• 検索結果がありません。

IRUCAA@TDC : 下顎片側遊離端義歯症例における咀嚼運動様相の評価に関する研究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "IRUCAA@TDC : 下顎片側遊離端義歯症例における咀嚼運動様相の評価に関する研究"

Copied!
18
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title Author(s) Journal URL. 下顎片側遊離端義歯症例における咀嚼運動様相の評価に 関する研究 河原, 俊朗; 山倉, 大紀; 岸, 正孝 歯科学報, 100(6): 541-557 http://hdl.handle.net/10130/943. Right. Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/.

(2) 541. 原    著. 下顎片側遊離端義歯症例における姐噛運動様相の評価に関する研究 河 原 俊 朗  山 倉 大 紀  岸   正 孝 東京歯科大学歯科補綴学第三講座 (主任:岸IiE孝教授) 年3月22冒受付) 年5月2日受理). 抄 録:下顎片側遊離端義歯症例を対象に義歯における硯噛機能の回復状態について,反対側の天 然歯列もしくは適切な固定性の補緩修復が施された歯列を対照として下顎運動,唄噴筋筋放電現 象,嘆下関および最大唆合力を観察し比較検討した。 その結果,姐噴運動様相に関する12の観察項目の中で5項目に有意の差がみられた.その中で下 顎運動における開口相時間および姐噛周期,筋放電現象における間隔および唄噴周期の4項目は, 義歯側が非義歯側に比較して短縮する強度が高く,筋放電塊象における持続時間は延長する頻度が 高かった。上言己の5項目中3項目以上に特定の変化を示す有意差が現れた場合に,唄噴運動に差異 があると評価したとき,被験例の半数でいずれかの食品に差を認めたo 嘆下閥は義歯側と非議歯側 との問に    以上の相関を示し,最大唆合力は    の相関を示した。 キーワード:遊離端義歯,唄噛運動,筋放電現象,嘆下聞,最大唆合力. 遊離端歯牙欠如症例に対しては,一般的に可撤. 報吾は,支持様式にほとんど差を認めない可撤性 義歯とブリッジとの比較9)であるか,もしくは義. 性局部義歯が高い頻度で応用されている。これ までに,義歯による治療効果について客観的に. 歯を装着した時と装着していない時との比較4)で ある。. 判定するために,義歯装着者における唄噴能力 に関する多くの研究がなされてきた。その手段と して,唄噴能率の測定   下顎運動様相の分. そこで著者は,良好に機能していると思われる 下顎片側遊離端義歯症例を対象に義歯における唄. 緒     旨. 析     唄噴筋筋活動の分析     嘆 下関,唄噛時間の計測   および唆合力の算 出7)等が試みられているが,これらの報吾のほと んどが,群問の比較による評価   である。 唄噛運動は同一個人では定常性が強く  個人間 では唆合様式  性別  年麻  などにより個 人差が認められることから,同一個人における比 較が必要であると思われるが,同一個人における. 別刷請求先: 〒     千葉市美浜区貢砂  一2 東京歯科大学歯科補縁学第三講座 河原俊朗. 噴機能の回復状態について,反対側の天然歯列も しくは適切な圏定性の修復が施された歯列を対照 として同一個人内で下顎運動,唄噴筋筋放電現 象,嘆下閥および最大唆合力を観察し比較検討す ることを試みた。 実 験 方 法. 1.被験者および実験義歯 1)被験者の条件 被験者として,東京歯科大学千葉病院補綴科に 来院した患者の中から,下顎i臼歯部片側のみの遊 離端欠如もしくは第三大臼歯のみ残存の臼歯部欠. - 29 -.

(3) 河原,他:遊離端義歯症例における硯噴運動様相の評価. 542. 如を有し,上下顎の残存歯列に天然歯もしくは適 切な固定性補綴修復が施され,残存歯列による唆. では,唄噛リズムには大きな差異が認められない が   姐噴経路は習慣性唱噛側での唱境の方が. 頭蕨合位が適正かつ明瞭であり,さらに顎関節, 唄噛筋等に特記すべき機能異常が自覚的にも他覚 的にも認められない男性2名,女性8名の計10名. 安定しており  この傾向は被験食品が硬くなる ほど著明に壊れる18)と言われている。本実験にお いては,下顎片側遊離鵡義歯症例を対象としてい. を選択した。実験はヘルシンキ宣言を遵守し行っ た。. るため,被験例6を除いた9例において非義歯側 が習慣性唄噴側であった。. 表1に被験者の年歯令,性別,欠如部位,残存歯 列の修復状態および支台歯の条件を示す。 歯槽堤の形態については,被験例1および2で. 2)実験義歯 実験義歯は,欠如側の支台装置にエーカースク ラスプを選択し(第三大臼歯には支台装置を設計. 歯槽塊の癖舌的な高さが若干低く,被験例2, および8で歯槽塊の遠心部が. しない),義歯後縁部の浮き上がりを抑制する8) ために欠如の反対側にもクラスプによる支台装置. 緩やかな傾斜を示していたが,いずれも中等度の 吸収状態を示し,遊離端欠如として一般的なもの. を設計し,強固な連結装置により連結した両側性 の金属骨格をもつ設計とした。人工歯の排列は,. と判断した。なお,いずれの被験者においても欠 如部位は抜歯後1年以上経過している。. 唆舎時の義歯の安定を重視し,審美性についても 配慮を行った。義歯装着調整終了後,補紋処置効. 習慣性唄噛側は口腔内の諸条件により容易に変 化し  習慣性唄噛側と非習慣性唄噴側との比較. 果として明確な機能筋群の筋活動の底活が増強 し,恒常状態に至る10)とされている2週間以上の. Table l Conditions of each subject. Subject A ge. SeⅩ. 1. 57. F em ale. 2. 50. M ale. 3. 64. M ale. 4. 63. 5. P 0Siti0n S 0f rem 0Vable Partial denture and StateS 0f C0ntralateraland 0PP0Sing dentiti0n ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ @ 6 5 @ 3 ⑦ l (7. 6 6. ⑤l 5 4) 3. 2 2. 1 1. 2. 1. 1 1. ② 2. 3. ④. 1. 2. 3. ④. 丁丁丁 5 6 ⑦ ⑤ ⑥ ⑦. ⑦ 6 5 ④ ③ ② ① ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ 2 1. ① ② ③ ④ ⑤ 1 2 ③. 6. ⑦.. F em ale. l ⑦ ⑦ l. ⑤l ④ 3 ⑤ ④ ③. 2 2. ① ①. ⑤. 6. ⑦.. ①. 54. F em ale. ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ⑤. 2. ①. ①. 6. 49. F em ale. ⑦ 7. 3 3. ② ① ① ② 2 1 1 2. 3 3. 7. 53. F em ale. 3. ② ①】 ① 「. 2. 3. 8. 41. F em ale. 2 2. 1 1. 1 1. 2 2. ③ 3. 4 ⑤E ⑥ ⑦ 4 (5 6 7). 9. 62. F em ale. @. @. l l1. 2. 3. 4. 10. 50. F em ale. ⑦ ⑥ ⑤ ④ 3 -@ 5 @l 3. 2 2. ① ① 1 1. 2 2. 3 3. ④ ⑤ ⑥ ⑦ 4 @ (6 7). 8. 6 6. 6 6. ⑤l 4 5 4. ⑦ ⑥ ⑤ 4 ⑦ ⑥ ⑤ ④. ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ⑦ ⑥ ⑤ ④ 3 @ @ (千. 5. 4. lr 「「 音l 郡. ⑧ 2. 3 .④. ( ):RPD O     』 9: -30 -. A butm entt00th. 5. ⑥〕⑦ ⑥ ⑦. ④ ④. 了丁了す 、. ④ 5 てオ. 6. 5 @. 7. @. 了巾. ⑧ ⑧. 巾. l. す ㌃千手 寺ll㌃「 ㌃ 揮 l膏 lT l㌃.

