[H3002]Q_R.docx
H3002 路面標示
平成30年度 第2回
登録標識・路面標示基幹技能者講習
修了試験問題
修了試験実施日:平成30年11月7日
修了試験実施場所:富士教育訓練センター
登録基幹技能者講習実施機関:一般社団法人全国道路標識・標示業協会
注意事項: (1) 試験問題は係員の指示があるまで開けないでください。 (2) 解答用紙に受講番号と氏名を明記してください。 (3) 解答の方法は、正解と思うものを1つだけ選び(1、2、3、4、の番号で)解答用紙に記入してく ださい。 (4) 試験開始から30分が経過するまでの間及び試験終了10分前から終了時刻までは退出 することができません。 (5) 試験問題は試験終了後持ち帰ることができます。 (6) 質問がある場合は静かに挙手をし、係員の指示に従ってください。 (7) 試験終了の合図があったら、筆記用具を置き係員の指示に従ってください。 (8) 試験終了後、全標協ホームページで解答を公開します。一般社団法人全国道路標識・標示業協会
1 【基 幹 技 能 者 一 般 知 識 】
問1
登 録 基 幹 技 能 者 に 求 めら れる能 力 に関 する次 の記 述 の う ち 、 最 も 適 切 なも のは ど
れか
① 発 注 者 が同 じであれば、他 の工 事 で使 用 した作 業 手 順 書 を使 用 する。 ② 原 価 管 理 に係 る基 本 的 な知 識 を有 し、常 に下 請 意 識 をもって行 動 することができる。 ③ 施 工 現 場 の直 接 窓 口 として、常 に他 業 種 とのコミュニケーションを心 掛 け、工 事 を円 滑 に推 進 することができる。 ④ 工 事 を進 めることを最 優 先 とし、調 査 ・分 析 は反 省 の意 味 で工 事 を進 めた後 に行 う。問2
登 録 基 幹 技 能 者 に 求 められるOJTの「指 導 ・教 育 の基 本 認 識 と目 標 設 定 」に関 す
る次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 部 下 の適 性 に合 わせ た指 導 育 成 を 行 う には、上 司 の能 力 レベ ルか ら目 標 を定 めるの ではなく、部 下 の能 力 レベルに合 わせた目 標 を立 てる。 ② OJTで幅 広 い職 務 能 力 の育 成 のためには、できるだけ外 部 との接 触 の機 会 を提 供 し、 組 織 外 の実 態 や考 え方 などに触 れて視 野 の拡 大 ができる環 境 を設 ける。 ③ OJTは上 司 の仕 事 そのものであるという認 識 をもって行 うことにより、信 頼 とコミュニケー ションが得 られる。 ④ OJT のポイントは、何 をどの程 度 教 えるのかを把 握 した上 で、上 司 の指 示 どおりやらせ ることを基 本 とし、その結 果 を評 価 することである。2
問3
登 録 基 幹 技 能 者 の確 保 ・育 成 の意 義 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なもの
はどれか
① 建 設 生 産 現 場 の生 産 性 向 上 、建 設 生 産 物 の品 質 確 保 のみならず、基 幹 技 能 者 を雇 用 ・育 成 する優 良 な専 門 工 事 業 者 の受 注 機 会 拡 大 が図 られる。 ② 職 業 能 力 基 準 の到 達 を測 る目 安 は、登 録 基 幹 技 能 者 では経 験 年 数 10年 以 上 で、高 度 な技 術 力 を有 し、現 場 管 理 や工 法 、技 術 等 について元 請 管 理 者 と協 議 できる。 ③ 工 事 の生 産 性 の向 上 や品 質 、コスト、安 全 面 で質 の良 い施 工 を確 保 するために、基 幹 技 能 者 は大 きな役 割 を担 う。 ④ 平 成 2 6年 6 月 に 改 正 施 行 され た「 公 共 工 事 の品 質 確 保 の促 進 に 関 す る 法 律 ( 品 確 法 )」では、その目 的 及 び基 本 理 念 に、「公 共 工 事 の担 い手 の短 期 的 な育 成 及 び確 保 の促 進 」が加 えられた。問4
登 録 基 幹 技 能 者 に求 めら れる能 力 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものは
どれか
① 元 請 が示 す施 工 計 画 等 から、現 場 に適 した技 術 面 からの施 工 方 法 、作 業 手 順 、工 夫 の提 案 能 力 を有 する。 ② 分 析 力 ・判 断 力 については、物 事 の重 要 度 、緊 急 度 が判 断 でき、対 象 物 にまつわる諸 条 件 を的 確 に捉 え、主 観 的 な観 点 から結 論 を導 きだせる。 ③ 施 工 技 術 及 び 施 工 管 理 に係 る基 本 的 知 識 と 優 れ た技 能 を 有 し、 リ ーダー 役 として 部 下 を指 揮 、監 督 して、品 質 、コスト、安 全 面 で質 の高 い施 工 を実 現 できる。 ④ 安 全 管 理 に 係 る 基 本 的 な 知 識 を 有 し 、 作 業 手 順 書 の 作 成 、 K Y 活 動 ( 危 険 予 知 活 動 )、新 規 入 場 時 の受 入 教 育 、作 業 改 善 等 の一 連 の安 全 管 理 活 動 ができる。3 【建 設 業 法 ・ 労 働 安 全 衛 生 法 】
