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投稿者の利益相反(COI)の自己申告と開示に関する手引き

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Academic year: 2021

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(1)聖路加看護学会誌 Vol.20 No.2 January 2017. 投稿者の利益相反(COI)の自己申告と開示に関する手引き 論文投稿者は,投稿論文の研究について,科学研究として公平性・信頼性を確保するため,企業等との利益相反(以 降 COI と称す)について,本手引きに沿って明確にする. 注)利益相反:外部との経済的な利益関係等によって,公的研究で必要とされる公正かつ適正な判断が損なわれる,又は損な われるのではないかと第三者から懸念が表明されかねない事態 (厚生労働科学研究における利益相反 (ConflictofInterest: COI)の管理に関する指針 平成20年3月31日科発第0331001号) .. 1.論文投稿時の COI 自己申告 論文投稿者は,共著者を含めた全著者の当該研究に関連する利益相反に係る事項について, 「論文投稿者の COI 自 己申告書」を用いて申告し,投稿論文とともに提出する.申告事項は,投稿時から遡って過去2年間における,≪別 表≫に定める事項に関する COI 状態についてである. ≪別表≫投稿時の COI(利益相反)自己申告の内容,および論文中に開示すべき事項 (1)報酬額:企業や営利を目的とした団体の役員,顧問職などの有無と報酬額 (2)株式の利益:株の保有とその株式から得られる利益 (3)特許使用料:企業や営利を目的とした団体・企業から特許使用料として支払われた報酬 (4)講演料など:企業や営利を目的とした団体から会議の出席(発表)に対し,研究者を拘束した時間・労力に対 して支払われた日当または講演料など (5)研究費・助成金:企業や営利を目的とした団体が提供する研究費 (6)奨学(奨励)寄付:企業や営利を目的とした団体が提供する奨学寄付金 (7)寄付講座:企業や営利を目的とした団体が提供する寄付講座 (8)その他便宜供与:企業や営利を目的とした団体が提供するその他便宜供与 ※ (1) (2) (3)については,著者本人と親族について,(4)(5)(6)(7)(8)は著者について申告する. ※ (5) (6)については,著者が所属する部局(講座,分野)あるいは研究室などの研究活動に関連し,開示すべき COI 関係にある企業や団体などからの研究経費,奨学寄附金などの提供があった場合にも申告する. 2.COI の申告開示(論文における記載) 論文投稿者は,投稿時の COI 自己申告の内容について,論文末尾(謝辞,引用文献の前)に記載し申告開示する. 1)COI 状態が存在しない場合は, [著者の COI(ConflictofInterest)申告開示:本研究における利益相反は存在し ない]と記載する. 2)COI 状態が存在する場合は,≪別表≫の(1)~(8)の順に,著者名ごとに研究内容に関連する企業・団体名と その内容(金額等)を明記する. 記載例[著者の COI(Conflict of Interest)申告開示:築地聖子;講演料(明石製薬50,000円) ,助成金(入船技研 500,000円) ,奨励寄付(晴海乳業1,000,000円),国際学会発表のための旅費(晴海乳業150,000円),骨密度計測機器貸 与(入船技研2台無料) ] 3.その他(申し合わせ) 1)COI 自己申告書は,編集委員長の監督下に編集事務局において,論文掲載後2年間厳重に保管する.なお,不採 用の場合は処分し返却しない. 2)開示すべき COI が申告されない場合,および,投稿論文のもととなった研究の信頼性に疑義が生じる COI が申 告された場合,編集委員会は,関係者に事実を確認するため,査読を延期すること,受理を認めないことがある. 3)利益相反があるからという理由だけで,論文掲載が不可となることはない.  平成28年9月17日  聖路加看護学会編集委員会. − 51 −.

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