(4) 歯科学報. 543. 経過を観察し,自覚的にも他覚的にもほぼ良好に 機能していると判断された時点で実験を行った。 なお,本実験での義歯装着後から実験開始までの 期間は,最短で3週間,鼻長で7週間である。 2.唄噛運動様相の分析 1)被験食品. 面電極            社製 を用いて誘導した。 (2)計測環境 被験者にセンサーを装着した状態で歯科用治療 椅子に体軸が床面とほぼ垂直になるように腰掛け させ,頭部を固定せずに楽な姿勢をとらせた。そ. 義歯側における唆合力が大きい場合には硬い食 品を容易に姐噂することが可能であるが,唆合力 が小さい場合には硬い金品の唄境は困歎となり, 唄噴運動に変化が生じると考えられるo被験食品 の選択にあたってはその点を考慮して,義歯側に おいても比較的唄噴しやすいと患われる柔らかい 食品としてチューインガム(ロッテ社製 およびレーズン(共立食品社製:カリフォ ルニアレーズン)を,唄境に困某を来すと思われ る硬い食品として,グミゼリー(明治製菓社製: 果汁グミ)およびゴムブロック  塊格50度)を 選択した。被験食品の量および大きさについて は,チューインガムは1枚     レーズンは 6粒    グミゼリーは1個    ゴムブ ロック(5×5×    は1個とした。なお, チューインガムについては,性状を均寛にするた めに計測前に被験者に唄境を行わせ十分に軟化さ せた。 2)唄噴実験の手順 被験者にはランダムに唄噴側を指定し,義歯側 か非義歯側いずれかで各被験金品を唄噂させた。 チューインガムおよびゴムブロックでは30回程度 の唄噴運動を,レーズンおよびグミゼリーでは唄 噴開始から嘆下までの唄噴運動を各側3回ずつ記 録した。また被験食品を姐噛開始前には舌背上に のせ,唆頭蕨合位を保持した状態から唄噴開始の 合図で指定した側での唄境を行う様に指示した。 3 )下顎運動および筋放電環象の計測 (1)計測装置. の際,頭部の動揺を抑えるため被験者に一点を往 視するよう指示した。 顎運動および唄噛筋の筋放電現象の同時 記録ならびに解析処理 MKGからの下顎運動波形(前衰貢面内下顎運動 波形の垂置成分,側方成分,下顎運動速度および 矢状面内下顎運動波形)および姐噴筋の筋放電波 形の合計8チャンネルのアナログ出力をデータレ コーダ-(ティアック社製      にテープ スピード      で同時記録した。さらに, これらの記録について多チャンネルサーマルドッ トレコーダ-(三栄社製:オムニエース を介してサンプリングタイム5msにて光磁気 ディスクに転送し,生体電気現象解析ソフト(三 栄社製:オム二         を用いてパー ソナルコンピュータ   社製 7)上で解析処理した。なお下顎垂重運動量およ び下顎運動速度の校正を高梨19)と同様の方法にて 行った。 4)観察項目 義歯側および非義歯側における一連の唄噛運動 の中から,チューインガムおよびゴムブロックに ついては,唄噛開始後安定した15ストロークを計 測対象とし観案を行ったO 一般的に唄噛開始初期は食品性状の影響を受け 唄噴リズムが乱れやすく   また意識的要素が 加わることなどから分析区間から除外された報 吾      が多い。しかし,唄噛開始初期 は,被験食品に性状の違いが存在し,金品破壊所 要力量が大きいことから唄噴筋筋活動も活発であ. 下顎位および筋放電場象の計測には. 社製: K6-I,以下MKGと略称する)を用い, 適法に従い,被験者に装着した。なお,筋放電を. り,義歯と天然歯の唆合・唄噴圧に対する支持機 構の差異によって両者の唄噴運動様相に差異を生 じやすい環境であると考えられる。そこでレーズ. 左右側の唆筋中央部および側頭筋前部より双極表. ンおよびグミゼリーについては,唄噴開始初期を. bular Kinesiograph (Myo-tronics Research. 一一 31.

(5) 544. 河原,他:遊離端義歯症例における唄噴運動様相の評価. (2)鼻大開u窒. 分析区間に含め,金 を歯列上に乗せる作業によ り姐噴周期の延長が認められる第1ストロークを 除外した第2ストロークからの分析とした。 また,唄噴開始から嘩下までに要する時間は人 によって異なるため   本来の唄境の目的を遂 行しているある一定の期間を全被験例において分 析することが好ましいと考えられるが,嘩卜髄の 唱噴運動末期は唾液の貯留による唱境の中断が生. 前頭面内で唆頭蕨合位を蓋準点として岨噴運動 中に下顎が最も下方に位置する点の垂置運動量を 義人開口量 として計測した。 (3)開口時最大速度 岨噛運動中開口時における下顎運動速度の最大 値を開口時最大速度 として計測した。 (4)閉H時最大速度. じやすく  また唖下のための準備期問  でも ある。したがってレーズンおよびグミゼリーにつ いては,この期問を計測対象から除き,岨噴開始 後第2ストロークからの最大21ストロークを計測 対象とし観察を行った。 観察項百は,高梨19)の採用した唄噴運動様相に 関する観察項目10項目(図1)に,下顎運動の動力. 唄噴運動中開口時における下顎運動速度の 大 値を閉H時最大速度 として計測した。 (5)筋放電唄噴周期 筋放電現象からみた唄噴周期の計測にあたって. 源27)である姐噴筋の唆筋および側頭筋の筋放電積 分値の2項目を追加した以下の12項目とした。 (1)下顎運動唱噛周期 下顎運動経露からみた唱噴周期の計測にあたっ ては,開口開始から最大開口位までの時間を開口. は,唄噛側唆筋筋放電の停正から開始までを筋放 電間隔            開始から停止ま でを筋放電持続時間           とし て計測し,その合計を筋放電唄噛周期 とした。. 相時間          最大開口位から閉口 終了までの時間を閉rl相時間 下顎が垂重的最近接位で停止している時間を停止. (6)筋放電積分値 姐噴側唆筋および側頭筋の筋放電を5msごと に積分処理して得られた波形上で筋放電持続時間. 相持続時間          として計測し, これらの各相の合計を下顎運動唄噛周期 1)とした。. の筋放電積分値を計測した。 5 )計測結果に対する統計学的評価 唄噛機能の回復状態を客観的に評価するにあた り,義歯倒唄境と非義歯側唱境との計測結果の平. 1 : Openlng Phase 2:. 二二∵∵∴t∴_:、∴∴ -二∴∴ 5 6 7 8. EMG櫛. : Maximum mandibular openlng distance : Maximum openlng Vertical veloclty : Maximum closlng Vertical veloclty : Discharge interval. 19. :: gLscc.hear2ge (dcuEaet:nng 。yc.e 。f mus。u.a, discharge). Fig. 1 Parameters of masticatory movement -I 32 -.

(6) 歯科学報. 545. 2.嘩下閥について. 均値を基に独立2群の差の検定の二標本t検定 (危険率1 %)を行った。これらの検定結果を考案. レーズンおよびグミゼリー岨噛時における各被 験例の左右側の嘩下閲の平均値を図2に示す。 3.最大較合力について. の一一一助として,計測値の比較検討を行うこととし た。 6)嘆卜閥. 各被験例の左右側の第 十大臼歯部における最大 唆合力を図3に示す。. 嘆上聞は同一イ固人ではほぼ一定しており,一定 の金品を一定の粉砕度にするのに要するエネル ギーは,嘆下問に比例すると考えられる  本実 験においては    から得られたレーズンおよ. 考     察. 1.各観察項目の被験金品ごとの義歯側と非義歯 側との差の傾向について. びグミゼリーの唱噛開始から嘆下までの下顎運動 波形を,生体電気現象解析ソフト(三栄社製:オ ム二         を用いてパーソナルコン. ある観察項目において,一つの食品で義歯側と 非義歯側との計測値に有意差を認めた場合に,. ピュータ   社製:       上に表 示し,義歯側および非義歯側の嘆下問を計測し た。. 方の側が大きい例数と小さい例数との相殺を行っ た上で,有意差が3例以上に認められたとき,義 歯側と非義歯側との唄噴運動様相に特定の傾向差. 3.最大唆合力の計測. が現れていると考えた。表3に各観察項目の食品 ごとの左右側差の傾向を示す。それぞれの観察項 目についての所見は以下に述べる通りである。. 粘膜支持を含む遊離端義歯症例においては,床 ド粘膜支持能力が歯牙の支持能力に比較して明ら. 顎運動唄噛周期について 開口柏時間では,ゴムブロックにおいてのみ義. かに小さいため義歯による最大唆合力と岨噛力は 近似する7)と考えられる。そこで,義歯側と反対 側歯列の最大唆合力について検討した。 計測にあたっては義歯側および非義歯側の第一 大臼歯部に唆合力計(伊井テクノロジー社製)を介. 歯側は非義歯側に対し短縮する傾向を示し,その 他の食品においては義歯側と非義歯側との問に特 定の傾向は認められなかった。. 在させ,被験者に匪痛や不快感を生じない範囲で 唆合させ,それぞれの最大力量を測定した。. 閉「1相時間では,ゴムブロックにおいてのみ義 歯側は非義歯側に対し短縮する傾向を示し,その. 実 験 結 果. 他の金品においては義歯側と非義歯側との問に特 定の傾向は認められなかった。. 1.唱噴運動様相に関する各計測項目について. 停止相持続時間では,比較的柔らかい食品であ るチューインガムおよびレーズンにおいて義歯側 は非義歯側に対し短縮する傾向を示し,その他の. 1)チューインガムを被験金品とした場合 チューインガムを被験食品としたときの各被験 例における計測結果を表   に示す。. 食品においては義歯側と非義歯側との間に特定の 傾向は認められなかった。. 2)レーズンを被験食品とした場合 レーズンを被験金品としたときの各被験例にお ける計測結果を表   に示す。. 下等貢運動唄噛周期では,グミゼリーおよびゴム ブロックにおいて義歯側は非義歯側に対し短縮す. 3)グミゼリーを被験金品とした場合 グミゼリーを被験金品としたときの各被験例に. る傾向を示し,その他の食品においては義歯側と 非義歯側との問に特定の傾向は認められなかっ た。. おける計測結果を表   に示す。 4)ゴムブロックを被験金品とした場合. 顎口腔機能に大きな異常が認められる場合,唄 噴リズムの緩除化を起こすとした瑞森16)の報吾か ら推察すると,ヒ記の観察項目で,義歯側が非義. ゴムブロックを被験食品としたときの各被験例 における計測結果を表2一(d)に示す。 33.

