1.運営規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.内容及び手続の説明及び同意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
3.勤務体制の確保 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
4.指定通所リハビリテーションの基本取扱方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
5.指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針 ・・・・・・・・・・・・・・ 6
(介護予防通所リハビリテーション計画の作成)
6.通所リハビリテーション計画の作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
7.掲示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11
8.苦情処理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11
9.秘密保持等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12
10.事故発生時の対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
11.変更届 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14
※ 報酬に関する事項 (抜粋)
※ 報酬に関する事項 (抜粋)
※ 報酬に関する事項 (抜粋)
※ 報酬に関する事項 (抜粋)
12.リハビリテーションマネジメント加算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
(Q&A) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17
13.短期集中個別リハビリテーション実施加算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
14.認知症短期集中リハビリテーション実施加算 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
15.運動器機能向上加算(介護予防) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
八王子市福祉部指導監査課
八王子市福祉部指導監査課
八王子市福祉部指導監査課
八王子市福祉部指導監査課
【指定(介護予防)通所リハビリテーション】
【指定(介護予防)通所リハビリテーション】
【指定(介護予防)通所リハビリテーション】
【指定(介護予防)通所リハビリテーション】
平成28年度 集団指導
平成28年度 集団指導
平成28年度 集団指導
平成28年度 集団指導
資料 3
資料 3
資料 3
資料 3
※ 運営に関する事項 (抜粋)
※ 運営に関する事項 (抜粋)
※ 運営に関する事項 (抜粋)
※ 運営に関する事項 (抜粋)
平成28年6月2日(木)
平成28年6月2日(木)
平成28年6月2日(木)
平成28年6月2日(木)
( 実地検査において注意すべき主な事項 )
( 実地検査において注意すべき主な事項 )
( 実地検査において注意すべき主な事項 )
( 実地検査において注意すべき主な事項 )
根拠
根拠
根拠
根拠法令等の
法令等の
法令等の正式名称
法令等の
正式名称
正式名称
正式名称
・「居宅条例」
・「居宅条例」
・「居宅条例」
・「居宅条例」
(平成26年9月24日条例第56号)
「八王子市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例」
・「予防条例」
・「予防条例」
・「予防条例」
・「予防条例」
(平成26年9月24日条例第59号)
「八王子市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等
に係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例」
・「居宅規則」
・「居宅規則」
・「居宅規則」
・「居宅規則」
(平成26年12月26日規則第61号)
「八王子市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例施行規則」
・「予防規則」
・「予防規則」
・「予防規則」
・「予防規則」 (平成26年12月26日規則第63号)
「八王子市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等
に係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例施行規則」
・「条例施行要領」
・「条例施行要領」
・「条例施行要領」
・「条例施行要領」 (平成27年6月30日)
「八王子市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例及び八王子市指
定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予
防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例施行要領」
・「厚生省告示第19号」
・「厚生省告示第19号」
・「厚生省告示第19号」
