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予想されうる、投資家からの質問・関心事項(1)

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Academic year: 2021

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(1)

本資料は当社が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成されていますが、明示、黙示に関わらず内容の正確性あるいは完全性

SMBC日興証券株式会社

(作成日:2016年7月)

パート・アルバイトで働いた方が得なの?損なの?

10月から社会保険適用対象者の範囲が拡大します

(2)

月額賃金が8.8万円(年間約

106万円

)以上

事業所の従業員数が501人以上

2016年10月から社会保険適用対象者の範囲が拡大します

2016年10月から、社会保険(健康保険・厚生年金)が適用される対象者(=被用者)の範囲が拡大します。

従業員数が501人以上の企業で働いている妻の場合、夫の社会保険の扶養となるための給与収入額が変わることになります。

(要件)

勤務時間が週20時間以上

勤務期間が1年以上

【2016年10月以降】

社会保険(健康保険・厚生年金)が適用される対象者の範囲

妻が夫の扶養から外れないようにするための給与収入額

注1:夫の合計所得金額が1,000万円以下の場合には、妻の給与収入が103万円超141万円未満であれば配偶者特別控除の適用があります。

注2:常用的使用関係にあると判断された場合には、給与収入が130万円以下であっても被扶養者認定を受けられない場合があります。

税務上の扶養(配偶者控除)から外れるのを避けたい

給与収入

103万円

以内

注1

で勤務

社会保険の扶養から外れるのを避けたい

給与収入

130万円

以内

注2

で勤務

妻がパート・アルバイトを行う際、夫の扶養から外れないようにするために給与収入を一定額以下に抑えた働き方をすることがあります

2016年10月以降は上記要件に

当てはまると

106万円

※国会提出中の「公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案」において、

従業員数が500人以下の企業等についても、労使合意に基づき適用可能とする案が盛り込まれています。

週30時間以上勤務する雇用者 +

下記

要件を満たす短時間労働者

新たに

追加されます

(パート・アルバイト)

(3)

社会保険適用の給与収入条件が106万円となった場合の夫婦手取収入の増減イメージ

社会保険適用の給与収入条件が106万円となった場合には、妻の給与収入が106万円を超えると夫婦手取収入が減少します。

夫婦手取収入

(夫婦それぞれの「給与収入-税金および社会保険料」の合計額)

がプラスに転じるにはある程度の妻の給与収入が必要になります。

ただし、106万円を超えた場合には、妻は厚生年金保険の加入者となるため、将来、老齢厚生年金を受給できることになります。

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142

145

148 (万円) [妻の給与収入]

[夫婦手取収入の増減額]

(万円)

夫の給与収入:500万円

夫の給与収入:750万円

夫の給与収入:1,000万円

配偶者特別控除の

適用がないため

減額幅が大きい

※妻の給与収入が103万円だった場合の夫婦手取収入を0として増減額を算出

(注1)雇用保険料の負担は考慮しておりません。

(注2)健康保険料、厚生年金保険料の算出にあたっては、賞与はないものとしています。

(注3)健康保険料は、協会けんぽにおける40歳以上の平成28年分保険料を基に算出しています。

(注4)所得税の計算において復興特別所得税は考慮しておりません。

(注5)給与収入以外の収入はないものとしています。

夫の給与収入:1,250万円~

夫婦手取収入がプラス

になるには、妻の給与

収入がある程度必要に

妻に社会保険の負担が

発生することで収入減

(106万円の壁)

給与収入が

106万円

を超えると将来妻は老齢厚生年金の受給が可能に

(4)

社会保険適用の給与収入条件が130万円である現在の夫婦手取収入の増減イメージ

社会保険適用の給与収入条件が従来どおりの場合(P2の要件に当てはまらないケース)の夫婦手取収入の増減イメージです。

妻の給与収入が130万円を超えると、社会保険料の支払いが生じるため、夫婦手取収入は減少します(いわゆる130万円の壁)。

夫婦手取収入の減少を防ぐため、給与収入を130万円以内に抑えた働き方を選択するケースが多いと想定されます。

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148 (万円) [妻の給与収入]

[夫婦手取収入の増減額]

(万円)

夫の給与収入:1,250万円~

夫の給与収入:500万円

夫の給与収入:750万円

夫の給与収入:1,000万円

配偶者特別控除の適

用がないため収入減

妻に社会保険の負担が

発生することで収入減

(130万円の壁)

