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授業料免除・徴収延期制度について
【日本人学生、外国人留学生(H25 年度以前入学者)向け】
愛知県立大学・愛知県立芸術大学では、経済的困窮・災害その他特別な理由により授業料の納付が困 難な学生に対し、授業料の全部若しくは一部を免除又は徴収延期する制度があります。Ⅰ.授業料免除
1.対象者 最短在学期間で卒業又は修了できる見込みがある学部生又は大学院生(科目等履修生、聴講生、 研究生、研修生を除く。)のうち、下記(1)~(4)のいずれかに該当する者。(ただし、授業料を 滞納している者は対象外。) 2.免除の額 各期に納付すべき授業料の全額、又は半額 3.審査基準 審査基準については、「授業料免除及び徴収延期の基準」(8 ページ~)をご覧ください。Ⅱ.授業料徴収延期
1.対象者 最短在学期間で卒業又は修了できる見込みがある学部生又は大学院生(科目等履修生、聴 講生、研究生、研修生を除く。)のうち、下記(1)~(3)のいずれかに該当する者。(ただし、 授業料を滞納している者は対象外。) (1) 生活保護法による被保護世帯の子弟である学生 (2) 経済的理由により授業料の納付が困難な学生 (3) 申請期限前1年以内において、学資負担者が風水害等の災害を受けたことにより、授業料 の納付が困難な学生 (4) 申請期限前1年以内において、学資負担者の死亡、長期療養、失業又は事業の倒産により、 授業料の納付が困難な学生 (1) 経済的理由によって授業料を納付期限までに納付することが困難な学生 (2) 申請期限前1年以内において、学資負担者が行方不明になり、授業料を納付期限までに 納付することが困難な学生 (3) 申請期限前1年以内において、学資負担者が風水害等の災害を受けたことにより、授業 料を納付期限までに納付することが困難な学生 外国人留学生は、入学年度により適用される制度が異なります。ご注意ください。 〇平成25年度以前に入学の外国人留学生の方 この制度が適用されます。 〇平成26年度入学の外国人留学生の方 別制度が適用されます。詳細は、各大学担当課までお問い合わせください。2.納付期限 下記の期日を限度とし、学生が希望する日。 大学 前期 後期 県立大学 9月30日 3月20日 芸術大学 9月19日 3.審査基準 審査基準については、「授業料免除及び徴収延期の基準」(8 ページ~)をご覧ください。
Ⅲ.申請方法・結果通知
1.申請の流れ・スケジュール <前期分> ①「授業料免除・徴収延期申請書」の提出 【提出期限】:4月10日 適 格 不適格学力基準 審査 ② 各種証明書等の添付書類の提出 【提出期限】:6月30日 前期授業料 納付 【納付期限】:4月20日 家計基準 審査 結果通知 7月20日頃 前期授業料 徴収猶予 前期授業料 納付 【納付期限】:結果通知から 20 日以内 前期授業料 半額納付 【納付期限】:結果通知から 20 日以内 不許可 ・・・ 全額免除 半額免除 徴収延期 不許可3 <後期分> ※免除申請者については、結果が出るまで授業料の徴収が猶予されます。結果通知前に納付された授業 料は還付できませんので注意してください。 ※「学力基準」は平成25年度以降の入学生(ただし、外国人留学生を除く)に適用されます。 2.申請書類 「授業料免除申請書」及び各種証明書等の添付書類の提出が必要です。詳細は「申請書類一覧」 をご覧ください。 ※前期に免除を認められた者で、引き続き後期も免除を申請する場合は「授業料免除申請書」のみを 提出してください。ただし、前期申請時と家計状況等に変更がある場合は、各種証明書等の添付書 類も提出してください。 3.結果通知 前期は7月20日頃、後期は10月30日頃に、窓口にて結果通知書をお渡しします。必ず結 果通知書を取りに来てください。 「授業料免除・徴収延期申請書」及び各種証明書等の添付書類の提出 【提出期限】:10月10日 学力基準・家計基準 審査 結果通知 10月30日頃 全額免除 後期授業料 全額納付 【納付期限】:結果通知から 20 日以内 後期授業料 半額納付 【納付期限】:結果通知から 20 日以内 半額免除 徴収延期 不許可 ・・・ 【申請先】 愛知県立大学 :長久手キャンパス 学生支援課(H棟 1階※) ※H26 年 3 月 25 日から、E棟1階に移転します。 【 愛知県立芸術大学:学務課 学生支援係(管理棟 2階)
申請書類一覧
①免除申請書類
