C-L-002-001
産業資材事業部 営業部
■ご用命は当店へ2016.5
http://www.bando.co.jp
BANCOLLAN
LONG SYNCHRONOUS BELT
※当カタログの内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。 ※内容の一部または全部を当社に無断で転載あるいは複製することはお断りします。
設計マニュアル
® ®広島支店 第1営業グループ
〒738-8506 広島県廿日市市下平良1丁目6番11号
TEL(0829)32-2120 FAX(0829)32-1741
福山支店
〒721-0907 広島県福山市春日町6丁目11-24
TEL(084)940-1780 FAX(084)940-1783
福岡支店
〒813-0034 福岡市東区多の津1丁目4番2号
TEL(092)622-2875 FAX(092)622-2880
北九州支店
〒802-0001 北九州市小倉北区浅野2丁目8番4号 小倉興産KMM西館202
TEL(093)521-9587 FAX(093)551-0153
鹿児島営業所
〒891-0122 鹿児島市南栄5丁目10番4号 にわシティビル01号
TEL(099)260-3466 FAX(099)260-3467
熊本営業所
〒862-0962 熊本市南区出仲間7丁目14番5号
TEL(096)378-2388 FAX(096)379-1782
西日本バンドー株式会社
〒532-0011 大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー9F
TEL(06)4806-3058 FAX(06)4806-2205
本 社
名古屋支店
〒450-0002 名古屋市中村区名駅3丁目25番3号 大橋ビルディング6階
TEL(052)582-3261 FAX(052)582-3290
大阪支店 第2営業グループ
〒532-0011 大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー9F
TEL(06)4806-3024 FAX(06)4806-3028
泉南営業所
〒590-0521 大阪府泉南市樽井7-6-3
TEL(072)483-3014 FAX(072)483-3016
高松支店
〒761-8054 香川県高松市東ハゼ町20番地6
TEL(087)813-6787 FAX(087)813-6783
松山営業所
〒791-8041 松山市北吉田町1012-4
TEL(089)972-5130 FAX(089)972-5131
神戸支店
〒673-0892 兵庫県明石市本町2丁目2-20 朝日生命明石ビル5F
TEL(078)915-0920 FAX(078)915-2520
事業所
東日本バンドー株式会社
〒104-0045 東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル4F
TEL(03)3544-8111 FAX(03)3544-8118
本 社
神奈川営業所
〒243-0018 神奈川県厚木市市中町4-4-15 厚木TMビル7F
TEL(046)204-9511 FAX(046)204-9515
北関東営業所
〒370-0725 群馬県邑楽郡千代田町上中森379
TEL(0276)86-6111 FAX(0276)86-6110
東関東支店
〒310-0801 茨城県水戸市桜川1-1-25 大同生命水戸ビル9階
TEL(029)306-6161 FAX(029)306-6162
千葉営業所
〒260-0842 千葉県千葉市中央区南町2-15-19 MTKビル5階C室
TEL(043)308-3521 FAX(043)308-3813
札幌支店
〒062-0020 北海道札幌市豊平区月寒中央通2-2-22
TEL(011)851-2146 FAX(011)852-6992
仙台支店
〒984-0826 宮城県仙台市若林区若林5-8-38
TEL(022)286-8111 FAX(022)285-5873
北上営業所
〒024-0061 岩手県北上市大通り4-1-3
TEL(0197)64-7277 FAX(0197)64-7238
東京支店
〒104-0045 東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル4F
TEL(03)3544-8111 FAX(03)3544-8118
事業所
北陸バンドー株式会社
〒930-0834 富山県富山市問屋町3丁目2番19号
TEL(076)451-2525 FAX(076)451-8148
本 社
金沢営業所
〒920-0024 金沢市西念2丁目37-18
TEL(076)222-1106 FAX(076)222-1618
〒532-0011
大阪市淀川区西中島6丁目1番1号新大阪プライムタワー9F
TEL(06)7175-7422 FAX(06)7175-7423
BANCOLLAN
LONG SYNCHRONOUS BELT
バンコランロングシンクロベルトの
特 長と主な用途
製品紹介
品名・歯形・標準サイズ・ジョイント
バンコランロングシンクロベルトの体系
バンコランロングフラットベルトの紹介
プロファイル
特殊加工・ジョイント
寸法公差
ご使用に際して
設計方法
選定手順
選定例
選定図
プーリ
シンクロプーリの体系・呼称・寸法精度
標準寸法表
非標準プーリの設計
TLブッシングシステム
安全にお使いいただくために
参考資料
3
4
5
6
7
8
12
16
17
20
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29
32
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49
53
54
C O N T E N T S
バンコランロングシンクロベルトを製造する当社加古川事業所では、
品質保証および環境保全への取組みを組織的・体系的に実施するため、
ISO9001
、
ISO14001
を認証取得しています。
また、
ISO9001
と
ISO14001
は、
マニュアルを統合してシステムの効率化を図っています。
バンコランロングシンクロベルトは
食品衛生に関する厚生省告示
370
号に適合しています。
詳しくは当社販売会社もしくは販売店にお問合せください。
̶̶ ISOの取得および食品衛生規格への対応について ̶̶
品質マネジメントシステム
産業資材事業部
ISO 9001
1996
年
5
月
2
日取得
認証番号
YKA0953248
環境マネジメントシステム
加古川事業所
ISO 14001
1999
年
5
月
21
日取得
認証番号
YKA0772509
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリパネル(ガラス、鉄板、板)搬送
