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職業安定業務統計季節調整値の改善について

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参考資料 1 「季節調整法の適用について(指針)」(平成 9 年 6 月 20 日統計審議会

了承)について

(この資料は、総務省のウェブサイトhttp://www.stat.go.jp/からの転載である。) 1 経 緯 季節調整法は、経済指標の季節変動を調整するために広く利用されているものであり、現 在、行政機関等で利用されている季節調整法は、昭和 54 年 9 月の統計審議会経済指標部会 報告の趣旨を踏まえ、アメリカ合衆国商務省センサス局で開発された「センサス局法(X-11)」 等となっている。 その後、平成7 年 9 月に、センサス局法の新しいプログラムである X-12-ARIMA(Beta バージョン)が開発され、平成8 年 6 月に一般公開された。これは X-11 等を改良したもの とされているが、日本においても一部の研究者等から、同一時点で比較した場合に、曜日調 整の影響によって各手法間で季節調整値に差異が出るとの報告が発表されるなど、看過しえ ない状況であった。このため、平成8 年 8 月に経済指標部会の下部機関として「季節調整法 検 討 小 委 員 会 ( 委 員 長 : 美 添 泰 人 青 山 学 院 大 学 教 授 )」 を 設 置 し 、 新 し い プ ロ グ ラ ム (X-12-ARIMA)の採用の可否について、既存の季節調整法等との比較を行うことにより、 検討することとしたものである。 経済指標部会 統計審議会 季節調整法検討小委員会  官庁統計に係る常設の諮問機関として総務庁に設置されてい る審議会で、統計調査の審査、基準の設定などに関する重要事 項を調査審議。  統計審議会の常設部会として設置されている部会の一つで経 済指標に関する事項を所掌。 2 検討結果 季節調整法検討小委員会は、平成9 年 6 月まで 8 回開催し、一般的な評価を受けている手 法(X-11、X-12-ARIMA、MITI 法及び DECOMP)の比較を行った結果、いずれの手法を 用いてもある程度妥当な結論が導き出せることなどから、どの手法が最も適切であるかを特 定するのではなく、 ・引き続き、統計作成機関は、各々所掌する統計・指数系列毎に適用する季節調整法に関

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して、X-12-ARIMA を含め、適切であると判断するに足る手法及びその手法において 用いられる曜日調整など個々の機能、選択基準等について検討を進めること ・ 統計利用者の利便に資するため、季節調整に係る情報の開示を推進すること 等が必要であるとの結論に達し、今後の「季節調整法の適用について(指針)」を提示した ものである。 「季節調整法の適用について(指針)」は、季節調整法検討小委員会報告書の中の項目とし て取りまとめられ、経済指標部会決定を経て、平成9 年 6 月 20 日に開催された統計審議会 で了承されたものである。 3 「季節調整法の適用について(指針)」 一般に、季節調整法について理論的に評価することは難しいが、季節調整法検討小委員会 において 4 種類の季節調整法(X-11、X-12-ARIMA、MITI 法、DECOMP) について検討 を行ったところ統計作成機関が今後季節調整法を運用していく上で参考になると思われる結 果が得られた。 また、統計利用者側の利用環境が変化し、様々な分析が可能な状況となっており、それに 伴い 統計情報に対する需要も増大している。これらの点にかんがみ、各種統計・指数系列 に係る季節調整法の適用については、次のとおり推進するものとする。 ・ 季節調整法を適用する場合は、センサス局法X-12-ARIMA など、手法の適切性につ いて一般的な評価を受けている手法を継続的に使用する。統計作成機関は、適用する手 法を選定した理由を明らかにする。 ・ 季節調整法を適用する際の推計に使用するデータ期間、オプション等の選定に当たっ ては、それぞれの系列に対して統計作成機関において適切と考えられ、客観性が保たれ る基準を採用し、継続的に使用する。 ・ データの追加又は期間の追加に伴って、オプション等の変更又は過去の季節調整値の 変更を実施する頻度については、あらかじめ統計作成機関において基準を定め、利用者 の利便性を考慮して、継続的にその基準を使用する。 ・ 適用している季節調整法については、その名称、推計に使用しているデータの期間、 オプション等の選択基準、選定したオプション等の季節調整に関する情報を報告書等に 掲載する。 また、適用している季節調整法、オプション等の選択基準等の変更を行う場合は、変 更の趣旨及び変更後の手法、基準等についても、報告書等に掲載する。 ・ 統計作成機関は、季節調整法に関する情報について、別途定める様式に従い、統計基

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準部に提出することとする。

統計基準部は、統計作成機関から提出された各々の情報について、一覧性のある資料 に取りまとめて、一般に開示する。

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参考資料

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季節調整法の適用状況(府省等別)

(この資料 は、総務省 のウェブサ イト h ttp: //www .s ta t. go.jp/ からの 転載である 。 ) (平 成 17 年 4 月 25 日時点) 府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 機械受 注 統計調 査 X-11 安定性 を重視 S62 .4 ~ H17.3 特異項 管理限界:下 限 2.0 σ、 上限 3.0 σ 年 1 回 (毎年 3 月まで のデータ が揃った段階で データを追加 し,季 節調整替えを行 う) 平成 17 年 4 月実績より X-12-ARIMA 中の X-1 1 に移行 予定 消費者 態度指数 (一般世 帯、全 国) S57 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 消費者 意識指標 (消費者 態度指 数構成 4 項目) S57 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 消費者 意識指標 (資産価 値の増 え方) H3 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 消費者 意識指標 (レジャ ー時間 ) H3 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 地域別消費者態度指数 (7 項目) S57 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 サービ ス支出の増減 ( 12 項目) H3 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 消費動 向 調査( 全 国、月 次) 旅行の 実績・計画( 8 項 目) X-11 安定性 を重視 H3 第 2 四半期~ H1 7 第 1 四半期 標準使 用 年 1 回 (毎年 第 1 四 半期までの データが揃った段階でデータ を 追加し ,季節調整替え を行う) 投資環 境指数 (営業利 益 (製造 業) ) X-11 安定性 を重視 S49 第 4 四半期~ H1 6 第 4 四半期 標準使 用 投資環 境指数 (総資本 額 (製造 業) ) X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 S49 第 4 四半期~ H1 6 第 4 四半期 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 (210)(1 12) 、 閏 年調整(事 前調整 ) 、予測 期間 4 期 大口電 力使用量 X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 S50 .1 ~ H16.12 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 (212)(012) 、曜日調整( ユ ーザー変 数タイ プのホリ デー ファイ ルも使用 ) 、閏年 調整、 予測期 間 60 か月 内閣府 景気動 向 指数 営業利 益(全産業) X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 S49 第 4 四半期~ H1 6 第 4 四半期 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 (210)(01 1) 、予測期 間 4 期 年 1 回(毎年 12 月又は第 4 四 半期のデータが揃った段階で デ ータを追加し,季節調整替え を 行う)

