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生き活き介護予防シリーズ③ 高齢者のための安全な住まい ~住宅環境の整備と転倒予防~

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Academic year: 2021

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(1)高齢者のための安全な住 まい ∼住宅環境の整備と転倒予防∼.

(2) (毒. の, I Bの安全な住tL 、と・ 「. . 「 高齢者 にとって快適 で安全な住 まいは、 一緒 に暮 らす家族 にも快適であるはす です。 しか しながら高齢者のけがや転倒などの半数は自宅の中で起 こっているのが 現状 です。 高 齢者 に安全な住 まいとは、部屋や廊下な ど移 動が安全 にでき、明るさがある こと、冬季な どでは部屋や浴室、トイ レに温度差 が少ないことな どです。 部屋 の移 動 の時 には、廊 下 な どの通 り道 に段差 な どの障壁 はないほうが移勤 しやす い といえ ます。出入 り口や 廊 下 の段差 をな く し、 十 分 な幅 を とることは もちろん、照明の明 るさや、浴室の温度差の解消 も安全の点から必要です. 歩いた り、立 った リ、座 った りする動作が安定 した姿勢で行えるように、 手すりや 腰掛け、 背 もたれな どを適切な位置 にあると良いで しょう。どの部屋からもスムーズ に移動できるよう、トイ レの位置 にも配慮が必要 とな ります。 本 雷 で は、高 齢 者 に と って よ り安 全 な住 まいを実現 す るため のポ イ ン トを ご紹介 します。 ではまず、 下の家はどこに問題 があるか考えて ください。.

(3) i. 玄 関 の 安 全 対 策 と 転 倒 予 防 玄関は段差が大 きいと出入 りしにくいだけでな く、ほんのわずかな段差 で転倒 しやすい場所 です。段差 の解消や手す りの設遭、 その他玄 関 の外 も外出 しやす い 工夫 が必要です。. ■ 玄関の外 1)玄関先に段差があり、 歩1J . しにくい時には、 スロープ等を設即し、 段; I . I : f r解消しましょうO 手す りをつ けて、つか まれ るようにす る と歩 きやす くな ります。 2)EI J 弘 川f J ' のステップがすべ りやすい崎には、 雨・ ' 当 を逝 けるひさしをつけましょう0 3)庭 先に砂 利 ・飛 びイT 等ですべ りやす い帖 には、玄 l y JJl A か ら道路 まで の段 ; I . ' ' : 、 飛 びイ「 、砂利 を取 り除 くように しま しょう。. ■ 玄関の中 1)玄関の 卜が りかまちが 床からl T l ・ ; すぎる時には、踏み台 ・手す りをつけてみましょう。 さらに補助照明を設l l . l け ると、足 元が l 朋るくなり、Y l i l物の茄脱がしやす くなりますC 2)玄関マットが妹 にI , [ . 1 起されていない時には、 マットはJ kに囲定 しましょう。マ ットの 下にすべ りl I 二め の シー トを敷 くことも効 米 が あ ります。 マ ッ1 、 の縁 が め くり 上が らない材Ti を退びましょう。 3)履物のr= T ' ・ 脱l 馴 こふ らつ く時 には、桁+ を. 没[ ' L l . たして腰掛 けて^ Y l ・ 脱で きるように しましょうoその際に必要であれば、粘ることができる手す りをつけるとよいですC ﹃ 均. 2.

(4) G. 節 ;. (リビング)の安全対策と転倒予防 lll■. ■. 高齢者がE ] 常生活の多くの時間を過ごす居間( リビング) や寝室での転倒は、 リフォ-A を行 うような大きな段差ではな く敷居のような小さな段差や、カーペ ットの端の めくれ、 電源 コー ド、 床に置かれた雑誌 ・ 新聞などの障害物によって起こっています。 ますは、 日常の何気ない生活の場の整理 ・ 整頓を心がけましょう。 I . 雑誌や衣類 などは生活動線上の足 もとにf F ' L _ かず まめに片づける野竹t をつけましょう。. 2 . 小 さい床マ ッ トやヘ リがめ くれているマ ッ ト、座布岡、 和田類 もへ りにつ まず き やすいため注意が必要です.. 3 . ' 1 i i 気 コー ドは壁に寄せて阿定 し、通 り道をすっきりさせ ましょう. 4 . 中神治 やテーブルなどの家rHま安定 したものを倣いましょう. 5 . ベ ッ ド周 りには 卜分なスペースを碓促 しましょう。 6 . 放尿 な どの数セ ンチの小 さな段差 もつ まず きやすいので、 す りつ け板 を設f P l l t す るとよいで しょう。. 3.