区 分 書 類 発 行 元 申請者全員 授業料免除申請書(所定様式) ― 成績証明書(対象者のみ) ― 家庭状況調査書(所定様式) ― 免除申請書類チェックリスト(所定様式) ― (1)生活保護法による (1)被保護家庭の子弟 (1)である学生 1. 生活保護受給証明書など福祉事務所長が発行する生活保護 を受給中であることを証明する書類 福祉事務所 2. 申請者本人の戸籍抄本 又は 世帯全員分の住民票 (学資負担者と同一住民票かつ続柄表記があるものに限る) ※生活保護受給証明書などに申請者の氏名の記載がある場合は不要。 本籍地の市区 町村役場など (2)経済的理由により (2)授業料の納付が困 (2)難な学生 1. 世帯全員分の住民票(続柄表記があるもの) 市区町村役場 2. 所得(課税)証明書など市区町村長が発行する所得の証明書 (本人を含む世帯全員分。但し、中学生以下で収入がない者は不要。)市区町村役場 3. その他家計の状況を証明する書類(詳細は③参照) ― (3)申請期限前1年以内 において、学資負担 者が風水害等の災害 を受けたことにより 授業料の納付が困難 な学生 1. 世帯全員分の住民票(続柄表記があるもの) 市区町村役場 2. 所得(課税)証明書など市区町村長が発行する所得の証明書 【H25 年度以降の入学生(外国人留学生除く)】:本人を含む世帯全員分 【H24 年度以前の入学生・H25 年度入学の外国人留学生】:学資負担者分 のみ 市区町村役場 3. その他家計の状況を証明する書類(詳細は③参照) 【H24 年度以前の入学生・H25 年度入学の外国人留学生は提出不要】 ― 4. 罹災(被災)証明書 消防署 市区町村役場 5. 被災時に学資負担者が所得税法上において申請者を扶養し ていたことを証明する書類 勤務先など (4)申請期限前1年以内 において、学資負担 者の死亡、長期療養、 失業又は事業の倒産 により授業料の納付 が困難な学生 1. 世帯全員分の住民票(続柄表記があるもの) 市区町村役場 2. 所得(課税)証明書など市区町村長が発行する所得の証明書 【H25 年度以降の入学生(外国人留学生除く)】:本人を含む世帯全員分 【H24 年度以前の入学生・H25 年度入学の外国人留学生】:現在の学資負 担者分のみ 市区町村役場 3. その他家計の状況を証明する書類(詳細は③参照) 【H24 年度以前の入学生・H25 年度入学の外国人留学生は提出不要】 ― 4. 死亡・長期療養の場合:医師の診断書(長期療養の場合、状 況発生日及び 6 ヶ月以上の入院が必 要な旨の記載必要) 1. 失業・倒産の場合:雇用保険受給資格者証(写)(離職理由: 11,12,31,32 のみ対象) 又は 事業の倒産を証明する書類 医師 公共職業安定 所 法務局 5. 事由発生時に学資負担者が所得税法上において申請者を扶 養していたことを証明する書類 勤務先など*所得(課税)証明書は申請の前年分の所得が記載されているものを提出してください。
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②徴収延期申請書類
区 分 書 類 発 行 元 申請者全員 授業料徴収延期申請書(所定様式) ― 成績証明書(対象者のみ) ― 家庭状況調査書(所定様式) ― 徴収延期申請書類チェックリスト(所定様式) ― (1)経済的理由によって 授業料を納付期限ま でに納付することが 困難な学生 1. 世帯全員分の住民票(続柄表記があるもの) 市区町村役場 2. 所得(課税)証明書など市区町村長が発行する所得の証明書 (本人を含む世帯全員分。但し、中学生以下で収入がない者は不要。) 市区町村役場 3. その他家計の状況を証明する書類(詳細は③参照) ― (2)申請期限前1年以内 において、学資負担 者が行方不明にな り、授業料を納付期 限までに納付するこ とが困難な学生 行方不明者届出証明書など行方不明を証明する書類 ※警察署から証明書が発行されない場合は、行方不明者届の受理番号 及び申立書を提出 警察署 (3)申請期限前1年以内 において、学資負担 者が風水害等の災害 を受けたことによ り、授業料を納付期 限までに納付するこ とが困難な学生 1. 世帯全員分の住民票(続柄表記があるもの) 市区町村役場 2. 罹災(被災)証明書 消防署 市区町村役場 3. 被災時に学資負担者が所得税法上において申請者を扶養し ていたことを証明する書類 勤務先など*所得(課税)証明書は申請の前年分の所得が記載されているものを提出してください。
*免除が不許可の場合であっても徴収延期に該当することがあります。免除が不許可の場
合に徴収延期を希望される方は、徴収延期の申請書類も併せて提出してください。
