改 正 前 改 正 後 備 考 日 本 水 道 協 会 水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング検査施行要項 昭和 61 年 10 月 1 日制定 平成 11 年 9 月 22 日改正 平成 13 年 3 月 26 日改正 平成 22 年 11 月 30 日改正 日 本 水 道 協 会 水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング検査施行要項 昭和 61 年 10 月 1 日制定 平成 11 年 9 月 22 日改正 平成 13 年 3 月 26 日改正 平成 22 年 11 月 30 日改正 平成 27 年 10 月 29 日改正 (施行要項改正の要点) 1.規格改正に伴う適 用条項の整合を行 った。 2.規格改正に伴う、 文 言の 変更 を行 った。 3.規格改正に伴い モ ルタ ルの 厚み の 判定 基準 を変 更した。 ・他の施行要項に合 わせて表現を変更し た。 ・工場で該当する最 小呼び径でも良いこ ととした。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 検 査 基 準 (浸出検査) 水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング(JWWA A 113) による。 判定基準 検査の判定は、当該規格、要項の検査方法 及び別表[不良の階級別欠点及び判定基準]による。 浸出検査 規格 9.4 の浸出性は、呼び径 75 のライニン グ管にシールコートの塗装を行ってから 7 日間乾燥 し、長さ 500mm に切り取ったものについて、規格 9.4 によって行い、表 1 に適合していることを試験成 績書によって確認する。 年 1 回及び品 質 変 更 の 都 度 検 査 基 準 (浸出性検査) 水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング(JWWA A 113) による。 判定基準 検査の判定基準は、当該規格、要項の検査方法及 び別表[不良の階級別欠点及び判定基準]による。 浸出性検査 規格 9.48.2 d)の浸出性の検査は、呼び径 75 のラ イニング管にシールコートの塗装を行ってから 7 日間乾燥 し、長さ 500mm に切り取ったものについて、規格 9.4 によ って行い、表 1 に適合していることを試験成績書によ って確認する。モルタルライニングを行った管につい て、規格附属書 B 及び「水道施設に使用する資機材等の 浸出試験に関する規則」によって行い、表 1 の基準に適 合していることを調べる。この場合、試験は、当該工場 の最小呼び径の管に相当する供試品で行う。 なお、初回確認以降の浸出性検査は、防食材を施す製 品について、年 1 回及び品質変更の都度行う。 年 1 回及び品 質変更の都度
・規格に合わせて 「鉄及びその化 合物」の項目を 追加した。 ・他の検査施行要 項 に 表 現 を 整 合させた。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 表 1 浸出性 項 目 品質規定 ヒ素及びその化合物 mg/L ヒ素の量に関して、0.001 以下 シアン化物イオン及び塩化シアン mg/L シ ア ン の 量 に 関 し て 、 0.001 以下 ホルムアルデヒド mg/L 0.008 以下 アルミニウム及びその化合物 mg/L アルミニウムの量に関して、 0.02 以下 フェノール類 mg/L フェノールの量に換算して、 0.0005 以下 a) 有機物[全有機炭素(TOC)の 量] mg/L 0.5 以下 味 異常でないこと 臭気 異常でないこと 色度 度 0.5 以下 濁度 度 0.2 以下 アミン類 mg/L トリエチレンテトラミンとして、 0.01 以下 スチレン mg/L 0.002 以下 トルエン mg/L 0.2 以下(暫定) キシレン mg/L 0.4 以下(暫定) 残留塩素の減量 mg/L 0.7 以下 pH 値の増加量 1 以下 注a) 当分の間、規定値を0.005以下とする。 表 1 浸出性 項 目 品質規定基 準 ヒ素及びその化合物 mg/L ヒ素の量に関して、0.001 以下 シアン化物イオン及び塩化シアン mg L シ ア ン の 量 に 関 し て 、 0.001 以下 ホルムアルデヒド mg/L 0.008 以下 アルミニウム及びその化合物 mg/L アルミニウムの量に関して、 0.02 以下 鉄及びその化合物 mg/L 鉄の量に関して 0.03 以下 フェノール類 mg/L フェノールの量に換算して、 0.0005 以下a) 有機物[全有機炭素(TOC)の 量] mg/L 0.5 以下 味 異常でないこと 臭気 異常でないこと 色度 度 0.5 以下 濁度 度 0.2 以下 アミン類 mg/L トリエチレンテトラミンとして、 0.01 以下 スチレン mg/L 0.002 以下 トルエン mg/L 0.2 以下(暫定) キシレン mg/L 0.4 以下(暫定) 残留塩素の減量 mg/L 0.7 以下 pH 値の増加量 1 以下 注a) 当分の間、フェノール類の規定値を 0.005 以下とする。
