• 検索結果がありません。

CGキャラクタを用いた場の生成による集団挙手コミュニケーションの解析

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "CGキャラクタを用いた場の生成による集団挙手コミュニケーションの解析"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

CGキャラクタを用いた場の生成による集団挙手コミ

ュニケーションの解析

著者

南出 健

(2)

2018 年度 修士論文要旨

CG キャラクタを用いた場の生成による

集団挙手コミュニケーションの解析

関西学院大学大学院理工学研究科

人間システム工学専攻 山本研究室 南出 健

挙手は,重要なコミュニケーション動作の1つであるが,体系的な研究は少なく,藤生らが行った心理的 要因の分析や,著者らの研究室における挙手ロボットの開発が代表例であった.これらの知見を踏まえ,本 研究では,集団における挙手がどのようなコミュニケーション効果があるかを解析するために,挙手の高さ と人数に着目し,その印象評価を行った.まず,教室を模したCG 空間を制作し,その中の CG キャラクタ に計測した種々の挙手動作を導入可能なシステムを開発した.次に,これをスクリーンに投影し,客観的な 印象評価を行わせる実験を行った.また,VR ヘッドセットに同じ場面を提示して,スクリーンと同様の印 象評価実験を行った.その結果,どちらの提示方法でも,場の盛り上がりや積極性には挙手の高さと人数が 同程度に影響を与えた.一方で,自信があるように見えるかは,スクリーンの場合で挙手の高さによる影響 が大きくなった.集団引き込み,集団圧力に関しては,VR ヘッドセットを用いた場合に人数による影響が 大きくなることが明らかになった.これらは,VR ヘッドセットにより場とのかかわりが強くなることを示 している.したがって今後VR による集団コミュニケーションの場が一般化するなかで,挙手というノンバ ーバルな身体動作がこれまで以上に重要な役割を果たすと考えられる.また,主体的な発言の場づくりな ど,VR を活かした新たな人のかかわりの実現可能性を示すものである.

参照

関連したドキュメント

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

手話の世界 手話のイメージ、必要性などを始めに学生に質問した。

関西学院大学手話言語研究センターの研究員をしております松岡と申します。よろ

東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授 赤司泰義 委員 早稲田大学 政治経済学術院 教授 有村俊秀 委員.. 公益財団法人

向井 康夫 : 東北大学大学院 生命科学研究科 助教 牧野 渡 : 東北大学大学院 生命科学研究科 助教 占部 城太郎 :

本研究科は、本学の基本理念のもとに高度な言語コミュニケーション能力を備え、建学