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法第六条第三項に規定する定置漁業イ法第六条第五項に規定する共同漁業ロ法第七条に規定する入漁権に基づき営む共同漁ハ業1定義この指示において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる 日本海 九州西海域 漁業法(昭和二十四(1)年法律第二百六十七号 以下 法 という )第百十条第二項に

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資料6 太平洋クロマグロに関する委員会指示について 1.これまでの経緯 太平洋クロマグロの管理を進めるため、これまで太宗が自由漁業だっ た曳き縄漁業や釣り漁業等を「沿岸くろまぐろ漁業」とし、 ① 平成 24 年に広域漁業調整委員会指示により届出制を導入(届出隻 数 1.3 万隻)、 ② 平成 25 年以降は、同委員会指示による承認制に移行(承認隻数 2.3 万隻(H29.1 現在))、 して、原則2年ごとに更新(今回で3回目の更新)している。現行の承認期 間は平成 30 年6月 30 日までのため、各広域漁業調整委員会で次期委 員会指示を発出し、承認制の更新手続きを進める必要がある。 2.日本海・九州西広域漁業調整委員会指示第55号の概要 本年7月からの沿岸漁業での TAC 管理が導入されることを契機に、 「過去5年間の実績者」を承認対象とすることで、太平洋クロマグロの管理 をなお一層推進することとする。 (1) 承認条件について 次に掲げる条件を満たすことを承認の条件とする。 ① 過去5年間に1kg 以上の漁獲実績を有すること ・ 平成 25 年 1 月1日から平成 29 年 12 月 31 日までの間に1kg以上の漁獲実績 を有すること。 ・ ただし、所属漁業協同組合長が特に認める者(病気療養、長期研修等の合理 的な理由がある者)で、当該都道府県の水産主務課長が、当該都道府県の漁獲 枠の遵守に支障がない旨の意見書がある場合はこの限りではない。 ② 操業自粛要請の非協力者でないこと ・ 平成 30 年1月 23 日の全ての沿岸漁業者への操業自粛要請に明らかに応じな い漁業者ではない旨、当該都道府県の水産主務課長から意見書があること。 (2) 漁獲実績報告書について 引き続き、漁獲実績報告書の提出を義務付ける。ただし、クロマグロの TAC 報 告をし、当該都道府県が当該報告数量を国に伝達する場合は漁獲実績報告書 が提出されたものとみなすものとする。 (3) 承認期間について 平成 30 年7月1日から平成 32 年6月 30 日までとする。 ※ なお、委員会指示の有効期間は、承認の手続きや漁獲実績報告書の提出の観点から、承

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法第六条第三項に規定 する定置漁業 イ 法第六条第五項に規定 する共同漁業 ロ 法第七 条 に規 定 す る 入 漁権に基づ き 営む共同漁 ハ 業 1 定義 この指示におい て 、次の各号に掲げ る用語の意義 は、 当該各 号に定 める と こ ろに よる。 「日本海・九州西海域」 漁業法(昭和二 十四 ( 1 ) 年法律第二百六十七号。以下「法」 という。 )第 百 十条第二項に規定 す る 日本海・九州西海域 (2) 「 沿岸くろまぐろ漁業」 次に掲げる漁業 ( 2 ) のいずれにも該当しない漁業 で あっ て、 動力漁船に よりくろまぐろをとる ことを目的とする漁業 漁業法 (昭和 二十四年法律 第二百六十七号) 第六十八条 第一項の規定に基づき 、沿 岸くろ ま ぐろ 漁業につい て 、 次のと お り指示する。 平成 三十 年 三 月 十九 日 日本海 ・ 九州西広域漁業調整委員会 会長 名 日本海・九州 西広域漁業調整委員会指示 第 五十五 号 指示案(第五十五号) 法第六条第三項に規定 する定置漁業 イ 法第六条第五項に規定 する共同漁業 ロ 法第七 条 に規 定 す る 入 漁権に基づ き 営む共同漁 ハ 業 1 定義 この指示におい て 、次の各号に掲げ る用語の意義 は、 当該各 号に定 める と こ ろに よる。 「日本海・九州西海域」 漁業法(昭和二 十四 ( 1 ) 年法律第二百六十七号。以下「法」 という。 )第 百 十条第二項に規定 す る 日本海・九州西海域 「沿岸くろ ま ぐろ漁業」 次に掲 げ る漁 業のい ( 2 ) ずれ にも該当しない漁業で あっ て 、 動力漁船により くろ ま ぐ ろを と る こ と を 目 的とす る 漁業 漁業法 (昭和 二十四年法律 第二百六十七号) 第六十八条 第一項の規定に基づき 、沿 岸くろ ま ぐろ 漁業につい て 、 次のと お り指示する。 平成 二十八 年 十一 月 十六 日 日本海 ・ 九州西広域漁業調整委員会 会長 橋本 明彦 日本海・九州 西広域漁業調整委員会指示 第 四十八 号 現行 ( 第四十八号 )

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3 操業の承認 この指示の有効期間の開始の日の前日(平 ( 1 ) 成 三十 年 四 月 三十 日)におい て 、日本海・九州 西 広域漁業調整委員会指示第 四十八 号の3の(1 ) 及び4の(4) の規定による委員会の承認を受け て沿岸く ろまぐ ろ 漁業 を現に 営 ん で い る 者 ( 以下 「旧承認者」 という。 ) で 、 次に掲げるイ及びロの 条件を 満 たす 者 は、平成 三十 年 七 月 一 日から平成 2 操業の禁止 平成 三十 年 七 月 一 日から平成 三十二 年 六 月 三十 日 ま で の間に、 日本海 ・ 九州西海域において 、 沿 岸くろ まぐ ろ漁業を営ん で は ならない。 た だし、 3 及び4の 規定による日本海 ・ 九州西広域漁業調整委員会 (以下 「委員会」と いう。 ) の承認を受けたときは、この限 りで な い 。 法第五十二条第一項に規定 す る指定漁業 ニ 特定大臣許可漁業等 の 取締 りに関 す る省令(平 ホ 成六年農林水産 省令第五十四号)第 一条第 二項に 規定する特定大臣許可漁業又は同条第三項第一 号、第三号若しくは 第 四号に掲げ る 漁業 法第六十六条第二項に規定 する漁業 ヘ 別表の上欄に掲げる 道 県における下欄に掲げる ト 漁業 3 操業の承認 この指示の有効期間の開始の日の前日(平 ( 1 ) 成 二十八 年 十一 月 十五 日)において 、日本海・九 州西広域漁業調整委員会指示第 四十 一 号3の ( 1) の規定による委員会の承認を受 けて (同指示3 の (2)の規定により承認を 受けたものと みなされ る場合を含む 。) 沿岸 く ろ ま ぐ ろ漁 業 を 現に 営ん で いる者(以下「旧承認者」という。 )は、平成 二 2 操業の禁止 平成 二十九 年 一 月 一 日から平成 三十 年 六 月 三十 日 ま で の間に、 日本海 ・ 九州西海域において 、 沿 岸くろ まぐ ろ漁業を営ん で は ならない。 た だし、 3 及び4の 規定による日本海 ・ 九州西広域漁業調整委員会 (以下 「委員会」と いう。 ) の承認を受けたときは、この限 りで な い 。 ニ 法第五十二条第一項に規定 す る指定漁業 ホ 特定大臣許可漁業等の取締 りに関 す る省令(平 成六年農林水産 省令第五十四号)第 一条第 二項に 規定する特定大臣許可漁業又は同条第三項第一 号、第三号若しくは 第 四号に掲げ る 漁業 ヘ 法第六十六条第二項に規定 する漁業 ト 別表 1 の上欄に掲げる道県における下欄に掲げ る漁業

