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食嗜好の発達に関する研究 ―短期大学生を対象と したアンケート調査―

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(1)

食嗜好の発達に関する研究 ―短期大学生を対象と したアンケート調査―

著者 小川 晶子, 中澤 弥子

雑誌名 長野県短期大学紀要

巻 72

ページ 33‑39

発行年 2018‑02

URL http://id.nii.ac.jp/1118/00001247/

(2)

キーワード:食嗜好の発達、アンケート調査

Keywords:DevelopmentofFoodPreference,Questionnaire

1.はじめに

 乳幼児期における食の嗜好は年齢とともに発達す ることが知られているが、乳幼児期における偏食は、

子どもの食事で困っていることとして回答する保護 者の割合が多い、食に関する保護者の困りごと

1)

一つである。子どもがいつも偏食をしている母親は 食事作りの際、献立を考えることが負担になってお

2)

、このような精神的負担が過度にかかることは 食卓を楽しく囲むことにも影響する。

 二木氏は、嗜好を決定するのはその味覚だけでな く、口当たり、歯ざわり、匂い、外観、食事に伴う 音などほとんどすべての感覚が影響し、さらにそれ 以上に脳の働きすなわち食品に対する食体験がいろ いろの心理的経験、食品に対する馴れや知識・情報 などが大きく影響する。したがって嗜好の発達は子 どもの記憶力や脳の発達と深い関連をもつものであ り、それによって変化していくと述べている

3)

 そこで本調査では、食の嗜好に関する実態につい て調査し、偏食に関する食教育に資する基礎資料を 得ることを目的とした。

2.方法 1)調査対象

 対象者は長野県にあるN短期大学およびS短期大 学の学生 407 名とした。

2)調査方法

 アンケート調査は、2011 年 10 月~2013 年 7 月の 授業時間を利用して行った。二木氏の先行研究

3)

参考に、嫌いな食品の代表的なもの 16 品目(納豆、

食嗜好の発達に関する研究

 ―短期大学生を対象としたアンケート調査―

Development of Food Preference:

A Questionnaire Survey of Junior College Students

小川 晶子、中澤 弥子 AkikoOGAWAandHirokoNAKAZAWA

*長野県短期大学生活科学科健康栄養専攻

§連絡先 〒380-8525 長野県長野市三輪8-49-7 TEL026-234-1221 FAX026-235-0026

にんじん、からし、酢の物、しそ、らっきょう、ね ぎ、ピーマン、わさび、玉ねぎ、コーヒー、ニッキ

(シナモン)、はっか(ミント)、貝類、しょうが、

くらげ)の嗜好について 3 選択肢(好き、嫌い、ど ちらでもない)、食べることができるようになった 年齢、食べることができるようになった理由、現在 も食べることができない食品やその理由などについ て自記式質問紙により尋ねた。なお、選択肢には設 けなかったが、記入後の質問紙では記載した 16 品 目について「食べたことがない」と回答している者 がいたため、集計・解析の際には「食べたことがな い」という項目も設定した。

 統計ソフトは R3.4.1

4)

を用い、単純集計とスピア マンの順位相関分析を行った。有意水準は 5%とし た。

3.結果および考察 1)調査対象者について

 アンケート調査は、N短期大学では生活科学科お よび幼児教育学科、S短期大学では幼児教育学科の 学生を対象に行った。社会人学生 2 名および回答が 不十分であった 2 名の回答を除く、403 名の調査票 を有効回答として分析した。

2)16 品目に対する嗜好について

 16 品目について各食品の嗜好の結果を表 1 に示 す。「嫌い」の回答が最も多かったのは「らっきょ う」(33.3%)で、唯一「好き」(24.6%)よりも「嫌 い」の回答が多かった。らっきょうを「嫌い」と回 答した理由として自由記述された中で最も多かった のは「味」(67 人)で、中でも「酸っぱい味がきら い(7 人)」との自由記述が最も多かった(表 2)。

(3)

DevelopmentofFoodPreference

味について、他には辛い(5 人)、苦い(4 人)、甘 い(3 人)という自由記述が得られた。「らっきょ う」そのものの味ではなく、「らっきょう漬け」に 対する嗜好の回答が混在しているように推察された。

「味」に次いで「におい」(43 人)が嫌いな理由と

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表 1 16 品目についての嗜好(好き・嫌い・どち らでもない)

して多く自由記述された。中でも「においがきつく て臭いので嫌い」という回答が目立った(29 人)。

他にも食感(16 人)、見た目(4 人)、風味(2 人)、

食わず嫌い(12 人)などの理由が得られた。

 一方「好き」の回答が最も多かったのは「納豆」

(74.4%)であった。「納豆はねばねばした食感」(9 人)や「におい」(9 人)が嫌いな理由(表 2)とし て挙がっている一方で、「好き」と回答している者 は「ねばねばした食感」や「におい」が気にならな いと記述していた。また「子どもの頃から日常的に 食卓に出ており、なんの違和感もない」(2 人)と の記述も得られた。