・「厚生省告示第19号」 (平成12年2月10日厚生省告示第19号)
「指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準」
・「厚生労働省告示第127号」
・「厚生労働省告示第127号」
・「厚生労働省告示第127号」
・「厚生労働省告示第127号」 (平成18年3月14日厚生労働省告示第127号)
「指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準」
・「老企第36号」
・「老企第36号」
・「老企第36号」
・「老企第36号」
(平成12年3月1日老企第36号)
「指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指
導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の
制定に伴う実施上の留意事項について」
・「老計発第0317001号」
・「老計発第0317001号」
・「老計発第0317001号」
・「老計発第0317001号」
(平成18年3月17日老計発第0317001号・老振発第03
17001号・老老発第0317001号)
「指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項に
ついて」
1.運営規程
1.運営規程
1.運営規程
1.運営規程
「居宅条例」第139条
「条例施行要領」第三の七の3
⑵ 運営規程 6時間以上8時間未満の通所リハビリテーションの前後に連続 して延長サービスを行う指定通所リハビリテーション事業所に あっては、通所介護と同様であるので、第三の六の3の⑴の①を 参照されたい根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
○ 事業所ごとに運営規程を設け、事業の目的の他、営業日・営業時間、通常の事業の実施地域、実施地
域外の交通費負担、その他料金などについて定めること。
【注意すべき事項】
・ 交通費やキャンセル料、その他料金の負担について、運営規程に規定されているか。
・ 通常の事業の実施地域が、客観的(具体的)にその区域が特定されているか。
・ 重要事項説明と内容に相違はないか。
(運営規程) 指定通所リハビリテーション事業者は、各指定通所リハビリ テーション事業所において、次に掲げる事業の運営についての 重要事項に関する規程(以下この章において「運営規程」とい う。)を定めなければならない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) 指定通所リハビリテーションの利用定員(当該指定通所リハ ビリテーション事業所において同時に指定通所リハビリテーショ ンの提供を受けることができる利用者(当該指定通所リハビリ テーション事業者が指定介護予防通所リハビリテーション事業者 の指定を併せて受け、かつ、指定通所リハビリテーションの事業 と指定介護予防通所リハビリテーションの事業とが同一の事業所 において一体的に運営される場合は、当該事業所における指定 通所リハビリテーション又は指定介護予防通所リハビリテーション の利用者をいう。)の数の上限をいう。) (5) 指定通所リハビリテーションの内容及び利用料その他の費 用の額 (6) 通常の事業の実施地域(当該指定通所リハビリテーション事 業所が通常時に指定通所リハビリテーションを提供する地域を いう。) (7) 指定通所リハビリテーションの利用に当たっての留意事項 (8) 非常災害対策 (9) その他運営に関する重要事項 【参照】 第三の六の3の⑴ ⑴ 運営規程 居宅条例第102条は、指定通所リハビリテーションの事業の適 正な運営及び利用者に対する適切な指定通所リハビリテーショ ンの提供を確保するため、同条第1号から第10号までに掲げる 事項を内容とする規程を定めることを指定通所リハビリテーショ ン事業所ごとに義務づけたものであるが、特に次の点に留意す るものとする。 ① 営業日及び営業時間(第3号) 指定通所リハビリテーションの営業日及び営業時間並びに当 該事業所のサービス提供時間帯を記載すること。 なお、7時間以上9時間未満の通所リハビリテーションの前後 に連続して延長サービスを行う指定通所リハビリテーション事業 所にあっては、サービス提供時間とは別に当該延長サービスを 行う時間を運営規程に明記すること(居宅条例第139条第3号 についても同趣旨)。 例えば、提供時間帯(9時間)の前に連続して1時間、後に連続 して2時間、合計3時間の延長サービスを行う指定通所リハビリ テーション事業所にあっては、当該指定通所リハビリテーション 事業所の営業時間は12時間であるが、運営規程には、提供時 間帯9時間、延長サービスを行う時間3時間とそれぞれ記載する ものとすること(居宅条例第139条第3号の「営業日及び営業時 間」についても同趣旨)。 ② 指定通所リハビリテーションの利用定員(第4号) 利用定員とは、当該指定通所リハビリテーション事業所におい て同時に指定通所リハビリテーションの提供を受けることができ る利用者の数(実人員数)の上限をいうものであること(居宅条例 第139条第4号の「指定通所リハビリテーションの利用定員」に ついても同趣旨)。 ③ 指定通所リハビリテーションの内容及び利用料その他の費用 の額(第5号) 「指定通所リハビリテーションの内容」については、入浴、食事 の有無等のサービスの内容を指すものであること(居宅条例第1 39条第5号の「指定通所リハビリテーションの内容」についても 同趣旨)。