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 実質法人企業設備投資 (全産 業) X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 S49 第 4 四半期~ H1 6 第 4 四半期 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 (212)(1 10) 、 曜 日調整、予 測期 間 8 期 法人税 収入 X-11 安定性 を重視 S50 .1 ~ H16.12 特異項 管理限界:下 限 1.5 σ, 上限 9.9 σ S55 第 1 四半期~ H5 第 4 四半期 国内総 支出 H6 第 1 四半期~ H1 6 第 1 四半期 国民経 済 計算年 報 国民所 得 ・ 国民可処分 所 得の分 配 X-12-ARI MA 季節調 整法とし ての成 熟度及び 操作性 を重視 S55 第 1 四半期~ H1 6 第 1 四半期 次数 1 の 81 通りの ARIMA モ デル ((0,1,0) (0,1,0) ~ (2,1,2) (2,1,2)) から AI C 最小化 基準 により モデル選定 年 1 回 ( 毎年確報値の 公表に合 わせて当該年度分のデータを 追 加し、 季節調整替えを 行う。 ) S55 第 1 四半期~ H5 第 4 四半期 GDP 関連項目 X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 H6 第 1 四半期~ 最新四 半期 四半期 別 GDP 速報 雇用者 報酬 S55 第 1 四半期~ 最新四 半期 次数 1 の 81 通りの ARIMA モ デル ((0,1,0) (0,1,0) ~ (2,1,2) (2,1,2)) から AI C 最小化 基準 により モデル選定 各四半期毎に最新データに基 づ き季節 調整替えを行う 。 モデル変更については 年 1 回 (毎年確報値の公表に合わせ 、 1 年分の データを追加 して季節 調整モ デルの変更を行 う) S55 第 1 四半期~ H5 第 4 四半 期 四半期 別 民間企 業 資本ス ト ック速 報 X-12-ARI MA 季節調整法 とし ての成熟度 及び 操作性 を重視 H6 第 1 四半期~ 最新四 半期 標準使 用 H6 第 1 四半期以降を対 象に年 1 回 (毎年第 1 四半期ま での確報 値が揃 った段階で、 1 年 度分の データを追加して季節調整替 え を行う 。 ) 労働力 調 査 X-11 過去からの 継続 性と安定性 を重 視 S47 .1 ~(毎年 12 月まで のデータが 揃った 段階でデー タ追加 ) 特異項 管理限界:下 限 9.8 σ、 上限 9.9 σ 年 1 回(毎年 12 月までの デー タが揃った段階で,データを 追 加して再計算を行う。それま で は,前 年 12 月までの データを 使用し,暫定季節指数により 季 節調整 値を計算してい る。 また , 再計算した季節調整値は,デ ー タの始期まで溯って公表して い る。 ) 金額指 数 総務省 家計調 査 消費水 準指数 X-11 過去からの 継続 性と安定性 を重 視 S50 .1 ~(毎年 12 月まで のデータが 揃った 段階でデー タ追加 ) 特異項 管理限界:下 限 2.0 σ、 上限 3.0 σ 年 1 回(毎年 12 月までの デー タが揃った段階で,データを 追 加して再計算を行う。それま で は,前 年 12 月までの データを 使用し,暫定季節指数により 季 節調整 値を計算してい る。 また , 再計算した季節調整値は,デ ー タの始期まで溯って公表して い る。 )

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 消費者 物 価指数 X-11 過去からの 継続 性と安定性 を重 視 H8. 1 ~(毎年 12 月まで のデータが 揃った 段階でデー タ追加 ) 特異項 管理限界:下 限 2.0 σ、 上限 3.0 σ 年 1 回(毎年 12 月までの デー タが揃った段階で,データを 追 加して再計算を行う。それま で は,前 年 12 月までの データを 使用し,暫定季節指数により 季 節調整 値を計算してい る。 また , 再計算した季節調整値は、デ ー タの始期まで遡って公表して い る。 ) 財務省 景 気予測 調 査 X-11 過去からの 継続 性を重 視 S58 .5 ~ H14.5 標準使 用 毎四半期調査(毎回、確定値 と して公表しており、暫定値は 作 成していない。また、遡及計 算 はデー タ期間の最初ま で行う) 法人企 業 統計調 査 (四半 期 別調査 ) 項目 ・ 売上高、 経常利益 、 設備投 資 業種・ 全産業、製造業、 非製造 業 X-12-ARI MA (v er sion 0. 29) 季節調整の 適切 性及び、安 定性 の比較結果 等よ り選定 S60 .4 ~ 6 月期以 降 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 売上高 製造業 (21 1)(21 1) 消費 税効果 なし 非製造業 (1 11 )(212) 消費 税効果 あり 経常利 益 製造業 (2 12)(21 1) 消費 税効果 なし 非製造業 (1 10)(012) 消費 税効果 あり 設備投 資 製造業 (21 2)(012) 消費 税効果 なし 非製造業 (2 12)(01 1) 消費 税効果 なし 年 1 回 毎年度 第 1 四 半期( 4 ~ 6 月期 ) 調査公 表時 年 1 回 毎四 半期ごと に、 新た なデータ を追加して R egARIMA モデルによる推定 を行い、当該調査期の季節調 整 済前期比増加率を公表する、 な お、過去の増加率の改訂は、 毎 年度 第 1 四半 期 ( 4 ~ 6 月期 ) 分 の発表 日に遡及して行 う。 本統計 調査においては、 平成 13 年 10 ~ 12 月期 調査よ り季 節調 整前 期 比増加 率を 公表 する こ ととし た。 財務省 貿易統 計 輸出総 額、輸入総額 X-12-ARI MA (Rele as e Ve rs io n 0. 2.10) 季節調整の 適切 性及び、安 定性 の比較結果 等よ り選定 最新 120 ヵ月 分 R egARIMA モデ ルの 選 択 :AIC 最小化基準等に より選 択 輸 出 (212)(01 1) 輸 入 (1 10)(01 1) 年 1 回 毎月

