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クリンリネスマニュアル Cleanliness Manual

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Academic year: 2021

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(1)

Cleanliness Manual

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目次

環境整備・衛生管理とは

・・・・・・・・・・・・・2

5S とは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

クリンリネスに対するの考え方

・・・・・・・・6

(3)

環境整備・衛生管理とは

きれいで、明るい、働きやすい職場環境は自らつくります。 サービスを提供する者として、衛生管理は何よりも優先される基本事項です。 環境整備・衛生管理をやりつづけることで、心のすさみをとり、社会人としての姿勢をただし、人格を磨き ます。 環境整備・衛生管理はお客様サービス活動の原点です。効率的で、高品質を提供できるかどうかの基 礎体力は環境整備・衛生管理水準の高さで決ります。高収益医院への第一歩です。 スタッフの満足度の高さは、いい職場環境によって決まります。 満足度の高いスタッフが信頼される患者様をつくります。 ① 心のこもった正しい患者サービス、より良い品質の整骨サービス、能率の良い仕事、活気ある社風 は、環境整備から始まります。 ② 安全で安心できる整骨サービスも、環境整備から生まれます。衛生管理は、患者様の痛みを扱う 整骨院の基本です。また、自らの衛生管理・職場の環境整備の徹底はスタッフの基本です。 ③ 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の実行・励行 ④ 環境整備(クリンリネス)は日々の推進活動です。したがって、毎日少しずつ、着実に進めることが 基本です。ためない・一手間を惜しまない・すぐ拭く、すぐ拾う、すぐ掃く。 ⑤ 『今日のここ』の重点主義で実行しましょう。 ⑥ 週に1回は、時間を取り、スタッフ全員で行う『クリンリネスの日』を設けます。 ⑦ 環境整備・衛生管理は担当区分と担当者を明確にして実施します。 ⑧ 『いい仕事』はきれいな職場からしか生まれません。不潔・乱雑・未整備な職場は人の心もすさみ ます。清潔・整理整頓された職場は人の心を活性化します。

(4)

5Sとは?

環境整備・衛生管理推進の基礎となります。 5つの考え方を理解し、日々確実に実践します。

整理

必要か必要でないかを判断し、すぐ必要でない材料・資材・道具は上司の指示で片付けるか 処分しましょう。整理とは、要るものと要らないものを区別し、要らないものを捨てます。 ・1年以上使わないものは捨てます。不明なものは院長に聞きます。

整頓

必要なもの(薬剤・カルテ)を必要なとき(日・時間)に必要なだけ(量)すぐ取り出せたり、 使えるように工夫しましょう。 1) 定物定置:ものの置き場所と置き方を決め、それに従います。 2) 置き場所の管理責任者を決め、名前を表示します。 3) 直線(頭揃え)、直角、水平、垂直を守ってものを置きます。 4) 事務書類、ファイル等は置き場所を決め、書庫に整理ナンバーをつけリストを作り、 すぐに出せるようにします(看板方式)(書類取り出し30秒) 5) 使ったものはもとに戻します。 6) 先入れ先だし

(5)

清掃

清掃とは、掃除をすることです。心を込めて磨きこむことです。 すぐ拭く、すぐ掃く、すぐ拾う、すぐ捨てる 1) 事の途中、終わった後の清掃、片づけをしましょう。 2) その日使った機械、器具などを清掃後に点検、チェック、給油しましょう。

清潔

3S(整理・整頓・清掃)を徹底することで清潔が保たれます。 院内全体を清潔にし、患者様に、仲間に不快感を与えてはいけません。 特に、院内の待合室、診察室、受付は他の模範となるよう徹底して清潔な環境を保ちます。汚れた職場 からは高品質の医療サービスは生まれません。良い心も同じです。 1) 院内をきれいにピカピカにすること 2) 身だしなみをきちんとすること 3) 手洗い、ふたをする、マスクをする 4) お客様に見えない安全・衛生管理を実行すること 5) トイレをピカピカにみがき込み、最も清潔なところにする 6) チリ一つないまでに清掃する 7) ゴミが落ちていたら、その場で拾う。床が汚れていたらその場で清掃する 8) 清掃用具は、使用後手入れして、所定の場所に戻す 9) バックヤード、更衣室…見えないところほど清潔にする 10)清掃用具を大切にする

(6)