問5
「 建 設 業 の下 請 取 引 に 関 する不 公 正 な取 引 方 法 の認 定 基 準 」 (公 正 取 引 委 員 会
事 務 局 長 通 達 )に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「元 請 負 人 」とは、元 請 契 約 における発 注 者 の建 設 業 者 であって、その取 引 上 の地 位 が下 請 負 人 に対 して優 越 しているものをいう。 ② 「下 請 契 約 」とは、建 設 工 事 を他 の者 から請 け負 った建 設 業 を営 む者 と他 の建 設 業 を 営 む者 との間 で当 該 建 設 工 事 の全 部 又 は一 部 について締 結 させる請 負 契 約 をいう。 ③ 「下 請 負 人 」とは、下 請 契 約 における請 負 人 のことである。 ④ 「建 設 業 」とは、元 請 、下 請 その他 いかなる名 義 をもってするかを問 わず、建 設 工 事 の 完 成 を請 け負 う営 業 をいう。問6
労 働 安 全 衛 生 法 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 特 定 元 方 事 業 者 (元 請 業 者 等 )の労 働 者 及 び関 係 請 負 人 の労 働 者 の作 業 が同 一 の 場 所 において行 われることによって生 ずる労 働 災 害 を防 止 するために、統 括 安 全 衛 生 責 任 者 を選 任 し、その者 に元 方 安 全 衛 生 管 理 者 の指 揮 をさせる。 ② 総 括 安 全 衛 生 管 理 者 は、安 全 管 理 者 、衛 生 管 理 者 又 は 救 護 に関 する技 術 的 事 項 を 管 理 する者 を指 揮 するとともに、労 働 者 の危 険 又 は健 康 障 害 を防 止 するための措 置 に 関 すること等 の、統 括 管 理 を行 わなければならない。 ③ 労 働 基 準 監 督 署 長 は、安 全 管 理 者 の増 員 又 は解 任 を事 業 者 に対 し命 ずることができ る。 ④ つり足 場 、張 出 し足 場 又 は高 さが2m以 上 の構 造 の足 場 の組 立 て、 解 体 又 は変 更 作 業 では、作 業 主 任 者 の配 置 が必 要 である。4 【道 路 法 ・道 路 交 通 法 】
問7
道 路 法 に関 する記 述 のうち、最 も適 切 なものはどれか
① 道 路 法 の直 接 的 な目 的 は、道 路 網 の整 備 を図 ることではない。 ② 道 路 標 識 は、道 路 と一 体 となってその効 用 を全 うする施 設 又 は工 作 物 に位 置 づけられ ていない。 ③ 都 道 府 県 道 又 は市 町 村 道 に設 ける道 路 標 識 の寸 法 ・文 字 の大 きさは、標 識 令 に定 め られており、条 例 で定 めることはできない。 ④ 通 行 規 制 に関 する権 限 は、都 道 府 県 公 安 委 員 会 が有 しているので、道 路 管 理 者 は道 路 の通 行 を禁 止 し、又 は制 限 することはできない。問8
道 路 交 通 法 に定 める用 語 の 意 義 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものは ど
れか
① 「道 路 」と は、 道 路 法 第 2条 第 1項 に規 定 す る 道 路 、 道 路 運 送 法 第 2条 第 8項 に規 定 する自 動 車 道 及 び一 般 交 通 の用 に供 するその他 の場 所 をいう。 ② 「車 両 通 行 帯 」とは、車 両 が道 路 の定 められた部 分 を通 行 すべきことが道 路 標 示 により 示 されている場 合 における当 該 道 路 標 示 により示 されている道 路 の部 分 をいう。 ③ 「道 路 標 識 」とは、道 路 の交 通 に関 し、規 制 又 は指 示 を表 示 する標 示 板 をいう。 ④ 「道 路 標 示 」とは、道 路 の交 通 に関 し、規 制 又 は指 示 を表 示 する標 示 で、路 面 に描 か れた道 路 鋲 、ペイント、石 等 による線 をいう。5 【標 識 令 改 正 ・ 各 種 ガイド ラ イン】
問9
標 識 令 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 な記 述 はどれか
