3
環境目標とその実績
次年度 中長期
年度 2015年 2017年 2018年
単位 （基準年） （目標） （実績） 目標 目標
削減％ 1 8.1 2 3
消費量 9,006 8,915.9 8,190.0 8,826 8,736
(kg-CO₂) 4,701 4,654.1 4,275.2 4,607 4,560
削減％ 1 -1.6 2 3
消費量 8,930 8,840.9 8,981.5 8,752 8,662
(kg-CO₂) 20,733 20,525.5 20,852.0 20,318 20,111
削減％ 1 32.4 2 3
消費量 1,114 1,103.1 745.5 1,092 1,081
(kg-CO₂) 2,924 2,894.9 1,956.4 2,866 2,836
削減％ 1 ー 2 3
消費量 0 0 0 0 0
(kg-CO₂) 0 0 0 0 0
削減％ 1 3.5 2 3
(kg-CO₂) 28,358 28,074.5 27,083.6 27,791 27,507
％ 100 100% 100 100
％/年 100 100 100%
％ 1 83.7% 2 3
㎥/年 35 34.7 29.0 34.3 34.0
％ ー 100 100% 100 100
％/年 ー 100%
％ 100 100% 100 100
％/年 100 100%
6 100% 7 8
品目/年 8 6
2 100% 2 2
回数/年 2 2
目標の説明や補足事項などを記載
1
2
3
4
5
6
7
8
環境配慮施工は低燃費、低騒音・低振動型の建設機械を100%使用に取組する。
社会貢献活動は地域の美化活動等に参加し、環境保全を推進する。
グリーン購入は、当面事務用品について取組む。
分別及びリサイク
ルの推進（建設廃
棄物の削減）
（単位：％)建設現
場
事業活動に伴う廃棄に関して、
分別を積極的に実施することに
より建設リサイクルを推進し、建
設廃棄物を削減します。
グリーン購入品を推進しま
す。
環境に配慮した施工を推進
します。
事業所利用水の
節水
(単位:㎥)
事務用品でグリー
ン商品の積極的購
入（単位：品目)
低燃費、低騒音、
低振動の建設機
械を使用（単
位：％)
建設現場
濁水防止の100％
適正監視（単
位：％）
地域の美化活動
に参加する。（単
位：回)
２０１５年度の実績を自己チェック等により把握し、２０１６年４月より環境活動に取り組んでいます。 尚、このレポートで
は、２０１５年度を基準年として２０１６年から３ヶ年間の中長期環境目標を設定し、２０１６年４月１日から２０１７年３月３１日
までの運用実績について取りまとめました。
方針 取組項目
事務所での電気使用量及び
車両の燃料使用量を減し、Ｃ
Ｏ₂の排出量を削減します。
ｶﾞｿﾘﾝ消費量の削
減
（単位：L)
軽油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
灯油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
電力消費量の削
減
（ｋｗh）
二酸化炭素排出
量の削減
環境活動として地域清掃活
動に参加し社会貢献を推進
します。
購入電力の排出係数は、環境目標設定時の0.522kg-CO₂/kwhを2016年から2018年の3ヶ年間固定とする。
水使用量については、事務所、作業所、建設現場における水使用量の削減について実施する。また、建設現
場で濁水防止監視を100%に取組む。
上記の目標のほか、建設現場の環境及び品質安全向上ために３Ｓ活動（整理、整頓、清掃）に取組む。
施工現場で使用する化学物質の使用量を把握するとともに、極微量のため環境目標に掲げず、適正に管理
する。
2016年
事務所や現場での節水に努
め、建設現場から排出する
水の汚染、汚濁を防止し、適
切な処理に努めます。
廃棄物排出量は、建設現場からの廃棄物に対して建設ﾘｻｲｸﾙ100％に取組する。
4
環境活動計画
濁水防止の100％
適正監視（単
取組みの紹介
1 節電・ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟの啓発と励行
2 建設廃棄物の分別徹底で、ﾘｻｲｸﾙの推進