④ サービス利用に当たっての留意事項(第7号) 利用者が指定通所リハビリテーションの提供を受ける際に、利 用者側が留意すべき事項(機能訓練室を利用する際の注意事 項等)を指すものであること(居宅条例第139条第7号について も同趣旨)。 ⑤ 非常災害対策(第9号) ⑺の非常災害に関する具体的計画を指すものであること(居宅 条例第139条第8号、第151条第8号、第191条第6号及び第2 21条第8号についても同趣旨)。 【参照】 「条例施行要領」 第三の一の3 (2) 運営規定 ② 利用料その他の費用の額(第4号) 「利用料」としては、法定代理受領サービスである指定訪問介 護に係る利用料(1割負担又は2割負担)及び法定代理受領 サービスでない指定訪問介護の利用料(10割分)を、「その他の 費用の額」としては、居宅条例第24条第3項により徴収が認めら れている交通費の額及び必要に応じてその他のサービスに係る 費用の額を規定するものであること(以下、他のサービス種類に ついても同趣旨。)。 ③ 通常の事業の実施地域(第5号) 通常の事業の実施地域は、客観的にその区域が特定されるも のとすること。なお、通常の事業の実施地域は、利用申込に係る 調整等の観点からの目安であり、当該地域を越えてサービスが 行われることを妨げるものではないものであること(以下、居宅条 例第52条第5号、第67条第5号、第82条第5号、第102条第6 号、第139条第6号及び第252条第5号についても同趣旨。)。
(介護予防)「予防条例」第120条(略)
(介護予防)「条例施行要領」第四の一(略)
2.内容及び手続の説明及び同意
2.内容及び手続の説明及び同意
2.内容及び手続の説明及び同意
2.内容及び手続の説明及び同意
「居宅条例」第145条(第12条を準用) 「条例施行要領」第三の七の3(6)(第三の一の3の(5)を参照) (介護予防)「予防条例」第120条(略) (介護予防)「条例施行要領」第四の一(略) (内容及び手続の説明及び同意) 指定通所リハビリテーション事業者は、指定通所リハビリテー ションの提供の開始に際し、あらかじめ、利用申込者又はその家 族に対し、運営規程の概要、通所リハビリテーション従業者の勤 務体制その他の利用申込者のサービスの選択に資すると認めら れる重要事項を記した文書を交付して説明を行い、当該指定通 所リハビリテーションの提供の開始について当該利用申込者の 同意を文書により得なければならない。 2(略) 3(略) 4(略)根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
⑸ 内容及び手続の説明及び同意 居宅条例第12条は、指定通所リハビリテーション事業者は、 利用者に対し適切な指定通所リハビリテーションを提供するた め、その提供の開始に際し、あらかじめ、利用申込者又はその 家族に対し、当該指定通所リハビリテーション事業所の運営規 程の概要、通所リハビリテーション従業者の勤務体制、事故発 生時の対応、苦情処理の体制等の利用申込者がサービスを選 択するために必要な重要事項について、わかりやすい説明書等 の文書を交付して懇切丁寧に説明を行い、当該事業所から指 定通所リハビリテーションの提供を受けることにつき同意を得な ければならないこととしたものである。 なお、当該同意については、利用者及び指定通所リハビリ テーション事業者双方の保護の立場から書面によって確認しな ければならない。○利用申込者又はその家族に対し、サービスの提供の開始に際し、あらかじめ、運営規程の概要、従業
者の勤務の体制、その他の利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項を記した文書
(重要事項説明書)を交付して説明を行い、その内容について利用申込者又はその家族の同意を文書に
より得ること。
【注意すべき事項】
・ 重要事項説明書に定めるべき事項(運営規程の概要、従業者の勤務体制、事故発生時の対応、苦情処
理の体制等)が定められているか。
・文書により同意を得ているか。
・同意を得た年月日が記載されているか。(契約の前に同意を得ること。「あらかじめ」)
・運営規程と相違していないか。(営業日・営業時間、利用料金、通常の事業の実施地域)
3.勤務体制の確保等
3.勤務体制の確保等
3.勤務体制の確保等
3.勤務体制の確保等
「居宅条例」第145条(第103条を準用)
「条例施行要領」第三の七の3(6)(第三の六の3(2)を参照)(介護予防)「予防条例」第123条(第101条を準用)(略)
(介護予防)「条例施行要領」第四の一(略)
○事業所ごとに、月ごとの勤務表を作成すること。
○ 従業者の日々の勤務時間、常勤・非常勤の別、管理者との兼務関係等を勤務表上明確にすること。
○事業所の従業者によってリハビリテーションを提供すること。
○従業者に資質向上のため、研修の機会を確保すること。
【注意すべき事項】
・ 指定通所リハビリテーション事業所としての勤務表が作成されているか。(施設(病院・診療所)全体の勤
務表とは別に作成する必要がある)、
・ 指定通所リハビリテーションの従業者であることが、雇用契約等が確認できるか。
・ 研修の実施内容、日時及び参加者等が記録されているか。
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
