IRUCAA@TDC : 側頭筋部の把握による側方的下顎位判定に関する研究
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(2) 455. 盾 著側頭筋部の把握による側方的下顎位判定に関する研究* '蝣・"蝣; i'」お 経 東京歯科大学大学院歯学研究科 歯科補緩学第一講座 (指導:溝上隆男教授). (1991年12月4日受理). Studies on Judging the Lateral Mandibular Position by Gripping the Temporal Muscle Region Yasuo MIYAUCHI Department of Complete ]⊃enture Prosthodontics,Tokyo Dental College (Director : Prof. Takao Mizokami). 緒 言 無菌顎症例や多数歯欠如症例など,歯牙が喪失するこ. り,臨床においては 3mmという数値を目安にミリ 単位での処理で充足されている。 -方,水平的顎位の決定法に関しては,手指や器具な. とによってその患者固有の唆頭蕨合位が失われた症例に 対して適切な補綴装置を製作したり唆合関係の不正を改. どを用いて直接的に下顎を後方へ誘導する方法15)16)17). 善するためには,上下顎の歯牙あるいは人工歯の最大唆. 頭部後傾法や臼歯部のみで唆合させる方法などの条件づ. 頭蕨合すべき適切な下顎位を新たに決定しなくてはなら. けで下顎を後退させる方法 ¥Gysi2 によって提唱. ない。. された項運動路から項位を求めるいわゆるgothic arch. 機能に調和した生理的な位置が要求される。その位置を. 措記法や, tapping movementから顎位を求める方法22) 23)24)25)26)がある。しかし,どのような位置に顎位を決定. 三次元的にとらえてみると,上下的な位置(垂直的顎位). するかについては必ずしも見解の一致を得ていない。. と前後・左右的な位置(水平的顎位)とに分けて考えるこ とができる。. 存組織に無理のない顎位で唆合関係を成立させるべきで. 唆頭蕨合を成立させるべき下顎位には,個体の寛口腔. 溝上27)は,無菌顎症例における唆倉採得においては残. 垂直的顎位の決定法に関しては,形態的決走法1)2)3)4). あると述べている。そこで4酎勺に調和した下顎位を客. や生理的・機能的決定法5)6)7)8)9)10)ll)12)13)14)がある。こ. 観的に決定するために, tapping point記録併用goth-. れらのなかで現在臨床においては下顎安静位を用いる方. ic arch描記法を推奨26'し,最近の研究報吾28)によると. 法が一般的に用いられている。しかし安静空隙量は多く. 管理された条件下において150名の無菌顎患者に対して. の研究者が認めているようにある範囲内での許容性があ. tapping point記録併用gothic arch描記法を行なった 結果,約半数の患者のtapping areaの面積は0. 5mm2. ・本論文の要旨は,第237回東量歯科大学学会例会(平成 元年6月10日,千葉),平成元年度日本捕緩歯科学会関東 支部学術大会(平成2年2月24日,東京),第84回日本補 綴歯科学会学術大会(平成2年10月27日,大阪),第85回 日本補綬歯科学会学術大会(平成3年5月24日,福岡)お よび第86回日本補綴歯科学会学術大会(平成3年9月21 冒,広島)において発表した。. 以下であったとしているoすなわち水平的顎位の許容範 囲は垂直的項位に比べ極めて狭く,ミリ単位の処理で生 体に調和した下顎位を待るのは困楽である。 下顎が側方的に変化した唆合位における唄噴筋活動の 様相については,六車29)坂本30)平尾31)古屋32'など 47 -.
(3) 456. 宮内:側頭筋部の把産による側方的下顎位判定. が報害している。六車29)は,下顎の側方運勤時には移動. 感覚に関する検討も必要となってくる。皮膚の触圧覚に. 側の側頭筋後腹の高電位発現が認められたと報吾してい. 関する閥値や二点弁別閥などの生理学的研究45)46)47)48)は. るo坂本30)は,側方位唆合における全力唆みしめ時の筋. これまで報吾されているが,側項筋部の把擾時における. 放電は,大部分の被験者において嘆薪,側頭筋前腹,側. 手指の感覚である左右の膳らみの違いを判別できるかど. 頭筋中腹,側頭筋後腹ともに唄噴側が均衡側に対して著. うかについての報吾は皆無である。. しく大きかったと報害している。また平尾31)によると,. そこで著者は,臨床術式としての側頭筋部の膨隆に基. 側方偏位した下顎位における筋活動量は,側頭筋におい. づく側方的下顎位の判定の可能性およびその精度を明ら. て唆金側は反対側のそれに比べて大きいが,唆筋におい. かにするため本研究を企画したo唆頭蕨合位の明僚な有. てその差は不明瞭であったと報吾している。さらに古屋. 歯顎被験者5名による実験〔 1 〕において下顎位の側方的. 32)は, 2. 5-3. 0mm側方偏位した下顎位において唆筋,. な変化と側頭筋部の筋膨隆との関係を計測装置を用いて. 側頭筋前腹および側頭筋後腹の積分筋電図を同時に記録. 調査し,実験〔2〕において実験〔1〕の被験者5名を対象. した結果,筋放電妄総和に対する放電比率は作業側の方. に, 5名の検者による手指での側頭筋部の把鐘に基づく. が均衡側よりも大きかったと報吾している。. 側方的下顎位判定の可能性について検討を加えたo さら. その他にも下顎位の側方的な変化を唄噛筋活動の様相. に実験〔3〕においては実験〔2〕の5名の検者を対象に,. から検討を加えた報吾33)34)35)36)37)38)は多数見受けられ. 手指感覚の特性および検者問での個体差について検討を. る。これらの報吾の中でも特に河野ら38)は,唄噛筋の筋. 行なった。. 活動から唆合位の推定が可能であると述べている。. 実験〔1 〕側頭筋部筋鹿隆量の計m. また,河村ら39)や藤本40)の報吾によると,唆筋は食物 の唆断および粉砕に主として働くが,側頭筋の作用はむ. 寛位と唆合力とを塊達しながら側頭薪部の筋膨隆室を. しろ下顎の位置を維持することにあると報害している。. 計測することのできる装置を製作し,下顎位を側方的に. 津留41)は,上顎無菌顎患者に対して筋電図学的実験を行. 変化させたときの側頭筋部の筋膨隆を唆頭族合位での筋 膨隆と比較した0. なった結果,側頭筋後腹が顎位を保つ上で重要な役割を. 1 実験方法. 有していると報吾している。さらに古屋32)は,唆合点の. 1)被験者および被験顎. 位置,筋力発拝側を意識させる条件および下顎位の伽方. 被験者は顎口腔系に特に異常の認められない24歳から. 的な変化が筋活動に及ぼす影響を調査し,筋活動の左右 側的な調節機能は側頭筋において明酷に認められるが,. 27歳までの男子5名である。いずれの被験者も健全な天. 唆筋においては明瞭ではないと報吾している。これらの. 然歯列を有している。被験者の下顎運動の特徴をとらえ. 報吾より喧嘩筋の中でも特に側頭筋は,下顎の位置を維. るために,林49)樫井50)尾松51)の報害したtapping. 持するのに重要な役割を果たしているものと考えられ る。. point描記時の条件を参考にそれぞれの被験者にgothic. 1927年にGreene4 によって提唱されたいわゆる側頑. 図1に示す。また待られたtapping pointの左右的鼻 大幅径の実刺値および習慣性唄噛側を表1に示す0. 筋把握法は,側頭筋部に手持をあて筋肉の膨らみ臭合に. archおよびtapping pointを描記させた.この結果を. よって顎位の適否の判定を行なうというもので, Gysi4に. 2)顎位固定・唆合力計測装置. よって提唱されたいわゆる唆筋把捉法とともに顎位を検. 顎位を確実に塊達しながら唆合力を計測することがで. 索する方法として古くより知られている。荻原44'は,い Sub. Sub. 2 Sub. 3. わゆる側頭筋把捉法を行なう際の顎位の適否を判定する ための側頭筋部の把握部位についての指針および伽頭筋. \/ \/ \\、/. 部を把擾することによる前後的顎位のずれの判定精度に ついて詳細な検討を行ない報害したo しかし側方的顎位 のずれの判定の可能性および精度についてはいまだ十分. Sub. 4 Sub. 5. な検討が加えられているとはいえない。またいわゆる側 頭筋把鍾法の臨床への応用を考えると,手指による側項 筋部の把握に蓋づく下顎位判定の可能性についての検討. \A>. が不可欠であり,その際には側頭筋部を把握する術者の -48一. \\〉 2mm」. 図1被験者のgothic archおよびtapping point.
(4) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992) 表1 tapping pointの左右的最大幅径および 習慣性唄噴側 被. 験. 例. 1. ta p p in g - p o in t の左 右 0.29 的鼻 大 幅径 ( m m ) 習慣 性 唄噴 側. 右側. 2. 3. 4. 5. 0.34. 1. 0 9. 0.97. 0.77. 左側. 左側. 右側. 右側. きるように,図2に示す顎位固定・唆合力計測装置を製. Kjatfj. 作した。この装置の構造図を図3に示す。上下顎の金属 スプリントはコバルトクローム合金で鋳造,製作し,実. 図3 顎位固定・嘆合力計測装置(構造図). 験時の唆合力によってひずみが生じないように十分な強 度を持たせた。スプリントの唆合面にはレストを付与 し,唆合力によって計測装置が沈下しないようにした。. 1.5mmのステンレス・スチール製の金属板を設定した.. またスプリントには計測装置を口腔内の所定の位置に維. 下顎のスプリント上に設定した金属板の上に, stylus を固定した厚さ3 mmの桑櫨製の金属板を取り付けた。. 持させるためのクラスプを付加した。 (1)顎位固定部 上顎のスプリントには,厚さ1.5mmのステンレス・. stylusを固定した金属板は,下顎のスプリント上に設 定したステンレス・スチール製の金属板から出る3本の. スチール製の金属板を上顎中切歯切端と上顎第一大臼歯. 支柱によって下顎のスプリント上に固定される.この. 遠心頑側唆頭預とを結んでできる唆合平面と平行に設定 した。この金属板の上に,顎位を塊達するための項位塊. stylusの設定位置は,樫井50)の報吾に基づき左右的に は下顎歯列の中央部で,前後的には第二小臼歯中央から. 定仮を取り付けた。顎等位規定板は銅合金により鋳造し,. 第二大臼歯遠JL、辺縁隆線までの間の中央とした stylus. 製作した。顎位規定板は上顎のスプリント上に設定した. には直径4mmのステンレス・スチール製の円柱を使用. 金属板上にネジ止め式にすることによって固定すること. し,先端に直径1mmのボールベアリングを叡り付け. ができ,その裏面にはスプリント上に設定した金属板上. た。 stylusを固定したま錬製の金属板にはストレイン. に設けた嵩に対応するような突起を付与し,顎位規定板. ・ゲージ(共和電業社製TYPE・KFR-02-C1-16)を貼. が塊定の位置に復位できるようにした。蔓貢位規定板の表. 付し,唆合力計測機能を持たせた。またこの装置は口腔. 面には下顎に設定されたstylusの先端がしっかりと入 り込むような嵩を付与し,顎位を確実に塊走できるよう. 内で使用するため,ストレイン・ゲージをシリコーン(信 越化学工業社製信越シリコ-ン)にて防水加工を施し. にした。. た。. (2)唆合力計測部. (3)顎位固定・唆合力計測装置の調整と口腔内への設 定. 下顎のスプリントには,上顎の唆合平面と平行に厚さ. 本実験においては有歯顎被験者を対象としており,被 験者の下顎位を側方的に変化させるために唆合挙上を行 なう必要があった。必要鼻中限の唆合挙上達において顎 位固定・唆合力計測装置を組み込むために,唆合器の開 閉軸と習慣性小関閉運動からみた下顎の開閉軸とを一致 させる必要があった。そこで,上下顎の模型をHANAU H 2 -XPR唆合器に付着したが,その際には唆頭演台 位付近の習慣性下顎小関閉運動中でもっとも動きの小さ い開閉運動軸である``N" axis5 と唆合器の開閉軸 とが一致するようにした。 3)筋膨隆量計測装置. 図2 顎位固定・唆合力計測装置. 側頭筋部の筋膨隆量を頭皮上からの筋肉の盛り上がり -49-.