③その他家計の状況を証明する書類(※該当者のみ提出)
区 分 書 類 発 行 元 所 得 等 に 関 す る 証 明 書 非 課 税 の 収 入 が ある場合 年金 通知書(写)・通帳の写しなど金額が確認でき る書類 市区町村 日本年金機構 共済組合など 各種手当等 通知書(写)・通帳の写しなど金額が確認でき る書類 市区町村など 失業給付金 雇用保険受給資格者証(写) (支給期間・金額の記載があるもの) 公共職業安定所 給付型奨学金 奨学金採用通知(写)など (奨学団体名、給付金額・期間の記載があるもの) 奨学金受給先 親戚等からの援助 (養育費を含む) 通帳の写し ※通帳の写しが無い場合は申立書を提出 受領者本人 申請期限前 6 ヶ月 以 内 に 臨 時 所 得 があった場合 ※H24 年度以前の 入学生・H25 年度 入学の外国人留 学生は不要 退職金 退職所得の源泉徴収票(写)など金額・支払日 が確認できる書類 元勤務先 保険金 保険金支払通知書(写)など金額・支払日が確 認できる書類 保険会社 譲渡所得 山林所得 売買契約書(写)など金額・支払日が確認でき る書類 ― 特 別 控 除 に 関 す る 証 明 書 母子・父子世帯 戸籍謄本など母子・父子世帯であることを確 認できる書類 本籍地の市区町村 役場など 就学者のいる世帯 在学証明書 又は 学生証(写) ※下宿している者で、下宿先に住民票を移してい ない場合は、住所・氏名が確認できる公共料金 の使用明細(写)なども必要。 在学校 障害者のいる世帯 障害者手帳(写)など 市区町村役場など 長期療養者のいる世帯 ※書類提出時現在 6 ヶ月以上療養中、 又は療養見込みの者 1. 医師の診断書(病名・療養期間記載のもの) 2. 医療費の領収書(写)(最近 6 ヶ月分) ※1、2 のいずれも必要。 病院・薬局など 主たる家計支持者が別居している 世帯 必要経費の領収書(写)など(最近 1 年分) (住居費、光熱水費、家具・家事用品の実費のみ) 電機・ガス会社 など 風水害・盗難等の被害を受けた世帯 (申請期限前1年以内) 1. 罹災(被災)証明書 又は 盗難届出証明書 2. 修理費等の領収書・見積書(写)など被害 金額が確認できる書類 3. 損害保険支払通知書(写)など保険・損害 賠償等による補填金額が確認できる書類 ※1~3 の全て必要。ただし、「所得(課税)証明書」 に雑損控除額の記載がある場合、2、3 は不要。 消防署 市区町村役場 警察署 保険会社など ・児童扶養手当 ・遺児手当 ・児童手当 等 ・遺族年金 ・障害年金 等7 区 分 書 類 発 行 元 そ の 他 独立生計者 ※独立生計者の認定基準については、 「授業料免除及び徴収基準の基準」 をご覧ください。 1. 独立生計者 家庭状況調査書(所定様式) 2. 父母等の源泉徴収票(写)など父母等の扶 養親族でないことを確認できる書類 3. 本人の健康保険証(写) 4. 別居している父母等の住民票 ※1~4 のいずれも必要。 市区町村役場など 前年に収入があった者が失業(定年・ 自己の意思による退職を除く)してい る場合 雇用保険受給資格者証(写) 又は 事業の倒産を証明する書類 公共職業安定所 法務局
授業料免除及び徴収延期の基準
〔平成 25 年度以降の入学生(外国人留学生を除く)〕
授業料免除及び徴収延期は、最短在学期間で卒業又は修了できる見込みがある学部生又は大学院 生(科目等履修生、聴講生、研究生、研修生を除く。)のうち、下記Ⅰに該当する者が対象となります。 (ただし、授業料を滞納している者は徴収延期の対象外。) なお、免除及び徴収延期は申請資格、家計基準、学力基準に基づき選考し、予算の範囲内で許可 されます。 ◇免除 申 請 資 格 基 準 (1) 生活保護法による被保護世帯の子弟である学生 生活保護を受給中であること (2) 経済的理由により授業料の納付が困難な学生 「①学力基準」・「②家計基準」を満たすこと (3) 申請期限前1年以内において、学資負担者(*1) が風水害等の災害を受けたことにより、授業料 の納付が困難な学生 「②家計基準」を満たすこと (4) 申請期限前1年以内において、学資負担者(*1) の死亡、長期療養(*2)、失業(*3)又は事業の倒産 により、授業料の納付が困難な学生 (*1)「学資負担者」とは、申請者の学資を主として負担し、所得税法上において申請者を扶養している者を指します。 (*2)「長期療養」とは、病気又は事故により 6 ヶ月以上の入院をする必要が生じたことを指します。 (*3)「失業」とは、会社の倒産・解雇等による失職を指し、定年や自己意思による退職は含みません。 ◇徴収延期 申 請 資 格 基 準 (1)経済的理由によって授業料を納付期限までに納 付することが困難な学生 「②家計基準」を満たすこと (2)申請期限前1年以内において、学資負担者(*1)が 行方不明になり、授業料を納付期限までに納付す ることが困難な学生 学資負担者が行方不明であること (3)申請期限前1年以内において、学資負担者(*1)が 風水害等の災害を受けたことにより授業料を納 付期限までに納付することが困難な学生 住居が被害を受けたこと (水害:床上浸水以上) (*1)「学資負担者」とは、申請者の学資を主として負担し、所得税法上において申請者を扶養している者を指します。Ⅰ対 象 者
9 以下の基準に該当する場合は、学力基準の適格者となります。 区 分 基 準 学 部 1 年次 学力基準なし 2 年次以上 各年次における標準修得単位数の修得 大 学 院 学力基準なし 【標準修得単位数】 大 学 学 部 年次別 標準修得単位数 卒業必修単位数 2年次 3年次 4年次 愛知県立大学 外国語学部 日本文化学部 教育福祉学部 31 62 93 124 看護学部 32 63 95 126 情報科学部 32 63 94 125 愛知県立芸術大学 美術学部 音楽学部 32 64 96 128 〈注意点〉1. 年次は休学期間を除いた実質的な年次とします。例えば、入学年度からいえば 3 年目であっても、1 年 〈注意点〉1. 間休学していた場合は 2 年次として取扱います。 〈注意点〉2. 卒業必修単位に算入できない単位は、標準修得単位数に含めません。 以下の計算方法で「家計評価額」がマイナスの場合、家計基準の適格者となります。 ◇家計評価額の計算方法 (注)総所得金額の計算方法 ・総所得金額は、申請者と生計を同じくする者全員の前年1年間(1月~12月)の所得を基に算出 します。ただし、次のいずれかに該当する者の所得は総所得金額に算入しません。
②家計基準
家計評価額 = - = + - 総所得金額(注) 収入基準額 (別表2参照) 総所得金額 ①給与所得 ②その他所得 特別控除額 (別表1参照)①学力基準
・申請者が独立生計者の場合は、申請者本人(配偶者があるときは、配偶者含む)の前年1年間の所 得を基に総所得金額を算出します。 ①給与所得【俸給、給料、賃金、年金、恩給、賞与、失業給付金、扶助料、傷病手当金 等】 年間の収入金額(税込)から次の計算式によって得られた控除額を差し引いたものが給与所得と なります。 収入金額 控 除 額 104万円以下の場合 収入金額と同額 104万円を超え、200万円以下の場合 収入金額×0.2+83万円 200百万円を超え、653万円以下の場合 収入金額×0.3+62万円 653万円を超える場合 258万円 ・大学院生のうち、次のア~エのすべてに該当する者 ア. 所得税法・社会保険上、父母等の扶養親族でない者 イ. 父母等と別居している者 ウ. 父母等から経済的な援助を受けていない者 エ. 本人(配偶者含む。)に独立した生計を営むだけの収入がある者 ※原則、学部生については、上記基準を満たしていても独立生計者と認定しません。 ・前年に所得があっても申請時現在、死亡している者 (ただし、事業所得のように、その世帯としてその生産手段による収入が引き続きあるとき は、総所得金額に算入する。) ・前年に所得があっても申請時現在、失業している者 (ただし、失業給付金を受給している場合は、前年に受給した総額を給与所得として総所得 金額に算入する。) 【独立生計者の認定基準】
11 〈注意点〉 1. 給与所得者が複数いる場合は、各人の収入金額を合算した後、上記の計算をしてください。 2.「給与所得」と「その他所得」がある場合、「その他所得」は下記②を参照の上算出してください。 ②その他所得 所得の種類 所得金額 事業所得・不動産所得・利子所得・配当所得 等 所得証明書の所得金額 給付型奨学金 前年度の受給額 臨時所得【退職金・保険金・譲渡所得・山林所得】 (※申請期限前 6 ヶ月以内に受けたものに限る。) 収入金額から公租公課の経費を控除した金額 親戚・知人等からの援助 前年1年間の援助額 〈注意点〉「その他所得」がマイナス(赤字)の場合は「0円」として取扱います。プラスの所得(黒字)とマイナ 〈注意点〉スの所得(赤字)の相殺はできません。 ・給与収入が 104 万円の場合 104 万円-104 万円=0 円 ・給与収入が 150 万円の場合 150 万円-(150 万円×0.2+83 万円)=37 万円 ・給与収入が 400 万円の場合 400 万円-(400 万円×0.3+62 万円)=218 万円 ・給与収入が 750 万円の場合 750 万円-258 万円=492 万円 【給与所得の計算例】