職場でのルール・約束を守ること 知らない人には教え、できるようにやって見せ、守らせること 5Sが、徹底してできるようになるまで言いつづける 気づいたらすぐ注意する 先輩より率先して実行する できたことは誉める ※安全管理 安全は全てに優先する 交通事故や火災、防犯には十分に気を配ること 1) 危険な行動や運転をしない 2) 危険な箇所をなくす。危険な場所は必ず患者様の目に付くようにする 3) くわえタバコはしない 仕事終了時の点検は必ず行なう

(7)

クリンリネスに対する考え方

1.クリンリネスとは

クリンリネスとは患者さんの信頼の源

個人の判断ではなく、

○○が定める高い基準を満たす必要がある

クリンリネスとは○○が提供する整骨サービスの1つである

患者さんの目から見て、院が不衛生であったら、患者さんはどのように思うでしょうか? いくらどんなに整骨の先生の腕が良くても、治療費が安くても、不安な気持ちになると思います。 また、不衛生であるために院内感染などの形でご迷惑をおかけすることにもなりかねません。 クリンリネスも大事ですが、次には衛生管理と言う考え方を身に付けて下さい。 衛生管理ができていなければ、患者さんとの信頼関係は築けません。衛生管理は信頼関係の 源となる大切なものです。ですから、衛生管理は個人の判断で行われるのではなく、○○が定め る高い基準に基づいて行われることが必要です。 高い基準を満たした衛生管理は価値を持ちます。逆に、基準に満たない衛生管理は価値を持 ちません。したがって価値を持った衛生管理は、○○が提供する整骨サービスの一つなのです。

(8)

2.衛生管理のポイント

3.衛生管理の手法

「衛生」の意味は、

「細菌がついたり、病気にかかったりしないよう気をつけること」

目に見えない細菌レベルまで気をつけなければならない

目に見えるところはより気をつけなければならない

5Sの徹底が衛生管理である

5Sとは、整理・整頓・清潔清掃・消毒のことである

5Sの徹底は、

診療前・診療中・診療後の時間内で行わなければならない

時間帯毎に定められた業務内容を、定められたレベルまで、

定められた頻度で行わなければならない

診療前と診療後の時間では足りないため、

診療中に5Sを徹底させることが大切である

(9)

クリンリネス項目

朝の清掃

1.院前の清掃

実施項目

ポイント

レベル

1.院前のゴミを拾う・掃く・水をまく

作業の手順は以下の通りで ある 1.ゴミを拾う 2.ホウキで掃く 3.水で流す 1.院前および周辺の大きなゴミ・落ち葉等 を拾い集める。院前にゴミがないように する。 2.院前を中心にホウキな丁寧に掃き集め る。院の出入り口だけでなくスタッフ用 の入口前も同様に掃く。 3.周辺が奇麗になった状態でバケツに水を 汲み2回流す。

2.看板をチェックする

以下の項目をチェックする 1.看板が汚れていないかど うか

3.院周辺の安全を確認する

以下の項目をチェックする 1.自転車が倒れていないか どうか

4.院前の水まき(夏場のみ)

1.水まきをする 夏場(7月下旬~8月中旬)は涼感を出すた めに1日2回(午前、午後)院前の水まきを行 う。方法はバケツにより撒く。

5.院入口のガラスを拭く

1.ガラスを拭く 1.毎日診療前にガラス全体にクリーナーに て空拭きする事。拭く際には必ず一定 の方向にてふき取るようにする。 2.取っ手がある場合、取っ手部分は手垢が 付きやすく、また真鍮の場合には酸化 して黒ずんでしまうので毎日必ず磨くこ と。 さらにガラスをはめ込む縁の部分も合 わせてクリーナーにて磨く。 1週間に1度拭く 入口のガラスのみ毎 日拭く

(10)

朝の清掃

2.フロアの清掃

実施項目

ポイント

レベル

1.本棚の消毒と本・雑誌の整頓、消毒

以下の手順で行う 1.書籍のカバーを消毒綿で 拭く 2.本棚を消毒綿で拭く 3.新聞・雑誌を整頓する 1.本棚は患者さんが直接手に触れる箇所 であるので毎朝、消毒綿にて消毒する 本が並んでいる部分と本棚の足の部 分は特に念入りに消毒する。 2.新聞・雑誌は患者さんの取りやすいよう に陳列する。「女性誌」と「男性誌」で区 別して陳列する。

2.カーペットのゴミ取り

1.掃除機を使用しチリや髪 の毛をとる 1.椅子の下や出入口付近は念入りに行う ※ では夜に掃除機清掃を行うこと!!

