• 検索結果がありません。

当該事業の中期戦略ビジョンにおける位置づけ 施策 25 消費生活の安定 向上と 食の安全の確保をはかります 展開 2 安全 安心な生鮮食料品の安定供給 事項番号 25 年度予算額 ( 千円 ) ページ事業名事業内容一般財源 評価年度 総務局の意見 局名 1108 ~ 1111 卸売市場の経営管理 (

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "当該事業の中期戦略ビジョンにおける位置づけ 施策 25 消費生活の安定 向上と 食の安全の確保をはかります 展開 2 安全 安心な生鮮食料品の安定供給 事項番号 25 年度予算額 ( 千円 ) ページ事業名事業内容一般財源 評価年度 総務局の意見 局名 1108 ~ 1111 卸売市場の経営管理 ("

Copied!
18
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成 25 年度 名古屋市行政評価

外 部 評 価 資 料

グループ

事業番号

事 業 名

卸売市場の経営管理(本場・北部市場)

(2)

〈当該事業の中期戦略ビジョンにおける位置づけ〉 施策 25 消費生活の安定・向上と、食の安全の確保をはかります 展開 2 安全・安心な生鮮食料品の安定供給 25年度予算額(千円) 一般財源 1108 ~ 1111 卸売市場の経営管理 (本場・北部市場) 3,099,674 717,651 卸売市場法に基づく中央卸売市場として本場・ 北部市場を管理運営する。  卸売市場の調整・共通事務 138,292千円  本場経営管理費 534,247千円  北部市場経営管理費 790,239千円  公債会計繰出金 1,636,896千円 23 [改善・見直し] 施策に対 する効果を向上させるた め、民間活力の導入等を 検討すべき。 市民経 済局 1112 ~ 1115 南部市場の経営管理 2,558,175 1,474,435 卸売市場法に基づく中央卸売市場として南部市 場を管理運営する。  管理運営費 789,256千円  肉牛肥育資金の貸付 800,000千円  建物維持補修費 18,445千円  公債会計繰出金 950,474千円 23 [改善・見直し] 施策に対 する効果を向上させるた め、民間活力の導入等を 検討すべき。 市民経 済局 1116 ~ 1117 南部と畜場の経営管 理 747,547 548,089 と畜場法に基づくと畜場として南部と畜場を管理 運営する。  管理運営費 729,066千円  建物維持補修費 18,481千円 23 ―― 市民経 済局 1118 ~ 1119 卸売市場の整備(本 場・北部市場) 387,454 55,814 第9次中央卸売市場整備計画に基づき、流通環 境の変化や施設の老朽化、食の安全・安心に対 応した再整備を行う。  本場の整備 278,354千円  北部市場の整備 109,100千円 市民経 済局 1120 ~ 1121 生鮮食料品等の安定 供給 91,547 69,875 本市中央卸売市場へ出荷する食肉を始めとす る生鮮食料品の主要産地・優良出荷団体に対 し、出荷懇請や出荷経費助成等を行う。  生鮮食料品の集荷促進 60,348千円  花き卸売市場近代化資金利子補給  31,199千円 24 ―― 市民経 済局 事項 番号 ページ 事業名 事業内容 評価 年度 総務局の意見 局名

(3)

名古屋市中央卸売市場(本場・北部市場)

1 概 要

(1) 本 場 ◆所在地 名古屋市熱田区川並町 2 番 22 号 ◆業務開始 昭和24年4月1日 ◆取扱品目の部類 青果部・水産物部・つけ物部 ◆敷地面積(延床面積) 172,032 ㎡(216,648 ㎡) ◆特徴 17 万 2 千平方メートルの広大な敷地をもち、都市周辺人口の増加や交通・通信網の 発達を背景に中部圏の青果物や水産物の卸売市場として、中核的役割を担っています。 (2) 北部市場 ◆所在地 西春日井郡豊山町大字豊場字八反 107 番地 ◆業務開始 昭和58年3月30日 (枇杷島市場(昭和 30 年 2 月 1 日業務開始)から移転) ◆取扱品目の部類 青果部・水産物部 ◆敷地面積(延床面積) 126,880 ㎡(170,808 ㎡) ◆特徴 12 万 7 千平方メートルの敷地に、取引業務などが迅速かつ円滑に、また施設運営が 合理的にできるように施設が効率的に配置されています。また、青果物は中部圏の中枢 市場としての役割を果たし続けています。 中央卸売市場は、国の卸売市場法に則り、運営される公設の卸売市場です。 卸売市場法の前身となる中央卸売市場法は、大正時代に発生した米騒動を契機とし て必要欠くべからざる食料品の安定供給を目指して制定されたものです。 名古屋市中央卸売市場は、卸売市場法に基づき農林水産大臣の認可を受けて名古屋 市が開設し、市民の食生活に欠かすことのできない生鮮食料品(野菜・果物・魚など) を全国各地から大量に集め(集荷)、適正な価格で(価格形成)、小売店やスーパーな どにすみやかに販売(分荷)しています。 本 本本 場場場 北 北北部部部市市市場場場

