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Oracle9i Application Server for Linux リリース・ノート リリース1.0.2

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(1)

Oracle と Oracle のロゴは Oracle Corporation の登録商標です。Internet Application Server、Oracle9i Application Server、Oracle8i および PL/SQL は、Oracle Corporation の商標です。記載されているその他の製品名および社名はその製品および会社を識別する目的にのみ使用さ れており、それぞれ該当する所有者の商標です。

Copyright © 2000, Oracle Corporation All Right Reserved

Oracle9i Application Server for Linux

リリース・ノート

リリース 1.0.2 2001 年 2 月 J03294-01 このリリース・ノートは、現時点で公表できる最新の情報にもとづいています。このリリー ス・ノートの後に明らかになった情報については、通常のサポート情報で入手できます。

(2)

目次

目次

目次

目次

第1部 ... 7 第1章 日本語環境での使用上の注意 ... 8 ドキュメントの修正および補足事項 ... 8 全体 ... 8 インストレーション・ガイド... 8

Oracle Web Cache 管理および配置ガイド ... 9

既知の障害および注意事項 ... 9 対応ディストリビューションについて ... 9 Oracle インストール前の設定作業 ... 9 インストール時の言語設定について ... 9 Enterprise Edition のインストールについて... 10 Oracle Portal 構成ツール画面について ... 10 インストール時における不要な設定のスキップについて... 10 Oracle JVM 用のデータベースについて... 11 インストール後の Release Information について... 11 Oracle JVM 関連ユーティリティについて ... 11 Java GUI ツールの利用について... 12

Oracle Database Configuration Assistant(DBCA)について ... 13

mod_ose に関する障害 ... 13

mod_plsql 利用時の日付型の引数に関する障害... 13

サンプル・プログラムについて ... 14

OpenSSL の CA 機能の非サポート ... 14

mod_rewrite のセキュリティの危険性 ... 14

Oracle Web Cache の最大同時接続数に関する障害 ... 14

Oracle Web Cache の Watchdog 機能の問題点 ... 15

Oracle Web Cache のエラーページについて... 15

Oracle Web Cache Manager の「Apply Changes」ボタンについて ... 15

(3)

目次 目次目次

目次 3

Oracle Web Cache の POST Method のキャッシュについて ... 15

Oracle Web Cache と「IsItWorking Servlet」画面について ... 16

Oracle Web Cache の「失効化メッセージ」の問題点... 16

Oracle Web Cache Manager の administrator パスワード紛失について... 16

Oracle Enterprise Manager について ... 16

第2部 ... 17

第2章 Oracle9i Application Server ... 18

はじめに... 18 この章の目的... 18 製品名に関する注意 ... 18 インストール前の作業 ... 18 環境変数... 18 Apache JServ プロセスに関する注意 ... 19 例およびデモ... 19 JDK/JRE の動作保証... 19 mod_jserv... 19 Java Importer の環境設定... 19

Oracle HTTP Server powered by Apache の Global Server ID ... 20

既知の制限事項と制約事項 ... 21

Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート ... 21

すべてのサード・パーティー製コンポーネント ... 21

Apache モジュール ... 21

インストール後に redo ログを開く際のエラー ... 24

mod_perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI のビルド ... 24

mod_plsql の要件 ... 27

Oracle Application Server の OWA パッケージの復元 ... 28

mod_plsql のキャッシング・エラー... 29

mod_ose の制約事項... 29

Oracle Demo 証明書の置換... 30

Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)の設定 ... 30 Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)をサーブレットとともに使用する30

(4)

Oracle Database Cache(旧 Oracle8i Cache)環境での loadjava の制約事項.... 31

tnsnames.ora および init.ora に必要な変更 ... 31

Enterprise JavaBeans(EJB)の制限事項... 31

Standard Edition のデフォルトの large_pool_size に関する Oracle Portal Configuration Assistant エラー ... 31

Oracle Portal-to-Go のインストール ... 32

Oracle Portal-to-Go クライアントの JAR ファイル ... 32

Oracle Forms、Reports および Discoverer のパッチのインストール... 32

新しい SSL 証明書の必要性... 32

OPENSSL コマンドの-CONFIG オプション要件... 33

mod_ssl の制約事項 ... 33

インストール時の Apache 設定エラー... 33

仮想ホスト使用時の"APACHECTL -START"による Apache 起動エラー... 33

JSP の自動クラス・リロード・エラー ... 34

各国語サポート(NLS)に関する考慮点 ... 34

mod_plsql ... 34

Oracle PSP... 34

JDBC OCI8 ドライバを JServ および OracleJSP とともに使用する... 34

initicache.ora ファイルの NLS パラメータ... 35

NLS の制約事項 ... 35

Standard Edition のキャラクタ・セット ... 35

Oracle Portal Configuration Assistant の言語の制約事項 ... 36

Oracle Portal-to-Go のマルチバイト・キャラクタ・セットのサポート... 36 EJB の listener.ora の設定 ... 37 Apache JServ アプリケーション用のメモリーの増加 ... 38 Apache JServ の起動時のエラー ... 38 インストール時のエラー... 39 NLS の制約事項 ... 39 Oracle Portal のレポート出力要件 ... 40 BC4J デモのエラー ... 40 リリース・ノートの追加事項... 40

(5)

目次 目次目次

目次 5

OracleJSP ... 41

Oracle Forms Services ... 41

第3章 Oracle Servlet Engine... 42

はじめに... 42 パラメータ・ファイルの変更... 43 ケース 1... 43 ケース 2... 43 第4章 WebDB リリース 2.2 ... 46 はじめに... 46 システム要件... 46 新しい機能 ... 47 インストール... 47 Oracle HTTP Server を使用時の注意点 ... 47 WebDB Listener を使用時の注意点... 48 Linux 版のインストールについての注意点... 48 その他のインストールについての注意点... 49 interMedia Text の索引作成... 50

Oracle WebDB Listener... 51

OAS および Netscape Web サーバーの SSL サポート... 52

オンライン・ドキュメンテーション ... 52 既知の問題点... 54 カレンダについて... 54 フレーム・ドライバについて... 54 メニューについて... 54 Oracle7 リリース 7.3.4 でのプロシージャについて ... 54 Oracle7 リリース 7.3.4 に PL/SQL のコール項目を追加した場合のエラー ... 54 「SQL 問合せからのレポート」について(Oracle7 リリース 7.3.4 の場合)... 55 「SQL 問合せからのレポート」について ... 55 ボタン名について... 55 サンプルについて... 56 コンポーネントの検索 ... 56

(6)

Microsoft Excel 形式でのダウンロード ... 56

%記号... 56

レポートで使用するボタンについて ... 56

Oracle WebDB レポート ... 56

PLS-00302 エラー... 57

Oracle Reports Service セキュリティ・フレームワークについて ... 57

WebDB2.1 から WebDB2.2 へのサイト移行について ... 57

Linux 版の WebDB CGI 実行モジュールについて ... 57

Oracle HTTP Server の mod_plsql 日付型の引数について... 57

(7)