(5) の安全対策 と転倒予防 廊下は、 トイレに往復するなど生活する上で必ず使用する場所ですが、 荷物、 新聞などの 障害物やすべりやすいマット、 ワックスがけをした床、 脱げ易いスリッパ、 夜間の照明 不足などにより転倒につながる場所です。 1 . 夜間は十分な照明をつけましょう。将 に比 もとを照 らす照明をつけましょう。. 2 . 荷物、 古新聞などの 障害物を置かないようにしましょう。 3 . 手す りをつけましょう。. と転倒予防 高齢者が使用する階段は勾配が緒やかなほうがよいで しょうo一般的な階段は. 40度ですが、 30度ぐらいが望ましいといえます。 勾配が激 しく、 昇 り障 りが大変な 場合は 1階に生活場所を変更をしたほうがよいでしょう。. 1 . 階段 の縁 に色つ きのテープを柑T ' るなど 段差が見えやすい工夫をしましょう。 2 . 階段 は下 りのほうが転倒 しやすいので、 手 す りをつ け る際 、片 〟 に しか つ け られない場合 は下 りに利 き手でつか ま れるように設I L ' a tしましょう。 3 . 階段を下 りるとき、形ができないように、 足 もと灯をつけましょう。. 4.

(6) の安全対策 と転倒予防 浴室 は、 身体の清潔を保つだけではな く、 リラックス して一 日の疲れを癒 したり、 意欲 回復 には大切な ものです。高齢者 が安全 に入浴す るため には、 洗 い場、 浴槽、 脱衣室 をすべ りにくくす る=夫 が必要 です。また、 洗 い場 と浴槽 の段差 を少な く することも大切です。. ■ 脱衣室 l) 脱 衣所 はすべ りやすいため、 バ ラ ンスを崩 して も粘 ることがで きる手す りを 設l ' ∼ ■ たしましょう。 休の材' j ‡をすべ りに くい ものにす るとよいで しょう。 2)衣服 のj Y I = i 脱 時 に片) 止◆ ; 7 . ち にな ってふ らつ くこ とが あ りますO桁丁を肝' L _ き、 腰掛 けてゆっ くり新脱す るとよいで しょう. 3)浴' 1 号と脱衣所 の段 差があ る特 には、手す りを, 没l . l l l L . します。洗 い場 に スノコを 敷 き詰 めて段 差 を取 り除 くこ ともで きます し、 す りつけ板 な どを取 りつ けて み るとよいで しょう。 4) 川. 人目や脱衣基のbl i は転倒帖に危険なため、 ガラス製でないほうがよいでしょうO. ■ 浴室 1)桁ui と洗い場の床面の段井がある帖には、 桁榊 を: l ' ・ J J l ! . め込み式に改修 しましょうo i 行棚 が据 えI t y . t き式 の時 には、 ス ノコを敷 くこ ともで きます. 桁棚 の t l ' . 入 り1 」 には、動作に[ †った し字! _ t y . の手す りをつけると安心です. 2) 桁柵か ら. 立ち上が りにくい時には、浴棚の側i 仙こ手す りをつけるとよいでしょうC また半挫め込み式の桁糟の城介には、洗い場のJ i i か ら浴榊の緑 まで 3 5-4 5 c mへ 調紫すると立位 にな りやす く、またぎやす くな ります。 3)好 子 糟内にスムーズに入 りに くいI l 別二は、 浴槽概に腰掛けのスペースやベ ンチ式の 入桁fT 、シャワーチェア-をL ) y T lナるスペースをつ くるとよいで しょう。 4)蛇 Il や シャワーの誌 ● : ) ' さがあっていない時 には、 シャワーチ ェア-や腰掛子T に あった シャワーや蛇 Il のl ' : a さに調節 しましょう. 5)洗 い場 が す べ りや す い 時 に は、 すべ りに くく、水 分 が 絃 きや す い床 材 に かえましょう。. 浴挿内いす.

