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Windows10 の DVD から再インストールすると Windows10 が起動するが しばらくして 画面が真っ暗になりました ハードディスクのアクセスランプは 最初の内は 点滅が速いが 次第に ゆっくりとなりました しかし 画面は真っ暗の状態が続いたままでした PC の再起動を何度かしていると

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Academic year: 2021

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PC武者修行(平成29年3月)

弥生3月になりました。3 月の気温予報は、平年並みか、高い目になるとのこと。 今月もPC武者修行を続けて参ります。

1.Windows 8.1 から 10 へグレードアップ(取手市内 K さん 3 月 1 日)

先月来、Windows8.1 のアップグレードをお手伝いします、とお約束していましたが本日、 PC をお預かりしました。 Windows8.1 のアップグレードをする前に、ハードディスク全体のバックアップを K さんより 準備していただいたハードディスクに取りました。 使用したソフトは「AOMEI Backupper 4.0.2」です。 予め、外付けHDD(ハードディスク)にバックアップのフォルダーを作成しておきました。 バックアップした内容がよく分かるフォルダー名として「Disk0_Win81_20170301」と決めま した。 Windows10 へのアップグレード バックアップが正常に行えたので、「Windows10 へのアップグレード」の作業を開始した。 3 月 1 日 19 時 13 分開始して、21 時には終了していました。 この結果、Windows10 のバージョン:1607 OS ビルド 14393.0(2016 年 8 月 3 日時点) となりました。 Windows Update の実行 2回実行しました。アップデート完了は深夜午前2時半頃でした。 この結果、Windows10 のバージョン:1607 OS ビルド 14393.393(2017 年 1 月 11 日時点) となりました。 問題点 NTT の「フレッツ・ウィルスクリア」のバージョンが古く、アップデートの案内が出るが加 入者の電話番号からでないと、バージョンアップが出来ないことが分かりました。 このため、K さん宅を訪問して対処することにより解決した(3 月 2 日午前) まとめ 今回は、Windows8.1 のアップグレードだったが、1 月も 2 件対応したように、Ver1511 に アップグレードするのでなく、Ver.1607 にアップグレードすることが出来たので、作業時間が 2~3 時間、節約できました。 そして、「NTT のフレッツ・ウィルスクリア」については、契約者宅でないとアップデート出 来ない、ことに出くわした。

2.Windows10 をセットアップしたが、しかし、(取手市東部地区 H 氏 3 月 5 日)

先日、H 氏から Windows10 の DVD を購入してセットアップしたが、再起動してしばらく すると、画面が真っ黒になり何をしているか?全く分からない、電機店に相談すると、 ドライバーソフトが入っていないので、それをインストールして下さい、というアドバイスが あったそうです。どのようなドライバーか、H 氏は知らない様でした。 しかし、どうしたらよいか、手の施しようがない、というものでした。 3 月 5 日午前に、H 氏宅を訪問しました。 早速、PC の電源を入れても、デスクトップが出てこない状況になっていました。

