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1. 防災 減災 土強靱化石油製品安定供給確保支援事業 4 災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金 5 石油コンビナートの強靱化推進事業費 6 都市ガス製造所等非常用自家発電設備導入等支援事業費補助金 7 社会経済活動の維持に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金

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(1)

平成30年度第2次補正予算案の概要

(PR資料)

(2)

1.防災・減災、国土強靱化

石油製品安定供給確保支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金・・・・・5

石油コンビナートの強靱化推進事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

都市ガス製造所等非常用自家発電設備導入等支援事業費補助金・・・・・・・・・・・・7

社会経済活動の維持に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金・・・・・・・・・8

災害時にも再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とするための蓄電池等補助金・・9

電力需給対策広報調査事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

休廃止鉱山鉱害防止等工事費補助事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

工業用水道事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

2.TPP協定の早期発効への対応

中堅・中小企業の海外展開等を通じた地域活性化支援事業・・・・・・・・・・・・・14

(3)

3.中小企業に対する支援

製造業における外国人材技能水準確保事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

中小企業生産性革命推進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

中小企業消費税軽減税率対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

消費税軽減税率対応窓口相談等事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

認定支援機関による経営改善計画策定支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・20

地域未来オープンイノベーション・プラットフォーム構築事業・・・・・・・・・・・21

中小企業等強靱化対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22

事業承継・世代交代集中支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23

貿易管理対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24

中小企業・小規模事業者働き方改革対応体制強化事業・・・・・・・・・・・・・・・25

コンテンツグローバル需要創出等促進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26

4.その他

大阪・関西国際博覧会開催準備事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

廃炉・汚染水対策事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29

福島県における再生可能エネルギー由来水素製造実証のための発電設備の整備支援事業・・30

中小企業組合等共同施設等災害復旧事業(中小企業等グループ補助金)・・・・・・・31

国立研究開発法人産業技術総合研究所災害復旧費・・・・・・・・・・・・・・・・・32

生活空間におけるサイバー/フィジカル融合促進事業・・・・・・・・・・・・・・・33

経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・34

ムーンショット型研究開発事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35

(4)
(5)

SSにおける自家発電設備導入に係る費用等を補助。 事業の内容

石油製品安定供給確保支援事業

平成30年度第2次補正予算案額

55.8億円

事業イメージ 事業目的・概要

災害時には、住民生活や復旧活動を支えるガソリン・軽油等の燃料供 給拠点となるサービスステーション(SS)の機能を確保することが重要に なります。

平成30年北海道胆振東部地震においては、全道停電の中、自家発 電設備を有する一部のSSが燃料供給を継続した一方で、需要集中に より行列や在庫不足が発生するなど、SSへの自家発電設備の導入を更 に進める必要性が明らかになりました。

こうした状況を踏まえ、SS等の燃料供給拠点の災害対応能力を更に強 化するため、自家発電設備を備え、災害時にも地域住民の燃料供給 拠点となる「住民拠点SS」の整備等を行います。 成果目標

本事業を通じて、災害時の燃料供給拠点となる「住民拠点SS」を平成 31年度頃までに8,000箇所整備することを目指します。 災害時の燃料供給拠点となる「住民拠点SS」の整備等 資源エネルギー庁 石油流通課 03-3501-1320

団体等民間 補助 (定額(10/10)) 揮発油 販売業者等 補助 (10/10) 条件(対象者、対象行為、補助率等) 平成30年北海道胆振東部地震の際の 自家発電設備を備えたSSにおける行列の様子 平成30年北海道胆振東部地震の際に 自家発電設備を稼働させて給油を続けたSS

(6)

災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄

の推進事業費補助金

平成30年度第2次補正予算案額

58.5億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要

災害・停電時において、避難所や医療・福祉施設、データセンター、生 活必需品の供給やサプライチェーン維持に対して大きな影響が懸念され る事業所等の社会的重要インフラの機能を維持するためには、自家発 電設備等の分散型電源やその稼働を確保するための燃料を「自衛的 備蓄」として確保することが必要です。

このため、こうした社会的重要インフラにおける、LPガスタンク・石油タンク 等の設置や自家発電設備の導入等を支援します。 成果目標

避難所や医療・福祉施設、データセンター、生活必需品の供給やサプラ イチェーン維持に対して大きな影響が懸念される事業所等の社会的重 要インフラの災害対応力の強化を目指します。

補助 民間団体等 補助 (2/3、1/2) 民間企業等

社会的重要インフラへの、LPガスタンク、石油タンク、自家発電

設備等の設置等を支援します。

資源エネルギー庁 石油流通課 03-3501-1320 中小企業庁 経営安定対策室 03-3501-0459 需要家側への自家発電設備導入・燃料備蓄の推進 社会的重要インフラ 石油タンク 自家発電設備 LPガスタンク 商業施設 医療・福祉施設 公共施設 多数の避難者、避難困難者が発生する施設 生活必需品の供給やサプライチェーン維持のため重要な事業所等 商務情報政策局 情報産業課 03-3501-6944 商務・サービスグループ 消費・流通政策課、物流企画室 03-3501-1708

(7)

石油コンビナートの強靱化推進事業費

平成30年度第2次補正予算案額

83.9億円

資源エネルギー庁 石油精製備蓄課 03-3501-1993 事業の内容 事業イメージ 石油精製業者等 補助(2/3) 補助 (定額) 民間団体 補助(1/2) 事業目的・概要

東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震等の大規模災害にお いて、電力・ガス等の系統エネルギーが途絶する中にあっても、ガソリンや灯 油・軽油といった石油製品は、病院や避難所の非常用電源の燃料や警 察・消防をはじめとする災害対応用車両の燃料として活用される等、災 害時エネルギー供給の「最後の砦」としての役割を果たしています。

将来起こりうる、首都直下型地震や南海トラフ地震等の未曾有の危機に 備え、石油製品の供給拠点となる製油所・油槽所が、被災時にも機能を 維持し、石油の安定供給に貢献できるようにするために、以下の取組を推 進します。 ①設備の安全停止対策(配管の緊急遮断弁の増強、タンカー自動 離桟装置等の増強 等) ②耐震・液状化対策(タンカー桟橋・背後護岸、構内配管、フレアス タック等の強化 等) ③入出荷設備の能力増強(ローリー出荷能力の増強、受入配 管新設 等)

また、北海道胆振東部地震などの大規模災害での教訓を踏まえ、出荷 機能を十分に維持できるよう以下の取組を推進します。 ①製油所・油槽所の非常用発電設備の整備・増強 ②大規模災害を想定した油槽所等の強靱性評価 成果目標