ロボットの駆動
食品搬送
昇降装置
ドア等の往復運動
プリンタープロッターのヘッドの移動、位置決め
医薬品・試験管の搬送
輸送機器の昇降部分
■
バンコランロングシンクロベルト
同期搬送、位置決め用途に
チェーンと比較して軽量で扱いやすい
様々な歯形をラインナップ
プロファイル加工や追加工が可能
食品衛生に関する厚生省告示370号に合格
■
バンコランロングフラットベルト
厚み精度と寸法安定性に優れる
●
品名と歯形・標準サイズ・ジョイント
●
LFB-Uの紹介
●
プロファイル
●
プロファイル使用事例
●
特殊加工・ジョイント
●
ご使用に際して
バンコラ ン ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途
バンコラ ン ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途
Product line-up
製 品
製 品
用途事例
用途事例
製品紹介
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
5.08 1.27 2.3 9.525 1.91 3.6 12.7 2.29 4.3XL
L
H
2.5 4.5 10 1.2 2.2 5T5
T10
5 1.2 2.7 10 2.5 4.5 20 5.0 8.0AT5
AT10
AT20
14 5.3 8.6 3.05 5.3 8 1.9 3.4 5 1.14 1.9 3 25 9.5 14.1 2 0.76 1.4S3M
S5M
S8M
S14M
S25M
S2M
バンコランロングシンクロベルトの体系
品 名 と 歯 形・標 準 サ イ ズ・ジ ョ イ ン ト
【インチピッチ台形歯】
【インチピッチ台形歯】
(XL・L・H)
【ミリピッチ台形歯】
(T5・T10・AT5・AT10・AT20)
【丸歯】
(S2M・S3M・S5M・S8M・S14M・S25M)
【ミリピッチ台形歯】
【丸歯】
品名の見方
注1)ジョイント可能な品種の最大ジョイント長さは50mです。これを 超える場合は、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。 注2)標準以外の幅をご希望の際には、当社販売会社もしくは販売店 歯 形 呼び幅標準 呼び幅 最大長さ最大 イントジョ ジョイント最小 長さ 幅(㎜) 15 20 25 30 40 50 60 75 100 25 50 75 100 50 100 150 200 250 300 350 400 60 120 180 240 300 360 420 480 100 150 200 250 300 400 500 150 200 250 300 400 500 750 1000 1000 250 330 15 20 25 30 40 50 60 75 100 25 50 75 100 50 100 150 200 250 300 350 400 60 120 180 240 300 360 420 480 100 150 200 250 300 400 500 150 200 250 300 400 500 750 1000 1000 250 330 歯 形 呼び幅標準 呼び幅 最大長さ最大 イントジョ ジョイント最小 長さ 幅(㎜) 025 031 037 050 075 100 150 200 050 075 100 150 200 075 100 150 200 300 400 7 10 15 20 25 30 40 50 15 20 25 30 40 50 60 75 100 10 15 20 25 30 40 50 6.4 7.9 9.5 12.7 19.1 25.4 38.1 50.8 12.7 19.1 25.4 38.1 50.8 19.1 25.4 38.1 50.8 76.2 101.6 7 10 15 20 25 30 40 50 15 20 25 30 40 50 60 75 100 10 15 20 25 30 40 50 XL XL L H T5 S5M S8M S14M S25M AT5 T10 AT10 AT20 S2M S3M AT10 AT20 S2M S3M S5M S8M S14M S25M 100 100 40 48 50 100 100 100 50m 50m 60m 60m 50m 50m 100m 100m ○ ○ ̶ ̶ ̶ ̶ 0.5m 0.5m 2m ̶ ̶ L H T5 T10 AT5 200 200 400 50 100 50 50m 50m 50m 50m 50m 50m ○ ○ ○ ○ ○ 0.5m 0.5m 0.5m 2m 0.5m 0.5m 1m ̶037 XL
-
1015
S W C
-ベルト呼び幅 (0.37インチ:9.5㎜) ベルト歯形 ベルト歯数 心線の材料 (記号) ゴムの材料 (記号) (オープンエンド)カット
25T10
-
890
S W Z J(P)
-ベルトの幅 (㎜) ベルト歯形 ベルト歯数 心線の材料 (記号) 特殊仕様 特殊加工 ゴムの材料 (記号) ジョイント
240 S3M
-
1000
L W C
-ベルトの幅 (240:24㎜) ベルト歯形 ベルト歯数 心線の材料 (記号) ゴムの材料 (記号)(オープンエンド)カット
【 ゴ ム の 材 料 記 号 】 S :標準・半透明/ W:標準・白色/ L:低摩擦・白色/ B:低摩擦・青色/ M:耐湿熱・白色
【 心 線 の 材 料 記 号 】 W:スチールコード/ K:アラミドコード
【 特 殊 仕 様 】 Z :歯面帆布貼り/ G:背面研磨
【ジョイント・特殊加工】 C :カット(オープンエンド)/ J:ジョイント/(P):特殊加工(プロファイルなど)
歯 形 心 線 の 種 類 S:標 準 W:標 準 L:低 摩 擦 B:低 摩 擦 M:耐 湿 熱 歯 面 半 透 明 白 色 白 色 青 色 白 色 ゴ ム の 種 類 帆布貼り ○ スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード スチ ールコ ード スチ ールコ ード アラミドコ ード ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○L-SW(標準-半透明)
AT10-WW(標準-白色)
S5M-LW(低摩擦-白色)
□-□□□(低摩擦-青色)
H-MK(耐湿熱-白)
H-SWZ(歯面帆布貼り)
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
バンコランロングフラットベルトの体系
バンコランロングフラットベルトの最大長さ
バンコランロングフラットベルトの使用事例
品名の見方
