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(1)

金 沢 大 学 広 報

計算機センター

Vol.2,No.2,1972

随 想

大学における電修計算機の利用について…..…・…吉田博 決定の論理雑感・・・………・・・……・…・・平館道子

セ ン タ ー か ら

速報再録・・・……・・・・……..…・….…….。.….….………....…

会議報告…・・…・……−……・…・……・…・…….……….……..…….…

解 説

(談話室)BOSIIFORTRANとは?………船田哲男 B C S H F O R T R A N ( 2 )

. . … ・ 武 部 幹 ・ 船 田 哲 男 ・ 佐 々 木 政 照 X−Yプロッターの使い方..…...…..…….………車古正樹 研 究

ラインプリンターによるグラフ表示(3)

… ・ … … ・ … … … ・ … … ・ … … … … 物 理 地 学 数 値 実 験 グ ル ー プ 1 / O チ ャ ネ ル

プログラム相談員のレポート・………・………・・・・…沼田道代 センターへのお願い・・・・・……・……..……・・・・….、・城内不特定少数 お答え.…・…・…….。…・・…・・・………・…・…・・・…・平井英二

原稿募集要項・編集後記・…..…..……...……..………...….….…..………

1245

5

62

19

36782222

D A T A P R O C E S S I N G C E N T E R K A N A Z A W A U N I V E R S I T Y

(2)

− 随 想 一

大 学 に お け る 電 子 計 算 機 の 利 用 に つ い て

工 学 部 土 木 工 学 科 吉 田 博

1 . ま え が き

遜 子 計 算 機 の 急 速 な 発 展 に よ っ て , 公 官 庁 や 民 間 会 社 で の 電 子 計 算 機 の 利 用 は 爆 発 的 に 拡 大 し つ つ あ る 。 大 学 に お け る 電 子 計 算 機 の 利 用 も こ の 例 外 で は な い 。 金 沢 大 学 に お い て も 昭 和 3 8 年 に 股 初 の 電 子 計 算 機 N E A C ‑ 2 2 3 0 が 導 入 さ れ た こ ろ は , そ の 利 用 者 は 数 名 で あ り , 1 日

に 数 件 の 計 算 が な さ れ て い た に す ぎ な か っ た 。 当 時 は , 東 京 大 学 や 京 都 大 学 に お い て も , 今 日 の 計 算 機 の 容 量 , 速 度 に 比 較 す る な ら ば , 計 算 量 は ほ ん の わ ず か で あ っ た と 云 う こ と が で き る 。 計 算 機 の 進 歩 と 同 時 に , 計 算 方 法 の 開 発 も 急 速 に 行 な わ れ た 。 筆 者 の 専 門 の 栂 造 解 析 を 例 に と

る な ら ば , 電 子 計 算 機 を 用 い て の み 可 能 で あ る よ う な 有 限 要 素 法 や マ ト リ ッ ク ス 構 造 解 析 が 行 な わ れ る よ う に な っ て き た 。 し か し , 現 在 の 計 算 機 の 容 量 , 速 度 に は 限 界 が あ り , 計 算 機 の 利 用 者 は あ る 点 で の 妥 協 が 要 求 さ れ る 。

金沢大学においても,NEAC‑2230からFACOM230‑35へと変わり,さらに,大型計 算 機 の 導 入 へ と 努 力 が な さ れ て い る が , い ま 一 度 大 学 に お け る 電 子 計 算 機 の 利 用 に つ い て 検 討 す べ き 時 期 が き て い る の で は な い か と 思 わ れ る 。

2 . 教 育 の 設 備 と し て の 電 子 計 算 機

公 官 庁 に お け る 電 子 計 算 機 の 利 用 は , 能 率 の 向 上 と サ ー ビ ス 改 善 で あ る 。 民 間 会 社 に あ っ て は 利 益 の 増 加 で あ る 。 大 学 に お け る 電 子 計 算 機 の 利 用 は 教 育 と 研 究 の た め で あ る 。 教 育 を 優 先 す べ き か 研 究 を 優 先 す べ き か に つ い て は 意 見 が 分 か れ る と こ ろ で あ る と 思 う が , 筆 者 は 大 学 の 諸 設 備 は 教 育 の た め に 最 優 先 で 使 用 さ れ る べ き だ と 考 え る 。 研 究 の た め の 利 用 に つ い て は 後 に 述 べ る こ と と し て , こ こ で は 教 育 の た め の 使 用 を 考 え る こ と に す る 。

通 子 計 算 機 の 簡 単 な 構 造 や プ ロ グ ラ ム に つ い て は , 中 学 お よ び 高 等 学 校 に お い て も 授 業 に と り 入 れ ら れ , 実 習 用 と し て 小 型 の 睡 子 計 算 機 が 導 入 さ れ つ つ あ る 。 大 学 に お い て も , 近 年 よ う や く 通 子 計 算 機 の 概 論 や プ ロ グ ラ ム に つ い て の 講 義 が 行 な わ れ る よ う に な っ て き た 。 卒 業 研 究 や 大 学 院 で の 研 究 で 電 子 計 算 機 を 実 際 に 使 用 す る 機 会 に 恵 ま れ る も の も い る が , 大 部 分 の 学 生 は実際に使用した経験を持たずに卒業している。

ア メ リ カ に お い て は , 大 学 学 部 で 電 子 計 算 機 概 論 や プ ロ グ ラ ム の 講 義 が 行 な わ れ , 学 生 一 人 当 り 約 1 0 分 の 持 ち 時 間 が 与 え ら れ , プ ロ グ ラ ム の 講 義 で の 宿 題 等 に 演 習 と し て 電 子 計 算 機 の 使 用 が 可 能 と な っ て い る 。 さ ら に , 大 学 院 の 講 義 に お い て は , 学 生 は 遜 子 計 算 機 の プ ロ グ ラ ム は 完 全 に マ ス タ ー し て い る も の と し て , 各 学 科 目 に 対 し て 1 0 〜 1 5 分 の 遜 子 計 算 機 の 使 用 が 認 め ら れ, 蘇義の宿題を解くのに用いられている。実際,たとえば,構造解析や振動解析においては,

理 論 を 理 解 す る た め に は 計 算 例 が 必 要 で あ り , 特 殊 な 簡 単 な 例 題 を 除 い て , 遜 子 計 算 機 を 使 用 せ ず に 問 題 を 解 く こ と は 不 可 能 で あ る 。 こ う い う 訳 で , ア メ リ カ の 大 学 に お け る 計 算 機 は , 教 育 の た め に 数 十 パ ー セ ン ト 使 用 さ れ て お り , そ れ に 必 要 な 料 金 は 当 然 大 学 よ り 支 出 さ れ て い る 。

さ て , わ が 国 に お い て は , 卒 業 研 究 お よ び 大 学 院 の 研 究 を 除 い て , 教 育 の た め に ど れ ほ ど 電 子 計 算 機 が 使 用 さ れ て い る で あ ろ う か 。 金 沢 大 学 に お い て も 全 然 使 用 さ れ て い な い と 云 っ て も 過 言 で は な い と 思 う 。 幸 い に し て , 金 沢 大 学 に は 新 旧 2 台 の 計 算 機 が あ る の で あ る か ら , 穂 極 的に教育のために電子計算機を使用することができるようになることを関係方面に訴えたい。