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申請者 の 住所 の所在 地 の都道府県 の 水産主務課 ロ 長が 、国が 発 出した 「 くろ まぐろ 小型魚の漁 獲に 係る操業自 粛の要 請について ( 平成三十年一 月二 十三日付 け二十 九 水管第二六八七号 水 産庁 資源管 理部長通知)に明ら かに応じな い漁業者で はない 旨の意見書が あるこ と 。 平成二十五年一月一日から平成二十九年十二月 イ 三十一日ま で の間に、太平洋 ク ロマ グロの漁獲 実 績を 一キログラ ム 以 上 有す るこ と 。 ただし、前段に該当しない場合 であっ て 、申請 者の所属漁業協同組合の代表理事組合長等が特に 認める者 で 、申請者の住所の所在地の都道府県の 水産主務課長が、当該都道府県の漁獲枠の遵守に 支障がない旨の意見書がある場合は こ の 限りでは ない。 三十二 年 六 月 三十 日ま での間に、 日 本海 ・ 九 州西海 域におい て 、 沿岸くろまぐろ漁業を営もうとす る 場 合には、 使用する船 舶 ごと に、 平成 三十 年 五 月 十八 日ま で に 申請し て 、 委 員会の承認を受ける こ とが で きる。 (新設) (新設) 十九 年 一 月一 日から 平 成 三十 年 六 月 三十 日ま での 間に、 日 本海 ・ 九 州 西海域において 、 沿 岸くろ まぐ ろ漁業を営もうとす る場合には、 使 用す る船舶ごと に、 平成 二十八 年 十二 月 十五 日ま で に 申請し て 、 委 員会の 承 認を 受けることができる。

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(1)の規定による承認の申請は、 委員会 事務 ( 4 ) 局に提出 するものとする。 (1)の規定による承認の申請は、別記様式第 ( 3 ) 一号及び第一号の二による承認申請書に、漁船法 (昭和二十五年法律 第 百七十八号) 第十条第一項の 規定 による 登録 の謄本 ( 以下 「原簿 謄 本」 という。 ) を添えて 委員会に提出しなけれ ば ならな い 。ただ し、 申 請 者が 、 当該申請に係る船 舶 につい て 、 漁 船 法第十条第一項の規定による登録 を 受 け たもので ある旨の確認を都道府県から受 けたときは、 原簿謄 本の添付を省略することができ る。 平成 三十 年 五 月 十八 日ま でに旧承 認者か ら 当該 ( 2 ) 承認に 係 る地 位を 承継して 、 日本 海 ・ 九 州西海 域 に おい て 、 沿岸くろまぐろ漁業を営もうとする者 で、 当該者の住所の所在地の都道府県の水産 主務 課長 によ る当 該都 道府 県の 漁獲枠の 遵守に支 障が な い 旨の 意見書が ある場合は、 旧承認者に代わ って 、 (1) の 規定による承認を 受けることができ る。 こ の場合、 (1)のイ及びロの条件は適用しない。 (4) ( 1) の規定による承認の申請は、 申請者の住所 の所在地の都道県区分に応じ、別表2の下欄 に掲 げる委員会事務局 (以下 「 事務局」 という。 ) に 提 出し て 行 うものとする。別表2の上欄に掲げる都 道県以外の府県に住所を有する申請者は、主たる 操業海域の属する都道県の区分に応じ、同表の 下 欄に掲げる 事務局に提出 す るものとする。 (3) ( 1) の規定による承認の申請は、 別 記様式第一 号及び第一号の二による承認申請書 (以下「申請 書」 という。 ) に、 漁船法 ( 昭和二十五年法律 第百 七十八号)第十条第一項の規定による登録の謄 本 (以下 「 原簿謄本」 と いう 。) を添えて 委員会に提 出しなければならない。ただし、申請者が、当該 申請に係る船舶につい て 、漁船法第十条第一項の 規定による登録を 受けたもので ある旨の確認を 都 道府県から受けたときは、原簿謄本の添付を省略 する ことが で きる。 平成 二十八 年 十二 月 十五 日ま で に 旧承認者から ( 2 ) 当該承認に係る地位を承継し て 、 日 本海 ・ 九 州西海 域におい て 、 沿岸くろまぐろ漁業を営もうとす る 者 は、旧承認者に代わ っ て 、 (1)の規定による承 認 を受 ける ことが で きる。