注)心線被覆仕様は心線を帆布で被覆した仕様です。ベルト内部への異物(ホコリ等)の侵入を抑制します。 ※LFB-Uにはジョイント仕様はございません。バ ンコランロングフラットベ ルト( L F B - U )の 紹 介
25 1.2 G W
ベルトの幅 (㎜) ベルトの厚み(㎜) 樹脂色調 (グレー) 心線の材料バンコランロングフラットベルトは昇降装置などで用いられる平
ベルトです。
厚み精度に優れ、多本掛けで使用しても巻き上げ時に位置ズレ
が発生しません。
ベ ルト呼 称 幅( ㎜ ) 厚 み( ㎜ ) 最小プーリ径(㎜) 心 線 被 覆 仕 様 耐 荷 重 25 1.2 GW 40 1.2 GW 40 2.0 GW 50 2.0 GW 25.00 0.80 40.00 0.80 40.00 0.80 50.00 1.50 1.20 0.03 1.20 0.03 2.00 0.05 2.00 0.05 ベ ルト呼 称 最 大 長 さ 25 1.2 GW 40 1.2 GW 40 2.0 GW 50 2.0 GW 50m 50m 50m 50m φ33 φ33 φ45 φ45 ̶ ̶ ○ ○ 30Kgf 50Kgf 110Kgf 130Kgf半導体搬送装置
自動倉庫
プ ロ フ ァ イ ル
25.35 3 20 30.35 3 20 105 6 5.5 4 3.5 3.5 19 0.8 3.5 15 20 5 10 10 9 13 7 3 3 7 10.5 W H T R W T H F W H T W T H F R T H F 4 15 17.2 5 10 2-R3.6 15 4 7 3 7 10 6 8.5 3.7 7.2 φ3.5 20.2 15 5 6 26 6 25 16 10 5 15 5 15 20 1.5 R3 R3 2-φ6 25 9 16 9.5 17.5 φ10バンコランロングシンクロベルトは、ベルトに様々なプロファイルを溶着加工することで機能を追加することが出来ます。
標準のプロファイル以外のご要望がありましたら、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。
Fについては、ご要求長さに応じカット致します。 Fについては、ご要求長さに応じカット致します。 Fについては、ご要求長さに応じカット致します。 HとWについては、ご要求に応じカット致します。 HとWについては、ご要求に応じカット致します。 プロファイル№ T 公差 P-0102 P-0103 P-0104 P-0105 P-0106 P-0107 P-0108 2.0 5.0 6.0 8.0 10.0 3.0 4.0 0.2 0.25 0.25 0.3 0.4 0.2 0.25 W R 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 H 50.0 50.0 50.0 50.0 50.0 50.0 50.0 1.0 2.5 3.0 4.0 5.0 1.5 2.0 単位:㎜ プロファイル№ T 公差 P-0302 P-0303 P-0304 P-0305 P-0306 P-0307 P-0308 2.0 5.0 6.0 8.0 10.0 3.0 4.0 0.2 0.25 0.25 0.3 0.4 0.2 0.25 W 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 101.6 H 45.0 45.0 45.0 45.0 45.0 45.0 45.0 単位:㎜ プロファイル№ T H W P-0201 P-0202 P-0203 8.0 10.0 12.7 5.0 5.0 8.0 4.4 6.0 6.9 単位:㎜ プロファイル№ T H W P-0401 P-0402 P-0403 4.0 5.0 6.4 5.0 5.0 8.0 2.2 3.0 3.5 単位:㎜ プロファイル№ T H R P-0501 P-0502 P-0503 P-0504 5.0 3.0 4.0 6.0 10.0 6.0 8.0 12.0 5.0 3.0 4.0 6.0 単位:㎜●P-0102∼P-0108
●P-9001
●P-9002
●P-9004
●P-9005
●P-9006
●P-9007
●P-9008
●P-9012
●P-9022
●P-9023
●FUZE-2
●P-0302∼P-0308
●P-0201∼P-0203
●P-0401∼P-0403
●P-0501∼P-0504
LFB-U(GW)
被覆仕様
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
プロファイルの取付け公差一覧表
プロファイルはベルトの柔軟性を損なわないために、ベルト歯部の上に取付けてください。
やむを得ない場合は、歯底の上にも取付け出来ますが、プロファイル厚み(T)は極力薄くしてください。
プロファイルが厚いと、ベルトがプーリに巻付くときに影響し破損(亀裂)につながります。
プロファイル厚みを薄く出来ないときは、プロファイルの一部分を溶着する必要があります。
プ ロ フ ァ イ ル
プロファイル厚さ(T)と許容プーリの歯数について下表を基準にプロファイルの溶着幅を決定ください。 上段は歯の上に溶着する場合、下段( )は歯底の上に溶着する場合のプロファイル最大厚み(T)。 ※精度をお求めの場合は、別途当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。 ベルトタイプ プーリ歯 数 10 12 14 15 18 20 30 40 50 60 100 XL L H T5 T10 AT5 AT10 3 (2) (2)4 5 (3) 4 (2) 4 (2) 5 (3) 7 (3) 4 (2) 7 (3) 4 (2) 5 (3) 7 (3) 4 (2) 7 (3) 4 (2) 7 (3) 5 (2) 6 (3) 8 (4) 5 (2) 8 (3) 5 (2) 8 (3) 5 (2) 6 (3) 8 (4) 5 (2) 8 (3) 5 (2) 8 (3) 6 (3) 8 (4) 10 (6) 6 (3) 10 (4) 6 (3) 10 (4) 8 (4) 10 (5) 12 (7) 8 (4) 12 (6) 8 (4) 12 (6) 9 (6) 12 (7) 14 (10) 9 (6) 14 (9) 9 (6) 14 (9) 10 (8) 13 (10) 15 (12) 10 (8) 15 (12) 10 (8) 15 (12) 12 (10) 16 (16) 20 (20) 12 (10) 20 (20) 12 (10) 20 (20) 単位:㎜ 単位:㎜ 単位:㎜ 単位:㎜ 単位:㎜●ファイルピッチ(P)公差
●プロファイル高さ(H)公差
●プロファイル幅(W)公差
●プロファイル端面と
ベルト幅端面の距離(A)