・浸出試験に合格し て い る こ と を 追 加した。 ・他の施行要項に同 様 の 文 言 が 無 い ため削除した。 ・規格改正に伴い新 た に 細 骨 材 の 検 査 に 関 す る 項 目 が 設 け ら れ た た め 適 用 条項を変更した。 ・摘要の確認頻度に ついて、試験項目 ご と に 記 載 し て い た も の を 冒 頭 の み に 記 載 し 集 約した。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 ライニング 検 査 (材料検査) ライニング検査 ライニング検査は、規格箇条 10 に規 定する項目について行う。 なお、モルタルライニングを施す原管は、検査証 印を確認する。 材料検査 ライニングに使用する材料は、規格箇条 7 の材料に適合していることを試験成績書によって 確認する。 セメント 規格 7.1.1 のセメントは、特に指定のない場 合は、次のいずれかの規格に適合していることを確 認する。 1.JIS R 5210(ポルトランドセメント) 2.JIS R 5211(高炉セメント)の A 種又は B 種 3.JIS R 5213(フライアッシュセメント)の A 種又 は B 種 細骨材 規格 7.2.1 の細骨材の試験は、次による。 なお、検査は、試験成績書の提出によって確認 する。 1.有機不純物 細骨材に含まれる有機物検査は、JIS A 1105(細 骨材の有機不純物試験方法)により行い、標準色 より濃い色を示さないこと。 2.粘土分 細骨材の中の粘土分検査は、JIS A 1103(骨材の 微粒分量試験方法)により行い、質量で 2%以下 であること。 品 質 変 更 の 都度 月 1 回行う 月1回行う ライニング 検 査 (材料検査) ライニング検査 ライニング検査は、規格箇条 8 の検査 は、浸出性検査に合格した管について、規格箇条 10 に規定する項目についてを行う。 なお、モルタルライニングを施す原管は、検査証 印を確認する。 材料検査 ライニングに使用する材料は、規格箇条 75 の材料の規定に適合していることを試験成績書に よって確認する。 セメント 規格 7.1.15.2のセメントは、特に指定のない 場合は、次のいずれかの規格に適合していることを 確認する。 1.JIS R 5210(ポルトランドセメント) 2.JIS R 5211(高炉セメント)の A 種又は B 種 3.JIS R 5213(フライアッシュセメント)の A 種又 は B 種 細骨材 規格 7.2.18.1の細骨材の試験検査は、次に よる。 なお、検査は、試験成績書の提出によって確認 する。 1.有機不純物 細骨材に含まれる有機不純物検査は、JIS A 1105 (細骨材の有機不純物試験方法)により行い、標 準色より濃い色を示さないこと。 2.粘土分 細骨材の中の粘土分検査は、JIS A 1103(骨材 の微粒分量試験方法)により行い、質量で 2%以 下であること。 品 質 変 更 の 都 度 月 1 回行う
・規格により遠心力 投 射 法 が 削 除 さ れ た た め 整 合 さ せた。 ・規格と整合を図っ た。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 3.細骨材の粒度 遠心力方法に使用する細骨材の粒度は表 2 によ る。なお、遠心力投射方法に使用する細骨材の粒 度分布は、受渡当事者間の協議による。 表 2 細骨材の粒度 呼び径 各ふるいを通過する量% 呼び径別に用いるふるい 300µ m ふるい 150µ m ふるい ふるいの呼 び寸法 mm 75~250 2.00 95 以上 50以下 5以下 300~600 2.80 40以下 700~900 4.00 1000~1200 4.75 30以下 1350・1500 5.60 1600~2600 6.70 3.細骨材の粒度 遠心力方法に使用する細骨材の粒度は、JIS Z 8801-1 のふるいを用いて行い、表 2に適合するこ と。による。なお、遠心力投射方法に使用する細 骨材の粒度分布は、受渡当事者間の協議による。 表 2 細骨材の粒度 管の 呼び径 各ふるいを通過する量% 管の呼び径別に用いる ふるい 300µ m ふるい 150µ m ふるい ふるいの呼 び寸法 公 称目開き mm 75~250 2.00 95 以上 50以下 5以下 300~600 2.80 40以下 700~900 4.00 1000~1200 4.75 30以下 1350・1500 5.60 1600~2600 6.70