(7) トイ レの安全対策と転倒予防. ]. 加齢に伴い、 排尿回数が増え、 トイレの使用朔度や使用時間も増えます。トイ レまでの 廊下は安全か、 トイ レの照明は明るいか、 入 り口に段差 はないか、寝室 に近 いか確認 しましょう。. 1 .使者 , ' Iに腰 を 卜ろす、、 ン こ ち上がる時に安定 してつか まるために、縦 手す りをつけると 動作が安l i iLます (卜I I 1i i ' , I 糾) 0 2 .トイレの1 日J . 入 り日に段 芹があ る似合な どは、 安' 起 してつか まってt l r ( 入 りの動作 を 行 うための縦手す りがあ ると良いで しょう。 3 . I l J 入 り口か ら化 け 詩まで移動す る似 合 は、転倒 しないため につ か まって移動す る 械手す りがあると良いで しょう。 」. 安定 して倣 語 注に座 っているために、械 手す りがある と良いで しょうO l l能です O 和式 1 、イレを洋j U、イレに変 えることは大掛か りな L 二 車を行わな くて もI 視力や 暗川I ' i l . i : ( 明 るい所 か ら. ' i ・ 、 に暗 い所- 行 った時の L I の調 節 ノJ)の帖 l Iに よ り、 イ kE . ' U、 暗い廊 卜か ら急 に明 るい トイ レへ 入る とHがI mれ る まで見えに くい ことが あ りますC徐 々に明る くなる故光灯 もあ りますので利 川す る とよいで し ょう.冬場 J T l r t の急 激 な変化 は高齢 許には壬 ' Hl J . とな り、トイレで倒れ る帖 日大は な ります など室 i l ' . l r t J 立を保 てるように しましょう。 ので、トイレのi. 幅. T. か6 I l ト転. 手す りの設置例. 6.

(8) 全な住まいのためのチェックポイb. l■. ■. 1つでも該当項Bがあれば、 安全対策を行う必要があります。 ご自宅について下記の項目をチェックし、. 1. 収納 の位 置 と場所 □ 戸棚 が' I . i い位置 にあ り、 手が届 か ない □ 戸棚 が低 す ぎる ところにあ り、屈 まない と物 が取 り目せ ない □ 台所 に十分 な収納場所 が ない 2. 室内の散 らか り □ た とえ一時 的であ って も、物 や新 剛、本 な どが床 の」 二に [ I i t , i _ いてあ る □ ; l i ; 気 コー ドが室 内や通 り道 の床 にt H . てい る □ 家具や物が あ るため に、歩 くときに避 けて歩 く必 安 が あ る場所 が あ る 3. 小 さい敷物 ・マ ッ ト 床 や廊 下、玄 I 削 こしっか りと同定 されて い ない小 さい敷物 ・マ ッ トが あ る □ 小 さい放物 ・マ ッ トはhiで押 す と動 く 口 浴室 にすべ り」 しめがつ いてい ない小 さい敷物 ・マ ッ トが あ る 口 桁室 の小 さい敷物 ・マ ッ トは) tで押 す と動 く 4, 照明 □ 台所 で調理. す る場 所 の上 に十分 な. l t ( J ' . ) 削が ない /怖 い □ 浴室 に I 分 な照 明が ない /l l 釦、 □ 寝 室 に十分 な照 明が ない /l l L r ・ い l 糾、 口 廊 下 を歩 くと形 が で きる /L □ 階段 を下 りる とき、影 がで きる /暗 い □ 照 明のス イ ッチの位粥 が使 い に くい 5. 移動 □ 部屋 、廊 下 、玄 関 な どに 3セ ンチ以上 の段 差 が あ る □ 杓 子や ソフ ァーか らの立 ち上 が りや座 る こ とが 困難 口 部屋 を横切 る ときに身体 を支 え るため に家具 につ か まる 6寝室 ロ ベ ッ ドの端 に座 った時 に足 がつ か ない . ロ ベ ッ ドに柵 がつ いてい ない 7. 浴室 ・トイ レ ロ 浴槽 の表 面がすべ りやす い □ 浴室 の床 がすべ りやす い □ 浴室 に手す りが ない ロ トイ レに手す りが ない 8. 高 い ところのもの を とる場合 の手段 □ 手の届 か ない ところの物 を取 る ときに、杓子 の上 に上 が る □ 踏み台が ぐらつ いてい る 9. 浴室 ・トイ レの手す り □ 入浴 や シャワーの特 に手す りにつ か ま らない と不 安 定 であ る ロ トイ レに座 る、立 ち上が る時 に手す りにつ か ま らない と不安 定で あ る 10. 階段 口 階段 の勾 配が急 で あ る □ 階段 に手す りが ない ll. 履物 □ 室 内で脱 げやす いス リ ッパ をJ f か 、てい る. ロ. (環堤 危 険 スケー ル ( Nol ・ t hl ・ i dgcc tal .1 9 9 5)に加 ∧ P :). 編 暮 〒1 041 0044 東京都中央区明石町 101 1. 1転( FAX)0355501 2256. 聖轄加看護大学 老年雪Z I学. t護ネット. ht t p: / / www. k angonet jp/. ⑳ TEF tUHO. 聖卓加 ・テルモ共同研究事業.

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参照

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