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 国際収 支 統計 輸出、 輸入、 輸送 (受 ) 、 輸送( 払) 、旅 行(受 ) 、 旅行(払 ) 、その他サー ビス(受 ) 、その他サー ビス(払 ) 、雇用者報酬 (受 ) 、 雇用 者報酬 (払 ) 、 直接投資収益 (受 ) 、直 接投資収益( 払) 、証券 投資収益(受 ) 、証券投 資収益(払 ) 、その他投 資収益(受 ) 、その他投 資収益 X-12-ARI MA ファ イナル バ ージョ ン ( 0.2.9 ) 季節調整の 適切 性及び安定 性の 比較結果等 から 選定 H8. 1 ~ H13.12 ARIMA モ デル選択 : 原系列の 自己相関 度合い ・各モデ ルの AIC 値等 曜日調整 及び予 測機能使 用: 季節調整 の適切 性及び安 定性 分析 年 2 回 年 2 回(前年 12 月分まで のデ ータ( 前年 10 ~ 12 月分 は速報 ベースのデータ)を用いて季 節 調整をかけ直し、全データの 遡 及計算 を行う ( 3 月頃 ) 。 さらに 、 前年 12 月分までの確 報ベース のデータが揃った後、再度季 節 調整をかけ直し、全データの 遡 及計算 を行う。 ( 5 月頃 ) 。 ) 厚生労働省 毎月勤 労 統計調 査 各指数及び入・離職率 (月次 及び四半期) X-12-ARI MA (X-1 1 デフォ ル ト ) X-12-ARIMA へ の移行を進 める という旧労 働省 政策調査部 の方 針により季 節調 整法を変更 した が,過去と の継 続 性を重 視し X-11 デフ ォル トを用いる こと とした 。 原則と して,指数 作成開 始時点から H16 年 12 月まで である が,指数作 成開始 時点が S2 7 年 1 月 である系列 につい ては, S3 0 年 1 月か ら H1 6 年 12 月までであ る(た だし,毎年 12 月ま でのデー タが揃 った段階で データ 追加) 継続性 を重視し, 旧 X-1 1 の標 準型を使 用して いる。ま た, 季節調整 のタイ プは乗法 型と してい る。 H12 年 1 月 分調査か ら,それ ま で用いて い た X-1 1 に 替え て X-12-ARI MA を用い ることと し た。その 後 特段の見 直 しは行っ て いない 。 年 1 回(毎年 12 月までの デー タが揃った時点で行い,季節 調 整済指数(入・離職率につい て は季節調整済の入・離職率) と 季節要素を算出している(季 調 替え ) 。 そ れ以降のデー タについ ては,前述の季節要素を暫定 季 節要素として用いて算出して い る。また,季調替えに伴うデ ー タ改定は,始期に溯り行って い る。 ) 合成系 列で ある 実質 賃 金指数 及び入 ・ 離職率に ついて は, これらを算出 するの に用いる分母, 分 子の系 列そ れぞ れに 季 節調整 を行い, その結果 の比を とる こと によ り 行って いる (消費者物価 指数の 季節 調整 と同 一 手法) 。 事 業所規模 30 人以上 の実 質賃 金指 数 につい ては, S4 5 年 1 月を推 計に 使用 して い るデー タの 始期 とし て いる。 四半期 の季節調整値は, 月次の 季節 調整 値の 四 半期平 均値である。

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 労働経 済 動向調 査 生産 ・ 売 上 、 所定外労 働 時間、 常用雇用労働者, 臨時 ・ 季節労働者 , パ ー トタイ ム労働者, 派遣労 働者のそれぞれについ て, 増加事業所割合 , 減 少事業 所割合, 判 断 D.I. の実績, 実 績見込み及 び 見込み (四半期) X-12-ARI MA (X-1 1 デフォ ル ト ) X-12-ARIMA へ の移行を進 める という旧労 働省 政策調査部 の方 針により季 節調 整法を変更 した が,過去と の継 続 性を重 視し X-11 デフ ォル トを用いる こと とした 。 原則 とし て, H1 1 年 2 月調査から H17 年 2 月調査ま で で ある。 (ただ し 、毎年 2 月調査 のデー タが揃った 段階で デー タ 追 加) 。 継続性 を重視し, 旧 X-1 1 の標 準型を使 用して いる。ま た, 季節調整 のタイ プは加法 型と してい る。 H12 年 5 月 調査から , それまで 用 いていた X-11 に替 え て X-12-ARI MA を用い ることと し た。その 後 特段の見 直 しは行っ て いない 。 年 1 回, 第 1 四半期分 の集計終 了後,過去全期間のデータを 季 節調整 するとともに, 向こう 1 年分の予測季節要素を算出し , 第 2 四半期から次の年 の第 1 四 半期ま での 4 四半期分 は, この 予測季節要素をもって季節調 整 を行う 。 合成系列であ る判断 D.I. の実績 , 実績見込み 及び見 込みについては, これら を算 出す るの に 用いる増加事 業所割 合 ・ 減少事 業所割合の系 列それ ぞれ に季 節調 整 を行い, そ の差をとるこ とによ り行っている。 また, H16 年 2 月調査 から産 業分 類を 変更 し たこと に伴い, ほとんど の系列 にお いて デー タ の開始 期間は H1 1 年 2 月調査 から とな って い る。 職業安 定 業務統 計 求人数 、 求職者数 、 求 人 倍率、就職件数 (月次 及び四 半期) X-12-ARI MA ( X-1 1 パート ) 過去からの 継続 性を重 視 S38 .1 ~ H16.12 (ただ し, 毎年 12 月まで のデータが 揃った 段階でデー タ追加 ) 。 月別移 動平均項目 3 × 1 、特 異 項管理限界下限 1.6 σ、上限 2.6 σ 、 季節調整タイプ 乗法型 S58 年に特 異項管理 限 界を下限 1.5 σ, 上限 2. 5 σか ら 現行のも の に改めた 以 外に行っ て いない 。 年 1 回(毎年 12 月までの デー タが揃った時点で行い,季節 調 整値と季節要素を算出してい る (季調 替え) 。 それ以降 のデータ については,前述の季節要素 を 暫定季節要素として用いて算 出 している。また,季調替えに 伴 うデータ改定は,始期に溯り 行 ってい る。 ) 合成系 列で ある 求人 倍 率につ いては, これらを 算出す るの に用 いる 分 子(求人数 ) ,分母(求 職者数) の 系列それぞれ に季節 調整を行い, その 結果の 比を とる こと に より行 っている。 四半期 の季節調整値は, 月次の 季節 調整 値の 四 半期平 均値である。 ただ し,求 人倍 率に つい て は, これを 算出するのに 用いる 分母, 分子の系列 それぞ れの 四半 期の 季 節調整 値の 比を とる こ とによ って, 四半期の季 節調整 値としている。 経済産業省 鉱工業 指 数 生 産・出 荷・在 庫・在 庫 率指数 、 稼働率指数 、 製 造工業 生産予測指数 X-12-ARI MA (Fina l Ve rs io n 0.2 .10) X-12-ARIMA で 用いられる 事前 調整型の曜 日・ 祝祭日調整 の実 施を考 慮 前年か ら過去 7 年 分 AIC 値が小さく,かつ 階数が 比較的小 さいモ デルを選 ぶと いう観 点により, ARIMA モデ ル (0,1,1) (0,1,1) ,閏年及び祝 祭日を 加味した 2 曜日 調整, 予測無しのモデルを選択 し た。 基準改定 ご と (5 年に 1 回) 年 1 回, 前年分の季節 指数及び 季節調整済指数を再計算し, 原 データの年間補正と併せて改 訂 する。 在庫 ・ 在 庫 率指数は曜日 調整を 行わず X-1 1 デフ ォルト を用いる。