3.検査机・椅子の拭き掃除

以下の手順で行う 1.検査机を消毒綿で拭く 2.椅子を消毒綿で拭く 1.机の上は上下に往復するように拭く 患者さんの身体が直接触れる箇所は 2度拭きする 2.外から来る患者さんの靴が直接触れる 椅子の脚元部分を重点的に拭く

4.壁面のガラス・窓ガラス等の清掃

以下の手順で行う 1.窓ガラスを拭く 1.患者さんの目につく箇所を拭く 2.ガラスクリーナーにて磨く

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10

朝の清掃

3.休憩室の清掃

実施事項

ポイント

レベル

1.テーブルの上の片付け、拭き掃除

以下の項目をチェックする 1.テーブルの上には業務に 必要なものたけを置く 2.テーブルは毎朝水拭き 1.テーブルの上は業務上必要なもの(電 話機・連絡ノート)だけにとどめ、それ 以 外の不 要な ものは 各自 で保 管 す る。

2.床の拭き掃除

以下の手順で行う 1.床の水拭きをする 1.クリーナーを使用する際には汚れがな かなか落ちにくい箇所を重点的に行 う。 注意箇所は流しまわりである 1週間に1度は洗 剤を使用して拭く

3.冷蔵庫・ポットの清掃・消毒

以下の手順で行う 1.冷蔵庫・ポットの表面を空 拭きする 2.取っ手の部分は消毒する 1.取っ手の部分は、多くの人の手が触れ る箇所であるので消毒綿にて消毒す ると良い。 取 っ 手 部 分 は 毎 日消毒する。表面 は1週間に一度洗 剤を使用して拭く

4.ゴミのチェック・収集

チェックするゴミは以下のゴミ 箱である 1.医局 2.休憩室 3.受付カウンター 4.診察室内 5.待合室 6.トイレ 1.ゴミは昨日よりたまったものを朝のうち にまとめて、ゴミ収集場へ持っていく。

5.茶碗・コップの片付け

以下の項目をチェックする 1.茶碗・コップ・スプーンを棚 にしまう 茶碗・コップ・スプ ーンは1ヶ月に 1度は消毒する

6.壁の掲示物の張り替え

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11 以下の項目をチェックする 1.明らかに古い掲示物はな いか 2.新しく代えられる掲示物は ないか 1.本部より掲示物の掲載期間も示してあ げる 2.スタッフ全員が確認したことを受けて、 マネージャー判断により古い掲示物は 外す 連絡ボードを 新たに設置する のが理想

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12

朝の清掃

4.診察室の清掃

実施事項

ポイント

レベル

1.机の上、及び椅子の拭き掃除

以下の手順で行う 1.机の上・側面を消毒綿にて拭 く 2.椅子の足回りを消毒綿にてふ く 1.机・椅子は患者を診察した手で触れる ため不衛生になりがちである。 2.机の上、椅子の足回り、机の縁・周囲は 毎朝消毒綿にて良く拭く。 1日に最低3回は 拭く

2.机の上の必要備品・薬品の確認・整頓

以下の項目についてチェックする 1.不足している備品・薬品はな いか 2.同じ薬は同じ場所にいつも常 備されているか 1.不足している薬品は、在庫から出すなり なければ注文する。 2.定物定置を実践する。 1 、2は必 ず確 認 する

3.床の清掃

以下の手順で行う 1.患者さんが出入する動線のチ リをコロコロでとる 2.先生の椅子周辺のチリをコロ コロにてとる 1.人が動く動線にそって清掃すると効率 的である。 一日おきにそこ以 外の床も清掃する

4.薬品棚の不足チェック

以下の項目についてチェックする 1.薬品棚の中の不足分を確認 する 2.基本在庫の不足分について 発注する 1.不足分は在庫を出すかなければ 発注する。 2.薬品の基本在庫量を決め、基本在庫の 不足分を発注する形式をとることで薬 品毎の在庫状況が明確になると同時 に薬品毎の使用頻度を把握できる。 基本在庫量―薬品庫の中の在庫量= 発注在庫量 朝が難しければ昼 間に行う

