教 科 地理歴史 科 目 日本の文化
単位数 5単位
種 類 3学年選 択
教 科 書 『詳説 日本史B』(山川出版社)
副教材等 『新詳日本史』(浜島書店)
【目標】
教科書が叙述する通史を理解する力、史料を読み解く力をつける。歴史的事象の背景・内容・意義を考察 する力を養い、考えた内容を記述によって論理的に表現する力を鍛え、読解力を中心とする言語活用能力を 身につける。
【学習内容】
2年次の日本史学習及び1年次の世界史学習をふまえて、近世以降の社会・政治・文化の歴史的歩みを通史 的に学習する。歴史上の出来事について、その因果関係を探求するとともに、諸外国・諸地域との関係を考 察し、現在の日本社会の成り立ちを理解する。
学 期
学習計画 A:よくできた B:
概ねできた C:もう少し
自己評価 A B C
月 学習内容 主な学習のねらい
前
期 4
5
6
7
1.幕藩体制の成立
2.幕政の安定
3.経済の発展
4.元禄文化
・幕府の中央集権的な封建体制の仕組みについて考える。
・「鎖国」にいたる過程および日本と周辺諸国・諸地域との 関係について考える。
・武断政治から文治政治への変化について、社会の変容を理 解しつつ考える。
・江戸時代の諸産業の発展を理解する。
・儒学が政治と結びついて発展する一方、「浮き世」を描く 町人文化が展開されたことを理解する。
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前期中間考査 5.幕政の改革
6.幕府の衰退と 近代への道
7.化政文化
8.開国と幕末の動乱
9.明治維新と富国強兵
・幕藩体制の動揺を理解し、領主の改革について考える。
・内憂外患を背景として幕府権力が衰退する要因について考 え、藩政改革を成功させて雄藩が台頭したことを理解する。
・町人文化が最盛期を迎えるとともに、幕藩体制の動揺に対 する批判的な意見が多く出てきた文化の特徴を理解する。
・ペリー来航により日本が開国したことによる国内の政治的
・経済的混乱について理解する。
・近代的統一国家の建設について体系的に理解し、周辺国及 び諸地域との関係にどのような影響を与えたかについて考 える。
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・国内の変革と自由民権運動の流れを理解する。
前期期末考査
前
期 9
10.立憲国家の成立と 日清戦争
11.日露戦争と国際関係
12.近代産業の発展
・日本が立憲国家として歩み出した意義を、憲法制定の過程を 踏まえて考える。
・日清戦争の背景、結果、その後への影響について考える。・
日露戦争の背景・原因・経過・結果とともに、戦争後の国際関 係を理解する。
・産業革命の様子と社会運動の発生について理解する。
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後
期 1 0
1 1
1 2
13.近代文化の発達
14.第一次世界大戦と 日本
15.ワシントン体制
・明治期の思想が国家主義に傾倒していく状況を理解する。
・大正政変に始まる政治・社会の動きと、第一次世界大戦への 日本の参戦について理解する。
・アジア・太平洋地域の新しい国際秩序であるワシントン体制 の成立について理解する。
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秋 季 考 査 16.市民生活の変容と
大衆文化
17.恐慌の時代
18.軍部の台頭
19.第二次世界大戦
20.占領と改革
21.冷戦の開始と講和
22.55年体制
23.経済復興から 高度成長へ
24.経済大国への道
・大正デモクラシーの動きと政党内閣成立を関連づけて理解す る。・大正から昭和初期にかけて大衆文化が成立・発展したこ とを理解する。
・連続する恐慌による日本経済への打撃と日本のアジアに対す る外
交政策を理解する。
・軍部や右翼による国家改造運動が国内で高まっていく過程、
満州事変をめぐる動きについて理解する。
・第二次世界大戦の経過及び太平洋戦争下における国内の政治
・経済・社会の動向ついて理解する。
・GHQによる非軍事化と民主化政策を、主に五大改革指令の 分野ごとに理解する。その後、時系列の整理を行う。
・占領政策の転換と単独講和による独立、日米安全保障条約に ついて世界史的観点で捉え、現在の諸問題と合わせて理解する
。
・戦後政治を強く規定した体制を理解するとともに、各々の内 閣の政治・経済・外交分野の実績を整理する。
・朝鮮特需から高度成長にいたる諸要因を分析するとともに、
社会の変貌や公害問題など、社会の歪みを理解する。
・ドルショックが世界経済に与えた影響を考え、経済変動と保 守政権の動揺を経ながら、経済大国への成長を果たす要因を理 解する。
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後 期 中 間 考 査
1 25.冷戦終結と 日本社会の動揺
26.特別編成講義
・国際関係の変化、55年体制の崩壊、バブル経済とその崩壊な ど、既存の枠組みが変動するなかで、日本社会がどこへ向かう のか、これまでの歴史学習を生かして、分析する。
・既習の学習内容を演習等で確認する。
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【評価の方法】 年間4回の定期考査の結果を中心に、課題の提出・小テスト、授業への取り組み、出席状況 にもとづいて、総合的に評価する。