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(1)

E6581363②

TOSVERT VF-AS1/PS1

商用電源バックアップ

(2)

E6581363 -目次-

1.商用電源バックアップ

... 2

1.1.標準接続図

... 2

1.1.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

... 3

1.2.標準接続図(スター-デルタ切換始動)

... 4

1.2.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

... 5

1.3.注意事項... 6

2.商用電源・インバータ切換

... 7

2.1.標準接続図

... 7

2.1.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

... 8

2.2.注意事項

... 9

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E6581363

1.商用電源バックアップ

インバータの保護機能が動作した時、短時間の間に商用運転に切り換えることができます。

1.1.標準接続図

モータ保護用 THR*4 モータ FL G / E F RES CC R/L1 S/L2 T/L3 U/T1 V/T2 W/T3 FLC FLB FLA 運転指令 保護動作検出リレー S1 ST R S2 S3 OUT2 P24/PLC OUT1 RY2 PO PA/+ PC/- PB 主回路 運転準備*7 リセット*6 緊急停止*5 MCCB NO CC 制御電源バックアップ オプション*1 RY1 MC3*2 MC2*3 制御回路 +SU I M MC1*2 コモン

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E6581363

1.1.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

インバータ タイトル 機能 調整範囲 設定値

H

商用/インバータ切換出力選択 0~3 1(トリップ時自動切換え)

H

*3 インバータ側切換待ち時間 0.1~10.0秒 機種別

H

*3 商用側切換待ち時間 0.37~10.0秒 0.62

H

*1 入力端子機能選択(S2) 0~135 20 (非常停止)

H

出力端子機能選択(OUT1) 0~119 46 (商用/インバータ切換出力1)

H

出力端子機能選択(OUT2) 0~119 48 (商用/インバータ切換出力2) *1:[1.3.注意事項]の5,7項に注意してください。 *2:内部処理の関係上、インバータ側切換待ち時間は、Hの設定値よりも、約 0.5 秒長くなります。 *3:f356,f357 は、リレー・電磁接触器の動作時間を含んでいます。ほとんどの場合、設定変更は不要です。 保護動作信号 設定周波数 インバータ側切換待ち時間 H*2 速度検出後の周波数 商用側切換待ち時間 H 速度検出時間 インバータ運転 商用電源運転 インバータ運転 インバータ運転出力用 P24-OUT1(RY1) 商用運転出力用 P24-OUT2(RY2) 運転信号 F-CC 運転準備信号 ST-CC ON ON ON ON ON 0Hz F L インバータ トリップ発生 FLA FLC FLX ON OFF リセット信号 RES-CC ON X X F MC3 MC2 RY1 ( インバータ ) MC3 MC1 MC2 RY2 ( 商 用 ) X X

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E6581363

1.2.標準接続図(スター-デルタ切換始動)

インバータの保護機能が動作した時に、商用電源で自動的にモータをスターデルタ(スター-デルタ)始動に切換え る回路です。 モータ保護用 THR*4 AM

OUT1 FM CCA RX VI/II RR/S4 PP

モータ FL G / E F RES CC R/L1 S/L2 T/L3 U/T1 V/T2 W/T3 FLC FLB FLA 運転指令 S1 ST R S2 S3 OUT2 P24/PLC OUT1 RY2 PO PB PA/+ PC/- 主回路 運転準備 保護動作検出リレー *7 リセット *6 緊急停止 *5 MCCB コモン 制御電源バックアップ オプション*1 NO CC RY1 I M MCD MC3*2 MC2*3 制御回路 +SU MC1*2 MCY

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E6581363

1.2.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

インバータ インバータ運転 Y-△切換タイマ トリップ発生 インバータ 設定周波数 インバータ側切換待ち時間 H*2 速度検出後の周波数 商用側切換待ち時間 H 速度検出時間 インバータ運転 商用電源運転 インバータ運転出力用 P24-OUT1(RY1) 商用運転出力用 P24-OUT2(RY2) 運転信号 F-CC 運転準備信号 ST-CC ON ON ON ON ON 0Hz F L FLA X MC2 RY1 ( インバータ ) FLX FLC F X MC3 MC1 OFF ON X MC2 RY2 ( 商 用 ) MC3 MC1 X リセット信号 RES-CC MC2 MCD MCY MCY MCD ON 保護動作信号 タイトル 機能 調整範囲 設定値

H

商用/インバータ切換出力選択 0~3 1(トリップ時自動切換え)

H

*3 インバータ側切換待ち時間 0.1~10.0秒 機種別

H

*3 商用側切換待ち時間 0.37~10.0秒 0.62

H

*1 入力端子機能選択(S2) 0~135 20 (非常停止)

H

出力端子機能選択(OUT1) 0~119 46 (商用/インバータ切換出力1)

H

出力端子機能選択(OUT2) 0~119 48 (商用/インバータ切換出力2) *1:[1.3.注意事項]の5,7項に注意してください。 *2:内部処理の関係上、インバータ側切換待ち時間は、Hの設定値よりも、約 0.5 秒長くなります。 *3:f356,f357 は、リレー・電磁接触器の動作時間を含んでいます。ほとんどの場合、設定変更は不要です。