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Windows10 の DVD から再インストールすると、Windows10 が起動するが、しばらくして、 画面が真っ暗になりました。ハードディスクのアクセスランプは、最初の内は、点滅が速いが、 次第に、ゆっくりとなりました。しかし、画面は真っ暗の状態が続いたままでした。 PC の再起動を何度かしていると、「修復しています。これには1 時間位を要します」という メッセージが出て来ました。 インストール直後のOS の現状は、バージョン:1607 OS ビルド 14393.0となりました。 つまり、2016/08/03(Anniversary Update)時点の内容です。 午後になって、Windows8.1(正規品)の DVD からインストールを行いました。 その際、ハードディスクを初期化したところ、350MB のシステム領域が未割当になっている ことが分かりました。 そして、Windows10 を再起動することを繰り返していると、ブルースクリーンに英語のメッ セージが出て来ました。 この状況が、ハードディスクを初期化して電源を入れても Windows10 が起動しない原因だっ たことが分かりました。 つまり、H 氏が購入した DVD は何らかの仕組みが入ったものではないか、という原因に 繋がっているように感じました。 さて、原因を究明するため、Windows8.1(正規品)の DVD を使って、インストールを行いま した。正常に、短時間でインストールが完了しました。 Windows8.1(正規品)は、確認のためのもので認証は得られないものですが、Windows8.1 のア ップグレードは正常にできました。 つぎに、Windows10 へのアップグレード USB フラッシュメモリーを使って、 アップグレードを試みましたが「BIOS が更新出来るか、メーカーに問い合わせてください」 とのメッセージが出て来ました。 このメッセージの意味が分かりました。このPC では、BIOS の更新をしないと Windows10 をインストールできない、ことを示しています。 そこで、Windows8.1 に戻り、DELL のサイトを開いて、「サービスタグ」を入れると、 サポート情報が表示されました。手動で検索を行い、BIOS の更新ファイルが 2 本有りました。 それによると、現在の「BIOS」バージョンは [A09]で,これを[A11]にアップする ファイルが公開されていました。 BIOS の更新は無事に終わりました。Ver.A11 となっていました。 再度、Windows10 への「アップグレード USB フラッシュメモリー」からアップグレードを 試みました。その結果、「BIOS の更新・・・」というメッセージは出なくなりました。 むしろ、Windows8.1 の認証が取れていないことで、Windows10 へのアップデートをするには Windows8.1 の認証を取るように、促されました。 最後に、テストで、認証出来ないWindows8.1 をアンインストールして電源を投入すると 何と、Windows10 のインストールをして画面が暗くなった状態で、PC を再起動したときの 同じ画面となり表示内容も同じです。一言で言うと、システム領域のファイルが無くなった 状況と同じでした。

今後の対策として

(1)Windows10 の Anniversary Update を適用したメディア(USB)を購入してもらう。 (2)拡張メモリーを 4GB から 8GB に増やす。

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まとめ

(1)H 氏が購入された DVD メディア(Windows10)は、何か問題があるのでは無いかと考えられ る。プロダクトキーのラベルも最新のもので無く、そのメディアをみて、さらに、作業して 現れた現象などを総合すると、何かされたものでは無いかと思います。 (2)Windows という OS のインストール(セットアップ)は、何度も体験しましたが、 今回のように、セットアップしてしばらくすると画面が消えたままになる状況は、初めての 体験でした。 (3)新しいメディア(Windows10 64 ビット Home)によるセットアップがどうなるか? 吉報の届くことを期待しています。

3.Windows10 の USB からセットアップ出来ない(取手市内 H 氏 3 月 7 日)

H 氏からメール連絡があり、それによると USB フラッシュメモリーから Windows10 が、 セットアップ出来ない、という内容でした。

Windows10 のアップデートをするには、OS として、Windows7 か 8.1 が必要です。

そのため、今回のPC にインストールされている Windows7 が「丸ごとバックアップ」で、 外付けHDD に 3 回バックアップされていると、H 氏は説明する、ところが、何回も復元操作 をするが、本日は出来ませんでした。 このような状況を打開するため,バックアップソフトをお借りして、インストールをして、 バックアップと復元を試しました。「起動メディア」も作成しました。

3 月 8 日(水曜日)

午前中にH 氏を訪問しました、C ドライブの使用領域は、約 222GB と非常に大きいものに なっていましたが、H 氏に聞いてみると、よく分からないという。 午前中から「丸ごとバックアップ」により復元していたものがようやく 13 時半過ぎに終わり ましたが結論として、復元は成功しませんでした。 15 時半過ぎに、Windows7 の復元は断念しました。 ここからは最後の手段を取りました。 詳しいことは記しませんが、Windows10 のアップグレードは成功しました。 セットアップは、「Windows10 Anniversary アップデート」版でしたので、アップグレードの 仕方は、今まで体験したものと同様な画面と時間が掛かりました。 OS バージョン:1607 OS ビルド 14393.0 で、以降のアップデートは、H 氏にお任せしまし た。 フリーソフトの「AOMEI Backupper 4.0.2」をインストールして、「システムバックアップ」 もH 氏に説明しながら、実行しました。