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 規模別 製 造工業 生 産指数 生 産・出 荷・在 庫・在 庫 率指数 鉱工業指 数(生 産・出荷 ・在 庫・在 庫率指数)に準 ずる。 在庫 ・ 在 庫 率指数は曜日 調整を 行わず X-1 1 デフ ォルト を用いる。 商業販 売 額指数 X-12-ARI MA (Fina l Ve rs io n 0.2 .10) X-12-ARIMA で 用いられる 事前 調整型の曜 日・ 祝祭日調整 の実 施を考 慮 前年か ら過去 7 年 分 AIC 値が小さく,かつ 階数が 比較的小 さいモ デルを選 ぶと いう観 点により, ARIMA モデ ル (0,1,1) (0,1,1) ,閏年及び祝 祭日を 加味した 2 曜日 調整, 予測無しのモデルを選択 し た。 基準改定 ご と (5 年に 1 回) 年 1 回, 前年分の季節 指数及び 季節調整済指数を再計算し, 原 データの年間補正と併せて改 訂 する。 H10 年年間補 正( H1 1 年 1 月分 速報)以降で 実施 第 3 次産 業活動 指 数 X-12-ARI MA (Fina l Ve rs io n 0.2 .10) X-12-ARIMA で 用いられる 事前 調整型の曜 日・ 祝祭日調整 の実 施を考 慮 前年か ら過去 7 年 分 AIC 値が小さく,かつ 階数が 比較的小 さいモ デルを選 ぶと いう観 点により, ARIMA モデ ル (0,1,1) (0,1,1) ,閏年及び祝 祭日を 加味した 2 曜日 調整, 予測無しのモデルを選択 し た。 基準改定 ご と ( 5 年に 1 回) 年 1 回, 前年分の季節 指数及び 季節調整済指数を再計算し, 原 データの年間補正と併せて改 訂 する。 建設労 働 需給調 査 X-11 過去からの 継続 性を重 視 S55 .1 ~ H16.12 標準使 用 年 1 回(毎年 12 月までの デー タがそろった段階でデータを 追 加して季調替え、それまでは 前 年・前々年のデータを使用し て 暫定季節指数を作成し、暫定 値 を作成 している 。 ) 建設工 事 受注動 態 統計調 査 (大 手 50 社調査 ) X-11 過去からの 継続 性を重 視 S59 .4 ~ H16.12 標準使 用 年 1 回(毎年 12 月までの デー タがそろった段階でデータを 追 加して季調替え、それまでは 前 年・前々年のデータを使用し て 暫定季節指数を作成し、暫定 値 を作成 している 。 ) 建築動 態 統計調 査 建築物 着工、住宅着工 X-11 過去からの 継続 性を重 視 S40 .1 ~ H16.12 標準使 用 年 1 回(毎年 12 月までの デー タがそろった段階でデータを 追 加して季調替え、それまでは 前 年・前々年のデータを使用し て 暫定季節指数を作成し、暫定 値 を作成 している 。 ) 国土交通省 輸送指 数 X-12 ARIMA X-1 1 パ ート) 過去からの 継続 性を重 視 S45 .1 ~ H16.6 休日調 整・閏年調整 年 2 回 他手法 との比較中

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府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 トラッ ク 輸送情 報 X-12 ARIMA X-1 1 パ ート) 過去からの 継続 性を重 視 H1. 1 ~ H13.12 休日調 整・閏年調整 年 1 回 他手法 との比較中 船員月 間 有効求 人 倍率 EP A 法 過去からの 継続 性を重 視 S55 .2 ~デ ータ入 力年月 標準型 を使用 毎月 他手法 との比較中 銀行券 発 行高 銀行券 発行高平残、 銀行券 発行高末残 X-12-ARI MA 安定性 ( MPD 値 およ び MAPR 値)および パワ ースペクト ル分 析の比較結 果等 を考慮 S30 .1 ~ H16.12 原系列 の ACF や P ACF 、モ デ ルの AI C 値、 推定パラ メータ の有 意性、 Ljung ‐ Box の Q 統計量等 をもと に総合的 に判 断 年 1 回 年 1 回(毎年 12 月分まで のデ ータが揃った段階で季節調整 を かけ直し、全データについて 遡 及計算を行う。なお、それま で の各月 分< 1 ~ 12 月分> につい ては、季節要素の予測値<前 年 12 月分までの データか ら算出 >を用いて季節調整済値を計 算 し、公 表する) 。 M2 +CD 平 残、準通貨 平 残 S42 .1 ~ H16.12 M2 +CD 末残、 M1 末残 S30 .1 ~ H16.12 M1 平 残、現金 通貨平 残、預 金通貨平残 S38 .1 ~ H16.12 広義流 動性平残 X-12-ARI MA 安定性 ( MPD 値 およ び MAPR 値)および パワ ースペクト ル分 析の比較結 果等 を考慮 S55 .1 ~ H16.12 原系列 の ACF や P ACF 、モ デ ルの AI C 値、 推定パラ メータ の有 意性、 Ljung ‐ Box の Q 統計量等 をもと に総合的 に判 断 年 1 回 年 1 回(毎 年、 M2 + CD の 12 月確報分までのデータが揃っ た 段階で季節調整をかけ直し、 現 行ベー ス計数 ( 98 年 4 月~ ) の 全データについて遡及計算を 行 う。なお、それまでの各月分 < 1 ~ 12 月 分>について は、季節 要素の 予測値<前 年 12 月分ま でのデータから算出>を用い て 季節調整済値を計算し、公表 す る) 。 CD 平 残 に ついて は、 H16 年 3 月以降、季節 調整を 取り止め。 日本銀行 マネー サ プライ 関 連統計 マネタリーベース 平残準備率 調 整後、マ ネタリーベー ス 平残準 備率調 整前 X-12-ARI MA 安定性 ( MPD 値 およ び MAPR 値)および パワ ースペクト ル分 析の比較結 果等 を考慮 S45 .1 ~ H16.12 原系列 の ACF や P ACF 、モ デ ルの AI C 値、 推定パラ メータ の有 意性、 Ljung ‐ Box の Q 統計量等 をもと に総合的 に判 断 年 1 回 年 1 回 (毎年 、 12 月 分までのデ ータが揃った段階で季節調整 を かけ直し、全データについて 遡 及計算を行う。なお、それま で の各月 分< 1 ~ 12 月分> につい ては、季節要素の予測値<前 年 12 月分までの データか ら算出 >を用いて季節調整済値を計 算 し、公 表する) 。

(11)

