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特集「次世代移動体通信システム」の編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)Vol. 45. No. 12. Dec. 2004. 情報処理学会論文誌. 特集「次世代移動体通信システム」の編集にあたって 寺. 岡. 文. 男†. 近年,通信メディアの多様化,端末の高機能化はめ. 果になった.採択率は低かったとはいえ,次世代移動. ざましいものがあり,それにともなって情報機器のユ. 体通信システムに関係するテーマからバランス良く論. ビキタス化が進み,多彩な情報通信サービスが創生さ. 文が採択できており,本特集が今後のこの分野の発展. れつつある.GPS やカメラ等を搭載した高機能端末. に寄与するものと期待する.. が,3G 携帯電話,ブルートゥース,無線 LAN 等の多. 最後に,本特集号にご協力いただいた編集委員,匿. 様な通信メディアによって結ばれることで,情報家電. 名の査読者,学会担当者に感謝申しあげたい.. で構成されるホームネットワークや,さまざまな ITS (Intelligent Transport System)技術に支えられた交. 「次世代移動体通信システム」特集編集委員会. 通システムネットワークが現実的なものとなってきて いる.また電子決済,LBS(Location Based Service) などのサービスを提供するアプリケーションの開発も. • 編集長 寺岡 文男(慶應義塾大学). 進められ,まさにユビキタス時代と呼ばれるにふさわ しい新たな情報環境が整いつつある.. • 編集委員(五十音順). このような ITS とモバイルコンピューティングに関. 井手口哲夫(愛知県立大学). するテーマについては,当学会のモバイルコンピュー. 太田  賢(NTT ドコモ). ティングとユビキタス通信研究会(MBL),高度交通. 小花 貞夫(国際電気通信基礎技術研究所). システム研究会(ITS)が中心となり,これまでに毎 年 70 件以上の優れた論文が研究会で発表されている. また 1997 年から開催され,毎年 100 件を超える発表. 河口 信夫(名古屋大学) 久保田浩司(NTT) 重野  寛(慶應義塾大学). のある DICOMO シンポジウムでもこれらの分野に. 高橋  修(はこだて未来大学). 関連する論文が数多く発表されており,裾野の広がり. 楯岡 孝道(電気通信大学). を示している.このようなことから,本特集号を企画. 戸辺 義人(東京電機大学). した.. 東野 輝夫(大阪大学). 本特集号には 39 編の投稿があり,17 編が採択され. 水野 忠則(静岡大学). た.採択率は約 44%である.内訳としては,ITS 関係. 南  正輝(芝浦工業大学). が 5 編,経路制御関係が 5 編,ユビキタスコンピュー. 山本  幹(大阪大学). ティング関係が 4 編,ワイヤレス関係が 3 編という結. † 慶應義塾大学理工学部情報工学科. 2545.

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