(5) 458. 宮内:側頭筋郭の把握による側方的下顎位判定. の変位義としてとらえるための膨隆妄計測部と,それを 側頭筋部の計測点に固定するための固定部とからなる衛 膨隆茎計測装置を製作した。 (1)膨隆義計測部 側頭筋部の筋肢隆室を計測するための膨隆室計測部 は,膨隆感知梓と変位宣計測板とからなる。この装置を 図4に,構造図を図5に示す。 a 膨隆感知拝. り付けられるようにしたOさらに膨隆感知杵用ガイドパ イプの下端には,膨隆義計測部の上下的位置を調節でき るようにするために即時重合レジン製のガイド環を乗り 付けた。 側頭筋部の筋膨隆妄計測時には,皮下組織の弾性に よって筋肉の膳隆である皮膚の変位が緩衝されてしまう 可能性がある。このことを考慮し,荻原44)がすでに報吾 したように計測部位にあらか`じめかけておく荷重,すな. 膨隆感知梓は直径3mmのステンレス・スチール製 で,上端は変位室計測板に点で接触するようにとがらせ てあるo下端には頭部との接触部を設定し,頭部との接. わち基礎荷重を設定しておく必要があるo荻原は頭部と. 触部が交換できるような機構を与えた0月彰隆感知梓の外 側には,厚径1mm,内径3mmの真鎗製の膨隆感知拝 用ガイドパイプを設定し,膨隆感知梓がガイドパイプの. 室室が筋膨隆室計測時に適切であると述べている。ただ. 中を抵抗なく上下できるようにした。 膨隆感知梓用ガイドパイプの上席には直径4 mmの真 鎗製の金属梓を取り付け,その先席に変位量計測板を取. している。しかし実際の手指による側頭筋部の把産にあ. の接触部の直径が1 mmの膨隆感知杵を用い基礎荷重室 を種々に変化させて実験を行なった結果, 30gの基礎荷 しこの実験においては,計測時に毛髪の影響を避けるた めに膨隆感知杵の頭部との接触部の直径を1 mmと限定 たっては,毛髪上から把擾して顎位の判定を行なうこと となる。そこで木実験においては膨隆感知梓の頭部との 接触部の直径および基礎荷重室を種々に設定し,実陛の 応用面からの適切な条件の選定を行なうこととした。 膨隆感知梓の頭部との接触部の直径は1mm, 2 mm, 5mmおよび10mmの4種楽とした.直径が1mm の膨隆感知梓は毛髪の影響を避けるために設定し,直径 が10mmの膨隆感知杵は実際に手指が側頭筋部に触れる 場合の接触する手指の幅を想定して設定した。さらに直 径が2 mmおよび5 mmの膨隆感知梓は,膨隆感知梓の 頭部との接触部の直径の違いが筋膨隆義の計測値に及ぼ す影響をみるために設定した。 またこれら4種楽の直径の異なる頭部との接触部をも つ膨隆感知粁それぞれに対し,新たな基礎荷重量を設定. 図4 膨隆窒計測部. した。膨隆感知杵の頭部との接触部の直径が1 mmの場 合の素礎荷重量の設定は,被験者に匪病が発現しない範 囲でなるべく大きな基礎荷室をかけた方が筋膳隆量を大 きくとらえられる傾向にあるという荻原44)の報告を参考 として予備的実験を行ない,本実験の被験者に匪痛が発 現しない最大の荷重である40gを設定した。また頭部と の接触部の直径が10mmの膨隆感知杵の場合には,側頭 筋部の把握時に手指によって加えられていると考えられ る力量を想定して300.とした。さらに頭部との接触部 の置径が1 mmの場合と10mmの場合の基礎荷重室を参 考にして,頭部との接触部の直径が2 mmの場合は100 g,および5mmの場合は150gとした。これら4種類 の条件をそなえた肢隆量計測部それぞれを,膨隆茎計測 蔀〔A〕, 〔B], 〔C〕および〔D〕と称することとする。こ. 図5 膳隆量計測部(構造図). れらを表2に示す。 -50.
(6) 459. 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992). 設定でき,しかもE]を替えて実験を行なう際に調節が少. 表2 膨隆感知杵の頭部との接触部の直径 および基礎荷重量 条. なくてすむようにするために同一位PLRへの高い再塊性が. 件. 〔 A 〕 〔B 〕 〔C 〕 〔D 〕 B影隆感知杵の頭部との接触部の置径 1 m m 2 m j 5 m m 10m m 基礎荷重量. 40 g. 100 g 150 g 300 g. 必要である。そのために前方1箇所と後方2箇所に被験 者の頭部に対しての固定点を設定して再寛性の向上を 図った。なおこれらの固定点は,被験者の唆みしめ時の 筋肉の動きの影響を受けにくい部位を選択した。前方の 固定点は上顎の歯列で,上顎の6前歯唇面および第一,. これらの条件の基礎荷重量の設定に際しては,膨隆室. 第二小臼歯の額面に適合するレンジ製の副子から直径. 計測部に取り付けられたガイドパイプ側のガイド環およ. 4 mmの貢鎗製の金属梓を上方-出し,固定部の前方中. び固定部から出ている支柱に取り付ける固定部側のガイ. 央部に連結固定した。後方の固定点は左右両側の外聴達. ド環を調節することによって基礎荷重用スプリングの強. で,直径4 mmの貢飴製の円柱の先鴎に即時重合レジン. さを調節して行なった。図6に基礎荷重量の設定方法を. を用いて外聴遠に適合するイヤーピースを製作し,これ. 示すが,蓋礎荷室用スプリングの長さSを変化させるこ. を固定部から出した支柱に連結固定した。 さらに固定部には膨隆室計測部を固定するための直径. とによって基礎荷重室を種々に調節することができる。 また種々な蓋礎荷重量を設定しても月影隆感知梓用ガイド. 8 mmのアルミニウム製の支柱を左右2箇所に取り付け. パイプの下鴎から膨隆感知梓の頭部との接触部までの距. た。この支柱に膨隆妄計測部の固定部側のガイド環を差. 離Lが変化しないようにして,膨隆感知梓のプレを極力. し込みネジにて固定した。この筋膨隆室計測装置による. 避けるようにした。. 側頭筋部の筋膨隆計測状態を図7に示す。 4)計測システム. b 変位室計測板 変位室計測坂は長径60mm,幅径5mm,厚径0.2. 本計測システムは,側頭筋部の筋膨隆室を計測する部. mmの燐青鋼板製で,ストレイン・ゲージ(共和電業社. 分と唆合力を計測する部分とからなるo このブロック・. 製TYPE・KFR-02-C1-ll)を貼付し,変位計の機能. ダイアグラムを図8に示す。 側頭筋部が膨隆するとその筋膨隆量は変位妄計測板の. を持たせた。 (2)固定部. ひずみとして現われ,唆合力が加わるとその唆合力は. 膨隆室計測部を側頭筋部の計測部位に確実に固定する. stylusを固定してある金属板のひずみとLLて環われ,. ために,即時重合レジン系のトレー製作用材料を用いて. これらのひずみに対する変位量と力室とを較正して変位. 帽子状の固定部を製作した。固定部は5名の被験者それ. 室の計測および唆合力の計測ができるようになってい. ぞれに各個に調整した.固定部の製作にあたっては,ま. る。それぞれのひずみ量はひずみ増幅器(日本電気三栄. ず被験者の頭部の印象をアルジネ-ト印象材を用いて採. 社製動ひずみ増幅審6 M53型)を通してペン書きオシロ. 待し,頭部の模型を製作した.ついで模型上にベースプ. グラフ(日本電気三栄社製レクチホリー8 S型)に同時記. レートワックスで約5mmのスペーサーを付与した後材. 録した。. *-ne-=-Jl. 料を圧接し,固定部を製作した。 固定部は膨隆室計測部を被験者の頭部の所定の位置に I-J¥f1 ///. 1 ¥ 「 竃 堪. 近-J-fr. l. 図7 薪膨隆の計測状態. 図6 基礎荷重量の設定方法 - 51 -.
(7) 宮内:側頭筋部の把鐘による側方的下顎位判定. 図8 計測システムのブロック・ダイアグラム. 図10 等貢位規定板によって設定した計測時の下顎位. 5)実験条件. 位L0.6と称することとする。. 下顎位の側方的変化が側頭筋部の筋膳隆に及ぼす影響. (3)計測時唆合力. を管理された条件下で比較,検討するために,実験条件 の選定を行なった。 (1)側頭筋部の計測部位. 側頭薪部の筋膨隆量は荻原44)の報吾にもあるように唆 合力の影響を受ける傾向がある。そこで被験者の唆合力 を一定にした状態における御影隆義の計測を行なうため. 価頭筋部の筋肢隆の計測にあたっては,荻原44)の報吾 した顎位判定に通した側頭筋部の把擾部位を用いた。そ の部位を図9に示す。 (2)計測時顎位. に,計測時唆合力の選定を行なった。溝上54)長谷/I[55) および森谷56)の報告にみられる義歯による唆合・ DE噴力 あるいは唆合力は,溝上によると義歯の片側に加わる姐 噴時の力量は18kg-20kgであり,長谷川,森谷による. 計測時寛政の設定にあたっては,被験者の習慣性の開 閉運動を基準にした顎位設定を考えた。林49)棲井50) 尾松51)の報吾したtapping point措記時の条件を参考 にして被験者にtapping movementを行なわせた後,. と唆合時の力量としての最大は15kg-20kgである. 荻原44)は伽頭筋部の筋膨隆室の計測時唆合力を10kg, 20kgおよび30kgとした。しかし唆合採待における水平 的顎位の決定の際にはあまり大きな唆合力をかけること. tapping pointからの伽方運動を行なわせ,措かれた側 方運動軌跡上においてtapping pointから左右側にそ れぞれ0.2mm, 0.4mm, 0.6mm離れた位置を計測時. は得策ではないとの梗井50)尾松51)の報吾があり,唆合 床による喫みしめという条件を考慮するならば大きな唆 合力は避けるべきであると考えた。そこで膨隆室計測部. 顎位とした。計師寺顎位は図10に示すようにtapping pointでの顎位を顎位TP,顎位TPより右側に0.2 mm, 0.4mm, 0.6mm離れた位置を顎位RO.2,顎位 RO.4,顎位RO.6,顎位TPより左側に0.2mm, 0.4 mm, 0.6mm離れた位置を顎位LO.2,顎位LO.4,顎. 〔A〕 (膳隆感知梓の頭部との接触部の直径が1 mmで基 礎荷重量が40g)を用いて,比較的小さい唆合力が側頭 筋部の筋膨隆義に及ぼす影響を調査したo設定した唆合 力はIkg, 2kg, 3kg, 4kg, 5kgおよび6kgであ る。顎位T Pにおいて設定した唆合力で唆みしめを行な わせ,筋膨隆室をそれぞれ10回計刺した。計測結果を表 3および図11に示す。図の縦軸は筋膨隆室,横軸は唆合 力を示す。 5被験例とも嘆合力の増加に伴って筋膳隆量 は増加する傾向にあった。しかし筋膨隆量の増加は,唆 合力が1 kgから3kgに増加する問は急激な増加を示す が kg, 5kgおよび6kgになるとその増加は緩やか になる傾向が認められた。 4kgで唆みしめを行なわせ た際の筋膨隆量と5 kgで唆みしめを行なわせた際の筋 艦隆室との問で5 %の危険率で有意差の検定を行なった ところ,被験例1, 5の右側および被験例4の左側にお いて有意な差が認められた。さらに5kgで唆みしめを. 図9 側頭筋部の計細部位(荻原原図改編). 行なわせた腔の筋膳隆量と6kgで唆みしめを行なわせ 52.