・文言を規格に合わ せた。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 混和材料 規格 7.1.4 の混和材料の組成は、次のものを 原料としていることを、製造業者の試験成績書によ って確認する。 a) 無機材料 硫酸カルシウム、カルシウムサルファ アルミネート、酸化カルシウム、ポルトランドセ メント、酸化マグネシウム、カルシウムアルミネ ート、珪砂 b) 樹脂 スチレン、酢酸ビニルを含むアクリレート 若しくはメタクリレート共重合体 c) 添加剤 ポリ(オキシエチレン)アルキルエーテ ル、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル、 ポリオキシエチレンロジン酸エステル、ポリビニ ルアルコール、プロモニトロアルコール化合物、 2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン、アルカリ炭酸 塩、有機酸、有機酸塩 d) 溶剤 水 シールコート 規格 7.2 のシールコートは、アクリル 系で、水道用として水質に悪影響を及ぼさないもの で、規格附属書 A の組成及び品質を満たしているこ とを、塗料製造業者の試験成績書によって確認する。 品 質 変 更 の 都度 年 1 回及び品 質 変 更 の 都 度 混和材料 規格 7.1.45.5の混和材料の組成は、次のもの を原料としていることを、製造業者の試験成績書に よって確認する。 a) 無機材料 硫酸カルシウム、カルシウムサルファ アルミネート、酸化カルシウム、ポルトランドセ メント、酸化マグネシウム、カルシウムアルミネ ート、けい砂 b) 樹脂 スチレン、酢酸ビニルを含むアクリレート 若しくは又はメタクリレート共重合体物 c) 添加剤 ポリ(オキシエチレン)アルキルエーテ ル、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル、 ポリオキシエチレンロジン酸エステル、ポリビニ ルアルコール、プロモニトロアルコール化合物、 2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン、アルカリ炭酸 塩、有機酸、有機酸塩 d) 溶剤 水 シールコート 規格 7.25.6のシールコートは、アクリ ル系で、水道用として水質に悪影響を及ぼさないも ので、規格附属書 A のA.3 のシールコートの組成及 びA.4 のシールコートの品質を満たしていることを、 塗料製造業者の試験成績書によって確認する。 品 質 変 更 の 都 度 年 1 回及び品 質変更の都度
・規格に合わせて文 言を変更した。 ・品質を浸出性に特 定 し た た め 削 除 した。 ・規格に合わせてセ メ ン ト と 細 骨 材 の 配合比を変更した。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 (接着剤の 浸出検査) (成形検査) 補修材 規格 10 f) の補修材は、規格附属書 B の急硬 セメント、合成樹脂エマルジョンモルタルで、水道 用として水質に悪影響を及ぼさないもので、規格附 属書Bの B.2 の組成及び B.3 の品質を満たしている ことを、製造業者の試験成績書によって確認する。 接着剤の浸出検査 モルタルライニングに使用する接 着剤の浸出性は、製造業者の試験成績書によって 確認する。 成形検査 ライニング成形は、規格箇条 8 のライニン グの成形方法によって行い、成形検査は、次による。 モルタル 規格 8.1 のモルタルは、モルタル配合報告書 の提出により、セメントと細骨材の配合比、セメン トと混和材の配合比及びスランプ試験(又はフロー 試験)を確認する。 配合 規格 8.2 のセメントと細骨材との質量配合比は、 1:1.5 ~ 1:3.5 とする。また、混和材料を配合する 場合は、セメント質量に対して 15%以下とする。 