(4)

2 沿 革

(1) 本 場 江 戸 時 代 宮の渡し周辺の魚問屋が熱田魚市場として発展 昭和 24 年 名古屋市中央卸売市場本場開場 昭和 34 年 伊勢湾台風による被害甚大 平成 4 年 本場整備計画策定 平成 8 年 関連業務棟完成 平成 12 年 中央管理棟完成 平成 15 年 新青果棟完成 平成 17 年 太物棟完成 平成 26 年 塩干棟完成(予定) (2) 北部市場 江 戸 時 代 青物市(のちの枇杷島市場)始まる 昭和 30 年 枇杷島市場開場 昭和 51 年 北部市場都市計画決定 昭和 58 年 北部市場開場(青果部) 昭和 60 年 北部市場水産物部業務開始 平成 4 年 水産棟増築工事完成 平成 6 年 青果棟低温卸売場増築工事完成

3 市場流通のしくみ

◆開 設 者:市場を設置し、市場施設の整備や維持管理を行っています。卸売業者を 始め仲卸業者・売買参加者の日常の取引に対する業務指導や卸売・仲卸 業務が適法に行われ、健全経営がなされるように業務検査を行うととも に経営指導も行っています。 ◆卸 売 業 者 :農林水産大臣の許可を受け、生産者・出荷者から販売委託や直接買付な どにより集めた物品を仲卸業者や売買参加者などに販売をしています。 ◆仲 卸 業 者 :市長の許可を受け、せり売り等売買取引に参加して物品を卸売業者から 買い取り、小売商などへの販売や貯蔵を通して、物品の価格変動などを 調節します。 ◆売買参加者:市長の承認を受けた小売業者や加工業者などで、仲卸業者と同じように 市場の売買取引に参加します。 ◆関連事業者:市長の許可を受け、運送・倉庫業者、飲食店・物品販売等を行う者です。 ◆衛生検査所:食品衛生に専門的な知識をもつ監視員が、適切に食品が取り扱われてい るか監視するほか、取引されている生鮮食料品の抜き打ち検査をし、残 留農薬や添加物等の違反がないかなどを調べています。 (本場:名古屋市食品衛生検査所、北部市場:愛知県食品衛生検査所) 中央卸売市場(開設者:名古屋市) 卸売業者 仲卸業者 売買参加者(小売商等) 関連事業者 産地仲買人 出荷団体 生産者 小売店・スーパー 消費者

(5)

4 5つの機能

中央卸売市場では下記のような 5 つの機能を有しており、消費者にはその需要に応じ た生鮮食料品を安定して供給し、豊かな食生活を支え、生産者には継続的で安心できる 販路を提供しています。 ◆集 荷 機 能:食生活に必要な青果・水産・つけ物などの多種多様な生鮮食料品を 豊富に品揃え ◆価格形成機能:需給を反映した迅速・公正な評価による透明性の高い価格形成 ◆分 荷 機 能:大量単品目から少量多品目に至る迅速・確実な分荷配送 ◆決 済 機 能:販売代金の迅速かつ確実な決済 ◆情 報 機 能:多種多様なニーズに応えるための情報を収集し、生産者・小売店等 にそれぞれ伝達

5 市場内事業者数

(平成 25 年 4 月 1 日現在) 卸売業者 仲卸業者 売買参加者 関 連 事業者 青果部 水産物部 つけ物部 青果部 水産物部 つけ物部 青果部 つけ物部 本 場 2 3 1 27 73 3 437 9 31 北部市場 2 1 - 50 31 - 720 - 45 <1 日当たりの来場者数> 本 場 約 9,800 人/日 北部市場 約 9,000 人/日 <市場内で働く従業員数> 本 場 約 4,000 人 北部市場 約 3,000 人 ※パート・アルバイト等を除く