免除額は予算の範囲内で、次の方法により決定します。 1.家庭状況(4 人世帯) 父人:会社員 …給与収入 405 万円 母人:無 職 …収入なし 本人:学部・自宅通学 …収入なし 弟人:公立高校・自宅通学 …収入なし 2.総所得金額の計算 給与所得 (=給与収入 - (給与収入控除額)) - 特別控除額 (A.世帯:就学者) - 特別控除額 (B.本人:自宅通学) = 総所得金額 221.5 万円 (=405 万円 - (405 万円×0.3+62 万円)) - 19 万円 - 28 万円 = 174.5 万円 3.家計評価額の計算 総所得金額 - 収入基準額 (学部・4 人世帯) = 家計評価額 結 果 *半額免除の家計評価額 : 174.5 万円 - 225 万円 = -50.5 万円 …マイナスのため、半額免除の基準内 *全額免除の家計評価額 : 174.5 万円 - 175 万円 = -0.5 万円 …マイナスのため、全額免除の基準内 別表 1 参照 別表 2 参照 ①:「(1)生活保護法による被保護世帯の子弟である学生」を全額免除 ↓ ②:①以外の免除適格者を半額免除 ↓ ③:予算に余剰がある場合は、全額免除の適格者のうち家計評価額が低い者から順に残る半額を免除
Ⅱ免除額の決定方法
Ⅲ家計基準の計算事例
まず半額免除が認められ、予算に余剰がある場合は全額免除も認められることがあります。 (「Ⅱ免除額の決定方法」参照)13 別表1 特別控除額 〔平成 25 年度以降の入学生(外国人留学生を除く)〕 《A.世帯を対象とする控除》 1. 母子・父子世帯 ※1 490,000 円 2.就学者のいる世帯(就学者一人につき)※2 就 学 区 分 自宅通学 自宅外通学 小学校の児童 90,000 円 中学校・中等教育学校の前期課程の生徒 170,000 円 高等学校・中等教育学校の後期課程の生徒 国・公立 190,000 円 410,000 円 私立 330,000 円 540,000 円 高等専門学校生 国・公立 1~3 年次 280,000 円 500,000 円 4・5 年次 400,000 円 620,000 円 私立 1~3 年次 540,000 円 760,000 円 4・5 年次 660,000 円 880,000 円 大学生(大学院生含む) 国・公立 670,000 円 1,160,000 円 私立 1,110,000 円 1,590,000 円 専修学校の生徒 高等課程 国・公立 70,000 円 180,000 円 私立 290,000 円 390,000 円 専門課程 国・公立 250,000 円 710,000 円 私立 790,000 円 1,230,000 円 3.障害者のいる世帯 ※3 最高一人につき 990,000 円 4.長期療養者のいる世帯 ※4 療養のため経常的に支出している年間金額 5.主たる家計支持者が別居している世帯 ※5 一人につき最高 710,000 円 6.火災、風水害、盗難等の被害を受けた世帯 ※6 日常生活に必要な資材に被害を受けたため に支出増となる年間金額 7.父母以外に収入を得ている者がいる世帯 ※7 一人につき最高 380,000 円 《B.本人を対象とする控除》※8 自宅通学 280,000 円 自宅外通学 720,000 円 (備考) ※1 同一世帯に 18 歳以上の者(就学者は除く。)がいる場合は控除できないなど、母子・父子世帯には定義があります。 ※2 各種学校(予備校、職業訓練校等)、研究生、聴講生、科目等履修生などは就学者控除の対象になりません。 ※3 障害者の他に要介護認定(要介護3以上)を受けている者も控除対象となる場合があります。 ※4 長期療養者とは、申請時現在において 6 ヶ月以上にわたる期間療養中の者又は療養を必要とする者を指します。医 師の診断書、医療費の領収書を提出していただくことにより実費控除できます。 ※5 主たる家計支持者が別居している場合は、住居費、光熱水費、家具・家事用品の実費のみ控除されます。住居費等 の領収書を提出していただくことにより最高 71 万円までの控除を受けられますが、これを下回る場合はその金額と なります。 ※6 被災については提出した書類どおりに控除されない場合があります。 ※7 世帯内に父母以外で収入を得ている者がいる場合は、最高 380,000 円の控除を受けられますが、所得金額(給与収 入は給与所得計算後の金額)が 380,000 円に満たない場合はその金額となります。 ※8 申請者本人が独立生計者の場合は、自宅通学の控除額となります。