各地域で災害時にも平時と同程度の出荷能力を維持することを目指し、 燃料供給インフラの災害対応能力強化を進めます。 条件(対象者、対象行為、補助率等) (2)製油所・油槽所の非常用発電設備の整備・増強 (3)大規模災害を想定した油槽所等の強靱性評価 耐震・液状化対策 (タンカー桟橋・背後護岸、 構内配管、フレアスタック等の 強化 等) 設備の安全停止対策 (配管の緊急遮断弁の 増強、タンカー自動離桟 装置等の増強 等) 入出荷設備の能力増強 (ローリー出荷能力の増 強、受入配管新設 等) 水平変位:2.1m 垂直変位:1.6m 護岸天端変位量 <護岸の側方流動評価の例> (1)大規模災害を想定した耐震・耐液状化等の強じん化対策 (非常用発電設備イメージ)

(8)

電力・ガス事業部 ガス市場整備室 03-3501-2963 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 成果目標

平成32年度までに、自家発電設備を保有していない全ての 事業所及び自家発電設備を保有しているが、ガスの長時間 連続製造/供給に課題がある全ての事業所について、自家発 電設備等の整備を目指します。 都市ガス事業者 事業目的・概要

自然災害等により停電が発生した際、ガス事業者の供給機能 を維持するためには、都市ガス製造所(LNG基地)等におい て、停電時にも長時間自立運転が可能な非常用自家発電設 備等を整備することが重要です。

本事業では、LNG基地等において、停電時にも自立運転が可 能な非常用自家発電設備や燃料備蓄量の増強等の措置に 対して補助することで、ガス事業者の供給機能を強靭化し、停 電時の社会経済活動の維持を図ります。

都市ガス製造所等非常用自家発電設備

導入等支援事業費補助金

平成30年度第2次補正予算案額

2.0億円

都市ガスの製造所等 <補助対象> LNG基地等において、停電時にも長時間自立運転が可能な非 常用自家発電設備等の導入、増強、更新を行うガス事業者。 停電時にも長時間自立運転が可能な非常用自家発電設備等 ガス導管 社会経済活動

民間団体等 補助 民間事業者等 補助 (民間団体等2/3、1/2) 受入アームLNGタンク LNGポンプ 気化器 LPG タンク LPG ポンプ 付臭 ポンプ 付臭 タンク 熱調装置 中 へ 計装空気圧縮機 水ポンプ ガス製造等に必要な電気

(9)

電力・ガス事業部 ガス市場整備室 03-3501-2963 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

民間団体等 補助 事業イメージ 成果目標

平成32年度までに、政府想定の地震対象エリア及び政令指定 都市等大都市の50%以上の市区町村への停電対応型(※) ガスコージェネレーションシステムの導入を目指します。 (※)停電を検出すると自動的に自立運転に切り替わる。 民間事業者等 補助 (民間団体等2/3、1/2) ガス導管 社会経済活動の維持に向け、災害時にも対応可能なコージェネ 民間事業者等 事業目的・概要

地震や集中豪雨、台風などの大規模災害の発生頻度が増加 しており、停電による社会経済活動へ甚大な影響が及ぶ事態 が生じています。こうした事態に備え、強靱性の高い中圧ガス導 管等でガスの供給を受ける施設に、災害時にも対応可能な天 然ガス利用設備を普及させることが重要です。

また、天然ガスは化石燃料の中で燃焼時の単位あたりのCO2 排出量が最も低いなど、優れた環境特性を持っており、環境対 策の観点からも、天然ガス利用設備の普及促進も着実に進め ていくことが重要です。

本事業では、災害時にも対応可能な天然ガス利用設備導入 に対し補助することで、停電時の社会経済活動の維持及び平 時からの環境対策を図ります。

社会経済活動の維持に資する天然ガス利用設備

導入支援事業費補助金

平成30年度第2次補正予算案額

17.9億円

ガス製造事業者のLNG基地等 <補助対象> 中圧ガス導管等でガス供給を受けている病院、学校、ビル、工場、 等において、災害時にも対応可能な天然ガス利用設備の導入に より社会経済活動の維持を行う民間事業者等。

(10)

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要

再生可能エネルギーを安定的に供給するには出力変動に対応する調 整力が必要不可欠です。北海道胆振東部地震では、大規模停電に より系統全体の周波数が低下し、多くの太陽光や風力発電は火力発 電による調整余力が戻るまで再稼働できず、調整力の確保状況と並 行して段階的に系統へ接続が行われました。一方で、蓄電池を併設し た太陽光や風力発電については、蓄電池の調整力が利用できたため、 比較的早期に接続が行われ、電力供給に貢献しました。

災害の多い日本においては、災害時の安定的な電力供給に向け、電 力インフラのレジリエンスを強化していくことは緊急の課題です。緊急時に おける蓄電池の即時応答性及び調整力としての有用性が確認されたこ とを踏まえ、再エネ発電設備への蓄電池の導入を支援します。

また、災害時にも地域の再生可能エネルギー等の自立的な電源の活 用を可能にするよう、蓄電池等の調整力を付加した配電網等による電 力供給網(地域マイクログリッド)の構築を支援します。 成果目標

蓄電池の導入により再生可能エネルギー6万kWの供給力を確保する とともに、優れたエネルギーシステムの構築を目指します。 (2)地域マイクログリッド構築支援事業 (1)再生可能エネルギー発電設備への蓄電池導入支援事業  災害時に、電力系統の調整力が不足した場合においても、電力系統 へ再生可能エネルギーを迅速かつ安定的に供給するための蓄電池を 導入する再エネ事業者を支援します。(補助率:中小企業1/2以内、 大企業1/3以内) 地域マイクログリッドは、需 給調整力や事故検知・ 遮断機能等を有し、既存 の配電線や自営線を使っ て災害時にも再生可能エ ネルギー等を活用して電 力を供給できるグリッド。 この構築に向けた導入可 能性調査を含む事業計 画がマスタープラン。 ※ 固定価格買取制度の認定対象設備は補助対象経費に含まない 変電所や フィーダー 系統電力線 配電線または自営線 再生可能エネルギー発電 需給調整力 蓄電池 など 地域の 需要家 コジェネ 需給調整システム バイオマス など 太陽光 風力 災害時の大規模停電 における 地域マイクログリッド の活用イメージ 地域で再エネ電力を活用  災害時にも地域にある再生可能エネルギーを活用し、地域に電力を 供給できる「地域マイクログリッド」を構築しようとする民間事業者等 (地方公共団体の関与は必須)を支援します。 ①マスタープラン作成費用に対する補助(補助率:3/4以内) ②地域マイクログリッド構築費用に対する補助(補助率:2/3以内)

災害時にも再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とする

ための蓄電池等補助金

平成30年度第2次補正予算案額

44.0億円

資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 (1)新エネルギー課 03-3501-4031 (2)政策課 03-3501-1728 (1)民間事業者等 (2)民間事業者等(地方公共 団体の関与は必須) 補助 (定額)

民間団体等

(1)1/2,1/3 (2)3/4,2/3 補助 天候や日照条件で変動する出力を蓄電池により 安定な出力にして連系する 電力系統 風力 発電 太陽光発電 蓄電池

(11)