目次 目次目次 目次 7

第1部

第1部

第1部

第1部

(8)

第1章

第1章

第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

日本語環境での使用上の注意

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

ドキュメントの修正および補足事項

全体

全体

全体

全体

本リリースでは、以下の機能はサポートされません。 ! Oracle Database Cache

! Oracle Discoverer 3i Viewer ! Oracle Internet File System

! Oracle Portal(本リリースでは、WebDB2.2 がサポートされます。ご利用にあたっては、 WebDB2.2 用のドキュメントをご参照ください。)

! Oracle Portal-to-Go ! Oracle Forms Services ! Oracle Reports Services

これに伴い、現時点では、Wireless Edition はご利用できません。ドキュメント上の関連記述 も一切無効です。インストールされる関連ファイルやツールのご利用もサポートされません。

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

インストレーション・ガイド

P.2-3 の表 2-1 は、各インストール・オプションでインストールされるコンポーネントを意味 します。本リリースでサポートされる機能を示す表ではありませんので、ご注意ください。 P.3-6 図 3-4、P.4-7 図 4-4、P.5-7 図 5-4 の「インストール・タイプ」画面は、実際の画面と 若干異なります。

p.3-7 の Oracle9i Application Server のインストール中に表示される JDK のインストールされ る場所を入力するプロンプトですが、Linux 版では、JDK1.1.8 のインストールされている場 所を入力するよう表示されます。この画面では、JDK のインストールされているディレクト リを入力してください。

(9)

第1章 第1章第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意 9

Oracle Web Cache 管理および配置ガイド

管理および配置ガイド

管理および配置ガイド

管理および配置ガイド

P.8-4 の HTTP の POST メッセージの使用中の 2 番目の手順に誤りがあります。 誤 /x-oracle-cache-invalidation http/1.0|1 正 /x-oracle-cache-invalidate http/1.0|1

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

既知の障害および注意事項

対応ディストリビューションについて

対応ディストリビューションについて

対応ディストリビューションについて

対応ディストリビューションについて

2001 年 2 月時点での対応ディストリビューションパッケージは以下のとおりです。 ! Red Hat 6.2/6.2J/6.2J 改訂版/6E for Oracle8i

! Turbolinux Server 6.1 日本語版/Data Server 6 for Oracle8i ! Miracle Linux Standard Edition 1.0

最新の対応ディストリビューションパッケージ及び追加の情報については日本オラクル株 式会社のホームページ http://www.oracle.co.jp/に掲載されます。

Oracle インストール前の設定作業

インストール前の設定作業

インストール前の設定作業

インストール前の設定作業

Turbolinux Server 6.1 上では、インストールを行うと Database Configuration Assistant(DBCA) の起動中にハングアップします。これは、DBCA が、/usr/bin/free を要求しているのに対し、 Turbolinux Server 6.1 では、free コマンドが/bin/free に位置するからです。

この問題を回避するには、以下の作業を行ってください。 # ln -s /bin/free /usr/bin

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

インストール時の言語設定について

現在の Oracle Universal Installer(OUI)は日本語環境では使用できません。日本語環境にインス トールする場合、あらかじめ環境変数 LANG 及び LC_ALL を「C」に設定してください。 ! Bash の場合の実行例 $ export LANG=C; $ export LC_ALL=C ! C シェルの場合の実行例 % setenv LANG C

(10)

% setenv LC_ALL C

Enterprise Edition のインストールについて

のインストールについて

のインストールについて

のインストールについて

本リリースでは、Enterprise Edition としてインストールする場合には、「Component Configuration and Startup」画面において、以下のコンポーネントは選択しないでください。 ! Oracle Portal

! Oracle Database Cache ! Oracle Discoverer 3i Viewer ! Oracle Forms Services ! Oracle Reports Services

Oracle Portal 構成ツール画面について

構成ツール画面について

構成ツール画面について

構成ツール画面について

インストール作業の最後で、Oracle Portal 構成ツールが自動的に起動されますが、起動スク リプト(launch.sh)に不具合があり、正しく動作しません。インストール時の「構成ツール」 画面では、Oracle Portal Configuration Assistant による作業を、キャンセル・ボタンで中断して ください。 また、インストール中に Oracle Portal 構成ツールの作業を中断した場合、以下のようなプロ セスが残る可能性があります。お手数ですが手動で停止してください。 $ORACLE_HOME/JRE/bin/../bin/sparc/native_threads/jre -classpath <クラスパス> oracle.webdb.WebdbConfigAssistant [ 以降省略 ] なお、本リリースでは、Oracle Portal の機能はサポートされません。

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール中に、Oracle Portal と Oracle Portal-to-Go に関する設定を入力する画面が現れま す(ただし、Oracle Portal は、Oracle HTTP Server only/Standard Edition のみ)。本リリースでは、 これらのコンポーネントはサポートされないため、これらの設定は無視して構いません。空 白もしくは仮の値を入力して、インストールを先に進めてください。上記の対処によって、 幾つかの設定をスキップした場合、インストール中にインストーラー(runInstaller)を起動 したコンソール画面に、以下のようなエラーが出力されます。しかし、これらは Oracle Portal-to-Go の設定をスキップしたために発生したエラーなので、無視して構いません。 <prompt%> /cdrom/9i_appserver_disk1/runInstaller

<prompt%> Initializing Java Virtual Machine from /tmp/OraInstall/jre/bin/jre.

(11)

第1章 第1章第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意 11

SQL*Plus: Release 8.1.7.0.0 - Production on Tue Dec 5 11:44:56 2000

(c) Copyright 2000 Oracle Corporation. All rights reserved.

Enter user-name: ERROR:

ORA-12545: Connect failed because target host or object does not exist

Enter user-name: SP2-0306: Invalid option.

Usage: CONN[ECT] [logon] [AS {SYSDBA|SYSOPER}] | [INTERNAL] where <logon> ::= <username>[/<password>][@<connect_string>] | / Enter user-name: Enter password:

ERROR:

ORA-12545: Connect failed because target host or object does not exist

SP2-0157: unable to CONNECT to ORACLE after 3 attempts, exiting SQL*Plus

Oracle JVM 用のデータベースについて

用のデータベースについて

用のデータベースについて

用のデータベースについて

Enterprise Edition としてインストールした場合、Oracle JVM として利用するためのデータベ ースは作成されません。Oracle JVM をご利用の際には、Oracle Database Configration Assistant などにより、新規で Oracle JVM 用のデータベースを作成してください。

インストール後の

インストール後の

インストール後の

インストール後の Release Information について

について

について

について

インストールの最後で、End of Installation 画面が表示されますが、画面内の Release Information ボタンは正しく機能しません。