所 感

(1)丸ごとバックアップによる復元に時間を割いたので、本命の「Windows10 のアップデート」 がなかなか出来なくて、H 氏も心配していたようですが、遂に、Windows10 に到達しま した。 (2)今回も新たな内容に遭遇しました。ハードディスクのバックアップを確実に取っておくこと の大切さを感じました。

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4.Windows10、Anniversary アップデートの再インストール(H 氏 3 月 12 日)

3 月 8 日にセットアップしたパソコン(DELL ノート PC)が起動しなくなったとのメールが 入りました(11 日)。何故動かなくなったか?H 氏はハッキリ返答無しで、12 日午後、訪問して 調べて見ると、ハードディスクのシステム領域のデーターが無くなっていました。 「丸ごとバックアップ」というソフトを使って復元したようでした。 バックアップしたデーターも無くなっていました。 最後の復旧手段として、8 日の最後に行った方法で、ようやく元に戻すことができました。 Windows10 が起動できるようになり、次の作業も行いました。 ①AOMEI Backupper 4.0.2 のインストール ②「ウィルスバスタークラウド」のインストール、体験版をダウンロードして、 それにシリアルナンバーなどを入力して、設定完了した。 ③ディスククリーンアップで、「Windows.old」が残らないようにした。 ④拡張メモリーの再設定 ⑤システムイメージのバックアップ(システム修復ディスクは3 月 13 日に作成した) なお、FMV-A8280 ノート PC の診断も行いました。 その結果、Windows モードに進まないで、PC がループしている状況でした。 3 月 13 日に訪問することをお約束して、本日の作業は終了した。

3 月 13 日の作業

昨日に引き続いて、FMV-A8280 ノート PC のトラブル解明に取りかかりました。 12 日、H 氏から預かった 500GBHDD が使えるか自宅で調べた結果、2012 年 4 月製造の HDD が正常に使えることが分かったので、それを持って、H 氏宅を訪問した。 (1)「丸ごとバックアップ」ソフトから復元を行うが、PC が起動しませんでした。 (2)「AOMEI_Backupper」で,外付け HDD にバックアップがあったので、 それを復元すると、成功しました。 OS ビルド:14393.693 となっていました。 これで終わってしまうと、故障したHDD は 80GB と、容量が少なく、C ドライブの 空き容量が数百MB という状態で、PC の動きも遅く、さらに、システム領域が 2 つ多く 合計3 つもありましたので、C ドライブを拡げて、200GB 位を確保すべく、epm という ソフトを使ったのですが、何時もと違って、動きが遅く、PC を起動すると、Windows10 に 入ったかと思うと「epm boot mode」と表示して、再起動する、そして、「epm boot mode」 と表示する状態がループするようになりました。

元の状態に戻すにはどうしたらよいか? 考えました。その結果、内蔵 HDD を取り外して 別のPC で、領域をすべてクリアすることを思いついて、それを実行しました。

上記の(2)の操作を行うことで、外付け HDD からの復元と同じ状態に戻しました。

(3)Paragon 社の「Partition Manager 15Pro.」により、C ドライブを 216.6GB、D ドライブ を239.3GB に変更する事ができました。 システム領域は、9.5GB 位なものが 3 つありますが、変更しませんでした。 (4)元の Windows10DVD か USB があり、プロダクトキーも分からないので、これ以上の 操作は、止めました。

所 感

(1)DELL ノート PC は、USB フラッシュメモリーから OS のインストールが出来ない、 このような不便がありました。

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(2)バックアップ・復元ソフト、「丸ごとバックアップ」の操作の難しさ、そして、H 氏が 確実にバックアップしていなかった?ことによるか、復元がうまく出来なかったことも 復元を難しくしている様に感じた。 「丸ごとバックアップ」をお借りして、自宅で操作してみると、何とかバックアップと 復元もできました。 (3)FMV ノートの場合、Windows10 のバックアップが残っており、それから復元できましたが パーティション操作で、時間が掛かってしまいました。 (4)DVD-ROM ドライブのため、「システム修復ディスク」の作成が出来ませんでしたので、 「イメージバックアップ」もしていません。 「システム修復ディスク」の作成は、外付けDVD スーパーマルチドライブを使って 作成する事ができるが、そのドライブを持参していなかった。 (5)AOMEI Backupper 4.0.2 によるバックアップは、ドライブ全体を行いました。 5.Office2016 の認証が出来ない(取手市東部地区 H 氏 3月23日) 3月23日に購入したFujitsu ノート PC のセットアップのお手伝いするため、H 氏宅を 訪問しました。新品のPC のセットアップは、久しぶりです。 手順に従って、書いてみます。