電力需給対策広報調査事業費

平成30年度第2次補正予算案額

4.5億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

委託

民間企業等

事業イメージ 事業目的・概要

災害等で電力需給がひっ迫した際、効果的な節電メニューを示 して国民に節電を要請する必要があります。

本事業により、地域や季節、需要家の種類ごとに電力需要状 況等を把握し、それを考慮した効果的な節電メニューを求められ る節電率に応じて作成します。

また、大口需要家から一般家庭まで、節電要請対象に応じた 効果的な広報手段を検討します。

本事業で作成した節電メニューはパンフレット等の広報媒体にま とめて発信する等、平常時からの節電意識の定着を図ります。 成果目標

今後の災害時等に活用できる節電メニューを作成するとともに、効 果的な広報手段を確立します。 1.電力需給状況調査及び効果的な節電メニューの作成 2.災害時の効果的な広報手段に関する調査 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課 03-3501-9726

(12)

休廃止鉱山鉱害防止等工事費補助事業

平成30年度第2次補正予算案額

3.4億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

3/4補助

地方公共団体

事業イメージ 事業目的・概要

金属鉱山等は、採掘活動終了後もカドミウム、鉛、ヒ素等の重 金属による水質の汚濁、農用地の汚染等をもたらすことが少なく なく、放置すれば人の健康被害、農作物被害、漁業被害等の 深刻な問題(鉱害)を引き起こすことになります。

地震等の災害時において、確実に鉱害の発生を防止するため、 地方公共団体が主体となって行う耐震性等の強化が必要な鉱 害防止施設の対策工事に要する費用について、国が4分の3を 補助します。 成果目標

集積場の対策工事等を実施することにより、地震等の災害時にお いても鉱害の発生を防止し、坑廃水処理の排出基準等管理基 準の100%遵守を目指します。 産業保安グループ 鉱山・火薬類監理官付 03-3501-1870 対策を講じた後の集積場の例 鉱害防止工事を実施し、耐震性等を強化

【参考】下流域への流出被害(東日本大震災)

(13)

事業イメージ

工業用水道事業

平成30年度第2次補正予算案額

15.0億円

地域経済産業グループ 地域産業基盤整備課 03-3501-1677 事業の内容

補助(30% 等) 工業用水道事業者 事業目的・概要

高度経済成長期に整備された工業用水道施設は老朽化が進行しており、 今後大規模地震等による工業用水の長期的な給水停止がもたらす発電 所、製油所、製鉄所をはじめとする企業の操業停止を回避するため、施 設の更新・耐震化が喫緊の課題となっています。

また、平成30年7月豪雨及び北海道胆振東部地震等の被害を踏まえ、 施設の更新・耐震化に加え、電源喪失や浸水被害を防止するための施 設、設備への更新等も新たな課題となっています。

これらの課題に対し、対策を加速化させ、防災対応力強化を図るため、老 朽化した工業用水道の更新・耐震化や電源喪失防止対策等を推進し、 工業用水の安定供給の確保対策の加速化を図ります。 成果目標

工業用水道施設の基幹管路の耐震化適合率を平成31年度までに 44%以上にする目標を早期実現し、防災対策の強化を加速化させま す。 貯水池 ダム 取水堰 導水 ポンプ 取水口 薬品注入設備 着水井 沈でん池 送水ポンプ 沈砂池 管理施設 配水池 浄水場 配水管 取水施設 導水施設 浄水施設 送水施設 配水施設 導水管 貯水施設 送水管 条件(対象者、対象行為、補助率等)

対象施設 工場 発電所 製油所 ・貯水施設 ・取水施設 ・導水施設 ・浄水施設 ・送水施設 ・配水施設

対象施設の更新・耐震化費用の一部を補助

更新・耐震化の例

工業用水道の概要

漏水事故の例 管の耐震化工事

耐震化等の加速化 → 防災対策の強化

(14)
(15)

中堅・中小企業の海外展開等を通じた地域活性化支援事業

平成30年度第2次補正予算案額

24.0億円

(1)貿易経済協力局 貿易振興課 03-3501-6759 (2)貿易経済協力局 投資促進課 03-3501-1662 事業の内容 事業イメージ 条件(対象者、対象行為、補助率等)

外国企業誘致に取り組む自治体を政府・ ジェトロが支援する「地域への対日直接投 資サポートプログラム」に加わる自治体の誘 致戦略策定支援、地域PRコンテンツ作成 支援、投資PRセミナー開催や外国企業の 招へい等を実施します。 (1)TPP・日EU・EPA対象国等への海外展開支援事業

(独)日本貿易振興機構(JETRO) (1) 補助(定額) (2) 委託 (2)外国企業と連携した地域活性化支援事業 (招へい企業と地元企業のマッチング)

事業目的・概要

TPP11や日EU・EPAが発効されれば、国内産業に一定の影響がある一 方で、日本の高品質な製品・地域産品等を世界に売り込む好機です。 こうした状況を踏まえ、以下の事業を通じて、中堅・中小企業に対し、海外 への事業展開と、海外の企業や人材の活用という両面において国際化を図 り、地域経済の活性化につなげることが重要です。

中堅・中小企業によるTPP11、日EU・EPA及びRCEPの対象国・地域 等への輸出を加速するため、情報の収集・提供や事業者サポート体制の 強化に取り組むとともに、海外における日本の地域産品の需要・市場拡 大と商流構築のための取組を推進します。

外国企業の地域での事業活動や地元企業との連携を促進し、地域経 済活性化につなげます。

成果目標

①2020年までに中堅・中小企業等の輸出額及び現地法人売上高の合計額 2010年比2倍を目指す、②総合的な支援の対象企業の市場開拓・事業拡大 成功率60%以上を目指す、という政府目標に貢献します。

2019年の農林水産物・食品の輸出額1兆円目標の達成を目指すという政府 目標に貢献します。

対内直接投資残高を2020年までに35兆円に倍増するという政府目標に 貢献します

TPP11や日EU・EPAの活用法、国・地域 で異なる貿易ルール、商流等に関する情 報を収集・提供するとともに、品目別・課 題別の専門家による事業者サポートや、 フォーラム・セミナーを開催します。

SNSや新聞・雑誌等を活用したプロモー ションを実施するとともに、ECサイトや大手 スーパー・レストラン等と連携した販売促進 活動を実施します。また、地域単位で展示 会出展などの商流構築に向けた取組を支 援します。 (セミナーの開催) (専門家によるサポート)

(16)
(17)

製造業における外国人材技能水準確保事業

平成30年度第2次補正予算案額

2.0億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

委託

民間企業等

事業イメージ 事業目的・概要

深刻な人手不足に対応するため、平成31年度から新制度の下で、 外国人材の受入れが開始される予定です。

製造業においては、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情 報関連産業の3業種において、新制度の活用に向けた検討を進め ています。