年 1 回及び品 質 変 更 の 都 度 品 質 変 更 の 都度 月 1 回行う (接着剤の 浸出検査) (成形検査) 補修材 規格 10 f) 6.3d) の補修用の材料は、規格附属 書 BCの急硬セメント、合成樹脂エマルジョンモル タルポリマーセメントモルタルで、水道用として水 質に悪影響を及ぼさないもので、規格附属書 BCの B.2C.2の補修材の組成及びB.3C.3 の補修材の品質浸 出性を満たしていることを、製造業者の試験成績書 によって確認する。 接着剤の浸出検査 モルタルライニングに使用する接 着剤の浸出性は、製造業者の試験成績書によって 確認する。 成形検査 ライニング成形は、規格箇条 86のライニン グの成形方法によって行い、成形検査は、次による。 モルタル 規格 8.1 6.1のモルタルは、製造業者のモル タル配合報告書の提出により、セメントと細骨材の 配合比、セメントと混和材の配合比及びスランプ試 験(又はフロー試験)を確認する。 配合 規格 8.26.2のセメントと細骨材との質量配合比 は、1:1.5~1:3.5 細骨材/セメント≦3.5とする。また、 混和材料を配合する場合は、セメント質量に対して 15%以下とする。 シールコート 規格 6.5 のシールコートの塗装は、 一様に塗装し、塗布量は約 100g/m2 とする。 年 1 回及び品 質変更の都度 品 質 変 更 の 都 度 月 1 回行う
・規格で厚さの判定 基 準 が 変 更 さ れ た た め 整 合 さ せ た。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 (厚さ検査) 厚さ検査 規格 10.a)のライニングの厚さは、規格箇 条 3 のライニングの厚さについて行い、表 3 に適合 していることを調べる。 管端部の 90°間隔の 4 点で測定した厚さの平均値 は、平均最小厚さ以上とする。 ただし、管端部の円周方向の任意の点で測定した 厚さは、一点の最小厚さ以上とする。 なお、ライニングの厚さは、規格 9.1 に規定する JIS B 7516 の金属製直尺、JIS B 7507 のノギス、限界 ゲージ又は同等以上の精度を有する測定器具を用い て測定する。 付表 1-4(重) (厚さ検査) 厚さ検査 規格 10 8.2.a)のライニングの厚さ検査は、 規格箇条 3 のライニングの厚さについて行い養生後 のモルタル管端部に対して、90 度間隔の 4 点につい て JIS B 7516 の金属製直尺、JIS B 7507 のノギス、 限界ゲージ又は同等以上の精度を有する測定器具を 用いて測定し、表 3の規定に適合していることを調 べる。 管端部の 90°間隔の 4 点で測定した厚さの平均値 は、平均最小厚さ以上とする。 ただし、管端部の円周方向の任意の点で測定した 厚さは、一点の最小厚さ以上とする。 なお、ライニングの厚さは、規格 9.1 に規定する JIS B 7516 の金属製直尺、JIS B 7507 のノギス、限界ゲ ージ又は同等以上の精度を有する測定器具を用いて測 定する。 付表 1-4(重)
・規格に合わせて 管の断面図を追 加した。 併せて、表とし て扱う。 ・ライニング厚さ の平均最小厚さ を削除し、一点 最小厚さが許容 差で表記された のに伴い変更し た。 ・規格に合わせて 変更した。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 表 3 ライニングの厚さ 単位 mm 呼び径 ライニン グの厚さ 平 均 最小厚さ 一点の 最小厚さ 75~250 4 3.5 3.0 300~600 6 5.5 5.0 700~900 8 7.0 6.0 1000~1200 10 8.5 7.0 1350・1500 12 10.0 8.0 1600~2600 15 13.0 11.0 備考 管端から 50mm 以内は、テーパがついても差し 支えない。 表 3 ライニングの厚さ 注a) 管端部におけるライニング厚さは,50 mm 以 内は,テーパがついてもよい。 単位 mm 呼び径 ライニングの厚さ t 許容差 75~250 4 +規定せず -1 300~600 6 700~900 8 +規定せず -2 1000~1200 10 +規定せず -3 1350・1500 12 +規定せず -4 1600~2600 15 備考 管端から 50mm 以内は、テーパがついても 差し支えない。 t t ライニング 管 単位 mm 50以内 50以内 受口 a) a) 管 ライニング
