3号  平成

当社グループは、平成23年3月に発生した福島第一原子力発電所の事故について、「福島第一原子力発電所・事

「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成20年12月26 日)、「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号

「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成20年12月26 日)、「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号

「緑の東京 10 年プロジ ェ ク ト 」 の 施 策 化 状 況 2012(平成 24 年3月). この施策化状況は、平成 19 年6月策定の「緑の東京 10