新たな在留資格の取得にあたり、外国人材に求める技能水準 については、「受入れ業種で適切に働くために必要な知識及 び技能とし、業所管省庁が定める試験等によって確認する」 方針です。

ついては、本事業を通じて、製造業の3業種に係る新たな試験問題 を作成・翻訳するとともに、諸外国の関係機関と調整の上で海外で 試験を実施します。 成果目標

必要な技能水準を確認するための新たな試験を、海外5か国程度 で実施。 製造産業局 総務課 03-3501-1689 経済産業政策局 産業人材政策室 03-3501-2259 <抜粋>経済財政運営と改革の基本方針2018(平成30年6月閣議決定) ③外国人材に求める技能水準及び日本語能力水準 在留資格の取得にあたり、外国人材に求める技能水準は、受入れ業種 で適切に働くために必要な知識及び技能とし、業所管省庁が定める試験 等によって確認する。また、日本語能力水準は、日本語能力試験等によ り、ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力を有するこ とが確認されることを基本としつつ、受入れ業種ごとに業務上必要な日 本語能力水準を考慮して定める。ただし、技能実習(3年)を修了した 者については、上記試験等を免除し、必要な技能水準及び日本語能力水 準を満たしているものとする。

(18)

中小企業生産性革命推進事業

平成30年度第2次補正予算案額

1,100.0億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

定額補助

民間団体等

事業イメージ 事業目的・概要

中小企業・小規模事業者等が、認定支援機関と連携して、生産性向上に 資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための 設備投資等を支援します。また、設備投資等とあわせて専門家に依頼する 費用も支援します。

小規模事業者がビジネスプランに基づいた経営を推進していくため、商工会・ 商工会議所と一体となって経営計画を作成し、販路開拓や生産性向上に 取り組む費用等を支援します。

ITの導入支援にあたり、セキュリティにも配慮したITツール及びその提供事業 者の成果を公開し、IT事業者間の競争を促すとともに、横展開を行うプラット フォームの構築等を通じて、中小企業・小規模事業者によるIT投資を加速 化させ、我が国全体の生産性向上を実現します。 成果目標

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業により、事業終了後5年以 内に事業化を達成した事業が半数を超えることを目指します。

小規模事業者持続的発展支援事業により約20,000者の販路開拓及び 生産性向上を支援し、販路開拓につながった事業の割合を80%とすることを 目指します。

サービス等生産性向上IT導入支援事業により、補助事業者の生産性を向 上させ、サービス産業の生産性伸び率を2020年までに2.0%を実現すること に貢献します。

中小企業等

補助 (2/3,1/2) 1.中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 2.中小企業庁 小規模企業振興課 03-3501-2036 2.商務・サービスG クールジャパン政策課 03-3501-1750 3.商務・サービスG サービス政策課 03-3580-3922 1.ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業 (補助上限額:1,000万円、補助率1/2) • 中小企業・小規模事業者等が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセ スの改善に必要な設備投資等を支援します。 • 小規模な額で中小企業・小規模事業者等が行う革新的なサービス開発・試作品 開発・生産プロセスの改善を支援します。(設備投資を伴わない試作品開発も支 援)(この場合の補助上限額は500万円。また、小規模事業者の場合は補助率 2/3) • 小規模事業者が商工会・商工会議所と一体となって取り組む販路開拓や生産性 向上の取組を支援します。 • 中小企業・小規模事業者等の生産性向上を実現するため、バックオフィス業務の効 率化や新たな顧客獲得等の付加価値向上(売上向上)に資するITツールの導入 支援を行います。 • 複数社が連携した共同設備投資等は補助上限500万円(50万円×10者)展示会開催支援 2.小規模事業者持続的発展支援事業 (補助上限額:50万円、補助率2/3) 3.サービス等生産性向上IT導入支援事業 (補助上限額:450万円、補助率1/2)スマートものづくり応援隊、ITコーディネータ、ロボットシステムインテグレータ、 技術士等、事業の遂行に必要な専門家を活用する場合は、補助上限額を 30万円アップ先端設備等導入計画の認定又は経営革新計画の承認を取得して一定の 要件(※)を満たす者は、補助率2/3 ※労働生産性年率3%以上向上を含む経営革新計画または先端設備等導入計画 を2018年12月21日以降に申請し、承認・認定を受けた場合

(19)

中小企業消費税軽減税率対策事業

平成30年度第2次補正予算案額

560.6億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要 成果目標

消費税軽減税率制度の実施に向けた中小企業・小規模事業者 の準備を支援し、消費税軽減税率制度の円滑な導入を図ります。

消費税軽減税率制度の実施に当たっては、小売業や卸売業等の中 小企業・小規模事業者にとって、納税事務や商品管理における事務 負担の増大が見込まれます。

消費税軽減税率制度を円滑に実施するため、制度への対応が必要と なる中小企業・小規模事業者等が、複数税率対応レジの導入や電子 的受発注システムの改修等を行うことを支援しています。

平成27年度予備費により中小機構に造成された基金について、現在 の補助金申請状況を踏まえて必要な積み増しを行います。 基金造成 (積み増し)

独立行政法人

中小企業基盤

整備機構

中小企業・

小規模

事業者等

中小企業庁 財務課 03-3501-5803 1.複数税率対応レジの導入等の支援 2.受発注システムの改修等の支援 • 複数税率に対応するレジの新規導入や、既存レジの複数税率対応のための改 修を支援します(レジには、POS機能のないレジ、モバイルPOSレジシステム、 POSレジシステムなどを含みます。)。 • レジの付属機器、商品マスタの設定費、レジの設置に要する経費等を補助対象 とします。 • 既に補助金申請を行った事業者が、レジの設置時とは別に行う商品マスタの設 定等の費用を補助対象とします。 • 電子的な受発注システム(EDI/EOS等)等を利用する事業者が、複数税率 に対応するために必要となる機能の改修・入替を支援します。 • 電子的な受発注システムの改修とともに、区分記載請求書等保存方式に対応 するために請求書管理機能の改修を行う場合の費用を補助対象とします。 3.請求書作成システムの導入・改修等の支援 • 区分記載請求書等保存方式に対応するために必要となる請求書等の作成に 係るシステムの開発・改修やパッケージ製品等の導入に要する経費を補助対象 とします。 補助 (3/4等)

(20)

消費税軽減税率対応窓口相談等事業

平成30年度第2次補正予算案額

49.4億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要 成果目標

中小企業団体等と連携し、全国約2,400箇所に相談窓口を設置 し、講習会等を行うことにより、中小企業・小規模事業者の消費税 軽減税率制度に対する認知・理解を深めることを目指します。

消費税軽減税率制度の実施に当たっては、小売業や卸売業等の 中小企業・小規模事業者にとって、納税事務や商品管理における 事務負担の増大が見込まれます。

そこで、消費税軽減税率制度を円滑に実施するため、中小企業 団体等と連携して、講習会・フォーラムの開催、相談窓口の設置や 専門家派遣を通じたきめ細かいサポート、パンフレット等による周知 等を行います。