(8) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992). 461. 表3 唆合力の変化と筋膳隆室. (単位: mm) :m. m. 右. 側. 標 準 偏 差. 最 大 値. 最 小 値. 95% 信 東 区 間. 平 均 値. 痩 準 偏 差. 左. 側. 最 大 値. 最 小 値. 唆 合 力 平 均 値. 95 % 信 東 区 間. 1 k g. ). 0 3. 0.01. 0.05. 0.00. 0.02 ̄ 0.04. 0.02. 0.01. 0. 0 4. 0.00. 0. 0 1-. 0.03. 2 k g. 0.29. 0.05. 0.38. 0.19. 0.25-. 0.33. 0.27. 0.04. 0. 3 4. 0 .2 0. 0. 2 4-. 0.30. 3 k g. 0.38. 0.06. 0.48. 0.28. 0.33-. 0.43. 0.35. 0.04. 0. 4 2. 0 .2 9. 0. 32 -. 0.38. 4 k g. 0.43. 0.02. 0.49. 0.38. 0.41-. 0.45. 0.37. 0.07. 0. 4 4. 0 .2 8. 0. 32 -. 0.42. 5 k g. 0.45. 0.02. 0.48. 0.41. 0.43-. 0.47. 0.38. 0.06. 0. 4 7. 0 .3 0. 0. 3 3-. 0.43. 6 k g. 0.46. 0.03. 0.50. 0.41. 0.44-. 0.. 0.40. 0.05. 0. 5 0. 0 .3 1. 0. 3 6-. 0.44. 1 k g. 0.04. 0.02. 0.09. 0.00. 0.02-. 0.06. 0.03. 0.02. 0. 0 9. 0.00. 0. 0 1-. 0.05. 2 k g. 0.25. 0.01. 0.26. 0.23. 0.24 ̄ 0.26. 0.29. 0.01. 0. 3 0. 0 .2 6. 0. 2 8′ -0 . 3 0. 3 k g. 0.35. 0.05. 0.45. 0.23. 0.31-. 0.39. 0.38. 0.05. 0. 4 7. 0 .2 8. 0. 3 4′-0 . 4 2. 4 k g. 0.36. 0.06. 0.46. 0.26. 0.31-. 0.41. 0.44. 0.09. 0. 5 1. 0 .3 5. 0. 3 7-. 0.5 1. 5 k g. 0.37. 0.07. 0.48. 0.26. 0.32-. 0.42. 0.44. 0.10. 0. 5 3. 0 .2 9. ). 3 6-. 0.52. 6 k g. 0.37. 0.05. 0.47. 0.29. 0.33-. 0.41. 0.45. 0.07. 0. 5 2. 0 .3 8. 0. 4 0-. 0.50. 1 k g. 0.05. 0.01. 0.06. 0.02. 0.04-. 0.06. 0.07. 0.02. 0. 1 0. 0.01. 0. 0 5-. 0.09. 2 k g. 0 . 19. 0.04. 0.25. 0.12. 0.16-. 0.22. 0`31. 0.02. 0. 3 4. 0 .2 6. 0. 2 9-. 0.33. 3 k g. 0.29. 0.05. 0.38. 0.20. 0.25 ̄ 0.33. 0.38. 0.05. 0. 4 6. 0 .2 9. 0. 3 4-. 0.42. 4 k g. 0.33. 0.04. 0.41. 0.28. 0.30-. 0.36. 0.44. 0.04. 0. 5 4. 0 .3 7. 0. 4 1-. 0.47. 5 k g. 0.35. 0.03. 0.41. 0.28. 0.33 ̄ 0.37. 0.45. 0.07. 0. 5 3. 0 .3 4. 0. 4 0-. 0.50. 6 k g. 0.39. 0.04. 0.45. 0.31. 0.36-. 0.42. 0.45. 0.05. 0. 5 6. 0.38. 0. 4 1-. 0.49. 1 k g. 0.08. 0.03. 0.14. 0.01. 0.06 ̄ 0.10. 0.05. 0.03. 0. l l. 0.01. 0. 0 3-. 0.07. 2 k g. 0 . 19. 0.02. 0.24. 0.16. 0.17-. 0.21. 0.16. 0.03. 0. 2 0. 0.10. 0. 1 4-. 0 . 18. 3 k g. 0.35. 0.05. 0.43. 0 ∴2 4. 0.31-. 0.39. 0.32. 0.07. 0.43. 0 .2 0. 0 . 2 7-. 0.37. 4 k g. 0.39. 0.09. 0.49. ). 3 0. 0.32-. 0.46. 0.35. 0.02. 0.41. ). 3 3. 0 . 3 3-. 0.37. 5 k g. ). 4 2. 0.12. 0.54. ). 2 6. 0.33-. 0.51. 0.39. 0.05. 0.47. ). 3 1. 0 . 3 5-. 0.43. 6 k g-. ). 4 3. 0.07. 0.51. 0.35. 0.38-. 0.. ). 3 9. 0.05. 0 `.5 0. 0.31. 0 . 3 5-. 0. 4 3. 1 k g. ). 0 5. 0.03. 0.10. 0.00. 0.03-. ). 0 4. 0.01. ). 0 5. 0.00. 0 . 0 3-. 0. 05 0. 2 1. 1. 2. 3. 4. 07. 2 kg. 0 . 17. 0.01. 0.18. 0.15. 0.16-. 0.18. 0.19. 0.03 …. 0.25. 0.15. 0 . 1 7-. 3 k g. 0.3 1. 0.02. 0.35. 0.26. 0.29-. 0.33. 0.29. 0.05. 0.38. 0.20. 0 . 2 5-. 0. 3 3. 4 k g. 0.3 7. 0.02. 0.42. 0.32. 0.35′ .〉0 . 3 9. 0.34. 0.04. 0.40. 0 ∴2 6. 3. 3 1-. 0. 3 7. 5 k g. 0.39. 0.02. 0.42. 0.34. 0.37-. 0.41. 0.35. ). 0 5. 0.43 ‥. 0.26. 0 . 3 1-. 0. 3 9. 6 k g. 0.39. ). 0 4. 0.48. 0.34. 0.36-. 0.42. 0.37. ). 0 4. 0.49. 0.31. 0 . 3 4-. 0. 4 0. 5. 53. 、.
(9) 宮内:側頭筋部の把産による側方的下顎位判定 Sub. 1. Sub. 2. Sub. 3. 0- :Right. <>-o : Right : Left. <^^J : Right ◇‥㊦ Left. c>‥o. :. Left. Bu竃mq lO}unouiy. 加u竃nq io)unouiy. Suigjnqjojunoray. 0 0. 4 2. 6 kg. -0-----く1 0 0. 4 2. 6 kg. 1 2 3 4 5. 0cclusal force. Occlusal force. 0cclusal force. Sub. 4. Sub. 5. 0-0 : Right. 〇一〇 : Right. cl‥. 一・o. :Left. 8u;8inq to}unouiv. 0 o. 8mg]nqjo;unouiu. 4 2. 0 0. :. Left. 4 2. 6 kg. 1 2 3 4 5 6. 0cclusal force. Occlusal force. 図11唆合力が薪膳隆量に及ぼす影響 た際の筋鹿隆室との問で5 %の危険率で有意差の検定を. 唆合力が側頭筋部の筋膨隆義に及ぼす影響を調査した実. 行なったところ,被験例3の右側においてのみ有意な差. 験と同様の膳隆量計測部〔A〕 (膳隆感知梓の頭部との接. が認められた。これらの結果より本実験における計測時. 触部の直径が1 mmで基礎荷重室が40g)を用いた. 1. 唆合力は,比較的小さい唆合力でかつ大きな筋膨隆室が. 秒間かけて5kgの唆合力に達するような喫みしめと, 1秒以下の比較的早い5kg喫みしめとを顎位TPにお. 得られる5kgとした。 また側頭筋部の筋膳隆量は嘆合カの加わる速度の影響. いて行なわせ,筋膳隆室をそれぞれ10回計測した.計測. を受ける可能性がある。そこで唆合力の加わる速度が筋. 結果を表4および図12に示す。図の縦軸は筋膨隆室,演. 膨隆義に及ぼす影響を調査した。調査には比較的小さい. 軸は被験例を示す。図には平均値および95%信頼区間を. 表4 唆合力の加わる速度と薪膳隆義. (単位: mm) 右 被験例. 速. 早い 嘆み しめ 1 1 秒で の唆 み しめ 早い嘆 み しめ 2 1 秒で の唆 み しめ. 側. 平均値. 標準 偏差. 義大偵. 最 小値. 95 % 信 東 区 間. 平均 値. 標準偏差. 最大値. 義中値. 95% 信東 区間. ). 4 3. 0.04. 0. 4 8. 0. 3 4. 0. 4 0 - 0 . 4 6. 0.35. 0.07. 0.42. 0.25. 0.30- 0.40. ). 4 5. ). 0 2. 0. 4 8. 0. 4 1. 0. 4 3 - 0 . 4 7. 0.38. 0.06. ). 4 7. ). 3 0. 0 . 3 3 - 0. 4 3. ). 3 6. 0. 0 9. 0. 4 6. 0. 2 4. 0.29- 0.43. ). 4 0. 0.ll. ). 5 1. ). 2 7. 0 . 3 2 - 0. 4 8. 0.37. 0. 0 7. 0.48. 0. 2 6. 0.32- 0.42. 0.44. 0.10. 0.53. 0.29. 0. 3 6 - 0. 52. 0.05. 0.44. 0.28. 34- 0.42. 0.07. 0.53. 0.34. 0. 4 0- 0 ` 5 0. 0.31. 0. 04. ). 3 8. 0.25. -0 . 3 4. 0.38. 1 秒で の喫 み しめ. 0.35. 0. 03. 0.4 1. 0.28. 0.33- 0.37. 0.45. 0.33. 0. 05. 0.42. 0.22. ). 2 9 - 0 . 3 7. 0. 42. 0 . 12. ). 5 4. ). 2 6. 0.33- 0.51. ). 3 1. 0.05. 0.41. 0.24. ). 3 9. 0.02. 0.42. 0.34. 早 い唆 み しめ 1 秒で の唆 み しめ 早 い喫 み しめ 5. 左. 早い唆 み しめ 3. 4. I. 側. 度. 1 秒で の喫み しめ. 】 ). 3 0. l i …. ). 0 3. 0.36. 0. 2 5. 0. 2 8 - 0 . 3 2. ). 3 9. 0.05. 0. 4 4. 0. 3 1. 0. 3 5- 0 . 4 3. 0.27- 0.35. ). 2 9. 0.06. 0. 3 8. 0. 1 9. 0. 2 4 - 0 . 3 4. 0.37- 0.41. 0.35. 0. 0 5. 0. 4 9. 0. 3 1. 0. 3 1- 0 . 3 9. 51.