・規格に合わせて 段 差 を 追 加 し た。 ・規格に合わせて ノギスを追加し た。 ・シールコートの 検査内容が外観に 含まれるため、シ ールコートの項を 削除し、外観に移 動させた。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 (ひび割れ 検 査) (外観検査) ひび割れ検査 規格 10.b)のライニングのひび割れは、 規格箇条 4 のひび割れについて、ライニングの表面 に生じる無補修のひび割れの幅が、0.25 ㎜以下であ ることを調べる。 なお、ひび割れの確認は目視によって行い、ひび 割れ幅の測定は規格 9.2 に規定する JIS B 7524 のす きまゲージ、限界ゲージ又は同等以上の精度を有す る測定器具を用いて測定する。 外観 規格 10 c)ライニングの外観検査は、規格箇条 5 の外観について、表面が実用的に滑らかであることを 目視によって調べる。 ただし、ライニングの表面の仕上がりの程度は、 若干の波打ち・へこみがあっても実質的には差し支 えないものとする。 付表 1-2(重) 付表 1-3(軽) 付表 1-2(重) 付表 1-3(軽) (ひび割れ及び 段差検査) (外観検査) ひび割れ及び段差検査 規格 10.8.2 b)のライニングの ひび割れ及び段差(ひび割れ部に発生する段差)の 検査は、規格箇条 44.2のひび割れ及び段差について、 ひび割れ及び段差の有無の確認は目視によって行 い、ひび割れ及び段差の幅の測定は、JIS B 7524 の すきまゲージ、JIS B 7507 のノギス、限界ゲージ又 は同等以上の精度を有する測定器具を用いてライニ ングの表面に生じる無補修のひび割れ及び段差の幅 が、いずれも0.25mm 以下であることを調べる。 なお、ひび割れの確認は目視によって行い、ひび 割れ幅の測定は規格 9.2 に規定する JIS B 7524 のす きまゲージ、限界ゲージ又は同等以上の精度を有す る測定器具を用いて測定する。 外観 規格 108.2 c)ライニングの外観の検査は、規格 箇条 57.2.3 の外観について、によって、ライニング表面 が実用的に滑らかで、シールコートの塗装状態が一様 になっていることをあることを目視によって調べる。 ただし、なお、ライニングの表面の仕上がりの程 度は、若干の波打ち・へこみがあっても実質的には 差し支えないものとする。 付表 1-2(重) 付表 1-3(軽) 付表 1-2(重) 付表 1-3(軽)
・規格に合わせた 文 言 を 変 更 し た。 ・シールコートの 検査内容が外観 に 含 ま れ る た め、外観に移動 させ、シールコ ートの項を削除 した。 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 (表示検査) 補修 規格 10 f)の補修は、ライニングの欠陥を取り 除き、モルタル、規格附属書 B の急硬セメント、合 成樹脂エマルジョンモルタルを用いて、ライニング 厚さと同一になるように仕上げる。 シールコート 規格 8.5 のシールコートの塗装状態が 一様であることを目視によって調べる。 補修後の確認 補修部分の確認は、目視によって調べ る。 表示検査 規格 10 e)の表示検査は、規格箇条 11 の表 示について、表面の見やすい場所に容易に消えない 方法で成形年月が明示されていることを調べる。 表示及び配列は、付図による。表示を検査した結 果、明らかでないものは修正させる。 付表 1-3(軽) (表示検査) 補修 規格 10 f)6.3 d)の補修は、ライニングの欠陥を 取り除き、モルタル、規格附属書 BCの急硬セメン ト、合成樹脂エマルジョンモルタルポリマーセメン トモルタルを用いて、同一な厚さで連続したライニ ング厚さと同一になるように仕上げる。 シールコート 規格 8.5 のシールコートの塗装状態が 一様であることを目視によって調べる。 補修後の確認 補修部分の確認は、目視によって調べ る。 表示検査 規格 10 e)8.2 e)の表示検査は、規格箇条 119 の表示について、表面の見やすい場所に容易に消え ない方法で成形年月が明示されていることを調べ る。 なお、表示及び配列とその表示位置は、付図によ る。表示を検査した結果、明らかでないものは修正さ せる。 表示の修正 表示の明らかでないものは、修正させ る。 付表 1-3(軽)