3 研 究 の た め の 電 子 計 算 機 の 使 用

通子計算機が最初に導入された頃は,その計算の速さにだれもが鯖いたはずであり,最初の 計算は数分間で終了したと思われる。その後,電子計算機の計算速度は数百倍になったはずで あ る が , 1 つ の 計 算 に 必 要 な 時 間 も 、 次 第 に 長 く な っ て い る 。 電 子 計 算 機 の 計 算 速 度 の 向 上 に は 限度があるものとすると,今後必要となるのは,能率のいい計算機を数多く必要とすることに

(3)

なる。それが東京大学の超大型電子計算機であり,金沢大学の大型計算機導入の計画であると 思われる。

しかし,ここで今一度,大学における通r・計算機が合理的に使用されてきたかどうかを検討 す る 必 要 が あ る 。 大 学 に お け る 研 究 の た め の 通 子 計 算 機 使 用 は 次 の よ う な 点 が 挙 げ ら れ る と 思

(1)新しく導き出された理論に対する数値計算。

(2)すでに確立された理論を用い,多くの数値i汁算をすることによって,新しい普遍性を発 見すること。

勿論,(1)と(2)を明確に区別することができない場合もあり,また,(1)と(2)が同時に行なわれ る こ と も あ る と 思 わ れ る 。

電子計算機の実際の使用の立場からは,(1)に関しては,プログラムの完成と同時に計算が終 了することになる。すなわち,計算はプログラムのデバ、ソクが主となる。(2)に関しては,完成

し た プ ロ グ ラ ム を 用 い て , 大 量 の 計 算 を 行 お う と す る も の で , 計 算 は 踵 時 間 と な る 。

上詞1)と(2)の両者とも大学における研究に必要とされると考えられるが,電子計算機の使用 に限界があるとすれば,(1)を優先せざるを得ないことになり。(2)の計算は,公官庁や民間会社の 研 究 所 で 行 な っ た 方 が 合 理 的 だ と 思 わ れ る 。

ま た , 大 学 に お け る 研 究 の 横 の 連 絡 を 密 に す る 必 要 が あ る と 思 わ れ る 。 こ れ は , 電 子 計 算 機 の 使 用 時 間 の 節 約 に な る の み な ら ず , 研 究 賀 の 節 約 に も 繋 が る は ず で あ る 。 全 く 同 じ 内 容 の 通 子 計 算 機 の プ ロ グ ラ ム を 全 国 数 ヶ 所 の 大 学 ・ 研 究 所 で 作 っ て い る と し た ら 無 駄 が 多 い こ と に な る 。 こ れ は 容 易 に 解 決 で き る 問 題 で あ る 。 そ れ は , 少 く と も 大 学 の 電 子 計 算 機 を 使 用 し て 完 成 し た プ ロ グ ラ ム は , 詳 細 な 使 用 説 明 書 と リ ス ト を 付 け て 公 表 す べ き で あ る と 思 う 。 例 え ば , ア メ リ カ に お い て は 構 造 解 析 用 の プ ロ グ ラ ム と し て , 多 く の う ° ロ グ ラ ム が 公 表 さ れ , 大 学 か ら 出 版 さ れ て い る レ ポ ー ト に は , 用 い ら れ た プ ロ グ ラ ム の 説 明 と 同 時 に リ ス ト が 城 せ て あ る も の が 多 く 見 受 け ら れ る 。 わ が 国 に お い て も , 一 年 に 一 度 の わ ず か 1 ペ ー ジ 程 度 の 利 用 報 告 書 で な く , 研 究 成 果 と 同 時 に プ ロ グ ラ ム の 使 用 説 明 書 を 付 し た リ ス ト を 公 表 す べ き で あ る と 思 わ れ る 。 こ

う す る こ と に よ り , 全 く 同 じ プ ロ グ ラ ム を 2 度 作 る こ と が な く な り , 計 算 時 間 の 無 駄 を は ぶ く こ と が で き る 。

4 . む す び

以 上 , 電 子 計 算 機 の 利 用 に 関 し , 日 頃 感 じ て い る こ と を 述 べ た 。 独 断 的 な 考 え の 部 分 も 多 い と 思 う が , 電 子 計 算 機 を 学 生 の 教 育 の た め に 十 分 に 活 用 す べ き で あ る と い う こ と , お よ び , 研 究 に 対 す る 電 子 計 算 機 の 合 理 的 な 使 用 方 法 に つ い て , さ ら に 検 討 す べ き で あ る こ と を 強 調 し て おきたい。

決 定 の 論 理 雑 感

法 文 学 部 平 館 道 子 チ ェ ス は ト リ ヴ イ ア ル な ケ ー ム で あ る , と フ ォ ン ・ ノ イ マ ン , モ ル ケ ン シ ュ テ ル ン が 看 破 し て か ら 久 し い が , 幸 か 不 幸 か , 将 棋 の 名 人 戦 は ま だ 多 く の 人 々 の 興 味 の 的 と な っ て い る 。 ト リ ヴ ィ ア ル と は 自 明 と 訳 さ れ て い る が , ケ ー ム の 可 能 な 経 過 全 体 の 完 全 な 図 が わ か っ て し ま え ば , あ と は も う 勝 負 す る と こ ろ は 何 も な い , と い う 意 味 で あ る 。 ケ ー ム の 経 過 そ れ ぞ れ を ま と め て

1 つ の 樹 に た と え る と , 完 全 な 樹 が わ か っ て し ま え ば , そ れ ぞ れ の 梢 は ど ち ら か に と っ て , 勝 か 負 け か ひ き わ け か , に な る 筈 で あ る 。 し た が っ て 途 中 の 枝 分 れ の 点 に つ い て も 評 価 で き る 筈 で , そ の 位 置 に い る と き , ど の 手 を 次 に 取 る べ き か も わ か る 。 こ れ を ず っ と 根 元 に む か っ て 辿

− 2 一

(4)

れば,出発点である根元についても同じことが云えることになる。したがって,名人の推理も 勝負根性も必要ないわけだ。しかし,この完全な樹がどのくらいの大きさかは,チェスのケー ムがおよそ10'2.通り可能であることを考えればわかる。この巨大な樹の1つ1つの枝を辿って それぞれを評価するということは,とても不可能なので,自明であるということは実際に取る べき手をどのように選択するか,を競技者に教えることを意味しない,ということが今日まだ 将棋名人が存在する所以である。ケーム全体を通じて最も良い手の系列を決定することと,途 中のある位澄に識かれた時次の一手を決定することとは,限られた能力を持つ人間にとっては 違った問題であり,いま識かれているところからどの程度まで遠くを見通して,次の一手を考

え ら れ る か が 名 人 の 地 位 を 左 右 す る こ と に な る 。

人間が実際に決定を下すという状況は,このチェスの個々の手を選ぶ状源1こ似ている。伝統 的な経済理論はそのような決定状況の1つのモデルであるが,そこに登場する人物達(消費者,

企業等)は超人的な能力を持つと前提される。消費者は消費を,企業は利潤を出来るだけ多く するためにもっとも適切な行動をとる。この場合これらの目標達成のための行動をしばるのは,