(10) 463. 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992) t I . . 1 -. L 。□圏. Right. e. 1. -欄-軸 。. 4 2 0. 蝣. [. 蝣 '. 蝣. -. 。. 蝣. 。. I. 1日欄-. 0 0. -. :. 開眼旧旧欄誓. Bu竃mq lO}unotuy. 欄豊. . 二千言二㍉. 白欄豊. -蝣. -. -. 4 2 ∧U. OO. SuiSinqjo;unouiy. -雁豊. 魁:1sec.. 32'a 乱. R. t. [コ: Rapid. 「. 「. 唆合力の加わる速度が筋膨隆義に及ぼす影響. 表5 膨隆室計測部の条件と筋膨隆室 右. 膨隆室計測 被験例. 1. 部 の 条 件. 平均値 標 準偏差. 左. 側. 最大値. 最 小値. 0.45. 0.02. 0.48. ). 4 1. 0.43-. [B. 0. 4 3. 0.07. 0.bo. ). 2 9. ). 3 8 -. 最小 値. 95% 信 東区間. 0.06. 0. 4 7. ). 3 0. 0.33- 0.43. 0.35. 0.05. 0.40. 0. 2 7. ). 3 1′ - 0.39. 〔C 〕. 0.43. 0. 0 7. 0.52. 0.25. 0.38- 0.48. 0.36. 0.05. 0.45. ). 2 7. 0 .3 2 -. 〔D 〕. ). 4 6. ). 0 5. 0. 5 0. ). 4 1. 0.42- 0.50. 0.40. 0.05. 0.44. 0.34. 0 .3 6-. 〔A 〕. 0.37. 0.07. 0. 48. 0.26. 1 42. 0.44. 10. 0.53. 1 29. ). 3 6 - 0. 5 2. 〔B 〕. 0.37. 0.04. ). 4 3. 0. 3 0. 0. 3 4 - 0 . 4 0. 0. 4 5. 0 . 10. ). 5 4. 0.30. 0.37- 0.53. 〔C 〕. ). 3 6. 0.07. 0.45. 0. 2 4. 0. 3 1-. 0. 4 1. 0.40. 0.. ). 5 1. ). 2 2. 0.34- 0.46. 〔D 〕. 0.38. 0.06. ). 4 2. 0.31. 0. 3 3 - 0 . 4 3. 0.44. ). 0 6. 0. 4 8. 0.35. 〔A 〕. 0. 3 5. ). 0 3. 0.41. 0.28. ). 3 3 - 0 . 3 7. ). 4 5. 0.07. 0. 53. ). 3 4. 0.40- 0.50. ). 3 6. 0.0 7. 0.44. 0.28. 0.31- 0.41. 1. 4 4. 0.10. ). 5 3. 0 .3 0. ). 3 6′-0 . 5 2. 〔C 〕. 0.35. 0. 0 6. 0.42. 0.28. ). 3 0 - 0 . 4 0. 0.40. 0.08. 0.49. ). 2 7. 〔D 〕. ). 4 2. 0.05. 0. 4 7. ). 3 4. 0.38- 0.46. 0.47. ). 0 6. ). 5 1. 0.38. 0 . 4 2 - 0. 52. 0.31. 0.35- 0.43. 二B. 0. 4 0 0. 4 4. 0.40-. 0 . 3 4-. 〔A 〕. 0.42. 0.12. 0. 5 4. 0. 2 6. 0. 33 - 0 . 5 1. 0.39. ). 0 5. 1. 4 7. 〔B 〕. 0.38. 0.08. 0.52. 0. 2 2. 0 . 32 -. 0. 4 4. 0. 3 4. 0 . 10. 0.48. 0.23. 0.26- 0.42. ,c. 0.40. 0.09. 0.53. 0.25. ). 3 3 - 0 . 4 7. 1. 3 7. 0 . 12. 0. 52. 0.22. 0.28- 0.46. :n. 0.44. 0.08. 0.53. 0.35. ). 3 8 - 0 . 5 0. 0.39. 0.09. ). 50. 0. 3 0. 0.32′ - 0.46 0. 3 1′-0 . 3 9. 4. 5. 47. 側. 義 大値. 9 5% 信 東 区 間 平 均 値 標 準 偏 差. 〔A 〕. 2. 3. (単位: mm). 〔A 〕. ). 3 9. 0. 0 2. 0.42. 0.34. 0.37- 0.41. 0.35. 0.05,. 0.43. 0.26. 〔B 〕. 0.37. 0. 0 9. 0. 5 5. 0.27. 0.30- 0.44. 0.34. 0.08. 0.45. 0.19. 0 . 2 8- 0 . 4 0. 〔C 〕. 0.36. 0. 0 6. 0. 4 6. 0.25. 0 . 3 1- 0 . 4 1. 0.35. 0.07. 0.46. ). 2 3. 0 . 3 0 - 0. 4 0. 〔D 〕. 0.39. ). 0 3. ). 42. 0. 36. 3 7- 0 . 4 1. 1.3 5. 0.03. ). 3 9. ). 3 2. 0.32- 0.38. - 55 -.
(11) 464. 宮内:伽頭筋部の把鹿による側方的下顎位判定. 表示する。唆合力の加わる速度は凡例に示すごとくであ. 6)計測項目. る。 5被験例とも1秒間かけての唆みしめの方が比較的. 下顎の側方偏位の有無の判定の可能性を,側頭筋部の. 早い唆みしめよりも大きい筋膨隆義を示す傾向が認めら. 筋膨隆を利用して探るのが本実験の冒的であるO下顎が 側方的に偏位すると ^L、唆合位に比較して左右側の筋 活動のバランスがくずれることが筋電図学的研究から明 らかとなっていることは緒言で述べたごとくである。こ. れ,被験例3, 4および5の左右両側においては5%の 危険率で有意な差が認められた。また1秒以上の時間を かけて唆みしめを行わせようとすると唆合力が不安定に なりやすくなる傾向があり,同一条件での唆みしめを繰 り返し行なわせることが困柴であったoそこでこれらの. の筋肉のバランスの変化を,側頭筋部の筋膨隆義と筋膨 隆開始時間との計測によって調査することとした。下顎. 結果より本実験においては計測時唆合力を, 1秒間かけ て5kgに達するように塊定した。. 位の側方的変化による筋肉のバランスの変化を,左右側 それぞれの絶対室の変化ならびに左右側の差の変化に. また実験を行なう際には体位および頭位が歯牙接触位. よって比較した。被験者の唆みしめにより待られた筋膨 隆室のうち言旨達した唆合力を発揮した10回について以 下に示す4項目の計測を行なった。 (1)筋膨隆義. に及ぼす影響を詳細こ報告している林49)の研究結果をも とに,被験者の体位は上半身を垂産,頭位はFrankfort 平面が水平となるようにした。被験者に唆みしめを行な わせる顎位が所定の位置にあることを確認したのち, 1. 各計測時顎位における左右側それぞれの筋膨隆室の平 均値,標準偏差,最大値,最小値および95%信東区間を 算出した。. 秒間かけて5kgの唆合力に達するように唆みしめを指 示した。なお唆合力の管理にあたっては,被験者にペン 書きオシログラフの唆合力の波形を直視させ,被験者自 身が調節できるようにした。. (2)筋肢隆室の左右伽差 各計酬寺顎位における左側と右側の筋膨隆量の違いを 意味する筋膨隆室の左右側差の平均値,標準偏差,最大 価,最小値および95%信東区間を算出した。 (3)筋膨隆開始時間. (4)計測時の膨隆感知梓の頭部との接触部の直径およ び基礎荷室室 伽頭筋部の筋肢隆室を大きい変位量として計測するこ とのできる膨隆室計測部の条件の選定を行なった。顎位. 各計測時顎位における唆合力が加わり始めてから筋膨 隆が発項するまでの時間である左右側それぞれの筋膨隆 開始時間の平均値,痩準偏差,鼻大値,最小値および95 %信東区間を算出したo (4)筋膨隆開始時間の左右伽差. TPにおいて1秒間かけて5kgの唆合力に達するよう に唆みしめを行なわせ,その際の捌影隆義を表2に示し た4条件の肢隆室計測部を用いてそれぞれ10回計測し た。計測結果を表5に示すが,それぞれの条件の膨隆室 計測部で計測された筋膨隆室の計測値において, 5 %の. 各計測時顎位における左側と右側の筋膨隆開始時間の 違いを意味する筋膨隆開始時間の左右側差の平均値,標 準偏差,最大私最小値および95%信東区間を算出L m. 危険率で有意差の検定を行なったところ,被験例3の右 側において膨隆量計測部〔D〕 (膨隆感知杵の頭部との接 触部の直径が10mmで基礎荷重量が300 g )は肢隆室計測 部〔A〕(膨隆感知梓の頭部との接触部の直径1 mmで基 礎荷重量が40g )および膨隆室計測部〔C〕 (肢隆感知梓の. 2 実験結果 1)筋膨隆義. 頭部との接触部の産卵† 5 mmで蓋礎荷重室が150g)よ. 各計潮時顎位における左右伽それぞれの筋膨隆室を表. りも有意に大きく,左側において膳隆室計測部〔D〕は肢. 6に示す。 5被験例とも筋膨隆義は下顎位の側方的変化 の影響を受ける傾向にあり,下顎の側方偏位室が大きい 場合にはその影響が大きかったO側方偏位した寛政にお ける筋膨隆義は,顎位T Pにおける筋膨隆義と比較して 偏位側においては増加し,非偏位側においては減少する. 隆量計測部〔C〕よりも有意に大きかった。また被験例1 の左側において膨隆量計測部〔D〕は膨隆量計測部〔B〕 (膨隆感知杵の頭部との接触部の置径が2 mmで蓋礎荷 重量が100g)よりも有意に大きかった。これらの結果よ り肢隆義計測部〔D〕を用いることによって側頭筋部の族 なる傾向が認められたことから,本実験においては膨隆. 傾向にあったoまた顎位TPにおける左右側の筋膳隆量 は同一ではなかった。 2)筋肢隆室の左右側差. 感知杵の頭部との接触部の直径10mmで蓋礎荷室室が 300gの膨隆室計測部〔D〕を用いることとした。. 各計測時顎位における筋艦隆室の左右側差を表7に示 すo左側の筋膨隆室が右側の筋肢隆室よりも大きい場合. 膨隆量をより大きい変位室としてとらえることが可能と. 56.