① 案 内 標 識 「方 面 及 び方 向 の予 告 (108-A,B)」の設 置 場 所 については、高 速 道 路 等 以 外 の道 路 の 交 差 点 の 手 前 300m 以 内 の 地 点 における左 側 の路 端 、車 道 の上 方 又 は 中 央 分 離 帯 となっている。 ② 昭 和 35年 に総 理 府 ・建 設 省 令 第 3号 として標 識 令 が制 定 され、このとき初 めて道 路 標 示 と区 画 線 の具 体 的 な様 式 が全 国 統 一 された。 ③ 平 成 29年 の改 正 で、車 両 が徐 行 すべきこと又 は前 方 の交 差 道 路 が優 先 道 路 であるこ とを意 味 する規 制 標 識 について、従 来 の様 式 を廃 止 し、「徐 行 」という文 字 の下 に「SL OW」という英 語 を併 記 する様 式 を新 設 した。 ④ 平 成 2 6 年 4 月 の 改 正 で は、 高 速 道 路 等 以 外 の道 路 に接 し て 設 置 され て い る 利 便 施 設 を 高 速 道 路 におい て 予 告 すること がで きるよ うに、案 内 標 識 「サー ビ ス・エ リア、道 の 駅 の予 告 (116の2-C)」が新 たに追 加 された。問10
「 安 全 で 快 適 な 自 転 車 利 用 環 境 創 出 ガ イ ド ラ イ ン」に関 する次 の記 述 のう ち 、最 も
不 適 切 な記 述 はどれか
① 自 転 車 ネットワーク計 画 は、道 路 管 理 者 や都 道 府 県 警 察 、地 域 の関 係 者 等 の参 画 の 下 、 市 区 町 村 が 様 々な 行 政 課 題 の 中 で 総 合 的 に 判 断 し て策 定 する もので あり 、 地 域 の自 主 性 を尊 重 することが大 前 提 である。 ② 自 転 車 道 、自 転 車 専 用 通 行 帯 及 び車 道 混 在 には、道 路 標 示 「普 通 自 転 車 歩 道 通 行 可 (114の2)」を設 置 するものとする。 ③ 自 転 車 のピクトグラム及 び併 記 する矢 印 は、矢 羽 根 型 路 面 表 示 と同 様 に自 転 車 の幅 を踏 まえ、幅 0.75m以 上 とし、外 側 線 に重 ならないように設 置 することが望 ましい。 ④ 矢 羽 根 型 路 面 表 示 の夜 間 の視 認 性 を向 上 させる必 要 がある場 合 には、縁 に白 線 (高 輝 度 タイプ)を設 置 する等 の対 応 をするものとする。6
問11
「 景 観 に 配 慮 し た 道 路 附 属 物 等 ガ イ ド ラ イ ン 」 に 関 す る 次 の 記 述 の う ち 、 最 も 不 適
切 なものはどれか
① 道 路 附 属 物 等 の設 置 に当 たっては、市 街 地 ・郊 外 部 、樹 林 地 、田 園 地 域 、海 岸 沿 い、 といった景 観 的 基 調 に合 わせて、それぞれ同 一 の形 状 ・色 彩 のものとすることが基 本 で ある。 ② 道 路 附 属 物 等 は経 年 的 な 劣 化 や 、 事 故 等 による 変 形 又 は破 損 が想 定 される 施 設 で あるため、点 検 や維 持 修 繕 の容 易 性 を考 慮 した素 材 や形 状 を選 定 することが求 められ る。 ③ 道 路 舗 装 で一 般 的 に用 いられる赤 色 、青 色 、緑 色 の基 本 色 については、安 全 性 を確 保 するために高 い明 度 、高 い彩 度 を使 用 すると明 るい印 象 を与 えるため有 効 である。 ④ 標 識 柱 は、 道 路 情 報 板 、道 路 標 識 などを支 える構 造 物 であり、 道 路 情 報 板 、 道 路 標 識 など の視 認 性 を 阻 害 するも ので あっ ては なら ないため、その 存 在 感 を 極 力 低 減 する 必 要 がある。 【施 工 管 理 ・ 作 業 計 画 】問12
施 工 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 建 設 物 の良 し悪 しは、建 設 物 をつくる過 程 における管 理 が重 要 であり、製 造 業 の工 場 生 産 における製 造 管 理 を「生 産 管 理 」と呼 び、建 設 工 事 における管 理 を「施 工 管 理 」と 呼 び区 別 している。 ② 登 録 基 幹 技 能 者 は、 他 業 者 との調 整 や、技 能 者 を統 括 する立 場 で 施 工 管 理 の内 容 を理 解 しておくことが、工 事 を適 切 に遂 行 する上 で重 要 である。 ③ 施 工 管 理 とは、品 質 管 理 、原 価 管 理 、工 程 管 理 、環 境 管 理 に区 分 され、工 事 現 場 の 四 大 管 理 と呼 ばれている。さらに、安 全 管 理 を加 え五 大 管 理 と呼 ぶ場 合 もあ る。 ④ 施 工 管 理 の環 境 管 理 とは、工 事 による騒 音 や振 動 、水 質 汚 濁 など環 境 に与 える影 響 を最 小 限 にする管 理 である。7
問13