消費者ならばその所得,企業ならば需要,コストというような,その経済主体が詮かれた環境 である。彼らはそれをすべて完全に知っており,自分がとることのできる手の系列をすべて心 得ている。すなわち樹の全体を見通すことが出来る。さらにその中から最良の手の系列を選ぶ ために必要な計算を行う能力も持つとされる。しかしチェスとは違って,経済的な状況では需 要やコストは確定したものではなく不確実な要素を含んでおり,またその主体だけが行動じて

いるのではなく,相手の行動がその不確実な要素の1つとなっている場合が多いのだから,問 題全体を樹に表現しようとすれば,それはすぐさま薮のようになってしまって,とても収拾が つかなくなってしまうだろう。人間としては,その薮全体を見通すことなど思いもよらず,せ いぜい二,三手先までしか見えないで,しかも全体のうちのどこに置かれているのかもさだか でないことが多いのだから,この場合も,全体にとっての最良決定をすることと,その経過に おいて個々の決定をすることとが,同じ問題ではなくなってしまう。たしかに近代的な計算機 はこの限界をかなり拡げたとは云え,今日扱われている問題から考えると,人間の期待の方が 計算機の能力をはるかに上まわっているように思われる。

決定の問題をそのような認識にもとづいて考察しようという努力が払われている。経済的な 分野でいえば,1つはチェスにおける名人の手の選択の仕方をモデル化するものとも云えるサ イモンの〃限界ある合理性帆理論であり,また1つは,伝統的なモデルに則りながらも,限ら れた知識や能力の中でどのように整合的に行動すべきかを論じる決定理論である。前者は,人 間は結局は要求水準をこえる準段適解を求めることを余儀なくきれるとして,満足してゆく過 程を定式化するものであり,この場合識かれた環境の認識,記憶,思考といった心理学の助け が必要な問題を含んでいる。後者は人間の経験とか判断を確率という形にまとめ上げ,これを 客観的に得られる悩報と結合させてうって一丸とし,たとえ名人ではなくとも論理的に矛盾の ない解を求められるようにしようというものである。この場合も人間が不確実な事柄をどのよ うに認識するか,といった問題を究明しなくてはならないだろう。決定の問題は従来主として 経済学的,あるいは統計理論からの観点に立って考えられていたが,経済的な問題に限っても,

より広い観点から,さまざまな理論の助けを借りて究明することが必要になっていると云える だろう。いずれにしても,私たち人間は,孫悟空ではないが,お釈迦様の掌から飛び出そうと しながら,飛び出せないでいるのであり,計算機はさしづめ金斗雲ででもあろうか。掌から飛び

出 す こ と は で き な い に し て も , 飛 び 廻 る 範 囲 は 広 げ て く れ る 。

(5)

− セ ン タ ー か ら −

速 報 再 録

1 オ ペ レ ー テ ィ ン グ ・ シ ス テ ム の 変 更 に つ い て

来たる6月15日から現在使っているEDITION37‑IをEDITION38に変更しますので下記 の修正点にご注意下さい。

1.CLOCK文は1秒単位になりました。

2.COMMON領域が65KB以上に割りつけられても正常に処理されるようになりました。

3.底が実数で指数が実数のベキ乗減算でエラー処理後,結果が0になるようになりました 4.COMPLEX演算で結果が正しく出力されるようになりました。

5.DATAN(X)でX=‑1.0の時,正しく演算されるようになりました。

6.DATAN(X,Y)でY=0.0の時,正しく演算されるようになりました。

7.底が整数で指数が倍長整数のベキ乗演算で指数が0の時の結果が正常になりました。

8.CSQRTで実数部が負の時の結果が正常になりました。

ただし次のような事項が修正されていません。御注意下さい。

1.倍長整数×倍長整数で乗数,被乗数が32767を越えると,ERROR5062となります。

2.DATA文で変数に対応する定数の型が一致しない時,その値が正しく設定されません。

3.FORMAT(u)を記述するとコンパイル時にエラーとなります。

4.STATEMENTFUNCTIONで=の左辺と右辺の型が異なるときの型変換が正しく 行なわれません。

5.LOGICALIF文でLOGICALFUNCTIONを引用した時,そのIFの評価が正しく ありません。

(LOGICALIFのカッコの中の式を外で計算して,その結果を引用すれば正常処理 します。)

6.FORMAT文で10xl5を継続行にまたがって記述するとエラーとなります。

7.LOGICALFUNCTIONの引用で実引数が正しく渡されません。

(例)U=LFUN(.NOT.L2(N−1))のように.NOT.と配列要素名が書かれた 時に障害となります。

このような時には,配列要素名を別の単純変数におきかえて記述して下さい。

8.紙テープ'ぐンチにWRITE命令が出された直後,ジョブの実行が終了させられた時,

最終出力レコードの結果が正しく出力されません。

9.データ文において32767番地以降にデータを設定するとアドレス計算が正しく行なわれ ません。

EQUIVALENCE文で宣言された変数にDATA文でデータを設定しようとした時,す でに他のDATA文によりデータが設定きれている時のエラーメッセージが正しく出力

さ れ ま せ ん 。

10.NOTPAGEモードでREAD文にFORMAT指定があり,そのFORMATにH型欄記 述子を使用している時,そのプログラムを実行するとシステムドラムの一部がこわれ

P‑ERRORとなります。

2X‑Yプロッターが6月27日(火)より使用できるようになりましたので,次のような事 項 に 注 意 し て 御 利 用 下 さ い 。

◎ 使 用 上 の 注 意

1.X−Yプロッター使用の由とX軸のマイナス(−)が何センチあるかを,計算依頼カ ー ド の 備 考 欄 に 指 定 し て 下 さ い 。

2.当分の間,PSLを使用する場合はPAGINGしか使用できません。

− 4 −

(6)

FACOM230‑25/35PSL解説書(1,200円)がセンターにありますので御利用下 さい。

PSL・・・・・・PLOTTERSUBROUTINELANGUAGEの略 使 用 法 に つ い て は 本 号 解 説 記 事 を 参 照 下 さ い 。

3

来 注

− 会 蟻 報 告 一

第二回連絡委員・プログラム相磯貝合同会漉議率録(昭和47年6月26日)

1 . セ ン タ ー 長 よ り 下 記 の 通 り 報 告 が あ っ た 。 (1)IBM穿孔機2台が10月初旬に入ります。

(2)今日現在,講習会申し込み者が61名あったので1クラスとします。

2.大型センターについて青野先生より報告があった。

3 . 小 嶋 先 生 よ り 広 報 委 員 会 の 報 告 が あ っ た 。

'4.T.S.Sの講演会を10月以降に東北大学の大泉充郎先生を迎えて行うことが予定された。

5 . B O S 2 に つ い て

(1)7月17日から正式にか動する。

そ の 場 合 , 午 前 9 時 ま で に 受 付 た 分 の み 計 算 す る 。

ただし,依頼件数が多い場合は午前11時で打ち切ることに決定。

(2)コントロール・カードの使用法などは,センターで準備する。

6 . X ‑ Y プ ロ ッ タ ー が 6 月 2 7 日 ( 火 ) よ り 使 用 で き る 旨 , セ ン タ ー よ り 報 告 が あ っ た 。 X − Y プ ロ ッ タ ー の ペ ン は 黒 色 を 使 用 す る こ と に 決 定 。

ペ ー パ ー は 暫 定 的 に 方 眼 入 り を 使 用 す る こ と に 決 定 。

− 解 説 一

〔談話室]BOSIIFORTRANとは?