別表2 収入基準額 〔平成 25 年度以降の入学生(外国人留学生を除く)〕 《半額免除》 区 分 学 部 大学院 博士前期課程 大学院 博士後期課程 世 帯 人 員 1人 1,620,000 円 1,620,000 円 1,650,000 円 2人 1,620,000 円 1,620,000 円 2,190,000 円 3人 1,890,000 円 1,970,000 円 2,610,000 円 4人 2,250,000 円 2,420,000 円 3,160,000 円 5人 2,850,000 円 3,040,000 円 3,840,000 円 6人 3,440,000 円 3,620,000 円 4,470,000 円 7人 3,950,000 円 4,320,000 円 5,230,000 円 (+1人) (+170,000 円) (+200,000 円) (+280,000 円) 《全額免除》 区 分 学 部 大学院 博士前期課程 大学院 博士後期課程 世 帯 人 員 1人 880,000 円 960,000 円 1,320,000 円 2人 1,400,000 円 1,520,000 円 2,120,000 円 3人 1,620,000 円 1,770,000 円 2,450,000 円 4人 1,750,000 円 1,920,000 円 2,660,000 円 5人 1,890,000 円 2,080,000 円 2,880,000 円 6人 1,990,000 円 2,170,000 円 3,020,000 円 7人 2,070,000 円 2,260,000 円 3,150,000 円 (+1人) (+80,000 円) (+90,000 円) (+130,000 円)
15 《徴収延期》 区 分 学 部 大学院 博士前期課程 大学院 博士後期課程 世 帯 人 員 1人 1,670,000 円 1,820,000 円 2,540,000 円 2人 2,660,000 円 2,900,000 円 4,040,000 円 3人 3,060,000 円 3,340,000 円 4,670,000 円 4人 3,340,000 円 3,640,000 円 5,070,000 円 5人 3,600,000 円 3,930,000 円 5,480,000 円 6人 3,780,000 円 4,120,000 円 5,740,000 円 7人 3,950,000 円 4,320,000 円 6,020,000 円 (+1人) (+170,000 円) (+200,000 円) (+280,000 円) (備考) 1. 世帯人員は申請者と生計を同じくする者の人数になります。 2. 世帯人員が 7 人を超える場合は、1 人増すごとに(+1 人)円を世帯人員 7 人の収入基準額に加算します。
授業料免除及び徴収延期の基準
〔平成 24 年度以前の入学生・平成 25 年度入学の外国人留学生〕
授業料免除及び徴収延期は、最短在学期間で卒業又は修了できる見込みがある学部生又は大学院 生(科目等履修生、聴講生、研究生、研修生を除く。)のうち、下記Ⅰに該当する者が対象となります。 (ただし、授業料を滞納している者は徴収延期の対象外。) ◇免除 申 請 資 格 基 準 (1) 生活保護法による被保護世帯の子弟である学生 生活保護を受給中であること (2) 経済的理由により授業料の納付が困難な学生 「①家計基準 ア.経済的理由」を満たすこと (3) 申請期限前1年以内において、学資負担者(*1) が風水害等の災害を受けたことにより、授業料 の納付が困難な学生 「①家計基準 イ.被災等」を満たすこと (4) 申請期限前1年以内において、学資負担者(*1) の死亡、長期療養(*2)、失業(*3)又は事業の倒産 により、授業料の納付が困難な学生 (*1)「学資負担者」とは、申請者の学資を主として負担し、所得税法上において申請者を扶養している者を指します。 (*2)「長期療養」とは、病気又は事故により 6 ヶ月以上の入院をする必要が生じたことを指します。 (*3)「失業」とは、会社の倒産・解雇等による失職を指し、定年や自己意思による退職は含みません。 ◇徴収延期 申 請 資 格 基 準 (1)経済的理由によって授業料を納付期限までに納 付することが困難な学生 「①家計基準 ア.経済的理由」を満たすこと (2)申請期限前1年以内において、学資負担者(*1)が 行方不明になり、授業料を納付期限までに納付す ることが困難な学生 学資負担者が行方不明であること (3)申請期限前1年以内において、学資負担者(*1)が 風水害等の災害を受けたことにより授業料を納 付期限までに納付することが困難な学生 住居が被害を受けたこと (水害:床上浸水以上) (*1)「学資負担者」とは、申請者の学資を主として負担し、所得税法上において申請者を扶養している者を指します。Ⅰ対 象 者