6 市場の一日

当日の明け方まで せりの始まる前まで 水産 AM4:00 頃~ 青果 AM6:00 頃~ せり終了~午前中

0

卸売業者は、全国各地や 海外などから多種多様 な品物を集め、卸売場に 並べます。 仲卸業者や売買参加者 は品物をみて、過去の知 識や経験などで、品質や 鮮度などを見分け、値段 の予想をします。 卸売業者から仲卸業者 や売買参加者に販売し ます。 せりや相対取引で値段 は決められます。 仲卸業者が卸売業者か ら買った品物は、店舗に 運んで並べられ、買出人 (小売店やスーパー)に 販売されます。 中央卸売市場 荷おろしと配列 下見(評価) せり・相対取引 仲卸業者から 買出人へ販売 生産者 小売店・ スーパー 荷おろしと配列 下見(評価) せり・相対取引 仲卸業者から 買出人へ販売 生産者 小売店・ スーパー 消費者

(6)

7 取扱高

(1) 取扱高の推移 (単位:数量=千トン、金額=億円) ※青果にはつけ物を含む。 (2) 卸売市場ごとの順位(平成 23 年度) 【青果(つけ物を除く)】 【水産】 順位 市場名 取扱数量(トン) 順位 市場名 取扱数量(トン) 1 東京都大田市場 893,031 1 東京都築地市場 492,332 2 大阪市本場 445,985 2 名古屋市本場 132,981 3 横浜市本場 358,834 3 大阪市本場 127,384 4 名古屋市北部市場 313,711 4 札幌市 109,479 5 東京都築地市場 311,139 5 仙台市 94,252 6 札幌市 302,743 6 福岡市鮮魚市場 90,941 7 京都市第一市場 268,724 7 神戸市本場 61,005 8 福岡市青果市場 257,929 8 大阪市東部市場 56,266 9 東京都淀橋市場 248,421 9 横浜市本場 56,188 10 名古屋市本場 222,385 19 名古屋市北部市場 27,472

8 地域別の供給先割合

◆名古屋市中央卸売市場で取引された青果・水産物の約8割が愛知県内に供給されてお り、市民の食生活に欠くことのできない施設です。 ※名古屋市中央卸売市場流通量推計調査(第2回)より推計 区分 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 青果 数量 686 662 654 614 603 593 573 533 537 539 金額 1,515 1,514 1,399 1,403 1,366 1,327 1,276 1,343 1,295 1,229 水産物 数量 242 237 231 218 207 196 188 173 160 155 金額 1,706 1,670 1,643 1,634 1,574 1,505 1,373 1,323 1,271 1,212 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 千トン 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 億円 青果(金額) 水産物(金額) 青果(数量) 水産物(数量) 愛知 81.1% 愛知 80.6% 岐阜・三重 14.6% 岐阜・三重 9.1% その他 10.3% その他 4.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 水 産 物 青   果

(7)

9 開設者の主な業務

開設者が現在行っている業務は、市場の取引等に関する業務及び市場の維持管理等に 関する業務があります。

市場の取引等に関する業務

市場の維持管理等に関する業務

事業者の許認可関係業務 ・せり人登録 ・仲卸業務許可 ・売買参加者承認 ・関連事業者業務許可 取引の規制関係業務 ・取引規制の承認等 (市場外物品の卸売、委託手数料率、 第三者販売許可、相対取引等) ・出荷奨励金、完納奨励金承認 ・販売原票変更 ・卸売予定数量の公表 ・各種届出の受理 検査・指導関係業務 ・卸売 業者及 び仲 卸 業者に 対する検 査・指導 ・改善措置命令 ・条例等に違反した者への監督処分 附属機関の事務 ・中央卸売市場運営協議会 ・市場取引委員会 市場施設の使用に関する業務 ・使用指定 ・原状変更許可 ・使用料・光熱水費の徴収 ・目的外使用許可等 市場の修繕・整備等に関する業務 ・緊急修繕工事 ・施設整備(整備計画の策定を含む) 廃棄物処理に関する業務 市場秩序の維持等に関する業務 ・市場への出入等に対する指示 ・清潔の保持等 市場活性化に関する業務 ・市場まつり、市場見学会等 庶務・経理・人事関係業務

主な民間委託業務

・消防設備点検 ・場内警備 ・場内清掃 ・エレベーター保守点検 ・環境衛生管理 ・電気設備保守点検 ・給水衛生設備点検 ・空調設備点検 ・システム保守 ・中央監視室運転管理 ほか ※ゴシック体は、法令等で市が直接行わなければならない業務