Oracle JVM 関連ユーティリティについて

関連ユーティリティについて

関連ユーティリティについて

関連ユーティリティについて

loadjava などの Oracle JVM 関連ユーティリティは ksh 上で動作しますが、一部のディストリ ビューションでは、ksh がデフォルトでインストールされません。しかし、ディストリビュ ーションパッケージ中には、ksh クローンである pdksh パッケージが同梱されていますので、 後から pdksh をインストールすることにより実行可能になります。

! Red Hat Linux Server 6.2J の場合

(12)

$ su -

# mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom # cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS

# rpm -ivh pdksh-5.2.14-2.i386.rpm ! Turbolinux Server 6.1 の場合

Turbo Linux のインストールディスクを CD-ROM ドライブに入れます。 $ su -

# mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom # cd /mnt/cdrom/TurboLinux/RPMS

# rpm -ivh pdksh-5.2.14-1.i386.rpm

Java GUI ツールの利用について

ツールの利用について

ツールの利用について

ツールの利用について

! Oracle Database Configuration Assistant(DBCA),Net8 Assistant,Net8 Configuration Assistant では以下のエラーを出力して起動しない場合があります。

SIGSEGV received at befffa1c in /usr/X11R6/libXt.so.6. Proccesing Terminated .... しばらく時間を開けて再実行を繰り返してください。 もしくは、Java GUI を利用しないでコンフィグレーションを行ってください。この問題 はインストール時にも発生する場合があります。データベース、Net8 に関する設定はコ ンポーネントインストール後から行う事を推奨します。

! Net8 Configuration Assistant などの Java GUI ツールは、日本語モードでは上手く動作し ない可能性が有ります。あらかじめ環境変数 LANG 及び LC_ALL を「C」に設定して、 起動する様にしてください。 ! Bash の場合の実行例 $ export LANG=C $ export LC_ALL=C ! C シェルの場合の実行例 % setenv LANG C % setenv LC_ALL C

(13)

第1章 第1章第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意 13

Oracle Database Configuration Assistant(

(DBCA)について

)について

)について

)について

DBCA の-dbloc オプションは機能しません。データベースを作成/再作成する場合、データフ ァイルの位置指定は、DBCA の設定画面上で直接指定する様にしてください。

Database Configuration Assistant を利用しないでデータベースを作成する方法に関しましては、 『Oralce8i 管理者ガイド、リリース 8.1』の第 1 部 2 Oracle データベースの作成の項目を参 照してください。

mod_ose に関する障害

に関する障害

に関する障害

に関する障害

Oracle HTTP Server では、 $ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf の中で、 SetHandler aurora-stateless-server と設定された URL を呼び出すと、ブラウザの画面に表示されるコンテンツの先頭にそのサ イズが表示されることがあります。 SetHandler aurora-server と設定することで、この問題を回避してください。

mod_plsql 利用時の日付型の引数に

利用時の日付型の引数に

利用時の日付型の引数に

利用時の日付型の引数に関する障害

関する障害

関する障害

関する障害

mod_plsql を使用してデータベースのストアド・プログラムを呼び出す時に、日付型の引数 のフォーマットが正しく解釈されない場合があります。この不具合は将来のリリースで修正 されます。現在のリリースでこの問題を回避するためには、以下の作業を行って下さい。 1. SYS ユーザーでデータベースに接続し、以下のコマンドを実行し、ストアド・プロシー ジャを作成します。日付書式フォーマットは、必要に応じて変更します。 create or replace procedure fix_date_format is

begin DBMS_SESSION.SET_NLS('NLS_DATE_FORMAT','''YYYY-MM-DD'''); end; / 2. 以下のコマンドを実行して、1.で作成したストアド・プロシージャを全ユーザーより実 行可能にします。

grant execute on fix_date_format to public; 3. Oracle HTTP Server を停止します。

(14)

prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl stop 4. 以下のファイルを編集し、各 DAD の before_proc 項目を以下のように変更します。 $ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app <変更前> ;before_proc = <変更後> before_proc = sys.fix_date_format 5. 最後に、Oracle HTTP Server を再起動します。 prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

サンプル・プログラムについて

本リリースに添付されている Business Components for Java のサンプル・プログラムは正しく 動作しません。また、その他のサンプル・プログラムに関しても、動作保証されたものでは ありません。

OpenSSL の

の CA 機能の非サポート

機能の非サポート

機能の非サポート

機能の非サポート

OpenSSL の認証局(CA)機能はサポートされていません。

mod_rewrite のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

のセキュリティの危険性

mod_rewrite において、一部のルールを使用すると、Web サーバー上のあらゆるファイルに アクセス可能になるというセキュリティ上の脆弱性が判明しています。これらの問題を回避 するには、書換えルールを直接ファイルにマップするのではなく、すべて絶対 URL にマッ プします。

たとえば、ご使用の Web サーバーで DocumentRoot が/webroot に設定されている場合、次 のルールは使用しないでください。

RewriteRule /foobar/(.*) /webroot/myfiles/$1

この場合、リクエストが直接ファイルシステムの場所にマップされているためです。かわり に、次のルールを使用します。

RewriteRule /foobar/(.*) http://myserver.mydomain.com/myfiles/$1

この場合、アクセスは、Apache インスタンスによってアクセス可能なファイル(つまり、 DirectoryRoot ディレクトリ・ツリーに含まれるファイル)のみに制限されます。

Oracle Web Cache の最大同時接続数に関する障害

の最大同時接続数に関する障害

の最大同時接続数に関する障害

の最大同時接続数に関する障害

本リリースでは、Oracle Web Cache 管理ページで設定した最大同時接続数に達した後は、管 理ページの統計関連のリンクが参照できなくなります。最大同時接続数は余裕をもって設定

(15)

第1章 第1章第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意 15

してください。もし、本障害に遭遇した場合は、一度 Oracle Web Cache プロセスを再起動し てください。

Oracle Web Cache の

の Watchdog 機能の問題点

機能の問題点

機能の問題点

機能の問題点

Oracle Web Cache 管理プロセスが障害を検知した場合、Oracle Web Cache プロセスの起動を 試みます。しかし、本リリースでは起動時に Oracle Web Cache プロセスが残存していると新 規起動に失敗し続ける可能性があります。もし、本障害に遭遇した場合は、一旦すべての Oracle Web Cache プロセスを停止させた後で、Oracle Web Cache プロセスを再起動してくだ さい。

Oracle Web Cache のエラーページについて

のエラーページについて

のエラーページについて

のエラーページについて

デフォルトで設定されているエラーページに不適切なリンクが設定されています。以下の2 つのファイル内の末尾にある"<address>タグ"で囲まれている構文を削除してください。 $ORACLE_HOME/webcache/docs/busy_error.html

$ORACLE_HOME/webcache/docs/network_error.html

Oracle Web Cache Manager の「

の「

の「

の「Apply Changes」ボ

」ボ

」ボ

」ボタンについて

タンについて

タンについて

タンについて

Oracle Web Cache Manager で「Apply Changes」ボタンを続けて2回押したり、設定変更無し に「Apply Changes」ボタンを押したりしないでください。設定ファイルが消去されます。 本障害で設定ファイルを消してしまった場合は、webcachectl repair コマンドで元の状態に戻 してください。