(勤務体制の確保等) 指定通所リハビリテーション事業者は、利用者に対し、適切な指 定通所リハビリテーションを提供することができるよう各指定通所 リハビリテーション事業所において、従業者の勤務体制を定めな ければならない。 2 指定通所リハビリテーション事業者は、各指定通所リハビリ テーション事業所において、当該指定通所リハビリテーション事 業所の従業者によって指定通所介護を提供しなければならな い。ただし、利用者の処遇に直接影響を及ぼさない指定通所リ ハビリテーションについては、この限りでない。 3 指定通所リハビリテーション事業者は、通所リハビリテーション 従業者の資質向上のため、外部研修その他の適切な研修の機 会を確保しなければならない。 第三の七の3(6) (前段略)この場合において、特に次の点に留意するものとす る。 ① (略) ② 準用される居宅条例第103条第1項については、指定通所リ ハビリテーション事業所ごとに、通所リハビリテーション従業者の 日々の勤務時間、常勤・非常勤の別、理学療法士、作業療法 士、経験看護師等、看護職員及び介護職員の配置、管理者と の兼務関係等を勤務表上明確にし、人員に関する基準が満た されていることを明らかにする必要があること。 ⑵第三の六の3(2) 勤務体制の確保等 居宅条例第103条は、利用者に対する適切な指定通所リハビ リテーションの提供を確保するため、職員の勤務体制等につい て規定したものであるが、このほか次の点に留意するものとす る。 ① 指定通所リハビリテーション事業所ごとに、原則として月ごと の勤務表を作成し、通所リハビリテーション従業者の日々の勤務 時間、常勤・非常勤の別、生活相談員、看護職員、介護職員及 び機能訓練指導員の配置、各職種との兼務関係等を明確にす ること。 ② 同条第2項は、原則として、当該指定通所リハビリテーション 事業所の従業者たる通所介護従業者によって指定通所リハビリ テーションを提供しなければならない。ただし、調理、洗濯等の 利用者の処遇に直接影響を及ぼさない業務に限り、第三者へ の委託等を行うことを認めるものであること。 ③ 同条第3項は、当該指定通所リハビリテーション事業所の従 業者たる通所リハビリテーション従業者の質の向上を図るため、 外部研修や当該事業所内の研修への参加の機会を計画的に 確保することとしたものであること。4.指定通所リハビリテーションの基本取扱方針
4.指定通所リハビリテーションの基本取扱方針
4.指定通所リハビリテーションの基本取扱方針
4.指定通所リハビリテーションの基本取扱方針
「居宅条例」第140条
(指定通所リハビリテーションの基本取扱方針) 指定通所リハビリテーションは、利用者の要介護状態の軽減 又は悪化の防止に資するよう目標を設定し、計画的に行われな ければならない。 2 指定通所リハビリテーション事業者は、提供する指定通所リハ ビリテーションの質の評価を行い、常に改善を図らなければなら ない。(介護予防)「予防条例」第124条
(介護予防)「条例施行要領」第四の三の7
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
(指定介護予防通所リハビリテーションの基本取扱方針) 指定介護予防通所リハビリテーションは、利用者の介護予防 に資するよう目標を設定し、計画的に行われなければならない。 2 指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、提供する指 定介護予防通所リハビリテーションの質の評価を行うとともに、主 治の医師又は歯科医師と連携を図り、常に改善を図らなければ ならない。 3 指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、単に利用者 の運動器の機能の向上、栄養状態の改善、口腔(くう)機能の向 上等の特定の心身機能に着目した改善等を目的とするものでは なく、当該心身機能の改善等を通じて、利用者が可能な限り要 介護状態とならずに自立した日常生活を営むことができるよう支 援することを目的として指定介護予防通所リハビリテーションの 提供を行わなければならない。 4 指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、利用者が有 する能力を最大限活用することが可能となるような方法による指 定介護予防通所リハビリテーションの提供に努めなければならな い。 5 指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、指定介護予 防通所リハビリテーションの提供に当たっては、利用者との意思 の疎通を十分に図ることその他の方法により、利用者の主体的 な事業への参加を働きかけるよう努めなければならない ⑴ 指定介護予防通所リハビリテーションの基本取扱方針 予防条例第124条にいう指定介護予防通所リハビリテーショ ンの基本取扱方針について、特に留意すべきところは、次のと おりである。 ① 介護予防通所リハビリテーションの提供に当たっては、介護 予防とは、単に高齢者の運動機能や栄養改善といった特定の 機能の改善だけを目指すものではなく、これらの心身機能の改 善や環境調整等を通じて、1人ひとりの高齢者ができる限り要介 護状態にならないで自立した日常生活を営むことができるよう支 援することを目的として行われるものであることに留意しつつ行う こと。 ② 介護予防の十分な効果を高める観点からは、利用者の主体 的な取組が不可欠であることから、サービスの提供に当たって は、利用者の意欲が高まるようコミュニケーションの取り方をはじ め、様々な工夫をして、適切な働きかけを行うよう努めること。 ③ サービスの提供に当たって、利用者ができないことを単に補 う形でのサービス提供は、かえって利用者の生活機能の低下を 引き起こし、サービスへの依存を生み出している場合があるとの 指摘を踏まえ、「利用者の自立の可能性を最大限引き出す支援 を行う」ことを基本として、利用者のできる能力を阻害するような 不適切なサービス提供をしないよう配慮すること。 ④ 提供された介護予防サービスについては、介護予防通所リ ハビリテーション計画に定める目標達成の度合いや利用者及び その家族の満足度等について常に評価を行うなど、その改善を 図らなければならないものであること。【指定通所リハビリテーション】