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(3) (2)の規定による変更の申請が船名又は船 舶 総 ト ン数の変更に係るもの であると きは、 原簿謄 本を添えなければならな い 。ただ し 、申 請者が 、 当該申請に係る船舶につい て、 漁船法第十条第一 項の規定による登録を受けたもの で あ る 旨の 確 認を都 道府県から 受けたとき は 、申請に当たり 、 原簿謄本の添付を省略することができる。 (2) 現 承認者は、 申 請書の記載事項に変更が生じた ときは、 速 や かに、 別 記様式第三号及び第三号の 二 による変更承認申請書 に、 現に所持し て いる承 認証を添えて 、 委 員会に変更の申請をし、 そ の承 認を受けなければならない。 4 承認証の交付と変更の承認 (1) 委 員会は、 3の (1) の 承認をしたとき は、 そ の承認者( ( 2)の規定による変更の承認を 受け た者を含む 。 以下「現承認者」という。 )に別記 様式第二号による承認証を交付す る 。 ( 4)の規 定 に 基 づ いて す る 承 認 に お いて も ま た 同 様 と す る。 (3) (2)の規定による変更の申請が船名又は船 舶 総 ト ン数の変更に係るもの であると きは、 原簿謄 本を添えなければならな い 。ただ し 、申 請者が 、 当該申請に係る船舶につい て、 漁船法第十条第一 項の規定による登録を受けたもの で あ る 旨の 確 認を都 道府県から 受けたとき は 、申請に当たり 、 原簿謄本の添付を省略することができる。 (2) 現 承認者は、 申 請書の記載事項に変更が生じた ときは、 速 や かに、 別 記様式第三号及び第三号の 二に、 現 に所持して い る承認証を 添えて 、 委員会 に変更の申請をし、 そ の承認を受けなければなら ない。 4 承認証の交付と変更の承認 (1) 委 員会は、 3の (1) の 承認をしたとき は、 そ の承認者( ( 2)の規定による変更の承認を 受け た者を含む 。 以下「現承認者」という。 )に別記 様式第二号による承認証を交付す る 。 ( 4)の規 定 に 基 づ いて す る 承 認 に お いて も ま た 同 様 と す る。

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(6) 現 承認者は、 当該漁業を廃止するときは、 速や かに、 別 記様式第四号による廃業届に、 現に所持 して い る 承認 証を 添 え て 、 委 員 会 に 届け 出な け れ ばならない。 (5) (4)の規定による承認の承継の申請 をしよう と す ると きは、 別 記様式第一号 及び第 一 号 の 二に よる承認申請書に、 現 承認者が現に所持し て いる 承認証、 別記様式第四号による廃業届及び原簿謄 本を添えて 委 員会に提出しなけれ ば なら な い。 た だし、申請者が、当該申請に係る船舶につい て 、 漁船法第十条第一項の規定による登録を 受け た もので あ る旨の確認を都道府県から 受け たとき は、 申請に当たり、 原簿謄本の添付を省略するこ とがで き る。 (4) 委 員会は、 現承認者から、 当該承認の期間中に、 当該承認に係る地位を承継しようとする者 が、 当 該者の住所の所在地の都道府県の水産主務課長 による当該都道府県の漁獲枠の遵守に支 障がな い旨の意見書を添えて 当該承認の承継の申請を した際は、 こ れを承認しなければならな い。 (6) 現 承認者は、 当該漁業を廃止するときは、 速や かに、 別 記様式第四号による廃業届に、 現に所持 して い る 承認 証を 添 え て 、 委 員 会 に 届け 出な け れ ばならない。 (5) ( 4)の規定による承認の承継の申請 をしよう と す ると きは、 別 記様式第一号 及び第 一 号 の 二に よる承認申請書に、 現 承認者が現に所持し て いる 承認証、 別記様式第四号による廃業届及び原簿謄 本を添えて 委 員会に提出しなけれ ば なら な い。 た だし、申請者が、当該申請に係る船舶につい て 、 漁船法第十条第一項の規定による登録 を 受 けた もの で あ る旨の確認を都道府県から受けたとき は、 申請に当たり、 原簿謄本の添付を省略するこ とがで き る。 (4) 委 員会は、 現承認者から、 当該承認の期間中に、 当該承認に係る地位を承継しようとする者が当 該承認の承継の申請をした際は、 こ れを 承認しな ければならな い。

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(3) (1) の 規定にかかわらず 、 海洋生物資源の保存 及び管 理に関す る 法律 (平成八年法律第七十七号) 第十七条第三項に定める採捕の数量が各都道府県 の知事に 報告され、 国にも伝達さ れる 場合には、 (1) の規定に従っ て 漁 獲実績報告書が提出され たものとみなす。 5 漁獲 実績報 告 書 等 (1)3の(1)又は4の(2)若しくは(4)の承 認を受けた者は、当該承認に係る漁業について 、 別記様式第五号及び第五号の二による漁獲実績 報 告書を提出しなけれ ば ならない。 (2)3の(1)又は4の(2)若しくは(4)の承 認を 受けた者で 、 くろ まぐろの養殖用種苗を 採 捕 した場合は、別記様式第五号の三及び 第 五号の 四 による採捕尾数報告書を提出しなければならな い。 (7) (2) 及び (4) の 申請並びに ( 6) の 届出は 、 委員会 事務 局に 提出 するもの と す る。 (2) (1)の規定にかかわらず、 太平洋くろまぐろ の漁獲モニタリングとし て 別に水産庁通知 で 定 める漁獲量報告手法に従っ て 報告 が され た 場 合 には、 前号 の規定 に 従 っ て漁獲 実績報 告書 が提出 され た も のと みなす 。 5 漁獲 実績報 告 書 (1) 3 の ( 1) 又は4の (2) 若 しくは ( 4) の承 認を受けた者は、当該承認に係る漁業につい て 、 別記様式第五号及び第五号の二による漁 獲実績 報告書を提出しなければならない。 (新設) (7) (2) 及び (4) の 申請並びに ( 6) の 届出は 、 申請者又は届出者の住所の所在地の道府県の 区 分に応じ、 別 表2の下欄に掲げる事務局に提出し て行 うも の と する 。 た だ し 、 別 表 2 の上 欄 に 掲 げ る道府県以外の都道府県に住所を有す る 申 請 者 又は届出者 は 、 主 たる操 業 海域 の属 する道府県の 区分に応じ、 同表の 下 欄に掲げ る 事務局に提出す るものとする。

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法第六十八条第四項 で 準用 する法第六十 七条第 ロ 十一項の規定に基づく農林水産大臣の命令に違反 した場合 3又は4の申請の際の提出書類の記載内容に事 イ 実と異なることが記載(4の変更に該当する場合 は除く)さ れ て い ることが明らかになった場合 (2) 委員会は、承認を受けた者が、 次のいずれかに 該当する 場合は、承認を取り消すものとし、当該 取消しを受けた者は、速やかに、その承認証を 委 員会 事務局に返納しなければならない。 7 承認の取消し 等 (1)委員会会長はこの指示に違反した者への対応及 び処分方針につい て 別 に定めるものとする。 6 承認証の再交付の申請 承認を受けた者は、承認証 を 亡失し、又はき 損し た ときは、別記様式第六号 による承認証再交付申請書 を委員会事務局に 提出し、その再交付 を 受けなけれ ばならない。 (新設) (新設) 委員会は、 承認を受けた者が、 法第六十八条第四項 で準 用 す る 法 第 六 十 七 条 第 十 一 項 の 規 定 に 基 づ く 農 林水産大臣の命令に違反した 場合は、承認を取り消 し、 当該取消しを受けた者は、 速やかに、 そ の承認証 を事務局に返納 し なけ ればならない。 7 承認の取消し (新設) 6 承認証の再交付の申請 承認を 受 けた 者は、 承 認証を 亡 失し、 又はき 損した ときは、 別記様式第六号 を 事務局へ提出し、 そ の再交 付を受けなければならない。