Oracle Web Cache Manager のセキュリティー設定について

のセキュリティー設定について

のセキュリティー設定について

のセキュリティー設定について

Oracle Web Cache Manager → Administering Oracle Web Cache → Security のページで「Change Trusted Subnets...」ボタンを押すと表示される「Change Trusted Subnets」画面の「This machine only」または「Enter list of IPs」は選択しないで下さい。正常に動作せず、すべてのマシンか ら Oracle Web Cache Manager にアクセスできないなどの問題が発生します。

本障害でアクセスができなくなった場合、webcachectl repair コマンドで設定前の状態に戻し てください。

Oracle Web Cache の

の POST Method のキャッシュについて

のキャッシュについて

のキャッシュについて

のキャッシュについて

「GET/POST Caching」の「POST」の設定は、正常に動作しません。「GET/POST Caching」 の「POST」チェックボックスにはチェックしないで下さい。

(16)

Oracle Web Cache と「

と「

と「IsItWorking Servlet」画面について

と「

」画面について

」画面について

」画面について

Oracle Web Cache は、Oracle HTTP Server をインストールした状態で、参照可能な、 「/servlet/IsItWorking/」サーブレットを設定に関係なく必ずキャッシュしてしまいます。 Oracle Web Cache の動作確認は、「/servlet/IsItWorking/」サーブレット以外で行ってください。

Oracle Web Cache の「失効化メッセージ」の問題点

の「失効化メッセージ」の問題点

の「失効化メッセージ」の問題点

の「失効化メッセージ」の問題点

本リリースでは失効化メッセージが Oracle Web Cache に対して 1023 回以上送信すると、 Oracle Web Cache プロセスがハングアップする問題があります。Invalidation メッセージが 1023 回以上になる前に Oracle Web Cache プロセスを一度再起動する必要があります。

Oracle Web Cache Manager の

の administrator パスワード紛失について

パスワード紛失について

パスワード紛失について

パスワード紛失について

Oracle Web Cache Manager の管理者ページにアクセスするには管理者ユーザ administrator の パスワードが必要です。もしパスワードを紛失して Oracle Web Cache Manager にアクセスで きなくなった場合は次の作業を行ってください。デフォルトのパスワード administrator でア クセスできるようになります。

1. 設定ファイル $ORACLE_HOME/webcache/webcache.xml を開きます。

2. <USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="XXXXXXX"/> の行を編集して <USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="-652229939"/> と書きかえます。

3. webcachectl stop コマンドと webcachectl start コマンドにより再起動を行います。

Oracle Enterprise Manager について

について

について

について

(17)

第1章 第1章第1章 第1章 日本語環境での使用上の注意 17

第2部

第2部

第2部

第2部

(18)

第2章

第2章

第2章

第2章 Oracle9i Application Server

原典情報: Oracle9i Application Server Release Notes Release 1.0.2 for AIX-Base Systems, Compaq Tru64 UNIX,HP 9000 Series HP-UX, Linux Intel, and Sun Solaris Intel(A87399-01)

はじめに

はじめに

はじめに

はじめに

この章の目的

この章の目的

この章の目的

この章の目的

この章では、Oracle9i Application Server for Linux リリース 1.0.2 のコンポーネントについて、 ドキュメントで説明されている機能と実際との違いについて説明します。

製品名に関する注意

製品名に関する注意

製品名に関する注意

製品名に関する注意

今回のリリースで、Oracle Internet Application Server は Oracle9i Application Server に名称が変 更されました。

その他の製品名の変更は、次のとおりです。

! Oracle Database Cache(旧名称は Oracle8i Cache) ! Oracle Portal(旧名称は Oracle WebDB 3.0)

! Oracle JVM(旧名称は Oracle8i JVM および Oracle JServer) ! PL/SQL ゲートウェイ(旧名称は mod_plsql) 今回のリリースのドキュメントの記述および設定画面の一部では、これらのコンポーネント の旧名称が使用されている可能性がありますが、ご了承ください。

インストール前の作業

インストール前の作業

インストール前の作業

インストール前の作業

環境変数

環境変数

環境変数

環境変数

ご使用のオペレーティング・システムに合わせて、次の環境変数のうちの 1 つの値を、十分 なディスク領域のあるファイル・システムに設定してください。 ! TMP

(19)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 19

! TMPDIR ! TMP_DIR

これにより、インストーラは、テンポラリ・ファイルの格納に代替ファイル・システムを使 用可能です。

Apache JServ プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

プロセスに関する注意

Oracle9i Application Server のサイトでサポートされている Apache JServ プロセスの最大数は、 Apache 出荷時のデフォルトの最大数である 25 から、Oracle9i Application Server の最大数 128 に変更されています。この値は、実行時に設定できません。

例およびデモ

例およびデモ

例およびデモ

例およびデモ

Oracle9i Application Server のほとんどのコンポーネントのデモおよび例は、次の場所に存在 します。

http://<hostname:port>

hostname はご使用のマシン名で、port は Oracle HTTP Server リスナーのポートです。このポ

ートの詳細は、Apache のドキュメントを参照してください。

さらに、Oracle9i Application Server のコンポーネントの例およびデモは、製品の CD-ROM に 含まれており、各コンポーネントのディレクトリにもインストールされます。

JDK/JRE の動作保証

の動作保証

の動作保証

の動作保証

mod_jserv

オラクル社では、mod_jserv を使用した Java アプリケーションの構築および運用にあたり、 JDK/JRE 1.1.8 および JDK/JRE 1.2.x の両方で動作を保証しています。今回のリリースでは、 Java クラス・ライブラリ(たとえば、Oracle BC4J [Business Components for Java]、Oracle XML Developer's Kit)は、すべて JDK 1.1.8_10 または同等のモジュールでコンパイルされたものを 出荷しています。これらのコンパイル済みクラスは、サポートされている Java JRE の両バー ジョンで動作することが保証されています。これらを再コンパイルしないでください。

Java Importer の環境設定

の環境設定

の環境設定

の環境設定

Java Importer の機能は、Oracle Forms で使用可能です。この機能を使用するには、JDK 1.2.2 が必要です。この機能を使用するためには、次のステップを実行します。

(20)

1. PATH に JDK1.2_HOME/bin または JRE1.2_HOME/bin を設定します。 2. CLASSPATH に<IAS_HOME>/6iserver/lib/importer.jar およびインポートする Java クラス・ファイルを設定します。 3. 次の表に示されているライブラリ・パス変数を、ご使用のプラットフォームに応じて設 定します。 注意 注意注意 注意:::: java_inst_dir には、JDK および JRE 1.2 がインストールされている場所を指定し てください。 プラットフ プラットフプラットフ プラットフ ォーム ォームォーム ォーム 環境変数 環境変数環境変数 環境変数 ライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パス