○利用者の要介護状態の軽減又は悪化防止に資するよう、目標を設定し、計画的に行うこと。
○指定通所リハビリテーションの質の評価を行い、常に改善をはかること。
【指定介護予防通所リハビリテーション】
○利用者の介護予防に資するよう、目標を設定し、計画的に行うこと。
○指定通所リハビリテーションの質の評価を行うとともに、主治の医師又は歯科医師と連携を図り、常に
改善を図ること。
5.指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針
5.指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針
5.指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針
5.指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針
(介護予防通所リハビリテーション計画の作成等)
(介護予防通所リハビリテーション計画の作成等)
(介護予防通所リハビリテーション計画の作成等)
(介護予防通所リハビリテーション計画の作成等)
「居宅条例」第141条
「条例施行要領」第3の7の3
(指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針) 指定通所リハビリテーションの具体的な取扱いは、第135条に 規定する基本方針及び前条に規定する基本取扱方針に基づ き、次に掲げるところによらなければならない。 (1) 医師の指示及び次条第1項に規定する通所リハビリテーショ ン計画に基づき、利用者の心身の機能の維持回復を図り、日常 生活の自立に資するよう、適切に行うこと。 (2) 通所リハビリテーション従業者は、利用者又はその家族に対 し、リハビリテーションの観点から療養上必要とされる事項につい て、指導又は説明を行うこと。 (3) 常に利用者の病状、心身の状況及び置かれている環境の 的確な把握に努め、利用者に対し適切な指定通所リハビリテー ションを提供すること。この場合において、特に認知症である要 介護者に対しては、必要に応じ、その特性に対応した指定通所 リハビリテーションの提供ができる体制を整えること。 (4) 指定通所リハビリテーション事業者は、リハビリテーション会 議の開催により、リハビリテーションに関する専門的な見地から 利用者の状況等に関する情報を構成員と共有するよう努め、利 用者に対し、適切なサービスを提供すること。 (3)指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針及び指定通 所リハビリテーション計画の作成 ※「6.通所リハビリテーション計画の作成」参照(介護予防)「予防条例」第125条
(介護予防)「条例施行要領」第4の3の7
(指定介護予防通所リハビリテーションの具体的取扱方針) 指定介護予防通所リハビリテーションの具体的な取扱いは、 第116条に規定する基本方針及び前条に規定する基本取扱方 針に基づき、次に掲げるところによらなければならない。 (1) 主治の医師若しくは歯科医師からの情報の伝達又はサービ ス担当者会議若しくはリハビリテーション会議を通じること等の方 法により、利用者の病状、心身の状況、置かれている環境等日 常生活全般の状況を把握すること。 ⑵ 指定介護予防通所リハビリテーションの具体的取扱方針 ① 予防条例第125条第1項第1号及び第2号は、医師等の従 業者は、介護予防通所リハビリテーション計画を作成しなければ ならないこととしたものである。介護予防通所リハビリテーション 計画の作成に当たっては、主治医若しくは主治の歯科医師から の情報伝達やサービス担当者会議若しくはリハビリテーション会 議を通じる等の適切な方法により、利用者の状況を把握・分析 し、介護予防通所リハビリテーションの提供によって解決すべき 問題状況を明らかにし(アセスメント)、これに基づき、支援の方 向性や目標を明確にし、提供するサービスの具体的内容、所要 時間、日程等を明らかにするものとする。なお、介護予防通所リ ハビリテーション計画の様式については、事業所ごとに定めるも ので差し支えない。根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
○リハビリテーション会議を開催し、専門的な見地から利用者の状況等の情報を共有するよう努めること。
○提供するサービスの具体的内容、提供する期間、所要時間、日程等を記載した計画を作成すること。
○計画の内容を説明し、同意を得ること。また、交付すること。(介護予防支援事業者にも)
○少なくとも1月に1回、利用者の状態、サービスの提供状況等について、介護予防支援事業者に報告す
ること。
○提供を行う期間が終了する時までに、少なくとも1回、実施状況の把握(モニタリング)を行い、結果を記
録し、介護予防支援事業者に報告すること。
○モニタリングの結果を踏まえて、必要に応じて計画を変更すること。
【注意すべき項目】
・介護予防サービス計画にサービスを提供する期間が記載されているか。
・介護予防支援事業者に計画を交付しているか。
・ 1月に1回の介護予防支援事業者への報告が、実施されているか。
・提供を行う期間が終了する時までに、少なくとも1回、モニタリングを行っているか。