17 「総所得金額」について、「基準所得金額」以下の場合は全額免除、「基準所得金額」を超え「基準 所得金額に準ずる額」以下の場合は半額免除、「基準所得金額に準ずる額」を超え「徴収延期基準額」 以下の場合は徴収延期となります。 ◇総所得金額の計算方法 ・総所得金額は、申請者と生計を同じくする者全員の前年1年間(1月~12月)の所得を基に算出 します。ただし、次のいずれかに該当する者の所得は総所得金額に算入しません。 ・申請者が独立生計者の場合は、申請者本人(配偶者があるときは、配偶者含む)の前年1年間の所 得を基に総所得金額を算出します。
①家計基準
= + - 総所得金額 ①給与所得 ②その他所得 特別控除額 (別表1参照) ・大学院生のうち、次のア~エのすべてに該当する者 ア. 所得税法・社会保険上、父母等の扶養親族でない者 イ. 父母等と別居している者 ウ. 父母等から経済的な援助を受けていない者 エ. 本人(配偶者含む。)に独立した生計を営むだけの収入がある者 ※原則、学部生については、上記基準を満たしていても独立生計者と認定しません。 ・前年に所得があっても申請時現在、死亡している者 (ただし、事業所得のように、その世帯としてその生産手段による収入が引き続きあるとき は、総所得金額に算入する。) ・前年に所得があっても申請時現在、失業している者 (ただし、失業給付金を受給している場合は、前年に受給した総額を給与所得として総所得 金額に算入する。) 【独立生計者の認定基準】ア. 経済的理由
○総所得金額 ≦ 基準所得金額 → 全額免除 ○基準所得金額 < 総所得金額 ≦ 基準所得金額に準ずる額 → 半額免除 ○基準所得金額に準ずる額 < 総所得金額 ≦ 徴収延期基準額 → 徴収延期①給与所得【俸給、給料、賃金、年金、恩給、賞与、失業給付金、扶助料、傷病手当金 等】 年間の収入金額(税込)から次の計算式によって得られた控除額を差し引いたものが給与所得と なります。 なお、給付型奨学金(前年1年間の受給額)、親戚・知人等からの援助(前年1年間の援助額) についても収入金額に合算して計算します。 収入金額 控 除 額 329万円未満の場合 収入金額と同額 329万円以上、400万円以下の場合 収入金額×0.2+263万円 401万円を超え、878万円以下の場合 収入金額×0.3+223万円 879万円以上の場合 486万円 〈注意点〉 1. 給与所得者が複数いる場合は、各人の収入金額を合算した後、上記の計算をしてください。 2.「給与所得」と「その他所得」がある場合、「その他所得」は下記②を参照の上算出してください。 ②その他所得 所得の種類 所得金額 事業所得・不動産所得・利子所得・配当所得 等 所得証明書の所得金額 〈注意点〉「その他所得」がマイナス(赤字)の場合は「0円」として取扱います。プラスの所得(黒字)とマイナ 〈注意点〉スの所得(赤字)の相殺はできません。 ・給与収入が 328 万円の場合 328 万円-328 万円=0 円 ・給与収入が 350 万円の場合 350 万円-(350 万円×0.2+263 万円)=17 万円 ・給与収入が 600 万円の場合 600 万円-(600 万円×0.3+223 万円)=197 万円 ・給与収入が 900 万円の場合 900 万円-486 万円=414 万円 【給与所得の計算例】
19 ◇「基準所得金額」・「基準所得金額に準ずる額」・「徴収延期基準額」の計算方法 (例) 申請資格 基準 免除額 申請期限前1年以内において、 学資負担者(*1)が風水害等の災 害を受けたことにより、授業料 の納付が困難な学生 学資負担者の課税総所得金額(*4) が 500 万円以下 住居の被害程度により判定 ・半壊・半焼を上回る被害 →全額免除 ・半壊・半焼の場合 →半額免除 申請期限前1年以内において、 学資負担者(*1)の死亡、長期療 養(*2)、失業(*3)又は事業の倒 産により、授業料の納付が困難 な学生 学資負担者(死亡の場合、学資負 担者に代わる者)の課税総所得金 額(*4)が 500 万円以下 全額免除 (*1)「学資負担者」とは、申請者の学資を主として負担し、所得税法上において申請者を扶養している者を指します。 (*2)「長期療養」とは、病気又は事故により 6 ヶ月以上の入院をする必要が生じたことを指します。 (*3)「失業」とは、会社の倒産・解雇等による失職を指し、定年や自己意思による退職は含みません。 (*4)「課税総所得金額」とは、市町村民税の課税の基礎となる総所得金額を指します。 「(1)生活保護法による被保護世帯の子弟である学生」については全額免除、その他の申請資格を満 たす学生については家計基準に基づき判定した免除額となります。 基準所得金額 = 生活保護基準年額 - (1 類費+2 類費+加算額) 控除額 基準所得金額に 準ずる額 = - 生活保護基準年額 (1 類費+2 類費+加算額) ×1.5 控除額 ※4人世帯の場合:各人の合計×0.95(10円未満切上) 夏期:(149,060+55,160)×7月=1,429,540円 1類費※ 基準所得金額 基準所得金額に準ずる額 生活保護基準額(月額) 2,477,690×1.5=3,716,535円(329万円≦収入≦400万円) 2類費 世帯人数 4人 冬期:(149,060+60,570)×5月=1,048,150円 ⇒収入<329万円のため同額控除…基準所得金額 0円 生活保護基準年額 2,477,690円 夏期(4~10月):55,160 冬期(11~3月):60,570 加算額 基準所得金額に準ずる額 340, 000円 ⇒3,710,000-(3,710,000×0.2+2,630,000)=340,000円 該当なし 世帯モデル 計 ④姉(21) ③本人(20) 149,060 40,270 40,270 【居住地】 名古屋市 ②母(48) ①父(48) 38,180 38,180
Ⅱ免除額の決定方法
イ. 被災等
徴収延期基準額 = 生活保護基準年額 - (1 類費+2 類費+加算額) ×2 控除額別表1 特別控除額 〔平成 24 年度以前の入学生・平成 25 年度入学の外国人留学生〕 《A.世帯を対象とする控除》 1. 母子・父子世帯 ※1 490,000 円 2.就学者のいる世帯(就学者一人につき)※2 就 学 区 分 自宅通学 自宅外通学 小学校の児童 90,000 円 中学校・中等教育学校の前期課程の生徒 170,000 円 高等学校・中等教育学校の後期課程の生徒 国・公立 190,000 円 410,000 円 私立 330,000 円 540,000 円 高等専門学校生 国・公立 1~3 年次 280,000 円 500,000 円 4・5 年次 400,000 円 620,000 円 私立 1~3 年次 540,000 円 760,000 円 4・5 年次 660,000 円 880,000 円 大学生(大学院生含む) 国・公立 670,000 円 1,160,000 円 私立 1,110,000 円 1,590,000 円 専修学校の生徒 高等課程 国・公立 70,000 円 180,000 円 私立 290,000 円 390,000 円 専門課程 国・公立 250,000 円 710,000 円 私立 790,000 円 1,230,000 円 3.障害者のいる世帯 ※3 最高一人につき 990,000 円 4.長期療養者のいる世帯 ※4 療養のため経常的に支出している年間金額 5.主たる家計支持者が別居している世帯 ※5 一人につき最高 710,000 円 6.火災、風水害、盗難等の被害を受けた世帯 ※6 日常生活に必要な資材に被害を受けたため に支出増となる年間金額 《B.本人を対象とする控除》※7 自宅通学 280,000 円 自宅外通学 720,000 円 (備考) ※1 同一世帯に 18 歳以上の者(就学者は除く。)がいる場合は控除できないなど、母子・父子世帯には定義があります。 ※2 各種学校(予備校、職業訓練校等)、研究生、聴講生、科目等履修生などは就学者控除の対象になりません。 ※3 障害者の他に要介護認定(要介護3以上)を受けている者も控除対象となる場合があります。 ※4 長期療養者とは、申請時現在において 6 ヶ月以上にわたる期間療養中の者又は療養を必要とする者を指します。医 師の診断書、医療費の領収書を提出していただくことにより実費控除できます。 ※5 主たる家計支持者が別居している場合は、住居費、光熱水費、家具・家事用品の実費のみ控除されます。住居費等 の領収書を提出していただくことにより最高 71 万円までの控除を受けられますが、これを下回る場合はその金額と なります。 ※6 被災については提出した書類どおりに控除されない場合があります。 ※7 申請者本人が独立生計者の場合は、自宅通学の控除額となります。