5.検査・治療器具の準備

以下の項目についてチェックする 1.検査・治療器具を消毒する 2.検査器具をスタンバイする 3.治療器具をスタンバイする 1.使用頻度の高い器具2つは、毎日消毒 綿にて消毒する。

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朝の清掃

5.ゴミ捨て

具体的実施事項

ポイント

レベル

1.◆ごみの回収◆

チェックするゴミ箱は以下の ゴミ箱である 1.医局 2.受付カウンター 3.診察室内 4.待合室 5.トイレ 6.休憩室 ◆回収時間・方法◆ 1.朝、昼(PM13:00)、夕(PM17:00)1 日3回回収する。 2.ゴミは外のベランダに一時出す。 ⇒たまったら下のゴミ置き場へ (ビル管理のためいつでも出せる) 3.医療廃棄物 ⇒業者による回収とする (随時電話による依頼可能) 1 日 に つ き 2 ~ 3 回回収する <ゴミ箱数> 受付:8 トイレ:1 休憩室:3

2.◆ごみの回収◆

チェックするゴミ箱は以下の ゴミ箱である 1.医局 2.受付カウンター 3.診察室内 4.待合室 5.トイレ 6.休憩室 ◆回収時間・方法◆ 1.燃えるゴミ(紙・割り箸・生ゴミ) ⇒毎日回収する 2.燃えないゴミ(上記以外のペットボトル・ビ ン・ビニール等)⇒毎週木曜日回収 3.新聞、雑誌⇒毎週水曜日回収 4.医療廃棄物 ⇒毎月第二月曜日 1 日 に つ き 2 ~ 3 回回収する 燃えないゴミ医療 廃 棄 物 の 回 収 は 業者に依頼

3.◆ごみの回収◆

チェックするゴミ箱は以下の ゴミ箱である 1.医局 2.受付カウンター 3.診察室内 4.待合室 5.トイレ 6.休憩室 ◆回収時間・方法◆ 1.朝、昼、晩の3度回収する。 2.検査台、洗面台の側等、患者さんから 見える箇所は常に気を配り回収する。 3.フロア内のゴミ置き場へ燃えるゴミ、燃 えないゴミ、再生紙に分けてまとめる。 4.ゴミの量が多いときには、休憩室にまと めておく。 5.医療廃棄物は業者による回収とする。 ⇒ケースにいっぱいになる前にタイセイ クリーンに電話連絡 1 日 に つ き 2 ~ 3 回回収する。回収 は業者に依頼 <ゴミ箱数> 受付:3 院長室:1 休憩室:1 診察室:2 検査台:5 洗面台:1

ゴミ処理に関するワンポイントアドバイス!!

① ごみの回収に関しては患者さんにできる限り見えない様に回収する患者さんのいない 昼休みに回収する。 ② ごみ袋は中身を圧縮していれる。ペーパー類は容積が大きくなりそのまま入れていくと ごみ袋だけが数多く発生してしまう。 ③ 医局で出る生ごみ等、匂いが発生するものに関しては匂わない様な工夫をする。 Ex:ごみの中に水で溶いたインスタントコーヒーをティッシュで 湿らせて入れておくと匂いが抑えられる。消える?!

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6.受付の清掃

朝の清掃

具体的な実施事項

ポイント

レベル

1.受付の清掃・消毒

以下の手順で行う 1.患者さん側から見た受付 台を洗剤にて水拭きす る 2.スタッフ側からみた作業ス ペースを洗剤にて水拭 きする 1.受付は、最も多くの人の手が触れる場 所であるだけに最も念入りに清掃す る。 2.備品等で邪魔になる場合には、備品を 避けて拭く。 1週間に1度は備 品もどけて拭く

2.受付床の清掃

以下の項目をチェックする 1.床がカーペットの時はコロ コロにてチリを取る 2.床がタイルの時は水拭き する 1.狭く、人が移動する場所であるので埃が 立ちやすい。 タイルは1週間に 1度は洗剤にて水 拭きする

3.書類・備品の整理

以下の項目をチェックする 1.受付カウンター内に常備 しているノート類・書類が 定位置にあるかどうか (連絡ノート・定検ノート) 2.業務中に必要な備品が不 足なく揃っているか 3.レジをスタンバイする 4.レセコンをスタンバイする 1.業務開始までに用意するか、ないことを メンバーに伝え、緊急に代用品を作成 する 2.昨日まであった備品がない場合には、 各スタッフが所有していないかを確認 する。ない場合には、上長に断り新品 を出す。 一日おきにそこ以 外の床も清掃する