(12) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992). 465. をプラスで,またその逆の場合をマイナスで表示した。. 顎の側方偏位室が大きい場合にはその影響が大きかっ. 図13には下顎位の側方的な変化と筋膨隆室の左右側差と. たo側方偏位した顎位における筋膨隆開始時間は,項位. の関係を示す。図の縦軸は筋膨隆量の左右側差,横軸は. T Pにおける箭膨隆開始時間と比較して偏位側において. 計測時顎位を示す。図には平均値および95%信頼区間を. は増加し,非偏位側においては減少する傾向にあった。. 表示するo計潮時顎位は凡例に示すごとくである。右側. また顎位T Pにおける左右側の筋膨隆開始時間は同一で. の筋膨隆室が左側よりも大きい場合はその筋膨隆室の左. はなかった。 4)筋膨隆開始時間の左右刺差. 右側差をグラフの蓋線の下方に,左側の筋月影隆量が右側 よりも大きい場合はその筋膨隆室の左右側差をグラフの. 各計測時項位における筋膨隆開始時間の左右側差を表. 基線の上方に示す。 5被験例とも下顎が側方偏位すると. 9に示す。左側の筋膨隆開始時間が右側の筋膨隆開始時. 偏位側の方に筋膨隆室の左右側差が認められる傾向に. 間よりも早い場合をプラスで,またその逆の場合をマイ. あった。下寛の側方偏位室から筋膨隆室の左右側差をみ. ナスで表示したo図15には下顎位の側方的な変化と筋膨. ると,被験例2, 3および4は側方偏位量の増加に伴い. 隆開始時間の左右側差との関係を示すo図の舶由は筋膨. 筋膨隆義の左右側差の増加が認められた。しかし被験例. 隆開始時間の左右側差,横軸は計測時顎位を示す.図に. 1は顎位R0. 2から顎位R0. 4へと側方偏位室が増加して. は平均値および95%信東区間を表示する。計測時顎位は. も筋膨隆室の左右側差の増加は認められず,また顎位R. 凡例に示すごとくである。右側の筋膨隆開始時間が左側. 0. 4から顎位R0. 6へと側方偏位室が増加した場合には. よりも早い場合はその筋膨隆開始時間の左右側差をグラ. 0. 01mmの筋膨隆室の左右側差の減少が認められた。さ. フの蓋線の下方に,左側の捌彰隆開始時間が右側よりも. らに被験例5は顎位R0.から顎位R0. 6へと側方偏位量. 早い場合はその筋膨隆開始時間の左右側差をグラフの基. が増加した場合には0. 03mmの筋膨隆室の左右側差の減. 線の上方に示す。 5被験例とも下顎が側方偏位すると偏. 少が認められた。また各被験例の計測値の標準偏差から. 位側の方に筋膨隆開始時間の左右側差が認められる傾向. みて,披験例3および4の計測値は他の被験例の計測値. にあった。下顎の側方偏位室から御影隆開始時間の左右. に比較してばらつきが大きかった。特に被験例3の顎位. 側差をみると,被験例3, 4および5は側方偏位量の増. RO.2,顎位RO.および被験例4の項位RO.2,顎位L. 加に伴い筋膨隆開始時間の左右側差の増加が認められ. 0.2においては,下顎が伽方偏位しても非偏位側の方に. た。しかし被験例1は顎位R0.2から顎位R0.4へと側方. 筋膨隆量の左右側差が認められる場合があった。図14に. 偏位室が増加しても筋膨隆開始時間の左右側差の増加は. は下顎位の側方的変化と御影隆義の左右側差との関係を. 認められず,また顎位L0.4から顎位LO.6-と側方偏位. 模式的に示す。図の縦軸は被験軋 横軸は筋膨隆量の左. 茎が増加した場合には0. 02秒の筋膨隆開始時間の左右側. 右側差を示す。図は平均値で表示する。図の配列は鼻下. 差の滅少が認められた。さらに被験例2は顎位L0.2か. 方に示す顎位T Pを基準として左上方に向かって右側に. ら顎位L0. 4へと側方偏位室が増加しても筋膨隆開始時. 偏位した計測時顎位,右上方に向かって左側に偏位した. 間の左右側差の増加は認められなかった。また各被験例. 計測時顎位を示す。右側の筋膨隆量が左側よりも大きい. の計測値の標準偏差からみて,被験例3および4の計測. 場合はその筋膨隆室の左右側差をグラフの左側に,左側. 値は他の被験例の計測値に比較してばらつきが大きかっ. の筋膨隆室が右側よりも大きい場合はその筋膨隆義の左. た。特に被験例3の顎位RO.2および被験例4の顎位L. 右側差をグラフの右側に示す。 5被験例とも下顎が側方. 0. 2においては,下顎が側方偏位しても非偏位側の方に. 偏位すると偏位側の方に筋膨隆室の左右側差が認められ. 筋膨隆開始時間の左右側差が認められる場合があった。. たO しかし項位T Pにおいても筋膨隆量の左右側差が認. 図16には下顎位の側方的変化と筋膨隆開始時間の左右側. められ,その左右側差は被験例1, 4および5において. 差との関係を模式的に示す。図の縦軸は被験例,横軸は. は右側に,被験例3および4においては左側に認めら. 筋膨隆開始時間の左右側差を示す。図は平均値で表示す. れ,左右側差が左右側のどちらに認められるかは被験例. る。図の配列は最下方に示す顎位T Pを基準として左上. によって異なっていた。. 方に向かって右側に偏位した計潮時顎位,右上方に向. 3)筋膨隆開始時間. かって左側に偏位した計測時顎位を示す。右側の筋膨隆. 各計測時顎位における左右側それぞれの捌彰隆開始時. 開始時間が左側よりも早い場合はその筋膨隆開始時間の. 間の計測結果を表8に示す。 5被験例とも筋肢隆開始時. 左右側差をグラフの左側に,左側の筋膨隆開始時間が右. 間は下顎位の側方的変化の影響を受ける傾向にあり,下. 側よりも早い場合はその筋膨隆開始時間の左右柳差をグ Dl -.
(13) 宮内:側頭筋部の把鐘による側方的下顎位判定. 466. 表6 筋 膨 隆 室. (単位: mm) 右 被 験 例. 1. 4. 5. 標 準 偏 差. 最 大 値. 最 小 値. 左 95 % 信 東 区 間. 側. 平 均 値. 標 準 偏 差. 最 大 値. 鼻 中 値. 0.50. 0.25. 0.05. 0.29. 0.20. 0.21-. 0. 2 9. 0.49. 0.23. 0.05. 0.30. 0.19. 0.19-. 0. 2 7. 0.42-. 0.50. 0.24. 0.05. 0.30. 0.20. 0. 2 0-. 0. 2 8. 0.42-. 0.50. 0.40. 0.05. 0.44. 0.34. ). 3 6 -. 0. 4 4. 0.27. 0.29-. 0.45. 0.41. 0.04. 0.46. 0. 3 8. 0. 3 8 ′ 3. 4 4. 0.16. ). 1 7 -. 0.31. 0. 4 9. 0.07. 0. 5 4. 0. 3 9. 0.44 ̄ 0.54. ). 2 7. 0.19. 0 . 2 0-. 0. 2 6. 0. 5 0. 0.04. 0. 5 5. 0. 4 6. 0.47-. 0.53. 0. 5 5. 0 .4 5. 0. 4 6-. 0. 54. ). 2 5. 0. 05. 0.2 9. 0.20. 0.21-. 0.29. 0. 4 9. 0. 4 0. 0. 4 1-. 0. 4 9. 0. 2 2. 0. 09. 0.33. 0 . 12. 0.15-. 0.29. 0. 04. 0. 4 6. ). 4 0. 0 . 3 9-. 0.45. 0. 3 5. 0.41. O. 6. 0. 4 6. 0. 0 5. 0.52. 0.40. 0.42-. 顎 位 R. O. 4. 0.45. ). 0 5. 0.50. 0.4 1. 0.41-. 顎 位 R 0.2. 0.46. 0.05. 0.53. ). 4 0. 顎 位 T. 0.46. 0.05. 0.50. 0.41. 顎 位 L O.2. 0.37. 0.ll. 0.46. 顎 位 L O.4. 0.24. 0.09. 0.35. 顎 位 L O.6. ). 2 3. 0.04. 顎 位 R O.6. ). 5 0. 0.05. 0.45. 0. 0 5. 0. 4 2. P. R O.4. 95% 信 項 区 間. 顎 位 R. O. 2. 0. 08. 0.44. ). 3 1. 0.29-. 顎 位 T. P. ). 3 8. 0.0 7. 0.42. 0.31. -0 . 4 3. ). 4 4. 0.05. 0.48. 0.35. ). 4 0 -. L O.2. 0. 2 8. 0. 1丁. 0.39. 0.17. 0.20- ′ 0.36. 0.48. 0.04. 0.53. 0.44. 0.45-. 0. 5 1. 顎 位 L O.4. ). 2 1. 0.07. ). 3 1. 0.15. 16-. 0.26. 0.47. ). 0 5. 0.52. ). 4 2. 0. 4 3 -. 0. 5 1. 顎 位 L O.6. ). 2 1. 0.05. ). 2 7. 0.15. 0.17-. 0.25. ). 5 0. 0.04. 0.53. 0.41. 0. 4 7-. 0.53. 顎 位 R O.6. 0.48. 0.04. 0.52. 0.44. 0.45-. 0.51. 0.25. 0.07. 0.33. 0. 1 7. 0. 2 0 -. 0.30. 顎 位 R O.4. 0.44. 0.05. 0.49. 0.38. 0.40-. 0.. 0.35. 0. 1 3. 0. 5 0. 0. 2 1. 0.25-. 0.45. 顎 位 R O.2. ). 4 7. 0.05. ). 5 0. 0. 4 0. 0 .4 3 -. 0. 5 1. ). 4 2. 0. 12. 0. 5 2. 0.30. 0.33-. 0.51. 顎 位. 3. 平 均 値 顎 位 R. 顎 位. 2. 側. 計 測 時 顎 位. 0.. 顎 位. T. P. 0.42. 0.05. 0. 4 7. 0.34. 1 4 6. 0. 4 7. 0. 0 7. ). 5 1. 0.38. 0.42-. 0.52. 顎 位. L O. 2. 0. 4 0. 0. 04. 0.43. 0.35. ). 3 7 -. 0. 4 3. 0.48. 0. l l. 0.58. 0.37. 0.40-. 0.. 顎 位. L O. 4. ). 3 3. 0. 0 7. ). 4 1. 0.28. 0.28-. 0.38. ). 5 1. 0 ∴0 9. 0.58. 0.40. 0.44-. 0.58. 顎 位. L O.6. 0. 2 0. 0.05. 0.24. 0.15. 0.16′ 1 24. 0.49. 0.05. ). 5 6. 0.46. 0 . 4 5-. 0. 53. 顎 位 R O.. 0. 4 8. ). 0 5. 0.52. 0.42. 0.44 ̄ 0.52. ). 2 1. 0.08. 0.28. 0. 良. 0. 15 -. 0. 2 7. 顎 位 R O.4. 0.44. 0.05. 0.53. ). 4 0. 0.40-. 0.. ). 2 7. 0 . 12. 0. 4 0. 0. 1 7. 0. 18 -. 0.36. 顎 位 R O.2. 0.48. 0.07. 0.53. 0.38. 0.43-. 0.53. ). 3 8. 0.ll. ). 4 9. 0. 3 0. 0.30-. 0.46. 顎 位 T. P. 0.44. 0.08. 0.53. 0.35. ). 3 8 ′- 0 . 5 0. 0.39. 0. 0 9. 0. 5 0. 0. 3 0. 0.32-. 0.46. 顎 位. L O.2. ). 3 7. 0.12. 0. 4 8. 0. 23. 0. 2 8 -. 0. 46. 0. 4 1. 0. 0 4. 0.46. 0.36. 0.38-. 0.. 顎 位. L O.. 0.30. 0. 0 9. 0. 4 0. 0. 2 1. 0.23-. 0. 3 7. 0. 4 6. 0 . 04. ). 5 1. 0.42. 顎 位. L O. 6. 0.30. 0. 08. 0.3 7. 0.23. ). 2 4 -. 0.36. 0. 5 1. 0.08. 0.59. 0.40. 0.45-. 0.57. 顎 位 R O.6. ). 4 2. 0. 0 5. 0.48. ). 3 7. 0.38-. 0 ‥4 6. 0.22. 0.05. 0.26. 0.16. 0. 1 8 -. 0. 2 6. 顎 位 R O.. ). 4 4. 0.07. 0.49. 0.37. ). 3 9 -. 0 ∴4 9. ). 2 1. 0.04. 0.26. 0.17. 0. 1 8∼. ). 2 4. 顎 位 R O.2. 0.40. 0.04. 0.44. 0.36. 0.37-. 0.43. 0.30. 0.05. 0.34. 0. 2 4. 0. 2 6 -. 0.34. 顎 位 T. 0.39. 0.03. ー 0.42. ). 3 6. 0.37-. 0 . 4 王 .メ0 . 3 5. 0.04. 0. 3 9. 0. 3 2. 0. 3 2 -. 0.. 0.3 1. 0.33 ̄ 0.43. 0.33. 0.37-. 0.45. 0.38. 0.40-. 0.. P. 顎 位 L 0.2. ). 2 9. 顎 位 L O.. 0.19. 顎 位 L O.6. 0.21. 0.08. ー 0.36. 0.30 0.05. 0. 2 7. 】. 0.07. 0.21. 0.23-. Q. 3 5. 0.38. 0. 1 3. 0. 13 -. 0. 2 5. 0. 4 1. 0. 0 5. 0. 1 7-. 0. 2 5. 0. 4 4. 0. 05. ). 1 4. 58 -. ー. ). 4 4. 0.50. ). 4 3  ̄ 0 . 4 9.