(8)

10 開設者の組織

計 58 人

11 事業費の内訳(平成 25 年度予算)

卸売市場の経営管理 千円 (歳入) 中央卸売市場使用料 (売場、事務所、倉庫等の使用料) その他の収入 (事業者の光熱水費実費負担額の回収金等) 2,593,245 340,315 歳入計 2,933,560 (歳出) 卸売市場の管理運営費 維持補修費 整備に充てた市債の償還に係る費用 1,350,084 112,694 1,636,896 小計 3,099,674 職員人件費(概算)(42 人)※ 349,440 合計 3,449,114 ※整備など対象事業以外に係る職員を除く

12 他都市の状況

中央卸売市場は、現在、全国に 43 都市 70 市場あります。そのうち、本場・北部市場 と同じように青果・水産物両方を取り扱っている市場は、34 都市 39 市場あります。 名古屋市 東京都 横浜市 大阪市 神戸市 大阪府 市 場 数 2 市場 10 市場 2 市場 2 市場 2 市場 1 市場 職 員 数 58人 300人 82人 94人 59人 24人 取扱数量 697 千トン 2,582 千トン 560 千トン 822 千トン 233 千トン 256 千トン 青 果 部 537 千トン 2,061 千トン 476 千トン 639 千トン 160 千トン 205 千トン 水産物部 160 千トン 521 千トン 84 千トン 183 千トン 73 千トン 51 千トン 管 理 業 務 直 営 直 営 直 営 指定管理 を検討中 直 営 指定管理 (H24.4~) ※1 市場数は、食肉市場を除く。 2 他都市の職員数は、平成 23 年 4 月 1 日現在。取扱数量は平成 23 年度実績 本 場 市民経済局 市民生活部 消費流通課 業 務 課 管理課(整備含む) 北部市場 業 務 課 管 理 課 10 人 17 人 8 人 14 人 7 人 26 人 22 人

(9)

13 効率的な運営、民間活力導入の取り組み

(1) 職員の削減 守衛業務の一部委託化や業務課の組織体制見直し等により、職員の削減を図りました。 ・平成 19 年度 67 人 ⇒ 平成 25 年度 58 人 9 人削減 74,880 千円 削減(平成 25 年度予算ベース) (2) 経費の削減 長期継続契約等による委託料の削減等、経費節減に努めています。また、天然ガスコ ージェネレーション設備の導入、下水道への接続などにより光熱水費を削減しました。 ○主な委託経費の縮減 (単位:千円) 平成19年度 平成24年度 削減額 場内清掃委託(本場) 52,290 11,340 40,950 消防設備点検委託(本場) 19,164 4,557 14,607 消防設備等点検業務委託 (北部市場) 15,618 5,177 10,441 警備委託(北部市場) 28,581 21,289 7,292 場内清掃委託(北部市場) 18,900 13,418 5,482 警備委託(本場)※ 43,727 46,235 ▲2,508 ※開設者の守衛士人数が3人から1人に減ったことによる守衛業務の増 (3) 市場内事業者による低温化設備の設置 卸売場の低温化などを行う場合、低温化設備を市場内事業者が自ら設置し、必要な電 源設備を開設者である市が整備するなど市場内事業者と連携・協力しながら、それぞれ の役割分担により双方にとってメリットのある整備手法を取り入れるなど効率的な整 備に取り組んでいます。 〔卸売場の低温設備の整備状況(平成 25 年 3 月 31 日現在)〕 青果 水産 開設者整備 事業者整備 合計 開設者整備 事業者整備 合計 本 場 28.4% 71.6% 100% 29.2% 70.8% 100% 北部市場 41.3% 58.7% 100% 30.9% 69.9% 100% ※本場青果については、つけものを含む。 〔使用料負担額(平成 25 年 4 月 1 日現在)〕 整備面積 使 用 料 開設者整備 4,977㎡ 1㎡あたり使用料(税抜き) 1,711 円/月 事業者整備 10,153㎡ 1㎡あたり使用料(税抜き) 335 円/月 〔使用料単価他都市比較(1㎡あたり使用料(税抜き)/月)〕 名古屋市 東京都 横浜市 大阪市 神戸市 卸 売 場 335 円 505 円 250 円 940 円 273 円 低温卸売場 1,711 円 ※ 720 円 ※ 1,080 円 ※東京都及び大阪市の低温卸売場は、㎡単価ではなく実費相当分の設備使用料を徴収