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別表 沖縄県 青森県 北海道 道県名 まぐろ は え縄漁業(知事許可) まぐろはえなわ漁業(海区承認) 漁業(海区承認) まぐろ釣り漁業及びまぐろはえなわ 漁 業 名 9 その他 こ の指示の実施に関し必要な 事 項につい て は、 委 員 会会長が別に定めるところ による。 8 指示 の有効期 間 この 指 示 の 有 効 期 間 は 、 平 成 三十 年 五 月 一 日から 平 成 三十二 年七月三十一日ま でとする。 別表 1 沖縄県 青森県 北海道 道県名 ・ まぐろはえ縄漁業(知事許可) ・まぐろはえなわ漁業(海区承認) ・ まぐろ釣り漁業及びまぐろはえなわ 漁業(海区承認) 漁 業 名 9 その他 こ の指示の実施に関し必要な 事 項につい て は、 委 員 会が 別 に 定め るとこ ろ によ る。 8 指示 の有効期 間 この 指 示 の 有 効 期 間 は 、 平 成 二十八 年 十一 月 十六 日 から 平 成 三十 年七月三十一日ま で と する。

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(削る) 沖縄県 鹿児島県 熊本県 長崎県 佐賀県 福岡県 山口県 島根県 鳥取県 兵庫県 京都府 福井県 石川県 富山県 新潟県 山形県 秋田県 青森県 北海道 道府県 (〒812‐0031 福岡市博 多区沖 浜 町8‐1) 九州漁業調整事務所 (〒684‐ 003 4 境港市昭和町9‐ 1) 境港漁業調整事務所 (〒950‐0909 新潟市中央区八千 代1‐ 5 ‐1 5) 新潟漁業調整事務所 委員会事務局及び所在地 別表2

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日本海・九州西広 域漁業 調 整委員会指示第 五 十五号(案) 漁 業 法(昭 和 二十四年法律第二百六十七号 ) 第六十八条第一項の規定に基 づ き、 沿岸く ろ まぐ ろ漁 業につい て 、 次 の とおり 指 示する 。 平成 三 十 年三 月十九日 日本海・九州西広 域漁業調 整委員 会 会長 名 1 定義 この 指 示 におい て 、次の 各 号に掲 げ る用語 の 意義は、 当該各 号 に定め る と ころ に よ る。 (1 ) 「 日本海 ・ 九州西海 域」 漁業法 ( 昭和二十 四 年法律 第 二 百六 十 七 号 。 以 下 「法」という。) 第 百 十条第二項に規定する日本海・九州西海域 (2 )「沿岸 くろ まぐろ 漁 業」 次に掲げ る漁業 の いずれ に も該当 し ない漁 業で あ って 、 動 力 漁船 に よ りくろ ま ぐろ を と るこ と を 目的 と す る 漁業 イ 法第六条第三項に規定する定置漁 業 ロ 法第六条第五項に規定する共同漁 業 ハ 法第 七条に 規 定する入 漁権に 基づき営む 共同漁業 ニ 法第 五十二条第一項に 規定す る 指定漁業 ホ 特定大臣許可漁 業 等の取締りに関する省令(平成六年農林水産省令 第五十 四 号)第 一 条第二 項 に規定 す る特定 大 臣許可 漁 業又は 同 条第三 項第一 号 、第三 号 若しくは 第 四 号 に 掲げる 漁 業 へ 法第六十六条第二項に 規 定する 漁 業 ト 別表の上欄に掲 げ る道県における下欄に掲 げ る漁業 2 操業 の禁止 平成三十年七月 一 日から平成三十 二 年六月 三 十日ま で の間に、日本海・九 州西海域におい て 、 沿 岸くろまぐろ 漁 業を営 ん で はならない。ただし、3及 び4の規定による日本海・九州西広域漁 業 調整委員会(以 下「 委員会」とい う。)の承認を受けた ときは、 この限り で な い 。 3 操業 の承認 (1 )この指 示 の有効 期間の開始 の 日の 前 日 (平 成 三 十年 四月三十 日 ) にお いて 、 日 本 海 ・ 九 州 西 広 域 漁業 調 整 委 員 会 指 示 第 四 十 八 号 の 3 の ( 1 ) 及び4 の (4)の 規定によ る委員会 の承認 を 受けて 沿 岸くろ ま ぐろ 漁業 を現に営 ん で いる 者(以下「旧承認者」と い う。)で 、次に 掲 げるイ 及 びロの条件を満たす者は 、平成三十年七月一日から平成三十二年六月三 十日まで の間に 、 日本海・九州西海域において 、 沿岸 く ろ まぐろ 漁 業 を 営も うとする場合に は、使用 す る船舶 ご とに、 平 成三十 年 五月十 八 日ま