Linux Intel LD_LIBRARY_PATH <java_inst_dir>/jre/lib/i386:<java_inst_¥ dir>/jre/lib/i386/classic:

<java_inst_dir>/jre/lib/i386/native_threads

Oracle HTTP Server powered by Apache の

の Global Server ID

Apache サーバーに適切な GS-ID 証明書が含まれており、GS-ID を受け入れるためのパッチが ブラウザに適用されている場合、Global Server ID を使用すると、輸出レベルのブラウザをア ップグレードして、高度な暗号化(128 ビット)を使用できます。すべてのブラウザに高度 な暗号化機能が備わっていますが、輸出製品の場合、この機能は使用不可の状態で出荷され ています。米国輸出法が最近変更されたため、将来は GS-ID は不要になります。ただし、現 在、輸出レベルのブラウザを使用しており、高度な暗号化が必要な場合、次のステップを実 行して GS-ID 証明書を取得し、ブラウザで高度な暗号化を使用可能にしてください。 1. GS-ID 証明書を購入する。 適切なベンダーから GS-ID 証明書を入手します。オラクル社では、ベリサイン社の GS-ID 証明書をテスト済みです。 (http://www.verisign.com/server/prd/g/index.html) 手順に従って証明書をダウンロードし、サーバーに保存します。証明書の取得後、Oracle HTTP Server 管理者は、httpd.conf ファイルを更新する必要があります。更新する行は次 のとおりです。 SSLCertificateFile <pathname>/gsid.crt SSLCertificateKeyFile <pathname>/gsid.key SSLCertificateChainFile <pathname>/gsidintermediate.crt pathname は、インストール済みのVerisign ファイルの絶対パスです。

(21)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 21

2. ブラウザのパッチを購入する。 ブラウザの暗号化方式をアップグレードするパッチを入手します。Apache (http://www.apache.org)および Fortify (http://www.fortify.net/intro.html)などから入手可能です。オラクル社で は、Fortify のパッチをテスト済みです。パッチをダウンロードし、ブラウザに適用しま す。

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

既知の制限事項と制約事項

Oracle9i Application Server を使用する前に、この項の各アイテムを読み、追加作業が必要な 可能性のある、このリリースの制限事項および制約事項について理解してください。

Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

すべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネントすべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネント

Oracle9i Application Server の一部は、サード・パーティーのライセンスを受けてオラクル社 によって販売されています(サード・パーティー製コンポーネントと呼ばれます)。これに は、Apache Software Foundation のライセンスを受けた Apache Web サーバー バージョン 1.3.12 が含まれます。オラクル社は、これらのサード・パーティー製コンポーネントを Oracle9i Application Server 製品の一部として販売するものであり、ここに明記されている場合を除き、 サード・パーティー製コンポーネントに対しても標準の製品サポートを行います。これらの サポートの詳細については、オラクル社のテクニカル・サポート・ポリシーに定義されてい ます。オラクル社では、Oracle9i Application Server 付属のサード・パーティー製コンポーネ ントのバージョンのみサポートするものであり、インターネット上で無料で入手可能である その他のバージョンなどは、オラクル社のサポート対象外のため、ご注意ください。 オラクル社は、サード・パーティー製コンポーネントの強化を、コンポーネントのライセン ス元であるサード・パーティーに要請する場合があります。ただし、オラクル社にはその義 務はありません。さらに、サード・パーティー製コンポーネント以外のコンポーネント(Oracle コンポーネント)についても、問題が Oracle コンポーネントのみで構成される環境で再現で きない限り、技術サポートの要請は受け付けません。 Apache モジュールモジュールモジュールモジュール

オラクル社では、Apache Web サーバー(Apache モジュールと呼ばれる)の拡張機能を提供 し、Oracle9i Application Server の一部としての Apache Web サーバーの機能を強化しています。 このリリース・ノートでは、オラクル社によって提供される Apache モジュールを Oracle Apache モジュールと呼びます。

(22)

mod_ssl SSL のサポート。

mod_perl Perl で Apache モジュールを作成するためのサポート。 mod_jserv Apache JServ サーブレット・エンジンとの通信。 mod_plsql PL/SQL のサポート。

mod_ose Oracle Servlet Engine(OSE)における状態を保持する Java サーブレ ットおよび PL/SQL サーブレットへの URL の委任。 http_core Apache のコア機能。 mod_access ホスト・ベースのアクセス制御。クライアントのホスト名または IP アドレスに基づいたアクセス制御を提供します。 mod_actions ファイル・タイプ/方式ベースのスクリプト実行。メディア・タイプ またはリクエスト方式に基づき、CGI スクリプトに使用されます。 mod_alias 別名とリダイレクト。ホスト・ファイル・システムの様々な部分を ドキュメント・ツリーにマッピングする際、および URL のリダイ レクトに使用されます。 mod_auth テキスト・ファイルを使用したユーザー認証。 mod_auth_anon 匿名のユーザー認証(FTP 方式)。 mod_autoindex 自動ディレクトリ・リスト。

mod_cgi CGI スクリプトの実行。mime タイプが application/x-httpd-cgi である ファイルをすべて処理します。 mod_define 設定の定義。 mod_digest MD5 認証。MD5 ダイジェスト認証を使用したユーザー認証に使用 されます。 mod_dir 基本ディレクトリ処理。後続のスラッシュのリダイレクトおよびデ ィレクトリのインデックス・ファイルの処理に使用されます。 mod_env 環境情報の CGI スクリプトへの受渡し。環境変数を CGI/SSI スクリ

プトに受け渡すために使用されます。 mod_expires Expires: ヘッダーのリソースへの適用。ユーザー指定の条件に合わ せた Expires ヘッダーの生成に使用されます。 mod_headers リソースへの任意の HTTP ヘッダーの追加。ヘッダーは、マージ、 置換または削除が可能です。 mod_include サーバー解析のドキュメント。サーバーによって解析される HTML ドキュメントに使用されます。

(23)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 23

mod_info サーバー設定情報。設定ファイルにインストールされたすべてのモ ジュールおよびディレクティブに関する全般的な概要を提供しま す。 mod_log_config ユーザー設定可能な mod_log_common のロギングの代替手段。共通 ログ・フォーマットまたはユーザー指定のフォーマットを使用し た、サーバーに対するリクエストのロギングに使用されます。 mod_log_referer ドキュメントの参照のロギング。サーバー上のドキュメントを参照 するドキュメントのロギングに使用されます。 mod_mime ファイル拡張子を使用したドキュメント・タイプの判別。 mod_mime_magic "マジック・ナンバー"を使用したドキュメント・タイプの判別。内 容を数バイト調べることによってファイルの MIME タイプを判別 するために使用できます。 mod_negotiation コンテンツのネゴシエーション。 libproxy (mod_proxy) キャッシング・プロキシの機能。HTTP 1.0 キャッシング・プロキシ・ サーバーに使用されます。 mod_rewrite 正規表現を使用した、URL からファイル名への強力なマッピング。 ルール・ベースの書換えエンジンを提供し、要求された URL をす ばやく書き換えます。 mod_setenvif クライアント情報に基づいた環境変数の設定。リクエストの属性に 基づいて、環境変数を設定する機能に使用されます。 mod_so 実行時のモジュールのロードのサポート。起動時または再起動時に サーバーに実行コードおよびモジュールをロードするために使用 されます。 mod_speling URL のマイナーな入力ミスの自動修正。大文字入力を無視し、1 回 以下のスペル・ミスを認容することにより、ユーザーが入力した URL のスペル・ミスを修正します。 mod_status サーバー・ステータスの表示。サーバー管理者がサーバーの稼動状 況を確認できるよう、現在のサーバーの統計を示す HTML ページを 読みやすい形式で表示します。 mod_unique_id 各リクエストに対する一意のリクエスト識別子の生成。非常に特別 な状況下で、全リクエストにわたって一意であると保証されたマジ ック・トークンを各リクエストに提供します。 mod_userdir ユーザーのホーム・ディレクトリ。ユーザー固有のディレクトリに 使用されます。