(10)

(4) 業界と一体となった市場活性化事業 市場の機能・役割や食の重要性について市民への周知を図るとともに、市場を身近に 感じてもらうため、市場内事業者と一体となって、市場まつりや親子市場見学会などを 行っています。 〔市場活性化事業(平成 24 年度)〕 本 場 北部市場 市場まつり 平成 24 年 10 月 28 日(日) 来場者数 27,000 人 平成 24 年 11 月 11 日(日) 来場者数 25,000 人 ・模擬せり ・マグロ解体実演 ・食育講演会 ・生鮮食料品の即売 など ・模擬せり ・マグロ解体実演 ・食べ比べ ・生鮮食料品の即売 など 親子市場見学会 3 回(10 月、11 月、2 月) 68 組 139 人 1 回(7 月) 23 組 46 人 ・市場見学 ・ビデオ上映 ・調理実演解説 など ・市場見学(早朝) ・ビデオ上映 ・せり体験 など 市場見学者 2,473 人 708 人 地域イベントへの出展 熱田区民まつり 豊山町産業まつり 北区民まつり 〔市場まつり〕 〔親子市場見学会〕

(11)

14 今後の卸売市場のあり方

○今までも、市場の管理業務に係る職員の削減、委託化の推進等経費節減を行い、経営 管理の効率化に取り組んでまいりました。今後も、引き続き、経営管理業務の工夫に より経費を節減し、一層の効率的な経営管理に努めてまいります。 ○一方で、品質管理の高度化や積極的な情報発信による消費拡大への取り組み、安全や 環境といった社会的要請への対応など市場に求められるものは多岐にわたり、限りあ る財源の中で、確実に具体化していくことが市場の活性化につながっていくと考えて おります。 ○経営展望に掲げた取組について、市場内事業者と開設者が相互に連携し・協力しなが ら、特に、民間活力の導入による卸売場の低温化に力を入れるなど、生産者・消費者 双方の期待に応える市場を目指していきます。 ※

経営展望

(1) 策定 当地域の中核的な流通拠点として、引き続き市民の食生活を守るため、卸売市場が置 かれている現状や将来予測などを踏まえ、卸売市場全体の方針とその取り組みについて、 市と市場内事業者が一体となって経営戦略的な視点から市場の課題を共有し、市場の活 性化に向けた将来方向を検討した結果を「経営展望」として市場ごとにまとめました。 (2) 方針 ※中央拠点市場とは 大型産地から荷を大量に受け、周辺の中小規模の中央卸売市場と連携した流通を 行う役割を担う中核的な市場として、国の定める指標に該当する中央卸売市場(取 扱品目は青果物、水産物が対象) ※災害時対応の取組 災害時の緊急集荷体制強化の検討を行っています。

③卸売市場を流通する生鮮食料品の良さを消費者に伝え、消費拡大に向

けた取組を強化します。

⑤卸売市場としての機能を強化するため、市場内事業者の経営基盤強化

や人材育成に努めていきます

②産地や小売店等との連携強化により、集荷力や販売力の向上を図りま

す。

①中央拠点市場として、品質管理の高度化や物流機能の強化などの整備

を推進していきます。

④環境負荷の低減や災害時対応など、社会的要請に応えていきます。

(12)

15 柳橋中央市場の状況(参考)

(1) 概要 名古屋駅前の約4,000坪(約13,000㎡)に約300店舗を擁し、全国でも珍 しく都心部の一等地に立地し、全国最大級の規模を誇る民間市場です。 (2) 中央卸売市場との違い 中央卸売市場(本場、北部市場) 柳橋中央市場 位置付け 法令により国・開設者の地方公 共団体の監督のもと、生鮮食料 品の円滑な流通を目的に設置さ れた卸売のための施設 業務用需要者や一般小売店が主 な販売先。一般消費者向けにも 販売している消費者市場 根拠法令 卸売市場法 市中央卸売市場業務条例等 - 開設認可 農林水産大臣 - 開設者 地方公共団体 など -

(13)