配偶者特別控除の

適用があるため影響小

※妻の給与収入が103万円だった場合の夫婦手取収入を0として増減額を算出

給与収入が

130万円

を超えると

将来妻は老齢厚生年金の受給が可能に

(注1)雇用保険料の負担は考慮しておりません。

(注2)健康保険料、厚生年金保険料の算出にあたっては、賞与はないものとしています。

(注3)健康保険料は、協会けんぽにおける40歳以上の平成28年分保険料を基に算出しています。

(注4)所得税の計算において復興特別所得税は考慮しておりません。

(注5)給与収入以外の収入はないものとしています。

(5)

・少子高齢化に対応するため、毎年の年金額は調整されており、

賃金(物価)が上昇しても年金額上昇は抑えられる仕組みになっ

ています。

・ 2016年7月現在、国会提出中の年金改正法案によると、景気

拡大期における年金額上昇はさらに抑えられることになると推

測されます

・年金額上昇が期待できない中、老後の生活資金は自助努力で

準備する時代となりました。

夫の扶養になる要件に拘らず、妻が厚生年金の被用者となる働

き方を選択し将来の老齢厚生年金の受給を見込むのも一案です。

※「公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案」にて、景気後退期

において調整しきれなかった調整率を、景気拡大期に持越しできる内容が盛り込まれています。

(6)

金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項

本資料は、法制度/税務、自社株評価、相続/事業承継、株主対策/資本政策、オファリング、M&A/IPO、年金/保険等の諸制度に関する紹介や解説、ま

た、これに関連するスキーム等の紹介や解説、及びその効果等に関する説明・検証等を行ったものであり、金融商品の取引その他の取引の勧誘を目的

とした金融商品に関する説明資料ではありません。記載の内容に従って、お客様が実際にお取引をされた場合や実務を遂行された場合の手数料、報酬、

費用、その他対価はお客様のご負担となります。なお、SMBC日興証券株式会社(以下「弊社」といいます。)がご案内する商品等へのご投資には、各商

品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式等(売買単位未満株式を除く。)

の場合は約定代金に対して最大1.242%(ただし、最低手数料5,400円)の委託手数料をお支払いいただきます。投資信託の場合は銘柄ごとに設定され

た各種手数料等(直接的費用として、最大4.32%の申込手数料、最大4.5%の換金手数料又は信託財産留保額、間接的費用として、最大年率5.61%の

信託報酬(又は運用管理費用)及びその他の費用等)をお支払いいただきます。債券、株式等を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購

入対価のみをお支払いいただきます(債券の場合、購入対価に別途、経過利息をお支払いいただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円

貨と外貨を交換、又は異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて弊社が決定した為替レートによるものとします。上記手数料等

のうち、消費税が課せられるものについては、消費税分を含む料率又は金額を記載しております。

本資料は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成されていますが、明示、黙示に関わらず内容の正確性あるいは完全

性について保証するものではありません。また、別段の表示のない限り、その作成時点において施行されている法令に基づき作成したものであり、将来、

法令の解釈が変更されたり、制度の改正や新たな法令の施行等がなされる可能性もございます。さらに、本資料に記載の内容は、一般的な事項を記載

したものに過ぎないため、お客様を取り巻くすべての状況に適合してその効果等が発揮されるものではありません。このため、本資料に記載の内容に

従って、お客様が実際に取引をされた場合や実務を遂行された場合、その期待される効果等が得られないリスクもございます。なお、金融商品の取引そ

の他の取引を行っていただく場合には、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等及び有価証券の発行者等の信用状

況(財務・経営状況を含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、又は元本を超過す

る損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。なお、信用取引又はデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、

デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金又は証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を

上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格又は指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本

超過損リスク)があります。また、店頭デリバティブ取引については、弊社が表示する金融商品の売付けの価格と買付けの価格に差がある場合がありま

す。上記の手数料等及びリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書又はお客様向け資料等をよくお読みくださ

い。なお、目論見書等のお問い合わせは弊社各部店までお願いいたします。また、実際の取引等をご検討の際には、個別の提案書等をご覧いただいた

上で、今後の制度改正の動きに加え、具体的な実務動向や法解釈の動き、及びお客様の個別の状況等に十分ご留意いただき、所轄の税務署や、弁護

士、公認会計士、税理士等の専門家にご相談の上、お客様の最終判断をもって行っていただきますよう、お願い申し上げます。

商 号 等: SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号

加 入 協 会: 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

(2016年2月1日現在)

参照

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