( P )の 範 囲 標 準 公 差 0.5 0.8 1.0 1.5 2.0 (0.7 P 1000+1.5) 50.1 100.1 250.1 500.1 1000.1 50.0 100.0 250.0 500.0 1000.0 ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ 高 さ( H )の 範 囲 標 準 公 差 0.5 0.8 1.0 1.5 2.0 25.1 50.1 75.1 25.0 50.0 75.0 100.0 ∼ ∼ ∼ ∼ 幅( W )の 範 囲 標 準 公 差 0.6 0.8 1.0 1.5 3.0 25.5 50.9 75.1 25.4 50.8 75.0 101.6 ∼ ∼ ∼ ∼ 距 離( A )範 囲 標 準 公 差 0.5 1.0 1.5 25.5 50.9 25.4 50.8 ∼ ∼ ∼プロファイルの取付け注意事項
P-01 透明
P-01 白
P-02
P-03 透明
P-03 白
P-9001
P-9004
P-9005
P-9006
P-9007
P-9012
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
プ ロ フ ァ イ ル の 使 用 事 例
コンベヤ
位置決め搬送用
容器搬送コンベヤ
ピッチ送り用
食品製造工程
送り出し用
値付け機
払い出し用
特 殊 加 工
テフロン加工
テフロン加工
歯 形 呼 び 幅 最 大 幅( ㎜ ) 150 300 600 600 1200 150 300 152.4 152.4 304.8 幅 公 差( ㎜ ) T5 T10 XL L H 注1)幅継ぎ加工はアラミド心線のみ対応します。 注2)左記以外の歯形については、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。 注3)帆布貼り仕様の幅継ぎ加工は、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。ベルト背面にテフロンを塗布加工することで、非付着性や耐薬品性を付与することが出来ます。
詳しくは当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。
幅継ぎ加工に対応する歯形と最大幅
+2.4/10.0 +5.2/10.6 +2.4/10.0 +2.4/10.0 +5.2/10.6幅継ぎ加工
幅継ぎ加工
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
特 殊 加 工
貼付け加工
貼付け加工
貼付け加工
貼付け加工
■
傾斜搬送
■
ベルト背面に高摩擦を必要とする用途
(送り出し機構など)
■
傾斜搬送
■
ベルト背面に高摩擦を必要とする用途
(送り出し機構など)
■
高摩擦の持続性に優れる
■
傾斜搬送
■
ベルト背面にクッション性が必要な用途
縦溝(R1)
ラフトップ(P2)
高摩擦布目(R8)
■
傾斜搬送
■
ベルト背面に高摩擦を必要とする用途
(送り出し機構など)
■
ベルト背面にクッション性を必要とする用途
■
搬送物を押さえる用途
■
柔らかい材質のため、複雑な形状の搬送物でも
対応可能
■
ベルト背面にクッション性を必要とする用途
■
搬送物の傷つき防止
■
搬送物によるベルト損傷防止
高摩擦平滑
ウレタンフォーム
ジャージ付きスポンジ
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
バンコランロングシンクロベルトの寸法公差
特 殊 加 工・ジ ョ イ ン ト
背面研磨加工
背面研磨加工
ベルト幅公差
ベルト幅公差
ベルト厚み公差
ベルト厚み公差
歯 形 幅 製 作 サイズ 長 さ 歯 形 ベルト厚み公差(㎜) XL L H T5 T10 S5M S8M 50.8 50.8 101.6 50 100 50 100 50 50 50 50 50 50 50 2.25 3.5 4.3 4.5 3.2 5.0 0.3 0.4 0.4 0.4 0.4 0.5ベルトの厚み精度を向上させるために、背面の研磨加工が可能です。
ベルト切削加工
ベルト切削加工
厚 み 精 度ベルトの蛇行防止や、バキューム搬送を行うために歯面を切削加工することが出来ます。
加工の範囲など詳しくは、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。
ベルト穴開け
ベルト穴開け
バキューム搬送やプロファイルのビス留めを行うためにベルトに穴開け加工が出来ます。
通常はアラミド心線のみ加工可能ですが、スチール心線で穴開け加工をご要望の場合は、
当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。
ベ ルト呼 び 幅 ベ ルト幅( ㎜ ) ベルト幅公差(㎜) 台 形 歯 インチ 台 形 歯ミリ 丸 歯 025 031 037 050 075 100 150 200 300 400 7 10 15 20 25 30 40 50 60 75 100 50 60 100 120 150 180 200 250 300 350 360 400 420 480 500 750 1000 0.3/-0.5 0.6 +0.4/-0.6 +0.4/-0.6 +0.4/-0.6 +0.4/-0.6 +0.4/-0.6 0.6 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 0.6 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 0.3/-0.5 0.6 +0.8/-1.4 +0.8/-1.4 0.6 0.6 +0.8/-2.0 +0.8/-2.0 +1.4/-2.2 +1.4/-2.2 +1.4/-2.2 +1.4/-2.2 +1.4/-2.2 5 6 6.4 7 7.9 9.5 10 12 12.7 15 18 19.1 20 25 25.4 30 35 36 38.1 40 42 48 50 50.8 60 75 76.2 100 101.6 XL L H T5 T10 AT5 AT10 AT20 2.25 0.3 3.5 0.4 4.3 0.4 2.2+0.3/0.1 4.5 0.4 2.7 0.3 4.5 0.4 8.0 0.5 歯 形 ベルト厚み公差(㎜) S2M S3M S5M S8M S14M S25M 歯面帆布貼り T5 歯面帆布貼り T10 歯面布貼り H 単位:㎜ 2.2+0.3、0.1 1.4 0.15 2.0 0.2 3.2 0.4 5.0 0.5 8.6 0.5 14.1 0.5 2.2+0.4/0.2 4.5 0.5 4.3 0.5 製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリProduct line-up
6歯
6歯
ご 使 用 に 際 し て
耐熱温度
耐熱温度
使用環境について
使用環境について