名古屋市中央卸売市場(本場・北部市場)の利用者意見 平成25年8月1日から8月6日まで、市場内事業者の各団体(本場10団体、北部市場8 団体)へヒアリング調査を実施しました。主な意見はつぎのとおりです。 市の管理業務(全般)について、満足していますか。 「満足」、「どちらかといえば満足」の主な理由 ・市が責任を持って市場内の調整をしてもらえるので、様々な立場の市場内事業者 の意見を反映してもらえる。 ・民間でできない細かい業務まで公平にやってもらっている。 ・業界と協力し合いながら市場運営を円滑に遂行している。 「ふつう」の主な理由 ・市場運営はしっかりやっている。 ・利益を相反する事業者間の調整を上手くやっている。 ・現行の法令の下で一応の成果をあげている。 ・管理運営業務には不満はないが、市場整備に不満な点があり普通の評価にした。 ・よりスピード感を持って対応して欲しい。 「どちらかといえば不満足」の主な理由 ・予算の手当てが不十分。民営化を求めるべきではなく、市の職員がレベルアップし て、業務を改善してほしい。 ・卸売市場の重要性を考えると、経営管理のスリム化、削減を求める方向性は間違い。 ・通路の補修等の要望への対応が迅速でない。

(14)

市職員が行う個別業務についてどう思いますか。 「満足」、「どちらかといえば満足」の業務とその主な理由 ・「市場施設の使用指定、使用料等の徴収」については、市が公平に施設の使用を指 定許可し、使用料等を徴収している。 ・「市場の修繕」については、不具合があると素早く対応して、応急措置してもらえる。 ・「市場内の清潔の保持」については、一生懸命やってもらっている。 ・「市場まつり」や「親子市場見学会」を毎年開催するなど市として努力している。 また、業界と市が協力・連携して効果的に事業を進めている。 ・「民間委託業務」については、昔と比べると大部分民間委託していると思う。また、 名古屋市がバックアップして管理運営しているので安心。 「どちらかといえば不満足」、「不満足」の業務とその主な理由 ・「市場施設の使用指定」については、規則の縛りはあると思うが、空き店舗の有効 活用の検討など柔軟性を持って対応して欲しい。 ・「市場の修繕」は、以前よりは早くなっているものの、要望に対する対応が遅い。 ・「施設の整備」については、拠点市場として大がかりな整備をしてもらいたい。イ ンフラなどの必要不可欠な整備は早めにして欲しい。 ・「市場まつり」は一過性で効果がない。小学校の社会見学など「市場見学会」を充 実させた方がよい。 ・管理課と業務課で組織が縦割りになっている。 改善できると思う業務とその改善方法 ・「市場施設の使用指定」について、平面駐車場は時間帯により利用者が変わるので、 市が条例に基づき使用許可することは難しい。管理を場内の団体にもっと委ねた方 がよい。 ・「交通安全対策」として、車のスピードを落とす路面の段差や入口のバー等を整備 したらどうか。 ・「市場活性化事業」について、休市の日に市場開放したらどうか。

(15)

市の管理業務(全般)に関する自由意見 ・情報交換を密にして欲しい。 ・目先の削減ではなく、5年10年先を見据えた市場運営をして欲しい。 ・施設整備など、市にはまだまだやってもらうことがあり、現状で職員を減らすことはよ くない。 ・これ以上委託に出せる業務は残っていないのではないか。 ・他市場と比べて、民間(市場協会等)が市場の管理運営業務を既によくやっている市場。 ・市場の意義などPRをもっと効果的にやって欲しい。 ・もっと情報公開して、業界とコミュニケーションをとって市場運営して欲しい。

(16)

■A: □B: □C: ■ 指標 項目 23年度実績 24年度実績 計画・予定等 説明 事業の進捗状況 実績 25年度 計画管理型 目 的 対象(誰・何を)消費者 意図(どういう状 態にしたいか)  生鮮食料品等の取引の適正化と流通の円滑化を図ることにより、市民への安全・安心な生鮮食 料品の安定供給を実現します。 事業の内容 ○卸売市場法に基づく中央卸売市場として設置しています。(取扱品目:青果・水産物) ○卸・仲卸売場などの市場施設を設置管理し、卸売業者・仲卸業者の集・分荷業務に供します。   本場     敷地面積172,032㎡   延床面積216,648㎡ 北部市場  敷地面積126,880㎡   延床面積170,808㎡ ○市場施設の使用指定・許可を行い、使用料等を徴収します。 ○卸売業者・仲卸業者等の市場内の取引始め業務の指導、監督を行います。 ○市場機能の強化や品質管理の向上を図るため、市又は市場内事業者が必要な市場整備を行います。 ○市場内事業者と市とで策定した市場ごとの経営展望について、調整がとれたものから順次実行します。 24年度の 実施内容  生鮮食料品等の円滑な流通と安定した供給を確保するため、本場・北部市場の管理運営、市場整備を行 いました。なお、本場・北部市場をあわせた取扱数量は、青果物(つけ物を含む)538,840トン、水産物 154,999トンの合計693,839トンでした。 市と業界団体が一体になって市場まつりや親子市場見学会など卸 売市場において食に係るイベントを実施しました。 施策への 貢献  中央卸売市場は市民の食生活に欠かすことができない生鮮食料品を全国から大量に 集め、適正な価格で、速やかに分配するための中核的な流通施設であり、市場の円滑 な運営、品質管理の高度化により安全・安心な生鮮食料品の安定供給に貢献していま す。また、市場まつりや親子市場見学会等を実施することにより、卸売市場の役割を広 く市民に周知するとともに、食の安全・安心のPRに努めます。 施策貢献度 極めて大きい 貢献あり 貢献小さい 中期戦略ビジョンに 最も関連のある施策 施策 25 消費生活の安定・向上と、食の安全の確保をはかります 展開 2 安全・安心な生鮮食料品の安定供給 主な事業 ― 事項番号 1108~1111