 「どちらでもない」の回答が最も多かったのは

「からし」(44.2%)であり、次いで「はっか」(43.9

%)であった。からしは納豆やうどん、おでんなど の料理にアクセントを添えるための調味料であり、

「そのまま単体で食することは少なく、あまり気に ならない」、「辛いものが平気になった」などの記述 がみられた。「食べたことがない」で最も回答が多 かったのは「くらげ」(9.4%)であった。「きくら げ」と混同している者もあり、食材としての「くら げ」の認知度は他の食品に比べて低く、食経験が少

N=403

表 2 16 品目について「嫌い」な回答理由(自由記述)のまとめ

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:複数の内容について自由記述された場合は、複数回答として取り扱う。

(4)

ないことが示された。

3) 16 品目を食べることができるようになった年齢 とその理由について

 16 品目について食べることができるようになっ た年齢を図 1、その理由を表 3 に示す。16 品目中 9 品目(からし、しそ、らっきょう、ピーマン、わさ び、ニッキ、はっか、しょうが、くらげ)において、

食べることができるようになった年齢が最も多かっ たのは 10 歳であった。10 歳というと小学校 4~5 学年に相当するが、岡本氏は甘味食品 6 品目(よう かん、まんじゅう、あめ、アイスクリーム、チョコ レート、ショートケーキ)、酸味食品 6 品目(夏み かん、はっさく、梅干し、ヨーグルト、レモン、グ レープフルーツ)、塩味食品 6 品目(ポテトチップ、

塩から、塩こんぶ、つけ物、たらこ、塩ざかな)、

苦味食品 6 品目(セロリー、緑茶、ピーマン、パセ リ、コーヒー)の 23 品目の嗜好調査結果から、ま んじゅうでは年齢とともにその嗜好度がやや低くな る傾向と梅干しでは、年齢とともにその嗜好度がや や高くなる傾向がみられるが、他の食品については 性および年齢による嗜好度の顕著な差はないようで ある

5)

と述べている。しかし、岡本氏の調査は横断 調査であるため、嗜好度の発達について明らかにで きなかったことが考えられる。本調査は、後ろ向き

(レトロスプクティブ)に過去にさかのぼってデー タを集めて分析する方法であるため、個人の嗜好の 発達が明らかになったことが推察される。二木氏

3)

の研究でも、大部分の食品が平均 10.2 歳で食べら れるようになっており、本調査において「学校での 調理実習や菜園体験により食べられるようになっ た」との記述が得られていることから、小学 5 年時

図 1 16 品目を食べることができるようになった年齢

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表 3 16 品目を食べることができるようになった理由について

:複数の内容について自由記述された場合は、複数回答として取り扱う。

(5)

DevelopmentofFoodPreference

より導入される家庭科の調理実習や総合的な学習の 時間などにおいて行われる食に関する体験学習が影 響を与えていることが推察された。なお、データ数 が少ないため、さらなる検討が必要ではあるが、10 歳頃に嗜好が学習や経験によって広がる、発達する 時期があることが考えられた。今後の検討課題とし たい。

 「コーヒー」については 15 歳(21 人)と 18 歳

(21 人)が同率で最も多く、16 品目の食品の中で食 べることができる(飲むことができる)ようになっ た平均年齢(13.7 歳)が最も高かった。きっかけは、

「受験勉強やテスト勉強のために飲み始めた」とい う記述が 8 名から得られ、「始めは苦いと感じてい たが慣れてその苦みがおいしいと感じるようになっ た」と回答した者が多かった(7 人)。一方で「好 き」と回答している者も「ブラックでは飲めない」

や「砂糖もしくはミルクを入れる」など、苦みの味 わい方には個人差があった。コーヒーに次いで食べ られるようになった食品の平均年齢が高かった食品 は、「わさび」(11.4 歳)、「からし」(10.9 歳)、「し ょうが」(10.5 歳)であった。これらは食品そのも のに辛さがあり、匂いも刺激的であるため、幼少期 では苦手としているものの、成長するにつれて味や 匂いに慣れて「好き」になっていったと考えられた。

 「ピーマン」については「好き」になったきっか けを「新しい食べ方の発見」(19 人)とする理由が 最も多く、中でも「ピーマンの肉詰め」(11 人)が

「好き」になったきっかけの料理として最も多く回 答された。他の食品においても「おいしい料理に出 会った」、「おいしい調理法を見つけた」という理由 が食べることができるようになったきっかけと回答 されており、倉盛氏ら