作 業 計 画 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 施 工 要 領 書 は、工 事 開 始 後 に予 想 される施 工 上 の問 題 を、工 事 の進 捗 につれてどの ように対 処 すべきかを事 前 に検 討 するものである。 ② 施 工 要 領 書 は工 事 種 別 ごとに作 成 し、一 般 常 識 的 な事 項 については省 略 する。 ③ 施 工 要 領 書 は、経 済 性 と品 質 の維 持 向 上 に重 点 を置 き、現 場 環 境 、設 備 内 容 、工 程 等 のさまざまな条 件 を考 慮 して適 切 な施 工 方 法 を選 定 する。 ④ 作 業 手 順 書 の作 成 上 の留 意 点 は、現 場 の実 情 に合 ったもので あり、労 働 安 全 衛 生 法 等 の 法 令 に準 拠 し 、わ かりやす く具 体 的 で 、 かつ簡 潔 に 表 現 す るこ とで あり、 急 所 の数 は多 ければ多 いほどよい。 【工 程 管 理 ・ 資 材 管 理 】問14
工 程 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 労 務 の山 崩 しとは、作 業 の余 裕 時 間 を活 用 し、全 体 工 程 に遅 れがでない範 囲 で労 務 を平 準 化 させるために行 う工 程 管 理 の手 法 である。 ② ガントチャートは縦 軸 に作 業 、横 軸 に達 成 度 を表 し、横 軸 の各 作 業 の完 了 点 を 100% として、その達 成 度 を表 示 するものである。 ③ クリティカルパ スとは、 各 作 業 において、最 早 開 始 時 刻 で作 業 を始 め、最 遅 終 了 時 刻 で完 了 するときの最 大 余 裕 時 間 (トータルフロート)がゼロとなる経 路 である。 ④ グラフ式 工 程 表 は、通 常 の工 事 では累 計 出 来 高 曲 線 は S 型 の曲 線 となり、毎 日 の出 来 高 が一 定 であっても同 様 の曲 線 となる。8
問15
資 材 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 一 般 公 道 を使 用 した陸 上 輸 送 については、道 路 管 理 者 、警 察 、地 元 関 係 者 と協 議 し、 法 令 上 必 要 な措 置 をとった計 画 とする。 ② 資 材 管 理 の目 的 は、規 格 ・仕 様 に適 合 した品 質 の資 材 を適 正 価 格 で発 注 し、それぞ れ の資 材 の形 状 等 に合 わ せた収 納 優 先 の保 管 を して工 事 を 円 滑 に運 営 することで あ る。 ③ 資 材 の発 注 に当 たっては、資 材 の搬 入 方 法 は現 場 の状 況 によって変 わるので、あらか じめ資 材 置 場 の確 保 が可 能 か、周 辺 道 路 事 情 や大 型 車 両 乗 り入 れ規 制 の有 無 の調 査 が必 要 である。 ④ 受 入 検 査 では、依 頼 内 容 と納 品 書 等 の内 容 が一 致 しているか、搬 入 資 材 に仕 様 の相 違 や数 量 不 足 、破 損 や変 質 等 の異 常 がないか等 について留 意 する必 要 がある。 【原 価 管 理 】問16
原 価 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 見 積 原 価 の管 理 は、 請 負 条 件 を明 確 にし、 不 明 な点 は質 疑 して 、 限 られた時 間 の中 で、過 去 の実 績 等 の活 用 、単 価 調 査 などにより見 積 原 価 の精 度 を上 げることである。 ② 実 行 予 算 の管 理 は、 現 場 条 件 に合 わせ た施 工 計 画 を作 成 し、実 行 予 算 の複 数 案 を 検 討 することでコストの削 減 に結 びつける。 ③ 「標 準 歩 掛 り」とは、ある工 事 目 的 物 の1単 位 の施 工 に要 する材 料 や 労 務 、機 械 器 具 の数 量 を 数 値 化 し たもので ある。これ に対 し 「歩 掛 り」とは、積 算 の作 業 に便 利 なように、 過 去 の実 績 情 報 を基 に標 準 的 な値 を数 値 化 したものである。 ④ 予 算 実 績 管 理 は、実 行 予 算 を枠 組 みとして発 注 し、資 機 材 や労 務 を管 理 し、実 行 予 算 と実 績 を比 較 検 討 しながら、予 算 内 に収 めるように施 工 管 理 することである。9 【品 質 管 理 】
問17
品 質 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 土 木 構 造 物 は、 一 品 生 産 で個 別 性 が強 く、 評 価 の対 象 と なる 特 性 は多 様 で ある。 設 計 図 書 には、 JIS規 格 や各 種 基 準 、仕 様 書 等 の内 容 の引 用 や工 事 ごとに定 める特 記 事 項 が盛 り込 まれる。 ② 「性 能 規 定 」とは、求 める品 質 を明 示 し、それが満 たされていればよいとするもので、 施 工 に関 わる技 術 革 新 や経 済 ・社 会 の変 化 への柔 軟 な対 応 が可 能 である。 ③ 「仕 様 規 定 」とは、特 定 メーカーの製 品 名 を設 計 図 書 に明 記 したり、施 工 方 法 を指 示 し たりするなどして具 体 的 に細 かく定 めるもので、求 める品 質 が具 体 的 に表 現 される 。 ④ 最 終 的 な品 質 とは、工 程 ではつくりこめないので最 終 検 査 で実 現 する。問18