3 水使用量の削減及び建設現場からの濁水監視の励行
4
5 建設現場では環境に配慮した施工の推進
6 ｸﾞﾘｰﾝ購入の推進
7 地域の美化活動等に参加
①濁水防止の適正監視する
工事部 中嶋 仁
事務所や現場での節水に努
め、建設現場から排出する
水の汚染、汚濁を防止し、適
切な処理に努めます。
①地域の美化活動等に参加し、環境保全
を推進する。
環境活動として地域清掃活
動に参加し社会貢献を推進
します。
活動計画の内容
分別及びリサイク
ルの推進（建設廃
棄物の削減）
（単位：％)建設現
場
事務部 西村京子
事業活動に伴う廃棄に関して、
分別を積極的に実施することに
より建設リサイクルを推進し、建
設廃棄物を削減します。
責任部門・担当者
ｶﾞｿﾘﾝ消費量の削
減
（単位：L)
事務所での電気使用量及び
車両の燃料使用量を減し、Ｃ
Ｏ₂の排出量を削減します。
電力消費量の削
減
（ｋｗh）
事業所利用水の
節水
(単位:㎥)
工事部 大田 勝
低燃費、低騒音、
低振動の建設機
械を使用（単
位：％)
建設現場
工事部 平岡 勇
工事部 中谷暢彦
① 不要積載物の有無、タイヤ空気圧の確
認
② 暖機運転・アイドリングストップ
③ 環境に配慮した稼働
③ ストーブの温度管理（冬季2０℃±１℃）
① 不用時の消灯
② 帰社時に機械設備・OA機器などのス
イッチオフ
③ エアコンの温度管理（夏季2８℃±１℃）
取組項目
①低燃費、低騒音・低振動型の建設機械
を100%使用
事務用品でグリー
ン商品の積極的購
入（単位：品目)
軽油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
灯油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
廃棄物
① 建設混合廃棄物を分別し、リサイクルを
徹底する。
②無駄な資機材を購入しない。
① 水洗トイレの水使用量を減らす。
② 水を流しながらの洗い物はしない。
施工現場で使用する化学物質の使用量を把握し、適正に管理
環境に配慮した施工を推進
します。
方針
地域の美化活動
に参加する。（単
位：回)
事務部 西村京子
グリーン購入品を推進しま
す。
工事部 山本祐聖
①事務用品のｸﾞﾘｰﾝ対象商品を調査して
購入する。
5
環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
（目標） （実績）
削減％ 1 8.1
消費量 8,915.9 8,190.0
(kg-CO₂) 4,654.1 4,275.2
削減％ 1 -1.6
消費量 8,840.9 8,981.5
(kg-CO₂) 20,525.5 20,852.0
削減％ 1 32.4
消費量 1,103.1 745.5
(kg-CO₂) 2,894.9 1,956.4
削減％ 1ー
消費量 0 0
(kg-CO₂) 0 0
削減％ 1 3.5
(kg-CO₂) 28,074.5 27,083.6
％ 100 100%
％/年 100 100%
％ 1 84%
㎥/年 34.7 29.0
％ 100%
％/年 100 100%
％ 100%
％/年 100 100%
100%
品目/年 6 6
100%
回数/年 2 2
次年度の主な取組内容
1
2
3
4
5
6
7
8
購入する主要事務用品
は、エコマーク、グリーン
マーク商品を優先して購入
した
地域の美化活動に継続し
て参加できた
日常から皆が節水に努め
ている。また建設現場から
排出する水の汚染、汚濁
監視を行い防止した。
事務部
西村京子
工事部
平岡 勇
濁水防止の100％
適正監視（単
位：％）
事務所や現場での節水に努め、
建設現場から排出する水の汚
染、汚濁を防止し、適切な処理
に努めます。
廃棄物排出量は、建設現場からの廃棄物に対して建設ﾘｻｲｸﾙ100％に取組む。
2016年
取組みの評価
社内のLED化に伴い皆の
意識も高まり、節電を実践
されている。
大幅に工事量が増えてい
る中において、ガソリン,軽
油による二酸化炭素の排
出量は抑えることが出来て
いる。暖房の灯油について
は、管理上の問題から各
現場全て使用していない。
廃棄物の分別を実施し、建
設ﾘｻｲｸﾙ100％の目標を達