(2) 医師及び理学療法士、作業療法士その他専ら指定介護予 防通所リハビリテーションの提供に当たる介護予防通所リハビリ テーション従業者(以下この節において「医師等の従業者」とい う。)は、診療又は運動機能若しくは作業能力に係る検査等を基 に、共同して、利用者の病状、心身の状況、希望及び置かれて いる環境を踏まえて、リハビリテーションの目標、当該目標を達 成するための指定介護予防通所リハビリテーションの具体的な 内容、提供を行う期間等を記載した介護予防通所リハビリテー ション計画(以下この条において「介護予防通所リハビリテーショ ン計画」という。)を作成すること。この場合において、既に介護 予防サービス計画が作成されているときは、当該介護予防サー ビス計画の内容に沿って作成すること。 (3) 医師等の従業者は、介護予防通所リハビリテーション計画の 作成に当たっては、当該介護予防通所リハビリテーション計画の 内容について利用者又はその家族に対して説明し、当該利用 者の同意を得ること。 (4) 医師等の従業者は、介護予防通所リハビリテーション計画を 作成した際には、当該介護予防通所リハビリテーション計画を利 用者に交付すること。 (5) 指定介護予防通所リハビリテーション事業者が指定介護予 防訪問リハビリテーション事業者の指定を併せて受け、かつ、リ ハビリテーション会議(医師が参加した場合に限る。)の開催等を 通じて、利用者の病状、心身の状況、希望及びその置かれてい る環境に関する情報を構成員と共有し、介護予防訪問リハビリ テーション及び介護予防通所リハビリテーションの目標及び当該 目標を踏まえたリハビリテーション提供内容について整合性のと れた介護予防通所リハビリテーション計画を作成した場合につ いては、第86条第1項第2号から第4号までに規定する介護予 防のための効果的な支援の方法に関する基準を満たすことを もって、第2号から前号までに規定する基準を満たしているもの とみなすことができる。 (6) 介護予防通所リハビリテーション計画に基づき、利用者が日 常生活を営むのに必要な支援を行うとともに、利用者又はその 家族に対し、リハビリテーションの観点から療養上必要とされる 事項について、指導又は説明を行うこと。 (7) 介護技術の進歩に対応し、適切な介護技術をもって指定介 護予防通所リハビリテーションの提供を行うこと。 (8) 医師等の従業者は、介護予防通所リハビリテーション計画に 基づく指定介護予防通所リハビリテーションの提供を開始した時 から、少なくとも1月に1回、当該介護予防通所リハビリテーショ ン計画に係る利用者の状態、指定介護予防通所リハビリテー ションの提供状況等について、介護予防サービス計画を作成し た介護予防支援事業者に報告するとともに、当該介護予防通所 リハビリテーション計画に記載した指定介護予防通所リハビリ テーションの提供を行う期間が終了する時までに、少なくとも1 回、当該介護予防通所リハビリテーション計画の実施状況の把 握(次号及び第9号において「モニタリング」という。)を行うこと。 (9) 医師等の従業者は、モニタリングの結果の記録を行い、当 該記録を当該指定介護予防通所リハビリテーションの提供に係 る介護予防サービス計画を作成した介護予防支援事業者に報 告すること。 (10) 医師等の従業者は、モニタリングの結果を踏まえ、必要に 応じて介護予防通所リハビリテーション計画の変更を行うこと。 2 前項第1号から第9号までの規定は、同項第10号に規定する 介護予防通所リハビリテーション計画の変更について準用する。 ② リハビリテーション会議の構成員は、医師、理学療法士、作業 療法士、言語聴覚士、指定介護予防支援等条例第4条に規定 する担当職員、介護予防サービス計画の原案に位置付けた指 定介護予防サービス等の担当者、看護師、准看護師、介護職 員、介護予防・日常生活支援総合事業のサービス担当者及び 保健師等とすること。 指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、リハビリテー ション会議を開催し、リハビリテーションに関する専門的な見地 から、利用者の状況等に関する情報を当該構成員と共有するよ う努めること。 なお、リハビリテーション会議は、利用者及びその家族の参加 を基本とするものであるが、家庭内暴力等によりその参加が望ま しくない場合や、家族が遠方に住んでいる等によりやむを得ず 参加できない場合は、必ずしもその参加を求めるものではないこ と。 また、リハビリテーション会議の開催の日程調整を行ったが、 サービス担当者の事由等により、構成員がリハビリテーション会 議を欠席した場合は、速やかに当該会議の内容について欠席 者との情報共有を図ること。 ③ 介護予防通所リハビリテーション計画は、介護予防サービス 計画に沿って作成されなければならないこととしたものである が、介護予防通所リハビリテーション計画の作成後に介護予防 サービス計画が作成された場合は、当該介護予防通所リハビリ テーション計画が介護予防サービス計画に沿ったものであるか 確認し、必要に応じて変更するものとする。 ④ 予防条例第125条第1項第3号から第6号は、サービス提供 に当たっての利用者又はその家族に対する説明について定め たものである。即ち、介護予防通所リハビリテーション計画は、利 用者の日常生活全般の状況及び希望を踏まえて作成されなけ ればならないものであり、その内容について説明を行った上で 利用者の同意を得ることを義務づけることにより、サービス内容 等への利用者の意向の反映の機会を保障しようとするものであ る。医師等の従業者は、介護予防通所リハビリテーション計画の 目標や内容等について、利用者又はその家族に、理解しやす い方法で説明を行うとともに、その実施状況や評価についても 説明を行うものとする。 