また、税制抜本改革法において、消費税率の引上げが規定されて いるため、転嫁対策窓口相談等も併せて実施します。 委託 補助 (10/10)

民間団体等

民間団体等

中小企業庁 財務課 03-3501-5803 中小企業庁 財務課 03-3501-5803 1.講習会の実施 2.相談窓口の設置 3.専門家派遣 4.普及啓発等 • 消費税軽減税率制度等に対応するための事務手続きや方策等について周 知徹底を図るため、中小企業団体や認定経営革新等支援機関等と連携し て講習会等を開催します。 • 中小企業からの消費税軽減税率制度等に関する相談に対応するため、 中小企業団体等と連携して相談窓口を設置します。 • 事務負担が増大する個別事業者へのきめ細かい対応を実施するため、専 門家が出張し、指導・助言を行います。 • パンフレット等の作成・配布やメディア等を通じた広報を行い、万全の普及啓 発を行うとともに、中小企業・小規模事業者に対する実態調査を行います。

(21)

認定支援機関による経営改善計画策定支援事業

平成30年度第2次補正予算案額

100.0億円

事業の内容

条件(対象者、対象行為、補助率等)

事業イメージ

事業目的・概要

経営改善の取組みを必要とする中小企業・小規模事業者が

認定支援機関の助力を得て行う経営改善計画策定を支援

することにより、経営改善・生産性向上の取組みを促進します。

①経営改善計画策定支援 借入金の返済負担等の財務上の問題を抱え、金融支援を含む 本格的な経営改善を必要とする中小企業・小規模事業者が、認 定支援機関の助力を得て行う経営改善計画の策定を支援します。 ②早期経営改善計画策定支援 事業承継前のみがき上げや経営者保証ガイドラインの活用に取 組む際にも必要となる資金繰り管理や採算管理といった、基本的な 内容の経営改善の取組を必要とする中小企業・小規模事業者が、 金融支援等が必要になる前の早期段階で、認定支援機関の助力 を得て行う簡易な経営改善計画の策定を支援します。

成果目標

経営改善計画の策定及び計画の実行を通じて、中小企業・

小規模事業者が行う経営改善・生産性向上の取組を促進し

ます。

補助 (独)中小企業 基盤整備機構 委託 経営改善 支援 センター ①経営改善計画策定支援 に要する費用を負担 (補助率2/3、 上限200万円) ②早期経営改善計画策定 支援に要する費用を負担 (補助率2/3、 上限20万円) 認定支援機関 (税理士等)

認定支援機関による計画策定支援等

申し込み

計画策定支援等

中小企業者と専門家である認定支援機関は、連名で各経

営改善支援センター(47都道府県に設置)に利用申請

経営改善支援センターは、モニタリング費用の2/3補助

認定支援機関は定期的なモニタリングを実施

中小企業庁 金融課 03-3501-2876

フォローアップ

認 定 支 援 機 関 は 計 画 策 定 (デューデリジェンスを含む)や、 金融機関との協議などを支援

経営改善支援センターは、計 画策定支援費用の2/3を補助

認定支援機関は早期段階にお ける計画策定を支援

経営改善支援センターは、計画 策定支援費用の2/3を補助

中小企業・小規模事業者

①経営改善計画策定支援

財務上の問題を抱えている

金融支援を伴う本格的な経 営改善の取組みが必要 ②早期経営改善計画策定支援

資金繰り管理・採算管理等の基 本的な経営改善取組みが必要

事業承継前のみがき上げや、経 営者保証ガイドラインに対応する 体制整備に取り組みたい

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(22)

(1)公設試・大学等の設備導入補助

地域の複数の中小企業による共同利用が見込まれ、中小企業単独 では十分使いこなすことが困難な先端技術に係る設備を導入する公 設試・大学等に対して補助します。この際、地域未来投資促進法に基 づく連携支援計画により、他の支援機関と連携して、最先端の設備等 を有するプラットフォームを構築するものは優先採択を行います。 (2)公設試・大学等の支援人材のスキルアップ

導入設備の性能を十分に発揮させ、新事業展開につなげられるよう、 業界動向を踏まえた技術知識の習得等、職員の人材育成や中小企 業への利用支援を行う公設試・大学等に対して補助します。 事業イメージ 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

地域未来オープンイノベーション・プラットフォーム構築事業

平成30年度第2次補正予算案額

12.0億円

事業目的・概要 成果目標

支援対象となった公設試等の利用数を事業完了後の5年後までに 20%増とし、地域の中小企業の生産性向上を図ります。

地域経済を牽引する地域中核企業等によるイノベーションが創出され るエコシステムが形成されるよう、公設試・大学等によるイノベーション支 援体制構築に資する設備導入・人材育成等を支援します。 公設試等 大学等 定額補助 ・地域経済産業グループ 地域企業高度化推進課 03-3501-0645 ・産業技術環境局 大学連携推進室 03-3501-0075 販路開拓支援、 研究開発支援等 資金融資、コンサル、 事業承継等 販路開拓支援、研究開発支援等 販路開拓支援等 総合的な支援体制の構築(※)

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経産局 全体をコーディネート 地方独立行政法人 地銀、信用金庫 産業支援機関 JETRO、産総研等の 独立行政法人

公設試・大学等

性能・耐久性検査、 技術指導、設備貸与等 能力底上げ 地域企業 地域企業

Xx

地域企業 地域における面的な中小企業の生産性向上 共 同 利 用 ※総合的な支援体制の整備 公設試・大学等が支援機関や独法、地銀等と連携して総合的なサポート (資金融資、販路開拓支援、研究開発支援等)を実施する体制を整 備します。 地域企業 地域企業 地域企業

(23)

中小企業等強靱化対策事業

平成30年度第2次補正予算案額

15.0億円

中小企業庁 経営安定対策室 03-3501-0459 中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 03-3501-1253 事業の内容 事業イメージ 事業目的・概要 成果目標

延べ2万者の中小企業者に対し、BCPの重要性等について啓発を行 います。

BCPのモデルとなる取組(例:サプライチェーン、地域の中核企業)を 支援し、これら支援成果をとりまとめて事例集として公表し、BCP策定を 促進します。

8地域で、サイバーセキュリティ対策の啓発を行うとともに、トラブル時の 相談体制等の実証を行い、必要な人材、体制等を明らかにすることを 目指します。

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の取組事例 や早期復旧事例などを広く紹介するとともに、サプライチェーンに位置づ けられる中小企業等のBCPの策定を支援し、そうした取組を横展開す ることによって、中小企業の防災意識の啓発、強靭化に向けた取組の 促進を図ります。