(24)

mod_usertrack Cookie を使用したユーザーのトラッキング。

mod_vhost_alias 動的に設定されたマス仮想ホスティングのサポート。

Oracle9i Application Server に含まれているこれ以外の Oracle Apache モジュールは元のまま提 供されており、一切保証またはサポートはありません。Apache Software Foundation または顧 客を含め、オラクル社以外のソースによる Apache モジュールについては、オラクル社のサ ポートはありません。

オラクル社では、サポートされている Oracle Apache モジュールのみで構成される Apache の 設定を使用して再現可能な問題に対してのみ、テクニカル・サポートを行います。

インストール後に

インストール後に

インストール後に

インストール後に redo ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

ログを開く際のエラー

Oracle9i Application Server のシード・データベースのインストール後に、ユーザー・ダンプ の場所に次のエラーが出力される場合があります。

ORA-00313: open failed for members of log group 1 of thread 1 ORA-00312: online log 1 thread 1: '<redo log file_name>' ORA-27037: unable to obtain file status

これらは深刻なエラーではありません。これらの redo ログは、シード・データベース作成の 将来のステップのために作成されます。

mod_perl DBI/DBD-Oracle および

および

および

および Apache::DBI のビルド

のビルド

のビルド

のビルド

Linux プラットフォームで mod_Perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI のビルド、インスト ールおよびテストを行うには、次のステップを実行します。ただし、本リリースでは、mod_perl DBI/DBD-Oracle および Apache::DBI を用いたデータベース接続は、サポート対象外とさせて いただきます。Perl インタプリタ本体は、サポート対象です。

1. ご使用の環境で、次のソフトウェアが使用可能であることを確認します。 C コンパイラ

Make/GNU Make GNU Make バージョン 3.77 Perl Perl バージョン 5.005_03

2. 必須のソフトウェアを正しく検出できるよう PATH 環境変数が設定されていることを 確認します。

(25)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 25

3. 製品 CD から Oracle9i Application Server をインストールします。このバージョンでは、 mod_perl 1.21 が組み込まれています。ただし、このインストールでは、次のモジュール は含まれません。

Apache::DBI Perl DBI Perl DBD-Oracle

4. Oracle9i Application Server の Apache インストール・ディレクトリから

/usr/local/apache へのシンボリック・リンクを作成します。たとえば、次のよう になります。

prompt> ln -s /private1/iAS10/Apache /usr/local/apache

5. 正しい Perl バイナリを実行するよう、PATH 環境変数を設定します。たとえば、次のよ うになります。

prompt> setenv ORACLE_HOME /private1/iAS10

prompt> setenv PATH ${ORACLE_HOME}/Apache/perl/bin:${PATH}

注意 注意 注意 注意:::: これ以外の方法も存在します。次の表に示す環境変数を設定し、mod_perl DBI/DBD-Oracle を使用可能にする方法もあります。 プラットフォーム プラットフォームプラットフォーム プラットフォーム 環境変数環境変数 環境変数環境変数

Linux Intel LD_LIBRARY_PATH

PERL5LIB これらのステップの対象範囲は、オラクル社によりテストおよび検証された1つの方法に限 定しています。 6. http://www.cpan.org/modules/by-module から次のモジュールをダウンロード します。 DBI バージョン 1.13 DBD-Oracle バージョン 1.03 Apache::DBI バージョン 0.87 7. DBI パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルド、テスト およびインストールを行います。

(26)

8. DBD-Oracle モジュールでは、ドライバを正しくビルドするためには、十分な Oracle ソ フトウェアが存在する必要があります($ORACLE_HOME/lib、

$ORACLE_HOME/rdbms/lib など)。ご使用の環境で、次の情報が存在していることを 確認してください。

a. 有効な Oracle9i Application Server または Oracle データベースを指すよう、 ORACLE_HOME 環境変数を設定します(たとえば、8.1.6、8.1.7 など)。

b. 有効な Oracle SID を指すよう、ORACLE_SID 環境変数を設定します。

c. 次の表の該当する環境変数が、対応するファイルを指していることを確認します。 プラットフォーム

プラットフォームプラットフォーム

プラットフォーム 環境変数環境変数環境変数環境変数 ファイルファイル ファイルファイル

Linux Intel LD_LIBRARY_PATH libclntsh.so

これを行うには、環境変数で$ORACLE_HOME/lib を設定します。 d. 各国語サポート(NLS)を使用している場合、ORA-01019 エラーを回避するよう、 ORA_NLS および ORA_NLS33 環境変数が設定されていることを確認してください。 e. オプションで、ORACLE_USERID 環境変数を設定します(テストでは、デフォル トで scott/tiger が使用されます)。 9. DBD-Oracle パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルド、 テストおよびインストールを行います。 10. Apache::DBI パッケージを解凍し、README の手順をよく読んでモジュールのビルドお よびインストールを行います。このモジュールに関しては、テストはまだ用意されてい ません。このステップにより、Apache AuthDBI.pm および DBI.pm モジュールがインス トールされます。 11. $ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/httpd.conf を次のように編集します。 次の行のコメントを解除します(先頭の番号記号(#)を削除します)。 PerlModule Apache::DBI これにより、Apache::DBI の永続データベース接続の使用が可能になります。詳細は、 Apache::DBI の README の手順(特に例に関する項)を参照してください。 注意 注意注意 注意:::: httpd.conf は、Apache サーバーの主要な設定ファイルです。このファイルの先頭 に記述されている指示を必ずお読みください。 12. 永続的接続のテストの準備ができました。例として、次のステップを実行して startup.pl からの接続をテストします。 a. httpd.conf ファイルに次の行を追加します。