また介護予防通所リハビリテーション計 画を作成した際には、遅滞なく利用者に交付しなければならず、 当該介護予防通所リハビリテーション計画は、予防条例第122 条第2項の規定に基づき、2年間保存しなければならないことと している。 ⑤ 指定介護予防通所リハビリテーション事業者が、指定介護予 防訪問リハビリテーション事業者の指定を併せて受け、かつ、リ ハビリテーション会議の開催等を通じて、介護予防通所リハビリ テーション及び介護予防訪問リハビリテーションの目標及び当該 目標を踏まえたリハビリテーション提供内容について整合性のと れた介護予防通所リハビリテーション計画を作成した場合につ いては、介護予防訪問リハビリテーションの予防条例第86条第 1項第2号から第4号までの基準を満たすことによって、介護予 防訪問リハビリテーションの予防条例第125条第1項第2号から 第4号までの基準を満たしているとみなすことができることとした ものであること。 当該計画の作成に当たっては、各々の事業の目標を踏まえた 上で、共通目標を設定すること。また、その達成に向けて各々の 事業の役割を明確にした上で、利用者に対して一連のサービス として提供できるよう、個々のリハビリテーションの実施主体、目 的及び具体的な提供内容等を1つの計画として分かりやすく記 載するよう留意すること。
⑥ 介護予防通所リハビリテーション及び介護予防訪問リハビリ テーションにおいて整合性のとれた計画に従いリハビリテーショ を実施した場合には、予防条例第125条第1項第9号に規定す る診療記録を一括して管理しても差し支えないものであること。 ⑦ 予防条例第125条第1項第7号は、指定介護予防通所リハビ リテーションの提供に当たっては、介護技術の進歩に対応した 適切なサービスが提供できるよう、常に新しい技術を習得する 等、研鑽を行うべきものであることとしたものである。 ⑧ 同条同項第8号から第10号までは、事業者に対して介護予 防サービスの提供状況等について介護予防支援事業者に対す る報告の義務づけを行うとともに、介護予防通所リハビリテーショ ン計画に定める計画期間終了後の当該計画の実施状況の把握 (モニタリング)を義務づけるものである。介護予防支援事業者 に対する実施状況等の報告については、サービスが介護予防 サービス計画に即して適切に提供されているかどうか、また、当 該計画策定時から利用者の状態等が大きく異なることとなってい ないか等を確認するために行うものであり、毎月行うこととしてい る。 また、併せて、事業者は介護予防通所リハビリテーション計画 に定める計画期間が終了するまでに1回はモニタリングを行い、 利用者の介護予防通所リハビリテーション計画に定める目標の 達成状況の把握等を行うこととしており、当該モニタリングの結 果により、解決すべき課題の変化が認められる場合等について は、担当する介護予防支援事業者等とも相談の上、必要に応じ て当該介護予防通所リハビリテーション計画の変更を行うことと したものである。 ⑨ 介護予防サービス計画に基づきサービスを提供している指 定介護予防通所リハビリテーション事業者については、第四の 三の1の⑵の⑥を準用する。この場合において、「介護予防訪問 介護計画」とあるのは「介護予防通所リハビリテーション計画」と 読み替える。
6.通所リハビリテーション計画の作成
6.通所リハビリテーション計画の作成
6.通所リハビリテーション計画の作成
6.通所リハビリテーション計画の作成
「居宅条例」第142条 「条例施行要領」第三の七の3根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
根拠法令等
(通所リハビリテーション計画の作成) 医師及び理学療法士、作業療法士その他専ら指定通所リハビ リテーションの提供に当たる通所リハビリテーション従業者は、診 療又は運動機能若しくは作業能力に係る検査等を基に、共同し て、利用者の心身の状況、希望及び置かれている環境を踏まえ て、リハビリテーションの目標、当該目標を達成するための具体 的な指定通所リハビリテーションの内容等を記載した通所リハビリ テーション計画(以下この条において「通所リハビリテーション計 画」という。)を作成しなければならない。この場合において、既に 居宅サービス計画が作成されているときは、当該居宅サービス計 画の内容に沿って作成しなければならない。 2 通所リハビリテーション計画の作成に当たっては、当該通所リ ハビリテーション計画の内容について利用者又はその家族に対 して説明し、当該利用者の同意を得なければならない。 3 通所リハビリテーション計画を作成した際には、当該通所リハビ リテーション計画を利用者に交付しなければならない。 4 通所リハビリテーション従業者は、それぞれの利用者につい て、通所リハビリテーション計画に従った指定通所リハビリテー ションの実施状況及びその評価を診療記録に記載しなければな らない。 5 指定通所リハビリテーション事業者が指定訪問リハビリテーショ ン事業者の指定を併せて受け、かつ、リハビリテーション会議(医 師が参加した場合に限る。)の開催等を通じて、利用者の病状、 心身の状況、希望及びその置かれている環境に関する情報を構 成員と共有し、訪問リハビリテーション及び通所リハビリテーション の目標及び当該目標を踏まえたリハビリテーション提供内容につ いて整合性のとれた通所リハビリテーション計画を作成した場合 については、第86条第1項から第3項までに規定する運営に関す る基準を満たすことをもって、第1項から第3項までに規定する基 準を満たしているものとみなすことができる。○リハビリテーション計画は医師等の従業者が共同して利用者ごとに作成すること。
○リハビリテーション計画の内容を説明し、利用者の同意を得ること。また、交付すること。