総 合 的 品 質 管 理 (TQC)に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なもの はどれか
① 品 質 の確 保 や向 上 には、発 注 者 や建 設 コンサルタント、設 計 ・監 理 者 、総 合 工 事 業 者 、 専 門 工 事 業 者 、材 料 供 給 業 者 等 の間 で品 質 に対 する考 え方 を共 有 することが必 要 で ある。 ② TQC とは、製 造 工 程 における品 質 管 理 を進 める上 で、経 営 者 や関 係 者 全 体 が連 携 し マーケティングや設 計 、デザイン等 も含 めた管 理 を効 果 的 に実 施 することである。 ③ TQM とは、総 合 的 品 質 管 理 における品 質 管 理 だけに限 定 せず、組 織 全 体 として統 一 し た品 質 管 理 、サービス、価 格 等 の 目 標 への 取 組 を 、経 営 戦 略 へ適 用 し た全 社 的 品 質 管 理 である。 ④ 日 本 の建 設 現 場 における高 品 質 の源 は、ボトムアップではなく、トップダウン方 式 による 迅 速 な品 質 改 善 活 動 によるところが大 きいと言 われている。10 【安 全 管 理 】
問19
安 全 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 近 年 の労 働 災 害 減 少 の要 因 として、労 働 安 全 衛 生 法 等 の安 全 関 係 法 規 の整 備 、安 全 施 工 に関 わる各 種 技 術 基 準 の整 備 、作 業 手 順 書 の整 備 等 が挙 げられる。 ② 建 設 業 は労 働 分 散 型 であり、装 置 型 産 業 の製 造 業 よりも安 全 対 策 が難 しく、その理 由 は作 業 内 容 が 日 々変 化 し 、 他 業 種 の専 門 工 事 業 者 が 入 場 し 、 単 品 受 注 生 産 で 、雇 用 期 間 が短 いなどが挙 げられる。 ③ 熱 中 症 予 防 対 策 としては、作 業 環 境 管 理 、休 憩 場 所 の整 備 、作 業 時 間 の短 縮 、熱 へ の 順 化 、 水 分 及 び 塩 分 の 摂 取 、 通 気 性 の よ い 服 装 の 着 用 等 に よ り効 果 が あ る と 言 わ れている。 ④ 労 働 災 害 の発 生 頻 度 を表 す強 度 率 とは、労 働 損 失 日 数 を延 実 労 働 時 間 数 で除 した 数 値 を1,000倍 にしたものであり、災 害 の重 篤 度 を表 すものである。問20
安 全 管 理 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 公 道 上 作 業 における交 通 事 故 対 策 では、作 業 帯 内 に通 行 車 両 の進 入 を防 止 するた め、囲 いや柵 、ガード等 の保 安 設 備 を設 置 し、誘 導 員 を配 置 する。 ② ヒューマンエラー対 策 は、作 業 員 への教 育 ・訓 練 、現 場 全 体 が一 体 となった安 全 意 識 の向 上 などを図 ることで発 生 を抑 制 することができる。 ③ 玉 掛 け作 業 による危 険 防 止 対 策 は、作 業 開 始 前 に玉 掛 けワイヤーを点 検 し、ワイヤー は2点 吊 り、荷 崩 れを抑 える介 錯 ロープをつけ、地 切 りはしないことである。 ④ 移 動 式 クレーンの転 倒 防 止 対 策 は、吊 り上 げる物 の最 大 重 量 、クレーン設 置 場 所 から 吊 り上 げる物 までの距 離 等 を考 慮 して、使 用 するクレーンの種 類 ・能 力 等 を選 定 するこ とである。11 【専 門 路 面 標 示 の 設 置 】
問21
路 面 標 示 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 区 画 線 の種 類 は、 「 車 道 中 央 線 ( 101) 」 、「車 線 境 界 線 ( 102) 」 、「 車 道 外 側 線 ( 10 3)」など8種 類 がある。 ② 区 画 線 のうち 「車 道 中 央 線 ( 101)」 、「 車 道 外 側 線 (103)」は、そ れぞれ 道 路 交 通 法 上 の道 路 標 示 「中 央 線 (205)」、「路 側 帯 (108)」とみなされる。 ③ 標 識 令 に規 定 される「区 画 線 」と「道 路 標 示 」のほか、交 通 の安 全 と円 滑 の確 保 のため に用 いられている法 定 外 の路 面 表 示 があり、これらを総 称 して路 面 標 示 という。 ④ 路 面 標 示 用 塗 料 で表 示 する路 面 標 示 は、区 画 線 では白 色 、規 制 標 示 では黄 色 又 は 白 色 、指 示 標 示 では白 色 が用 いられている。問22
路 面 標 示 の種 類 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「路 上 駐 車 場 (108)」は、区 画 線 である。 ② 「平 行 駐 車 (112)」は、区 画 線 である。 ③ 「前 方 優 先 道 路 (211)」は、指 示 標 示 である。 ④ 「転 回 禁 止 (101)」は、規 制 標 示 である。12