(27)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 27

PerlRequire <absolute path to ApacheDBI's startup.pl script>

b. startup.pl 接続コールを次のように変更します。

Apache::DBI->connect_on_init('dbi:Oracle:',"scott/tiger", '');

c. Oracle HTTP Server を再起動します。

prompt> $ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

d. 接続が正しく取得されたことを Oracle HTTP Server のログで確認します。 ヒント

ヒント ヒント

ヒント:::: Oracle HTTP Server のログに、ORACLE_HOME 環境変数が設定されていない というメッセージが出力されている場合、次の行を httpd.conf ファイルに追加 します。

PerlSetEnv ORACLE_HOME "<absolute path to Oracle Home>"

次のサンプル Perl スクリプトを使用して、接続をテストすることも可能です。 ##### Perl script start ######

use DBI;

print "Content-type: text/plain¥n¥n";

$dbh = DBI->connect("dbi:Oracle:", "scott/tiger", "") ||die $DBI::errstr;

$stmt = $dbh->prepare("select * from emp order by empno")|| die $DBI::errstr;

$rc = $stmt->execute() || die $DBI::errstr;

while (($empno, $name) = $stmt->fetchrow()) { print "$empno $name¥n"; }

warn $DBI::errstr if $DBI::err;

die "fetch error: " . $DBI::errstr if $DBI::err; $stmt->finish() || die "can't close cursor"; $dbh->disconnect() || die "cant't log off Oracle"; ##### Perl script End ######

mod_plsql の要件

の要件

の要件

の要件

mod_plsql モジュールを特定のバックエンド・データベースに対して使用するには、Oracle PL/SQL Web Toolkit(OWA PL/SQL パッケージ)をバックエンド・データベースに手動でイ ンストールする必要があります。OWA PL/SQL パッケージは、SYS データベース・スキーマ にインストールする必要があります。OWA PL/SQL パッケージが 1 つのみインストールされ ていることを確認してください。既存の Oracle Application Server(OAS)から Oracle9i

(28)

Application Server にアップグレードする場合、以前のバージョンの OWS PL/SQL パッケージ が存在するため、これらを新しいバージョンに置き換える必要があります。

詳細は、『Oracle9i Application Server PL/SQL ゲートウェイの使用』を参照してください。

Oracle Application Server の

の OWA パッケージの復元

パッケージの復元

パッケージの復元

パッケージの復元

新しい mod_plsql OWA パッケージをインストールすると、SYS データベース・スキーマに格 納されます。これにより、PL/SQL カートリッジを使用している Oracle Application Server の アプリケーションで問題が発生する可能性があります。このような問題が発生し、Oracle Application Server の PL/SQL カートリッジ・アプリケーションを引き続き使用する場合、 Oracle Application Server の OWA パッケージを参照するシノニムを再作成する必要がありま す。

起点データベース・マシンでこれらのシノニムを作成するには、次のステップを実行します。

1. SQL*Plus で、SYS ユーザーとして起点データベースに接続します。

2. SQL*Plus で次のコマンドを実行します。これにより、Oracle9i Application Server のイン ストール・プロセス中に作成された OWA パブリック・シノニムがすべて削除されます。 drop public synonym OWA_CUSTOM;

drop public synonym OWA_GLOBAL; drop public synonym OWA;

drop public synonym HTF; drop public synonym HTP;

drop public synonym OWA_COOKIE; drop public synonym OWA_IMAGE; drop public synonym OWA_OPT_LOCK; drop public synonym OWA_PATTERN; drop public synonym OWA_SEC; drop public synonym OWA_TEXT; drop public synonym OWA_UTIL; drop public synonym OWA_INIT; drop public synonym OWA_CACHE; drop public synonym WPG_DOCLOAD;

(29)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 29

4. ユーザー・スキーマに"CREATE PUBLIC SYNONYM"権限があることを確認します。権 限がない場合、次のステップに進む前に、これらの権限をユーザー・スキーマに付与し ます。

5. SQL*Plus で次のコマンドを実行します。これにより、OWA パブリック・シノニムが再 作成され、Oracle Application Server の OWA パッケージが参照されます。

create public synonym OWA_CUSTOM for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA_GLOBAL for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA for OWA;

create public synonym HTF for HTF; create public synonym HTP for HTP;

create public synonym OWA_COOKIE for OWA_COOKIE; create public synonym OWA_IMAGE for OWA_IMAGE; create public synonym OWA_OPT_LOCK for OWA_OPT_LOCK; create public synonym OWA_PATTERN for OWA_PATTERN; create public synonym OWA_SEC for OWA_SEC;

create public synonym OWA_TEXT for OWA_TEXT; create public synonym OWA_UTIL for OWA_UTIL; create public synonym OWA_INIT for OWA_CUSTOM; create public synonym OWA_CACHE for OWA_CACHE; create public synonym WPG_DOCLOAD for WPG_DOCLOAD;

mod_plsql のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

のキャッシング・エラー

mod_plsql のキャッシングが正しく動作しない場合、

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/cache.cfg 内の 2 つの cache_dir エントリから最後のス ラッシュを削除します。

mod_ose の制約事項

の制約事項

の制約事項

の制約事項

mod_ose はそのままでは使用できません。また、Oracle Database Cache(以前の Oracle8i Cache) は mod_ose とともに使用できません。Oracle Database Cache の機能を使用せず、mod_ose を 使用する場合、次の作業を実行します。

init.ora ファイルで、MODOSE サービスの mts_dispatcher 行に存在するプレゼンテーション句 を次のように変更します。

mts_dispatchers="(PROTOCOL=tcp) (SER=MODOSE)"

(30)

Oracle Demo 証明書の置換

証明書の置換

証明書の置換

証明書の置換

Oracle Demo 証明書(これはダミーの証明書です)が Oracle HTTP Server のビルドに含まれてい ますが、これはテスト環境でのみ使用可能です。本番環境に移る前に、Oracle Demo 証明書 を実際に利用する証明書に置き換える必要があります。

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧 Oracle8i Cache)の設定

)の設定

)の設定

)の設定

Oracle9i Application Server Enterprise Edition をインストールする際、Oracle Database Cache を インストール中に設定するか、または後で設定するかを選択できます。インストール中に Oracle Database Cache を設定するように選択した場合、インストール・プロシージャにより、 Oracle Database Cache の次の属性にデフォルト値が使用されます。

! Oracle Database Cache のホスト(デフォルト: ドメイン名付きホスト名) ! Oracle Database Cache の名前(デフォルト: <cache_nodename-cache>) ! Oracle Database Cache のリスナーのポート番号(デフォルト: 51719) ! Oracle Database Cache の割当てメモリー(デフォルト: 25MB) ! Oracle Database Cache の割当てディスク領域(デフォルト: 32MB)

! ディスク領域を保持するファイルの場所(デフォルト: $ORACLE_HOME/dbs ディレク トリ)

デフォルト値以外の値を指定する場合、インストール中に Oracle Database Cache を設定しな いよう選択します。そして、インストールが正しく完了した後、次のコマンドを使用して Oracle Database Cache Configuration Assistant を起動します。

prompt>$ORACLE_HOME/bin/wtacca -create -custom

詳細は、Configuration Assistant のオンライン・ヘルプを参照してください。

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧 Oracle8i Cache)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