4.電話機・レセコン・レジの消毒

以下の手順で行う 1.電話機を消毒綿にて拭く 2.レセコンを消毒綿にて拭く 3.レジを消毒綿にて拭く 1.これらについて良くあるのがスタッフ側 から見て正面のみの清掃になり、側面 の清掃がおろそかになりがちであるの で注意する。 1日最低1回は拭 く

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昼の清掃

実施事項

ポイント

レベル

1.手の消毒

手の消毒は以下の手順で行う 1)手に消毒液を適量(片手一噴き)つける 2)消毒液を手のひら・指・手首までまんべんな くのばし、30秒間擦り込む 手のひらだけでなく、 手首まで丁寧に 1時間に最低1回、手 の空いた時に行う。 不衛生なものを触っ た 時 、 休 憩 か ら 戻 っ た時も徹底する。

2.トイレチェック

チェックする項目は以下のポイントである 1)洗面台の水はね 2)鏡の水はね 3)洗面台のゴミ箱 4)便器および床 5)トイレットペーパー・液体石鹸の補充 汚れている箇所はキ レイに清掃し、足りな い もの は補 充 す る。 チェックした者は印を 押す 1日に 11:00、15:00の 最低2回チェックする

3.ゴミチェック

チェックするゴミ箱は以下のゴミ箱である 1)医局 2)受付カウンター内 3)診察室内 4)待合室 5)トイレ 6)休憩室 ゴミが半分以上たま っ てい た場 合、 回収 する 12:00・15:00の 1日2回チェックする

4.院前のチェック

チェックする項目は以下のポイントである 1)道路上に落ちているゴミを拾う 2)看板・壁面・ガラスの汚れを取る (業者へ委託する) 3)自転車の整理 4)雨天時の傘の整理 5)マットの汚れ 患者さんの視点でチ ェックする。少しの汚 れも、その場で清掃 す る こ と が 大 切であ る。 1日に11:00、15:0 0の最低2回チェック する

5.検査器具のチェック

チェックする項目は以下のポイントである 1)あごを乗せる台のペーパー交換 2)おでこが触れる箇所の消毒(アルコール綿で 拭く) 3)イスの消毒(アルコール綿で拭く) 4)機械の消毒(アルコール綿で拭く) 5)ペーパーの補充 6)テーブルの消毒(アルコール綿で拭く) 汚れていなくても、ペ ーパーの交換と消毒 は最低限行う。 1 日 に 午 前 ・ 午 後 の 最低2回チェックする

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昼の清掃

実施事項

ポイント

レベル

6.消毒すべき箇所の消毒

消毒すべき箇所は以下の箇所である 1.自動ドアのボタン、ドアノブ 2.待合室のソファー 3.待合室の雑誌 4.受付カウンター 5.診察室のイスと診察室内の検査器具 6.公衆電話 受付カウンターは患者 さ ん が 必 ず 利 用 さ れ る。置いてある物は面 倒でもどかして消毒す る。 11:00と15:00の1日 2回はチェックする

7.治療室のチェック

チェックをする項目は以下のポイントである。 1.テーブルの上のゴミを捨てる 2.テーブルの上を水拭きする 3.床に落ちているゴミを拾う 必要のないものは確認 の上、処分する。 15:00にチェックする

8.休憩室のチェック

1.流しのゴミを捨てる 2.テーブルの上のゴミを捨てる 3.テーブルの上を水拭きする 4.床に落ちているゴミを拾う 5.医局内に放置してあるゴミ・個人の所有物・業務 に関係ないものは処分する 必要のないものは確認 の上、処分する。 15:00にチェックする

9.受付カウンター

チェックする項目は以下のポイントである 1.書類が不足していないか 2.書類が乱れていないか 3.書類・販売品にほこりがかぶっていないか 4.カウンターの上に置かれている置物・人形などが 汚れていないか 5.カウンター上をアルコール綿で消毒・清掃する(物 をどけて隅々まで) 6.カウンター台の側面も清掃する ホテルのフロントに負 けない受付カウンター を目指す。 カ ウ ン タ ー 台 正 面 な ど、カウンター内にいて はわからない患者さん の視点で清掃する。 1日に11:00、15:00 の最低2回チェックする