(7) 河原,他:遊離端義歯症例における唄噛運動様相の評価. 546. Table 2 I(a) Measuring values of parameters of masticatory movements Chewing gumParameter 0. P. RPD Si de Sub.1. l0l087. I. 0.335 ⊥. CyCle 1. 0.132 ±. 0.292 ⊥. tteSt. Sub-2. S. P.. 0.254. 0l282. N0n-PRD Si de. C.P.. 0-668 +0.123. 0l174 ±. 0.801 I. *. *. *. 0I357. 0.251. 0」 97. 0l805. Si de. :l0.087. 10l031. 0.345. 0.251. Si de. I. ニ. I. 26.87 ±. ⊥ 0.188. 0-784. j=0l041. 二 0」 10. 0.093. 0.549. 89.49. 29.22. 89.42 i15.04. 仕37. 87.06 I. I 16.35 ⊥. ▼ Ⅴ. 103.43 ±. ±. 二. RPD. N0nlPRD. M. M .0. D . M l0l V. Vl. ニ. Durati on. CyC1 02. 0.355. 0.318. 0.673. 土. 103.00. 135.73. ⊥. 0.394 ±. ニ. ± 90l67. Interval. 0.405 I lo-118. 0.419 ±. 142.62. 0.458. i40.14. ± 0」 44. 101.96. 0.231. 0.209 i0l033. N0nlPRD Side. 0.246 ⊥. 0.215 I. ニ. 0.229 ±. ±. 0.265 I. N0nJPRD Side. 0.293 10.035. 0.268 I. ±. 0.301. 0.089. I lo.042. l 0l038. 0.152. 0.252. 0.235. Side. =0.051. +申瑞. 0.254. 0.223. =0l057. +0.038. 0.2. 77. 0.285. 〕 良 D. 士. tt eSt RPD Side Sub.6. ニ i0-052 *. R PD. 0.336. N0n` Side. I. 0.313. tt eSt Side Sub.7. 士 2.80. ⊥ 2工12. 0.673. 13.48 I. ⊥. +吊 千. ⊥ 0調9 0.650. Side Sub.8. N0nlPRD Side. l33l78. ≡ 0.293. ⊥. 109l68 I. 75-9g I. ニ. Side Sub.9. N0n] RD Side. 0.354 ⊥. I 0.282 ⊥. ⊥. 0.352. *. *. 66l86. 68.50. I. 二 15.97. 10.078. t0l054. =1.90. 0.791. 17.09. Ⅷ 099. 0.814. ± 69.49. I. ⊥. 0J 67 I. 58-95 ±. ±. 0.266 ±. 0l281 ±. 0.193 ≡. 0.289 ±. 0.733 ± 0.763. 0.193 = 0.049. *. *. 19-26. 74.91. ±. ±丑3 *. *. 0.679. 53.2. 46.7. I. 二 0.314. ⊥. ⊥. ±. ±. * I. I. 17.29. 78-48. L2.37. 115-80. 0.651 チ. *. *. 0l379. 0.433 ⊥. 0.395 i0.085. ⊥. 9.91. 50.94. ニ 9▼ 52. I. 二. I. 49.99 I. 50.18. ⊥. ± ±. I. 0.790 I. ニ. 0.219 I. 0.218 J0.029. 0.233 ニ. 0-238 ±. =0.016. *. * 0.231. 0.198 I LO.042. 1 0.030. I 0.232 ⊥ *. I. 0.215. 0.252. ⊥. 0.683. 0.235 I. 18.00 19.82 l il.83. i. i l9-25. I. 二 0.671. 76.49. 86-43 87.65. * 0.689 ± 0.664 ±. ⊥. I. 0.383. *. * 177.5. I. 用025. {3.29 15.37 上 目ラ. 89-04. 65.53 I. 二 77.ll. ±. 二 *. I. 77.9. 16.4. I. j=7-8 42.3. 97.0 ±. *. *. 107.5. 156.3. ± 0.764. ⊥. 0I684. ±. ±. 48-5. 110.4. ⊥. ⊥. *. *. 152.5. 108l5. I. 0.670. 0.358. ± 〕 $言. 138.2. ± 7.6. ⊥. 0.382 10-054 *. 0l282 I. 0.687 ニ. ±. ニ. *. 89.3. 140-6. I. 0.663. チ 99.1. 156.0. I. 二. *. 0.P. : Openingphase(S) C.P. : Closingphase(S) S.P・ : Suspendedphase(S) Cyclel(S) M.M.0.D. : Maximum mandibular opening distance (mm) M.0.V.V. : Maximum opening vertical velocity (mm/ S ) M,C.V.V. : Maximum closing vertical velocity (mm/S ) Interval(S) Duration(S) Cycle 2(S) Mm : Integrated EMG activity of masseter muscle discharge (Ⅴ ・ ms) Ta: - 34 -. 142.6 ±. * 0.329 ニ. 68.43. 4-ご S. 168.4. i12l0. I. ± 0I287. ±. 182.4. 0.771. *. 0-298. 102.1. ±. *. 仕l°. *. ±. 91.33 1 12-56. I. 0l386. ±. *. 0.730. ±. * 74.2. 166.6. 0l813. *. 0-374. * 89.7. ±. 0.366 i0-069. 0.390. 37.3 ⊥8.4. I. ±. I. 0.376. 0.364. 39.98. 0.760. 0-280 ニ0`034. i 73.ll. ±. ⊥. 0.509. ニ. ±仕5. I. 0.352. 64.9 ±. 82.7. 0.639. 0.288. ±. ill-6. 0.662. 0.305. 0l408. 73.41. 132.5. l0l065. 0.363. I. *. 114.4. * 0.231. *. tt eSt. * 0.547. *. 62.60. ±. ニ. I. ⊥. I. 65.26. 125.1. ±. 75.3. 0.334. 50.32. ±. 158-4. 0.557. *. ±. * 148`0. ⊥. * 0.274. 0.206. Side. * 180.1. 二 0.272. 0.358. チ. 139.2 ±. 二 0.788. 0.316. 0-348. 82.44 つ上三 〕. ilo.87. ニ. .2.57. I. 0.134. RPD. N0nJPRD. 220.4. *. 0.123. tt eSt Side Sub.10. I. =0.155. *. I. tt eSt Rpロ. * 0.804. 0.321 ニ. 85.43. *. 15.01. 0▼ 185 二. ⊥. 二. 15.34. 0.761. 0.199. tt eSt RPD. 94.76. 10l99. =2.48. I. 0-285. *. ニ 0-658. 0.639. 109.34. *. N0nLPRD Side. +0.060. *. ±. 二. 105l82. 0.173 二. ±. 22.35. *. RPt). Side. =2.40. 124l30. 0.556. 0」 55. tt eSt. Sub.5. 23.91. *. RPD Side. ±. 0.112. tt eSt. Sub.4. *. I. 85l3 ±. i61-6. *. Rpロ Side. 0.799 ⊥. 0.330. Ta. 127.4 ±. 0.385 用 061. tteSt. Sub.3. I. Mm. Mean ± * : pく.