問23
路 面 標 示 の設 置 計 画 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「 車 線 境 界 線 ( 102) 」 を 設 置 す る 場 合 の1車 線 の最 小 幅 員 は、 2.75m、 最 大 ( 緩 速 車 線 相 当 分 含 め)4.5mとする。 ② 車 線 の幅 員 については 、「車 道 中 央 線 (101)」 が1本 の場 合 は線 の中 心 から、二 重 線 (複 線 )の場 合 も各 々の線 の中 心 から計 測 する。 ③ 車 線 幅 員 は、2.75m、3.0m、3.25m、3.5mの4段 階 に定 められている。 ④ 道 路 は、歩 行 者 、軽 車 両 、高 速 車 の区 分 が構 造 上 明 確 に分 離 されていることが望 まし い。構 造 的 な分 離 ができない場 合 、路 面 標 示 による分 離 を図 るのが効 果 的 である。問24
路 面 標 示 の設 置 計 画 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 中 央 帯 に設 置 する側 帯 の幅 員 は、第 3種 、第 4種 ともに0.25mである。 ② 右 折 車 線 の幅 員 は、 標 準 で2. 75m~ 3.25mで ある が、特 例 と し て大 型 車 が極 めて 少 ない場 合 は2.5mまで変 更 できる。 ③ 車 線 幅 員 と 車 線 数 に 関 しては 、交 差 点 流 入 部 の 走 行 車 線 は 、 これ に 接 続 す る 単 路 の 走 行 車 線 数 より少 なくしてはならない。 ④ 「車 道 外 側 線 (103)」は、原 則 として、 全 ての道 路 に設 置 する。ただし、この場 合 の最 小 幅 員 (一 方 通 行 の場 合 )は2.75mとする。13
問25
区 画 線 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「車 道 中 央 線 (101)」は車 道 の幅 員 が5.5m以 上 の車 道 の中 央 に設 置 する。 ② 4車 線 以 上 の車 道 には「車 道 中 央 線 (101)」を実 線 で表 示 する。また、交 通 処 理 上 強 調 する場 合 は、二 重 実 線 を用 いるとよい。 ③ 「車 道 外 側 線 (103)」の幅 は0.15m~0.20mの白 色 の実 線 を用 いる。 ④ 「歩 行 者 横 断 指 導 線 (104)」は、一 般 に破 線 又 は道 路 鋲 等 により表 示 する。問26
道 路 標 示 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「 停 止 禁 止 部 分 ( 107)」 の規 制 は、 道 路 標 識 の定 め がない ため 、 道 路 標 示 のみ を 設 置 する。 ② 法 令 上 の要 件 と し て 、 道 路 標 識 及 び 道 路 標 示 の双 方 が必 要 と 定 め られ て い る のは、 「横 断 歩 道 ( 20 1)( 信 号 未 設 置 場 所 )」 、「 自 転 車 横 断 帯 (20 1の 3) (信 号 未 設 置 場 所 )」、島 状 の施 設 以 外 の「安 全 地 帯 (207)」である。 ③ 道 路 標 識 との関 係 で、原 則 標 示 で必 要 に応 じて標 識 を設 置 する種 類 は、「駐 車 禁 止 (104)」、「追 越 し のための右 側 部 分 はみ出 し 通 行 禁 止 (102)」、「最 高 速 度 (105)」 がある。 ④ 「進 行 方 向 別 通 行 区 分 (110)」は、交 差 点 における道 路 及 び交 通 の状 況 等 を勘 案 し、 交 差 点 手 前 に設 置 する。区 間 の長 さはおおむね30m~50mとする。14
問27
道 路 標 示 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 「二 段 停 止 線 (203の2)」は、白 色 の実 線 及 び文 字 により表 示 し、停 止 線 の間 隔 は 6.0m~8.0mとする。 ② 「斜 め横 断 可 (201の2)」は、 時 間 を 限 定 して 行 う場 合 と終 日 行 う 場 合 の表 示 方 法 が 異 なる。 ③ 「自 転 車 横 断 帯 (201の3)」は、幅 0.15m~0.30mの2本 の白 実 線 で表 示 し 、横 断 歩 道 に接 して表 示 する場 合 は、横 断 歩 道 との間 に5㎝の間 隔 を空 ける ものとする。 ④ 一 度 に渡 り切 るべき「横 断 歩 道 (201)」の長 さは、最 大 で15m程 度 とするのが望 ましい。 15mを超 える場 合 は、横 断 歩 道 の中 間 に安 全 地 帯 を設 けることが望 ましい。 【専 門 道 路 標 示 の 材 料 ・施 工 】問28