バンコランロングシンクロベルトは、いずれの仕様であっても
食品衛生に関する厚生省告示第370号に合格しています。
バンコランロングシンクロベルトは下表の温度と湿度範囲でご使用になれます。
未包装食品の搬送について
未包装食品の搬送について
バンコランロングシンクロベルトのジョイント品の最小及び最大長さは以下の通りです。
同じベルトでも、幅により最小長さが変わりますのでご注意ください。
ベルト製作サイズについて
ベルト製作サイズについて
プロファイルについて
プロファイルについて
ベルトの清掃と洗浄について
ベルトの清掃と洗浄について
バンコランロングシンクロベルトは、水または中性洗剤の使用による洗浄、アルコールによる拭き取り、
600PPM以下の次亜塩素酸ソーダ―溶液による洗浄が可能です。
洗浄後はベルトを乾燥させるようにしてください。心線がスチールコードの場合、水分の影響で錆を生じ
ることがありますので、アルコールによる拭き取り等を推奨します。
80℃までの温水、または短時間(5分以下)であれば100℃までの熱水による洗浄を行う場合には、耐
湿熱樹脂(M)をご使用ください。
蒸気や有機溶剤、酸やアルカリが付着する環境下での使用は避けてください。
溶剤や酸、アルカリの影響については19ページの耐薬品・耐油性についての項をご参照ください。
ベルトが油に浸かる状態でのご使用は避けてください。油がミスト状で微量が付着する環境下であれば
ご使用いただけます。
オゾンはゴム材料の劣化を引き起こすため、50PPM以下の環境下でご使用ください。
ベルトの噛合い不良の原因となりますので、粉塵はベルトやプーリ上に堆積しないようにしてください。
紛体が大きい、あるいは量が多い場合にはベルトとプーリにカバーを取り付け、影響を受けないようにし
てご使用ください。
バンコランロングシンクロベルトの背面に溶着加工することで、様々な機能を持たせることが出来るプロ
ファイルの標準品は9ページに掲載しております。
標準のプロファイルは、ご要望に応じて寸法カットや穴開け等の加工を施すことが出来ます。
標準品で対応出来ない形状をご希望の場合、金型製作してすることや樹脂材料を加工することも可能で
す。その場合は当社販売会社もしくは販売店までお問合せください。
クランプの噛合い歯数について
クランプの噛合い歯数について
バンコランロングシンクロベルトを往復運動で使用される場合にベルトを固定するクランプをご使用に
なる場合には、片側6歯ずつ噛合わせるようにしてください。
-20∼70℃ -20∼90℃ 標準(S、W)・低摩擦(L、B) 耐湿熱(M) 75%以下 85%以下 ゴムの 種 類 温 度 湿 度・ジョイント
0.5 0.5 2 0.5 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 50 50 50 50 T5 T10 S5M 1 0 0 最 小 長 さ ( m ) 最 大 長 さ( m ) 7 5 5 0 4 0 3 0 2 5 2 0 15 10 ベ ルト 幅( ㎜ ) 型 式 0.5 0.5 0.5 2 50 50 50 XL(5.08) L (9.525) H (12.7) 最 小 長 さ ( m ) 最 大 長 さ( m ) 4 0 0 3 0 0 2 0 0 15 0 10 0 0 7 5 0 5 0 0 3 7 0 31 0 2 5 101. 6 7 6 . 2 5 0 . 8 3 8 .1 2 5 . 4 19 .1 12 .7 9 . 5 7 . 9 6 . 4 ベ ルト 幅( 上:呼 び 幅 、下:㎜ ) 型 式( ピッチ ) 製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリご 使 用 に 際 し て
●
選定条件と選定上の注意事項
●
選定手順
●
選定例
●
選定図
Design method
耐薬品・耐油性について
耐薬品・耐油性について
○:全く侵されない △:多少侵される(使用後脆化、変色、膨潤の可能性あり) :完全に侵される
※上記の表は薬品・食品のバンコランロングシンクロベルトに対する影響を判断する目安
です。表示が○であってもご使用条件によっては不具合が発生する可能性があります。
また、ベルトとしての判断には心線の収縮や錆の発生の問題もありますので、確認が必
要な場合には、当社販売会社もしくは販売店にご相談ください。
薬 品 名
評 価
薬 品 名
評 価
食 品 名
評 価
食 品 名
評 価
○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ △ △ △ ○ ○ △ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ △ △ △ △ ○ △ ○ ○ 亜麻仁油 アンモニア(液体) イソプロピルアルコール エーテル類 エステル類 エタノール 塩化カルシウム 塩化マグネシウム 塩酸(5%以上) 塩酸(5%未満) トリクロルエチレン 過酸化水素(10%) 水酸化ナトリウム カセイソーダ液(50%) ガソリン(石油) キシレン 揮発油 強アルカリ 強酸 クエン酸 グルセリン クレゾール ケトン類 酢酸 酢酸エチル オリーブ油 果実類 カシューナッツ 香辛料 小麦粉 米 砂糖 塩・食塩 食用油 酢 ソース テンサイ糖液 肉類 バター パン ピーナッツ油 ビール ブドウ糖 マーガリン マヨネーズ ヤシ油 ラード 次亜塩素酸カルシウム 次亜塩素酸ソーダ(原液) 次亜塩素酸ソーダ水溶液(600PPM) 弱アルカリ 弱酸 臭素 硝酸 硝酸アンモニウム 硝酸カルシウム 硝酸鉛 水酸化アンモニウム 水酸化カルシウム 水酸化マグネシウム 石鹸 切削油 炭酸ナトリウム トルエン(トリオール) ベンジン ベンゼン マシン油 メチルエチルケトン(MKE) 硫化水素 硫酸(50%) 硫酸ナトリウム リン酸設計方法
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリDesign method
選 定 手 順
選定に必要な条件
選定に必要な条件
ベルトの選定(設計)は、伝動容量もしくは伝達トルクをもとに計算を行います。
計算で求めるのは、ベルト歯形とベルト幅ですので、付加仕様の選定についてはご相談ください。
環境などの外的要因については本選定には考慮されておりませんので、使用に際しては事前に適合性の確認をお願いします。
伝動容量・伝達トルクに補正係数(安全率)を掛け、設計容量・設計トルクを算出します。
① 伝動容量:P0(kW)又は伝達トルク:Md0(Nm)
② プーリ径:d0(㎜)
③ プーリ回転数:n(rpm)
④ ベルトの巻付き角:θ(゜)
⑤ 背面アイドラ数
⑥ 1日の稼働時間
⑦ 1日の起動・停止時間
⑧ ベルトの使用用途(動力伝動 or 搬送)
基本的には駆動プーリで選定してください。但し、動力伝動用途の場合(従動プーリが他にトルクを伝達している場合)には、