府省 等名 調査名 系列 季節調 整 法 選定理 由 データ 期間 オプシ ョン選択基準 オプシ ョン 等の見 直し の頻度 データ 追加に伴う季節 調整値の 改訂頻 度 備考 実質輸 出 入 実質輸 出 、 実質輸入 、 実 質貿易 収支 X-12-ARI MA X-12-ARIMA で 用いられる 事前 調整型の曜 日・ 祝祭日調整 の実 施を考 慮 S50 .1 ~ H17.2 原系列 の ACF や P ACF 、モ デ ルの AI C 値、 推定パラ メータ の有 意性、 Ljung ‐ Box の Q 統計量等 をもと に総合的 に判 断 年 1 回 年 1 回 (毎年、 直 近 2 月まで の データが揃った段階で季節調 整 をかけ直し、全データについ て 遡及改訂を行う。なお、先行 き 1 年分< 3 月~翌年 2 月分>に ついては、季節要素の予測値 を 用いて 季節調整済値を 計算) 。 販売統 計 合成指 数 店舗調 整前 、 店舗調整後 X-12-ARI MA X-12-ARIMA で 用いられる 事前 調整型の曜 日・ 祝祭日調整 の実 施を考 慮 H5. 4 ~ H17.3 原系列 の ACF や P ACF 、モ デ ルの AI C 値、 推定パラ メータ の有 意性、 Ljung ‐ Box の Q 統計量等 をもと に総合的 に判 断 年 1 回 年 1 回 (毎年 3 月まで のデータ がそろった段階でデータを追 加 して季節調整をかけ直し、全 デ ータに ついて遡及改訂 を行う。 ) 注1 季節調整を行 っている統計 ・指数がある との報告があ った分のみを 掲載している 。また、基本 的に報告の内 容をそのまま 記載した。 注2 「オプション 選択基準」欄 において、記 述事項以外の オプションは 標準のものを 用いている。

(12)

参考資料 3 祝日と休日の変遷

(1)国民の祝日 1948 年 19491965 年 1966~ 年 1967~ 1988 年 1995 年1989~ 1999 年1996~ 2002 年 2000~ 2006 年 2003~ 2007 年以降 元日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 1 月 1 日 成人の日 1 月 15 日 1 月 15 日 1 月 15 日 1 月 15 日 1 月 15 日 1 月の第 2月曜日 1 月の第 2月曜日 1 月の第 2月曜日 建国記念の日 2 月 11 日 2 月 11 日 2 月 11 日 2 月 11 日 2 月 11 日 2 月 11 日 春分の日 春分日 春分日 春分日 春分日 春分日 春分日 春分日 春分日 昭和の日 4 月 29 日 憲法記念日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 5 月 3 日 みどりの日 4 月 29 日 4 月 29 日 4 月 29 日 4 月 29 日 5 月 4 日 こどもの日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 5 月 5 日 海の日 7 月 20 日 7 月 20 日 7 月の第 3月曜日 7 月の第 3月曜日 敬老の日 9 月 15 日 9 月 15 日 9 月 15 日 9 月 15 日 9 月 15 日 9 月の第 3 月曜日 9 月の第 3月曜日 秋分の日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 秋分日 体育の日 10 月 10 日 10 月 10 日 10 月 10 日 10 月 10 日 10 月の第2 月曜日 10 月の第2 月曜日 10 月の第2 月曜日 文化の日 11 月 3 日 11 月 3 日 11 月 3 日 11 月 3 日 11 月 3 日 11 月 3 日 11 月 3 日 1 月 3 日 11 月 3 日 勤労感謝の日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月 23 日 11 月23 日 11 月 23 日 天皇誕生日 4 月 29 日 4 月 29 日 4 月 29 日 12 月 23 日 12 月 23 日 12 月 23 日 12 月23 日 12 月 23 日 関係法令 国民の祝日に関する 法律(祝日法) 昭和23(1948)年 7 月 20 日 法律第 178 号 (即日施行) 1966(昭和 41)年 6 月 25 日 法律第 86 号 (即日施行) 1966( 昭 和 41)年 6 月 25 日 法律 第86 号 (即日施行) 建国記念の 日となる日 を定める政 令(昭和 41 年 12 月 9 日号外特政 令 第 376 号) 1989( 平 成 元)年 2 月 17 日 法律 第5 号 (即 日施行) 1995( 平 成 7)年 3 月 8 日 法律第 22 号 (1996(平成 8)年 1 月 1 日施行) 1998( 平 成 10)年 10 月 21 日 法律 第141 号 (2000(平成 12)年1 月1 日施行) 2001(平成 13)年 6 月 22 日法律 第59 号 (2003( 平 成15)年 1 月 1 日施 行) 2005(平成 17)年 5 月 20 日 法律 第43 号 (注) 春分日と秋分日は、前年の2 月に国立天文台が計算し、官報で発表する。 (2)その他の休日関連法 対象期日 内容 1959(昭和 34)年 4 月 10 日 皇太子明仁親王の結婚の儀の行われる日を休日とする法律(昭和34 年法律第 16 号) 1973(昭和 48)年 4 月 12 日から 昭和「振替休日(祝日と日曜が重なったとき)」(祝日法第48 年法律第 10 号 3 条第 2 項)を追加 1985(昭和 60)年 12 月 27 日から 昭和「国民の休日(5 月 4 日)」(祝日法第 3 条第 3 項)を追加 60 年法律第 103 号 1989(平成元)年 2 月 24 日 昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律(平成元年法律第4 号) 1990(平成 2)年 11 月 12 日 即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成2 年法律第 24 号) 1992(平成 4)年 5 月 1 日から 一般職の職員の給与等に関する法律及び行政機関の休日に関する法律の一部 を改正する法律(平成4 年法律第 28 号) 公務員の完全週休2 日制 1993(平成 5)年 6 月 9 日 皇太子徳仁親王の結婚の儀の行われる日を休日とする法律(平成32 号) 5 年法律第

(13)

参考資料 4 ARIMA モデル及びスペクトル分析

(この資料は、Priestley[5]を参考にして作成した。また、この資料は、厳密さを多少犠牲に して、直感的な理解に重点を置いて作成した。)

1 ARIMA モデル

ARIMA モデルとは、時系列データを表現するひとつの方法である。この方法では、時系 列データが、ARIMA 過程(Integrated autoregressive/moving-average process)と呼ばれ るある種の確率過程(時間とともに変化する確率変数)の実現値だとみなす。 (時系列データと確率過程) 時系列データ(実現値)と確率過程の関係は、次のように理解される。例えば、t 月の新 規求人数を

x

tと書くと、これは、たったひとつの定まった数字である(2004 年 12 月の新規 求人数は66 万 8,331 人に決まっている)。しかし、分析の上では、これは、潜在的にいろい ろな可能性があったうちのひとつが偶然に実現したに過ぎないとみなす。その「いろいろな 可能性」を

X

tという確率変数で表す。

x

tを並べた

x x …

1

,

2

,

を時系列データと称し、

X

tを並 べた

X

1

,

X

2

,

を確率過程と称する。 なお、時間t は本来連続的に流れるが、ここでは、簡単のため、第 1 月、第 2 月、…と飛 び飛びに推移する(「離散パラメータ系列」という)と考える。 (AR 過程) ARIMA 過程の説明の前に簡単な確率過程をいくつか説明する。

x

tを時系列データ、

X

tを そ の 背 後 の 確 率 過 程 と す る 。

X

tが 次 の よ う に 表 さ れ る と き 、

X

tは 、

p

次 の AR 過程 (autoregressive process、自己回帰過程)に従うという。 1 1 2 2 t t t p t p t

X

=

φ

X

+

φ

X

+ +

φ

X

+

a

[1] ここで、

φ φ

1

,

2

,

,

φ

pは実数である。また、

a

tは、期待値が 0 で時間的に無相関(

t

s

の とき

Cov a a

( ,

t s

) 0

=

)な確率過程である。以下、このような確率過程

a

tを「ホワイトノイズ」 ということにする。AR 過程では、過去

p

期の値と、現時点のホワイトノイズで現時点の値 が定まる。

B

を1 期前の値をとる作用素とする。すなわち、

B X

(

t

)