工 学 部 船 田 哲 男 BOSIIになると,FORTRANの使用者として文法上どんな利益があるでしょうか?

大きく分けて,文法上便利になった点,デバッグが便利になった点ならびに計算時間の 点 の 三 点 に な り ま す 。

1 . 文 法 上 便 利 に な っ た 主 な 点 ( 基 本 的 な プ ロ グ ラ ム に 対 す る も の )

第1にIMPLICIT文により,多数の同一の型の変数の型宣言が楽になります。

第2に倍糖度複素数が使えます。第3に出力のFORMAT文において文字列の印字 が容易となります。また表の表題の印刷などのさい,文字の位証ぎめが便利になり

ます。

2 . デ バ ッ グ が 便 利 に な っ た 点

第 1 に 文 法 エ ラ ー は , ソ ー ス リ ス ト に お い て 誤 り ス テ ー ト メ ン ト の 直 後 に エ ラ ー メ ッ セ ー ジ が 印 刷 き れ る の で 分 り 易 く な り ま す 。 第 2 に 実 行 時 の エ ラ ー は , エ ラ ー の 生 じ た ス テ ー ト メ ン ト の I S N , エ ラ ー の 詳 細 な 内 容 が 印 刷 さ れ , 分 り 易 く な り ま す。,第3に論理的なミスはTRACEを行なうことにより発見し易くなります。

3 . 計 算 時 間

第 1 に コ ン パ イ ル の 時 間 は B O S よ り 最 低 3 0 秒 は 長 く な り , 短 い プ ロ グ ラ ム で も 計

JJ問答fく

(7)

1分はかかります。第2に計算実行時間は,まだあまりデータがなく,また計算の 種類にもよりますが,少なくとも15%以上は早くなると云って良いでしょう。

〔問〕ここ当分,BOSとBOSIIとが時間帯を分けてかけられるとのことですが,これから 新しくプログラムを作るときは,BOS11用で書いた方がよいのでしょうか?

〔答〕前問の1の点を活用されたいなら,BOSII用で書かなければならないことは言うまで もありませんが,BOSにかかるプログラムでも,デバッグが難航するときは,制御カ ードだけをつけ変えて,BOSIIでかけた方が便利でしょう。また長時間計算はBOS IIが有利です。

〔問)BOS用として書いたFORTRANPROGRAMをBOSIIでかけるさいには,

ど の よ う な 注 意 が 必 要 で し ょ う か ?

〔答〕磁気テープやXYプロッタ,紙テープリーダを使用しない場合,制御カードをBOSII 用 の 制 御 カ ー ド に 変 更 さ え す れ ば , ほ と ん ど の 場 合 B O S F O R T R A N の プ ロ グ ラ ムは文法的にBOSIIFORTPANで計算可能であります。しかし注意しなければ な ら な い の は , B O S に お い て N O T P A G E で 十 分 計 算 可 能 で あ る プ ロ グ ラ ム で も B OSIIでメモリオーバーを起すことがしばしばあると云うことです。この場合はセグメ ント化すればよいわけです。セグメント化とは簡単にIIIしますと,オブジェクトプログ ラムのうちで,現段階で計算に必要な部分だけを主記'│意にロードし,不必要になった部 分は補助メモリーへ退避させるという方式です。この方式を使うには,主プログラムと 副プログラムの関係を明確にし,ソースプログラムにCALLSEGLD(.・セグメ ント名 )なるステートメントを挿入し,制御カードのつけたしを行なわねばなりませ ん。また磁気テープやXY7。ロッタ,紙テープリーダの使用にあたってはBOS用ソー スプログラムにFILES文を挿入すればBOSIIFORTRANで使用できます。

以上の点からして制御カードのつけ方を理解すればBOSからBOSIIへの移行がスム ー ス に な る と 思 い ま す 。 制 御 カ ー ド の つ け 方 に 関 し て は 本 号 B O S I I F O R T R A N について(2)に詳述してあります。

BOSIIFORTRAN(2)

澗 從 委 l l 武 部 幹 , 船 田 哲 夫 協 力 打 佐 々 木 政 照

広報の前号(Vol2,NQ1)に記1敗の(1)に続いて,制御カードの与え方,長いう.pグラムの セグメント化,磁気テープやディスク・パ・ソクの使い方等について簡単にお知らせします。

基 本 的 な プ ロ グ ラ ム に 対 す る 制 御 カ ー ド の 与 え 方

¥ u J O B

¥uFDuSYSLST,LPOO

¥LIFDL]OLIB,DPOO,FILE=OLIB

¥uEXuFORTRAN,DPOO,SYG.PLIB /PARAuLIS'1;MAP

1

①②③④⑤

フ ォ ー ト ラ ン ・ ソ ー ス ・ プ ロ グ ラ ム ・ カ ー ド

¥uEXuLIED,DPOO,SYG.PLIB /PARAuOUT=F・FTMAIN,ALL‑MOD

¥uEXK̲IF・FTMAIN,OLIB

⑥⑦⑧

− 6 一

(8)

デ ー タ カ ー ド

¥ U J E N D @

ブ ラ ン ク カ ー ド 1 枚

各 制 御 カ ー ド の 役 割 に つ い て 簡 単 に 説 明 す る 。

①jobの開始

②システムリスト(計算機が発生するメッセージのリストを表示する装置)にラインプリン タを削り当てる。

③OLIB(結合編集された相対形式のオブジェクトプログラムを格納する領域)をディ ス ク パ ッ ク 上 に 確 保 し , フ ァ イ ル 名 を O L I B と 名 づ け る 。

④デイスクパック上のファイル名SYG.PLIBに格納してあるフォートラン・コンパ イ ラ を 呼 び 出 し , 以 下 の ソ ー ス ・ プ ロ グ ラ ム を コ ン パ イ ル す る 。

⑤コンパイルする際にソース・プログラムのリストやコアマップの作成を指示する。

伽のカードでソース・プログラムが各エレメントごとにコンパイルされ,その出力は前 も っ て 磁 気 ド ラ ム 上 に 確 保 し て あ る 領 域 ( R L I B ) に 移 さ れ る 。 そ れ ら を 結 合 編 集 す る た め の プ ロ グ ラ ム L I E D を デ イ ス ク パ ッ ク 上 の フ ァ イ ル S Y G . P L I B よ り 呼 ん で結合編集を行なう。

⑦その際結合編集きれた相対形式プログラムは,③で定義したOLIB上に格納されるが,

そのモジュール名をF.FTMAINと名づける。

⑧OLIB上のモジュールF.FTMAINを取り出し,実行形式に変換して計算を実行す る。

⑨jobの終了(プランクカードをつけるのはカードリーダの先読み機構による。)