評  価  票

ソフト・施設

事業名

卸売市場の経営管理(本場・北部市場)

ホームページhttp://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-18-0-0-0-0-0-0-0-0.html 作成部署 市民経済局 市民生活部 消費流通課・中央卸売市場本場・中央卸売市場北部市場 電話番号 972-2439 □ □A: □ □B: □C: ■ □ □ □A: ■B: ■ □C: □ □ □A: □ □B: □ ■C: □ □A: ■B: □C: □A: ■B: □C: □ □ □ ■ □A: □B: ■C: 総務局の 意見 [改善・見直し] 施策に対する効果を向上させるため、民間活力の導入等を検討すべき。 卸売市場法、市中央卸売市場業務条例 予定あり 開始年度 昭和24年度 終了予定年度 ― 予定なし 公的関与の 性質別区分 6 市民にとっての必要性は高いが、多額の投資が必要、あるいは事業リスクや 不確実性が存在するため、民間だけではその全てを負担しきれず、これを補 完する事業 行政の活動領域 C:行政領域・中 実施方法 (該当するものすべて) 委託・指定管理(公募・競争) 負担金・補助金・交付金 委託等拡大 委託・指定管理(非公募・随契) 直接実施(契約事務・交付事務等を除く) 拡大できない 根拠法令・要綱等 職員人件費(概算) 370,920 362,060 349,440 ほぼ横ばい 人件費を含めた費用 減少 3,413,073 3,385,309 3,099,674 増加 職員数(概数・人) 44.0 43.0 42.0 3,449,114 増加 うち一般財源額 561,825 549,024 717,651 将来の財政負担 事業費 3,042,153 3,023,249 減少 実績 年度 ほぼ横ばい 改善・見直しあり 成果 改善・見直しなし その他 事業にかかる経費の増減 44,812人 55,366人 25年度 本場・北部市場にお ける市場まつり、親 子市場見学会等によ る市場入場者数 事業費(千円) 23年度決算額 24年度決算見込額 25年度予算額 備考・説明 低下 成果 50,000人 その他 25年度への改善・見直し 廃止・抜本的見直し 実績 市場イベント 等による市 場入場者数 成果 30% 成果経年比較型 低温化率 23.4% 23.4% 30年度 その他 向上 ほぼ横ばい 本場・北部市場の卸 売場における低温化 率 順調 その他 やや遅れ 遅れ 実績 取扱数量 697,026トン 693,839トン 年 本場・北部市場の取 扱数量 成果 695,000トン

(17)

論点シート

事項番号

1108~

1111

事業名 卸売市場の経営管理(本場・北部

市場)