手順1セットアップを始める。

セットアップを進めて行くと、ユーザー名の入力となる。 ユーザー名は、alphabet で設定させてもらいました。 インターネット接続は、無線LAN で、SSID を指定して、これに対応するセキュリティーキ ーを入力する代わりに「AOSS」ボタンを押して、接続完了しました。

手順2メールソフトのインストール

Windows Live Essentials を開いて、Windows Live Mail のダウンロードを試みたが、 残念ながら、1 月10日のサポート終了により、Live Mail 2012 のダウンロードは出来ませ んでした。代わりに、「Thunderbird」をダウンロードしてインストールしました。 手順3 ウィルス対策ソフトの設定 このPC には、「マカフィー3年版」がバンドルしてあり、設定をするだけで、何台でも 使用可能とのこと、ただし、期限は2020年3月24日までの3年間となりました。 設定は特に問題ありません。 手順4 プリンターの接続 昨年12月に購入されたプリンターと無線LAN 接続しました。 チョット操作に手間取りましたが、接続出来ました。 テスト印字も行いました。

手順5 「Office2016 Home&Business Premium」の認証手続き

このPC には、「Office2016 Home&Business Premium」が付属しておりましたが、PC の アカウントはローカルアカウントのため認証出来なく、「Microsoft アカウント」を作成する 必要があるのでH 氏といろいろと検討しながら進めました。時間切れで、持ち越し。 手順2 以降、Windows Update を実行して漸く、最新の OS ビルドになりました。

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3月27日の作業

前回の作業の続きを行いました。

訪問する前に、「Office2016 Home&Business Premium」セットアップのヒントを調べてみた。 次のURL がありました。 (1) http://www.office.com/myaccount Office の使用を開始したら、ライセンス認証の手続き をして下さいという内容です。 (2) http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount これは Microsoft アカウントの登録方法な ど、が記載されています。 このうち、http://www.office.com/myaccount にアクセスして、氏名を入力し、

「Office2016 Home&Business Premium」タブを開くと、「Office2016 の再インストール」が 表示されたので、画面の指示に従って操作しました。

すると、Office のインストールが始まりました。約 15 分を要してインストール完了した。 Word2016 を起動して、ファイル→アカウントを開くと 5 つのアプリが認証されていました。

もう

1 つの作業(タイルの「メール」にメールアカウントを登録)

H 氏のメールアカウントは、YBB です。XXXXXX@ybb.ne.jp を登録しました。 Windows Live 2012 は利用出来ないので、今後のメール環境である「メール」に、YBB アカウントを登録しました。 Thunderbird とこの「メール」が使用出来ます。

「システム修復ディスク」の作成と動作テスト

Windows8.1 から「回復ドライブ」でないと、イメージバックアップの復元が出来ない、と いうことが言われていますが、uEFI の環境でも「システム修復ディスク」を作成して、 PC を起動することが出来ることを本日も確認しました。 PC:FMV LIFEBOOK AH50/A3 というノート PC(2016 年 10 月発売)を使って、 システム修復ディスクを作成し、PC の起動が出来ることを確認しました。 念のためAOMEI Backupper STD. 4.0.2 でシステムバックアップを取りました。

所 感

(1)新しい PC のセットアップは久しぶりでしたが、以前と比べて「動作環境」が変わって おり、中でも、Office2016 の認証手続きは、大変でした。 別のところで、Microsoft アカウントについていろいろと取り組みましたが、今回も 最終的には、Microsoft アカウントの問題だった様です。 (2)Outlook の環境を利用して電子メールのやり取りをする環境に移行しており、今回は それに配慮して YBB メールの設定をしたところエラー無しに利用出来ることが 分かりました。 (3)システムバックアップは、次の機会に行うことになりました。