2.特殊なjobに対する制御カードの与え方 1)デバッグ

すべてのデバッグ機能を行なわせるには,⑤のカードを /PARAuLIS・I;MAP,TRACE

に 変 え る 。 こ の 場 合 ソ ー ス ・ プ ロ グ ラ ム に デ バ ッ グ 文 を 書 い て も す べ て 無 視 さ れ る 。 デ バック機能の一部だけを行なわせるには,⑤のカードを

/PARAIJLIS'EMAP,DEBUGに変える。この場合はソース・プログラムで指定し た デ バ ッ グ だ け が 行 な わ れ る 。

2)紙テープデータを続み込ませるとき

⑧の次に

¥ u F D u U O 2 , 4 , P R O O , C O D E = 4

を 挿 入 し , ソ ー ス ・ プ ロ グ ラ ム で R E A D ス テ ー ト メ ン ト の 機 番 指 定 を 4 と す れ ば よ い 。 3)SSLの使用法

SSLは解説書(FACOM230‑25/35SSL使用方法解説書)に載っているすべて の サ ブ ル ー チ ン が デ ィ ス ク ′ f ツ ク 上 の フ ァ イ ル R L . O B J に 登 録 さ れ て い る 。 た と え ば 単 糖 度 高 速 フ ー リ エ 変 換 F F T S を 呼 び 出 し て 使 用 す る に は , ⑦ に 変 え て 次 の 一 連 の カ ー ド を 挿 入 す る 。

¥uFD‑UO3,DPOO,FILE=RL・OBJ /PARALIOUT=F.FTMAIN

/ S E G u F ・ F T M A I N O / s E L E c T I ̲ I F T M A I N O / I N P U T u U O 3

/SELECTLjFFTS

(9)

/ E N D O 各カードの役割は次のようである。

④SSLが格納されているデイスクパック上のファイル名RL.OBJにアクセス名UO3を

割り当てる。

帥のカードと同じ機能であるがALL‑MODの記述がないため以下の。〜◎のパラメー

タ指定を行なわねばならない。

◎以下のセグメントをF・FTMAINと名づける。

⑨LIEDプログラムの入力となる相対形式モジュールを指定する。(主プログラムのエ レメント名を書く。主プログラムにエレメント名をつけない場合は自動的にFTMAIN と名づけられる。)ソース・プログラムにユーザ作成の副プログラムがある場合は,

/SELECTu副プログラム名

なるカードを続ける。これらのモジュールは磁気ドラム上のRIJRより取り出される。

⑧以下のモジュールはアクセス名UO3(この場合は④で指定したデイスパック上のファイ ルRL・OBJを指す)より取り出すことを指定する。

⑧SSLモジュール名を指定する。複数個のSSLを使用するには,

/SELECTuSSL名 なるカードを続ける。

4)プログラムのセグメント化

ソース・プログラムにいくつかの副プログラムが含まれ,それらのオブジェクト・プロ グラムが長くて主記憶装置に入りきらない場合でも,セグメント化することによって実 行可能となることがある。これはオブジェクトプログラムを複数個のセグメントに分割 し,現在の計算に必要なセグメントだけを主記憶装證にロードする方式である。例とし て3つのサブルーチンSUB1,SUB2,SUB3を含むプログラムについてその方法を示 す。すなわち主プログラムは主記憶に常駐させ,サブプログラムの方を必要に応じて主 記憶に呼び込んで実行させるようにする。主プログラムをセグメント名SO,SUB1

をセグメント名S1,SUB2をS2,SUB3をS3とし,それらの関係を示すために 次の一連のカードを⑦に換えて挿入する。

/PARAuOUT=F・FTMAIN

/ S E G u S O

/ S E L E C T u F T M A I N @

/SEGuS1,CHN=SO e

/SELECTuSUB1 /SEGuS2,CHN=SO /SELECTuSUB2

/ S E G u S 3 , C H N = S O @ / S E L E C T u S U B 3 @

/ E N D @

④はS1がSOの下位に続くセグメントであることを示す。SO

②,⑦についても同様である。

またSUB3がSSLであるならば,④を⑦の前に,⑧を② と⑦の間に挿入すればよい。

これで各セグメント間の対応づけがなされるが,@の後に

くる制御カード,

¥uEXDF・FTMAIN

S 1 S 2 S 3

ではSOのみが主記憶にロードされるだけであるので,ソ(SUB1)(SUB2)(SUB3)

一 8 −

(10)

− ス カ ー ド の メ イ ン プ ロ グ ラ ム の な か で S 1 . S ' , S 3 を 主 記 憶 へ ロ ー ド す る ス テ ー ト メ ン ト C A L L S E G L D

(vセグメント名v)を挿入しなければならない。図の 点 線 内 で そ れ を 示 す 。 ま た 短 い サ ブ ル ー チ ン が 多 く あ る 場 合 に は 複 数 個 の サ ブ ル ー チ ン を ま と め て 一 つ の セ グ メ

ン ト と す る こ と も で き る 。 こ れ は 同 一 セ グ メ ン ト 内 に / SFLECTIJサブルーチン名のカードを複数枚挿入する ことによってできる。(文法書p.96参照)

5)XYプロッタ

プ ロ ッ タ 使 用 の 際 の 制 御 カ ー ド と し て

¥uFDuUO4,7,PLOO

を⑧の後に挿入する。またソース・プログラムの先頭に F I L E S 文 と し て , F I L E S 7 ‑ X Y

な る ス テ ー ト メ ン ト を 挿 入 し て お く . ( 部 の フ ァ イ ル

なるステートメントを挿入しておく.(部のファイル参照番号を一致させること。)

6)磁気テープをデータの読み香きに使用する方法

データ鮭が多く,かつそれを何回も使用したいときは,データをカードリーダや紙テー プリーダより一定量読み込むごとに,これをMTにまとめて書き出し,全部読み終って から,今度はMTより1ブロックずつ読み込んで処理すると便利である。これを行なうには,

制 御 カ ー ド と し て

¥uVOLuINIT;MTO1,VOL=,OWNER=[訴宥署茗而享耐1

NEW,DEN=8"

を③と④の間に挿入する。(これは新しい磁気テープを使用する時に一度行なえば,以 後同一の磁気テープに対しては必要ない。)また⑧の次に

¥uFDuUO1.1,MTO1,EILE==

なる制御カードを挿入する。ソース・プログラムにおいてはFILFS文(FILES1‑MT なるステートメント)を文関数定義文,実行文,データ文の前に入れ,READWRITE ステートメントの機番指定を1とすればよい。

(例)レコード形式が可変長で書式なしREAD,WRITEの例を示す。(文法番p.49‑51参 照)

¥ J J O B

¥uFDuSYSLSTWLPOO

¥uFDLJOLIBDPOO6FILE=OLIB

9

¥uEXLJFORTRANDPOO,SYG.PLIB /PARAuLIS'I;MAP

主 プ ロ グ ラ ム C O M P U T A T I O N … … … … …

COMMON/XFILE/IR,・………,XK(50) DIMENSIONX(5),・………

C

FILESu1‑MT(RECFM=V) DATALIT/5xO.01/

戸 。 。 ‑ 。 ・ ・ 曲 申 = 一 ◇ ・ ÷ ◆ 。 。 ■ し ■ や = − − 寺 守 寺 申 ■ ・ ・ , ■ q ■ ■ ■ ■ ■ ・ ・ ・ ・ ● 申 ● 争 ‑ 守 口