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でに 申請し て 、委員 会の承認 を受ける ことができる。 イ 平成二十五年一月一日から平成二十九年十二月三十一日まで の 間 に、太平洋クロマグロの漁獲実績を一キログラム以上有すること。 ただ し、前段 に 該当しな い 場合で あ っ て 、申請者 の 所 属漁業 協 同組合 の代表理事組合長等が特に認める者で 、 申 請 者の住所の所在地の都道 府 県 の水産主務課長 が 、当該都道府県の漁獲枠 の 遵守に支障がない 旨 の意見書 がある 場 合はこ の 限り で は ない。 ロ 申請者 の 住所 の 所 在地 の 都 道府 県 の 水産主 務 課長 が、 国 が 発 出 し た 「くろ ま ぐろ小 型 魚の漁獲に係る 操業自粛 の 要請につ い て (平 成三十 年一月二 十三日付け二十九 水管第 二 六八七号 水産庁 資 源管理 部 長通 知)に 明らかに 応 じない 漁業者 で は ない旨 の 意見書が あるこ と 。 ( 2 )平成三十年五月十八日ま で に 旧承認者か ら 当該承認に係 る地位を承継 し て 、日本海・ 九 州西海域 において 、沿岸 く ろ まぐろ 漁業を営 もうとす る者 で 、 当該者 の 住所の 所 在地の 都 道府県 の 水産主 務 課長によ る当該 都 道府県 の 漁獲枠の遵守に 支 障がな い 旨の意 見 書があ る 場合は 、 旧承認者 に代 わ っ て 、 (1) の 規 定 による承認を受ける こ とができる。 この場合、 (1)のイ及び ロ の条件は 適用しな い。 (3)(1)の規 定による承認の申請 は 、別記様式第一号及び第一号の二に よる承認申請 書に、 漁 船法(昭 和二十 五 年法律 第百七十 八 号)第十 条第 一 項 の規定 に よる登 録 の謄本 ( 以 下 「原 簿謄本 」 という 。 )を添 え て 委 員会に 提 出しな け ればなら ない。 た だ し、申 請者が 、 当該申 請 に係る 船 舶に つい て、 漁船法 第 十条第一項の規 定 による登録を受 けたもの である 旨の確認を都道府県から 受 けたときは、原簿 謄本の添 付を省略するこ と がで き る 。 ( 4 )( 1)の規 定による承 認の申請 は 、委 員 会事務 局 に 提出 するもの と す る。 4 承認証の交付と変更の承認 (1 )委員会は 、 3の(1)の承認をしたときは 、その承認者((2 ) の規 定 に よる変 更 の承認 を 受けた 者 を含 む。以下「現 承認者 」 という 。 )に 別記様式第二号による承認証を交 付 する。(4)の規定に基づ い て する 承認に お い て も ま た同様とする。 (2 ) 現 承認 者は 、申 請書の記載 事 項に 変 更 が生じ たとき は 、速や か に、別 記様式 第 三号及び第三号 の 二によ る 変更承認申請書 に 、現に 所 持し て い る承認 証 を添えて 、委員会に変更 の申請を し、その 承認を受けなけれ ば ならな い 。 (3 )(2)の 規 定によ る変更 の申請が 船 名 又は 船 舶 総ト ン 数 の変更 に 係る もの で あ るときは 、原簿 謄 本を添えなけれ ば ならな い 。ただ し 、申請者 が、 当該申請 に係る 船 舶につい て 、 漁 船 法第十 条 第一項の規定に よ る登

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録 を 受けた も の で ある旨の確 認 を都道 府 県から受 けたと き は、申請 に当 たり、原簿謄本の添付を省略することが で き る。 (4 ) 委員会は 、 現承 認 者 から 、当該承 認 の期間 中に、当 該 承認に 係る地位 を承継しようとする者が 、 当該者の 住所の 所 在地の都 道府県 の 水産主務 課長によ る当該 都 道府県 の 漁獲枠の遵守に 支 障がな い 旨の意 見 書を添え て当 該承認 の 承継の 申 請をし た 際 は 、 こ れを承 認 し な け れ ばなら な い。 ( 5 )( 4)の規 定 に よる承 認 の承 継 の 申請 をし よう と す ると き は 、別記 様 式第一号及 び 第一号の二による承認申請 書に、現 承認者 が 現に所持し て いる承 認 証、別 記 様式第 四 号によ る 廃業届 及 び原簿 謄 本を添 え て 委員会 に 提 出しな け ればな ら ない。た だし、 申 請者が、 当該申請 に係る 船 舶に つい て 、 漁 船 法第十 条 第一項 の 規定に よ る登録 を受けた もの である旨の 確 認 を都道 府 県から受 けたと き は、申請 に当たり 、原簿謄 本の添付 を省 略するこ とがで き る。 (6)現 承認者は、 当 該漁 業を廃止 するときは、速やかに、別記様式第四 号 による 廃 業届に 、 現に所 持 し て いる 承認証を 添え て 、 委員会 に 届け出な ければ な らない。 ( 7 )(2)及び(4)の 申請並びに(6)の届出は、委員会事務局に提出 するものとする。 5 漁獲実績報告書等 (1 )3の(1 ) 又は 4 の(2 ) 若しくは ( 4)の 承 認を 受けた者は 、 当該 承認に係る漁 業につい て 、 別記様式第五号及び第五号の二による漁獲実 績報告 書 を提出 し なけれ ば ならな い 。 (2 )3の( 1 ) 又は 4 の (2 ) 若 しくは ( 4)の 承認を 受けた者で 、くろ ま ぐ ろの養 殖 用種苗 を 採捕し た 場合は、 別記様 式 第五号の 三及び 第 五号 の四による採捕尾 数報告書を提出しなければならない。 ( 3)(1) の規定にかかわらず 、 海洋生物資源の保存及 び管理に 関する法 律(平成八年法律第七十七号) 第十 七条第 三 項に定め る採捕の 数量が 各 都道 府県の知 事に報 告され国 に も伝達さ れる場合 には、 ( 1)の規 定に 従っ て 漁 獲実績報告書が 提 出され た ものとみなす。 6 承認証の 再交付 の 申請 承認を受け た 者は、承認証を 亡 失し、又はき損 したときは 、 別記様式第六 号による承認証再交付 申 請 書を委員会事務局に提出し、 そ の再交付を受けな ければ な らない。 7 承認の取消し等 (1 ) 委 員会 会 長 はこ の指示に 違反した者への対 応及び処 分方針につ い て 別 に定め る ものとす る。

(15)

(2)委員会は 、承認を受けた者が 、 次のいずれかに該当する場合は 、承認を 取り 消すものとし、当該取消し を受けた者は 、 速 やかに、 その承認証を委 員会事 務 局に返 納 しなけ れ ばなら な い。 イ 3又は4の申請 の 際の提出 書類の記 載内容 に 事実と異 なること が 記 載( 4の変更に該当 す る場合 は 除く) さ れて い る ことが明 らかになっ た場合 ロ 法第六十 八条第四 項 で 準 用 する法 第 六 十七 条 第 十一項 の 規定 に基 づ く農林水産大臣の命令に 違 反した場合 8 指示の 有 効期間 こ の 指示の有効期間は 、平成 三 十年五月一日から 平成三 十 二年七月三十一 日ま で と する。 9 その他 こ の 指示の実 施に関 し 必要な事 項につ い て は 、委員会会 長が別に定めると ころ に よ る。 別表 沖縄県 青森県 北海 道 道県 名 まぐ ろ は え縄漁業 (知事 許可) まぐ ろ は えなわ 漁業(海区 承認) まぐ ろ 釣 り漁業 及 びまぐろ はえなわ 漁業(海区承認 ) 漁 業 名