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6.Windows10の動作が遅い(取手市東部地区 S さん 3月25日)

S さんの PC は、システムに 250GBSSD を使用していますが、拝見すると、SSD が搭載さ れたPC とは考えられない遅い状態でした。 SSD250GB に対して空き容量 20GB 位で、これが原因ではないかと考えましたが、PC 内の 設定変更する前に「システムバックアップ」を外付けHDD に取りました。 そのとき、C ドライブのプロパティーを開きました。次のようになっているのが正常。 左画面の赤枠で囲った部分に注目して 下さい。 この画面は、赤枠内の上の□に✓印が なく、下の□に✓印が入っています。 このような状態が正常です。 S さんの場合、これが逆になっていまし た。 間違った状態に✓を入れると、動作環境 が壊れてしまいますので、✓の入れ替え はしません。 すなわち、✓を入れ替えると、正常な状 態に戻りませんので、この記事をお読み の方は、このように(左画面)なってい ることを確認下さい。 間違った状態から正常な状態に✓を付け 替えても正常に戻りませんし、修復に、 10 数時間という様な時間を要すること になります。 そして、修復完了後には、SSD 本来の速さで動くようになりました。

所 感

(1)筆者は、これまで、Windows7 パソコンで✓の入れ違いのある PC に出遭いました。 そのPC の動きは遅かったことを記憶しています。 そして、✓を入れ直しても、OS の一部が壊れているような状態となりました。

(2)今回も(1)と同じで、AOMEI Backupper 4.0.2 の動作異常、HardDiskManager15P の 動作異常がありましたので、両アプリとも再セットアップしました。

正常に戻りました。

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7.再び、長野県佐久市を訪問(佐久市S氏 3 月 29・30 日)

昨年12月に続いて佐久市を訪問した。 訪問目的は、昨年12月にお手伝いしたデスクトップパソコン(以下PC)が故障して、 その修理が完了したので、セットアップをしてほしいというご依頼でした。 午前9時58分、定刻に佐久平駅に到着し、S氏の出迎えをいただいた。 午前11時前に、S氏宅に着きました。 早速、そのPCを起動しました。Windows8.1 の同意画面が表示されました。 最初からセットアップする画面でした。「同意します」にチェックを入れました。 そして、PC 名を入力しました。その直後、「問題が発生したため、再起動する必要があります」 と表示しました。 「電源ボタン」を長押しして、PC を再起動しました。 再起動後、「同意します」から進めていくと、「同意する」と表示するが、マウスでクリックで きない(反応しない)。しばらくすると、画面がブルーとなり、文字が判別できない状態になり ました。画面が流れる状態です。 この後も「回復画面の表示」など、先に進めるのではないか、というような画面が表示されま した。 結果として、S 氏の話では修理前と同じ状況になりました。 今回の修理では、SSD、マザーボード、グラフィックボードの交換をしたと修理報告書に書い てありましたが、修理が完了していない状況となっていました。 S 氏と相談して、PC メーカー(エプソンダイレクト)に連絡を取りました。 その結果、再修理をお願いすることで、3 月 30 日午前に、PC を引き取りに来てもらい、 4 月 4 日に、修理完了して、S 氏宅へ返送してもらう約束になりました。

ここまでの印象

(1)3 つのパーツを交換したが、不具合原因でない、との印象を受けた。 そして、不具合原因が他にあるとの印象を強くしました。 (2)E 社の修理サービス担当と話したところ、Windows8.1 のセットアップに問題があるかも 知れないということを説明したが、それならば、部品交換費用は全額返金して下さいと、 S 氏に代わって、申し入れた。 (3)4 月 4 日に、正常に修理完了になったら、S 氏と E 社との間で話し合うように、S 氏に説明 しました。 (4)4 月 4 日の修理完了が待たれる状況です。