;CALLSEGLD(7S1v)1

0.− ・・一・.むす.一一、‐.−嘩......................。.......:

C A L L S U B 1

・・・・今一一一・。↑・守。・・・・』−−...◆−.−−ワ・・‑.‑...‑口・・・申一・◆;

;CALLSEGLD(vS3り1

年 =幸 一 ‑ 申 告 守 寺 ロ ● ● 中 。 ■ 一 。 。 。 ● や む ① ● ● 句 甲 缶 旬 一 守 寺 。 ■ ‑ ‑ ● ● 。 I ■ − − 口 ■

C A L L S U B 3

蓮A璽這唾塑鱒灘

C A L L S U B 2 S T O P

E N D

○00

SUBROUTINESUB3 SUBROUTI N E S U B 2 S U B R O U TI N E S U B 1

(11)

WRITE(1)XK

●●■Ce■●●●●早□●●

¥LJEXI̲)LIED,DPOO,SYG・PLIB /PARALIOUT=F.FTMAIN,ALL‑MOD

¥uEXuF.!FTMAIN,OLIB

¥uFDuUO1,1,MTO1,FILE=SASAKI

デ ー 夕

¥ U J E N D

M T は ま た プ ロ グ ラ ム で の 計 算 実 行 途 中 で 発 生 し た 大 雌 の デ ー タ を 記 ・ 瞳 す る の に も 1 更 利 である。

な お 基 本 サ ブ ル ー チ ン E O F は な い 。

(7)デイスクパック(DP)をデータの読み書きに利剛する方法

M T は デ ー タ を 長 期 間 記 録 保 持 す る と き や , 極 め て デ ー タ が 大 l , t の と き に 便 利 で あ る が D P は デ ー タ を 使 用 す る の が 比 較 的 短 期 間 の と き や , デ ー タ が あ ま り 大 葹 で な い と き に 用 い る と , デ ー タ 転 送 時 間 が 短 い 点 で 有 利 で あ る 。 初 め て D P を 使 う と き , D P 上 の 領 域確保のため,¥uVOLuSPAC,DPOO,FILE=SASAKLRCD=R200,NF

なる制御カードを③と④の問に挿入する。これによってDP上にSASAKIというファイ ル名のデータ領域が200レコード確保される。また⑧の後に

¥uFDuUO3,10,DPOO,FILE=SASAKI

を挿入することによって,READ,WRITEステートメントの機番指定を1とすればデ イスクノ寺ツクの読み書きができる。

D P を 利 用 す る フ ォ ー ト ラ ン ・ ソ ー ス プ ロ グ ラ ム の 例 と し て , 森 口 著 J I S F O R T R A N 入門(下)p.56‑60のMT使用のプログラムをDP用に変史したものを示す。

主 プ ロ グ ラ ム

COMMON/XFILE/………・……..,XK(50) DIMENSIONX(5),・…………

FILES10‑DA(AMETH=RAND) DEFINEI̲lFILEu10(100,100,U,INA)

、 へ 、

:データ文レコード数1レコードの大きさ(iiffjli位)

; 実 行 文 ( 文 法 番 P 、 4 4 ‑ 4 5 参 照 ) C A L L P U T

− 1 0 −

剛 プ ロ グ ラ ム

(12)

1

C A L L G E T

●●0

(8)実行形式プロク.ラムの磁鉱テープ(MT)またはデイスクパ、ソク(DP)への登録

ブ ロ ク ー ラ ム が 陸 い と コ ン パ イ ル に 時 間 を 要 す る が , も し そ の プ ロ グ ラ ム を 何 回 も 使 用 す る 場 合 は , 結 合 綱 集 し た 後 の プ ロ グ ラ ム を 実 行 形 式 に 変 換 し , M T ま た は D P に 登 録 し て おくと便利である。例えばプログラムにTESTという名をつけて登録するには,

M T の 場 合

¥uEDITuOLIB,F.FTMAIN,3400,TEST,MTO2,ADD DPの場合

¥uEDITLIOLIB,F・FTMAIN,3400,TEST,DPOO なる制御カードを⑦の後に神人すればよい。

副 プ ロ グ ラ ム S U B u P U T

●●●●●●●●●

DOLI20

20WRITE(10vL)XK

SUBLIROLL中●●■︒●■●●●

D O 2 0 M = 5 1 , 1 0 0 20WRITE(10vM)XK●ロ︑申■p●●●●

D O 3 0 L = 1 , 5 0 30READ(107L)XKウ●●●屯

SUBI−】GET●●■●■●●●●●

D O 2 0 M = 5 1 . 6 0 20READ(10vM)XK

E N D

●●●●●号●■●

(13)

後で,このTESTプログラムを呼び出して実行するには,

¥LIJOB

¥LJFDuSYSLST,LPOO

¥LlFDuELIB,MTO2(MTの場合)

¥UFDLIELIBDPOO(DPの場合)

¥uEXLJTEST,ELIB デ ー タ ・ カ ー ド

¥ U J E N D プ ラ ン ク カ ー ド

とする。

1 枚

X ‑ Y プ ロ ッ タ ー の 使 い 方

セ ン タ ー 車 古 正 樹 X−Yプロッターが6月22日に搬入され,6月24日にシステム編集を行ない,6月26日より,

使用可能となりました。また,使用に際して,ベンの色は黒,プロッター用紙は方眼入りを使 用することが6月26日の連絡委員会で決定しました。

プロッターの使用方法については,FORTRAN文法綿,PSL解説書を参照して下さい。

こ れ 以 後 は 使 用 上 の 注 意 点 等 を 述 べ る 。

′1)フォトランでは,X‑Yプロッタを使用するには,プロ、ソターサブルーチンを使用しな

け れ ば な ら な い 。

2)プロ、ソターサプルーチンにはベーシックサブルーチンとアプリケーションサブルーチン があります。(図1)

3)ベーシックサブルーチンは,FORTRAN文法編(P84〜p89)を,アプリケーション サ ブ ル ー チ ン は , P S L 解 説 編 を 参 照 し て 下 き い 。

4)コントロールカードのつけ方は,ベーシックサブルーチンのみの使用者は従来通りです。

また,アプリケーションサブルーチン使用者は次の事項に注意して下さい。

4 ‑ 1 ) S S L と P S L の N O T P A G E の 使 い 方

¥ F O R T R A N N O T P A G E

¥ L I E D L I B / D P ‑ A 1

¥ E X E C

4 − 2 ) ペ ー ジ ン グ の 使 い 方 ( P S L の み )

■ ■ ■ ■

¥ F O R T R A N

¥ L I E D L I B / M T ‑ B 5

¥ E X E C

4 − 3 ) プ ロ ッ タ ー の 座 標 は , 図 2 に 示 し て あ り ま す 。 ‐ 注)X方向については紙の長さ,Y方向については27cmです。

Y方向のSideを越えて使用した場合は,システムプリント(ラインプリンター)

− 1 2 −

(14)