サイバー攻撃に備えて、中小企業等のセキュリティ対策の普及啓発、マ ネジメント指導のほか、トラブル時の相談対応・現場派遣体制構築等 の実証事業を行います。 (1)BCP等普及啓発事業 (2)BCP策定・対策支援事業 小規模事業者中小企業・ 説明会・ 訪問・相談会、指導等 民間団体等 民間団体等 支援・実証 中小企業・ 小規模事業者 委託・補助(10/10) 委託・補助(10/10) 1.BCP等普及啓発事業

中小企業に、自社の災害リスクやサプライチェーンに対するサイバー 攻撃のリスクを認識してもらうとともに、BCPの策定・取引先も含めた 対策状況の点検や保険を含めた対応等について、啓発を図ります。

具体的には、商工団体等を通じて、会員企業等への周知を行うと ともに、全国各地において、シンポジウム等を開催します。 2.BCP策定・対策支援事業

サプライチェーンに位置づけられる中小企業等について、各企業が直 面するリスクに応じたBCPの策定をハンズオンで支援します。

全国各地において、ワークショップを開催し、参加する中小企業に対 し、BCPの必要性について啓発を図るとともに、その策定に向けた試 行的取組を支援します。

サプライチェーン全体のサイバーセキュリティ対策の普及啓発に取り組 むとともに、サイバー攻撃によるトラブル時の相談対応・現場派遣な どの支援サービス提供体制を整備するなど、中小企業のニーズに 沿ったセキュリティ技術・サービスの実証事業を地域単位で実施しま す。

(24)

事業承継・世代交代集中支援事業

平成30年度第2次補正予算案額

50.0億円

中小企業庁 財務課 03-3501-5803 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要

地域経済を揺るがしかねない事業承継問題を解決するため、今後10 年間程度を事業承継の集中実施期間として位置づけ、事業承継ニー ズ掘り起こしのため各都道府県に構築された事業承継ネットワークを ベースとしながら、地域に密着し、より細かい地域単位で専門家派遣な ど踏み込んだ支援を行う「プッシュ型事業承継支援」の更なる強化を図 ります。

具体的には、事業承継ネットワークの構築など、全国一律の支援から、 より意欲のある地域に対して、業種や業界、地域の特性などに応じた先 進的なモデル事業への支援、事業承継・世代交代を契機とした事業者 の経営革新や事業転換を図る取組を支援します。 成果目標

事業承継ネットワーク参加機関による年間5万件の事業承継診断を通 じ、経営者の事業承継に対する「気づき」の機会を増やします。

業種、業界や地域の特性などに応じた先進的な事業承継支援のモデ ルを構築します。

補助事業者の事業計画達成率を80%以上とすることを目指します。 平成29年度から開始した事業承継ネットワーク構築事業の全国展開がほぼ図ら れたため、今後は各県に設置された承継コーディネータやブロックコーディネータ等が、 プッシュ型の事業承継診断で堀り起こされたニーズに対して、事業承継計画の策定 や課題解決のための専門家派遣などのきめ細かな支援を行うことにより、円滑な事 業承継を推進します。 また、事業承継診断等支援データ等を活用し、各県内の事業承継の支援戦略 を策定することにより、成長性の高い事業者や地域等を支援します。さらに、これま での全国一律の支援ではなく、業種や業界、地域の特性などに応じて事業承継の 先進的な取組に対して積極的に支援を行います。

補助(定額) 補助(2/3,1/2) 民間事業者等 民間事業者 事業承継・世代交代を契機として、経営革新や事業転換に挑戦する中小企業 者に対し、設備投資・販路拡大・既存事業の廃業等に必要な経費を支援します。 ①承継にあたって、後継者が行う生産性の大幅な向上への取組を支援します。 ②後継者不在事業者が有するサプライチェーンや地域に根付いた価値ある事業を、 M&Aをはじめとした事業再編・統合策により引き継いだ上で更なる成長を図る事業 者の取組を支援します。 都道府県・ 民間団体等 委託 民間事業者等 委託 <後継者> <先代経営者> 事業承継(代表者の交代)が行われること A社 B社 C社 事業再編・事業統合が 行われること <類型ごとの補助条件>

(2)事業承継補助金 (1)プッシュ型事業承継支援高度化事業

(25)

貿易管理対策事業

平成30年度第2次補正予算案額

3.0億円

貿易経済協力局 安全保障貿易管理政策課 03-3501-2863 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

委託

民間企業等

事業イメージ 事業目的・概要

民生技術と防衛技術の境界の曖昧化、懸念主体による機微技術調 達の巧妙化を背景に、欧米諸国を中心に機微技術管理の抜本的強 化が進んでいます。

日EU・EPAやTPP11等が発効することから、輸出及び対内直接投資 が大きく拡大することが見込まれる中、我が国も国内外の技術動向等を 一元的に把握するとともに、これらの情報を踏まえた包括的な技術管理 施策等を講じることが不可欠です。

このため、本事業では、国内外の技術動向等を効率的に捉えるための 情報収集手法を構築するとともに、我が国の重要技術の流出を防止す るための方策として、リバース・エンジニアリング対策技術に係る調査・試 験研究を実施します。 我が国の安全保障・産業競争力の維持・強化 (1)情報収集基盤・情報活用強化 (2)リバース・エンジニアリング対策  リバース・エンジニアリング対策技術に関する技術調査・試験研究を実 施することで、当該技術の有効性を把握。  得られた成果を輸出審査の許可判断へ活用することで、厳格な管理 下における適切な機微技術の移転を実現。 ※リバース・エンジニアリング:ハードウェアやソフトウェアなどを分解、あるいは解体し、 その仕組みや仕様、目的、構成部品、要素技術等を明らかにすること。 対策技術例 平文 暗号LSI 秘密鍵 暗号LSI コンデンサの挿入 ジャミング、シールド等 ・電力、電磁波等の解析による 秘密鍵の復元が困難になる。 秘密鍵 電力・電磁波等  国内外の技術動向等の効率的かつ網羅的な把握を目的として、情 報技術を活用し、重要技術に関する各種情報の収集・分析支援 ツールを構築。  技術革新により管理すべき技術分野が拡大する中、構築した情報 収集・分析支援ツールを活用し、安全保障及び産業競争力上重要 な技術を特定。 成果目標国内外の技術動向等について情報収集体制を強化し、外為法をはじ めとした重要技術管理の実効性を高めます。  リバース・エンジニアリング対策技術について調査・試験研究を実施し、 その成果を輸出管理に活用します。

(26)

中小企業・小規模事業者働き方改革対応体制強化事業

平成30年度第2次補正予算案額

10.0億円

1,2.中小企業庁経営支援課 03-3501-1763 3.中小企業庁小規模企業振興課 03-3501-2036 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要

働き方改革に係る制度改正により、中小企業・小規模事業者は、より 一層の業務見直しを迫られることから、よろず支援拠点の体制を強化、 中小企業・小規模事業者の人手不足や労働生産性向上など、働き 方改革に関する様々な経営相談に対応します。