10.文具・薬品の補充

<文具・備品類の補充> 1.ホチキスの芯 2. 先生用シャープペン 3.先生用ボールペンインク 4.定検・内皮等、患者さんにお渡しする記事 5.取り扱い説明書、承諾書 6.預かり金・次回精算説明記事 7.カルテ、2号紙、会計シート 8.診察券 2.先生が書きやすい ものを揃える 3.黒・赤インクが切れ ていないか確認する。 1日に11:00、15:00 の2回チェックする

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昼の清掃

実施事項

ポイント

レベル

2―10.文具・薬品の補充

<文具・備品類の補充> 11.診療申込書、問診表 12.駐車場説明記事 13.スケジュール表 14.投薬袋 15.ペーパータオル 16.ハンドソープ 17.印刷用紙 18.患者さん用あめ玉 19.加湿器の水 20.無料アルカリ水またはお茶 15.Drにより使う量 が違う為、よく使うDr の日は頻繁に確認す る 11:00と15:00の2 回チェックする

(19)

18

夜(診療終了時の)清掃

具体的な実施事項

ポイント

レベル

3―1.待合室のソファーの清掃・消毒

以下の手順で行う 1.ソファーの表面を消毒綿 もしくはクリーナーにて 拭く 2.ソファーの脚も同様に拭 く 1.表面がビニール以外のソファーは専用ク リーナーを使用する。 毎日行う 約5分間

3―2.床の清掃(掃除機掛け)

以下の場所を行う 1.待合室 2.受付 3.診察室 4.医局 5.休憩室 1.四隅、ほこりのたまりやすい所を念入りに 行う。 2.ほこりの立ちにくい掃除機を使用する。 ※ ○○では、掃除機清掃は朝行うこと!! 待合室のみ毎日 行う

3―3.流し台(医局)の清掃チェック

以下の手順で行う 1.水槽に付着した汚れを 落とす 2.三角コーナーのごみを捨 てる 3.三角コーナーを洗う 4.三角コーナーにはネット をかぶせる 1.クレンザーを使用して、水槽のカビを落と す。 2.細菌が繁殖する可能性があるので、衛生 管理を徹底する。 毎日行う

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重点実施項目

1.一週間に1回(日曜日に)行う

具体的な実施事項

ポイント

レベル

1.検査器具のチェック

1.手術器具 1.滅菌の日付をチェックする。 2.6ヶ月以上経過したものは、滅菌効果が なくなる為、再度滅菌しなおす。 1ヶ月に1度

2.受付の整理・整頓

以下の項目をチェックする 1.必要な備品が揃っている か 2.ノートと書類が所定の場 所にあるかどうか 3.戸棚の上の整理・整頓 4.不必要なダンボールが 置かれていないか 5.受付カウンターに不要な メモが貼られていない か 6.作業台の上に置いてあ るものをどかして、水ぶ きする 1.どの位置にどの備品があるのが最も効率 的か、常にスタッフが意識する。 2.通常は行っていないことを徹底して行う。 1週間に1回行う

3.その他

1.テレビ・テレビ台を清掃 する 2.ナースシューズの清掃 3.傘立ての汚れをチェック する 1.テレビはほこりを寄せつけるのでダスキン 等ほこりが取れるもので拭く。 2.アルコール綿でナースシューズの汚れを 拭き取る。 3.半年に1度、新しいシューズに交換する。

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重点実施項目

2.1ヶ月に1回(毎月第、曜日に)行う

具体的な実施事項

ポイント

レベル

1.ロッカーの整理・整頓

次の項目をチェックする 1.ロッカー内に不必要なも のがたまっていないか 2.ロッカー周辺に不要なも のが置いていないか 3.ロッカーの上はキレイか 4.床はきれいか 1.不必要なものは処分する 2.ロッカー及びロッカーの上が汚れている場 合は、清掃する。 3.床は掃除機をかける。

2.普段清掃しにくい場所

1.物置 2.傘立て 1.物置の整理整頓。 2.傘立てを水洗いする。

(22)

21

クリンリネスマニュアル

平成 28 年 1 月 1 日 発行

著者 Improve

仕組み専門コンサルタント

豊島

とよしま

猛利

たけとし

発行所 〒420―0034

静岡市葵区常磐町

3-3-2-802

TEL:054-252-1982

FAX:054-252-1982

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