(16)

様式第一号 沿岸くろまぐろ漁業承認申請書 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(漁協又は法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 様式第一号の二に記載の者○○名が、日本海・九州西広域漁業調整委員会指示に基づく沿岸くろ まぐろ漁業について、次のとおり(関係書類を添えて)承認を申請します。 ※漁船原簿謄本を提出する場合、下記を記載しないこと。 様式第一号の二に記載された申請者の漁船登録に関する記載事項について、漁船原簿の記載内容 と相違がないことを確認した。 年 月 日 確認者:職・氏名 ㊞

(17)

様式一号の二 漁業の方法 船名 漁船登録 番号 船舶総 トン数 曳き縄・はえ縄 釣り・その他 申請者 証明印 備考 〔備考〕 1 漁業の方法は、該当するものを記入すること。なお、その他を記入する場合、具体的な漁法を備考欄に記入すること。 2 操業海域は、別図の区分(J1、J4~J10)を記入すること。 3 1枚で記入できない場合には、適宜追加して記入すること。 氏名 (法人にあっては、名称 及び代表者の氏名) 申請者住所 使用する船舶 操業 海域 操業予定 時期 主な水揚げ市場 (又は漁協) 所属漁業 協同組合 所属漁業 協同組合 支所 承認番号

(18)

様式第二号 備考:用紙は、日本工業規格A6とする。 沿岸くろまぐろ漁業承認証 承認番号 住 所 氏 名 船 名 漁 船 登録番号 承認期間 年 月 日 から 年 月 日 まで 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 ㊞

(19)

様式第三号 沿岸くろまぐろ漁業変更承認申請書 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(漁協又は法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 年 月 日付けで提出した、沿岸くろまぐろ漁業承認申請書の記載事項に様式第三号の 二のとおり変更が生じたので、(関係書類を添えて)申請します。 ※漁船原簿謄本を提出する場合、下記を記載しないこと。 様式第三号の二に記載された申請者の漁船登録に関する記載事項について、漁船原簿の記載内容 と相違がないことを確認した。 年 月 日 確認者:職・氏名 ㊞

(20)

様式三号の二 漁業の方法 船 名 漁船 登 録 番 号 船 舶総 ト ン数 曳 き 縄 ・は え 縄 釣り ・ そ の他 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後 〔備考〕 1 変更前の欄には必要事項を全て記入し、変更後の欄には変更した部分のみ記載すること(未変更の欄は空欄とすること)。 2 漁業の方法は、該当するものを記入すること。なお、その他を記入する場合、具体的な漁法を備考欄に記入すること。 3 操業海域は、別図の区分(J1、J4~J10)を記入すること。 4 申請者証明印には変更後の申請者の印を押印すること。 5 1枚で記入できない場合には、適宜追加して記入すること。 申請者 証明印 備考 氏 名 (法人にあっては、 名称及び代表者の 氏名) 申請 者 住 所 使用する船舶 操 業 海 域 操 業 予定 時 期 主 な 水 揚げ 市 場 ( 又は 漁 協) 変更前 変更後 所 属 漁業 協 同 組合 所属 漁 業 協同 組 合 支 所 承 認 番号

(21)

様式第四号 廃 業 届 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 下記の船舶は、沿岸くろまぐろ漁業に使用することを廃止します。 記 1 船名 2 漁船登録番号 3 船舶総トン数 4 承認番号

(22)

様式第五号 沿岸くろまぐろ漁業漁獲実績報告書 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(漁協又は法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 様式第五号の二に記載の者○○名の、日本海・九州西広域漁業調整委員会指示に基づく沿岸くろ まぐろ漁業における漁獲実績を次のとおり報告します。

(23)

様式五号の二          漁業協同組合         支所 30㎏ 未満 30kg以上 (注) *1:漁獲のうち、鮮魚出荷分の漁獲実績。数量は、1尾あたりの魚体重が30kg未満、30kg以上の2区分に分けて記入すること。    30㎏上・下を仕分けする銘柄区分がない場合には、目視、経験則等による記入でよい。 〔備考〕 2 月毎に別葉で作成し、漁獲のあった月の翌月末日までに提出すること。なお、漁協を経由せずに報告する場合は、一葉で提出することも可。 ただし、その場合も月毎に実績を整理し、備考欄に何月分かを記入すること。 1 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 承認番号 漁業者の氏名 (または名称) 使用船舶名 漁船登 録番号        年  月分実績 備考 鮮魚の漁獲量(kg)*1

(24)

様式第五号の三 沿岸くろまぐろ養殖用種苗採捕尾数報告書 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(漁協又は法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 様式第五号の四に記載の者○○名の、日本海・九州西広域漁業調整委員会指示に基づく沿岸くろまぐ ろ漁業における養殖用種苗の採捕実績を次のとおり報告します。

(25)

様式五号の四          漁業協同組合         支所 漁業の方法 曳き縄、はえ縄 釣り、その他 尾 数 1尾当たりの平均魚体重 (㎏)*3 重量 (尾数×1尾あたりの 平均重量) (注) *1:別図の区分(J1、J4~J10)を記入すること。 *2:1尾あたりの魚体重が4kg未満、4kg以上30kg未満の2区分に分けて記入すること。    魚体重についてはRD(ラウンド)重量(えら、内臓付き)を記入する。    4㎏上・下を仕分けする銘柄区分がない場合には、目視、経験則等による記入でよい。 *3:「1尾当たりの平均魚体重」については、目視、経験則又は数尾の直接計測等に基づく記入でよい。 〔備考〕 3 漁業の方法、操業海については、その月に該当する主なものを記入すること。 1 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。 2 月毎に別葉で作成し、漁獲のあった月の翌月末日までに提出すること。なお、漁協を経由せずに報告する場合は、一葉で提出することも可。   ただし、その場合も月毎に実績を整理し、備考欄に何月分かを記入すること。 操業海域 *1 養殖用種苗の漁獲量*2 備考        年  月分実績 承認番号 漁業者の氏名 (または名称) 使用船舶名 漁船登 録番号

(26)

様式第六号 承認証再交付申請書 年 月 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会会長 殿 住所: 氏名(法人にあっては、名称、代表者の役職及び氏名): ㊞ 下記の船舶に係る沿岸くろまぐろ漁業の承認証について、再交付を申請します。 記 1 船名 2 漁船登録番号 3 船舶総トン数 4 承認番号 5 再交付の原因