(14) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992) Sub. 1. 表7 筋膨隆室の左右側差 (単位: mm) 被験例. 計測 時 顎. 平均嘩. 位. 0. 0 4. - 0. 17 - 0 .2 5 - 0. 25. 0. 0 8. - 0. l l - 0. 29. 0 .0 4. 蝣0. 0 1 - 0. 10. - 0.. 顎 位 L O.. 0. 0 4. 顎 位 L O.. 0 .2 5. 0 . 24 -. 】 ).1 8 0 . 19 -. 0 . 16. - 0. 0 9-. - 0. 03. 0 . 06. 0. l l. 0. 0 0. 0. 0 0-. 0. 09. 1. l l. 0 .3 4. 0. 1 3. 0 . 17 -. 0. 33. 1.3 1. ).2 3. 0 .2 4-. 0.. .2 7. ). 04. -0 . 25. 0. 04. 0 .2 0 】 0 .2 8 - 0.2 8 -. i. 】0 . 0 1. 】 0 .2 2. 顎位 R 0.<. O.. 0つ l. - 0. ll. 0 .3 2 - 0. 3 1-. 寛政 R O.. - 0. 0 7. 0 .0 8. 0. 00. 0 . 15 - 0. 13 -. 顎位 T P. 0. 0 6. 0 . 03. 0. 09. 0、 0 1. 0. 0 4 ̄. 0. 08. 顎 位 L 0.2. I).2 0. 0. 09. 0. 28. 0. 0 9. 1.1 3-. 0. 2 7. 顎 位 L O.4. 0 .2 6. 0. 04. 0 .2 9. 1. 2 1. n 9 3 ̄. n ?Q. 顎位 L f l .f. 0 .2 9. 0. 04. 0 、3 3. 1.2 5. 顎位 R O.I - 0. 23. 0. 0 5. 0 . 15 - 0 .2 8 - 0.2 7 -. - 0 . 19. 顎位 R 0.< - 0. 09. ). 13. 0. 19 -. 3. 01. 顎位 R 0.2 - 0. 05. 0 . 16. 0. 1 7′. 0 . 07. ). 0 1. - 0. 20. 0 .3 1. 0. 12. 0 .0 8. 0. l l. 0. 19. 0. 0 0. 0 . 18. 0. 0 7. 0 .2 5. 0. 1 0. 顎位 L 0.6. 0 .2 9. ). 0 4. 0 . 33. ).2 5. 顎位 R O.I 】 ). 27. 0. 0 8. - 0 . 19 - 0 .3 4. 0. 1 7. ).2 0. 0. 02 - 0. :. 一 U. Oci. 顎 位 r o.: - 0 . 10. ). 13. 0. 02 - 0. 23. - 0. 2 0-. 顎位T P. - 0 .0 5. 0 . 09. 0. 1 6 ). 130 .3 2 -. 0 .2 1. 0 .2 3 - 0 . ll - 0 . ll-. 0. 1 9. 0 .0 4. .20. 顎位 L 0.4. ). 16. 0. 0 8. ).2 7. 0 .0 8. i & L O.f. ). 16. 0 . 10 0. 17 ′. 1.2 5. O OO. A. 0. 21. 0. 0 5. 0. 26. 0 .0 3. 0. 18 - 0. 24. 顎 位 R O.. 0 .0 8. - 0. 16 - 0. 30 - 0.. 0. 14. 13. 0. 0 7. - 0 .0 1. 0 .0 7 - 0 .0 7. 0 .0 1. 0. 01 -. 0 . 17. 0. 16 -. 0 .:. - 0. 23. 0. 04. 顎位T P. 0 .0 4. ). 04. 0.i. ). l l. 0 . 19. 0 .0 1. 顎位 L 0. 4. 0. :. 0 .0 8. 0. 30. ). ll. 顎位 L 0. 6. 0. 23. 0 .i. 0. 2 7. 0. 20. -. 0. 2 1-. -I. -. Right. 図13 筋膨隆義の左右側差. lO. 0. 17. _Dn r-i - 蝪蝪. 顎位 L 0. 2. -. D E::コ ロ D [コ l ▼. 12345. patanc. 0 . 10. -. 0 .:. 顎 位 R 0`6 - 0. 20. 顎 位 R 0.2. -. RO.6 RO.4 RO.2 TP LO.2 LO.4 LO.6. 0. i 0. 02. 顎 位 L 0.2. Mandibular position _ -. 顎位顎位顎位顎位顎位顎位顎位. 一 0. 02. 0. 1 2 - 0 . 12-. 0. 0 5. "Z.Z*. 顎 位 L 0.<. 0. l l. ー⊥出田. 0 . 08. 甲 ∩星 口 =出田-. ). 0 5. 0. 0 3 】 0. 0 1-. Bu!孝qlOjunoui雲I)}UI3。U8J3JJIQ. 0. 08 一 0. 20. ). 15. ・ロ ーロ. 顎位T P. 顎位 R O.. 5. 0 . 15. - 0 .2 6. 95% 官 東 区 間. It t R O.2 】 0. 22. IIf l L O.2 f. 4 .. 最大値 義 中値. 顎位 R 0.< - 0. 22 F. 顎位 R O.. 3. 差. 0. 0 4. 由位 L 0.6. 2. 準. 偏. 顎 P 位 R O.f - 0 . 21. 顎位 甘 T P. 1. 標. lL)I. Right . . 「っ 0.2 00 0.2. . 「 「 Difference. 0. 25. 図14 筋膨隆量の左右側差. 59-. Le.
(15) 468. 宮内:側頭筋部の把鹿による伽方的下顎位判定 表8 筋膨隆開始時間. (単位:秒) 右 被 験 例. 平 均 値Ui 標 準 偏 差. 1. 最 小 値. 0.04. 0.20. 0. 1 0. ). 1 2 -. 0.07. 0. 2 2. 0. 0 8. 0. 10 -. 0 . 12. 0. 0 5. 0. 17. 0. 0 8. 0. 15. ). 0 5. 0.20. 0.10. 顎 位 L 0.2. 0 . 19. 0.04. 0.22. 顎 位 L O.4. 0.33. ). 0 5. 0.15. 顎 位 R O.. 0.15. 顎 位 R. 0. 2. 顎 位 T. P. L O.6. 最 大 値. 最 小 値. 0 . 48. 0. 3 1. 0. 3 4 -. 0. 0.. 9 5% 信 頑 区 間. 0.40. 0.08. 0. 2 0. ). 3 6. 0つ 1. 0. 5 1. 0.25. 0.28-. -0 . 16. 0.33. 0. 12. 0.44. 0.20. 0.24 ̄ 0.42. 0.11′ \ ノ0 . 1 9. 0.17. 0.07. ). 2 4. 0.10. 0.12-. 0.17. 0.16-. 0.22. 0.09. 0.03. 0.ll. 0.07. 0. 0 7-. 0. l l. 0.39. 0.30. 0. 2 9 -. 0.37. 0.ll. 0.03. ). 1 4. 0. 0 7. 0. 0 9-. 0 . 13. 0 . 22. 0.07. 0. 3 7. 0. 2 2. 0` 2 4  ̄ 0. 3 4. 0. 09. 0. 0 4. 0. 15. 0. 0 5. 0.06-. 0.12. 0. 04. 0 . 14. 0.06. 0. 0 6 -. 0 . 12. 0. 3 5. 0.0 7. 0. 4 4. 0.30. 0.30-. 0.40. 顎 位 R O.. 0.09. 0.04. ). 1 5. 0.05. 0.06-. 0.12. 0.33. 0.07. 0.44. 顎 位 R 0.2. 0.ll. 0.04. 0.18. 0.07. -0 . 1 4. 0.21. 0.ll. 0. 顎 位 T. P. 0.18. ). 0 3. 0.20. 0.14. 0.16-. 0 .2 0. ). 1 4. 0.04. 0.18. L 0.2. 0 .2 9. 0.07. 0. 3 8. ). 2 0. 0. 2 4 -. 0. 3 4. 0. 0 8. 0. 03. 0. 11. L O. 4. 0 .2 8. ). 0 4. 0. 3 1. 0.24. 0.25 ̄ 0.31. 0. 0 7. 0. 04. 0 . 12. 0`03. 顎 位 L O.6. ). 3 1. 0.05. 0.37. 0.28. 0.27-. 0.35. 0.03. ). 0 4. 0.08. 0.00. 顎 位 R O.6. 0.03. 0.04. 0.10. 0.00. 0.00-. 0.06. 0.22. 0.08. 0.30. 0.14. 0. 1 6 -. 0.. 顎 位 R O.. 0.07. 0.05. ). 1 4. 0.02. 0.03-. 0. l l. 0.16. 0.09. 0.25. 0. 0 7. 0. 0 9 -. 0.23. 顎 位. 0.08. 0.07. 0. 15. 0. 0 1. 0. 03 -. 0 . 13. 0. 10. 0. l l. ). 2 3. 0.02. ). 0 2 -. 0.18. 0. 13. 0. 0 7. 0.20. 0.06. 1 18. ). 0 9. 0. 0 5. 0.14. 0.02. 0.05 ̄ 0.13. 顎 位 L O.2. ). 1 2. 0.12. 0.25. 0.01. ). 0 3 ノ - 0 . 2 1. 0.03. 0.04. 0.08. 0.00. 0.00-. 顎 位 L O.4. 0.18. 0.07. 0.24. 0.09. 0.13-. 0.23. 0.05. 0.04. 0.09. 0. 0 1. ). 0 2 -. 顎 位 L O.6. ). 2 4. 0.04. ). 2 7. 0.17. 0 . 2 1-. 0. 2 7. 0. 0 4. 0.03. 0. 0 7. 0. 0 0. 0.02-. 0`06 0.35. 顎 位. O. 6. R 0. 2. 顎 位 T. 顎 位. P. R O. 6. 34. ). 2 6 0.10. 0.27 ̄ 0.39 ). 1 3 -. 0. 2 9. 0. 1 0. 0. l l-. 0 . 17. 0.06. 0.06-. 0.10. 】0 . 0 0 -. -0 . 1 0 0.06. 0. 0 6 0.. 0.07. 0. 0 5. 0. 15. ). 0 1. 0. 03 -. 0. ll. 0. 3 1. ). 0 5. ). 3 8. 0.27. ). 2 7 -. 0. 0 7. 0.08. 0.18. 0.00. 0 . 0 1-. 0.13. ). 2 6. 0.09. 0.38. 0.19. 0.19-. ). 0 9. 0.04. 0.14. 0.05. ). 0 6 -. 0.12. 0.17. 0.12. 0.28. 0.06. 0. 0 8 -. 0. 2 6. 0.12. ). 0 4. 0.16. 0.07. -0 . 1 5. 0.15. 0.04. 0.19. 0. l l. 0. 12 -. 0.. 顎 位 L O.2. ). 1 5. 0.ll. ). 2 5. 0. 05. 0 . 0 7-. 0. 2 3. 0. l l. 0. 0 8. 0. 19. ). 0 3. 0.05-. 0.17. 顎 位. L O. 4. 1. 2 5. 0. 0 9. 0.34. 0 . 17. ). 1 8 -. 0.32. 0 . 09. 0. 0 3. ). 1 2. 0.05. ). 0 7 -. 0.ll. 顎 位. L O.6. 0. 3 1. 0.08. 0.39. 0.22. 0.25-. 0.37. ). 0 7. 0.04. 0.ll. 0.04. 顎 位 R O.6. 0.09. 0`03. 0.12. 0.07. ). 0 7 -. 0.ll. 0.35. 0.05. 0.40. 0. 3 0. 0.09. 0.04. 0`14. 0.05. 0.06-. 0 . 12. 0.32. 0.05. 0. 3 6. ). 1 0. 0.09. ). 2 1. 0. 03. 0. 03  ̄ 0. 1 7. 0. 2 9. 0. 0 5. 0.34. 0 . 15. ). 0 4. 0 . 19. ). 1 0. 0 . 1 2  ̄ 0 . 18. 0 . 19. 0.04. ). 2 2. 0.16. 0 . 1 6 - -0 . 2 2. 0 . 17. 0.09. ). 2 5. 0.09. 0.10-. 0.24. ). 1 2. 0.07. 0.20. 0.05. 0. 0 7  ̄ 0. 1 7. 顎 位 L O.4. 0.33. 0.05. 0.37. ). 2 4. ). 2 9 -. 0. 3 7. 0.12. 0.05. 0.19. 0. 0 7. -0 . 16. 寛 政 L O.6. 0.37. 0.05. 0.42. 0. 3 1. 0.33-. 0. 4 1. 0.ll. 0.04. 0. 15. 0.0 7. -0 . 1 4. 顎 位 R O. 顎 位 R O.2 顎 位 T. P. 顎 位 R O.4 顎 位 R 5. 0.18. 平 均 イ直 標 準 偏 差. ). 2 9. 顎 位. 4. 95% 信 頑 区 間. 伽. 0. 0 9. 顎 位 R. 3. 左. 最 大 値. 顎 位 R O.6. 顎 位. 2. 側. 計 測 時 顎 位. 顎 位 T. O.2 P. 顎 位 L O.2. - 60 -. 0.. '0 . 1 0 0 . 3 1-. 0. 3 9. 0. 2 7. 0. 2 8 -. 0.36. 0.22. 0.25-. 0..