=

X

t1とする。

B X

(

t

)

のことを

BX

t とも書く。

B

は、「バックシフトオペレータ」と呼ばれる。また、

B

の多項式

φ

( )

B

を次のよ うに定める。 2 1 2

( ) 1

p p

B

B

B

B

φ

= −

φ

φ

− −

φ

すると、[1]式は、次のようにも書ける。

(14)

( )

B X

t

a

t

φ

=

通常、AR 過程では、「定常性(stationarity)」という望ましい性質を持たせるため、「

φ

( )

B

の根の絶対値はすべて1 より大きい」という条件を付ける。 (MA 過程) t

X

を確率過程とする。

X

tが次のように表されるとき、

X

tは、

q

次の MA 過程(moving- average process、移動平均過程)に従うという。 1 1 2 2 t t t t q t q

X

= +

a

θ

a

+

θ

a

+ +

θ

a

[2] ここで、

θ θ

1

,

2

,

,

θ

qは実数である。また、

a a

t

,

t1

,

,

a

t q は、ホワイトノイズである。 MA 過程では、過去

q

期のホワイトノイズと、現時点のホワイトノイズの加重移動平均で現 時点の値が定まる。なお、ウェイトの和は、

1

+ + + + =

θ θ

1 2

θ

q

1

になるとは限らず、これは 厳密には平均といえない。しかし、この分野では伝統的に「移動平均(moving-average)」 という言葉が使われている。 バックシフトオペレータ

B

の多項式

θ

( )

B

を次のように定める。 2 1 2

( ) 1

q q

B

B

B

B

θ

= +

θ

+

θ

+ +

θ

すると、[2]式は、次のようにも書ける。

( )

t t

X

=

θ

B a

通常、MA 過程では、「反転可能性(invertibility)」という望ましい性質を持たせるため、 「

θ

( )

B

の根の絶対値はすべて1 より大きい」という条件を付ける。 (ARMA 過程) t

X

を確率過程とする。

X

tが次のように表されるとき、すなわち、

X

tがAR 過程と MA 過 程の組み合わせで表されるとき、

X

tは次数

( , )

p q

のARMA 過程(autoregressive/moving- average process)に従うという。

( )

B X

t

( )

B a

t

φ

=

θ

(ARIMA 過程) さらに、

X

t

d

回の階差を施して次数

( , )

p q

のARMA 過程に従うとき、

X

tは次数

( ,

p d q

, )

のARIMA 過程(Integrated autoregressive/moving-average process)に従うという。

1 回の階差は、

X

t

X

t1

= −

(1

B X

)

tと表すことができる。一般に

d

回の階差は

(1

)

d t

B X

と 表すことができる。したがって、ARIMA 過程は、次の式で表現できる。

( )(1

)

d

( )

t t

B

B X

B a

φ

=

θ

[3] なお、本文図表1-2-2 の式

(15)

12 12 12 1

( ) (

)(1

) (1

) (log( )

)

( ) (

)

k d D t i it t i

B

B

B

B

y

x

B

B a

φ

β

θ

=

Φ

=

Θ

は、複雑にみえるが、[3]式の特殊例に過ぎない。 12

( ) (

B

B

)

( )

B

φ

Φ

φ

12

( ) (

B

B

)

( )

B

θ

Θ

θ

12 1

(1

) (log( )

D k

)

t i it t i

B

y

β

x

X

=

と置いてみればよい。

2 スペクトル分析

スペクトル分析は、「定常過程(stationary process)」と呼ばれるある種の確率過程につい て、何種類かの波が重なったものとして表現し、どの周波数の波が強いか、という側面に焦 点をあてて分析する手法である。工学の分野で発展してきた手法であるが、経済学等の分野 でも使われるようになってきている。 (定常過程) 定常過程とは、本質的に同じ状態が続く確率過程である。確率過程だから実現値はその時々 の偶然でばらつくものの、期待値など基本的な性質が不変ということである。 厳密な定義は、文献によって多少違いがある。ここでは、確率過程

X

tが次の 3 条件を満た すとき「定常過程」ということにする。これは「弱定常過程(weakly stationary process)」 とか「次数2 まで定常(stationary up to order 2)」とか呼ばれることもある。 ① 期待値

E X

(

t

)

及び分散

V X

(

t

)

が存在する。 ② 期待値

E X

(

t

)

は、

t

によらず一定。 ③ 共分散

Cov X

(

t+τ

,

X

t

)

は、

t

によらず

τ

だけで定まる。 (自己共分散関数) 定常過程の主要な性質は、現在と過去がどのように関係しているかということ、すなわち、 共分散

Cov X

(

t+τ

,

X

t

)

の特性に集約される。③の条件により、これは

t

に無関係に

τ

だけで定 まる関数である。これを

R

( )

τ

と書き、「自己共分散関数(autocovariance function)」と呼ぶ。

( )

(

t

,

t

)

R

τ

=

Cov X

+τ

X

(パワースペクトル) スペクトル分析でよく使われるのは、「パワースペクトル(power spectrum)」と呼ばれる 指標である。これは、周波数(frequency)の関数として表される。パワースペクトルは、「ど

(16)

の周波数の波が強いか」を表す指標である。 相関(又は自己共分散)とパワースペクトルの関係は、それほど単純でない。ある周波数 のパワースペクトルが大きいとき、元の

X

tでは、その周波数の逆数に当たる間隔での相関が 強い(例えば、月単位で考えたとき、

1 12 2

×

π

の周波数でのパワースペクトルが大きければ、 12 か月間隔の相関が強い)。しかし、それだけにとどまらず、

1 12 2

×

π

の任意の整数倍のパ ワースペクトルが大きい場合も、12 か月間隔の相関が強い(

2 12 2

×

π

3 12 2

×

π

4 12 2

×

π

5 12 2

×

π

6 12 2

×

π

のいずれの周波数でパワースペクトルが大きい場合でも、12 か月間隔 の相関が強い)。 具体的に、定常過程

X

tに対応するパワースペクトル

h

( )

ω

は、次の式で表される(

ω

は周 波数)。

1

( )

( )

2

i

h

e

ωτ

R

τ

ω

τ

π

∞ − =−∞

=

反対に、

h

( )

ω

から

R

( )

τ

を計算することもできる。次の式で表される。

( )

i

( )

R

π

e h

ωτ

d

π

τ

=

ω ω

(周波数領域と時間領域)

( )

h

ω

R

( )

τ

のいずれからでも他方が計算できる事実は、重要である。定常過程

X

tの基本 的特性は

R

( )

