片倉台自治会の防災アンケート結果 実施日 30/5/13 回答者:班長 1:身近に災害の危険を感じた事がありますか?(枠外次項は参考) 片倉台地区に影響あった災害・火災 平成 29/10/22~23 台風 21 号大雨 平成 29/4/09 近隣の火事 平成 29/1/22 大雪 平成 26/2/8, 2/14 年の大雪 28 ㎝ 平成 23/9/21 台風 15 号 43.1m/s 平成 23 年東日本大震災 5 弱~強 平成 19 年 4/7 近隣の火事 2:現住居やこの地域は安全だと思いますか? 片倉台地区は都内 5133 町での倒壊危 険度 4311 位、火災危険度 4528 位、 総合危険度 4444 位で危険度ランク最も 低いランク1です(東京都 2013/9/30 発表)東京都と八王子市の想定地震で ある多摩直下地震の想定震度は 6 弱で す。地盤が固い 発生確率は 0~2%程度 3:現住居は昭和56年以前の建築ですか? 56 年以前の建築家屋(旧耐震基準) はい 45%は震度6弱以上で倒壊損傷の 危険があります。この基準では震度5程度 で倒壊しない基準なので震度6弱以上で は倒壊損傷の危険があります。阪神・熊本 での地震による倒壊の多くは 56 年以前の 家屋でした。経年変化 40 年前後ありさら に注意が必要です。 安全 51 64% 危険だと 思う 10 12% 分からな い 23% 未記 入 1 1%
回答数 80
地震 22 27% 台風 6 8% 大雨 7 9% 豪雪 4 5% 他 1 1% 無し 40 50%回答数80
はい 36 45% いいえ 39 49% 分からな い 3 4% 未記入 2 2%回答数 80
4:この地域に大地震が起こることを考えた事がありますか? 東京湾南部地震(首都直下):5 強 多摩直下地震:6 弱 立川断層帯地震:6 弱 他 17 の南関東での想定地震の 30 年内 の発生確率 70% 南海トラフ地震:5 強以下 土砂災害特別警戒区域 27/6/30 5:多摩直下地震の片倉台の想定震度は6弱です。我が家は安心ですか? 昭和 56/5/31 以前に建てられた家屋は 旧耐震建築基準(震度 5 程度で損傷し ない)で建てられている。熊本地震での倒 壊率 32.1%(225 棟/702 棟) 昭和 56/6/01 以降の建築申請は新耐 震基準建築(震度7で損傷しても倒壊しな い)。熊本地震での倒壊率 9.1%(73 棟 /800 棟)平成 12/6/01 新・新耐震基 準 2.2%(7 棟/242 棟)日本建築学会資料 6:自分と家族の命をまもりケガをしない為に実施していることは何ですか? もう一つ大事な物 は笛。閉じ込めら れた時、声が出せ ないときなど居場 所を知らせる呼子 をいつも身に着け るか身近に置く事 が命を救います。 安心・新 築補強済 28 36% 不安・心 配 35 44% 分からな い 16 20%
回答数 80
寝室を2Fにし ている 53 18% 家具の固定 37 13% ガラス飛散防止 10 3% 寝室にス リッパ 34 12% 感震ライト・小 型ライト 37 13% 火災報知 器 48 16% ガス漏れ警報器 26 9% 消火器 46 16%回答数 80
はい 5 8 72% いいえ 20 25% 未記 入 2 3%回答数80
7:災害に備えて備蓄品の用意はしていますか? 夏の暑い季節の大災害時には停電で冷蔵 庫内の食物は食べられない。 大災害時には一日おにぎり 1 個を分け合う ことになる。自宅避難には救援物資が届か ない、遅れる。避難所でも救援物資は2~ 3日は届かない。高齢者・乳幼児・持病の あるかたは要注意 8:非常持出袋を用意していますか? 半日~1 日用、長期避難用を想定して自 分家族にとって必要な物は何か。災害時に 家屋の損傷や余震で家屋内に入れない事 や直ぐ持ち出せる玄関他出口に用意しまし ょう。持病薬・処方箋・メガネ・ミルクなど高 齢者、や乳幼児のいる方は最優先持出品 を平時から考え用意しておきましょう。 9:この地区の八王子市の指定避難場所は片倉台小学校です。 避難場所はその地域の人の専用ではあり ません。どこの地区の人でも使用できます。 片倉台地域外の人・帰宅途中者・外国 人・一般通行人なども避難します。 他の地域への外出時にはどこの避難場所 でも受け入れてもらえます。 はい 51 64% いいえ 29 36%
回答数 80
知ってい る 80 100% 知らない 0 0%回答数 80
はい59 66% いいえ 21 34%回答数
10:この地区の広域避難場所は東京工科大学(敷地内)です。 大火災の高熱や有毒ガス発生から身を守 るための避難場所です。 場所は片倉高校の南側で国道 16 号沿い です。災害時でも建物内には入れません。 (避難所ではありません) 片倉台小学校から約 15 分/徒歩、片倉 高前 16 号交差点から 5 分/徒歩です。 11:家族と安否確認方法を決めていますか? 大災害時には通信途絶で連絡が取れなく なります。遠くの知人・親戚に安否を知らせ 中継して家族間の安否や連絡を取り合う。 近くの親戚(知人)より遠くの知人(親戚) が大災害時には通信連絡がつきます。 通信手段:公衆電話・メール 12:自宅以外の避難場所をきめていますか? この地区の八王子市の指定避難場所は片 倉台小学校です。 そのほか近くの公園・広場・駐車場など 安全損傷が少ない耐震確認済みの知人 親戚宅など。 特に冬の寒いとき、大雨・強風・大雪を想 定した時の避難場所の選定は大切です。 知ってい る 53 66% 知らな かった 27 34%
