双方向型Web画面自動生成ツールの開発
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(2) 情報処理学会第 73 回全国大会. に、設計情報の例を表 1に示す。ソースコード 中の要素においては、JSP カスタムタグの id 属 性の値を、設計情報中の要素においては、ID 列 の値をそれぞれの要素の ID として扱う。そのた め、例えばソースコード中の jsp:ListBox タグ の size 属性を 1→2 に変更した場合は、設計情 報中の ID 列に ID003 を持つ行のサイズ列の値を 1→2 に変更すればよい。また、逆に設計情報中 のサイズ列の値を 1→2 に変更した場合は、ソー スコード中の id 属性の値に ID003 を持つタグの size 属性を 1→2 に変更すればよい。. 5. 効果予想. <HTML> <HEAD> <SCRIPT type="text/javascript"> // JavaScript ロジック </SCRIPT> </HEAD> <BODY> <% /* JSP スクリプトレットロジック */ %> <jsp:Label id="ID001" /> <jsp:TextBox id="ID002" /> <jsp:ListBox id="ID003" size="1" /> </BODY> </HTML>. 図 3. ID ID001 ID002 ID003 …. ID001=ラベル. 図 4. テストデータの記述例. <HTML> <HEAD> <SCRIPT type="text/javascript"> // JavaScript ロジック </SCRIPT> </HEAD> <BODY> <!--% /* JSP スクリプトレットロジック */ %--> <SPAN type="text" id="ID001">ラベル</SPAN> <INPUT type="text" id="ID002" /> <SELECT id="ID003" size="1"> <OPTION>昭和</OPTION> <OPTION>平成</OPTION> </SELECT> </BODY> </HTML>. 図 5. 開発した自動生成ツールを利用することによ る開発生産性向上の効果は、表 2のように見積 もっている。 表 2 開発工数削減率予想 パターン 削減率 新規画面開発時 70% 画面仕様変更時 70%. 6. まとめ. ソースコードの記述例. 表 1 設計情報の記述例 種別 サイズ 選択肢 Label TextBox ListBox 1 昭和 平成 … … …. 4.2. テストデータを利用した HTML 変換 ソースコードから HTML データに変換するには 動的に変化する部分を決定付けるパラメータが 必要である。本ツールが入出力するテストデー タの記述例を図 4に、図 3のソースコードと図 4のテストデータから変換した HTML を図 5に示 す。テストデータは左辺に ID、右辺に対応する 値を記述したテキストファイルである。本ツー ルは jsp:Label タグを、同じ ID を持つテストデ ータの右辺値を SPAN タグで囲った HTML に変換 する。. … … … … …. 本論文では、ソースコードと設計情報を双方 向に変換可能な Web 画面自動生成ツールの詳細 と効果予想について報告した。この自動生成ツ ールを利用することで、新規画面開発時の工数 を 70%、仕様変更時の工数を 70%削減することが できると見積もっており、ソフトウェアの開発 生産性と品質の向上に貢献できることが期待で きる。 今後は実プロジェクトに適用することで、開 発工数の削減効果による評価を実施し、本ツー ルの有効性を明らかにする。. 参考文献 [1] 川口正高,他,オープン環境のシステム構 築を高品質・短納期で実現する Web システ ム開発標準“MIWESTA”,三電技報 2007 年 7 月号,(2007) [2] 渡邉 圭輔,他,表形式 UI モデル記述から の Web 画面プログラム自動生成方式,電子 情報通信学会 2008 総合大会,(2008) [3] 土屋 隆,他,Web サービスを利用した Java /.NET 連携フレームワーク,情報処理学会, 第 69 回全国大会,(2007) [4] 河村 美嗣,他,UML を入力とするソースコ ード自動生成ツールの開発,情報処理学会, 第 72 回全国大会,(2010). ツールによる HTML 変換例. 1-222. Copyright 2011 Information Processing Society of Japan. All Rights Reserved..
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