総務局の意見

① 事業の概要

本市は卸売市場法に基づく中央卸売市場としての本場・北部市場の開設

者として、法、条例に基づく取引の監督業務や、卸・仲卸売場を始めとす

る市場施設の維持管理、老朽化や高度化に対応した施設整備、市場施設の

使用指定・許可、使用料等の徴収等を行っている。

生鮮食料品の市場経由率は低下傾向にあるものの、両市場の取扱高は、平成

24年度で 2,441 億円、取扱数量で 69.4 万トンと依然、生鮮食料品流通

の中心的役割を担っている。

なお、本場・北部市場あわせて卸売業者、仲卸売業者、売買参加者等約

1,500 の事業者があり、両市場を市民経済局所管の職員 48 人で運営して

いる。

② 事業の見直し

市場の管理業務については、施策に対する効果を向上させるため、法令

等で市が直接行わなければならない業務を除き、市場内事業者等に全部又

は一部を委ねる等、民間活力の導入等を行うべきではないか。

事業所管局の考え方

①中央卸売市場の役割

中央卸売市場は、市民の食生活に欠かすことができない生鮮食料品を全国

から大量に集め、適正な価格で速やかに分配するための中核的な流通施設で

す。中央卸売市場整備計画等に、農林水産大臣が本場・北部市場を中央拠点

市場と位置付けています。

平成 23 年度取扱数量で北部市場青果部が全国4位、本場水産部が全国2

位と依然高い水準を維持しており、今後も、中央卸売市場として生鮮食料品

流通の中心的役割を担っていけるよう、効率的な運営に努めてまいります。

②管理業務の委託拡充について

管理業務のうち、清掃や警備といった一般的な業務については、業界調整

の必要性が高くないため、これまでも順次委託化を進めてきており、さらな

る委託範囲の拡充は困難であると考えています。

③指定管理者制度の導入について

日常的に調整、判断を伴う業務については、自己の責任で判断を行う指定

(18)

管理者の導入が考えられますが、市場は日々の売買取引において利害を異に

する多数の事業者により成り立っているため、一般的な貸し館と異なり、次

のような課題があります。

・市場の管理業務は、売上高割使用料が天候等の影響で大きく変動するなど

リスクが大きく、市場内事業者以外の民間業者から受け手が出ることが想

定できず、競争性が発揮されないと考えます。

・市場の管理業務は、市場施設の使用指定や整備等、業界の取引や利害関係

を調整しながら公平・公正に行う公共性が著しく高いものであり、市場関

係者等に委ねる場合には、施設の公平な運営を損なう可能性が大きいと考

えます。

・市場内事業者が指定管理を受けた場合は、施設の使用者と許可者が同一と

なり、使用料を市場に支払う立場でありながら使用料収入を得る立場とな

るため、利益相反行為が生じる可能性があり、その場合の判断基準の明確

化など難しい課題があると考えます。

④現在の民間活力導入の取組

両市場内では、全国の生産者から荷を集める卸売業者9社を始め、卸売業

者から荷を購入しスーパーやレストラン等に販売する仲卸業者 184 社、卸

売業者から直接荷を購入する資格のある小売業者などの売買参加者 1,166

事業者、他に銀行業務や運送等を営む関連事業者 76 社等様々な業務を行っ

ており(平成 24 年度末現在)

、市民の食生活に直結する多様で豊かな生鮮

食料品の供給を日々滞りなく行うことに努めており、市場は本来からして、

市場内で日々繰り返される競争を通じた民間活力にあふれた場です。

民間活力の導入の具体例として、市場の整備については、従来は開設者が

全面的に整備し、整備後事業者が使用するといったケースが大多数でした。

しかし、早急に対応が必要な施設の低温化などの整備については、開設者が

施設の電源を整備し、市場内事業者が冷却等設備を設置するなど役割分担し

ながら整備をすすめることにより、よりスピーディーに低コストで整備する

ことが可能になりました。

さらに、その民間活力が市場運営にあたって効果的に発揮できるよう新た

な取組として、従来は競争関係にあることから、十分な情報交換がなされて

こなかった場内事業者が意見を述べ合い、市場全体の方向性の策定や課題解

決に向けて経営展望という形で取りまとめを行いました。

今後は、市場全体の活性化、効率化を目指した民間活力の導入という観点

から、低温化施設の整備や市場の各種活性化事業を市場内事業者と開設者の

役割分担のもと実施するなど経営展望の具体化に努めてまいりたいと考え

ています。

参照

関連したドキュメント

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

(2)「冠表示」の原材料名が生鮮食品である場合は当該生鮮食品の産地を、加工

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

収入の部 学会誌売り上げ 前年度繰り越し 学会予算から繰り入れ 利息 その他 収入合計 支出の部 印刷費 事務局通信費 編集事務局運営費 販売事務局運営費

収入の部 学会誌売り上げ 前年度繰り越し 学会予算から繰り入れ 利息 その他 収入合計 支出の部 印刷費 事務局通信費 編集事務局運営費 販売事務局運営費

保安業務に係る技術的能力を証する書面 (保安業務区分ごとの算定式及び結果) 1 保安業務資格者の数 (1)