(8) 歯科学報. 547. Table 2 1b) Measuring values of parameters of masticatory movements. Param CtCr 0 IP l RPD S ide Sub つ. 0`269 」. S千. 0.270 i 0.055. hT0n] R D Side. C .P .. C yele 1. 0I091 つ中〕 一. M IM .0 lD l M l0 lV -V l M -C -V -V .. 0.630 I. 19.47 ⊥. 0.657. *. *. 19.54. 115`48. 136.60. 0▼ 354. l 0l042. 1 0.103. L4l04. i 0l090. 0.736. 18.83. 二 103.7A5.. ⊥32`80. 0.169. 164.74. 0.381. 0.352. [3lll. I. 二. ニ0」 19. t 0.056. 0.252. 0.267. 士 互. I. 0.320. 0l247. l 0l099. l 0-041. 0`220. 0.233. ⊥. ⊥. ⊥ I. 0.066 +十工一. I. 0.213. 0.223 ⊥. Side. Sub.6. ±. I. S ubL7. 】. +0l040. I. 0.666 ⊥. 0.092. ⊥0`050. i 0.053. tl0l038. 0.255. 0.261. I. ±. + 0.047. I 0.227. I. I. ニ. I. 二. 二. l 0.038. 二. 0.171 ⊥. 0.721 二. 0.346 ⊥0.旦壁 0.355 ±. 〔 ‖26 I. 0.747 ヱ. 0A152 ⊥. 0.798 ±. Sid e. 二. 0.273 ∵亘声『. 0.220 ニ. 0.184 ±. 0.276 + 亘車〕. S ub-9. l 0.048. 二. 0.221 ⊥. 0.213 1 0-023. 0.186 I. N 0n lP R D Side tteSt. + 亘言 ご バ 0.210 I. = 0l084 0.703. 十. = 0.051. I. I 0.180. I. 0.249. 丁 0.223. = 0.031. 0.213 二. *. 165.0. 166.0 ±. I 167.2. 126.7 I. : 0.067. 二 I * 0.329 l o-048. I. 82.0. 67.2. 1 14.4. 0.668 ± : 0-685 I. I. *. *. 65.5. 63.2. I. I. 128.8. 56.2. + 26.3. 0.606 I 0l638 I. *. 133l8. ± 0.513. 0.296. 0l346 二. I. 0.311. 0.342. *. * 117.8. 士. *. *. 94.2. 68.0. ⊥仕1 1 正Ii. ⊥. ⊥. ⊥. 106l5. * 0.674 二. ±. 二. 二0調 2 *. *. *. *. *. 94-04. 89.56. 0.321. 0.410. 0.731. 98-8. 25-8. Pl i 24.68. 1 26.42. 82.52. 75.65. ニ *. ll.54. *. 59.27 ±. 10.66. I. I. ⊥ 0I411. ±. 0.796 ⊥ *. 0-SLY ニ. 47.92 ニ. 二. *. 54.33. 55.52. I. 0-386 ±. ニ. 千. 0.717. 164.8. lL ll.47. 二. 0l287. *. 170.9. 0.386 I. 0.330 ±. 0l703 二. 0.371 ±. 0.701 ⊥. 148.1. 135.2 I. ニ. 二. 二. 67l8. 143l6 二5上9. ニ *. *. 190l6. 181.7 = 46.2. 二 80.0. 165.7. ニ. 二. * 0l638 ± 0.659. * 0.204. I. I. 0-519. 0.398. 0.295. *. I. 158.9. I. 0.429. 22.06. 18.38 + 3.56. I. 237.2. 62.75. I. ±. * 0.396. ±. I. 0.733. I. *. 0.287. 57`18. 67.18. ⊥0」 13. 0.240. 0.273. j=0l053. * 73.98. ⊥ I. ⊥. 89.79 ⊥. ⊥. I. I. 86l51. 15-87. + 3.47. I. ±. *. RPD. Su b.10. 0.207. 0.236 I. tteSt Side. = 16.18. ∴ 亘工手. 0.773. * 0.209. N 0n -P R O Side. 0.701. 0.207. tteSt RPD Side. * 7工25. 二. ±. *. 0.419. 0.273. ⊥. *. * 0.243. 辛. 78.63. *. 0.291. RPD. N 0n] R D Side. 71.30. 16.12. tteSt.. S ub.8. l 25-05. 7工50. * 0l675. * 0.275 + 0l079. I. r16.45. 18.96 ±4▼ 50. I. 0`164. 0.275 二. * 8-7 l 07. 」 6-91. ± 0.637. *. 0.272. 0.275. I 0」 70. i 0.038. I. 二 *. 16.31. Ta 109.1. *. 127.24. 旺 17. 〕 言誉 二. 0-610. つ. 115.78. *. * 0.23g. * 119.34. ⊥. ニ. 0.683. 0.124. 0.240 I+l0l036. I. * 126.23. 10.84. ⊥. 0l654. Mm 162.3. *. ±. 23.43. *. N 0n▼ PRD Side. 25.15. *. 0」 09. 0.331. tteSt RPD Sid e. 0.515 ± ‥. 0.261. y on-P R D Sid e. 士中主. 0.079. 0.29. 7. ttCSt RPD Sid e. 0l518. * 0.260. R PD. N 0n] R T) Side. I. I=21l24. I. *. t teSt. Sub.5. 用」 07. 0.767. N 0nlPR D Side. : 0.062. 0」 60. R P I) S ide. つ、峠. ∼270 0`. i. 0.347. ニ 0.307. 0.337. ttCSt. Sub .4. ⊥. +0.049. N 0nJP R D Side. 0.633. l 0.060. Rpロ Side. 78I61. CyC1e 2. 0`276. 一日の. t teSt. S ub.3. r 17.52. 83.30. D urati0n. 0.357. 0」 00. N 0n▼ PR D Side. ニ15月6. 22.54. ln tCrVal. 0.291. RPD Side. 73.26. 0.265. t tCSt. Sub-2. 72.47. 0.639 ± 0.617 ±. 19.24 ⊥2`39. 96.42 ±. 21.35 I. 88.95 ニ. 97.23 I. 0.332 ±. 95.44 ニ. 0.371 ±. *. *. 18.77 ⊥. 二. 仕29 ⊥. 10日 1. 71.67 ど. 93l98 二. 0.315 ⊥. 牲34 ±. 0.321 I. *. 0.304 I. 0.636 I 0l040. 0-286 ⊥0`030 * 0.320 1 0.037 0.294 二. 0.657 I * 0.634 ±. 132.4. 106.3. 王. 二. 34.6 ±6.0. 133.2 = 17.2. *. *. 105.6. 156.3. ±. = 25.6. 0.615. 106.0. 164-6. j=0-052. + 18.7. = 27.6. *. 仕P∴ Ol丸、 、     ∴    血     言  、11(  〔Sl q・。lL、 1LS`〉   1. MIMl0・D・ : Maximum mandibular opening distance (mm) M.仕V・V.:\    叩  つ  、 年 11 S〕 \上。・\・\∴\主-rつ"mt・l-日.己\日  日言川つ11 【 \.. Interval(S) Duration(S) Cycle 2(S) Mm : Integrated EMG activity of masseter muscle discharge (Ⅴ ・ ms) Ta: -35-. ± * : pく.

(9) 河原,他:遊離嬬義歯症例における硯噛運動様相の評価. 548. Table 2 I(C) Measuring values of parameters of masticatory movements -Gumml jelly P aram eter 0.P . R Pt) Side Sub .1. N0nJP R D Side. C lP.. 0.254 ±. 0.293 土0l047. 0.247 上0l055. S.P .. 0-613. 0.067. ±. ⊥. 0.294 I. C yCle 1. 0l078. 0.619 I. ⊥. M .M .0 .D . 18.23. Sub .2. N 0n] R D Side. I. Side Sub .3. N C、半 Side. ⊥ 0.325 ⊥. I. ;‖ 99 ± 0.224 ±. 1 0-049. = 0.092. 0.161. 0.776. 0.290 ±. ± *. *. 0.226. 0.100 i 0-030. ± 0.250 ±. = 0.065. *. *. *. 0.100. 0.704. N 0n] R D. N 0nrPR D Side. ⊥ 0.274 ±. ± 0.247 ± *. R PD. 0.248. N 0nlP R D Side. ±. ±. 0.369 ±. Side N 0nlPR D Side. ± 0.266 ±. ± 0.290 ±. 0.237. Side. l 0.063 0.259 ±. t teSt R PD Side N 0nlPR D Side. Sub.10. N 0nlPR D Side t teSt. ±. 94-18 ±. l 0.094. = 3.62. 二 115.10. ±. ⊥. ±. 24.08 ±. 10.52 ⊥. ±. 10l85. = 20-78. ⊥. ⊥. ±. 0.263 ニ. 0.176. 0l686. *. 0」 64. 0.723 j=0l085. 0.127 ⊥. 17.98. 0.366 ±. 0.704 j=0-084. ±. I. ±. 89.70 j=12l80. 67.96. 49.25. *. ± 0ll88. ±. I. 15.49 ±. 土 69.97. ±. ±. ± 0.209 ±. 0.252 ±. ±. : 3l03. * 0-81g ± 0.779 j=0.105. 76.12. I. ±. I. 60.45 I. ll.45. ニ0`034. 0.629 ±. 0.212 用. 0.629. I. *. *. 168.5. 175.3. ±. 0.662. 0」 81 i. I 0」 92. ±. 0.653 ⊥. 0.683. 20.39 ±. 108.68 士16l40. 20l59. 102.73. 0.723 lo.093. 0.328. ±. 0.705 I. 17.25. 92.43. j=3l69. ∴H d. 廿 72. 9工27. I. 159.9. I. ±. *. 242.3. 146-2 ⊥2位 -. *. *. 193.2. 181.9. ±. ⊥ 147l8. 159.1. ⊥. 1 0.104. *. * 0.318. + 0l038. = 0.023. 0.346. 0-283. *. *. 0.295. 0.366. M.M.0.D. : Maximum mandibular opening distance (mm) M.0.V.V. : Maxinium opening vertical velocity (mm/ S ) M.C.Ⅴ.Ⅴ. : Maximum closing vertical velocity (mm/S ) Interval(S) T)uration(S) Cycle 2(S) Mm : Integrated EMG activity of masseter muscle discharge (Ⅴ ・ ms) Ta : Integrated EMG activity of temporal muscle discharge (Ⅴ ・ ms). 188l4. つ 五一. ± * 300.2. 291.8. 1 63.7. 二 102.0. 244.5 ±. * 0.627 ±. *. 172.8. 137.5. j=29.8. 0.629. 二. 43`9. 152l6. ±8.6. 二. * 0.660. 0.300 I. *. ± 88.1. ニ. ±. ⊥. ±. 23.4. I. ±. ±. 0.353. 0.777 I. ⊥. I. 0.816. 0.408. 0.309. 66.75. 91.8. 0l653 I. *. 110.0. 178.4. I. 二 198.7. 118.2 i. ± *. *. Mean. 0.P. : Openingphase(S) C.P. : Closingphase(S) S.P. : Suspendedphase(S) Cyclel(S). - 36 -. I. ⊥. 0.810 ±0」 66. ニ. ±. *. 102I6. lL20.8. ±. ±0」 25. 0.484. 0.370. 100.12. ±. 131.4. *. 0.332. 103.65. 82.44. 73.6 ±. 二. 0.724. 0.452 I. ⊥. ±. つ 工言. ±. *. 0.437. 0l358. I. I. ⊥. * 0.287. 50.05. I. 92.3. ニ2工6. * 0.362. +亘. ⊥. ど. ±. 113.5. *. = 0.071. I. ⊥. ±. ±. ±. I. 0.325. 0.377. 44l89. 54J 4. ±. 69.2. エ. * 10.84. 148-6. ±. *. 0.611. *. 70.08 ±. I. 二. 188.6. *. 0.362. ニ. 127.5. 70l8. 上0l087. I. 二. *. 121.1. *. 0.732. 0.332. 0.358 I. 70.59. 74.59. 士68.i. 0.709 ⊥0`092. 0.427. 二. *. 0.287 ±. 0.559. 0.431 ⊥. i. * 0.194. + 0-049 0.308. 0.279. 63ll8 土. ±. ⊥0」 62. 0.215. 0.229 二. 0.526. *. 16.16. 16.42. 0.230. 0.213 土. 0.302. 0.305. *. ±. *. ±. 80-27. 甘 34. 0l810. 0.252 ±. 0.290 ±. 0.725. 0.148. 0.331 ⊥. l 0-138. *. 80-41. *. 0.102. 0.372 ±0」 01. = 0.056. 言口 57. ⊥. Jl16.41. 212.1. ±. ± 0.777. I. ニ. = 17-04. I. I. *. 82l84. 16.29 i. I. ⊥. 0.311 ±. 0.616 I. 二. 0.310 ±. I. 0.367. 0.279. 80.53 ±. 0.761. 0.251 ±. ±. 76.13. 0.409 ILO.058. I. *. i 0.116. 0.224. 137.17. 78l52. I+0-058 :. ±. 306.1. *. 118.94. *. 0.617. 0.410 ±. 77.16. 119.3. * ±. ±. 0-313. 0.352. 134.53. 133.14. * 0.201. t teSt R PD Side. * 105.82. 24.06. * 0.257. R PD. Side. 0.733. 0.138. t teSt. N 0n`. *. I. Ta. 165.1 ±. I. 二. 0.306. M m. *. 0.261. t teSt R PD. ±. 0.090 ±. ⊥. チ. 93.34 二. 16.91. 0.616. * 0.217. t teSt Side. Sub.9. 0.556. 0I328. Side. S ub.8. I. 0l083 I. 二. C yC1e 2. 0.288. 87l34 l 23.80. 15.43. D uration. 0.327. * 0l526. *. RPD. S ub.7. ±0」 37. 0.276. t teSt. S ub.6. 0.757. RPD. Side. S ub.5. 0.095. tteSt Side S ub.4. 90.34 I. Interval. 72I08 I. 22.85. * 0.353. 0-Bog. tteSt RPD. 73.27 I. ±. tteSt RPD Side. M .0lV lV . M .C .V .Ⅴ.. ± * :.