τ

に集約されると考えられる。

h

( )

ω

から

R

( )

τ

が計算できるということは、

R

( )

τ

が持つ情報のすべてを

h

( )

ω

が持っているということ、すなわち、理論上は、

h

( )

ω

を調べる ことにより

R

( )

τ

のすべての性質(

X

tの基本的特性)を調べ尽くすことができるということ である。逆も成立する。 パワースペクトル

h

( )

ω

の解析を周波数領域(frequency domain)の解析、自己共分散関 数

R

( )

τ

の解析を時間領域(time domain)の解析と呼ぶことがある。この 2 つは、上に述べ たように、理論的には同値である。同じものを見ているのにその見る角度が違うだけ、とい ってよい。ただ、外見が大分違うので、実用上は、問題の性質によって適宜使い分けること になる。 (ワルドの定理) パワースペクトル

h

( )

ω

と自己共分散関数

R

( )

τ

をどのように使い分けるかについては、基 本的には時間領域と周波数領域のどちらに関心があるかによって定まる。ただ、経済分析で 使うような場合には、下の命題もヒントになる。 次の質問を考えてみよう。「定常過程

X

tがあれば、それに対応する自己共分散関数

R

( )

τ

や パワースペクトル

h

( )

ω

が存在する。では、反対に、まず自由に関数を定めてそれを

R

( )

τ

( )

h

ω

と記したとき、それらを自己共分散とするような定常過程

X

tや、パワースペクトルと

(17)

するような定常過程

X

tが存在するのだろうか?」。次の命題がその回答である。 命題 「ある強い条件を満たした関数しか自己共分散関数になれない。それに対し、ほぼど んな関数でもパワースペクトルになれる。」 例えば、3 か月前との相関が強い時系列データがあったとすると、これは、6 か月前や 9 か月前ともある程度の相関があるはずである。すなわち、

R

(3)

が大きかったとすると、

R

(6)

R

(9)

もある程度大きい必要がある。どんな関数でも自己共分散関数になれるわけではない。 一方、

h

( )

ω

については、実用上問題にならない極めて緩い条件さえ満たせば、どんな関数で も定常過程のパワースペクトルになり得る。この命題を精緻化したものは、ワルドの定理 (Wold's Theorem ) と し て 知 ら れ て い る ( 時 間 を 連 続 パ ラ メ ー タ で 捉 え る と き は Wiener-Khinchine の定理)。 誤解を恐れずに言えば、自己共分散関数

R

( )

τ

は、強い条件が課せられているが故に、性質 が異なる2 つの定常過程が、見た目に似たような自己共分散関数を持つことがある(経済統 計では波打ちながら徐々に減衰する形状になることが多い)。ただ、自己共分散関数は、相関 関係を直接表現しているため、直感的なイメージが湧きやすく、実際の経済活動等との関係 を把握しやすい。一方、パワースペクトル

h

( )

ω

の方は、直感的イメージの点で劣る場合があ るものの、個々の定常過程の特性を鮮明に峻別できるという点で、優れる場合がある。

(18)

参考資料 5 外挿予測誤差を使った判断指標

外挿予測誤差(OSFE: Out-of-Sample Forecast Error)とは、例えば 2003 年 12 月まで のデータで推計された推計式で2004 年 1 月や 2004 年 12 月などの予測を行うものである。 前者は 1 か月先の予測、後者は 12 か月先の予測となる。この外挿予測値と実現値との差が 外挿予測誤差である。 ( (2) , h M

SS

指標) 外挿予測誤差は、推計式の当てはまりを最も直接的に表す指標であるが、月々の数値が安 定しないという難点がある。そこで、次のような指標を用いる(Findley, Monsell, Bell, Otto, and Chen[9])。 第1 月から第

N

月までの観測データがあるものとする。

h

か月先の予測を考えるものとす る。

N

0

N h

より小さい数値とする。

N

0

≤ ≤ −

t

N h

なる

t

に対して、

Y

t h+

t h

+

月の実現 値とする。また、第1 月から第

t

月までのデータから推計された推計式による

t h

+

月の予測 値を

Y

t h t+ | とする。

M

N

0

,

N

0

+

1,

,

N h

の間を動くとき、外挿予測誤差

e

t h t+ |及びその平 方和

SS

h M, を次のように定義する。 | | t h t t h t h t

e

+

=

Y

+

Y

+ 0 2 , | M h M t h t t N

SS

e

+ =

=

いま、2 つのモデルを比較する場合を考える。それぞれのモデルで算定された

SS

h M, を (1) , h M

SS

、 (2) , h M

SS

として、次のような 1,2 , h M

SS

を判断指標とする。 (1) (2) , , 1,2 , (2) ,

(

0

)

h M h M h M h N h

SS

SS

SS

SS

N h N

=

− −

1,2 , h M

SS

は、第1 モデルと第 2 モデルの間の外挿予測誤差の大小関係を表す指標であって、

M

が大きくなるほど安定性が増すと同時に最近の傾向を強く反映することになる。実際にこの 指標を使うときには、

M

を横軸にとり 1,2 , h M

SS

を縦軸にとったグラフを描く。判断のためには、 このグラフで

M

がどんどん大きくなったときの極限の状況(安定性が増すと同時に最近の状 況をより反映した状況)を想像する。仮に現時点で 1,2 , h M

SS

が正だったとしても、グラフが右下 がりならば将来負になることが予想される。この場合、第1 モデルの方が選好される。この ように、グラフに右下がりまたは右上がりの傾向がある場合は、現時点の 1,2 , h M

SS

の正負ではな く、グラフの傾きを重視する。すなわち、右下がりの場合は第1 モデルが選好され、右上が りの場合は第2 モデルが選好される。 (AIC と外挿予測誤差)

(19)

当てはまりを示す指標である。AIC 等は、計算が簡単であるが、推計式の誤差分布に一定の 仮定を置いた推計値である。一方、外挿予測誤差は、なんら仮定を置かず当てはまりを直接 計測したものであるが、シミュレーションのために大量のデータを必要とし、かつ、計算に 時間もかかる。本研究では、これら両者の特性を考慮して、次の方針で使い分けた。 ① 基本的にAIC 等を重視する。 ② ただし、比較対照の推計式で被説明変数が異なる、計測期間が異なる、などの理由で AIC 等の適用が難しいケースでは、外挿予測誤差を利用する。

(20)

参考資料 6 適合基準のテスト結果

この資料は、本文図表2-2-7 のバックデータである。適合したケースに○、適合しなかっ たケースに×を付した。

1 新規求職申込件数

TD_lpyear TD_rescale TD_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 88 94 100 0 88 88 100 100 0 94 75 88 94 0 88 1980.1-1999.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × 1981.1-2000.12 ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ × × 1982.1-2001.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1983.1-2002.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ 1984.1-2003.12 × × ○ × × × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1985.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × × × ○ 1986.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ 1987.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1988.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1989.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1990.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1991.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1992.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1993.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1994.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1995.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○