従動プーリでも計算を行い厳しい条件側で選定してください。
例1) 動力伝動用途のうち、駆動プーリ径>従動プーリ径の場合、従動プーリでも選定してください。
例2) ローラー駆動の場合、ローラー部プーリでも選定してください。
選定上の注意事項
選定上の注意事項
(1)伝動容量と伝達トルク
選定に用いる伝動容量又は伝達トルクは実負荷を使用するのが理想ですが、安全を考慮しモータ最大値で計算してください。
(2)多本掛けの場合
並列に掛けたベルトに負荷が均一に加わるのであれば、負荷をベルト本数で割った値で計算してください。但し、負荷が不均
一になる可能性があればベルト1本に加わる最大の負荷で計算してください。
(3)最小プーリ歯数
ベルト歯形及び回転数により最小プーリ歯数が変わりますので注意してください。
最小プーリ歯数については、26ページをご覧ください。
(4)背面アイドラを使用する場合
ベルト歯形により最小背面アイドラ径が異なりますので注意してください。最小背面アイドラ径については、56ページをご覧
ください。
(5)サーボモータをご使用の場合
サーボモータをご使用の場合は、トルクから選定を行ってください。
選 定 条 件 と 選 定 上 の 注 意 事 項
選 定 手 順
ピッチ 5 1 0 2 0AT歯形 AT5 AT10 AT20
ピッチ 5 1 0 1 2 . 7 台形歯 T5 T10 5 . 0 8 XL 9 . 5 2 5 L H
手順1 設計容量・設計トルクの算出
プーリ歯数(z)と巻付き角(θ)より、ベルトがプーリにかみ合って
いる歯数:Zmを算出します。
Zmより噛み合い補正係数を選定ください。
(端数は切り捨てて整数としてください)
手順4 かみ合い補正係数:kmの算出
25ページの許容値を用いてベルト幅を算出します。
手順5 ベルト幅:bcの算出
26ページの簡易選定図よりベルト歯形を決めます。
伝動容量から選定を行う場合は、手順1で求めた設計容量と
プーリ回転数よりベルト歯形を決定します。
伝達トルクから選定を行う場合は、手順1で求めた設計トルク
とプーリ回転数よりベルト歯形を決定します。
使用条件(プーリ径)より、ベルト歯形に対応するプーリ歯数
:zを決定します。
※最小プーリ歯数にご注意ください(26ページ参照)
手順2 ベルト歯形の決定
手順3 プーリ歯数の決定
【設計容量・設計トルクの求め方】
●設 計 容 量:
P
= P
0
(1+Ko+Kq+Kr+Kt)
●設計トルク:
Md
= Md
0
(1+Ko+Kq+Kr+Kt)
●設計容量(P)で選定を行う場合:
●設計トルク(Md)で選定を行う場合:
P :設計容量(kW)
P
0:伝動容量(kW)
Md:設計トルク(Nm)
Md
0:伝達トルク(Nm)
Ko :運転時間補正係数
Kq :起動停止補正係数
Kt :ベルトタイプ補正係数
Kr :背面アイドラ補正係数
z :プーリ歯数
Z
m:かみ合い歯数
bc :ベルト幅
Ps
:許容伝動容量
Mds :許容伝達トルク
fw、fx:幅係数
運転時間補正係数(Ko)
稼動時間(時間/日) 補正係数起動停止補正係数(Kq)
起動停止回数(回/日) 補正係数背面アイドラ係数(Kr)
背面アイドラ数(個) 補正係数ベルトタイプ補正係数(Kt)
ベルトタイプ 補正係数 <8 8∼16 16< なし 1∼10 11∼99 100∼499 500≦ 0.0 0.2 0.4 0.0 0.2 0.3 0.4 0.5 なし 1 2 3 4 5以上 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5噛み合い補正係数(Km)
噛み合い歯数(Zm) 補正係数(Km) 12 11 10 9 8 7 6 1.0 0.92 0.83 0.75 0.67 0.58 0.5 オープンエンド ジョイントタイプ 0.5 2.0 ※動力伝動用途、リニア駆動での使用時に適用Zm
= z 360
θ
bc
= Ps z Km
P 10
5bc
= Mds z Km
Md 10
5 製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリDesign method
選 定 例
例 題 1 搬 送 物 重 量 か ら の 選 定
例 題 2 急 加 速 、 急 停 止 が あ る 場 合 の 選 定
●伝動容量・トルク モータ仕様未定のため不明 ●背面アイドラ有無 なし
●駆動プーリ径 d≒約φ76.39
●1日の稼働時間
16 時間
●ベルト巻付角
θ=180
●起動停止回数 1回 /5s
●ベルト速度
V=0.2m/s
●ワーク
m=16kg/ 個 10 個 ●軸間距離
C=4000 ㎜
●ベルト支持部材質 Al(ベルトとのμ=0.4)
●用途
搬送
選定に必要な条件
●伝動容量・トルク
モータ仕様未定
●駆動プーリ径
d≒約φ180
●ベルト速度
V=1m/s
●軸間距離
C=4000 ㎜
●背面アイドラ有無
なし
●1日の稼働時間 12 時間
●一日の起動停止回数 約 6000 回
●ワーク
m=250kg
●ワーク指示
リニアガイド(μ=0.1)
●用途
リニア駆動によるワークの往復動(水平)
選定に必要な条件
手順1 トルクの計算
手順1 プーリ回転数の計算
手順2 摺動トルクの計算
手順3 慣性モーメントの計算
手順4 加速トルクの計算
手順5 トルクの算出
手順2 設計トルクの計算
トルクからの選定となりますので、P26の選定図を使用します。
設計トルク672Nm、プーリ径約750 ㎜とプーリ回転数
50rpmよりT10に決定します。
手順1で求めたトルクと補正係数から設計トルクを求めます。
搬送用途なのでジョイントタイプ(スチールコード)とすると以下となります。
からプーリ回転数を求めてください。
(1)有効張力の計算
(2)次式よりプーリ回転数を求めてください。
(3)次式により有効張力をトルクに換算してください。
プーリは、d=φ76.39より、24歯に決定します。
(dp=76.39 d0=74.55)
手順3 ベルト歯形の決定
手順4 プーリ歯数の決定
(2) n = dp
19.1 10
3V =
19.1 10
76.39 =50rpm
30.2
n = dp
19.1 10
3V
(2) Md
A
= 2 10
F dp =
3245 180
2 10
3=22.1Nm
Md
A
= 2 10
F dp
3Md
S
= 9.55 T
J
Δn
Md
S
= 9.55 T = 9.55 0.2 = 82.7Nm
J
Δn
J
1
= 8 10
m D
6 2J
2
= 4 10
m D
6 2n = dp
19.1 10
3V
n = dp
19.1 10
3V =
19.1 10
180 ≒106pm
31
= 2 10
672 76.39
3=25.7Nm
(3) Md
0
= 2 10
U dp
3Md
0
= 2 10
U dp