6)

の報告にもあるように、調 理の工夫によって「嫌い」から「好き」に変化・発 達することが示された。

 また、「栄養があると思って」、「身体によさそう だから」、「身体をあたためる効果がある」など食品 についての知識を得て、それが食べるきっかけとな った者(13 人)もおり、成長とともに味やにおい など嗜好的に好ましいものでなくても、食べられる ようになることも示された。他にも「我慢した」、

「努力した」など自ら嫌いなものを克服するための 努力をすることで、食べることができるようになっ たという回答も多く、偏食を無くすには本人の努力 も大切だということが示唆された。

 食べず嫌いに関しては、見た目やにおいが苦手で 敬遠していたが、実際に食べてみると味がおいしか ったという記述がみられた。食べてみようと思った

きっかけは「親がおいしそうに食べていた」や「友 人に勧められた」や「兄弟姉妹が食べていて自分だ け食べることができないのが悔しかった」、「自分の 好きなキャラクターが食べていた」など身近な人の 存在が大きく影響していることが示された。また、

「学校での調理実習」や「自分で作ってみたらおい しかった」など、自分自身がその食材を扱ったこと で食べられるようになっており、調理体験も重要な 要素であることが示された。

4) 16 品目を食べることができるようになった年齢 の相関分析について

 16 品目を食べることができるようになった年齢 の相関分析の結果を表 4 に示す。各食品を食べるこ とができるようになった年齢の相関については、多 くの食品間に有意な相関関係が認められたが、特徴 といえるような傾向は認められなかった。分析に用 いたデータ数が少なく、一部の調査対象の回答を分 析しているためデータ数にばらつきが大きいことも あるので、相関分析の結果の解釈については、今後 の検討課題としたい。

5) 16 品目以外で最初は嫌いで食べることができ なったが、現在は食べることができるようにな った食品とその年齢および理由について  設問に指定した 16 品目以外の食品で、嫌いだっ たが食べられるようになった食品を自由記述で尋ね たところ、最も多かったのは「なす」(33 人)で、

次いで「トマト」(13 人)、「セロリー」(12 人)、き のこ類(12 人)の順に回答された(表 5)。これら の食品は小学生の嫌いな食べ物の上位に位置する食 品で

7)

、味やにおいにくせがあり、見た目や食感も 独特であることから、幼少期に苦手とする子どもが 多い。食べることができるようになった年齢(表 6)

は、食品によってばらつきがあるが、多くの食品で 中学生以降に食べることができるようになっていた。

しかしながら、本調査では回答数も少ないことから、

今後の検討課題としたい。

 食べることができるようになった理由の回答には

(表 7)、設問に指定した 16 品目と同様に、「新しい 食べ方の発見」がどの食品においても最も多く回答 され、様々な調理方法や味付けで何度か試食するこ とが重要であることが示唆された。「なす」の克服 料理では「おやき」や「油みそ」といった長野県の 郷土料理が回答されていて興味深い。また、「時間 の経過とともに自然と食べられるようになった」と の回答も複数得られ、成長ともに食べることができ

(6)

表 5  16 品目以外で現在は食べられるようになった 食品

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ト」(16 人)、「なす」(14 人)の順であった(表 8)。

「セロリー」と「レバー」を嫌いな理由を、各々表 9、表 10 に示す。山脇氏

8)

の女子学生を対象とする 調査結果の報告においても、「セロリー」と「レバ ー」を嫌う者が多く、理由においてもほぼ同様で味、

におい、食感が嫌いであるということが示された。

また、「刺身・生魚・寿司」(22 人)、「魚」(20 人)、

「いくら」(11 人)、「えび」(11 人)、「うなぎ」(7 人)、「うに」(6 人)、「牡蠣」(5 人)、「いか」(3 人)、

「かに」(3 人)、「たこ」(3 人)、「穴子」(2 人)、「し しゃも」(2 人)、「白子」(2 人)、「たらこ」(2 人)

と、16 品目以外で現在も食べることができない食 品の全体の 34.0%が魚介類を回答しており、理由は

「生臭い」、「見た目が気持ち悪い」、「食感が嫌い」

などで、中には「食べると嘔吐する(嘔吐した)」

などの辛い経験から嫌いになっている回答も複数得 られた。魚料理の場合、下処理が必要である、後片 づけが大変などの理由で、敬遠されがちであるが、

幼少期から魚介類に対するおいしい食体験を積むこ とが重要であると考えた。

4.おわりに

 食品の嗜好や食べられるようになった年齢には、

個人差が認められ、個人の性格、食習慣、食環境な どさまざまな要因が影響していることが明らかとな った。嗜好の発達のためには、発達段階に応じた働 きかけが重要であり、一つの食品や料理の嗜好に執 着せず、調理法の工夫や食環境の整備が必要である。