(10) 歯科学報. 549. Table 2 -(d) Measuring values of parameters of masticatory movements Rubber block Param eter 0.P . RPD. Sub .1. C .P .. 0.224. Side. I. N0n.P R D Side. I. S .ド. 0.233 I. 0.042. ±. 0.499. 0-048 ⊥. 班.M .0 .D .. 0.498 ±. V .Ⅴ. M -C lV .V .. 17l08 I. I. 二 0.244. 0.206. C yC1e l. 54.50 I. 16-68 ⊥. 53.02. C yCle 2. 0.259. 0.502. I. 0.217. 5上74 二. D uration. 0.243 ∴ 立06ご. 二. 日工80. Interval. 57.76. 二. I 0.282. ニ. Mm. 0.499 ⊥. 150.8. 0.284 I. N0nLP R D Side. 0.338 ⊥. 0.258 ±. Sub .3. 0.106 il0l041. ±. 0.277 j=0l040. 0.240 二 川 042. R PD Side. 0.273 ⊥. N0nlP R I) Side. 0.276 I. Side Sub `5. N0nLPR D Side. Sub .6. ⊥. 0.050. ⊥. 土日;7. *. *. 0.064. 0.622. 二. I. ± 0.065. ⊥. ± 0.232 ±. 0.247. 0.697 十. 0.055. 二 0.295. ±. ⊥. ±. 0.514 ⊥. 0.076. 0.602 ⊥. 12.52 I. ±. ⊥. 12.23 ±. Side. = 0.043. tteSt. *. RPD Side. 0.249. Side. 用 067. ニ. 0.236. 40-89. ± 1工 22. 10.28 T2l34. Side Sub-8. N 0n`PR D S ide. 0.367 I. 0`266. 二. 0.274. 70-43. *. *. 69.1. 68.0. ± 0.698 ±. 0.322. I. 二. 32.24 土. 0.345 ±. 37.77. *. * 59.3. ±. I. ⊥. ± 0.379 ⊥. ⊥ 0.271 二. 0.406 I. 0.082 ±. 0.717 = 0.210. 0.078 + 0-061. 0.105 : 0-035. 0.415 ±. S ub.10. 0.275. Side. ⊥ 0.263. = 0.037. ⊥. + 0▼ 025. tteSt. *. RPD Sid e. 0.245. N 0nlP R D Side t teSt. 97.7. ⊥ 3上 7. 守. *. *. *. 52.5. 67.9. ±. 0.880 ニ (‖15. 二. 47.0. 44.7. ⊥. 二. 0.708 ±. 9言言. 55.26 = 15l07. ⊥ 8-95. ± 0.0∬. ⊥. 51.38 ±. ±. * 0.250. 45.66 40I91 I. 0.472 ニ. 0l318 j=0.055. 0.722 :l0l216. 0.399 ⊥. 0.717 辛. 40.4. ふ言. I. 二5.0 48.8. 46.3. 二 22`5. ±. 0-094 ±. 0.787 ± 0.780 ⊥. 5.99 ±工 26 5〕言. 43.20 I. 23.03. *. ⊥ 39.52. 2ll09. 廿 37. l 8.23. 寸. 15l58. 81.13. 0l339 I. 0`787. 143.5. 196.5. ⊥ 0.円7. { 49.5. 二. ±. 二. 0l448 ±. 0.334. 0.443. 1 0-051. JL0-064. 0.266. 0.336. 80l2. 165.6 ±. * 0`224. Side. 138.8. * 0.276. R PD N 0n lP R D. 月7.1. ⊥. 0l835 T 0l112. 0.520. 60-2 ±. ±. 57.5. ±. ニ. 0.360. j=13.8. 134.2. *. 0.603. 0.490. I. 0.515 土. 0.312. 0A291. I. *. I. 二. 67.88. 62T8. 59.7 ±. 0l664. 0.424. 〔 日鋼. ll 24A2. *. + 0I07l. 二. 106-2. 土. 0.399 + 0.053. ⊥. 85-46. 79.5. 0.596 I. tteSt. Sub .9. 132.2 二. 0.554 ⊥. *. t teSt R PD. 0.318. 0.229. 65l06. 47-37 I. = 48.7. 166.2 I. *. チ. 109l0. ⊥ 2上 6. 0.700 I. I. 二. ±. 47.51. *. 訂`『. * 0l386. 0.251 ユ. l 0.026. ±. 0l376 I. 二. 二 58.04. ⊥. *. N 0nlP R D. ニ. *. 55.50 I. I. 9l83. ⊥. 0.698. *. *. ±. ±. 0.323. 62.86. * 10.29. 0.830. 0l870. ⊥. 二. 84-43 i33.83. ±. *. jI0.log. ニ. ニ. 7工43. 13.89. 0l062. 0.058. ニ. *. *. チ. 45.68. 10.29. 0.512 0.512. 0.391. 0.307. 二 75.36. ニ. 二. *. ⊥. 60.91 十. ⊥. 0.256 0.299. 75.95. *. R P I) N 0n AP R D. I. 14.41. *. * 0.212. 0.598 ±. *. 0-356. 60l75. * 0.551. 0.325 { 0.037. 74.64. 9l85. tteSt. Side. S ub.7. I 0.696. 上 o-048. ⊥ = 0.020. tteSt R PD. 0.035. 0.308 I. tteSt. Sub .4. 12.15. * 0.238. N0n▼ PRD Side. I. I. 0.332 I. 0.692. 0l070. tteSt R PD Side. 97.9. I *. RPD Side. 46l9 」‖. I. tteSt. Sub .2. lla r. 55.4. 二 0.270 土. 0.259. 0.102 i 0-033 0-LOB ⊥. 0-601 ± 0.625 ±. ±. チ. 18.74 ±. 79.66 ⊥. 88.58 ± 丑94. ±. 87.34 ニ. ± 0.324 ±. 0.127 ± 0-093 ± *. 0.693 ± 0.687 I 0l082. ⊥ 0.314. ±. 0.627 ⊥. *. 9.55 ±. 50.94 ⊥. 9.19 ±. 0.312 ≡. * 0.322. I. 0.602. 41.35 土 *. 49l85. 0.229. 1 12.16. l 0.050. 41.73. 0-302 ⊥. ± *. *. 0.464 I. 0.693. チ. 0.691 ⊥. *. 圧P.つ 、Llつ       (つ-\出目  -、      白川日      高 M.M.0.D. : Maximum mandibular opening distance (mm) M.0.V.V. ・. Maximum opening vertical velocity (mm/ S) N上ll.V.V∴11と        ヽ・ 1\・ 、itlつ   1. Interval(S) Duration(S) Cycle 2(S) Mm : Integrated EMG activity of masseter muscle discharge (Ⅴ ・ ms) Ta : Integrated EMG activity of temporal muscle discharge (Ⅴ ・ ms) -37-. 80-5. Il16l3. ≡. 20.3. 103-i. 士 5.0. ⊥. *. *. 36.5. 55.3. 1 8.0. I 0.389. 9S∴. ± 156`1. 62-8. ±. ≡. *. *. Mean ± * : pく.

(11) 河原,他:遊離撮義歯症例における唄噛運動様相の評価 -GummijellySub.1 Sub.2 Sub.3 Sub.4 Sub.5 Sub.6 Sub.7 Sub.8 Sub.9 Sub.10 Ave.. ). 縮する   という報箆がされているが,そのよ Sub.1. うな傾向が認められたのは,比較的柔らかい. Sub.2. チューインガムおよびレーズン唄噴時のみであ り, 4食品を通じての特定傾向は認められなかっ た。. Sub.3 Sub.4. 2)最大開口量について. Sub.5. 最大開日量では,グミゼリーにおいてのみ義歯 側は非義歯側に対し減少する傾向を示し,その他. Sub.6 Sub.7. の食品においては義歯側と非義歯側との問に特定 の傾向は認められなかった。これは,グミゼリー. Sub.8 Sub.9. のような唄境に因難をきたす比較的硬い金品を唄 噂した場合,姐噴圧による義歯の動揺を回避する. Sub.10 Ave.. 0  20  40  60  80 100(kg) Fig. 3 Maximum occlusal force in lst molar 川   良    、anc   1  円  ・ of each subject. 歯側に対し唄噴リズムを若干短縮する傾向を示し たすべての被験例が非義歯側を習慣性唄噛側とし. ため,あるいは粘膜の圧負担力室の生理的限界に 近接した唄噴圧を小さく抑えるために唄噴運動が 制御された7)ことが考えられるが,唄噴リズムを 一定もしくは短縮するために開口量を小さくして 調節しているものと推察された。 3)開閉日時最大速度について 開口時最大速度では,レーズンおよびゴムブ. ていること,しかも端森の指摘する異常とは逆の 傾向を示すことから,義歯により機能回復されて. ロックにおいて義歯側は非義歯側に対し増加する 傾向を示し,その他の食品においては義歯側と非 義歯側との間に特定の傾向は認められなかった。. いると考えられる。停止相持続時間に関しては, 機能的に誤った顎位を持っ症例において著明に短. しかしながら,この2食品は性状の異なる食品で あることから,偶然に起こった現象であると推察 38 -.