(16) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992) 表9 筋膨隆開始時間の左右側差. Sub. 1. (単位:秒) 計 測 時 im m. 顎. 位. 平 均 値. 0 .0 4. - 0. 2 1 - 0. 3 0 - 0. 2 8-. - 0. 22. - 0. 2 1. ). 0 5. 0. 15 - 0. 2 7 - 0. 2 5-. 17. 顎位 T P. ). 2 1. - o.. 0 .0 9 ). 0 3. - 0. 12. 0. 3 0 】 0. 2 8-. 顎 位 L O .i. 0. 1 0. 0 .0 4. 0. 15. 顎 位 L 0 ,<. 0. 22. ). 0 5. 0. 26. ). 1 7. 顎 位 L O .f ニ 0 . 2 0. ). 0 5. 0. 26. 0. 1 5. 0. 2 6. 0 .0 5. - 0. 2 4. 0 .0 7. - 0. 14. 0. 0 1 - 0. 0 5 - 0. 0 40. 0 6. ). 0 7  ̄. 0. 13. 0. 1 8-. 0. 26. 1. 1 6  ̄. 0. 24. - 0. 2 1 - 0. : 0. 1 7. - 0. 3 1. -. 0. 22. -. 0. 19. -. 0. 02. 0. 0 6. 0. 0 1. 0. 0 2-. 0. 06. I ft L O .:. 1. 2 1. 0 .0 8. 0. 3 0. 0. 1 4. i "1 R --. n 97. 顎 位 L 0 .<. 1. 2 1. 0 .0 5. ). 2 7. 0. 1 6. ). 1 7  ̄. 0. :. 顎 位 L O.. 0. 2 8. 0 . 05. 0. 3 3. 0. 2 4. 1. 2 4 ′ -^. n 39. 顎 位 R O.. - 0. 1 9. 0 . 04. ∼ ). 1 6 - 0 . 2 3 - 0 . 2 2 ′ -. 0. 16. H E R O.. - 0. 0 3 - 0. 2 0. 0.. - 0. 0 1 - 0. 2 0. 0 . 15. 顎位T P. 0. 05. 0 . 10 0 .2 2. 0. 0 0. ). 1 8. 0. 08. ). 2 1. 0. 0 6. 0 .0 7∼. .19. 0 .2 0. 0. 04. 0 .2 4. ). 1 6. 0 . 17-. 0. 2 3. 顎 位 R O.. 0 .2 4. ). 0 5. - 0 . 1 9 - 0 . 3 0  ̄ ̄Un . Zo o ^ ̄ - Un . Zo Un. 顎 位 R O.. - 0 . 19. ). 1 5. ー 0 .0 8 - 0 .:. 顎 位 R 0 .2. O.. H. - 0 .0 1. 顎位T P. O.. 0. 04. 0 .0 1 - 0 . 10 - 0. 05 -. ). 1 2. 0 . 18 一. 0 .0 9. ). 1 2. 顎 也 L O .4. ). 1 3. 顎 位 L O .I. I. -. 0 . 2 0 ∼ ). 1 6  ̄. 0.. 図15 筋膳隆開始時間の左右側差. 顎位 L 0.4. 0 . 16. ). 1 2. 0 .2 8. 0 .0 6. ). 0 7  ̄. 顎位 L 0.6. 1. 2 4. 0. 0 7. 0 . 30. 0 . 17. ). 1 9 -. 顎位 R O.I. 0 .2 6. 0. 0 3. - 0 .2 4 】 0 .2 9 - 0. 28 -. - 0 .2 4. 顎位 R 0.<. - 0 .2 3. 0. 0 7. 0 . 17 - 0 .2 9 - O. :. -- 0 . 18. 寛政 R O.. 【 0 . 19. ). 1 5. 顎位 l o.:. 一 0 . 04. 0. 0 4. 0 . 05. 0. 0 7. .0 5 - 0. 05 -. .3 1. - 0. 01 - 0 . 09 ). 1 4. 0. 0. 07. 0. 2 1. 0. 0 5. 0. 27. ). 1 5. i s L O.6. 0. 26. .0 5. 1. 3 1. 0 .2 2. 0 . 13 O .:. 顎位L0.6,コ. コ cコ c^】. -. 顎位LO.4 」 ⊆⊇ [:=コ ⊂二コ ⊂コ E::コ CZコ. 0.i 0 . 01 0 . 10. 0 . 00. 顎位 L 0.<. RO.4 RO.2 TP LO.2 LO.4 LO.6. - 0 .0 1. ). 0 4. - 0. 05 【. 顎位顎位顎位顎位顎位顎位. Right. 0.. 顎 位 L 0 .2. 顎位 T P. Mandibular position. J. 0. 0 8. 0 . 0 0 ′〉. 雛餌. 0 .0 0-. 吊丁. 0. 0 0. 0 .0 4. 顎 也 L 0 .2. q. 0. 0 4 】 0. 1 2 - O .i. ⊥. 0. 08. ⊥田. 0 . 08. 早. - 0. 0 9. i & R O .! - 0 . 0 2. d C S I O C ^ . 7 2 ' =. 0 .0 3. gutgrnqlOami一Smyejsaipmaou巴w.a. . ll. 0. 0 4. 信. 0. 1 0. 寛位T P. su ⊥田. 顎 位 R 0 .2. 日田丁. 5. 95 % 信 東 区 間. 口丁. 4. 最 大 値 鼻 中 値. - 0. 25. 顎 位 R O.. 3. 差. 顎位 R O.. 顎 位 R O .f. 2. 準. 偏. 顎 位 R O.. 顎 位 R 0 .2 i 1. 標. 0. 1 7I 9?  ̄. 0. n. . ? 「 Difference ^n. 図16 筋膨隆開始時間の左右側差. 一61. -.
(17) 宮内:側頭筋部の把握による側方的下顎位判定. 470. pafqnc. rtc^co-^io. Difference in血e. Difference in the. amount of bulging. starting time of bulging >&&&. ラフの右側に示す。 5被験例とも下顎が側方偏位すると 偏位側の方に筋膨隆開始時間の左右側差が認められたo しかし顎位T Pにおいても筋膨隆開始時間の左右側差が. Left. 詰められ,その左右側差は被験例1, 4および5におい. : O : /. I. \. minimum mean maximum. ては右側に,被験例3および4においては左側に認めら れ,左右側差が左右側のどちらに認められるかは被験例 によって異なっていた。 3 結果の分析 側方偏位した寛位における側頭筋部の筋膨隆は,図14 および図16に示したように偏位側が非偏位側よりも大き. -0.1 0.1 mm -0.1 0.1 sec.. 顎位LO.6. ら.V--V-:. 顎位LO.4. id. 顎位LO.2. くかつ早く発寛する傾向にあった。しかし,各被験例の 習慣性閉口路上の顎位である顎位T Pにおいても筋膨隆 室の左右側差および筋膨隆開始時間の左右側差が全被験. __ 」[-. 例において認められた。この顎位TPにおける筋膨隆義 の左右側差および筋膳隆開始時間の左右側差の10回の計 測の平均値および最大値,最小値を図17に示し, 0. lmm. モ二 pa(qns. nlirinlll. 「 : ⋮. 距 拙虹. 図17 顎位TPでの筋膨隆義の左右側差および筋膨 隆開始時間の左右側差. および0.1秒の範園を点で示す。被験例1, 2および5 における筋膨隆室の左右側差は0.lmm以内であり,義 12345. 1に示した習慣性唄噴側の筋膨隆室が非習慣性唄噴側の e L. Right 0.2 00 0.2 Difference. 表10 筋肢隆室の左右側差による側方的下顎位判定. 図18 顎位TPでの筋膨隆室の左右側差を基準とした検討 0.6. m m. 0.6. 。∃ Habitua N 。n-habitual. ElilSISI尋︼. ⋮」. 12345. psfanc. &H hnnnロt). 1. 2. 3. 4. 5. 顎 位 R O.6. ○. ○. ○. ○. ○. 顎 位 R O.. ○. ○. ×. ○. ○. 顎 位 R O.2. ○. ×. ×. ×. ×. 顎 位 L O. 2. ×. ○. ×. ×. ×. 顎位 L O. 4. ○. ○. ○. ○. ○. 顎 位 L O. 6. ○. ○. ○. ○. ○. 計測時顎位. ‡∃ masticatory side \ masticatory side. Non-habitua. Habitual. . 1 1 1. 0.2 00 0.2 mn Differen ce. 図19 習慣性唄噛側に偏位した場合と非習慣性唄噴側に 偏位した場合とにわけた筋膨隆量の左右側差. 表11習慣性唄噴伽がわかった場合の筋膨隆室の左 右側差による側方的下顎位判定. 0.6 I. Habitual N on -habitual masticatory side - masticatory side. ∴. E==コ に=コ [コ [::コ ⊂=コ. 12345. Hab:血d. 被験例 1. 2. 3. 4. 5. 習慣性硯噴側へ ). 6m m. ○. ○. ○. ○. ○. 習慣性姐噛側へ ). 4m m. ○. ○. ○. ○. ○. 習慣性唄噛側へ ). 2m m. ○. ○. ×. ×. ×. 非習慣性唄噴側へ ).2m m. ○. ○. ○. ○. ○. 非習慣性喧嘩側へ ).4m m. ○. ○. ○. ○. ○. 非習慣性唄噛側へ ). 6m m. (⊃. ○. ○. ○. ○. 側方偏位量. palqno. ﹄ D ロ ロ ロ ロ 一. ⋮。︰⋮二. _i. 0.4. I. E=:コ E=コ ここコ czコ. Non -habitua l l 1 一 1. 0.2 00 0.2 mm D ifferen ce. 図20 習慣性唄噴側に偏位した場合と非習慣性唄噴 柚こ偏位した場合とにわけた顎位TPでの筋膨 隆室の左右側差を蓋準とした検討. 62-.