人手不足対応分野については、よろず支援拠点のみでは対応できない 相談案件も多数存在しています。中小企業・小規模事業者の人手不 足や生産性向上など、働き方改革に関する様々な経営相談に対応す るため、専門家派遣事業の派遣件数を増強します。

また、商工会・商工会議所等の既存の中小企業相談窓口の相談対 応能力と支援機能を強化することで、全国の中小企業・小規模事業 者の働き方改革への支援を行います。 成果目標

中小企業・小規模事業者の働き方改革対応の際に発生する課題解 決を支援します。 1,2.中小企業庁経営支援課 03-3501-1763 3.中小企業庁小規模企業振興課 03-3501-2036 中小企業・ 小規模事業者 委託 謝 金 支援 支援拠点 事務処理機関 (民間団体等) 委託 委託 支援等 専門家 支援等 (1) (3) (2) 小規模事業者中小企業・ 全国本部 1.よろず支援拠点事業 • よろず支援拠点におけるワンストップ総合相談窓口として、中小企業・小規模事 業者の働き方改革等の経営課題に対応するため、各よろず支援拠点に新たに コーディネータ―を増員します。 2.専門家派遣事業 • よろず支援拠点や地域プラットフォーム (地域PF)が、個々の中小企業・小 規模事業者の経営課題に応じた専門家を原則3回まで(IT導入に係る課題 の場合に限り原則5回まで)無料で派遣します。 • 中小企業・小規模事業者の人手不足や生産性向上など、働き方改革に関す る課題に対する派遣件数を増強します。 ※地域PF:商工会・商工会議所や金融機関など地域の支援機関が中小企業 支援を目的に連携。H25年度から設置。 3.中小企業相談窓口(商工会等)の対応能力向上支援 • 商工会・商工会議所等の中小企業相談窓口が労働規制に準拠した相談指 導対応ができるよう、機能強化を推進します。

(27)

コンテンツグローバル需要創出等促進事業

平成30年度第2次補正予算案額

30.0億円

商務情報政策局 コンテンツ産業課 03-3501-9537 事業の内容

条件(対象者、対象行為、補助率等)

事業イメージ

事業目的・概要

日本のコンテンツ産業の更なる成長のためには、増大する海

外需要の獲得が重要。コンテンツの海外展開は日本ブームの

創出にも寄与。

また、海外需要を獲得するためには、海外での興行等を念頭

におく大規模なコンテンツの製作に資する資金調達手法を導

入するとともに、日本の強みであるデジタル技術をコンテンツ分

野に活用していくことが重要。

こうした現状を踏まえ、

①コンテンツの海外展開におけるローカライズ・プロモーション、

②海外向けコンテンツ製作に資する資金調達手法、

③デジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ等の開発

の支援を行う。

成果目標

2025年までに、文化GDPを約18兆円(GDP比3%程度)

にすることに貢献する。

• 日本発のコンテンツの海外展開におけるローカリゼーション及びプロモーションを 支援し、海外需要の獲得等を促進。

間接補助 (補助率1/2,2/3,1/3) 民間企業等 民間団体等 補助(定額) • コンテンツの本格的な製作に必要な資金調達のための試作映像等の企画・ 開発を支援し、コンテンツ製作に対する外部資金の流入を促進。 • コンテンツへのデジタル技術の活用を促進するとともに、あわせて訪日観光客 を誘引。 日本発のコンテンツ ピッチ映像製作等 本格的製作 制作者等 支援 投資等 本格的資金調達 METI 海外発信 先進性の高いコンテンツ を活用したイベント等 訪日観光客の 増加 デジタル技術を活用した 先進性の高いコンテンツ等 支援 METI 海外プロモーション METI 支援 日本ブームの創出 訪日観光客の増加 ① コンテンツの海外展開におけるローカライズ・プロモーションの支援 ② 海外向けコンテンツ製作に資する資金調達手法の支援 ③ デジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ等の開発等の支援 現地での 消費増

(28)
(29)

大阪・関西国際博覧会開催準備事業

平成30年度第2次補正予算案額

3.0億円

商務・サービスグループ 博覧会推進室 03-3501-0289 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

委託

民間企業等

事業イメージ 成果目標

多くの参加国及び入場者を呼び込み、日本に対する理解を増進する。

国際場裡における日本のプレゼンスを向上させる。

日本各地を訪れる観光客の増大、地域経済活性化に貢献。 事業目的・概要

国際博覧会の開催を通じ、地球規模の課題の解決に向けた我が国 の取組みを国際社会に発信します。

2018年11月23日、BIE(博覧会国際事務局)総会で、2025 年国際博覧会の開催国が日本に決定しました。国際博覧会の開催 は日本の魅力を世界に発信し、開催地のみならず、日本各地を訪れ る観光客が増大し、地域経済活性化の「起爆剤」となります。

2025年に大阪・関西で開催する国際博覧会を、国連が策定した持 続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するものにします。また、 できるだけ多くの国が参加し、共に創る「共創(co-creation)」の場 とすることを目的に、構想の具体化を進めていきます。 大阪・関西国際博覧会開催準備事業 2025年国際博覧会の大阪・関西への誘致決定を受けて、開催に向 けた準備を進めます。 BIE総会で準備状況について加盟国に報告するため、発展途上国の ニーズの把握や、地元自治体、経済界等との意見交換を通じて、構想を 具体化するとともに、プレゼンテーション等の企画・立案やコンテンツを作成 します。 非中心、離散型のパビリオン配置 大広場「空」 【会場イメージ図】 【2025年国際博覧会 大阪・関西 開催概要】 ・種別:登録博(大規模博) ・テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン

“Designing Future Society for Our Lives” サブテーマ:多様で心身ともに健康な生き方

持続可能な社会・経済システム ・開催期間:2025年5月3日~11月3日(6ヶ月間)

(30)

廃炉・汚染水対策事業

平成30年度第2次補正予算案額

165.2億円

事業の内容 事業イメージ 資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室 03-3580-3051 事業目的・概要

福島第一原子力発電所の廃止措置に向けて、中長期ロードマップに基づ き、技術的難易度が高い課題の解決に向けた研究開発を支援し、廃炉 等の取組を円滑に進めます。 (1)廃炉・汚染水対策事業

燃料デブリの取り出しや事故廃棄物の処理・処分など、過去に前例のない 課題の解決に向けて、国からの補助により基金を造成して、民間企業が 行う工法や機器等の研究開発を支援します。 (2)放射性物質研究拠点施設等運営事業

日本原子力研究開発機構が、①遠隔操作機器・装置の開発・実証試 験のための施設(モックアップ試験施設)及び②放射性物質の分析・研 究のための施設を整備・運用するための費用に対して補助します。 成果目標

廃炉に向けた主要な工程ごとに、技術的課題の解決に向けた「要素技術 開発」や「実証」等の段階を着実に進め、福島第一原発の30~40年後 の廃止措置終了を目指します。 条件(対象者、対象行為、補助率等)