(12) 歯科学報. 551. Table 3 Parameters with significant difference in masticatory movements between the RPD side and 用1111艮D    ・ つ1五、  〔1 P aram eter 0 .P .. C▼ P.. S .P J. C hCW ing gurn. ⊂〕. R aisin. ⊂). G um m 1 je11y R ubber b l0Ck. C yCle l. ● ○. ○. ○. M TM .0 lD l M .0 -V -V - M JC lV lV -. ○. ⊂) ●. 了 \ -、 ノ. Interval. D uration. ⊂〕. ●. ○. ●. 〔 〕. ○. ●. ′ ′ 、、 LJ. ⊂ 〕. CyCle 2. M m. Ta. ぐ つ. ○. 0 : RPTj side<non-RPD side e : RPD side>non-RPD side ∴. M.M.0.D. I. Maximum mandibular opening distance \つ'∴ NIa\ 111叩(、 つ    し、1°。ity M.C.V.V. : Maximum closing vertical veloclty Mm: Ta : Integrated EMG activlty Of temporal muscle discharge. 品唄噛時において義歯側が非義歯側に対し筋放電 時続時間が延長する傾向を示したのは,姐噛圧に. された。 開口時最大速度では,グミゼリーにおいてのみ 義歯側は非義歯側に対し減少する傾向を示し,そ. 対する感覚受容の低下や義歯の動揺,唆合接触状 態などの影響により唄噛効率が低下し,唆合接触. の他の食品においては義歯側と非義歯側との間に 特定の傾向は認められなかった。このような傾向 は,グミゼリ一喝噴時の最大開口量の滅少と対応. 前後の筋放電時問が延長した6)ためであると考え られる。それに伴い,箭放電間隔が短縮したの は,唄噛リズムを-定にするため,もしくは短縮. しており,硯噛圧による義歯の動揺を回避するた め,また最大唆合力の低下に起因した現象と推察 された。. することにより不完全な食品破壊を反復している ためであると考えられる。片側遊離端義歯の装着 は,固有口腔という空間が確立され,食物を舌側 に溜めることができるという点で有効である4)と されており,義歯側で唄境をさせた場合でも,開 口から閉口相の中期において問題なく金塊形成が. 4)筋放電唄噴周期について 筋放電間隔では,いずれの食孟においても,義 歯側は非義歯側に対し短縮する傾向を示した。 筋放電持続時間では,チューインガム,レーズ ンおよびグミゼリーにおいて義歯側は非義歯側に. 行われていると推察される。筋放電唄噴周期にお いて義歯側が非義歯側に対し短縮した傾向は,ド. 対し延長する傾向を示し,ゴムブロックにおいて. 顎運動岨噴周期における傾向と対応しているため 同様のことが推察された。. は義歯側と非義歯側との問に特定の傾向は認めら れなかった。 筋放電唄噴周期では,レーズン,グミゼリ-お. 5)筋放電積分値について 唆筋箭放電積分値では,いずれの食品において. よびゴムブロックにおいて義歯側は非義歯側に対 し短縮する傾向を示し,チューンガムにおいては. も,義歯側と非義歯側との間に特定の傾向は認め られなかった。. 義歯側と非義歯側との問に特定の傾向は認められ なかった。. 側頭筋筋放電積分値では,グミゼリーにおいて 義歯側は非義歯側に対し小さい傾向を示し,その 他の食品においては義歯側と非義歯側との問に特. 閉口相時間および停止相持続時間においては義 歯側が非義歯側に対して延長する傾向は認められ なかったにもかかわらず,ゴムブロック以外の金. 定の傾向は認められなかった。 39.

(13) 河原,他:遊離端義歯症例における姐噴運動様相の評価. 552. 解剖学的な構造から機能的に位 筋31)とされて. れぞれの観察項目の特徴について, 4食品10例に. いる側頭筋において筋活動が抑制されていること から,グミゼリー岨噛時においては,義歯に動揺. 対し,有意差の出現する頻度が高く,また義歯側 と非義歯側との問に特定の変化を示す鹿度が高い. を来たし唄境に障害を起こすような大きな唄噛力 を発揮させないために,唄噛圧が調節されている ことが推察された。. という条件から検討を進め,観察項目の抽出を 行った。 各観察項目の4食品10例に対する左右側差の傾 向の出現率を時間的パラメータおよび量的パラ メータについて表4に示す。 (1)時間的パラメータについて. 2.唄噴運動様相における被験例間の傾向について 左右側差の判定に有用と思われる観察項目の抽 出を行い,義歯側での岨噛運動様相の被験例間の 傾向について検討を行った。 1)観察項目の抽出について. 時間的パラメ-夕において,義歯側での姐境と. 左右側差の判定を行うにあたり,まず高梨19)の. 非義歯側での唄境との間に有意差が認められた強 度は,卜顎運動を指標とした場合, 4食品10例. 方法に基づき,唄噴運動様相の観察項目を時間的 パラメ-夕と量的パラメータとに分類し,前者を. 中,開口柏時間で8,閉口相時間で17,停止相持 続時間で17,下顎運動唱噴周期で9を示し,有意. 開口相時間,閉口相時間,停止相持続時間,下顎 運動唄噛周期,筋放電間隔,筋放電持続時間およ. 差の発現率は,開口相時間で   閉口相時間で 停正柏持続時間で   下顎運動岨噴周期 で28%である。ここで,開口相時間ではすべて義. び筋放電唄噛周親,後者を最大開口室,開H時最 大速度,開口時最大速度,岨噴側唆筋筋放電積分 値および倒頭筋筋放電積分値とした。さらに,そ. 歯側が非義歯側に対して小さい値を示し,また下 顎運動姐噛周期についてもすべてにおいて義歯側. Table 4 Appearance percentage of the parameters with slgnificant difference in masticatory novel 111円   \\  、    五、       -    Clc・ つll pnlT  廿S一一----. 0 .P . R l〕 R P]〕. ` く. 〔 le. T 0tal. C .P .. S.P .. C yCle 1. Interval. D erati0m. CyC1e 2. 8/ 40. 20%. 9/ 40. 23%. 12/ 40. 30%. 9/ 40. 28%. 20/ 40. 50%. 3/ 40. 8%. 10/ 40. 25%. 0/ 40. 0%. 8/ 40. 20%. 5/ 40. 13%. 0/ 40. 0%. 0/ 40. 0%. 17/ 40. 43%. 1/ 40. 3%. 8/ 40. 20%. 17/ 40. 43%. 17/ 40. 43%. 9//40. 28%. 20/ 40. 50%. 20/ 40. 50%. ll/ 40. 28%. 0.P言 C.P∴ S.P. : Suspended phase Hつ)a自   巨「-).. V .V .. M .C .V .V .. M m. Ta. R P Tj S id e> n 0n l R P D Sid e. ll/ 40. 28%. 4/ 4 0. 10 %. 13/ 40. 33 %. 17 / 40. 43%. 18/ 4 0. 45%. R P D S id e< n0 n l R P Tj S id e. 8 / 40. 20%. 13/ 4 0. 33 %. 7/ 40. 18 %. 14/ 40. 35%. 16/ 4 0. 40%. T 0 ta 1. 19 / 40. 4 8%. 17/ 4 0. 43 %. 20/ 4 0. 50 %. 31/ 40. 78%. 3 4/ 4 0. 85%. MIM・0・D・ : Maximum mandibular opening distance M・0・V.V・ : Maximum opening vertical velocity M・C・Ⅴ・Ⅴ・ : Maximum closing vertical veloclty Mm: Ta : Integrated EMG activlty Of temporal muscle discharge - 40 -.