○実施状況及びその評価を診療記録に記載するとともに、利用者等に説明すること。
【注意すべき事項】
・リハビリテーション計画の内容を説明し、同意を得ているか。
・居宅介護支援事業者にもリハビリテーション計画を交付しているか。
⑶ 指定通所リハビリテーションの具体的取扱方針及び通所リハ ビリテーション計画の作成 居宅条例第141条及び第142条に定めるところによるほか、次 の点に留意するものとする。 ① 指定通所リハビリテーションは、個々の利用者に応じて作成さ れた通所リハビリテーション計画に基づいて行われるものである が、グループごとにサービス提供が行われることを妨げるもので はないこと。 ② 通所リハビリテーション計画は、医師の診察内容及び運動機 能検査等の結果を基に、指定通所リハビリテーションの提供に関 わる従業者が共同して個々の利用者ごとに作成するものであるこ と。 ③ 通所リハビリテーション計画の目標及び内容については、利 用者又は家族に説明を行うとともに、その実施状況や評価につ いても説明を行うこと。 ④ 通所リハビリテーション計画は、居宅サービス計画に沿って作 成されなければならないこととしたものである。 なお、通所リハビリテーション計画を作成後に居宅サービス計 画が作成された場合は、当該通所リハビリテーション計画が居宅 サービス計画に沿ったものであるか確認し、必要に応じて変更す るものとする。 ⑤ 通所リハビリテーション計画は診療又は運動機能若しくは作 業能力に係る検査等を基に、居宅条例第142条第1項にいう医 師等の従業者が共同して、利用者の心身の状況、希望及びその 置かれている環境を踏まえて作成されなければならないものであ り、サービス内容等への利用者の意向の反映の機会を保障する ため、指定通所リハビリテーション事業所の管理者は、通所リハ ビリテーション計画の作成に当たっては、その内容等を説明した 上で利用者の同意を得なければならず、また、当該通所リハビリ テーション計画を利用者に交付しなければならない。 なお、交付した通所リハビリテーション計画は、居宅条例第144 条第2項の規定に基づき、2年間保存しなければならない。 ⑥ 認知症の状態にある要介護者で、他の要介護者と同じグルー プとして、指定通所リハビリテーションを提供することが困難な場 合には、必要に応じグループを分けて対応すること。 ⑦ 指定通所リハビリテーションをより効果的に実施するため、支 援相談員や医療ソーシャルワーカー等の協力を得て実施するこ とが望ましいこと。⑧ 主として認知症等の精神障害を有する利用者を対象とした指 定通所リハビリテーションにあっては、作業療法士等の従業者に より、主として脳血管疾患等に起因する運動障害を有する利用者 にあっては、理学療法士等の従業者により効果的に実施される べきものであること。 ⑨ リハビリテーション会議の構成員は、医師、理学療法士、作業 療法士、言語聴覚士、介護支援専門員、居宅サービス計画の原 案に位置づけた指定居宅サービス等の担当者、看護師、准看護 師、介護職員、介護予防・日常生活支援総合事業のサービス担 当者及び保健師等とすること。 指定通所リハビリテーション事業者は、リハビリテーション会議を 開催し、リハビリテーションに関する専門的な見地から、利用者の 状況等に関する情報を当該構成員と共有するよう努めること。 なお、リハビリテーション会議は、利用者及びその家族の参加 を基本とするものてあるが、家庭内暴力等によりその参加が望ま しくない場合や、家庭が遠方に住んでいるなどによりやむを得ず 参加できない場合は、必ずしもその参加を求めるものではないこ と。 また、リハビリテーション会議の開催の日程調整を行ったが、 サービス担当者の事由等により、構成員がリハビリテーション会 議を欠席した場合は、速やかに当該会議の内容について欠席者 との情報共有を図ること。 ⑩ 指定通所リハビリテーション事業者が、指定訪問リハビリテー ション事業者の指定を併せて受け、かつ、リハビリテーション会議 の開催等を通じて、通所リハビリテーション及び訪問リハビリテー ションの目標及び当該目標を踏まえたリハビリテーション提供内 容について整合性のとれた通所リハビリテーション計画を作成し た場合については、訪問リハビリテーションの基準条例第86条 第1項から第3項までの基準を満たすことによって、通所リハビリ テーションの基準条例第142条第1項から第3項までの基準を満 たしているとみなることができることとしたものであること。 当該計画の作成に当たっては、各々の事業の目標を踏まえたう えで、共通目標を設定すること。また、その達成に向けて各々の 事業の役割を明確にした上で、利用者に対して一連のサービス として提供できるよう、個々のリハビリテーションの実施主体、目的 及び具体的な提供内容等を1つの目標としてわかりやすく記載す るよう留意すること。 ⑪ 通所リハビリテーション及び訪問リハビリテーションにおいて整 合性のとれた計画に従いリハビリテーションを実施した場合に は、基準条例第142条第4項に規定する診療記録を一括して管 理しても差し支えないものであること。 ⑫ 指定通所リハビテーションは、事業所内でサービスを提供す ることが原則であるが、次に揚げる条例を満たす場合において は、事業所の屋外でサービスを提供することができるものであるこ と。 イ あらかじめ通所リハビリテーション計画に位置付けられてい ること。 ロ 効果的なリハビリテーションのサービスが提供できること。 ⑬ 居宅サービス計画に基づきサービスを提供している指定通所 リハビリテーション事業者については、第三の一の3の(17)の⑥を 準用する。この場合において、「訪問介護計画」とあるのは「通所 リハビリテーション計画」と読み替える。