‑ Y P L O T T E R

進 む 方 向

のY座標にズレが生じ,

にFT5404のエラーが表示され続行される。また,このとき原点のY座標にズレがと これ以後のグラフは正しく描かれません。

Y軸の大きさについては,利用者自身で紙のコントロールをして下さいの

その場合,利用者は,前の人のペンの終了点より以前に戻さない(X>10)で下さい。

次 の 人 の 開 始 点

の 人 の ペ ン 終 了 点

また,終了点は必ず利用者の使用した最大のX軸長(Xmax)より大きな長さ (Xend>Xmax)でペンをとめ終了して下さい。

4−4)醤き始めに,氏名または課題番号をいれて下さい。

使 用 例 と 結 果 の 説 明

プ ロ ッ タ ー の 使 用 方 法 に つ い て は 使 用 例 に 基 づ い て 説 明 す る 。

1)使用例(プログラムリスト)におけるISN5のCALLSET文は,プロッターのオ ープンを意味し原点は前の使用者の終了点のY軸上の中心点を原点(0,0),とする。

別 図 1 の 嵐 点 で あ る 。

この文はプロッター使用にあたって必ず必要とし,また,この点より先へ戻ってはな らない。

2)ISN7は,前の使用者より5cm空けて使用する。このとき,原点は前の原点より5

c m 進 ん だ と こ ろ を 原 点 と す る 。 注 ) C A L L P L O T ( X , Y , I P )

X,Yは現在の原点における(X,Y)座標:"胡m

IP=0,ilならば,ペンを現在の状態で(X,Y)に移動

I P = ± 2 " d O w n I P = 3 " u p

IP<0のとき,座標点(X,Y)を次の原点とする。

IP=999のとき,XYプロッターの終了を意味し,クローズ処理を行う。

3)ISN8,9は利用者識別のための文字印字である。

注)CALLSYMBOL(X,.Y,H,BCD,THETA,N)

・英文字,数字,特殊文字,等を指定された角度と大きさで指定された場所に書

。 X , Y は 実 数 , 単 位 は … で 第 1 文 字 目 の 左 下 端 の 座 標 を 表 わ す 。

− 1 3 −

(15)

AID '1・ICAT10N B A S I C

(91,《'1・I§

A

E1・ 1,s

C I I も C l 四一

C I H C Z

柄 円 円 弧 柄 円 円 弧

C 1 I L C 3 A n C 1 A I l C 2

B 卜器鵲

画 腺 B 画 腺

L I N T Y P ' r R A I N

C U I L V E X C U R V E X C U R V E Y C

C

C U R V E Y 曲 風 F U N C X

F U N C Y C U R V E

D 寸 法 綴

D I D I M B N SD I M B N S

N U M B E R N U M B E

寸 法 綴 D I M A N G

B C 1 R L I N

C I R C I R L I N B

C L C I I S S

交 点 E L C R S S

C C C R S S

P L O TO T L L C R S S

C L T A N

D E C P O L F

寵 標

変 襖 l t O T A T A X I S

0 三βI形 平 行 胸 辺形

吐 t C .

0角

一一一

P A R A

TIll GRII》

A 1 L 1 L O W

図 1

− 1 4 −

(16)

。Hは実数で字の高さを指定する。単位は周

・ 巾 W 及 び 空 白 S は W=4.0xH/7.0

S=2.0*H/7.0 となる。

|J■Ⅱ

−−』

(X,Y)トW→ISI←↑CALLSYMBOL終了時のペンの位澄

。BCDはnH型文字定数,もしくは文字定数の入っている変数,または配列 名で描きたい文字を指定する。

。THETAは実数で+X方向に対する角度である。単位は度

。Nは整数で描きたい文字の個数を表わす。

。 N > 0 な ら ば 通 常 の 文 字 の 間 隔 を あ け て 描 く 。

。 N = 0 な ら ば な に も し な い 。

。 N < 0 な ら ば 各 文 字 間 も ペ ン を 下 し た ま ま 描 く 。

。 S P は 空 白 の 意 味 で あ る 。

◎BCDの文字定数を書くときは必ず8文字以内とする。

I S N 8 の 使 用 例 は

CALLSYMBOL(0.0,‑57.0,3.5,A,90.0,37)

となっており,これは(0.0,‑57.0)卿加の位識から,文字の高きを3.5洞堀として配列 Aに入っている文字をX軸の反時計方向90°でもって37文字描けということを意味する。

このように文字が8文字を越えるような場合は配列名を使用し,文字はDATA文か R E A D 文 に よ っ て 与 え な け れ ば な ら な い 。

(4)ISN11のCALLPLOT(120.0,0.0,‑3)は,描こうとする図形がX軸に対して

‑9w使用するので文字よI)2.5cmの間隔をあけて描くために,現在の原点を(120.0,0.0) の位澄へ原点の移動を行った。その時ペンの位識は(5.0,18.0)から(120.0,0.0)へ移動しそ の距離は(120.0‑5.O)+(18.0‑0.0)=133""であり,移動速度は400"t/secであるか

ら,133/40−3.3秒となり実測とおよそ‑一致している。

(5)ISN13〜16はX軸とY軸を描かせるためのものである。

注 ) C A L L D A X ( L H , N H , D )

AXISを使って軸を書く場合,軸ラベルの大きさ,目盛に付ける数字の大きさおよび そ の 小 数 点 以 下 の 桁 数 の 指 定 を 行 な う 。

LH:軸ラベルの大きさ(実数"')

NH:目盛に付ける数字の大きさ(実数"') D : 小 数 点 以 下 の 桁 数 ( 整 数 )

7 > D ≧ − 1

D = ‑ 1 な ら ば 小 数 点 は 省 略

補 ) こ の サ ブ ル ー チ ン は A X I S と 合 わ せ て 用 い ら れ る が D A X を C A L L し な い で A X I S を C A L L す る と 標 準 値 が 用 い ら れ る 。

軸ラベル,目盛の数値の大きさは標準2.5"zであり,目盛の数値の小数点以下の桁数 は2桁である。

CALLAXIS(X,Y,BCD,N,S,THETA,MINDELTA,INTVAL)

。 X 軸 又 は Y 軸 を 書 き , 数 値 付 の 目 盛 を つ け 軸 ラ ベ ル を 書 く 。

− 1 5 −

61且グ

(17)

3302■■

う01

︒CQR UCll

009

9︒︒10?○0

QQ

200V

7︐819

013x8口0申

OLq︑グー00

−○880●

︒●900

000069︒90●90000000

00●00

0・も100

2J1o9jx00072?1Xt00−3192fS0039916NO00

00o6113t030︒●6−05on90000−00●oYCO︑9052V2N00−0051H800OAB1X心80︒000100八AN9N9911099AY9V00901︒︒VOC03002t33jxHO300︒●7Nj0OjH609︑︒OOP9︐JUU口6oOO0︒0910︒︒︒ojO090961oう1◇780101︒OY1010Y︐91●0N140う1︒●・10CVP○2OYP○J00AtR●一一0も000O●IY1OVO■○﹄岨390jO30RN9jOQ619JOoO13006︐0018T989.0010︐00.−︐21YY︐00︐21YY900︐930尺ROQlO0D2o32o2Q40#Vうoo6Q〃Y7︒う8090UGElAI00SfOl0U0U413﹄︒く0うぐ13︐6f01f︒0Fe6tlNOftN2NO90oN691XN14N691xN2fNONt