(14) 歯科学報. 553. が非義歯側に対して小さい値を示し,有意差の出 現が義歯側と非義歯側との差を示すと判断される. 側に対し小さい値を示したものが17中4で,大き い値を示したものが13であり,開口時最大速度で. が,閉「一時冒時間では義歯側が非義歯側に対し小さ い値を示したものが17中9で,大きい値を示した. は義歯側が非義歯側に対し小さい値を示したもの が20中13で,大きい値を示したものが7であり特 定の変化を示しているとは言えないと判断され. ものが8であり,停止相持続時間では義歯側が非 義歯側に対し小さい値を示したものが17中12で,. る。. 大きい値を示したものが5であり特定の変化を示 しているとは言えないと判断される。 これに対して,筋放電を指標とした場合, 4食. これに対して,筋放電現象を指標とした場合, 4食品10例中,唆筋で31,側頭筋で34を示し,育 意差の発現率は,唆筋で   側頭筋で85%であ. 品10例中,族放電間隔で20,番放電持続時間で 20,筋放電唱噛周期で11を示し,有意差の発現率. る。ここで,唆筋では義歯側が非義歯側に対し小 さい値を示したものは31中17で,大きい値を示し. は,箭放電間隔で   筋放電持続時間で 筋放電唄噛周期で28%であるO ここで,筋放電間 隔ではすべて義歯側が非義歯側に対して小さい値. たものが14であり,側頭筋では義歯側が非義歯側 に対し小さい値を示したものが34中18で,大きい 値を示したものが16であり,義歯側と非義歯側と. を示し,筋放電持続時間では義歯側が非義歯側に 対し小さい値を示したものが20中3で,大きい値. の特定の差異を示すパラメータであるとは判断で きない。しかし,各被験例ごとに唆筋および側頭. を示したものが17であり,筋放電唄噴周期では義 歯側が非義歯側に対し小さい値を示したものが11 中10で,大きい値を示したものが1であり,有意. 筋と義歯側と非義歯側における変化に特定の組み 合わせが認められ,組み合わせ以外の変化を示し たのは唆筋および側頭筋でそれぞれ2個ずっであ. 差の出現率に差が認められ,義歯側と非義歯側と の差を示していると判断される。. り,その出現率は5%にすぎなかった。このこと から,筋放電量における有意差の出現は義歯側と. これらのことより,時間的パラメータにおいて 有意差の出現する塵度が高く,また義歯側と非義. 非義歯側との唄境の差ではなく, 4筋の筋活動の 変化の差を意味していると判断できる。 これらのことより,量的パラメータにおいて有. 歯側とに特定の差異を示す強度が高いという条件 からは,筋放電間隔および筋放電持続時間につい て評価をすることが好ましく,開口柏時間,ド顎. 意差の出現する塵度が高く,しかも義歯側と非義 歯側との特定の変化を示す塵度が高いという条件. 運動唄噛周期および筋放電唄唾周期については, 有意差の出現する塵度がやや低いが義歯側と非義. を満たすものは調査対象とした5項目には含まれ ていないと判断された。. 歯側との特定の変化を示すパラメータであると判 断された。. 2)被験例間の傾向について 上記した義歯によるロ且境で特定の傾向が認めら れた観察項目,つまり時間的パラメータにおける. (2)量的パラメータについて 義歯側での唱境と非義歯側での唄境との間に有 意差が認められた強度は,下顎運動を指標とした 場合, 4食品10例中,最大開口量で19,開口時最 大速度で17,開口時最大速度で20を示し,有意差 の発現率は,最大開口室で   開口時最大速度 で   開口時最大速度で50%である。ここで,. 開口相時間,下顎運動唄噛周期,筋放電間隔,筋 放電持続時間および筋放電岨噛周期の5項目によ り被験例問の傾向について検討を行った。左右側 差の判定に際しては, 5項目中3項目以上に同一 傾向の有意差を認めた場合に「差異あり」とした。. 最大開日量では義歯側が非義歯側に対し小さい値 を示したものが19中11で,大きい値を示したもの. 各被験例の食品ごとの左右側差の判定結果を表 5に示す。 「差異あり」の出現塵度は18%であり,被験例. が8であり,開口時最大速度では義歯側が非義歯. の50%は,いずれかの金品に「差異ありLが現れ 41 -I-.

(15) 河原,他:遊離席義歯症例における唄噛運動様相の評価. 554. Table 5 Effective differences between the RPD side and the non-RPD side in masticatory movement of each subuject. C h eW in g g u m. R aisin. G u m m 1 je11y. R u bb er b l0Ck. S u b .1 S u b .2 S u b .3. ◎. Sub.4 Sub.5 Sub.6. ◎ ◎. ◎. ◎. S u b .7. ◎. Sub.8 Sub.9. ◎. S u b .10 つ一五   きつ,I-囲I写 、tL当.S W m11日 、rL、tl。Cつ\・こ   \・L、    \\バngs :. 1 ) Duration of opening phase, 2 ) Chewing cycle of mandibular movement, 3) Interval of discharge, 4 ) Duration of muscular discharge, 5 ) Chewing cycle of muscular discharge The subjects with more than three of the five parameters ar・e shown by a double circle on each four test foods. た。チューインガムを被験金品とした場合は,被 験例6の1例において「差異あり」が認められ, レーズンを被験食品とした場合は,被験例6およ び9の2例において認められ,グミゼリーを被験 食品とした場合は,被験例3, 5および7の3例 において認められ,ゴムブロックを被験食品とし た場合は,被験例5の1例において認められた。 比較的柔らかい食品であるレーズンにおいて差 異を認めた被験例2例の中に,チューインガムに 認められた被験例は含まれ,同様に比較的硬いグ ミゼリーにおいて差翼を認めた被験例3例の中に も,ゴムブロックに認められた被験例は含まれて いるが,レーズンにおいて差異を認めた2例とグ ミゼリーにおける3例は全く違う例であった。こ れらの硬さの異なる2食品に差異を認めた例は, いずれも下顎運動および筋放電唄噴周期において 義歯側が非義歯側に対し短縮している。これは, 被験例6を除いたいずれの例においても非義歯側 を習慣性唄噛側としているために,義歯側での唄 噛運動に特定の傾向の変化が食品問で4じやす. かったものと考えられる。一方,レーズンにおい て差異を認めた被験例6は,義歯側での最大唆合 力   に対し非義歯側では    と2倍以上 の力を発揮し,しかも嘆下閥は,義歯側での 回に対し非義歯側では  回と少ないにもかかわ らず,義歯側を習慣性唄噴側としており,義歯側 での唄噴周期が短縮しているというよりは非義歯 側での唱噴運動が何らかの原因により緩除化して いるものと考えられた。 3.嘆下関および最大唆合力について 嘆下閥に関しては,レーズン唄噴時において義 歯側で平均  回に対し非義歯側では  回であ り,義歯側と非義歯側とは    の正の相関が 認められた。グミゼリー唄噴時においては,義歯 側で平均  回に対し非義歯側では  回であ り     の正の相関が認められた。比較的硬 いグミゼリー唄噛時の嘆下欄はレーズンに比べて 多く,また被験例問でも被験例2を除いた9例に 同様の傾向が認められ,食 間においては義歯側 で     非義歯側で    の正の相関を示. - 42 -.

(16) 歯科学報. 555. した。嘆下閥に関して,同一人では各人の習慣に よりほぼ一定しており,歯列に障害が生じて. 歯側と反対側の天然歯列もしくは適切な固定性の 修復が施された歯列についての唄噴運動様相の観. も   また義歯の設計を変化させても11)あまり 変化しないと報害されており,本実験において は,唄境を左右に限定しているため,それぞれに. 察を行い唄噴機能の比較を行ったo 岨噴運動様相の観察にあたっては,被験食品を チューインガム,レーズン,グミゼリーおよびゴ. 若干差が認められたが極めて高い相関を示してお り義歯装着による影響は少ないものと考えられ. ムブロックの4極楽貢とし,義歯側および非義歯側. る。比較的柔らかいレーズンにおいては,被験例 3, 6および8を除くほとんどの例に差は認めら れず個人の習慣性の唖下間を示していると考えら れ,比較的唄境に園某を来すと思われるグミゼ. それぞれにおいて3回ずっ唄境を行わせ を用いて下顎運動と左右側唆筋および側頭筋より 誘導した筋放電とを同時記録した。この記録をも とにチュ-インガムおよびゴムブロックについて は唄噴開始から安定した15ストロークを,レーズ. リーにおいては被験例1および2を除くほとんど の例で義歯での嘩下閥が多いのは唄唾の困難さと. ンおよびグミゼリーについては第2ストロークか らの21ストロークを対象とし,下顎運動および筋. 脚酎巨率の低下が原因であると考えられる。被験 例1においては,左右側差はほとんど無く義歯で もほぼ習慣性の嘆下閥を示していると考えられ,. 放電現象に関する12のパラメータについて計測を 行った。なお時間的パラメ-夕として, f顎運動 における開口相時間,閉口相時間,停止相持続時. 被験例2においては食品差も認められず,この例 に関しては今回用いた2食品の性状内であれば, 嘆下閥がほぼ一定しているものと考えられた。. 間および唄噛周斯,唄噛側唆筋の筋放電現象にお ける間隔,持続時間および唄噴周期の7項目,ま. 被験例間の義歯側の最大唆合力の平均は kgであるのに対し,非義歯側では   であり 約3倍の値を示し,いずれの被験例においても非 義歯側で大きな唆合力を発揮しており,義歯側と 非義歯側とは    の正の相関が認められた。. た量的パラメータとして,最大開u量,開口時最 大速度,開口時最大速度,唄噴側唆筋および側頭 筋の筋放電積分値の5項目を計測対象とし,さら にレーズンおよびグミゼリー唄噛時の嘆下閥,左 右側第一大臼歯部の最大唆合力を観察項目に加え 比較検討を行った。. 義歯側と非義歯側とに現れる嘆下閥および最大 唆合力の差異が,義歯の唄噴機能を表す観察項目. 本実験によって得られた結果は,以下の各項に 要約することができる。. になると考えるならば,両者間に相関関係が認 められることになる。しかしながら,レーズン. 1.義歯側と非義歯側における唄噛運動様相に関 する計測値に,特定の変化を示す有意差が, 12項. 唄柳寺に義歯側では     非義歯側ではr であり,グミゼリー唄噛時に義歯側ではr非義歯側では    であり,唆合力が大 きいほど嘆下問が多くなる傾向が認められる。こ. 目中5項目に認められた。下顎運動の開口相時間 では   鳴噴周期では   筋放電現象の間隔. れは,個人の習慣によりほぼ一意している嘆下問 と唄噴力の大きさは歯の喪失および義歯の装着に よる影響はほとんど受けていないことを意味し,. では   唄噴周期では25%義歯側での唄唾が非 義歯側に比較して短縮し,筋放電現象の持続時間 では43%延長した。 2.特定の変化を示した観察項目, 5項目のうち 3項目以上が認められた場合に,唄噴運動に差巽. 両者の関係は義歯の唄噛機能を評価するには適切 でないと判断された。. があると評価したとき,その出現強度は18%であ り,被験例の50%は,いずれかの食品に差異が認 められた。. 総括および結論. 3.嘆下間に関しては,義歯側が非義歯側に比較 して増加する傾向が認められ,レーズン唄噴時の. 下顎片側遊離端義歯症例10例を対象として,義 43 --.