成できた。
建設現場では低燃費、低
騒音・低振動型の建設機
械を100%使用できている。
担当責任者
事務部
西村京子
工事部
大田 勝
工事部
山本祐聖
工事部
中嶋 仁
工事部
中谷暢彦
事業活動に伴う廃棄に関して、
分別を積極的に実施することに
より建設リサイクルを推進し、建
設廃棄物を削減します。
分別及びリサイク
ルの推進（建設廃
棄物の削減）
（単位：％)建設現
場
単位
灯油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
事務所での電気使用量及び車
両の燃料使用量を減し、ＣＯ₂の
排出量を削減します。
水使用量については、事務所、作業所、建設現場における水使用量の削減に取組むと共に、建設現場で濁
水防止監視100％に取組む
施工現場で使用する化学物質の使用量を把握するとともに、微量にため環境目標に掲げず、適正管理する。
環境配慮施工は低燃費、低騒音・低振動型の建設機械を100%使用に取組む。
グリーン購入は、当面事務用品について取組む。
社会貢献活動は地域の美化活動等に参加し、環境保全を推進する。
購入電力の排出係数は、2016年から0.522kg-CO₂/kwhを3ヶ年間固定として取組む。
電力消費量の削
減
（ｋｗh）
グリーン購入品を推進します。
方針 取組項目
事業所利用水の
節水
(単位:㎥)
環境活動として地域清掃活動に
参加し社会貢献を推進します。
ｶﾞｿﾘﾝ消費量の削
減
（単位：L)
地域の美化活動
に参加する。（単
位：回)
事務用品でグリー
ン商品の積極的購
入（単位：品目)
二酸化炭素排出
量の削減
軽油消費量の削
減
（単位：L)
建設現場
上記の目標のほか、建設現場の環境及び品質安全向上ために３Ｓ活動（整理、整頓、清掃）に取組む。
環境に配慮した施工を推進しま
す。
低燃費、低騒音、
低振動の建設機
械を使用（単
位：％)
建設現場
6
環境関連法規への違反、訴訟はありません。又、過去３年間に関係当局からの
違反等の指摘はありません。
適用される法規制等と遵守状況
遵守評価
適正処理
資源有効利用促進法 遵守
建設リサイクル法 遵守
遵守
家電リサイクル法 遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
適正処理
適正処理
7
代表者による全体の評価と見直し結果
・EA21環境経営システムの運用により、社員に意識が定着している。節水が徹底されると共に事務所の全面
LED化、冷暖房機器の入替により電力使用量は削減され目標を達成しコスト削減にも反映されている。また、
ガソリンの削減について、今年度は車両を４台、低燃費車、エコカーに入替をした。これからも経営資源に配
慮しながら、引き続き取組内容を実践して削減に努めてまいります。
・産業廃棄物の削減は、引続き分別徹底による建設廃棄物ﾘｻｲｸﾙ率100％に努めてまいります。
・EA21への取組により環境問題に対する意識の共有と地球環境を良くすることに少しでも貢献できるように
EA21環境経営システムを運用して、環境に配慮した事業活動を展開し、自主的、積極的に取組んでいきま
す。
注：適用される法規制等と遵守状況は、環境関連法規等の遵守状況のチェック結果に基づ
き記載します。
グリーン購入法 環境物品等の選択
騒音規制法
消防法
排ガス対策型建設機械の普及促
進に関する規程
対策型ステッカー貼付けの建設機械の使
用
振動規制法 特定建設作業の届出、規制値の遵守
地域ごみ出しルール 一般廃棄物の分別、収集、排出
低騒音型･振動型建設機械の指
定に関する規程 ステッカー貼付けの建設機械の使用
対象危険物保管の届出
特定建設作業の届出、規制値の遵守
家電販売店に委託
法規制等の名称
第1種特定製品の簡易点検の実施と引渡
し
パソコンリサイクル費用の支払い写し
建設工事の事前届出、建設副産物の管
理、排出
石綿障害予防規則 石綿等使用の事前調査、作業計画、作業
の届出
自動車リサイクル法
該当する要求事項
フロン排出抑制法
新車登録又は廃車時の管理(専業業者に
委託)
廃棄物処理法 一般廃棄物及び産業廃棄物の管理、排出
環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