釘町︑伽如叩T伽叩叩Ⅸ︑刈幅剛幅匪飢1触り︑いぃ︑E唖吋呵函唖41皿︐幻恥唖mE函州函唖蜘圃函︾ ︒EA14くうLLf1く◇口︒0t39oX帽otLt992XTOAKfOoKfK2t2fKQlOzfJIFI9fELLYYLLLAxAxLI8oX20ELUL0RYLI80x20ELUL●RYLLLL91NESうTScP5ScPEDADAcl9fj1oPNc0ASc13f〃10PNoc9A5c︾ECE2ELNIA0−●NI●I120口●尋I●I一ETBEDHLLLLLLLLLLLLL31111AVtL2TL3LLL32110AYtL27LlLLLLLL麺皿罪皿叫哩恥叫叫叫叫恥皿叫叫皿皿皿叫叫睡即小郷粍酔坤昨叫恥邸叫岬叫叫皿睡︑小郷江睡沖昨叫腫函叫坤皿叫皿叫叫叫

唖麺︑加

A●F● P A 6 E 1

N123096789012349670901234967090123096709012349670勺982511811111112222を22222︐3333339930040440400999 夕字芝ッ印憂蚤ロ字画目

一而 プ文

〒哺 オ ー プ ン

SXN(X)

I5SgC

9 8 B C 矢 印 と 文 字

I 鯉 配 Y = C ( X )

1 0 S B C 矢 印 と 文 字

一 一 一

2 2 S E C 円

T3BBC

!

− ー

9︽bO1△

79H9 F0

00︐●503Po

20

l9190o0L10O0E●0

c98

2Hx2

000NO30N9lTK

3Y●11So

o03333●J12091ロ33−39●70030j参39129Jロ0︒凸○0390ロ01●390919︒0−00oU一●0︐︐010991OG340013︒︐0J叩m皿9帥1暇唖o心狙望o印加1戒心おいα師3R00301−970口GT903A21︒◇くり12丁OOool9Y600−021..OY03871tい心心いぬい計⑪お凡駆師ⅣいいI叩いHR091●10m餌α眺卯眺帥CO9︒︒2N︒●ロoX90N湖唖恥測皿●off1t20192X3011l2f︐x11l唖唾皿唾唾心呼恥叫皿皿0皿呼皿皿皿呼小畑︾皿吋鋤皿岬嘘皿吋1恥u心期E理必岬面諏酎函2E3911︒OllO00000A010101叫郵恥皿岬軋恥9LHOA今ごEPcPOP0PP自PCPPこo9000RPNp争

鈩唾輌幅唖皿哩恥皿恥健岬吋恥卿呼皿珂叫此蝿御皿醜砕皿珂恥叫侭唖砕岬癖耐脚蝿侭珂侭軸皿恥軸胸皿粋峰桝梱和岬郵岬和

郡000000

鋤加︑叩⑱晒犯

鮎︾21

騨鋤馳弱珈師的蛇師帥ねね私氾沁両祀ぬ皿醜的い師拠蚫蝿抽軸w幽皿哩函津

尿 点

8 0 g E C 座 揮

OBx2o2SIN〈Xx15.O)

蝶 了

(18)

fA『APR [ l恥LI:NII目11.MNAZAHAIjN1V うI1AmHA弧kl

⑥巽委﹃毒ロロカ翼I︽︒◎軸司︑

l l l

昌勇﹃号も翼18畠胤

一一一

一一

− 1 7 −

I 〆︑一一 Jジー

I=========.

(19)

。X,Yは実数で軸の始点のX座標,Y座標を表わす。単位は加卿である。

。BCDは軸ラベルとして書きたい文字を表わすnH型文字定数もしくは文字定数の入っ て い る 変 数 ま た は 配 列 名 。

。 N は そ の 字 数 を 表 わ す 整 数 で あ る 。

。Sは実数で軸の長さを表わす。単位は刺3mである。

。 T H E T A は 実 数 で 軸 の + X 方 向 に 対 す る 回 転 角 を 表 わ す 。 単 位 は 度 で + X 方 向 を 0 。 と し , 反 時 計 回 転 の 方 向 を 正 と す る 。

。MINは実数で軸の始点における値,即ち一番始めにつけられる目盛である。

。DELTAは実数で軸上1mmに対応する量である。

。なおN>0ならば目盛とラベルは軸の正の側に番き,N<0ならば負の側に醤〈。

。INTVAL(interval)は実数で目盛の間隔に対応する量(軸の長さではない)を示 す。

◎軸長は,与えられた長さSが最終値(目盛間隔の整数倍(A))より小さくなる地点(A) まで描かれる。

たとえば,軸長50漉飼と指定し目盛を15凋麺間隔に指定すると実際の軸長は60圃迩となりま す。

+ Y 軸

1両耐耐耐耐耐耐爵鑿而;

00

G R E E

'−−匹鰯 負 の 側I

このような数値付目盛をつけた軸ラベルを巾10cwEに書く場合は次のようにする。

CALLAXIS(0.0,0.0,6HDEGREE,‑6,100.0,0.0,0.0,3.6,45.0) とすればよい。

使用例のISN13のCALLDAX(2.0,2.0,‑1)は,軸ラベル,軸目盛ともに2 と し 小 数 点 を 省 か せ た も の で あ る 。

ま た こ れ 以 後 次 の C A L L D A X が く る ま で , こ れ が 標 準 値 と な る 。

ISN14のCALLAXIS(‑90.0,0.0,6HXuAXIS,‑6,199.0,0.0,‑180.

0,2.0,45.0)は,X軸を(‑90.0,0.0)の位識より,軸ラベルをXuAXISとして6文 字軸下に描き,軸長を199",角度を0°として始点を‑18砿1wの値を2°とし,45。ご と に 軸 目 盛 り を 描 か せ る も の で あ る 。 こ の 時 注 意 す べ き こ と は , 軸 ラ ベ ル は 軸 の 中 心 に く る よ う に 描 か れ る の で , 正 負 の 長 さ が 等 し い よ う な 場 合 は , 適 当 に 正 ま た は 負 の 軸 の 長 さ を 長 く し , 軸 ラ ベ ル を 見 や す く し た 方 が よ い 。

また,この例の様な場合,軸僅199"としてあるが実際は器×9=20…となる。

(6)ISN18〜28までは,Y=SIN(X)(‑180.≦X≦180。)までを,X軸を−9cm〜9cm, Y軸を‑10cm〜10cmに入るように描かせたものであるから,参考にして下さい。

(7)ISN31,32は矢印と文字を描かせたものである。詳しい使い方は,PSL説明書を参 照 し て 下 さ い 。

(8)ISN34〜44は.Y=CDS(X)について(6)と同様に描かせたものである。

このときのペンの移動する長さは(29,121)→(−90,−100)→(0,100)→(90,‑100ノ の点を移動するので,(29+90)+(90+90)+(121+100)+(100+100)+(100+100)=

− 1 8 −

参照

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