)をサーブレットとともに使

用する

用する

用する

用する

サーブレットを使用して中間層にキャッシュされたデータにアクセスするには、サーブレッ ト環境の ORA_OCI_CACHE 環境変数を設定して Oracle Database Cache を使用可能にする必 要があります。$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc ディレクトリ内の jserv.properties ファイル に次の行を追加します。

(31)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 31

さらに、TNS_ADMIN 環境変数を、ローカル・ネットワーク設定の場所に設定する必要があ ります。この値のデフォルトは、$ORACLE_HOME/network/admin です。次の行を

jserv.properties に追加します。

wrapper.env=TNS_ADMIN=<absolute path to Oracle Home>/network/admin

Oracle Database Cache(旧

(旧

(旧

(旧 Oracle8i Cache)環境での

)環境での

)環境での loadjava の制約

)環境での

の制約

の制約

の制約

事項

事項

事項

事項

Oracle Database Cache 環境での LOB サポートに関する既知の問題により(ORA_OCI_CACHE が 1 に設定されている場合)、loadjava ユーティリティは動作しません。

tnsnames.ora および

および

および

および init.ora に必要な変更

に必要な変更

に必要な変更

に必要な変更

Oracle Database Cache の PL/SQL API を使用するには、サービス名(SID ではありません)を 使用して構築された Net8 ネット・サービス名を使用して接続する必要があります。このため、 Oracle9i Application Server の今回のリリースに含まれる tnsnames.ora および init.ora ファイル を変更する必要があります。必要な変更に関しては、Oracle Database Cache の README ファ イルを参照してください。

Enterprise JavaBeans(

(EJB)の制限事項

)の制限事項

)の制限事項

)の制限事項

今回のリリースでは、Enterprise JavaBeans(EJB)のエンティティ Beans はサポートされてい ません。

Standard Edition のデフォルトの

のデフォルトの

のデフォルトの

のデフォルトの large_pool_size に関する

に関する

に関する Oracle Portal

に関する

Configuration Assistant エラー

エラー

エラー

エラー

Oracle9i Application Server Standard Edition のインストール中に、Oracle Portal のデータベー ス・オブジェクトを新しく作成した 8.1.7 Standard Edition データベースにインストールする よう選択すると、デフォルトの large_pool_size のサイズが不足しているため、インストール 時にエラーが発生します。これを回避するには、Oracle Portal Configuration Assistant の実行前 に、次のステップを実行してサイズを増やします。

1. データベースをシャットダウンします。

2. init.ora ファイルの large_pool_size パラメータ・サイズを倍に増やします。

3. データベースを再起動します。

4. Oracle Portal Configuration Assistant を実行します。

インストール中にこれらのステップを実行しなかった場合、次のステップを実行して問題を 解決します。

(32)

1. 以前の Oracle Portal ユーザーを削除します。

2. データベースをシャットダウンします。

3. init.ora ファイルの large_pool_size パラメータ・サイズを倍に増やします。

4. データベースを再起動します。

5. $ORACLE_HOME/assistants/opca/launch.sh に配置されている ORACLE_HOME から Oracle Portal Configuration Assistant を実行します。

注意 注意注意 注意:::: リモートの 8.1.6 データベースへのインストール時にはこの問題は発生しません。ま た、この問題は Standard Edition のインストール時にのみ確認されています。

Oracle Portal-to-Go のインストール

のインストール

のインストール

のインストール

Oracle Portal-to-Go は、インストール・プロセス中に SQL スクリプトを実行し、データベー ス・オブジェクトを削除します。新規インストールの場合、これらのオブジェクトが存在し ないというエラーが発生する場合があります。これらのエラーは無視して構いません。

Oracle Portal-to-Go クライアントの

クライアントの

クライアントの

クライアントの JAR ファイル

ファイル

ファイル

ファイル

サーバー上の XML パーサー用.jar ファイルとクライアント上の XML パーサー用.jar ファイ ルの互換性を確保するために、クライアントの xmlparserv2.jar ファイルをサーバーの xmlparserv2.jar に置き換える必要があります。ファイルを置き換えるには、次のステップを 実行します。 1. サーバー側の$ORACLE_HOME/xdk/lib ディレクトリ内の xmlparserv2.jar をコピーします。 2. クライアント側の$ORACLE_HOME/panama/ServiceDesigner/lib ディレクトリ内の xmlparserv2.jar ファイルを、コピーしたファイルに置き換えます。

Oracle Forms、

、Reports および

および

および

および Discoverer のパッチのインストール

のパッチのインストール

のパッチのインストール

のパッチのインストール

パッチのインストール時には、Forms、Reports および Discoverer の ORACLE_HOME として

<IAS_HOME>/6iserver を使用してください。<IAS_HOME>は、Oracle9i Application Server で

使用される ORACLE_HOME です。

新しい

新しい

新しい

新しい SSL 証明書の必要性

証明書の必要性

証明書の必要性

証明書の必要性

Oracle Application Server(OAS)4.0.8.2 から Oracle9i Application Server へアップグレードする 際、リスナーが Spyglass から Apache に変換されるため、新しい SSL 証明書をベリサイン社 から入手する必要があります。

(33)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server 33

OPENSSL コマンドの

コマンドの

コマンドの

コマンドの-CONFIG オプション要件

オプション要件

オプション要件

オプション要件

証明書要求または証明書を作成するための openssl コマンドでは、

$ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin のopenssl.cnf の場所を指定するために、-config オプションを使用する必要があります。使用しない場合、このコマンドはエラーになります。 たとえば、次のようになります。

prompt> openssl req -config $ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin/openssl.cnf -new -x509 -days 365 -key ca.key -out ca.crt

mod_ssl の制約事項

の制約事項

の制約事項

の制約事項

今回のリリースでは、次のアルゴリズムはサポートされていません。 ! 対称型暗号化アルゴリズム: RC2、RC5、IDEA ! ハッシュ・アルゴリズム: MD5

インストール時の

インストール時の

インストール時の

インストール時の Apache 設定エラー

設定エラー

設定エラー

設定エラー

Oracle9i Application Server Enterprise Edition のインストールの際、以前に同じ

ORACLE_HOME に Apache がインストールされている場合、Apache の設定で次のエラーが 発生します。

Syntax Error on line 14 of

<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf

Aurora Service - directive already effect for this server

<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/bin/apachectl start: httpd could not be started このエラーを回避するには、次のステップを実行します。 1. ファイル$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/oracle_apache.conf ファイル の mod_ose.conf の二重エントリを削除します。 2. Oracle HTTP Server を再起動します。 prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の

仮想ホスト使用時の"APACHECTL -START"による

による

による Apache 起動エラー

による

起動エラー

起動エラー

起動エラー

ポート番号ディレクティブと NameVirtualHost ディレクティブ・ポートが一致しない場合、 このエラーが発生します。この問題を解決するには、ポートおよび NameVirtualHost が同じ

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