3(1) U = μ m g = 0.4 (16 10) 9.8 = 672 N
U = μ m g
(1)摺動抵抗の計算
(2)次式により摺動抵抗をトルクに換算してください。
(1)回転体(従動プーリ等)の慣性モーメントを
(2)水平に移動する物体の慣性モーメントを
(3)J の合計を計算してください。
より加速トルクを求めてください。
(T:加減速時間 0.2sec)
摺動トルクと加速トルクを合算し、トルク(Md
0)を求めてください。
(1) F = μ m g = 0.1 250 9.8 = 245N
J
1
= 8 10
m D
6 2= 8 10
7.1 180
6=29 10
-3㎏㎡
2(1)
Σ
J
=
J
1
+
J
2
= 29 10
-3+1.46 =1.49㎏㎡
(3)
J
2
= 4 10
m D
6 2= 4 10
180 180
6=1.46㎏㎡
2(2)
F = μ m g
Md = Md
0
(1+Ko+Kq+Kr+Kt)
= 25.7 (1+0.4+0.0+2.0+0.0)=41.1Nm
Md
0
= Md
A
+ Md
B
=22.1+82.7=105Nm
(dpにはφ80を使用)
※搬送用途なので起動停止補正(Kq)は0.0 とします。プーリ歯数(z)と巻付き角(θ)より、ベルトがプーリにかみ合っている
歯数:Zmを算出します。
噛み合い補正係数表より12歯となりKm1.0を選定します。
(MdsはP25の許容値から読み取ります。表にない回転数は比例にて算出します)
手順5 かみ合い補正係数:kmの算出
ベルト幅の計算
手順6 ベルト幅の算出
噛み合い補正係数(Km)
噛み合い歯数(Zm) 補正係数(Km) 12 11 10 9 8 7 6 1.0 0.92 0.83 0.75 0.67 0.58 0.5Zm = z 360
θ
bc = Mds z Km fw+fx
Md 10
5= 9920 24 1 1+0=17.3㎜→20㎜
41.1 10
5= 24 360 = 12歯
180
以上より、 選定するベルトは
20-T10-○○○○S(またはW)W-J
となります。
※ベルトと支持部の摩擦係数を下げるため、歯面布貼り仕様をお勧めします(Z) ※モータ仕様が決まり次第、再選定してください。 ※これ以降はP23の例題1を参考に計算を進めてください。で計算してください。
で計算してください。
m = 10
( )
6r
2π
W
d
o 2 1802= 10
( )
62.8=7.1㎏
2π 100
プーリの質量はd0=180、W=100と仮定しアルミの比重2.8として計算
1.49 (106-0)
製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリDesign method
選 定 資 料
選定図(ATシリーズ)
選定図(ATシリーズ)
選定図(メートルシステム)
選定図(メートルシステム)
選定図(インチシステム)
選定図(インチシステム)
プーリ回転数 n1(rpm) AT5 AT10 AT20 T5 T10 XL L HW/㎜*12 20 40 60 80 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 2600 2800 3000 62 121 177 230 280 505 712 903 1086 1260 1429 1592 1748 1901 2199 2477 2748 3006 3257 3502 3745 3975 4194 4414 271 527 767 991 1200 2136 2970 3740 4461 5142 5798 6425 7021 7602 8702 9749 10714 11648 12419 13407 14237 15001 15759 16508 1143 2212 3219 4142 5001 8746 12025 15028 17780 20356 22781 25030 27254 29277 33173 36766 40067 43181 46094 48792 51355 54369 56044 58162 52 101 147 191 234 421 592 752 906 1049 1187 1324 1456 1581 1828 2060 2287 2507 2712 2914 3116 3308 3284 3675 217 422 614 793 960 1709 2375 2991 3568 4115 4636 5135 5621 6084 6968 7792 8586 9320 10052 10724 11372 12020 12637 13194 52 102 149 194 235 425 597 758 911 1059 1198 1336 1470 1597 1847 2082 2312 2526 2743 2949 3141 3335 3518 3707 154 300 437 566 686 1221 1704 2147 2563 2956 3335 3698 4052 4387 5020 5629 6191 6738 7267 7763 8268 8726 9117 9613 248 480 699 903 1092 1940 2695 3388 4039 4659 5241 5801 6342 6859 7841 8759 9650 10470 11257 12025 12754 13463 14103 14733
プーリ回転数 n1(rpm) AT5 AT10 AT20 T5 T10 XL L H
N㎝/㎜*12 20 40 60 80 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 2600 2800 3000 2950 2880 2820 2750 2675 2410 2265 2155 2075 2005 1950 1900 1855 1815 1750 1690 1640 1595 1555 1520 1490 1460 1430 1405 12960 12590 12205 11830 11460 10200 9455 8930 8520 8185 7910 7670 7450 7260 6925 6650 6395 6180 5930 5820 5665 5510 5375 5255 54600 52800 51240 49440 47760 41760 38280 35880 33960 32400 31080 29880 28920 27960 26400 25080 23915 22910 22010 21180 20435 19970 19115 18515 2460 2400 2345 2285 2230 2010 1885 1795 1730 1670 1620 1580 1545 1510 1455 1405 1365 1330 1295 1265 1240 