基金設置法人 補助(定額) 民間団体等 補助(1/2以下、定額) (1)

補助(定額) 日本原子力研究開発機構 (2) FS(実現可能性検討) 要素技術開発 実証 技術的難易度の高い課題

課題解決を目指す

研究開発の実施 (2)放射性物質研究拠点施設等運営事業 (1)廃炉・汚染水対策事業 ①モックアップ試験施設 原子炉格納容器下部の実寸大 模型(モックアップ)等を活用し、遠 隔操作によって漏えい箇所を補修す るロボットの実証試験や運転員の訓 練等を行うための施設を運用。 ②放射性物質の分析・研究施設 放射線の遮へい機能が高く、福島第 一原子力発電所の燃料デブリや放射 性廃棄物等を分析・研究するための施 設を整備。 <福島第一原子力発電所> 燃料デブリ 収納・移送・保管 燃料デブリ 性状把握 固体廃棄物の 処理・処分技術 燃料デブリ サンプリング技術 原子炉格納容器 下部の実寸大模型 1号 2号 3号 4号 第2棟 第1棟 施設管理棟 試験棟 研究管理棟

(31)

福島県における再生可能エネルギー由来水素製造実証

のための発電設備の整備支援事業

平成30年度第2次補正予算案額

27.7億円

事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要

福島県においては復興の柱のひとつとして、福島を「再生可能エネル ギー、未来の水素社会を開く先駆けの地」とすべく、再生可能エネル ギーの導入拡大、再生可能エネルギー由来の水素製造実証、関連 する産業の集積、研究開発等が進められています。

また、「福島新エネ社会構想」において、国、県、関連企業などが連携 して、こうした取組を加速し、エネルギー分野からの福島復興の後押し を一層強化していくこととしています。

本事業では、福島県を再生可能エネルギー由来水素製造の一大拠 点とすべく、水素製造実証に利用可能な再生可能エネルギー発電設 備の整備を行います。 成果目標

本事業を通じて、再生可能エネルギーの最大限の導入拡大を図り、 未来の新エネルギー社会実現に向けたモデルを福島で創出する「福島 新エネ社会構想」の実現を加速していきます。 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 03-3580-2492 再生可能エネルギー由来水素製造実証のための発電設備の整備

「福島新エネ社会構想」の実現に向け、水素製造実証に利用可能な再 生可能エネルギー発電設備を整備します。(補助率:発電設備 定 額)

技術総合開発機構新エネルギー・産業 (NEDO) 補助(定額) 委託 民間事業者 ▼イメージ図

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(32)

中小企業組合等共同施設等災害復旧事業

(中小企業等グループ補助金)

平成30年度第2次補正予算案額

119.8億円

1.中小企業庁 経営支援課 03-3501-1763 2.中小企業庁 商業課 03-3501-1929 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 1.対象者 中小企業等グループに参加する構成員(商店街振興組合、まちづくり 会社 等を含む) 2.対象経費 施設費、設備費 等 3.補助率 中小企業者・中小企業事業協同組合等:3/4(国1/2、県1/4) 上記以外:1/2(国1/3、県1/6)

補助

中小企業等

グループ

事業イメージ 事業目的・概要

熊本地震により広範囲かつ甚大な被害を受けた地域(熊本県)を 対象に、中小企業等グループの復興事業計画に基づきグループに参 加する事業者が行う施設復旧等の費用の3/4または1/2(うち国が 1/2または1/3、県が1/4または1/6)を補助します。また、商業機能 回復のため、共同店舗の新設などに要する費用も補助します(補助 率は上記と同様)。これらにより、被災地域の速やかな復興の実現 を目指します。 成果目標

中小企業等がグループを形成して取り組む復興に係る施設復旧 等を支援し、被災地域の経済・雇用の早期の回復を図ります。 (1)施設の復旧等 • 中小企業等の事業者がグループを形成し、復興事業計画(自らの施設復旧に 要する経費(資材・工事費等)を積算したものを含む)を作成し県の認定を 取得します。計画認定後、認定されたグループの構成員が自らの施設復旧に要 する費用について県に補助金を申請し、国の審査を経て交付決定されます。 • 従前の施設等の復旧では事業再開や売上回復等が困難な場合、新分野需 要開拓等の新たな取組(「新商品製造ラインへの転換」、「生産性向上のため の設備導入」、「従業員確保のための宿舎整備」等)に要する費用も補助しま す。 (2)共同店舗の新設や街区の再配置等 • また、共同店舗の新設や街区の再配置等、地域の需要に応じた商業規模への 復興等を支援します。

補助 (事業費の1/2) (事業費の3/4) ※事業者負担となる1/4相当分は高度化融資(無利子)の利用が可能です。 中小企業等 グループ 県 復興事業計画の 認定申請 計画認定後 中小企業等 グループの構成員 県 補助金 交付申請 共同店舗の設置支援 復興事業計画等による整備 倒壊した工場・施設等の復旧支援

(33)

国立研究開発法人産業技術総合研究所災害復旧費

平成30年度第2次補正予算案額

3.7億円

産業技術環境局 産業技術総合研究所室 03-3501-1366 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)

産業技術総合研究所

国立研究開発法人

事業イメージ 事業目的・概要

産総研中長期目標において、世界最高水準の研究開発等を実施 するため、「特定法人として特に体制整備等を進めるべき事項」として、 「施設・整備の維持管理に係る負担を軽減し、研究に専念できる環 境を確保する」と定めています。

しかし、平成30年7月関西豪雨及び北海道胆振東部地域地震によ り、国立研究開発法人産業技術総合研究所(北海道センター及 び関西センター)が所有する研究設備が破損し、研究を継続するこ とが困難な状況となっています。

このため、災害により破損した研究施設を早急に復旧し、研究開発 環境を確保する必要があります。

具体的には、研究棟の構造体(外壁、内装、配電設備)、研究排 水処理設備、研究排水中継槽等の復旧を行います。 <施設整備の対象> ・北海道センター 接合部のズレ等により、外壁・内装・柱、配電設備等が破損 ・関西センター 雨水流入により、研究排水中継槽、研究排水処理設備が破損 補助金 10/10 1.平成30年7月豪雨関係 研究排水中継槽の被害 研究排水処理設備の被害 2.北海道胆振東部地震関係 建物構造体(外壁、内装、配電設備)の被害

参照

関連したドキュメント

対策等の実施に際し、物資供給事業者等の協力を得ること を必要とする事態に備え、

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

 「事業活動収支計算書」は、当該年度の活動に対応する事業活動収入および事業活動支出の内容を明らか

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した 2014 年度次世代エネルギー技術実証事

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した平成 26 年度次世代エネルギー技術実証

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した 2014 年度次世代エネルギー技術実証事

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した 2014 年度次世代エネルギー技術実証事業

2003 (平成 15) 「たくましい佐賀企業づくり支援事業費補助金」認定 2005 (平成 17)