(27)

(別図) J10 J5 J4 J6 J7 J3 J2 J8 J9 J1 35N 40N 35N 30N 25N 30N 25N 37N 20N

122E 125E 130E 135E 140E 145E 148E 20N

(28)

日本海・九州西広域漁業調整委員会指示第55号の7の(1)に基づく沿岸 くろまぐろ漁業の承認制の違反者への対応及び処分方針(案) 平成 30 年 3 月 19 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会(以下「委員会」という。)は、委員会指 示第55号(以下「委員会指示」という。)の7の(1)に基づき、指示第 55号に 違反した者への対応及び処分方針について、以下のとおり定める。 1. 委員会指示の適切な実施を図るための対応 (1) 委員会指示の適切な実施を図るため、水産庁は、疑義情報を接受した場 合等においては、速やかに事務局として会長に一報するとともに、関係す る都道府県水産部局を通じて調査等を実施。 *必要に応じて、水産庁は関係都道府県等と現地調査等を実施。 (2) 会長は、水産庁が実施した(1)の調査等の報告を受け、必要と認めた場 合、会長名による指導文書を発出し、後日、委員会に報告。 2. 対応・処分基準 (1) 上記1の対応を行った後に、上記の指導にもかかわらず指導に従わない と見込まれる場合又は、再度違反が確認された場合の違反内容ごとの委 員会の対応・処分の基準は以下のとおりとする。 違反内容 委員会としての対応・処分 ① 承認を受けずに沿岸くろま ぐろ漁業を営んだ場合 ・漁業法第68条第4項で準用する同法第6 7条第8項に基づき農林水産大臣に対して 指示に従うべきことを命じる旨の申請(裏付 命令の申請)をする。(注) ② 漁獲実績に係る虚偽の報 告をした場合 ・同上 ③ 漁獲実績に係る報告をしな かった場合(※1 ヶ月以上の 報告遅延を含む。) ④ 漁業法第68条第4項で準 用する同法第67条第 11 項 の規定に基づく農林水産大 臣の命令に違反した場合 ・委員会指示の7の規定に基づき、承認を 取り消す。 注:裏付命令の申請に係る手続は会長(又は会長職務代理)一任とし、裏付命令の 申請をした場合、後日、委員会に報告するものとする。

(29)

(2) 裏付命令を受けた者及び当委員会の承認を取り消された者から、新たに 承認申請(承継)があった場合、裏付け命令を申請した日及び承認を取り 消された日から 1 年間は、承認を行わない。ただし、裏付命令を受け承認も 取り消された場合はいずれか早い方を起算開始日とする。 (3) 上記にかかわらず、委員会は、会長(又は会長職務代理)が、違反が悪 質と認める場合で、書面により委員会の委員の半数以上の同意が得られた 場合は、裏付命令の申請を行うことができる。この場合は、後日、委員会に 報告するものとする。 3. 処分する場合の手続き (1) 2の対応・処分(裏付命令の申請を除く。)を行う場合は、委員会は、処分 予定者に対して、異議があれば 15 日以内に申し出るべき旨を催告しなけ ればならない(なお、催告期間は催告日の翌日から起算するものとす る。)。 (2) (1)により処分予定者に異議がある場合は、公開により委員会が処分予定 者から聴聞を行う。また、聴聞の際には、必要に応じて処分予定者が所属 する団体の長が立ち会うことができる。 (3) (2)の委員会の聴聞は、会長(又は会長職務代理)、会長が聴聞の都度指 名する委員を含めた3名以上の委員が行い、事務局がこれを補佐する。 (4) (1)により異議がない場合又は(2)の聴聞の結果、異議に正当な理由が認 められない場合には、2の対応・処分を行う。

(30)

日本海・九州西広域漁業調整委員会指示第55号の9に基づく沿岸くろまぐろ漁 業の承認制の事務取扱要領(案) 平成 30 年 3 月 19 日 日本海・九州西広域漁業調整委員会(以下「委員会」という。)は、委員会指示第 55号(以下「指示第55号」という。)の9に基づく沿岸くろまぐろ漁業の承認制に関 する事務の取扱等につき以下のとおり定める。 1.操業の承認について 指示第55号の3に定める操業の承認に係る手続きは以下によるものとする。 (1) 承認条件について ① 指示第55号の3の(1)のイの「太平洋クロマグロの漁獲実績を1キログラム以上 有すること」を証明する書類については、 1) 平成 25 年 1 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日までは、漁業協同組合や市 場での仕切り伝票等で太平洋クロマグロを水揚げしたことが分かる書類 2) 平成 27 年 1 月 1 日から平成 29 年 12 月 31 日までは、漁獲モニタリングデ ータ又は沿岸くろまぐろ漁業の漁獲実績報告書 とし、それぞれの書類の写しを添付するものとする。 なお、1)の書類に該当する書類かどうか個別に確認が必要な場合は、予め 都道府県水産主務課を通じて委員会事務局と協議するものとする。 ② 指示第55号の3の(1)のイのただし書きに該当するかどうか個別に確認が必要 な場合は、予め都道府県水産主務課を通じて委員会事務局と協議するものと する。指示第55号の3の(2)の意見書についても同様とする。 ③ 指示第55号の3の(1)のロの「操業自粛要請に明らかに応じなかった漁業者で ない」旨の意見書については、 1) 当該申請漁業者や所属の漁業者団体等が操業自粛要請に応じないことを 明らかにしている場合 2) 所属漁業協同組合等から、当該申請漁業者が、操業自粛要請に係る指導 に応じない、協力が得られない等の指摘があった場合 等の具体的事実がある場合を除いて、都道府県水産主務課長が総合的に判断 し問題ないと認められる場合は、その旨の意見をするものとする。なお、都道府 県が管内の申請漁業者に関してまとめて意見を行って構わないものとする。 なお、指示第55号の3の(1)の承認申請期限は平成30年5月18日のため、指 示第55号の3の(1)のロの「操業自粛要請に明らかに応じなかった漁業者でない」 旨の意見書は、第3管理期間の途中で提出となるが、この場合は意見書の提出 日以前までの状況を意見したものとなるので、意見書の以後、第3管理期間中 に1)や2)に該当した場合は、指示第55号7の(2)のイの規定により、承認の取 消しを行う場合がある。

(31)