食べないからといって遠ざけて食体験の機会を減ら すことなく、時間を置いて繰り返し体験させること るようになっている様子がうかがわれた。

6) 16 品目以外で現在も食べることができない食品 とその理由について

 現在も食べることができない食品で、最も回答が 多かった食品は、「セロリー」(37 人)で、次いで

「レバー」(25 人)、「刺身・生魚・寿司」(22 人)、

「魚」(20 人)、「梅干」(16 人)、「トマト・ミニトマ

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表 4  16 品目を食べることができるようになった年齢の相関分析について スピアマンの順位相関係数とp 値(上段 相関係数 , 下段 p値 , 中央 回答数)

注:

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注:1 人の食品は不掲載

(7)

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表 6 16 品目以外で現在は食べられるようになった食品の年齢について

注:回答の得られなかった食品は除く

注 上位 10 位の食品についてのみ抜粋

:複数の内容について自由記述された場合は、複数回答として取り扱う。

(8)

の重要性が示唆された。特に食べず嫌いについては、

自分で作った調理実習やみんなで一緒に食べる学校 給食など、学校での食教育により克服しており、さ まざまなきっかけを家庭や学校で与え続けることが 有効であることが示された。

 本調査の結果から、嗜好の発達には個人差があり、

成長(時間)や経験により発達するものであること が、あらためて示され、その基礎資料を得ることが できた。そして、嗜好を豊かに発達させるため、偏 食には根気よく向き合っていくことが必要であるこ とが示唆された。

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表 8 現在も食べることができない食品(291 人)

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表 10 レバーの嫌いな理由(25 人)

5.謝辞

 本アンケート調査にご協力くださいました N 短 期大学および S 短期大学の 2011 年~2014 年度卒業 の学生の皆さんに厚く御礼申し上げます。

6.参考文献

1)平成 27 年度 乳幼児栄養調査結果:厚生労働省(2015)

2)曽根眞理枝「幼児の食事に関する母親の意識と対応-偏 食の視点からの考察-」,横浜女子短期大学紀要第 21 号,

2006 年,85-100 頁

3)二木武,帆足英一他編「新版小児の発達栄養行動:摂食 から排泄まで / 生理・心理・臨床」,東京:医歯薬出版,

1995 年,1-89 頁

4)RCoreTeam(2016).R:Alanguageandenvironment forstatisticalcomputing.RFoundationforStatistical Computing, Vienna, Austria. URL https://www.

R-project.org/.

5)岡本洋子,田口田鶴子「小学生の食味嗜好傾向および味 覚閾値」,日本家政学会誌 Vol.47,No.2,1996 年,161-168

6)倉盛三知代,細谷圭助「小学校家庭科における野菜教材 に関する考察-小学生およびその母親の実態と意識を中 心に-」,日本家庭科教育学会誌,Vol.36,No.1,1993 年,

65-71 頁

7)独立行政法人日本スポーツ振興センター,平成 22 年度 児童生徒の食生活実態調査【食生活実態調査編】

8)山脇美代「女子学生の食生活状況調査(第 1 報)-嫌い な食品の原因と理由について-」,長崎純心大学・長崎純 心大学短期大学部紀要第 27 号,1991 年,179-187 頁 (平成 29 年 9 月 25 日受付、平成 29 年 12 月 8 日受理)

注:1 人の食品は不掲載、複数回答可

注:複数回答可

注:複数回答可

(9)

表 5  16 品目以外で現在は食べられるようになった 食品 ৱ඾໌ ਕ਼ʤਕʥ ৱ඾໌ ਕ਼ʤਕʥ ͵ͤ  ͚͍ͪΞ  φϜφ  ೓  ͘͹͞ྪ ʤ͢͏ͪ͜ʀ͓ΕΞ͙͵ʹʥ  ೓͹ࢹਐ  ιϫϨʖ  Ά͑ΗΞ૴  Ϫώʖ  ລண  ࢙ਐʀथ࢚  Ϡς  ͍Ξ͞  ࢃҸʀௗҸ  ڗ  ؃ਥ͢Β͑͗  ΠϚΩχ  ഗ  ͏͚Δ  ΫΤ΢ϓϩʖς  ΠηϏϧΪη  ͚ΖΊ  ͑Ͷ  βʖϢ  οʖθ  ཝ  Զᥣ  ಀ೗  ͖·ͬΎ  Ϗ΢ψρϕϩ  ډ೗  ϒέϩη  ಀෙ  ϕϨϱ  ਫ਼έϨʖϞ  ߜ͢Β͑

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