回答数 80
はい31 39% いいえ 47 59% 未記入 2 2%回答数 80
はい60 54% いいえ 47 43% 未記入 3 3%回答数 80
13:外出時に災害被災に対してなにかしていますか? 帰宅困難になる距離(歩いて帰れない距 離)への外出には携帯用のトイレ・充電 器・防寒用品・ペットボトル水・糖分補強 用の飴やチョコ・ウェットティッシュ・携帯レイ ンコートなどが身を守ります。最初はどれか 一つでも常に携帯しましょう。 14:災害伝言ダイヤルを知っていますか? NTT 固定電話他 au・ソフトバンク・WEB などあります。自分の機器に合わせて確 認・試してください。災害時に通信連絡が できにくくなった時、災害地域登録電話に 適用され自分の安否を録音登録すると自 分の電話番号にかけた人に自分の安否を 知らせる事ができます。 15:災害伝言ダイヤル 171 を操作できますか? 体験利用で覚えてください。 災害用伝言ダイヤル 171 毎月 1 日、15 日の 00:00~24:00 正月 1 日~3 日他 防災週間 8 月 30 日~9 月 5 日など 固定電話・携帯電話で 171 をダイヤルして ください。 している 12 15% 特にして ない 6 7 84% 未記入1 1%
回答数 80
知ってい る 45 56% 知らない 35 44%回答数 80
出来る 13 16% 出来ない 26 33% 分からな い 40 51%回答数 80
16:大地震の時、高速道路での運転・処置方法を知っていますか? 急にスピードを落とさずハザードランプを点灯 徐行し周囲の状況を確認して道路左路肩 に停車。エンジンを止め揺れが収まるまで車 内で待ち、ラジオで情報収集する。揺れが収 まったらドアをロックせずキーをつけたまま(緊 急車両の通行の妨げにならないように)車 外に出て安全な場所へ避難する。(ガード レールの外や待避所など) 17:地下街での地震・火災などに遭った時の行動について知っていいますか? 地下街は地上より安全度が高く出口は 60m 間隔にあるので殺到しない出口から 落ち着いて避難する。ウィンドウ・陳列棚・看 板・照明器具などから離れる。バッグなどで 落下物から頭・首筋を守りながら安全な場 所に移動。揺れがおさまってから出口から脱 出する。屋外は危険な場合があるので周囲 に注意してから出る。 18:緊急地震速報を聞いたり受信したときの行動について知っていいますか? 自分のいる地域が震度 4 以上の揺れが 想定されるときに携帯電話・専用受信器 などに警報音がなります。緊急地震速報 を聞いたら:避難態勢をとる。物が落ちて こない/倒れてこない/物が移動してこない 場所や空間へ。本震到達までの時間があ る場合は出口の確保・火の始末。 知ってい る 33 41% 知らない 46 58% 未記入 1 1%
回答数 80
知ってい る 17 21% 知らない 62 78% 未 記 入 1 1%回答数 80
知ってい る 17 35% 知らない 30 63% 未記入 1 2%回答数 80
19:家族で地震や風水害時の行動について家族と話した事がありますか? 自身の身の安全を守り怪我をしない事。 家屋が損傷倒壊しない為に建築年度の 確認。もし 56 年以前なら耐震補強だが すぐには実施できない場合は: 寝室を 2F にする。大型家具の固定・収 納開閉扉のロック設置・ガラス飛散防止・ 寝室および各部屋にスリッパを常備・呼子 を身に着けたり身近に置く。停電時にライ トがつく感震ライト・火災報知器・ガス漏れ 警報器・消火器等の設置・鴨居や棚上の飾り物や柱時計など物品の転倒落下防 止・トイレや風呂のロックは外しておく。水食糧は助かった人の必需品。 台風・竜巻:強風時には雨戸をしっかり閉めておく。強風時に窓を開けると天井屋 根が飛ぶ事がある。雨戸がない家屋では万一に備えカーテンを閉めておく。電柱や街 路樹などの倒壊倒木に備えて安全な室内の場所を決めておく。 ・大雨:自家は安全でも危険区域の家屋の倒壊流出で被害を受ける事がある。 参考:29 年台風 21 号/ 最大 24 時間降水量が八王子で 312.0 ミリ 1 時間 降水量は、八王子で 46.5 ミ 激しい雨を観測。 ・落雷:家電機器は落雷で破壊されることがある。落雷の恐れがあればアンテナやコ ンセントを抜くかブレーカーを落とす。 ・豪雪:屋根からの落雪・車庫の屋根の倒壊損傷に注意 ・津波:片倉台は津波の心配はないが観光・出張・用事・行事等で海岸付近に行 くこ事が必ずある。配偶者や子・孫のためにも津波の恐ろしさや知識を知り伝えておく。 津波速度 時速/海の深さ 800 ㎞/5000m 250 ㎞/500m 110 ㎞/100m 80 ㎞/50m 36km/10m 11km/1m 8km/0.5m 4km/15 ㎝ 海岸で津波を見てからでは逃げられない 集計自主防 関町 2018.6.19 話し合っ た事があ る 41 51% 話し合っ た事はな い 38 48% 未記 入 1 1%