項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 検 査 証 印 種類 1.検査通則第9条に定める検査証印は、表4による。 2.事前証印の場合は、検査通則第9条に定める証印 とし、表4を原則とする。 表4 検査証印 単位 mm 呼び径 寸法 種 類 250以下 15 ゴム印又は銅板 300以上 30 ゴム印又は銅板 付 則 この要項は、昭和 62 年 3 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 11 年 11 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 13 年 4 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 22 年 12 月 1 日から実施する。 検 査 証 印 種類 1.検査通則第9条に定める検査証印は、表4による。 2.事前証印の場合は、検査通則第9条に定める検査 証印とし、表4を原則とする。 表4 検査証印 単位 mm 呼び径 寸法 種類 250 以下 15 銅板印 又は ゴム印 300 以上 30 付 則 この要項は、昭和 62 年 3 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 11 年 11 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 13 年 4 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 22 年 12 月 1 日から実施する。 付 則 この要項は、平成 27 年 11 月 2 日から実施する。
改 正 前 改 正 後 備 考 ・成形年月は、校 正 時 に 修 正 し た。 01-1→15-7 項 目 検 査 方 法 摘 要 項 目 検 査 方 法 摘 要 付 図 凡 例 検 査 証 印 10-7 成 形 年 月 注) 記号の大きさは、JWWA Z 100 の 3 号マーク (呼び径 75~250)及び 8 号マーク(呼び径 300 ~2600)とする。ただし、字の太さは多少太く てもよい。 付 図 呼び径 300~2600 呼び径 75~250 検査証印及び表示は、受口部側内面とする。 凡 例 検 査 証 印 15-7 成 形 年 月 注)記 記号の大きさは、JWWA Z 100 の 3 号マ ーク(呼び径 75~250)及び 8 号マーク(呼び径 300~2600)とする。ただし、字の太さは多少太 くてもよい。
参考 250 m m 以下 300 m m ~ 600 m m 700 m m ~ 900 m m 100 0m m ~ 120 0m m 135 0m m ・ 150 0m m 日本水道協会 160 0m m ~ 260 0m m 検査部長 様 年 月分 フロー試験 混和材比(%) スランプ試験 注 1 セメ ント :セ メン ト+ 混和 材料 混 和材 比: セメ ント に対 する 混和 材の 比 製造工場名 セメント( 注 1) :細 骨材 質 量 配 合 比 備考 施工月日
モルタル配合報告書
参考 250 m m 以下 300 m m ~ 600 m m 700 m m ~ 900 m m 100 0m m ~ 120 0m m 135 0m m ・ 150 0m m 日本水道協会 160 0m m ~ 260 0m m 検査部長 様 年 月分 フロー試験 混和材比(%) スランプ試験 注 1 セメ ント :セ メン ト+ 混和 材料 混 和材 比: セメ ント に対 する 混和 材の 比 製造工場名 セメント( 注 1) :細 骨材 質 量 配 合 比 備考 施工月日モルタル配合報告書
改 正 前 改 正 後 備 考 別表 不良の階級別欠点及び判定基準 不良の 階級 検査項目 欠点の種類 判定基準 重 形状及び寸法 厚 さ 平均最小厚さ及び一点の最小厚さ未満 は不可 外 観 ひ び 割 れ 幅が 0.4mm を超えるものは不可 軽 外 観 ひ び 割 れ 0.25mm を超え、0.4mm 以下の幅のある ものは不可 シールコート の塗りもれ あるものは不可 表 示 誤 表 示 無 表 示 間違っているものは不可 表示のないもの、抜けているものは不可 別表 不良の階級別欠点及び判定基準 不良の 階級 検査項目 欠点の種類 判定基準 重 形状及び寸法 厚 さ 平均最小厚さ及び一点の最小厚さ未満は不可規定許容差の範囲を超えるもの 外 観 ひ び 割 れ 及 び 段 差 幅が 0.4mm を超えるものは不可 軽 外 観 ひ び 割 れ 及 び 段 差 0.25mm を超え、0.4mm 以下の幅のある ものは不可 シ ー ル コ ー ト の 塗 り も れ あるものは不可 表 示 誤 表 示 間違っているものは不可 無 表 示 表示のないもの、抜けているものは不可 ・規格に合わせて厚み の判定基準を変更し た。 ・規格に合わせて段差 を追加した。 ・他の施行要項に表現 を合わせた。