路 面 標 示 用 塗 料 JIS K 5665-2018の1種 塗 料 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不
適 切 なものはどれか
① 1種 (常 温 )塗 料 Bにおける乾 燥 硬 化 は、水 の揮 発 に続 いて造 膜 助 剤 (水 系 樹 脂 同 士 を融 着 させるための低 揮 発 性 有 機 溶 剤 )の作 用 により 塗 膜 が硬 化 する。 ② 1種 (常 温 )塗 料 Aの低 温 造 膜 性 は、5℃の条 件 において塗 膜 形 成 に異 常 がない ことと 定 められている ③ 1種 (常 温 )塗 料 のガラスビーズ固 着 率 (%)は90以 上 と定 められている。 ④ 1種 (常 温 )塗 料 の粘 度 KU値 は70~100と定 められている。15
問29
路 面 標 示 用 塗 料 JIS K 5665-2018の2種 塗 料 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不
適 切 なものはどれか
① 2種 (加 熱 )塗 料 Aの耐 水 性 は、塗 膜 の水 分 によるふくれ、はがれ、しわ、色 の変 化 など に対 する試 験 である。 ② 2種 (加 熱 )塗 料 Bの塗 膜 中 の鉛 の定 量 (黄 色 に限 る)は 、質 量 分 率 で0.06%以 下 と 定 められている。 ③ 2種 (加 熱 )塗 料 Aの密 度 (23℃)g/㎤は、2.3以 下 と定 められている。 ④ 2種 (加 熱 )塗 料 の加 熱 残 分 試 験 は、揮 発 成 分 を除 いた塗 膜 形 成 成 分 (樹 脂 、顔 料 、 添 加 剤 等 )の量 を調 べ、揮 発 成 分 との割 合 を判 定 する試 験 である。問30
路 面 標 示 用 塗 料 JIS K 5665-2018の3種 塗 料 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不
適 切 なものはどれか
① 3種 (溶 融 )塗 料 の拡 散 反 射 率 (白 に限 る)(%)は75以 上 と定 められている。 ② 3種 (溶 融 )塗 料 の耐 ア ルカリ性 は 、コンクリート路 面 及 び各 種 路 面 の アルカリ(路 面 凍 結 防 止 剤 など)に対 する試 験 である。 ③ 3種 (溶 融 )塗 料 の塗 膜 中 のクロムの定 量 (黄 色 に限 る)は 、質 量 分 率 で 0.03%以 下 と定 められている。 ④ 3種 (溶 融 )塗 料 の黄 色 度 (白 に限 る)は、値 が(-)になると黄 色 味 を帯 び、(+)になる と青 色 味 を有 するので、その範 囲 を定 めている。16
問31
路 面 標 示 用 ガラスビーズ JIS R 3301-2014に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切
なものはどれか
① ガラスビーズの鉛 含 有 量 は200mg/kg 以 下 と定 められている。 ② 屈 折 率 2.2以 上 のガラスビーズは、屈 折 率 1.9以 上 のガラスビーズに比 べ 、雨 天 時 は より高 い視 認 性 が得 られる。 ③ ガラスビーズのクロム含 有 量 は200mg/kg 以 下 と定 められている。 ④ ガラスビーズの比 重 は2.4~2.6と定 められている。問32
路 面 標 示 用 塗 料 JIS K 5665-2018の施 工 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切
なものはどれか
① エアスプレー方 式 のスプレーガンには内 部 混 合 式 と外 部 混 合 式 とがあり、塗 料 を霧 化 して噴 出 する。 ② 1種 及 び2種 塗 料 の常 温 ・加 熱 工 法 では、一 般 にプライマーは塗 布 しない。 ③ 常 温 ・ 加 熱 工 法 の塗 装 作 業 は 、 塗 料 及 び ガ ラスビー ズ の圧 力 、 塗 料 温 度 によっ て 塗 膜 厚 とガラスビーズの量 が変 化 するため 、ライ ンマーカーの走 行 速 度 を調 整 しながら施 工 する。 ④ 2種 (加 熱 )塗 料 は高 粘 度 であるため、熱 交 換 機 を通 して50~80℃に加 熱 し 、粘 度 を 低 くして塗 装 する。17
問33
路 面 標 示 用 塗 料 JIS K 5665-2018の施 工 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切
なものはどれか
① 3種 (溶 融 )塗 料 の施 工 時 の熱 劣 化 現 象 は、主 として熱 分 解 、酸 化 及 び蒸 発 などに起 因 する。 ② 溶 融 式 工 法 では、道 路 に塗 装 した後 、約 3分 以 内 に交 通 解 放 できる 速 乾 性 が要 求 さ れる。 ③ 溶 融 式 工 法 では、排 水 性 舗 装 の空 隙 確 保 のために噴 射 式 ・フローコ ーター式 が用 い られている。 ④ 溶 融 式 工 法 では、路 面 上 の微 細 な塵 芥 を被 覆 し、湿 潤 化 することにより接 着 力 を向 上 させるために、プライマー塗 布 後 、直 ちに塗 装 する。問34