TD1_lpyear TD1_rescale TD1_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 63 63 100 0 100 69 63 100 0 100 50 56 81 0 88 1980.1-1999.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1981.1-2000.12 ○ × ○ × ○ ○ × ○ × ○ × × × × ○ 1982.1-2001.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1983.1-2002.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × ○ 1984.1-2003.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × × 1985.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × × 1986.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × ○ 1987.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × ○ 1988.1-2004.12 × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ 1989.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1990.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1991.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1992.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1993.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1994.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1995.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○

(21)

JD_lpyear JD_rescale JD_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 56 63 100 0 88 69 75 100 0 100 63 63 88 0 69 1980.1-1999.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1981.1-2000.12 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ × × ○ × × 1982.1-2001.12 × × ○ × ○ ○ × ○ × ○ × × ○ × × 1983.1-2002.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × × 1984.1-2003.12 × × ○ × × × × ○ × ○ × × × × × 1985.1-2004.12 × × ○ × × × × ○ × ○ × × ○ × × 1986.1-2004.12 × × ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1987.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1988.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1989.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1990.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1991.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1992.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1993.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1994.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ 1995.1-2004.12 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○

JD1_lpyear JD1_rescale JD1_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 0 25 75 0 100 0 31 75 0 100 0 0 50 0 63 1980.1-1999.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × ○ 1981.1-2000.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × ○ 1982.1-2001.12 × × × × ○ × × × × ○ × × × × ○ 1983.1-2002.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × × × ○ 1984.1-2003.12 × × × × ○ × × × × ○ × × × × × 1985.1-2004.12 × × × × ○ × × × × ○ × × × × × 1986.1-2004.12 × × × × ○ × × × × ○ × × × × ○ 1987.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × ○ 1988.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1989.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × × 1990.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1991.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ○ × × 1992.1-2004.12 × × ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × × × × 1993.1-2004.12 × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ 1994.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × × 1995.1-2004.12 × × ○ × ○ × × ○ × ○ × × ○ × ○

(22)

2 新規求人数

TD_lpyear TD_rescale TD_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 0 13 0 56 50 0 38 0 56 50 0 13 0 56 50 1980.1-1999.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1981.1-2000.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1986.1-2004.12 × × × ○ ○ × × × ○ ○ × × × ○ ○ 1987.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × × ○ ○ × ○ × ○ ○ × × × ○ ○ 1989.1-2004.12 × × × ○ ○ × × × ○ ○ × × × ○ ○ 1990.1-2004.12 × × × ○ ○ × ○ × ○ × × × × ○ ○ 1991.1-2004.12 × × × ○ ○ × ○ × ○ ○ × × × ○ ○ 1992.1-2004.12 × ○ × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × ○ ○ 1993.1-2004.12 × ○ × ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × ○ ○ 1994.1-2004.12 × × × ○ × × ○ × ○ ○ × × × ○ × 1995.1-2004.12 × × × ○ ○ × × × ○ ○ × × × ○ ○

TD1_lpyear TD1_rescale TD1_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 0 0 0 6 6 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 1980.1-1999.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1981.1-2000.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1986.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1987.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1989.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1990.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1991.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1992.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1993.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1994.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1995.1-2004.12 × × × ○ ○ × × × × × × × × ○ ○

(23)

JD_lpyear JD_rescale JD_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 19 6 6 25 25 25 6 13 19 19 19 13 6 31 19 1980.1-1999.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1981.1-2000.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1986.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1987.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × × ○ × × × × ○ × × × × ○ × 1989.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × ○ × 1990.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1991.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1992.1-2004.12 × × × ○ ○ ○ × × × ○ × × × ○ × 1993.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1994.1-2004.12 ○ × × × ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ × × ○ 1995.1-2004.12 ○ × × ○ ○ ○ × × ○ × ○ × × ○ ○

JD1_lpyear JD1_rescale JD1_nolpyear M 1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 M1 M2 M3 M4 M5 適合割合(%) 19 13 0 13 25 19 19 13 25 31 13 6 0 13 19 1980.1-1999.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1981.1-2000.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1986.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1987.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × × × × × × × ○ × × × × × × 1989.1-2004.12 × × × × × × × × ○ × × × × × × 1990.1-2004.12 × × × × × × × × × × × × × × × 1991.1-2004.12 × × × × × × × × × ○ × × × × × 1992.1-2004.12 × × × × ○ × × × × ○ × × × × × 1993.1-2004.12 ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ 1994.1-2004.12 ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × × ○ 1995.1-2004.12 ○ × × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × × × ○ ○

(24)

TD_lpyear TD_rescale

ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 適合割合(%) 13 6 56 94 50 50 56 56 31 38 63 94 50 50 56 56 1980.1-1999.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1981.1-2000.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1982.1-2001.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1985.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1986.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × ○ ○ × × × × 1987.1-2004.12 × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ 1988.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1989.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1990.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1991.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1992.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1993.1-2004.12 ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1994.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1995.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ TD_nolpyear TD1_lpyear

ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 適合割合(%) 6 6 56 94 50 50 50 56 0 0 25 50 6 19 6 31 1980.1-1999.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1981.1-2000.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1986.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1987.1-2004.12 × × ○ ○ × × × ○ × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ × × × × 1989.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × × × 1990.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × × ○ 1991.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ × × × ○ 1992.1-2004.12 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ × ○ 1993.1-2004.12 ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × × × × 1994.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ × ○ 1995.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○

(25)

TD1_rescale TD1_nolpyear

ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 適合割合(%) 0 0 50 81 25 25 19 44 0 0 25 31 6 6 6 19 1980.1-1999.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1981.1-2000.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1982.1-2001.12 × × × × × × × × × × × × × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × × × × × × 1984.1-2003.12 × × × × × × × × × × × × × × × × 1985.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1986.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1987.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × × × × × × 1988.1-2004.12 × × ○ ○ × × × ○ × × × × × × × × 1989.1-2004.12 × × ○ ○ × × × ○ × × × × × × × × 1990.1-2004.12 × × ○ ○ × × × ○ × × × × × × × × 1991.1-2004.12 × × ○ ○ × × × ○ × × × × × × × × 1992.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × × × ○ 1993.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ × × × × 1994.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × × × ○ 1995.1-2004.12 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ JD_lpyear JD_rescale

ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 ma3 ma4 ma5 ma6 ar3 ar4 ar5 ar6 適合割合(%) 50 50 56 94 56 50 56 63 50 56 69 100 56 56 56 63 1980.1-1999.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1981.1-2000.12 × × × ○ × × × × × × ○ ○ × × × × 1982.1-2001.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1983.1-2002.12 × × × × × × × × × × × ○ × × × × 1984.1-2003.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1985.1-2004.12 × × × ○ × × × × × × × ○ × × × × 1986.1-2004.12 × × × ○ × × × ○ × × ○ ○ × × × ○ 1987.1-2004.12 × × ○ ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1988.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1989.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1990.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1991.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1992.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1993.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1994.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1995.1-2004.12 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

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