(2) 承継承認について 指示第55号の4の(4)で、現に承認を受けた者から当該承認に係る地位を承継 して承認を受ける場合(以下「承継承認」という。)以下により取り扱うものとする。 ① 親子等で承継承認の場合で、承認に係る船舶が承継前と後で同一の場合 は「親子等承継」とし、承認番号はそのまま引き継ぐものとする。また、親子等 は、親子間以外でも、同一都道府県間での承継も含むものとする。 ② 親子等以外で、現承認者の廃業を見合いに新規で承継承認を受ける場合 で、承認に係る船舶が承継前と後で異なる場合は「廃業見合新規」とし、現承 認者の有する承認番号を廃し、承継承認の申請者に新たな承認番号を発行 するものとする。 ③ ①、②のいずれの場合も、承継承認の申請数と同数の現承認者の廃業届の 提出を要するものとする。 この場合の廃業届は、当委員会に係る承認のほか、太平洋広域漁業調整委 員会、瀬戸内海広域漁業調整委員会に係る承認の廃業届でも構わない。 2.申請書等の提出先について 指示第55号の3の(4)、4の(7)の申請書等の提出先は、申請者等の住所の所 在地の道府県の区分に応じ、以下の委員会事務局とする。また、下記表の左欄に 掲げる道府県以外の都県に住所を有する申請者等は、主たる操業海域の属する 道府県の区分に応じ、同表の右欄に掲げる委員会事務局に提出するものとする。 道府県 委員会事務局及び所在地 北海道 新潟漁業調整事務所 青森県 (〒950‐0909 新潟市中央区八千代1‐5‐15) 秋田県 山形県 新潟県 富山県 石川県 境港漁業調整事務所 福井県 (〒684‐0034 境港市昭和町9‐1) 京都府 兵庫県 鳥取県 島根県 山口県 九州漁業調整事務所 福岡県 (〒812‐0031 福岡市博多区沖浜町8‐1) 佐賀県 長崎県 熊本県 鹿児島県 沖縄県

(32)

3.変更の承認について 指示第55号の4の(2)、(3)の以下により取り扱うものとする。 (1) 指示第55号の4の(2)の変更は承認を受けた者の申請書の記載事項で、同 一人物での氏名変更、同一船舶(漁船登録番号が同じ等)での船名変更、住所 変更とする。 (2) 指示第55号の4の(3)の使用船舶の変更で代船に係るものは、 ① 承認を受けた者が、当該承認に係る船舶を当該承認に係る海域において 沿岸くろまぐろ漁業に使用することを廃止し、当該承認に係る期間の残存期間 につき、他の船舶について当該承認を申請する場合 ② 承認を受けた者が、当該承認に係る期間中に、当該承認に係る船舶が滅失 し、又は沈没したため、当該承認に係る期間の残存期間につき、他の船舶に ついて当該承認を申請する場合 とする。 4.承認証の再交付の申請 指示第55号の4の(2)、(5)、(6)で申請又は届出書類に、「現に所持している 承認証を添える」場合で、承認証を亡失した場合は、承認証に替えて、指示第55 号の6の承認証の再交付の申請を同時に行うものとする。 5.その他 (1) 指示第55号の承認申請等で必要となる書類を整理すると、別表2のとおりとな るので、参考とされたい。 (2) 指示第55号の1の(2)で、漁業法(昭和 24 年法律第 267 号)第 52 条第1項に 規定する指定漁業のうち、近海かつお・まぐろ漁業の許可を有する者が総トン数 20 トン未満の動力漁船により我が国 200 海里内でくろまぐろを採捕する際は、採 捕報告を国等に行い、国からの操業上の指導に応じることを条件に、指示第55 号では近海かつお・まぐろ漁業として扱うものとする。 (3) 沿岸くろまぐろ漁業の承認制に関する事務の取扱いにおいて、申請書類等で 次に該当する場合は、委員会事務局が技術的修正を行うことができるものとす る。 ① 申請者名の氏名に表外漢字が使用されている場合は、常用漢字に修正する ことができる。 ② 漁業協同組合やその支所等の名称が通用名で記載されている場合、正式 名称に修正することができる。 (4) 承認番号については、承認を有する者が廃業し、承継者が不在の場合、旧承 認者に割り当てられた承認番号は廃番とし、再使用はしないものとする。また、 承認番号は委員会事務局が指定するものとする。

(33)

別表2 くろまぐろ漁業承認申請等に必要な書類の一覧表 様式1 旧 承 認 証 承認番号 の対応 摘要 第一 号 第一 号 の 二 第三 号 第三 号 の 二 第四号 第六号 変更申請 承認証の記載事項※2 変更がない場合 ― ― ○ ○ ― △ ― ― 申請を受理し、承認者情報を内部処理 によって修正(承認証は交付しない)。 変更がある場合 ― ― ○ ○ ― △ ○ 旧番号を継続 変更後の承認証を交付する。 代船申請 (者が変わらず、船のみ入れ替える場合) ― ― ○ ○ ― △ ○ 旧番号を継続 変更後の承認証を交付する。 承継申請 親子間承継など (船は変わらず、者が変わる場合) ― ― ○ ○ ○ △ ○ 旧番号を継続 変更後の承認証を交付する。 廃業見合新規(者も船も変わる) ○ ○ ― ― ○ △ ○ 新番号を付与 変更後の承認証を交付する。 再交付申請 ― ― ― ― ― ○ ― 旧番号を継続 承認証を再交付する。 単純な廃業 ― ― ― ― ○ ― △ ― 旧承認番号は欠番とする。 受理後は内部処理のみ。 ※1 第一号:申請書頭紙、第一号の二:申請者一覧表、第三号:変更申請書、第三号の二:変更申請書、第四号:廃業届、第六号:再交付申請書 ※2 承認証の記載事項 住所、氏名、船名 ・承認証下欄の左肩の日付は、変更申請書の起案文書決裁後の施行日を記載する。 ・変更承認証の承認期間にかかる記載は平成30 年 7 月 1 日~平成 32 年 6 月 30 日とする(始期を変更に係る決裁の施行日としない。) ・再交付申請の場合、当初の承認証と同様のものを交付することとし、欄外や裏面への摘要事項(再交付、書換交付、日付など)の記載 は要しない。 ・廃業届への実印押印、印鑑証明書の添付は要しない。 ・上記変更申請等のいずれの場合においても、都道府県による漁船原簿の確認行為及び確認印の押印(もしくは漁船原簿の添付)を要す る。 ・変更申請、代船申請、承継申請の際、旧承認証を紛失した場合には、様式第六号(再交付申請書)を添付する。ただし、再交付は行わ ず、変更承認証の交付で代える。

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