高 視 認 性 路 面 標 示 の施 工 に関 する次 の記 述 のうち、最 も適 切 なものはどれか
① 非 リブ式 路 面 標 示 では 、騒 音 対 策 として、リブの高 さを低 くしたり、リブの間 隔 を変 えた り、リブをランダムに並 べるなどの対 策 がとられている。 ② ガラスビーズの屈 折 率 2.0を境 界 とする屈 折 率 の異 なるガラスビーズの混 合 物 を路 面 標 示 表 面 に散 布 、固 着 させる全 天 候 型 路 面 標 示 がある。 ③ 全 天 候 型 路 面 標 示 は、ガラスビーズの屈 折 率 を小 さくすることで、降 雨 時 の再 帰 反 射 性 能 の向 上 を実 現 している。 ④ 塗 膜 表 面 に縦 溝 や横 溝 を形 成 したり、塗 膜 表 面 を凹 凸 の ある粗 い面 に仕 上 げることで ガラスビーズを露 出 させ、雨 天 時 の視 認 性 を確 保 したリブ式 路 面 標 示 がある。18 【専 門 路 面 標 示 の 維 持 管 理 ・塗 替 え 基 準 】
問35
路 面 標 示 の点 検 ・塗 替 えに関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 都 道 府 県 公 安 委 員 会 が設 置 する規 制 標 示 及 び指 示 標 示 は,法 令 の規 定 に基 づいて 交 通 規 制 を実 施 する場 合 の具 体 的 な意 思 を表 示 する手 段 である。 ② 点 検 により、不 鮮 明 部 分 が当 該 区 間 の半 分 程 度 に達 すると認 められた場 合 又 は 夜 間 の視 認 性 が劣 る場 合 は、速 やかに塗 り替 える必 要 がある。 ③ 路 面 標 示 は、設 置 後 においても汚 れ、剥 離 、その他 の理 由 によりその効 用 が損 なわれ ることのないように、常 に良 好 な状 態 に保 たれるよう配 慮 しなければならない。 ④ 積 雪 地 域 で融 雪 後 ,毎 年 塗 り直 しが必 要 となる道 路 では、特 に色 差 を考 慮 して工 法 を 選 択 しなければならない。問36
路 面 標 示 の塗 り替 え基 準 等 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 剥 離 率 の測 定 は、摩 耗 、剥 離 、劣 化 等 による塗 膜 の欠 損 部 分 の割 合 を、全 体 画 像 か ら測 定 する。 ② 拡 散 反 射 率 の測 定 は、白 色 標 示 の明 るさ、白 さを評 価 する値 で、数 値 が高 いほど明 る く、白 いことを表 している。 ③ 目 視 評 価 ランク3の評 価 内 容 は、「標 示 全 体 が維 持 されており、摩 耗 が少 なく、 剥 離 が 見 られない」である。 ④ 白 の標 示 では、夜 間 の視 認 性 に必 要 な反 射 輝 度 は 100mcd/㎡・㏓を超 える平 均 値 が 必 要 と言 われている。19
問37
路 面 標 示 の塗 替 えの判 断 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① 夜 間 においては、路 面 標 示 の視 認 性 が低 下 し、不 安 感 を増 すことから、視 認 性 を高 め る必 要 性 がある。 ② 視 認 性 の高 い路 面 標 示 は、運 転 者 の快 適 性 維 持 ・向 上 に大 きく寄 与 し、 道 路 構 造 令 を遵 守 させる上 でも有 効 に機 能 する。 ③ 視 認 性 の向 上 、特 に夜 間 視 認 性 の向 上 は、運 転 者 が安 全 で快 適 な運 転 をするために 必 要 不 可 欠 な要 件 となる。 ④ 路 面 標 示 の視 認 性 が低 下 すると、標 示 の指 示 に従 わない違 反 車 が増 加 する傾 向 にあ る。問38
路 面 標 示 の消 去 に関 する次 の記 述 のうち、最 も不 適 切 なものはどれか
① ウォータジェット工 法 は、従 来 の工 法 で懸 念 されていた騒 音 ・粉 じん発 生 ・ 延 焼 等 の少 ない工 法 である。 ② ブラスト工 法 は、比 較 的 大 型 で特 殊 な設 備 を必 要 とし、使 用 したショット、硅 砂 などの回 収 に時 間 と労 力 を要 するが、安 価 に施 工 できる。 ③ 燃 焼 法 はバーナーによる燃 焼 方 式 であり、バーナーで加 熱 溶 融 して塗 膜 を取 り除 く方 法 であるが、路 面 を損 傷 することがある。 ④ 路 面 標 示 の消 去 は、施 工 中 の一 般 交 通 への支 障 の程 度 、作 業 時 の騒 音 、振 動 、粉 じ んの発 生 などの問 題 もあるので、路 面 の状 況 、道 路 環 境 、工 費 等 を考 慮 して工 法 を選 択 する。20 【専 門 法 定 外 表 示 の 設 置 等 】