1215 1120 1170 10370 10070 9770 9470 9170 8160 7560 7140 6815 6550 6325 6130 5965 5810 5545 5315 5125 4945 4800 4655 4525 4415 4310 4200 2500 2435 2370 2310 2245 2030 1900 1810 1740 1685 1635 1595 1560 1525 1470 1420 1380 1340 1310 1280 1250 1225 1200 1180 7370 7165 6960 6755 6550 5830 5425 5125 4895 4705 4550 4415 4300 4190 3995 3840 3695 3575 3470 3370 3290 3205 3130 3060 11830 11470 11125 10775 10430 9265 8580 8090 7715 7415 7150 6925 6730 6550 3240 5975 5760 5555 5375 5220 5075 4945 4810 4690
■
基準伝動容量表
■
最小プーリ歯数
■
基準伝動トルク表
有効張力(N)= プーリ径(φ㎜) 2000
または
トルク(Nm)
有効張力(N)= ベルト速度(m/s)
1000 設計動力(Kw)
ベ ルトタイプ AT 5 AT 1 0 AT 2 0 歯数 15 15 18 ベ ルトタイプ 小プーリ回転数(rpm) S 2 M S 3 M S 5 M S 8 M S 1 4 M S 2 5 M 870以下 870をこえ1160以下 1160をこえ1750以下 1750をこえ3500以下 27 27 16 16 20 24 22 24 26 28 26 28 ベ ルトタイプ 小プーリ回転数(rpm) X L L H T 5 T 1 0 900以下 900をこえ1200以下 1200をこえ1800以下 1800をこえ3600以下 3600をこえ4800以下 10 10 12 12 14 12 12 14 16 18 14 16 18 20 12 12 14 16 20 14 16 18 20 ※1 ※4 ※4 ※2 ※3 ※1 2360rpm 以下 ※2 5000rpm 以下 ※3 2670rpm 以下 ※4 S2M と S3M は応答性を高めた仕様の為、最小プーリ歯数 27 歯以上、ベルト速度 10m/sec 以下でご使用ください。 ベルト速度 1m/sec 以下でご使用ください。 製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリ●
シンクロ標準プーリの体系・
呼称・寸法精度
●
シンクロプーリ標準寸法表
●
非標準プーリの設計
●
TLブッシングシステム
●
安全にお使いいただくために
Pulley
バンドー化学では、ホームページを経由して、
プーリの CAD データのダウンロードサービスを行っております。
今後、バンコランロングシンクロベルトの歯形状、標準プロファイル、
プーリの歯形追加を予定しております。
設計の際にはお役立てください。
プログラムの使用環境については、ホームページの
プーリ CAD データ ダウンロードのページのリンクからご確認ください。
※ホームページの内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
※ユーザー登録が必要です。
C A D デ ー タ ダ ウ ン ロ ー ド サ ー ビ ス の ご 案 内
プーリ
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製 品 紹 介 参 考 資 料 ロ ン グ シ ン ク ロ ベ ル ト の 特 長 と 主 な 用 途 品名 ・ 歯形 ・ サイズ ・ 体系 プ ロ フ ァ イ ル 特 殊 加 工 寸 法 公 差 選 定 手 順 設 計 方 法 プ ー リ 選 定 例 T Lブ ッ シ ン グ シ ン ク ロ プ ーリPulley
シンクロ標準プーリの体系
シンクロプーリの呼称
プーリ寸法精度
シ ン ク ロ プ ー リ
シンクロベルトをより便利にご使用頂けるように、当社ではシンクロ標準プーリを取り揃えております。
標準プーリには下表の如く、ブッシングタイプと軸穴加工タイプの2種類を標準化しておりますので、目的に応じてご利用ください。
プーリの寸法精度についてはベルトの機能を十分に発揮させるために、次の寸法精度のプーリをご使用ください。
キー溝寸法(平行キー)は 51ページに記載していますので
ご参考にしてください。
単位:㎜■
外径
■
外径の円筒度
単位:㎜ 単位:㎜■
軸穴径
単位:㎜■
軸穴に対する外径の振れ
■ プーリ本体
TL シンクロプーリ
(ブッシングタイプ)
TL シンクロプーリ(ブッシングタイプ)
シンクロプーリ
(軸穴加工タイプ)
■ 適用ブッシング
プーリ外径 do MXL,XXL,XL,L,許容差 H,XH,XXH T5,T10 5.96を超え 25.40を超え 50.80を超え 101.60を超え 177.80を超え 304.80を超え 508.00を超え 762.00を超え 径に関係なく 0.05 25.40以下 50.80以下 101.60以下 177.80以下 304.80以下 508.00以下 762.00以下 967.16以下 +0.05 0 +0.08 0 +0.10 0 +0.13 0 +0.15 0 +0.18 0 +0.20 0 +0.23 0 軸 穴 径 TLブッシュ(H8)許容差 軸穴加工タイプ 3を超え 6を超え 10を超え 18を超え 30を超え 50を超え 80を超え 120を超え 軸穴加工タイプの 軸穴は下穴と なります。 6以下 10以下 18以下 30以下 50以下 80以下 120以下 180以下 +0.018 0 +0.022 0 +0.027 0 +0.033 0 +0.039 0 +0.046 0 +0.054 0 +0.063 0 プーリ外径 do 振れ許容差(TIR)注 203.20以下 203.20を超え967.16以下 0.13 以下 0.13+{(プーリ外径203.20) 0.0005} 単位:㎜■
軸穴に対するプーリ側面の振れ
プーリ外径 do 振れ許容差(TIR)注 101.60以下 101.60を超え254.00以下 254.00を超え967.16以下 0.10 プーリ外径 0.001 0.25+{(プーリ外径254.00) 0.0005}(注)TIR とは、Total Indicator Reading の略で、振れの測定における読みの最大値と最小値の差をいう。
許容差 プーリの呼び幅 XL,L,H,XH,XXH T5,T10 025∼050 075∼150 200・300 400・500 ∼ 19 20∼ 40 41∼100 0.01 0.02 0.04 0.06 単位:㎜