(18) 471. 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992) 筋膨隆室よりも大きかった。しかし被験例3および4に. に0. 1秒以内であり各被験例の習慣性唄噛側の筋膨隆が. おいては捌影隆室の左右側差の最大値は0. 12mmであ. 非習慣性唄噛側の筋膨隆よりも早く発現した。そこでこ. り,習慣性唄噴側の筋膨隆室が非習慣性唄噛側の筋膨隆. の0. lmmおよび0. 1秒を顎位T Pにおける筋膨隆義の左. 義よりも小さい場合も認められたが,これらの被験例の. 右側差および筋膨隆開始時間の左右側差のばらつく範圏. tapping pointの左右的鼻大幅径は表1に示したように 1.09mmおよび0. 97mmと他の被験例よりも大きい値を. 側方偏位の有無の判定の可能性について検討を加えた0. として,この値を基準に側頭筋部の筋膨隆による下顎の 1)筋膨隆室の左右側差. 示していた。御影隆開始時間の左右側差は5被験例とも. 図14に示した筋膨隆義の左右側差に,顎位T Pにおけ 顎位RO.6. 〕「….. る筋膨隆量の左右側差のばらつく範固0. lmmを重ね合. 顎位LO.6. 顎位RO.4. _Bg WT. 5-A. _愚 TK. わせた。その結果を図18に示す。図中の斜線で示す範囲 がばらつきの範囲であるo側方偏位した顎位においてこ. 顎位LO.4. 顎位RO.2 顎位LO.2. 顎位T Pにおける筋膨隆室の左右側差との区別がつき, 顎位の判定が可能であることを示している。表10は筋膨 隆室の左右側差によってどの程度の側方的下顎位の判定 が可能であるかを示したもので, 0. lmm以上の筋膨隆. P I t e L. jerafqnc. TB紅Right. 1 2 3 4 5. 匪 闇蝣I^^1. の範囲以上の筋膨隆量の左右側差が認められた場合には. 室の左右側差が認められ顎位の判定が可能な場合には. 0.2 00 0.2 sec D ifferen ce. ○, 0. lmm以上の筋膨隆室の左右側差が認められず顎. 図21顎位T Pでの捌彰隆開始時間の左右側差を基 準とした検討. 表12 筋膨隆開始時間の左右側差による側方的下顎 位判定 Habitual N on- habitual. 被験例. masticatory side masticatory side. 1. 2. 3. 4. 5. 顎 位 R O. 6. ○. ○. ○. ○. ○. 蔓貢位 R O. 4. ○. ○. ¥. ○. ○. 顎位 R O. 2. ○. ×. ¥. ×. ○. 顎位 L O. 2. ×. ○. ×. ×. ×. 顎 位 L O. 4. ○. ○. ○. ○. ○. 顎 位 L O.. ○. ○. ○. ○. ○. 計測時顎位. ID ID ID 用 ID r jiiiiiiiiiiiiii-. 12345. pafqn。. Non-hab血al. Habitual. 0.2 00 0.2 D ifferen ce. 図22 習慣性硯噴側に偏位した場合と非習慣性唄噴 側に偏位した場合とにわけた筋膨隆開始時間の 左右側差. 表13 習慣性唄噴側がわかった場合の御影隆開始時 間の左右側差による側方的下顎位判定. Habitual N on- habitual masticatory side - masticatory side. 被験例. T. 12345. 1oslqnc. 週. 1. 2. 3. 4. 5. 習慣性喧噴側へ0.6 m m. ○. ○. ○. ○. ○. 習慣性唄噴側へ ).4 m m. ○. ○. ○. ○. ○. 習慣性硯噛側へ ).2 m m. ○. ○. ×. ×. ○. 非習慣性唄噛側へ ). 2m m. ○. ○. ○. ○. ○. 非習慣性姐噛側へ ).4m m. ○. ○. ○. ○. ○. 非習慣性DE 噴側へ ).6 m m. ○. ○. ○. ○. ○. 側方偏位室 ∵⋮. 。 ` 調. 0.4. Habitual ヽ 1. Non-habitual 1 1. 0.2 C10 0.2 sec. D ifference. 図23 習慣性鳴噛側に偏位した場合と非習慣性硯噴 側に偏位した場合とにわけた顎位T Pでの筋膨 隆開始時間の左右側差を基準とした検討 -63.
(19) 堅n喝. 官内:側頭筋部の把握による側方的下顎位判定. 位の判定ができない場合には×で表示した。 0.2mm側. わけた筋膨隆開始時間の左右側差に,顎位TPにおける 筋膨隆開始時間の左右側差のばらつく範囲,すなわち習 慣性唄噴側の筋膨隆が非習慣性唄噴側の筋膨隆よりも. 方偏位した場合は被験例1の顎位RO.2,被験例2の顎 位L0.2においてのみ判定可能であったが, 0.4mm伽方 偏位した場合は被験例3の顎位R0. 4を除いて判定可能. 0. 1秒早く発現する場合の範囲を重ね合わせた。その結 果を図23に示す.図中の斜線で示す範囲がばらつきの範 囲であるo側方偏位した顎位においてこの範固以上の筋. であったOまた0.6mm伽方偏位した場合は5被験例と もに判定可能であった。 次に,下顎が習慣性姐噛側に偏位した場合と非習慣性. 膨隆開始時間の左右側差が認められた場合には顎位T P における筋膨隆開始時間の左右側差との区別がつき,顎. 姐噴側に偏位した場合とにわけ,下顎の側方偏位の有無 の判定の可能性に検討を加えた。図期こ示す下顎が習慣. 位の判定が可能であることを示している.表13は筋膨隆 開始時間の左右側差によってどの程度の側方的下顎位の 判定が可能であるかを示したものであるo習慣性DE噴側 に0.2mm側方偏位した場合は被験例1, 2および5に. 性唄噴側に偏位した場合と非習慣性姐噛側に煽位した場 合とにわけた筋膨隆室の左右側差に,顎位T Pにおける 筋膨隆室の左右側差のばらっく範囲,すなわち習慣性姐 噛側の筋膨隆室が非習慣性唄噴側の筋膨隆室よりも0. 1. おいてのみ判定可能であったが,他の偏位した顎位にお いては5被験例ともに判定可能であった。. mm大きい場合の範園を重ね合わせた.その結果を図20 に示す.図中の斜線で示す範園がばらつきの範囲であ るo側方偏位した顎位においてこの範固以上の筋膨隆室. 実験〔2〕手指による側頭筋郭の把厘に基づく 伽方的下顎位判定. の左右側差が認められた場合には顎位T Pにおける筋膨 隆義の左右側差との区別がっき,顎位の判定が可能であ. いわゆる側頭筋把鍾法の臨床応用を考えて,被験者の 側頭筋部を実際に5名の検者に把慶させ,伽方的顎位の ずれの判定がどの程度可能かについての実験を行なっ m. ることを示している.表11は筋膳隆室の左右側差によっ てどの程度の側方的下顎位の判定が可能であるかを示し たものである。習慣性唄噴側に0.2mm側方偏位した場 合は被験例1および2においてのみ判定可能であった. l 実験方法 1)検者. が,他の偏位した顎位においては5被験例ともに判定可 能であった。. 手指感覚に特に異常の認められない24歳から37歳まで. 2)捌影隆開始時間の左右側差. の男子歯科医師5名を検者とした。なお対象とした手指 は検者の利き腕の第一指と第三指である。 2)被験者および被験顎,顎位固定・唆合力計測装置. 図16に示した筋膳隆開始時間の左右側差に,顎位T P における筋膨隆開始時間の左右側差のばらつく範囲0. 1 秒を重ね合わせたoその結果を図21に示すo図中の斜線 で示す範囲がばらつきの範囲である。側方偏位した顎位 においてこの範囲以上の筋膨隆開始時間の左右側差が認. 被験者および被験顎,顎位固定・唆合力計測装置は実 験〔1〕と同一である。 3)実験条件. められた場合には顎位T Pにおける筋膳隆開始時間の左 右側差との区別がつき,顎位の判定が可能であることを. は実験〔 1 〕と同一である。検者に被験者の伽頭筋部の計. 示している。表12は捌影隆開始時間の左右側差によって. 測部位を把復させた後被験者に5回唆みしめを行なわ. どの程度の伽方下顎位の判定が可能であるかを示したも. せ,手指の感覚により筋肢隆義の左右伽差および筋膨隆. のである。 0.2mm側方偏位した場合は被験例1の顎位. 開始時間の左右側差から顎位がずれているか否かを判定. RO.2,被験例2の顎位LO.2,被験例5の顎位R0.2に. させた.なお計測時顎位を変化させる順番は順不同とし た。. おいてのみ判定可能であったが, 0.4mm側方偏位した. 側頭筋部の計測部位言十酬寺顎位および計測時唆合力. 場合は被験例3の顎位RO.を除いて判定可能であっ. 2 実験結果. た。また0.6mm側方偏位した場合は5被験例ともに判 定可能であった。. 判定できなかった場合を示す。どの程度の伽方的下顎位. 次に,習慣性唄噴側に偏位した場合と非習慣性唄噴側. の判定が可能であるかば検者により差が認められた。そ. 実験結果を表14に示すが, ○は判定できた場合, ×は. に偏位した場合とにわけ,下顎の側方偏位の有無の判定. こで検者別に側方的下顎也の判定が可能であった割合で. の可能性に検討を加えたo図22に示す下顎が習慣性唄噴. ある判定率を算出した.その結果を表15に示す.側方偏. 側に偏位した場合と非習慣性唄噛側に偏位した場合とに. 位量が0.2mmの場合,検者Dは30%であり,検者Cは. -64 -.
(20) 歯科学報 Vol. 92, No. 3 (1992). 473. 表14 手指による側頭薪部の把鹿に基づく伽方的下顎位判定 1 A. B. 2. C. D. E. A. B. C. 4. 3 D. E. A. B. C. D. E. A. B. C. D. E. A. B. C. D. ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 〉 〈 × ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ × × × 〉 〈 × × × ○ ○. × × × × ○. 〉 〈 × ○ ○ ○ × × × × × × × × × × × × × × × × × × ○ × × × × × × × × ○ × × 〉 〈× × × × × × × × × × × × × × ○ ○ ○ × 〉 く○ ○ ○ × × ○ ○ × × × × ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○. の確率で判定可能であり,柳方偏位室が0. 6mmの場合. 表15 手指による側頭筋部の把握に基づく側方的下 顎位判定率 (単位: %). は92%の確率で判定可能であった。. 検者 側方偏位量. A. B. C. D. E. 実験〔3〕手指感覚の調査. ).2m m. 0. 0. 10. 30. 0. ).4m m. 0. 0. 50. 90. 50. ).6m m. 80. 80. 100. 100. 100. 検者の手指の膨隆の判別能ならびに手指感覚の特性を とらえるため,側頭筋部の筋膨隆をシミュレートした膨 隆発生装置を新たに考案,製作し,手指感覚を調査した。 1 実験方法 1)検者 検者は実験〔2〕と同一の5名である。. 表16 手指による側頭筋部の把握に基づく側方的下 顎位判定率 (単位: %) 側方偏位室. 判定率. 0.2 m m. 10. 0.4 m m. 40. 0.6 m m. 92. 10%であったが,検者A, BおよびEは0%であった。 側方偏位量が0.4mmの場合,検者Dは90%であり,検 者CおよびEは50%であったが,検者AおよびBは0% であった.また側方偏位室が0.6mmの場合,検者C, D およびEは100%であったが,検者AおよびBは80%で fJBS. 図24 膨隆発4装置. 3 結果の分析 実験結果にも示したように,手指による側頭筋部の把 厘に蓋づきどの程度の側方的下顎位判定が可能であるか には検者により差が認められた。そこでどの程度の側方 的下顎位の判定が可能かについての検討を加えるため に,表16に示すように側方偏位量別に判定率を算出し たo側方偏位室が0. 2mmの場合は10%の確率でしか判 定できなかったが,側方偏位室が0. 4mmの場合は40% -65-. 図25 膨隆部(構造図).
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