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1.3.注意事項

1.インバータ出力側の電磁接触器(MC3)と商用電源電磁接触器(MC1)のインターロックは完全にとる ようにしてください。 2.電磁接触器(MC2)は運転上省略できますが、万一のインバータ内部の短絡事故時にはインバータを切り 離す回路として必要になります。システムの重要性により設置の検討を行ってください。 3.モータの回転方向が同一となるよう事前にインバータと商用電源との相順を合わせてください。 4.F311(逆転運転禁止選択)において、正転方向が禁止となる設定(F311=2)は使用しないで ください。インバータが正転できないため、商用電源への切換ができません。 5.インバータトリップの発生原因が、OCL(始動時負荷側短絡)、E(非常停止)、EF1、2(地絡)の場合 には、商用/インバータ切換出力1、2(出力端子選択46、48)の両方をOFFし、インバータ側、商用 電源側両方のMC1、MC3を投入しないようにしています。 6.インバータトリップ発生時には、保護動作の原因を取り除き、インバータをリセットすることで再度インバー タ運転することができます。 7.S2端子(非常停止)は省略することができますが、商用運転時のモータ過負荷を検出する回路として必要に なります。システムの重要性により接続の検討を行ってください。 8.バックアップ回路がスターデルタ始動の場合のMCCBの選定はスター接続からデルタ接続に切換える時のピーク 電流を考慮して選定してください。 9.モータがスターデルタ結線の場合のインバータ運転時はデルタ接続で行ってください。 (インバータ運転中にスターデルタの切換えは行わないでください。)

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2.商用電源・インバータ切換

定格運転時は商用電源で運転し、周波数を低減して省エネルギー運転をするとき、モータの回転を止めることなく インバータに切換える回路です。

2.1.標準接続図

モータ保護用 THR*4 AM

OUT1 FM CCA RX VI/II RR/S4 PP

モータ 保護動作検出リレー FL G / E F RES CC R/L1 S/L2 T/L3 U/T1 V/T2 W/T3 FLC FLB FLA 運転指令 S1 ST R S2 S3 OUT2 P24/PLC OUT1 RY2 PO PA/+ PC/- PB 主回路 運転準備*7 リセット*6 緊急停止*5 MCCB 制御電源バックアップ オプション*1 NO CC RY1 MC3*2 MC2*3 制御回路 +SU I M MC1*2 商用運転切換信号 コモン *7:VFPS1の場合、ST端子(運転準備信号)がありません。 下記設定を行い、S1端子を使用します。 *1:制御電源バックアップオプション(形式:CPS002Z)が必ず 必要となります。 *2:[2.2.注意事項]の1項を順守してください。 f110(常時動作機能選択1) = 0 *3:[2.2.注意事項]の2項を参照してください。 f115(入力端子機能選択5(S1))= 6 *4:[2.2.注意事項]の3項に注意してください。 *5:[2.2.注意事項]の5,7項に注意してください。 *6:[2.2.注意事項]の6項に注意してください。

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2.1.1.切換回路の接続図・タイムチャート・パラメータ設定

F L FLA FLX FLC MC3 S3 MC3 MC1 F インバータ RY1(インバータ) RY2(商 用) MC2 MC2 商 用 S3 インバータ 保護動作信号 商用切換周波数 H 設定周波数 インバータ側切換待ち時間 H*2 速度検出後の周波数 商用切換周波数保持時間 H 商用側切換待ち時間 H 速度検出時間 インバータ運転 商用電源運転 インバータ運転 インバータ運転出力用 P24-OUT1(RY1) 商用運転出力用 P24-OUT2(RY2) 商用運転切換信号 S3-CC 運転信号 F-CC 運転準備信号 ST-CC ON ON ON ON ON ON 0Hz ON タイトル 機能 調整範囲 設定値

H

商用/インバータ切換出力選択 0~3 2または3

H

商用/インバータ切換周波数 0~FH 電源周波数

H

*3 インバータ側切換待ち時間 0.1~10.0秒 機種別

H

*3 商用側切換待ち時間 0.37~10.0秒 0.62

H

商用切換周波数保持時間 0.1~10.0秒 2.0

H

*1 入力端子機能選択(S2) 0~135 20 (非常停止)

H

入力端子機能選択(S3) 0~135 102 (商用運転切換)

H

出力端子機能選択(OUT1) 0~119 46 (商用/インバータ切換出力1) 48

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2.2.注意事項

1.インバータ出力側の電磁接触器(MC3)と商用電源電磁接触器(MC1)のインターロックは完全にとる ようにしてください。 2.電磁接触器(MC2)は運転上省略できますが、万一のインバータ内部の短絡事故時にはインバータを切り 離す回路として必要になります。システムの重要性により設置の検討を行ってください。 3.モータの回転方向が同一となるよう事前にインバータと商用電源との相順を合わせてください。 4.F311(逆転運転禁止選択)において、正転方向が禁止となる設定(F311=2)は使用しないで ください。インバータが正転できないため、商用電源への切換ができません。 5.インバータトリップの発生原因が、OCL(始動時負荷側短絡)、E(非常停止)、EF1、2(地絡)の場合 には、商用/インバータ切換出力1、2(出力端子選択46、48)の両方をOFFし、インバータ側、商用 電源側両方のMC1、MC3を投入しないようにしています。 6.F354(商用/インバータ切換出力選択)の設定値“2”の場合、インバータトリップ時に商用切換信号を ONしても動作しません。 商用切換を行う場合には、保護動作の原因を取り除きインバータをリセットしてから切換信号を入力し、商用 運転に切換えてください。 7.S2端子(非常停止)は省略することができますが、商用運転時のモータ過負荷を検出する回路として必要に なります。システムの重要性により接続の検討を行ってください。

参照

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