S 氏との勉強会

かねてより、S 氏には「ハードディスクのバックアップ」について、電話でのやりとりを してきましたが、今回はそのこと(バックアップ)を含めて、Windows8.1 の初期設定から、 立ち上げ完了までの操作手順、毎月のメンテナンスなどの内容を含む資料を持参していました ので、その資料を基にして勉強会をしました。

4 月 3 日の修理完了後の対応

今回のPC の修理が完了したら、OS は、Windows8.1 となって戻ってきます。 そして、部品交換後の保証期間が3 ヶ月となっています。 一方、最新のOS は Windows10 で、昨年 12 月 10 日時点のバックアップを取っています。 それを復元すれば、Windows10 が利用できる訳で、部品交換 3 ヶ月以内の保証を受けるため、 修理後3 ヶ月は、Windows8.1 を使用する。

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反面、部品交換後の3 ヶ月保証は無視して、Windows10 を使うということも考えられる。 何れにするか、S 氏の判断にお任せした。 4 月 4 日に修理が完了して、PC が戻ってきて、修理が完全であるか、すぐに S 氏によりチェ ックをしてもらい、その結果を当方にも連絡頂くようお願いした。

所 感

(1)修理完了して PC が自宅に戻ったのは 3 月 8 日でした。S 氏は多忙のため、当方の立ち会い のもとで PC を起動したいというご希望もあり、ちょうど、3 週間後に PC を起動したこと になりますが、修理ができていない状況に、びっくりしました。 (2)E 社の担当は、OS の認証がないので、立ち上がらない懸念があると考えるので、 引き取らせて下さいということになりましたが、不具合に対する釈明の言葉もなく、残念な 状況でした。 (3)S 氏は、以前の EPSON の対応は親切で、大手 PC メーカーに比べて処理も速いのが優れて いたという、それからすると、最近の対応が悪くなったのでしょうか?

4月4日夜、電話での内容

当方からS氏に電話を差し上げていろいろ話し合いました。 その結果: (1)本体は、予定通り 4 日に戻ってきた。 交換部品が2 つあり、1 つはSSD、2 つはマザーボードで、交換費用は 0 円 この時点で費用を払いすぎている。 (2)セットアップについて S氏が取り組むがインターネットにつながるところまで、セットできていない。 OSの認証が必要である。これ以上の状況はつかめていない。 セットアップの進行状況を確認する必要がある。 (3)4 月 8 日、9 日にS氏宅を訪問することにしました。 (4)これで修理が完了しておれば、修理費用の精算を求めるべきである(当方の私見)

4 月 8 日に訪問する

S 氏からの連絡では、うまくセットアップできない、との連絡でした。 4 月 8 日がよい、ということで訪問しました。 セットアップはほぼ完了していました。 問題だったのは、 (1)ウィルスバスターのパスワードがわからなくなっていました。 サポートセンターに問い合わせて、その場で解決することができました。 メールパスワードもわかったので、セットアップも解決しました。 (2)メールパスワードもわからなくなっていました。 サポートセンターに問い合わせて、その場で解決することができました。 解決しました。

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(3)Windows Live Mail 2012 もダウンロードできなく、代わりに、Thunderbird を

インストールしましたが、メールパスワードがわからなくて、セットアップに手間取りまし た。

(4)Windows8.1 のライセンス認証は完了していましたが、Office2013 のプロダクトキーが わからないため、認証することができませんでした。

(5)SSD のバックアップを外付けハードディスクに取りました。

AOMEI_Backupper、HardDiskManager15P、Active Image Protector 4 の 3 つの ソフトにより行いました。 (6)幾つかのアプリもインストールしました。

まとめ

(1)4 月の修理で、マザーボードと SSD を交換しているので、その部品の保証期間が 3 ヶ月 で、その間に動作環境を変えると、部品の保証がなくなると思いますので、Windows8.1 に する前に、EPSON に聞いてもらうことをおすすめしました。 (2)保証期間内の途中で Windows10 に変更しても、残りの保証期間が保証されるようであれば 使い勝手のよいWindows10 への切り替えを推奨しました。

Windows10 へ切り替えると、Office2013 は使えるし、Windows Live Mail2012 も使えるし Windows10 の「Creators Update」も問題なく使えます。

参照

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