(17) 556. 河原,他:遊離席義歯症例における唄噴運動様相の評価. 義歯側と非義歯側とに    の,グミゼリー唄 噴時に    の相関が認められた。被験例問の 義歯側の最大唆合力の平均値は,非義歯側の約 1/3の値を示し,義歯側と非義歯側とは. 10)田中泰弘:両側性遊離靖義歯装着による硯噴機能 変化の筋電図学的追跡調査.口病誌, 64 : 1997.. 1D Kapur, K. K., Garrett, N. R., Dent, R. J. and Hasse, A. L. : A randomized clinical trial of two basic removable partial dentur・e desingLS,. の相関が認められた。. Partu : Comparisons of masticatory scores. J Prosthet Dent,78 : ]5-21, 1997.. 以上の結果から,下顎片側遊離端義歯症例にお いて,義歯側と非義歯側との唄噴運動様相を比較 した場合,大きな変化は現れにくいが,特定のパ ラメ-夕を観察することにより両者間の差異を判. 12)河野洋二郎:唄境の生且 口腔生理学 永末書店,京都 13)仁科隆実:硯噴運動形式のEMG的特徴につい て.歯科医学, 42: 汀        1  WCllL     ∴ Å   っ)r. 定しうる可能性が示唆された。. mastication in dentate individuals. Int J Prosthodont, 1 : 93-98, 1988.. 本論文の要旨は,第264回東京歯科大学学会例会 年6月6日,千葉),日本補綴歯科学会東関東支部学術 大会  年9月15日,坂戸),第102回日本補綴歯科学 会学術大会  年10月23日,名古屋)において発表し た。 文     献 1) Manly, R. S. and Braley, IJ. C. : Masticatory performance and efficiency. J Dent Res, 29 : 448 -462, 1950. 2)山本 誠:全部床義歯装着者の唄噴能率, DB噴筋活 動および下顎運動による唄噴機能評価.大歯学雑誌, 38 : 303-331, 1993.. 15)長葎 亨,湯浅良孝,津鴛一弘,田村秀俊,西村 雅夫,津留宏遺:下顎運動機能の加麻による変化.冒 補綴歯会言志   特別号 16)璃森崇弘:ロ且噴運動分析による朝日腔機能診断に関 する研究.大阪大歯誌, 32: 17)仁村秀由喜,小林義典:唄噴運動における主唱噴側 唄噴時と非主唱噛側DEl噴時との差異.目補綴歯会誌, 34 : 1127-1139, 1990.. 18)桑原俊也,丸山剛郎:唄噴運動,顎口腔機能分析の 蓋礎とその応用.初版     デンタルダイアモン ド社,東京 19)高梨芳彰:下顎臼歯部に適応された 症例の唄噴能力の評価に関する研 究.歯科学報. 31 0\\∴ ll. K.. (、こ11つ  . (主  こInd tくこ11当  主S∴. 20) Kawamura, Y., Kishi, K., Nobuhara, M. and. Relationship of masticatory mandibular move-. Fujimoto, J. : Studies on masticatory function. ments to masticatory performance of dentate. I. 4)金田 恒,土田幸弘,河野正司:唄境における片側 遊離端義歯装着の意義.日補綴歯会言志, 43 : 601, 1999.. 5)佐々木貢澄:新規設定側方偏心唆頭族合位に対する 下顎唄噴運動の順応に関する実験的研究.歯科学報, 89 : 931-980, 1989.. 6)鹿野洋 A :総義歯装着者の姐噛機能評価に関する臨 床的研究一正常有歯顎者と総義歯装着者の唄噴運動 の比較について一.日補綴歯会誌 1990.. 7)川越元久:下顎遊離璃義歯症例における支台装置の 力量伝達特性の差異が唄噴運動に及ぼす影響に関する 実験的研究.歯科学報, 95 : 8)大竹博之,河野正司:下顎の機能運動時の下顎片側 遊離端義歯の浮き上がり.目補綴歯会誌, 43 : 591, 1999.. 9)長沢 亨,津留宏道,森田之大: 1歯欠櫨患者にお ける可撤性局部床義歯と固定性架工義歯の唄噴機能の 比較に関する研究 2.唄噴筋筋電図について.日韓 緩歯会誌, 16:. I. An. electoromyographic. analys上s. Of. the. chew-. ing pattern of the normal occlusion and mall. adults : a method study. J Oral Rehabil, 25 ・. 821 -829, 1998.. occlusion. Medical Journal of Osaka University, 8 : 229-240, 1957.. 21)志賀 博,小林義典:唄噴運動の分析による唄噛機 能の客観的評価に関する研究.臼補綴歯会誌 1112-1126, 1990.. 22)加藤浩次:顎関節機能障害患者の切歯点における唄 噛運動について.歯医学, 41 : 23)桑原隆男,高島史男,宮内修平,丸山剛郎:各種金 品が唄噴運動に及ぼす影響に関する臨床的研究. E]補 綴歯会誌 24) Kawamura, Y., Nobuhara, M. : Studies on masticatory function II. The swallowing threshold of persons with normal occlusion and malocclusion. Medical Journal of Osaka Universlty, 8 : 241-246, 1957.. 25)塘尾 強,河村淳二郎:硯噴運動に及ぼす金品テ クスチャーの影響.歯某礎医会誌, 30: 1988.. 26)塘森崇弘,桑原隆男,西尾公一,宮内修平,丸山 剛郎:硯噴運動に関する臨床的研究-一食 の大きさ ・固さの影響について一二 日補緩歯会誌. - 44 -.

(18) 歯科学報. 557. 30)甲藤克彦:姐噛運動機能の計測と指標に関する研. 1069, 1985.. 27)長淫 亨,津套一弘:筋電図分析法,顎口腔機能分 析の蓋礎とその応用,初版      デンタルダイ アモンド社,東京 28)河村洋二郎: 「かむ」「かめる」ということ.歯界 展望 29) Gibbs, C. H. : Jaw movements and forces during chewing and swallowing and their clinical ∴. 究.愛知学院大歯会誌 31) Ahlgren, J. : Mecanism of mastication. A quantitative cinematographic and electromy0graphic study of masticatory movements in children, with special reference to occlusion of theteeth. ActaOdontoIScand,24 : 1 -109, 1966. 32) Dahlberg, B. : The masticatory habits. An analysIS Of the number of chews when consuming food. J Dent Res,25 I, 67-72, 1946.. 1111 \         , L°  、. Study on the Evaluation of Masticatory Movements in Lower Unilateral Free-end Saddle Toshiaki KAWAHARA, Daiki YAMAKURA, Masataka KISIII ). (Director・ : Prof. Masataka Kishi) Key wol・ds / Lower Free-end saddle-Masticatory movement---llMG actiuuy-Swallo!iI I/げL,ボ         ・Cl旧. The purpose of this study was to evaluate the masticatory ability the in lower free-end saddle by comparing those between the dentitions of the removable partial denture (RPD) side and the dentition of the non-RPD side in the same subject. In order to investlgate the masticatory activity on both the RPD and the non-RPD sides, mandibular movements and EMGs of the superficial masseter and anterior temporal muscles were recorded simultaneously during food chewing tests using a mandibular kinesl0graPh and an electromyograph. In addition, swallowing thresholds were investlgated on the RPD and the non-RPD sides in each subject, and maximum occlusal forces were measured. Twelve parameters were selected to compare the masticatory ability including chewing cycle of mandibular movement, maximum opening distance,. maximum. opening. vertical. veloclty,. Chewing. cycle. of. muscular. discharge. and. inte一. grated EMG activity of the masseter muscle. Four parameters (duration of opening phase, chewing cycle of mandibular movement, interval of muscular discharge and chewing cycle of muscular discharge) were significantly shorter on the RPD side than the non-RPD side, while the duration of muscular discharge was slgnificantly prolonged on the RPD side. When the difference of mandibular movement between the RPD and the non-RPD side was evaluated by apperance of more than three of the five parameters with slgnificant difference, there were effective differences in 50% of the subjects on one or two of four test foods. There were correlations on the swallowing threshold (r-0.9310.94) and the maximum occlusal force (r1      〔            日 (The Shihwa Gahuho, loo : 541-557, 2000). - 45 -.

(19)

Table 2 I(a) Measuring values of parameters of masticatory movements Chewing gum‑
Table 2 1b) Measuring values of parameters of masticatory movements
Table 2 I(C) Measuring values of parameters of masticatory movements
Table 2 ‑(d) Measuring values of parameters of masticatory movements Rubber block

参照

関連したドキュメント

Applications of msets in Logic Programming languages is found to over- come “computational inefficiency” inherent in otherwise situation, especially in solving a sweep of

Shi, “The essential norm of a composition operator on the Bloch space in polydiscs,” Chinese Journal of Contemporary Mathematics, vol. Chen, “Weighted composition operators from Fp,

Predict- ing the influence of these parameters, namely water content, press cycle duration, and history (pressure and temperature) is one of the main concerns of numerical models..

To be specic, let us henceforth suppose that the quasifuchsian surface S con- tains two boundary components, the case of a single boundary component hav- ing been dealt with in [5]

It is well known that in the cases covered by Theorem 1, the maximum permanent is achieved by a circulant.. Note also, by Theorem 4, that the conjecture holds for (m, 2) whenever m

One then imitates the scheme laid out in the previous paragraph, defining the operad for weak n-categories with strict units as the initial object of the category of algebras of

Amount of Remuneration, etc. The Company does not pay to Directors who concurrently serve as Executive Officer the remuneration paid to Directors. Therefore, “Number of Persons”

 The concentration of radioactive materials in ALPS treated water (tritium, 62 radionuclides and C-14) shall be measured and assessed prior to dilution and discharge, and the